AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「プロ野球」に関する記事一覧

上位指名も? 近年「甲子園を沸かせたスター」たち その後“ドラフト候補”に成長しているのは
上位指名も? 近年「甲子園を沸かせたスター」たち その後“ドラフト候補”に成長しているのは 日本のアマチュア野球で最も注目度が高いのはやはり高校野球の甲子園大会である。甲子園で大活躍を見せれば知名度も一気に上がることとなる。ただ一方で甲子園のスターがそのままプロ入りできるわけではなく、大学や社会人を選ぶ選手も多い。そんな中で近年甲子園で活躍した選手で、順調にドラフト候補として成長しているケースとしてはどんな名前が挙がるのだろうか。
「ドラ1」の根尾昂や中村奨成に他球団からシビアな評価 「現役ドラフトでも欲しいと思わない」
「ドラ1」の根尾昂や中村奨成に他球団からシビアな評価 「現役ドラフトでも欲しいと思わない」 今年で3回目となる現役ドラフトが12月9日に開催された。過去の現役ドラフトでは、細川成也(中日)、大竹耕太郎(阪神)、水谷瞬(日本ハム)など前の所属球団で伸び悩んでいた選手たちが環境を変えることでブレークした。今回は「獲得選手の傾向に変化が見られた」とスポーツ紙デスクが指摘する。
高卒プロ入り組は6年目が終了…根尾昂や吉田輝星らと同世代の明暗、来季“正念場”迎える選手も多数
高卒プロ入り組は6年目が終了…根尾昂や吉田輝星らと同世代の明暗、来季“正念場”迎える選手も多数 近年の甲子園大会で大きな盛り上がりを見せた年と言えば2018年と答えるファンが多いのではないだろうか。大阪桐蔭が史上初となる2度目の甲子園春夏連覇を達成。夏の準優勝校となった金足農も劇的な勝利を重ねて、“カナノウフィーバー”も大きな話題となった。この年のドラフト会議でも12球団中11球団が最初の入札で高校生を指名していることも、それを象徴していると言えるだろう。しかしプロ入り後については全員が順調というわけではない。そんな2018年に高校3年生だった世代の現在地はどうなっているのだろうか。
メジャー挑戦中の阪神・青柳 「マイナー契約の可能性」の一方で「来年中に日本復帰なら争奪戦」の声
メジャー挑戦中の阪神・青柳 「マイナー契約の可能性」の一方で「来年中に日本復帰なら争奪戦」の声 FA権を行使した選手たちの去就が決まり、後はポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指す選手たちの行方が注目される。佐々木朗希(ロッテ)には20球団以上から問い合わせがあり、メッツ、フィリーズ、レンジャーズなどと面談したことが報じられた。小笠原慎之介(中日)もカブス、エンゼルスなど数球団が獲得に向けて興味を示しているという。
巨人・ティマ、フルプの“育成外国人”に期待の声 2人が"成功"すると感じる理由とは
巨人・ティマ、フルプの“育成外国人”に期待の声 2人が"成功"すると感じる理由とは 巨人の育成選手であるフリアン・ティマ内野手(20歳・ドミニカ共和国出身)とマレク・フルプ外野手(25歳・チェコ出身)への評価が高い。近年は同球団の外国人選手が活躍するケースが目立つが、育成からも「当たり」が出るのではないかと期待が膨らんでいる。

