浜矩子 浜矩子「トランプ流の認識によれば、イラン核合意はイランによる『やらずぶったくり』だというわけだ」 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 ドナルド・トランプ浜矩子 5/17
イラン核合意から離脱したトランプ米政権のギャンブル 米国が、前政権時代に英仏独中ロとともにイランを説得した2015年の核合意から一方的に離脱した。トランプ流の利己主義に国際社会の危機感が募る。 ドナルド・トランプ 5/15
猿田佐世 トランプ氏が開けたパンドラの箱「核拡散ドミノ」を誘引する安倍政権 米国のトランプ大統領は5月9日、イラン核合意から離脱し、イランに対して最大級の経済制裁を行うと発表した。合意はオバマ政権下の米国と英仏独中ロの6カ国が、イランと3年前に結んだ国際社会の約束事だったが、それをほごにしたことで、再び中東情勢が不安定化するリスクが生じた。日本も「対岸の火事」ではないと猿田佐世弁護士は警告する。 ドナルド・トランプ猿田佐世 5/14
トランプ大統領「凶暴なクマ」はフェイク? 再選に向けた驚きの戦略 2020年、トランプ米大統領は再選する。少なくとも大統領自身は本気でそう思っている。「何も考えていない」と批判されがちなトランプ氏だが、実は再選に向けた戦略は既に動き出している。 ドナルド・トランプ 4/26
浜矩子 浜矩子「2人の浦島太郎さんはグローバル時代がわかっていない」 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 ドナルド・トランプ安倍政権浜矩子 4/12
東京五輪に北朝鮮の美女軍団がやってくる? どうする安倍政権 金正恩氏が巧みな外交手腕を発揮している。昨年末まで核実験や弾道ミサイル発射実験で関係国を敵に回し、一触即発だった。だが、平昌五輪でのほほえみ外交でまさかの大逆転。電光石火の如く南北、米朝会談を決め、中国の後ろ盾も取り付け、東京五輪参加まで表明。取り残された安倍首相は……。 ドナルド・トランプ北朝鮮安倍政権東京五輪 4/12 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「北朝鮮問題で蚊帳の外の安倍政権。さらにトランプ・リスクも」 ジャーナリストの田原総一朗氏は、安倍内閣の支持率が微増した理由を解説する。 ドナルド・トランプ安倍政権田原総一朗 4/11 週刊朝日
1年超で約半分、ホワイトハウス高官の歴代最高離職率が示すものとは 米ブルッキングス研究所の分析によると、レーガン政権以降、政権発足後1年間のホワイトハウス要職の離職率は、トランプ政権が34%で「歴代最高」。2年目に入った今年3月22日時点では、全体の約半分にあたる48%にまで上昇している。 ドナルド・トランプ 4/6
司法トップ3がトランプホテルの目の前で密議?クビを連発する大統領の思惑とは 2月28日の米ワシントンDC。不動産王でもあるトランプ大統領が誇る高級ホテル「トランプ・インターナショナル・ホテル」の目の前にあるレストランで、セッションズ司法長官が、司法省ナンバー2のローゼンスタイン副長官、ナンバー3のフランシスコ訟務長官とともに仲良く食事する様子が写真に撮られた。SNSで「謀反密議」などと話題を集め、一気に拡散された。 ドナルド・トランプ 4/5
トランプ政権は「上から目線の偽善」から産まれた、ベトナム帰還兵が警鐘を鳴らす ベトナム戦争の教訓を忘れている──。そう怒るのはベトナム帰還兵の米国人、マイク・ベイム氏(70)。罪の意識から、自ら集めた寄付金を使い、ベトナムで診療所建設や学校支援、村民への少額無担保融資などの支援活動を行っている。「トランプ氏は、恐怖心と無知の二つをうまく利用することに天才的。そうやって大統領になった。最悪の事態だが、起こるべくして起きたとも言える」と話す彼は、母国の分断社会の背景には、過去から学ばない「無知」があると訴えている。 ドナルド・トランプ 4/2
ぐっちー ぐっちー「米経済は18年になって、これまでにない変化が見えている」 経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します。 ぐっちードナルド・トランプ 3/18
融和ムードに霞む日本…電撃表明の米朝首脳会談、実現へ 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が、南北軍事境界線にある板門店での首脳会談開催に合意したことで、事態は急展開している。 ドナルド・トランプ北朝鮮 3/14 週刊朝日
昼間の都心に核ミサイルなら死者400万人超…“平和ボケ”の日本に「理解できない」の声 金正恩氏と韓国特使との会談で事態は急転。米朝首脳会談をする運びになった。注目は朝鮮半島非核化。南北双方と日本に甚大な犠牲を生じる戦争は一応は回避されたかたちだが、核放棄をめぐる米朝対立の行方は不透明だ。 ドナルド・トランプ北朝鮮 3/14
北の「斬首作戦」は誰も考えていない? 日本は“蚊帳の外”な朝鮮半島問題 ミサイル発射や非難の応酬で緊迫した朝鮮半島が一転、対話へと舵を切り始めた。平昌オリンピックのほほ笑み外交が奏功し、南北は急接近。韓国特使を歓待した金正恩朝鮮労働党委員長は非核化の可能性にまで言及した。かたや頭越しに飛び交う言葉とミサイルを目で追う日本。依然として“蚊帳の外”のままだ。この接近、果たしてホンモノか。この先には何が待つのか。東京外国語大学総合国際学研究院教授伊勢崎賢治さんに話を聞いた。 ドナルド・トランプ北朝鮮 3/13
トランプ大統領の「教諭も銃武装を」発言の真意とは? 政治ゲームの犠牲になる学生 教師の銃武装で学校乱射事件は解決できる――。耳を疑うトランプ米大統領の提案の裏に、米国社会が銃を規制できない原因があった。 ドナルド・トランプ 3/7
田原総一朗 田原総一朗「時代に逆行するトランプの『新核戦略』は難航する」 田原総一朗(たはら・そういちろう)/1934年生まれ。ジャーナリスト。東京12チャンネルを経て77年にフリーに。司会を務める「朝まで生テレビ!」は放送30年を超えた。『トランプ大統領で「戦後」は終わる』(角川新書)など著書多数 ジャーナリストの田原総一朗氏は、トランプ大統領が「核戦略見直し」を掲げる理由を説く(※写真はイメージ) ジャーナリストの田原総一朗氏は、トランプ大統領が「核戦略見直し」を掲げる理由を説く。 ドナルド・トランプ田原総一朗 2/28 週刊朝日
〈発達障害啓発週間〉鳥居みゆきが「発達障害」を勉強して気づいたこと 「子どもに『やってはだめ』と決めつけないようになった」 鳥居みゆき大人の学び発達障害発達障がい 10時間前 AERA with Kids+