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「中国」に関する記事一覧

世界で始まる豚肉争奪戦 米中対立で日本の養豚業も危機!
世界で始まる豚肉争奪戦 米中対立で日本の養豚業も危機! 輸入品に高額の関税をかけ合う米国と中国。その影響は中国の畜産家に大きな打撃を与えている。飼料として使われている大豆粕(だいずかす)がほぼ倍の価格まで高騰し、廃業の危機に瀕しているのだ。「大豆ショック」は日本の食卓にも及ぶ。緊迫した現状を愛知大学現代中国学部・高橋五郎教授が解説する。
米中貿易戦争で中国に大ブーメラン “大豆ショック”で畜産崩壊寸前!
米中貿易戦争で中国に大ブーメラン “大豆ショック”で畜産崩壊寸前! 米国と中国の通商紛争が、世界の農業を揺るがしている。双方が輸入品に高額の関税をかけ合う“貿易戦争”になっていて、米国の大豆が中国に入らなくなったのだ。豚のエサ(飼料)が手に入らず、中国の畜産家は廃業寸前に追い込まれている。愛知大学現代中国学部・高橋五郎教授が現地でその現状を取材した。

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高齢化加速する台湾で注目される在宅みとり、注目したのは日本式の「連携」
高齢化加速する台湾で注目される在宅みとり、注目したのは日本式の「連携」 台湾の高齢化は日本を上回る早さで進展しており、2060年には高齢化率で日本を追い越すという予測もある。その台湾で昨年12月、人口8600人の自然豊かな村に在宅医療を行うクリニック「都蘭(ドゥラン)診療所」が開所した。日本でも最近あらためて関心が高まっている在宅みとりの定着を最終的な目標と位置づけ、地元住民とともに高齢者の全戸調査を試みるボランタリーな活動も始まっている。モデルとしているのは日本の地域密着型在宅医療だ。
中国電撃訪問 金正恩が絶対に核兵器を手放さない理由
中国電撃訪問 金正恩が絶対に核兵器を手放さない理由 国会が森友問題で揺れていた3月25~28日、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長が電撃的に北京を訪問し、習近平・国家主席と会談した。中国外務省の発表では、金正恩氏は非核化に前向きな姿勢だったという。だが、その言葉は本当なのか? 軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏が検証する。
中国で異例の大ヒット中の日本のゲームアプリ「旅かえる」とは?
中国で異例の大ヒット中の日本のゲームアプリ「旅かえる」とは? 日本の会社が開発したスマートフォン向けゲームアプリ「旅かえる」が、中国でなぜか爆発的に流行している。中国のAppStore(iPhone向けのアプリストア)の無料ゲームアプリランキングで1位を獲得したのだ。可愛いイラストの蛙が勝手に旅へ出かけ、自宅に戻ってきたら、旅先の画像やお土産を持ってくるという放置型ゲーム。

特集special feature

    中国で日本のファミレス死屍累々の中、サイゼリヤ一人勝ちの理由
    中国で日本のファミレス死屍累々の中、サイゼリヤ一人勝ちの理由 日本の外食産業は、成長する中国市場に積極果敢に進出している半面、苦戦を強いられて撤退を余儀なくされる企業も少なくない。特に、日本の代表的な外食産業の業態であるファミレスはほとんど定着できず、まさに「死屍累々」の状態にある。そんな中、なぜか「サイゼリヤ」だけは成功を収めている。その理由とは。
    進む習近平の“毛沢東化” 日中友好は「もう成り立たない」?
    進む習近平の“毛沢東化” 日中友好は「もう成り立たない」? 中国のトップの習近平(シーチンピン)総書記(国家主席)が、独裁色を強めている。10月18日に開幕する第19回中国共産党大会で権力基盤を整え、かつての毛沢東(マオツォートン)のように個人崇拝される対象になろうとしているのだ。中国は今や国内総生産(GDP)が米国に次ぐ世界第2位。3位の日本とは約2倍の差がある。“毛沢東化”する習政権に、日本も大きな影響が避けられない。
    中国で“偽”ウルトラマン新作公開 著作権めぐりバトル勃発!
    中国で“偽”ウルトラマン新作公開 著作権めぐりバトル勃発! シャープな顎に、シックスパックに割れた腹筋──。斬新なウルトラマンの“新作”映画「鋼鐵飛龍之再見奥特曼」(注:奥特曼はウルトラマン)が10月1日、中国で公開された。中国の既存アニメのロボットたちとウルトラマンが共演する“コラボ”もの。映画が日中友好の懸け橋になっているという喜ばしいニュースかと思いきや、国境を超えたバトルが勃発していた。
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