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「ドナルド・トランプ」に関する記事一覧

トランプ氏が開けたパンドラの箱「核拡散ドミノ」を誘引する安倍政権
トランプ氏が開けたパンドラの箱「核拡散ドミノ」を誘引する安倍政権 米国のトランプ大統領は5月9日、イラン核合意から離脱し、イランに対して最大級の経済制裁を行うと発表した。合意はオバマ政権下の米国と英仏独中ロの6カ国が、イランと3年前に結んだ国際社会の約束事だったが、それをほごにしたことで、再び中東情勢が不安定化するリスクが生じた。日本も「対岸の火事」ではないと猿田佐世弁護士は警告する。

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東京五輪に北朝鮮の美女軍団がやってくる? どうする安倍政権
東京五輪に北朝鮮の美女軍団がやってくる? どうする安倍政権 金正恩氏が巧みな外交手腕を発揮している。昨年末まで核実験や弾道ミサイル発射実験で関係国を敵に回し、一触即発だった。だが、平昌五輪でのほほえみ外交でまさかの大逆転。電光石火の如く南北、米朝会談を決め、中国の後ろ盾も取り付け、東京五輪参加まで表明。取り残された安倍首相は……。
司法トップ3がトランプホテルの目の前で密議?クビを連発する大統領の思惑とは
司法トップ3がトランプホテルの目の前で密議?クビを連発する大統領の思惑とは 2月28日の米ワシントンDC。不動産王でもあるトランプ大統領が誇る高級ホテル「トランプ・インターナショナル・ホテル」の目の前にあるレストランで、セッションズ司法長官が、司法省ナンバー2のローゼンスタイン副長官、ナンバー3のフランシスコ訟務長官とともに仲良く食事する様子が写真に撮られた。SNSで「謀反密議」などと話題を集め、一気に拡散された。
トランプ政権は「上から目線の偽善」から産まれた、ベトナム帰還兵が警鐘を鳴らす
トランプ政権は「上から目線の偽善」から産まれた、ベトナム帰還兵が警鐘を鳴らす ベトナム戦争の教訓を忘れている──。そう怒るのはベトナム帰還兵の米国人、マイク・ベイム氏(70)。罪の意識から、自ら集めた寄付金を使い、ベトナムで診療所建設や学校支援、村民への少額無担保融資などの支援活動を行っている。「トランプ氏は、恐怖心と無知の二つをうまく利用することに天才的。そうやって大統領になった。最悪の事態だが、起こるべくして起きたとも言える」と話す彼は、母国の分断社会の背景には、過去から学ばない「無知」があると訴えている。

特集special feature

    北の「斬首作戦」は誰も考えていない? 日本は“蚊帳の外”な朝鮮半島問題
    北の「斬首作戦」は誰も考えていない? 日本は“蚊帳の外”な朝鮮半島問題 ミサイル発射や非難の応酬で緊迫した朝鮮半島が一転、対話へと舵を切り始めた。平昌オリンピックのほほ笑み外交が奏功し、南北は急接近。韓国特使を歓待した金正恩朝鮮労働党委員長は非核化の可能性にまで言及した。かたや頭越しに飛び交う言葉とミサイルを目で追う日本。依然として“蚊帳の外”のままだ。この接近、果たしてホンモノか。この先には何が待つのか。東京外国語大学総合国際学研究院教授伊勢崎賢治さんに話を聞いた。
    田原総一朗「時代に逆行するトランプの『新核戦略』は難航する」
    田原総一朗「時代に逆行するトランプの『新核戦略』は難航する」 田原総一朗(たはら・そういちろう)/1934年生まれ。ジャーナリスト。東京12チャンネルを経て77年にフリーに。司会を務める「朝まで生テレビ!」は放送30年を超えた。『トランプ大統領で「戦後」は終わる』(角川新書)など著書多数 ジャーナリストの田原総一朗氏は、トランプ大統領が「核戦略見直し」を掲げる理由を説く(※写真はイメージ)  ジャーナリストの田原総一朗氏は、トランプ大統領が「核戦略見直し」を掲げる理由を説く。
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