【ルポ】東京国際映画祭の“改革”は成功したのか 六本木から有楽町への移転でみえた「光と影」
11月8日、第34回東京国際映画祭が10日間の幕を閉じた。グランプリは男性優位の環境に抵抗する女性を描いた映画「ヴェラは海の夢を見る」が獲得した。コソボ共和国出身のカルトリナ・クラスニチ監督は「喜びのあまりに大声を出して、泣いてしまいました」とビデオメッセージで喜びを表した。一般客の投票で選ばれる観客賞は、日本の「ちょっと思い出しただけ」(松居大悟監督)が受賞した。
dot.
11/10