「もう人並みの生活は営めない」コロナ禍で男性も心病む 深夜まで鳴り続ける相談電話
2020年に全国の自殺者が11年ぶりに増加した。コロナの影響により生活が一変し、経済的に厳しくなり、先が見えず、将来への不安が増して、苦しい思いを抱える人は少なくない。認定NPO国際ビフレンダーズ東京自殺防止センターは、電話相談でさまざまな悩みを抱えた人に心を寄せ、その思いを受け止めている。相談員でもある村明子理事にコロナ禍での相談業務について聞いた。
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10/12