小林麻央さんが否定した「遺伝性乳がん」とは? 発症リスク10倍、父娘遺伝も… 乳がん闘病中だった小林麻央さん(34)が6月23日に亡くなった。ブログ「KOKORO.」では夫・市川海老蔵さん(39)と結婚した2010年7月ごろ、小林さんの母親が乳がんを患っていたと記され、一部で「遺伝性乳がん」と報道されていたが、ブログでは遺伝子検査の結果「BRCA1、BRCA2の変異はともに陰性で、遺伝性の乳がんではありませんでした」と否定していた。 がん朝日新聞出版の本病気読書 6/24
難病・ALSになった元アメフト選手が我が子に残した贈り物 体を動かす、話す、食べる、呼吸をするといった運動神経系機能が次第に失われていく、ALS(筋萎縮性側索硬化症)。数年前の“アイス・バケツ・チャレンジ”でその病気を知った人も多いと思うが、いまだ治療法が見つかっていない難病だ。 病気 6/23 週刊朝日
小林麻央さん死去 5年生存率34.8%ステージIVを闘い抜き 歌舞伎俳優・市川海老蔵さん(39)の妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが22日に亡くなった。享年34。2016年10月には、自らのブログでステージIV公表し治療を続けてきた。40代から罹患(りかん)率が増加し、日本人女性の12人に1人が乳がんになるなど、誰もがかかる可能性のある身近な病気になっている。『よくわかる!がん最新治療シリーズ 乳がんと診断されました』から、乳がんの統計を見てみる。 がん病気 6/23
小林麻央さん死去 在宅医療「本人の強い希望で」 乳がんで闘病中だったフリーキャスターの小林麻央さんが22日に亡くなっていたことが23日、わかった。34歳だった。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(39)はブログで「人生で一番泣いた日です」と記していた。 がん病気 6/23
胃がん大腸がんより気づきにくい! 注意したい「頭頸部がん」 頭部の鼻から喉にかけて発生するがんは頭頸部(とうけいぶ)がんと総称される。進行した頭頸部がんは5年以内に7割以上が死に至る。治療薬の進歩が乏しかったが、今年3月に免疫療法薬「オプジーボ」が承認され、注目を集めている。 がん健康病気 6/16 週刊朝日
死にかけた! 男性も注意したい「隠れ貧血」の真実 貧血といえば若い女性の話と思い込みがちで、「ふらつくだけ」と軽く捉えている人も多い。しかし、侮ってはいけない。重度になれば輸血が必要になり、がんなど生死にかかわる病気のサインのこともある。本誌記者(男性40代後半)が実体験を交え、貧血に潜む本当の恐ろしさをリポートする。 健康病気 6/16 週刊朝日
2剤配合の点眼薬も 知っておきたい「緑内障」最新治療法 緑内障の約8割を占める開放隅角緑内障は、複数の点眼薬を使うことが多い。煩わしさが原因で治療がうまくいかないこともあるが、配合剤の利用で効果が得やすくなった。一方、閉塞隅角緑内障には、レーザー治療が普及している。 病気 6/12 週刊朝日
医者のクスリ、本当のやめどきは?高血圧薬も要注意! 薬の本当のやめどきはいつなのか。老年医学の第一人者である東京大学大学院の秋下雅弘教授は「年を取ったら若いころと同じつもりで薬をもらう姿勢は改めた方がいい」と促す。 病気 6/12 ダイヤモンド・オンライン
病院が東京から破綻していく理由 上昌広VS成毛眞対談 少子高齢化が進み、非成長社会に突入した日本。いつまでも「先進国」のつもりでいるが、いたるところに綻びが生じている。医療破綻をテーマに、日本の未来を上昌広氏と成毛眞氏が話し合った。 健康病気 6/7
心筋梗塞、狭心症の最大危険因子に画期的な「新薬」登場 脂質異常症は、年間約80万人が発症する心筋梗塞、狭心症の最大の危険因子だ。遺伝の影響も大きいこの疾患に新薬が登場した。第一選択薬のスタチンとの併用で悪玉コレステロールを約7割低下させるという。 病気 6/6 週刊朝日
財津和夫が公表した大腸がん 手術数でわかる「いい病院」全国トップ40 精密検査の結果、大腸がんであることがわかり、当分は治療に専念することを公表したフォークグループ「チューリップ」のメンバーで歌手の財津和夫(69)。大腸がんは初発だけでなく再発でも、完全にがんを切除できれば治る可能性が高い。技術レベルの高い病院で腹腔鏡手術の導入も進んでいる。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2017』では、年間手術数を独自調査し、手術数が多い上位病院をランキング形式で掲載。がんや心臓病、脳の病気など計30種類の治療法を取り上げているが、ここでは「大腸がん手術」のランキングを最新治療とともに紹介する。 がん朝日新聞出版の本病気病院 6/3
6割は手術ができない“肺がん” 副作用少ない新薬で新たな光 抗がん剤、分子標的薬で、さまざまな薬が開発され、治療の選択肢が増えてきた進行肺がんだが、さらに、延命や根治できる割合の高い免疫療法薬(免疫チェックポイント阻害薬)が登場した。肺がん薬物治療に新たな光が見えた。 がん病気 5/30 週刊朝日
帯津良一 丹田は実在する? 外科医が手術で見つけた「気の世界」とは? 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。帯津氏が、貝原益軒の『養生訓』を元に自身の“養生訓”を明かす。 健康帯津良一病気 5/29 週刊朝日
39歳でアルツハイマー 診断後も幸せで居続けられた理由 認知症になると何もできない、もう終わりだ――なんて思っていないだろうか。答えは否、だ。39歳のときにアルツハイマー型認知症と診断された仙台市の丹野智文(ともふみ)さん(43)は、今も仕事を続け、妻や子どもたちとともに幸せな日々を送っている。病気とつきあい、ともに歩みながら、診断後も幸せでい続けられる理由とは何なのだろうか。本人のメッセージをお届けする。 健康朝日新聞出版の本病気読書 5/28
中村獅童が公表した肺腺がん 新薬オプジーボで劇的効果も 初期の肺腺がんを患っていることを公表した歌舞伎俳優の中村獅童(44)。肺がんはがんの中で最も死亡者数が多く、早期発見が難しいとされている。しかし近年、新薬の登場で治療環境は大きく変わろうとしている。『新「名医」の最新治療2017』(朝日新聞出版)では、その症状について専門医に聞いた。 がん病気 5/18
診断基準が10年ぶりに改変…「ドライアイ」とQOLの関係 生活環境やライフスタイルの変化で、ドライアイ患者が増加している。単に「目の乾き」と我慢しがちだが、睡眠障害やうつ病との関連、QOL(生活の質)への深刻な影響が明らかになってきた。タイプに合った点眼薬を選ぶことが大切だ。 健康病気 5/14 週刊朝日
4割がニセモノ!! 危ない「ED治療薬」のネット輸入 ED(勃起不全)治療薬としてバイアグラが世界で初めて製品化されて20年近く。その後、レビトラ、シアリスなども登場した。一方、こうした薬の偽薬品も多く出回っている。2016年10月には、大阪府警がバイアグラの偽造品約30万錠を押収。「1回の押収量では過去最多の量」(製薬企業関係者)だ。“個人輸入”という名目でインターネットのサイトで偽薬品を購入するケースが後を絶たないという。 ◇ 「先生、会社の後輩がインターネットでこんなものを買いまして。“使ってみれば”と言ってきたんです」 健康病気 5/12 週刊朝日