AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「歴史」に関する記事一覧

ヒューマニストで医学知識もあった「明智光秀」の謀反は、非道すぎる信長への反感だった?
ヒューマニストで医学知識もあった「明智光秀」の謀反は、非道すぎる信長への反感だった? 『戦国武将を診る』などの著書をもつ日本大学医学部・早川智教授は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたかについて、独自の視点で分析する。今回は2020年の大河ドラマでも話題の明智光秀を「診断」する。
悲運の武将・光秀、出生の謎を解き明かす
悲運の武将・光秀、出生の謎を解き明かす 週刊朝日ムック『歴史道Vol.7』では、明智光秀を大特集。織田信長の家臣となってからの光秀の活躍は周知の通りだが、それに比して前半生については確かな史料に乏しく、ベールに包まれている。ここでは「いつ、どこで生まれたのか?」「父親は誰なのか?」「名門・美濃士岐一族というのは詐称なのか?」――戦国史研究の第一人者・小和田哲男氏が、出生の謎を解き明かしていく。なお『歴史道Vol.7』本編には、青年時代から信長との宿命的な出会いまでを追求した「立志の謎」「仕官の謎」も掲載。
「いい国つくろう鎌倉幕府」は通用しない!? 歴史教科書の今と昔
「いい国つくろう鎌倉幕府」は通用しない!? 歴史教科書の今と昔 年齢を重ねても昔習ったことは覚えているもの。「いい国(1192)つくろう鎌倉幕府」などと、日本史の出来事を語呂合わせで暗記した人も多い。だが、研究が進み新たな学説も登場している。大きく変わった歴史教科書の今と昔を見比べ、知識をリフレッシュしてみませんか。

この人と一緒に考える

平清盛と織田信長 「時代を超えたリーダー」にふさわしいのはどっち?
平清盛と織田信長 「時代を超えたリーダー」にふさわしいのはどっち? 「時代を超えたリーダー」は、兵庫県ゆかりの平清盛か、愛知県ゆかりの織田信長か? 日本の歴史を彩った魅力的な人物が、32のテーマごとにふたりずつ、47都道府県の代表として登場し激突する『歴史人物ケンミンバトル』(朝日新聞出版)。好評発売中の本書からバトルを紹介する。
大作曲家ブラームスの強烈な「いびき」でまわりは眠れず… 肥満も関係するその疾患とは?
大作曲家ブラームスの強烈な「いびき」でまわりは眠れず… 肥満も関係するその疾患とは? 『戦国武将を診る』などの著書をもつ日本大学医学部・早川智教授は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたかについて、独自の視点で分析する。今回はドイツの偉大な作曲家、ブラームスを「診断」する。

特集special feature

    石田三成、関ヶ原前夜の攻防戦「美濃迎撃ライン構想」とは
    石田三成、関ヶ原前夜の攻防戦「美濃迎撃ライン構想」とは いま、戦国武将・石田三成に注目が集まっている。かつての「凡将」という評価から一転、いまでは「忠臣」「名将」説を唱える歴史家も少なくない。その生涯と事跡を大特集した週刊朝日ムック『歴史道Vol.4』がお届けする短期集中連載。最終回となる今回は、関ヶ原前夜の戦にスポットをあてる。三成が抱いていた必勝策「美濃迎撃ライン構想」とはどのような作戦だったのか?
    歴史家たちの「石田三成像」全24説徹底検証
    歴史家たちの「石田三成像」全24説徹底検証 「へいくわい(横柄)」とそしられながらも、「義」を貫き殉じた悲運の武将、石田三成。徳川家康に敵対したことで「奸臣」「愚将」の印象も強いが、近年の研究により次第に復権し、いまでは「忠臣」「名将」説を唱える歴史家も少なくない。近年では「歴女」と呼ばれる女性ファンにまで人気を広げる、光成の生涯と事跡を大特集した週刊朝日ムック『歴史道Vol.4』がお届けする短期連載。第二回目は、古今の著名歴史家たちが見た三成像に迫る。
    評価一転“忠義の漢” 石田三成が支持されるワケ
    評価一転“忠義の漢” 石田三成が支持されるワケ 太閤豊臣秀吉の死と台頭する徳川家康。豊臣家の天下に暗雲が立ち込めるなか、敢然と立ちあがった漢(おとこ)、それが石田三成であった。「へいくわい(横柄)」とそしられながらも、「義」を貫き殉じた石田三成とは、いかなる武将だったのか。その生涯と事跡を大特集した週刊朝日ムック『歴史道Vol.4』が送る短期連載。第一回目では、若き俊才・光成が頭角を現すまでの軌跡を振り返る。
    司馬さんに名作を書かせた男 大往生十四代沈壽官の長き闘い
    司馬さんに名作を書かせた男 大往生十四代沈壽官の長き闘い 薩摩焼宗家の十四代沈壽官(ちんじゅかん)さんが6月16日、肺炎のために92歳で亡くなった。十四代は、司馬遼太郎さんの人気短編「故郷忘じがたく候」(1968年)の主人公のモデルとなった人物で、初対面で司馬さんとすぐ焼酎を酌み交わしている。酔いながら、十四代の壮絶な人生に司馬さんは創作意欲をかき立てられたようだ。
    3 4 5 6 7

    カテゴリから探す