2016年に妻(当時38)を殺害したとして殺人の罪に問われている、講談社の漫画誌「モーニング」元編集次長(現在は退職)・朴鐘顕(パク・チョンヒョン)被告(49)の弁護人が17日、最高裁に「(東京高裁の判決は)差し戻した最高裁判決に違反するものであり、重大な事実の誤認がある」とする上告趣意書を提出した。17年1月の逮捕直後から一貫して無実を訴えてきた朴被告。今回、父への思いを語る4人の子どもらとともに、亡くなった妻の実父が初めてメディア取材に応じ、「8年間、(朴被告の)無実を信じてきた」と語った。
“妻殺害”で有罪判決の講談社元次長が2度目の上告 義父が心境初激白「私は朴君を一度も疑ったことはない」
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12/20