「源平の合戦」明暗を分けたのは「食」!? 鎌倉武士の質素倹約とは NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が話題だ。武士の歴史というと何かと華々しい場面が印象に残るが、実際の当時の生活は、かなり地味だったようだ。 歴史 週刊朝日 5/22
死体の片づけから捨て子の保護まで 江戸時代に「辻番」が果たした大切な役割 組織に不満があっても、自分や家族の生活を考えれば、そう簡単には辞められない。組織で働く人ならば、誰もが多かれ少なかれ、ストレスを抱えているだろう。それは現代に限ったことではない。江戸の武士も「家格」の上下に泣き笑い、「出世」のために上司にゴマをすり、「利権」をむさぼり、「経費」削減に明け暮れていた。組織の論理に人生を左右されてきたのである。山本博文氏が著した『江戸の組織人』(朝日新書)は、大物老中・田沼意次、名奉行・大岡越前、火付盗賊改・長谷川平蔵などの有名人から無名の同心、御庭番、大奥の女中まで、幕府組織を事細かに検証し、重要な場面で組織人がどう動いたかを記している。本書から一部を抜粋して紹介する(※一部ルビなどは追記)。 書籍朝日新聞出版の本歴史江戸時代 dot. 5/3
道重さゆみは現代の空也上人? 芸人・みほとけが語るその共通点 平安時代、「南無阿弥陀仏」を唱えて流行病に苦しむ人々を助けようと立ち上がった空也上人。没後1050年、東京国立博物館で特別展「空也上人と六波羅蜜寺」が開催中です。芸人・みほとけさんに空也上人の魅力を伝えてもらいます。 歴史 週刊朝日 4/22
早川智 急病のアインシュタインを船上で診察した日本人医師 親密な二人を引き裂いた「戦争」の惨さ 『戦国武将を診る』などの著書をもつ産婦人科医で日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授の早川智医師が、歴史上の偉人や出来事を独自の視点で分析。今回は、アルベルト・アインシュタインを「診断」する。 AERAオンライン限定歴史 AERA 3/12
「鎌倉殿の13人」ゆかりの開運スポット 金運、出世運アップも! 新大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の舞台となる神奈川県鎌倉市には、散策しながら詣でたいドラマの登場人物ゆかりの開運スポットが多数ある。その中でもぜひ行っておきたい、三つの神社仏閣を紹介したい。各寺社のコロナ対策を守って安心・安全に参拝しよう。 ドラマ歴史 週刊朝日 1/31
早川智 トラの自由な恋愛を邪魔しているのは人間? 肉食哺乳類「最強」の遺伝子を“診断” 『戦国武将を診る』などの著書をもつ産婦人科医で日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授の早川智医師が、歴史上の偉人や出来事を独自の視点で分析。今回は、寅年の新年企画としてトラの遺伝子を「診断」する。 AERAオンライン限定歴史 AERA 1/4
『黒牢城』が1位に! ミステリー作家・米澤穂信が歴史小説に挑んだ理由 歴史・時代小説好きが選ぶ『週刊朝日』恒例の「歴史・時代小説ベスト3」。2021年のランキング1位は、米澤穂信さんの『黒牢城』に決まりました。ミステリー作家である米澤さんが歴史小説に挑んだ理由や、戦国時代への興味を明かしてくれました。 歴史読書 週刊朝日 12/29
早川智 桁外れの金持ち「渋沢栄一」が贅沢豪遊もせずに… 医師でなくてもできる医学貢献の道 『戦国武将を診る』などの著書をもつ産婦人科医で日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授の早川智医師が、歴史上の偉人や出来事を独自の視点で分析。今回は、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一(1840~1931年)を「診断」する。 AERAオンライン限定歴史 AERA 12/26
鮎川哲也 50歳で天文学者に弟子入り 伊能忠敬の子孫が語る“地図人生”秘話 日本で初めての日本地図が完成して200年を迎えた。実測して作り上げ、世界に衝撃を与えた地図の完成度と、日本全土を歩いた伊能忠敬の偉大さを、子孫と関係者に聞いた。 歴史 週刊朝日 12/13
