「へいくわい(横柄)」とそしられながらも、「義」を貫き殉じた悲運の武将、石田三成。徳川家康に敵対したことで「奸臣」「愚将」の印象も強いが、近年の研究により次第に復権し、いまでは「忠臣」「名将」説を唱える歴史家も少なくない。近年では「歴女」と呼ばれる女性ファンにまで人気を広げる、光成の生涯と事跡を大特集した週刊朝日ムック『歴史道Vol.4』がお届けする短期連載。第二回目は、古今の著名歴史家たちが見た三成像に迫る。
歴史家たちの「石田三成像」全24説徹底検証
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