雅子さま「喜びも悲しみも分かち合い」強くなった夫婦の絆 ご成婚30年写真で振り返る 天皇、皇后両陛下は6月9日、結婚から30年を迎え、「喜びを分かち合い、そして時には悲しみを共にし、これまでの歩みを進めてこられたことに深い感謝の念を覚えます」と文書で感想を寄せられた。喜びも悲しみも分かち合ってきた軌跡を写真で振り返る。 天皇陛下愛子さま皇室雅子さま 6/11
ご成婚30年秘話 雅子さまと愛子さまが思わず吹き出す、天皇陛下がつぶやいた「ハンカチ王子」 6月9日、天皇、皇后両陛下はご成婚から30年を迎えられた。この日に先がけ、5月30日に両陛下と愛子さまは、天皇陛下の即位5年と両陛下のご成婚30年を記念した特別展を訪問されている。 天皇陛下愛子さま皇室雅子さま 6/11
大谷百合絵 「両陛下結婚30年文書」で名古屋大河西准教授がみた「雅子さま本当のご体調」と「愛子さま単独公務の時期」 「今日で結婚30年を迎えると思うと、感慨もひとしおです」。6月9日、天皇皇后両陛下は、30回目の結婚記念日を迎えられた。両陛下は宮内庁を通じて文書で感想を公表し、「二人で多くのことを経験し、互いに助け合いつつ、喜びを分かち合い、そして時には悲しみを共にし、これまでの歩みを進めてこられたことに深い感謝の念を覚えます」と振り返った。この文書には両陛下のどのような“思い”が込められているのか。象徴天皇制に詳しい名古屋大学人文学研究科准教授の河西秀哉氏に読み解いてもらった。 愛子さま皇室雅子さま 6/10
永井貴子 「いやぁ、無理」天皇陛下のストレッチ姿に、雅子さまと愛子さまも思わずクスリ 天皇ご夫妻は1993年のご成婚から、6月9日で30年を迎えた。天皇陛下が英国留学した際に知り合い、その後40年にわたって陛下やご一家と親交を続けてきたのが元プロテニスプレーヤーの佐藤直子さんだ。コロナ禍では国民を思ってテニスを控えてきたというが、そのテニスコートには屈託のない笑顔をみせる天皇ご一家の思い出がつまっている。 ご成婚天皇ご一家天皇陛下愛子さま雅子さま 6/10
雅子さまご成婚30年 残したカレーもたいらげる陛下の「神対応」皇室番組放送作家が明かす 千葉県の鴨場でのプロポーズを経てご婚約し、1993年6月9日に結婚の儀が執り行われてから30年経った天皇、皇后両陛下。皇室番組に携わる放送作家のつげのり子さんが取材の現場で見てきたご夫妻の愛情あふれる微笑ましいエピソードを紹介する。 天皇陛下雅子さま皇室 6/10
永井貴子 雅子さまの皇后としての存在感 「目を見た瞬間、心がほどけた」と上白石萌音 全国赤十字大会で 皇后雅子さまが5月18日、東京都渋谷区の明治神宮会館で、名誉総裁を務める日本赤十字社の全国赤十字大会に出席した。日本赤十字社のアンバサダーを務め、大会で雅子さまと笑顔で言葉を交わした俳優の上白石萌音さんは「目を見た瞬間に心がほどけるのがわかりました。とても穏やかで気品に満ちていて、とても幸せな時間でした」と話した。皇后としての存在感とともに、雅子さまに笑顔が増えてきた。 天皇天皇ご一家愛子さま皇室雅子さま 5/24
別格の品格の雅子さまの着物姿 園遊会でもてなしの心あふれる着こなしを歴史文化学研究者が解説 5月11日に東京・元赤坂の赤坂御苑にて開かれた令和初の春の園遊会。あいにくの雨の悪天候であったが、天皇、皇后両陛下に続いてお出ましになった女性皇族の方々が一列に並んだ着物姿は絢爛でまさに圧巻だった。それぞれの「らしさ」あふれる着物に関して、皇室の装いに詳しい歴史文化学研究者の青木淳子氏が解説する。 園遊会皇室雅子さま 5/21
永井貴子 雅子さま 園遊会で「帯留め」をひかえたのはなぜ?主催者としての「おもてなし」の心 東京・赤坂御苑で、天皇、皇后が主催する春の園遊会が開かれた。コロナ禍などにより4年半ぶり、令和になって初めての開催となった。あいにくの雨空となったが、和装をお召しになった皇后をはじめとする女性皇族からは、雨にぬれながら出席した招待客に対するあたたかな「思い」がうかがえた。 佳子さま園遊会女性皇族皇室皇族雅子さま 5/18
矢部万紀子 園遊会の雅子さまの「ご家族さまですか?」にぐっときた 皇室の「これから」を考えるヒント およそ4年半ぶりに開かれた園遊会。マスク越しではあるものの、天皇皇后両陛下が招待者と対面で言葉を交わした様子から、コロナ禍を脱した社会の明るい兆しを感じた人も多いだろう。これからの令和の皇室の在り方について、コラムニストの矢部万紀子さんが考察した。 園遊会天皇陛下皇室雅子さま 5/16