早川智 複数人との恋愛を受け入れた鎌倉時代の日記「とはずがたり」 貴族社会の「愛」の姿とは? 『戦国武将を診る』などの著書をもつ産婦人科医で日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授の早川智医師が、歴史上の偉人や出来事を独自の視点で分析。今回は「とはずがたり」について“診断”する。 AERAオンライン限定歴史 AERA 11/20
“人事の天才”天武天皇が断行した驚愕の一大リストラとは 現代を生きる私たちの多くは、なんらかの組織に属し、組織人として生きている。そして、組織のなかで生きる以上、「人事」は無視できないだろう。それは歴史上の有名人たちも同じことだ。 朝日新聞出版の本歴史読書 dot. 10/19
プチ富裕層サバイバル 世帯年収が1千万円を超え、一般家庭よりも裕福に見える「プチ富裕層」。一見、幸福度が高そうですが、都市部の世帯を中心に、実はそうではない一面もあるようです。 プチ富裕層サバイバル 富裕層 AERAマネー
大谷翔平 異次元の躍進 強豪ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した昨季、本塁打と打点の2冠に加え、史上初となる“50-50”を達成、さらにはワールドシリーズ制覇という歴史的なシーズンを送った大谷翔平選手。今季はどんな活躍を見せるのでしょうか。二刀流復活への展望を解説します。さらに日本人メジャーリーガー16選手の注目ポイントなど、MLB観戦がより楽しくなる記事をお届けします。 大谷翔平2503
最強の鉄道路線 東京と大阪を中心とした大都市圏には、世界でも類のない鉄道網が張り巡らされています。そして駅を中心に街をつくり、沿線開発を競ってきました。関東と関西で、どの路線が強いのか。真の強さとは何か。また、ローカル線復活への道には何が必要なのか。AERAでは3月18日発売号(3月24日号)で特集しています。 鉄道2025
有能すぎて嫌われた「鬼平」が死の床で受けた“褒美”とは 知られざる長谷川平蔵の素顔 現代を生きる私たちの多くは、なんらかの組織に属し、組織人として生きている。そして、組織のなかで生きる以上、「人事」は無視できないだろう。それは歴史上の有名人たちも同じことだ。 朝日新聞出版の本歴史読書 dot. 10/12
早川智 死海付近の新発見「直径50メートル」の隕石が古代都市を破壊? 映画の題材にもなったナゾの解明 『戦国武将を診る』などの著書をもつ産婦人科医で日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授の早川智医師が、歴史上の偉人や出来事を独自の視点で分析。今回は古代都市を襲った隕石について「診断」する。 AERAオンライン限定歴史 AERA 10/8
源義経が非業の死を遂げた遠因に“毒まんじゅう”が 「査定」に泣いた軍事の天才の真実 現代を生きる私たちの多くは、なんらかの組織に属し、組織人として生きている。そして、組織のなかで生きる以上、「人事」は無視できないだろう。それは歴史上の有名人たちも同じことだ。 朝日新聞出版の本歴史読書 dot. 10/5
菊地武顕 秋に映える「天守閣」 雲海に浮かぶ幻想的な絶景も 江戸時代以前に造られた天守閣が現存する城は、全国でわずかに12しかない。いずれも歴史的価値だけでなく、壮麗さにおいても、人々を魅了し続けている。 歴史 週刊朝日 10/5
司馬遼太郎『燃えよ剣』の魅力 土方歳三はなんのために生きたのか 今年8月末、京都・壬生に行った。観光客の人気スポットだが、やはりコロナで閑散としていた。壬生にはかつて新選組の屯所があり、壬生寺境内の「壬生塚」には、隊士の墓や近藤勇の銅像がある。土産物を売る女性が言う。 歴史読書 週刊朝日 10/2
マリー・アントワネットが髪飾りにも使った…ヨーロッパの食糧危機を救った超意外な植物とは? 火の発見とエネルギー革命、歴史を変えたビール・ワイン・蒸留酒、金・銀への欲望が世界をグローバル化した、石油に浮かぶ文明、ドラッグの魔力、化学兵器と核兵器…。化学は人類を大きく動かしている――。白熱のサイエンスエンターテイメント『世界史は化学でできている』は、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞夕刊、読売新聞夕刊と書評が相次ぎ、発売たちまち7万部を突破。『Newton9月号 特集 科学名著図鑑』において、「科学の名著100冊」にも選出された。 歴史 ダイヤモンド・オンライン 8/3