日本に核が?河野外相のトランプ核戦略評価の影響 米国政府は2月2日、今後5年ないし10年間の核戦略の指針となる「核態勢見直し」(Nuclear Posture Review/NPR)を発表した。オバマ前大統領が2009年4月、「核なき世界を目指す」と演説し、同年のノーベル平和賞を得て以来8年、トランプ政権は核政策を一転し「使いやすい」小型(小威力)の核兵器の開発を進め、通常兵器による攻撃に対しても核兵器で報復する「核先制使用」方針を再び明記した。 ドナルド・トランプ 2/27
トランプ大統領「周辺の100%が精神状態を懸念」 暴露本への反応は“異常”の声も スティーブン・バノン前大統領首席戦略官が取材に協力し、ジャーナリストのマイケル・ウルフ氏が執筆した暴露本『FIRE AND FURY(炎と怒り)』が米で話題だ。これに対しトランプ大統領は過剰なまでに反応、激しい批判を繰り広げた。暴露本には、大統領の家族のロシア疑惑への関与についても触れられており、専門家らの中には、これが大統領の過敏な反応を誘発したのではないかとする見方がある。 ドナルド・トランプ 1/17
トランプの暴露本は「知ってることばかり」でも“深い問題”隠れている可能性も 1月20日に就任1年となるトランプ米大統領。政権運営の安定を図りたい今年だが、逆に政権内の混乱ぶりと大統領の精神状態を不安視させる暴露本の出版で幕が開いた。 ドナルド・トランプ 1/17
亀井洋志 米韓が先制攻撃を仕掛ければ、北朝鮮は1日で壊滅も “軍事マニュアル”判明 2018年も北朝鮮の“挑発”は続きそうだが、米国が先制攻撃を仕掛けるケースを想定した“軍事マニュアル”の全容が韓国で明らかになった。 ドナルド・トランプ北朝鮮 1/1 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「『エルサレム』まで使った選挙に敗れたトランプの窮地」 国内での影響力を低下させるトランプ米大統領。その理由をジャーナリストの田原総一朗氏が解説する。 ドナルド・トランプ田原総一朗 12/20 週刊朝日
「トランプが戦争命令を出したら、制御できるか」米国の今そこにある危機とは? 北朝鮮からの木造船が日本に漂着したニュースが相次ぎ、11月末には2ヶ月半ぶりのミサイル発射、トランプ大統領の軍事オプションの可能性が高まるなど目が離せない。トランプ氏や金正恩朝鮮労働党委員長はどう動くのか――。『乱流のホワイトハウス トランプVS.オバマ』(岩波書店)の著作がある尾形聡彦・朝日新聞オピニオン編集部次長兼機動特派員が今後のトランプVS金正恩の行方を語った。 ドナルド・トランプ北朝鮮 12/19
姜尚中 姜尚中「トランプ大統領の決定は日本に甚大な影響を及ぼすかもしれない」 姜尚中(カン・サンジュン)/1950年熊本市生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了後、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授などを経て、現在東京大学名誉教授・熊本県立劇場館長兼理事長。専攻は政治学、政治思想史。テレビ・新聞・雑誌などで幅広く活躍 姜尚中「トランプ大統領の決定は日本に甚大な影響を及ぼすかもしれない」(※写真はイメージ) 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。 ドナルド・トランプ姜尚中 12/19
北ミサイルで日米“圧力作戦”正念場 安保理決議の制裁には限界も 北朝鮮の核・ミサイル開発阻止へ“最大限の圧力作戦”を進める日米。だが北朝鮮は2カ月半の沈黙を破り、またICBM(大陸間弾道弾)級を放った。 ドナルド・トランプ北朝鮮 12/6
田原総一朗 田原総一朗「トランプを急変させた中国『特使派遣』に焦る日本政府」 ジャーナリストの田原総一朗氏は、中国の特使が北朝鮮へ派遣されたことについて、日本政府が不安を抱いているという。 ドナルド・トランプ田原総一朗 11/22 週刊朝日
丸山茂樹 「足がフワフワ…」“トランプ&安倍”ゴルフを松山英樹が語る 丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日大で活躍、アマ37冠で92年にプロ入り。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制している 光栄なことですよ(「首相官邸ホームページ」から)(c)朝日新聞社 松山英樹選手がラウンドをともにした、トランプ米大統領と安倍晋三首相のゴルフについて、プロゴルファーの丸山茂樹氏は事前に松山選手から相談を受けていたという。 ドナルド・トランプ松山英樹 11/19 週刊朝日
北原みのり 北原みのり「“DV男あるある”みたい」 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。北原氏はトランプ大統領の来日で、いろいろな日本が見えたという。 ドナルド・トランプ北原みのり 11/17 週刊朝日
ぐっちー ぐっちー「トランプ大統領訪日中に行われた重要な州知事選挙」 経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します。 ぐっちードナルド・トランプ 11/15
ミッツ・マングローブ ミッツ・マングローブ「『アジア専』金髪恋愛マスターの手練手管」 ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は「トランプ大統領」を取り上げる。 ドナルド・トランプミッツ・マングローブ 11/15 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「トランプと習近平のウィンウィンで北朝鮮はどうなる」 北朝鮮へ武力行使も辞さない姿勢のトランプ米大統領。しかし、中国との関係をみると矛盾点があるとジャーナリストの田原総一朗氏は指摘する。 ドナルド・トランプ北朝鮮田原総一朗 11/15 週刊朝日
浜矩子 浜矩子「日米首脳には無縁だろうが、たまには命を懸けた攻防が見たい」 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 ドナルド・トランプ安倍政権浜矩子 11/14
聖火到着も韓国平昌五輪がさっぱり盛り上がらないワケ 開催まで100日を切った平昌(ピョンチャン)五輪。だが、開催国の韓国は金正恩氏と舌戦を繰り広げるトランプリスク、北朝鮮のミサイルなど問題が山積み。世論も盛り上がらず、見かねたIOCが北朝鮮に五輪参加費をタダにすると提案したのだが……。ノンフィクションライター・菅野朋子氏がその実情をレポートする。 ドナルド・トランプ 11/8 週刊朝日
「ロシア」疑惑でピンチのトランプ大統領 弾劾訴追で失脚も 安倍晋三首相が貢ぎ外交でどんなに米国と蜜月を築いても、相手方のトランプ大統領がいつまで大統領でいられるのか、という問題が実はある。 ドナルド・トランプ 11/8 週刊朝日
小池百合子、前原誠司の失脚の裏に米国政府 在米日本大使館の内部文書入手 ゴルフ、最高級鉄板焼き、米兵器の“爆買い”とトランプ大統領の“貢ぐ君”と化した安倍晋三首相。だが、その裏で米国を巻き込んだ憲法改正、野党分断などの日本改造計画が着々と進行していた。本誌が入手した在米日本大使館の報告書に記された米国の本音とは──。 ドナルド・トランプ安倍政権 11/8 週刊朝日