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「小泉進次郎」に関する記事一覧

田原×鳥越対談「総裁選で石破立候補、進次郎の加勢で互角」(田原)
田原×鳥越対談「総裁選で石破立候補、進次郎の加勢で互角」(田原) “独裁”状態だった安倍政権に今後、「乱」は起こるのか。かつて「首相でいる間は趣味の右翼をやめてほしい」と安倍氏に警告したジャーナリストの田原総一朗氏。中東特派員経験から「日本でもテロが起こる」と予言する鳥越俊太郎氏。2人のジャーナリストが徹底討論した。

この人と一緒に考える

小泉進次郎「スピーチの法則」カギは方言、ダジャレ?
小泉進次郎「スピーチの法則」カギは方言、ダジャレ? 参院選の最強応援弁士、自民党青年局長の小泉進次郎氏(32)が、とにかく地方を回っている。公示日の4日に山形の飛島に入ったのを皮切りに、愛知の日間賀島(ひまかじま)(6日)、石川の能登島(7日)、琵琶湖の沖島(9日)、島根の隠岐(10日)などあちこちの島を歴訪。連日、拍手喝采を浴びている。
小泉進次郎という男
小泉進次郎という男 書店をうろついていたら、見るだにイラッとする本を見つけてしまった。別冊宝島編集部編『小泉進次郎という男』。〈爽やかなルックスと明快な弁舌でいまや自民党「最大のスター」となった小泉進次郎。総理の血を受け継いだ彼の軌跡は、孤独と挫折と波瀾に満ちたものだった〉(巻頭言より)。なんだそれ!?  とっさに『KOiZUMi─小泉純一郎写真集』(双葉社、2001年)を思い出す。この写真集には首相就任直後の元首相の名言奇言が論評抜きで載っており(「ほほよせて好きよなんでもあげるわとささやく君の若さいとしき」なんて短歌も)、首相のトンチキぶりが暴露されている点で、いま思うとけっこう批評的だった。  では、この本はどうか。“別タカ”、おかしいです。〈政治家は言葉が命ですよ〉という進次郎の語録はまだしも、付随する賞賛のコメントがいちいち煩わしい。選挙戦デビュー時の逸話を評して〈やはり進次郎は、当時から只者ではなかったのだ〉。父とキャッチボールをしただけで〈親子関係が希薄な今、見習いたいものである〉。その父が総裁選に勝って「国民の力を感じた」という話には〈進次郎が言う“国民目線”は、このときから生まれたのかもしれない〉。まるで教祖扱い。自民党の機関誌でもここまではやらんでしょ。  さらに気持ちが悪いのは、記事中で進次郎を讃えるほぼすべての人が実名なしの肩書だけなこと。政治評論家、永田町関係者、政治部記者、全国紙記者、民放記者、地方議員、東北復興支援団体、地元関係者、近所住民……。週刊誌名がずらりと並ぶ巻末の資料一覧を見て納得した。これは既刊の週刊誌記事を切り貼りして作ったお手軽な本なのだ。  後継者として指名された際「もう家のことは任せた」と父にいわれた進次郎は〈家長としての手腕も相当なものだ〉そうで、兄弟仲もいい。かくて女性週刊誌の直撃には開口一番〈孝太郎を特集してくださってありがとうございます〉。記者は感激したという。チョロい国だね。

特集special feature

    小泉進次郎が激怒した「70歳定年」無視の参院選
    小泉進次郎が激怒した「70歳定年」無視の参院選 株価同様、政権支持率の「含み益」を抱え、参院選に突入する安倍政権。身内より維新をえこひいき、70歳定年も無視などやりたい放題だが、“安倍独裁”の下、党内は「もの言えば唇寒し」の状態だ。しかし、「ちょっと待った」と立ち上がった男がいた。小泉進次郎氏(32)ら若手議員だ。
    逮捕の小泉進次郎氏いとこに家族は「日本一のホストになれ!」
    逮捕の小泉進次郎氏いとこに家族は「日本一のホストになれ!」 自民党の若きホープ、小泉進次郎氏(31)の地元・横須賀市は100年以上にわたって小泉家が議席を守る「小泉王国」だ。そんな名家に“激震”が走ったのは、2月17日のこと。進次郎氏の「いとこ」にして、純一郎元首相の「おい」である小泉力也容疑者(29)が、地元でホストクラブを無許可営業していたとして、風営法違反容疑で逮捕されたのだ。
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