2008年に出版された書籍『cafeから時代は創られる』が9月、カフェ発の出版社・クルミド出版から復刊された(タイトルは『カフェから時代は創られる』と改称)。1世紀前のパリのカフェを解説した本だが、発売からわずか1カ月強で、直接販売だけで1000部が売れたという。パリのカフェといえば、ピカソ、ヘミングウエイ、サルトルなどの天才が集まり、意見を交わした場所。なぜいま、日本でカフェが注目されるのか。
コロナ禍でパリのカフェ本が復刊 なぜ、いまカフェが求められるのか
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12/28