永井貴子 雨の園遊会 雅子さまや佳子さまがお使いだったのはどこの雨傘?古い品を大切にする天皇陛下 雨のなか執り行われた令和初の園遊会は、小規模ながら温かみのあるものだった。気になるのは、天皇や皇族方、招待者が手に持つ雨傘だ。傘を納めた前原光榮商店の代表取締役が語る秘話からは、皇室の意外な素顔が垣間見える。 園遊会天皇陛下皇室雅子さま 5/14
「さすが」の雅子さま 令和初の園遊会でマナーのプロが感嘆した別格のコミュニケーション力 5月11日、東京・元赤坂の赤坂御苑で天皇、皇后両陛下主催の「春の園遊会」が開かれた。園遊会が開かれるのは2018年秋以来およそ4年半ぶり、令和になってからは初。車いすテニスの第一人者で国民栄誉賞を受賞した国枝慎吾さんや、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さん、歌舞伎俳優の片岡仁左衛門さん、東京五輪卓球金メダリストの伊藤美誠選手ら各界の功労者1000人余りが出席した。あいにくの雨の中だったが、天皇、皇后両陛下は大幅に時間を超えて懇談された。そんな中で、マナーの専門家は雅子さまのとっさのひとことに感嘆したという。 園遊会天皇陛下皇室雅子さま 5/13
愛子さま今年度初登校「美しさに磨きがかかった」のはなぜ? 皇室番組放送作家が分析 天皇、皇后両陛下の長女・愛子さまは4月12日、対面での講義を受けるため、学習院大目白キャンパス(東京都豊島区)に登校された。愛子さまの誕生のころから皇室番組に携わる放送作家のつげのり子さんは、同10日まで滞在されていた静養先の御料牧場(栃木県)での様子と今年度初登校の日のお姿に対し「愛子さまは本当に美しく成長され、清楚な輝きがどんどん増している」と話す。 天皇陛下愛子さま皇室雅子さま 4/16
永井貴子 どうして秋篠宮ご夫妻なのか 新英国王の戴冠式への出席が両陛下ではない「理由」 5月6日のチャールズ新英国王の戴冠式が約3週間後に迫った。チャールズ3世はカミラ王妃とともにロンドンのウェストミンスター寺院で、正式に王冠を授けられることになる。英王室から皇室に届いた戴冠式の「招待状」に対し、秋篠宮ご夫妻の参列が今月11日の閣議で正式に決まった。しかし、ネット上では、「どうして秋篠宮ご夫妻なのか」「天皇、皇后両陛下が参列すべきでは」という声がいまだにおさまらない。 佳子さま天皇陛下悠仁さま愛子さま皇室雅子さま 4/13
愛子さま 春から学習院大に通学「日本文学を専攻した理由」を皇室番組放送作家が解説 4月から学習院大学4年生になる天皇、皇后両陛下の長女・愛子さま。コロナ禍でのオンライン授業を経て、この春からはキャンパスライフが始まる。専攻は日本語日本文学科だが、そもそもなぜ日本文学を選ばれたのだろうか? 愛子さまがご誕生のころから皇室番組に携わる放送作家のつげのり子さんに素朴な疑問を投げかけると、母娘の絆が見えてきた。 天皇陛下愛子さま皇室雅子さま 3/21
愛子さま“完璧な”記者会見から1年 「高まる存在感のワケ」を皇室番組の放送作家が分析 天皇、皇后両陛下の長女・愛子さまが初めての記者会見に臨まれたのは2022年3月17日。今からちょうど1年前のことだった。成年皇族の仲間入りをしたせいなのか、この1年、ますます高まる愛子さまの存在感を、愛子さまご誕生時から皇室番組に携わる放送作家のつげのり子さんはこう分析する。 天皇陛下愛子さま皇室雅子さま 3/12
永井貴子 雅子さまが柔らかな笑顔に変わった瞬間 ロイヤルブルーのドレスににじむ国民への思い 御料車のルームライトがついている。開いた窓から皇后雅子さまが顔をのぞかせて、手をふる。その笑顔には、柔らかさがにじんでいた。 天皇誕生日皇室雅子さま 2/26
愛子さまの完璧といえる礼儀作法 天皇陛下のお言葉との“リンクコーデ”をマナーのプロが指摘 天皇陛下の63歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居・宮殿「長和殿」で行われた。コロナ禍で天皇誕生日の一般参賀は即位後初。当然のことながら天皇陛下の長女・愛子さまも天皇誕生日の一般参賀は初めてのこと。そんな愛子さまのお姿に、マナーの専門家は「意識の高さを感じる」と話す。 天皇陛下愛子さま皇室雅子さま 2/25
天皇陛下63歳に 雅子さまと愛子さまと仲良しファミリー写真で振り返る 23日、63歳のお誕生日を迎えられた天皇陛下。寒い2月にたくさんの人が集まることを避けるために、コロナ禍では行われていなかった天皇誕生日の一般参賀が行われる。天皇誕生日の一般参賀はお代替わり後、初めてのこと。お誕生日に先がけ21日に、皇居・宮殿東庭「長和殿」ベランダには天皇皇后両陛下の長女・愛子さまもお出ましになることが報じられた。天皇ご一家の仲の良いお姿が見られることだろう。過去の天皇陛下と雅子さまと愛子さまの仲良し家族写真で振り返る。 天皇陛下愛子さま雅子さま 2/23