この人と一緒に考える

中日は采配次第でアップ? “投高打低”が顕著なプロ野球、来季「得点力向上」見込める球団は
中日は采配次第でアップ? “投高打低”が顕著なプロ野球、来季「得点力向上」見込める球団は 投高打低の傾向が年々強くなっているプロ野球。昨年と比べてチーム総得点が増えたのはDeNA(520→522)、ソフトバンク(536→607)、日本ハム(464→532)だけで、残りの9球団は減少している。好打者の目安と言われる規定打席に到達して打率3割をクリアしたのも両リーグ合わせてわずか3人で、日本人選手は近藤健介(ソフトバンク)だけだった。
巨人が甲斐、マルティネスらを大型補強も… 他球団からは「怖くない」「阪神のほうがやっかい」の声
巨人が甲斐、マルティネスらを大型補強も… 他球団からは「怖くない」「阪神のほうがやっかい」の声 今オフのストーブリーグで、積極的な補強が目立つのが巨人だ。FA権を行使した、球界を代表する捕手の甲斐拓也をソフトバンクから獲得。さらに、中日の絶対的守護神として抜群の安定感を誇ったR.マルティネスを争奪戦の末に獲得した。FA権を行使して、阪神に残留した大山悠輔、ソフトバンクからロッテに移籍した石川柊太の獲得も狙ったが、叶わず。最も驚かせたのが、楽天を退団した田中将大の獲得だ。今年は1試合登板のみに終わったが、日米通算197勝と実績十分。新天地で復活が期待され、ファンの注目度が高い。
今季は広島・矢野がブレイク!今後「守備の名手」として飛躍しそうな選手、各ポジションに候補
今季は広島・矢野がブレイク!今後「守備の名手」として飛躍しそうな選手、各ポジションに候補 今年のプロ野球界も様々な選手が話題となったが、守備で圧倒的な存在感を示したのが矢野雅哉(広島)だ。ショートのレギュラーに定着すると、抜群の守備範囲の広さと驚異的な強肩でスーパープレーを連発。初のゴールデングラブ賞にも輝いた。ゴールデングラブ賞については矢野以外にも山本祐大(DeNA・捕手)、吉川尚輝(巨人・二塁手)、周東佑京(ソフトバンク・外野手)など、今年が初受賞となる選手も多かったのが、まだまだ注目度は高くないものの、高い守備力が魅力の選手は少なくない。そんな今後の飛躍が期待できる守備の名手候補を探ってみたいと思う。
「プロでいい思い出ない」高卒2年目で引退の理由は…「育成契約を拒否」自ら退団を選んだ男たち
「プロでいい思い出ない」高卒2年目で引退の理由は…「育成契約を拒否」自ら退団を選んだ男たち 隠れた逸材の発掘や未完の大器の育成を目的に2006年から導入された育成選手制度は、近年では支配下の登録枠を空けるための格下げやFAの人的補償逃れなど、ルールの抜け道的手法が用いられることも多くなった。その一方で、支配下へのこだわりから、中途半端な立場の育成契約を拒否して退団した選手たちも存在する。

特集special feature

    今年の現役ドラフト、大ブレークするのはだれだ 「ブルペンでエース級の投手」「コンタクト能力高い打者」…
    今年の現役ドラフト、大ブレークするのはだれだ 「ブルペンでエース級の投手」「コンタクト能力高い打者」… 3回目となる現役ドラフトが12月9日に開催された。2022年オフに開催された1回目では、阪神がソフトバンクから獲得した大竹耕太郎、中日がDeNAから獲得した細川成也が翌シーズンに大ブレーク。昨年の2回目では、ソフトバンクで1軍出場機会がなかった水谷瞬が日本ハムに移籍して覚醒し、今年の交流戦のMVPを獲得。ロッテからDeNAに移籍して再起を図った佐々木千隼は、リリーバーとして今年のクライマックスシリーズや日本シリーズでも登板。チームの日本一に貢献した。
    上沢直之がソフトバンク入団も先発入りは「狭き門」 日本ハム戦では「ブーイングの重圧も」
    上沢直之がソフトバンク入団も先発入りは「狭き門」 日本ハム戦では「ブーイングの重圧も」 ソフトバンクが12月18日、レッドソックス傘下3Aを自由契約になった上沢直之の獲得を発表した。古巣の日本ハムも獲得レースに参戦していたが、ソフトバンクが条件面で上回ったとみられる。ソフトバンクとの契約内容は「4年総額8億円」とも「4年総額10億円」とも報じられている。
    巨人には中継ぎ→先発で“化けそう”な選手、配置転換やコンバートで“より戦力”なり得る選手は
    巨人には中継ぎ→先発で“化けそう”な選手、配置転換やコンバートで“より戦力”なり得る選手は プロ野球の契約更改、フリーエージェント(FA)権を行使した選手の交渉も大半が終わり、各球団の来季に向けての陣容もある程度出揃ってきた印象を受ける。この時期から開幕までに毎年出てくるのが投手であれば配置転換、野手であればコンバートなど、これまでとは異なる起用法についてである。ポジションの偏りが生じている球団もあり、新たな可能性を模索している首脳陣も多いはずだ。今回はそんな起用法の変化によってブレイクしそうな選手を探ってみたいと思う。
    【2024年下半期ランキング スポーツ編2位】巨人や中日の高給取りは“苦しいシーズン”に…オフに「大減俸の可能性高い4選手」
    【2024年下半期ランキング スポーツ編2位】巨人や中日の高給取りは“苦しいシーズン”に…オフに「大減俸の可能性高い4選手」 2024年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期(7月1日~11月30日)に多く読まれた記事を振り返る。スポーツ編の2位は「巨人や中日の高給取りは“苦しいシーズン”に…オフに『大減俸の可能性高い4選手』」(9月18日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま)
    7 8 9 10 11

    カテゴリから探す