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「原発」に関する記事一覧

小泉元首相、脱原発発言は政治的野心でなく責任感から
小泉元首相、脱原発発言は政治的野心でなく責任感から 小泉純一郎元首相(71)が繰り返す「脱原発」発言が今、政界に影響を与えつつある。8月下旬に毎日新聞のコラムで、「脱原発」発言が伝えられると、9月24日には、東京・六本木ヒルズで開かれたフォーラムに小泉氏本人が登場し、90分にわたって「原発ゼロ」論を繰り広げた。1日に名古屋市内の講演会で熱弁を振るい、16日の千葉・木更津ではテレビカメラを入れて主張を繰り返した。
小泉純一郎の「脱原発」で政界再編 細川元首相が“共闘宣言”
小泉純一郎の「脱原発」で政界再編 細川元首相が“共闘宣言” 10月16日、「脱原発」を掲げ、動きだした小泉純一郎元首相(71)が、千葉県木更津市で開かれた講演会に登場した。演説するその姿はかつて、「自民党をぶっ壊す!」と叫んで首相を射止めた現役時代さながら。100分間にわたって熱弁する“小泉劇場”に、居並ぶテレビカメラ、会場を埋め尽くした約1100人の聴衆が聴き入った。

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    フクイチ汚染水流出 止まらぬ太平洋汚染の“意外”な事実 安倍政権が後手に回っていた福島第一原発(フクイチ)の汚染水対策にようやく本腰を入れはじめた。安倍晋三首相は9月19日、フクイチを視察。停止中の5、6号機について、東京電力に「事故対処に集中するため、廃炉を決定してもらいたい」と要求した。安倍首相が珍しく“前のめり”なのには理由がある。
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    食品の放射性物質 厳戒の福島より近隣県にリスク 常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査で、その7割からセシウムが検出された。安倍晋三首相は五輪招致のプレゼンテーションで自信満々に「食品や水からの被曝量は、基準値の100分の1以下」と言い切ったが、はたして本当に問題ないのか。ジャーナリストの桐島瞬氏が調査した。

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