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「アサヒカメラ」に関する記事一覧

風景写真家が選ぶ 全国のフォトジェニックな「渓流」と「滝」
風景写真家が選ぶ 全国のフォトジェニックな「渓流」と「滝」 初夏はカメラ片手に、風景を撮影するには最適の季節。7月の三連休にも足を延ばしたくなる、美しい水景色が撮れる全国の「渓流」と「滝」の撮影スポットを写真家の星野佑佳さんが厳選してくれた。なお、「アサヒカメラ7月号」では北海道から九州まで全国15の撮影スポットを地図付きで紹介しているので、ぜひチェックしてみてほしい。
ファーウェイ「P30 Pro」ライカレンズ搭載のスマートフォン
ファーウェイ「P30 Pro」ライカレンズ搭載のスマートフォン ファーウェイのハイエンドスマートフォンHUAWEI P30 Proが日本でもNTTドコモから発表された。ただ、米政府との関係悪化により、米国企業がファーウェイへ輸出するときには米商務省産業安全保障局の承認が必要になり、事実上の禁輸となっている。NTTドコモも5月22日の段階で予約を停止しているが、「影響を確認しているところで、今夏の発売の予定は変更していない」(広報部)という。昨年のZTEへの米政府による制裁では、ドコモも既存端末の販売を停止したが、3カ月後に制裁が解除されると販売も再開している。今回も同様の状況になることを想定しているとみられ、制裁解除で販売にこぎつけたい考えだろう。
夏の光りを生かして 夏の海を撮る
夏の光りを生かして 夏の海を撮る 沖縄では6月20日ごろ、本州でも7月20日ごろに梅雨が明けると本格的な夏が到来する。太平洋高気圧に覆われて天気が安定し、青空と青い海という夏らしい海風景となる。沖縄地方では梅雨明けからしばらくはカーチバイ(夏至南風)と呼ばれる南風が強く吹くが、7月も半ばを過ぎると次第に風は収まってくる。台風さえこなければ安定した晴天が続き、穏やかな海風景を撮影できるだろう。

この人と一緒に考える

世界で初めてアニメから生まれた 岡山電気軌道 「チャギントン」
世界で初めてアニメから生まれた 岡山電気軌道 「チャギントン」 去る3月16日(土)は、年に一度のJRダイヤ改正の日。今回は、「のぞみ」と「はやぶさ」がスピードアップし、おおさか東線の新大阪─鴫野間が新規開業した。一方、西武鉄道でも26年ぶりの新型特急「ラビュー」が登場した。出発式が行われたのは、おおさか東線と、西武鉄道だったが、私が向かったのは岡山だった。「おかでん」こと岡山電気軌道でもこの日、新型路面電車「チャギントン」が運行を開始し、出発式が行われる情報を得たからだ。
【岩合光昭】警戒心の強いバクを至近距離で撮った1枚
【岩合光昭】警戒心の強いバクを至近距離で撮った1枚 バクは絶滅危惧種で個体数が少ないうえ、警戒心の強い動物。いつもハッと思ったときには、お尻を向けて逃げてしまう。だから、このときはほふく前進でゆっくりゆっくり近づいた。夕日が沈む寸前だったので、なんとか日があるうちに撮りたいと焦りながらも、音が出ないよう、においで気づかれないよう、慎重に歩を進めていった。この写真は、10メートルほどの距離まで縮まったときに撮った一枚だ。
ソニー「Cyber-shot RX0II」 1型でも超小型機にチルト液晶搭載 
ソニー「Cyber-shot RX0II」 1型でも超小型機にチルト液晶搭載  超小型な直方体ボディーに1型センサーを搭載するRX0の新モデルが発売された。35ミリ判換算で24ミリ相当のレンズや有効約1530万画素の1型センサーはそのままに、液晶モニターがチルト可能になったのが一番の違い。そのほか、画像処理エンジンの進化でAF性能が向上していたり、4K動画の内部記録が可能になったりしたほか、最短撮影距離が50センチから20センチになり大幅に寄れるようになった。
リコー「THETA Z1」 1型センサーになった定番360°カメラ 
リコー「THETA Z1」 1型センサーになった定番360°カメラ  全天球カメラの代名詞となったリコーのTHETA。スリムなポケットサイズで前後に円周魚眼レンズがついたカメラを持ち、ワンショットで360度全てを瞬時に撮れる手軽さは画期的だったが、いかんせんセンサーが1/2.3型ということもあり、画質に限界があった。でも、本体の写り込みを極限まで減らすべく薄く細くなったボディーに大型センサーを入れるのは無理だろう……と思っていたが、THETA Z1はそれを実現したのである。センサーサイズが1/2.3型から1型と、約4倍の面積になったのだ。普及型から高級コンパクトデジタルカメラへステップアップと考えると、画質がぐんと上がったのも理解できよう。

特集special feature

    パナソニック「LUMIX TZ95」 使いやすさ向上の高倍率コンパクト 
    パナソニック「LUMIX TZ95」 使いやすさ向上の高倍率コンパクト  広角24ミリ相当(35ミリ判換算)から、超望遠720ミリ相当の光学30倍ズームのカメラ。このあたりの基本的な撮影機能や撮像素子など画質に関しては、前モデルのTZ90そのままだ。人物撮影モード時のビューティー効果や、4Kフォトでの自撮り時に、より広角での撮影ができるなどの機能も追加されているが、注目すべきは三つ。Bluetooth v4.2の通信機能で、スマートフォンとの常時接続が可能となったこと。そしてファインダーの液晶が高精細化したこと、超望遠撮影時のためのズームバック機能が追加された点だ。ボタンを押している間だけ滑らかに広角側になり、周囲を見渡せ、指を離すと元の望遠側に戻るというズームバック機能の威力は抜群。これがあるだけで、TZ90とは別物だ。
    シグマ「MC-21」 一眼レフ用レンズをLマウントボディーで 
    シグマ「MC-21」 一眼レフ用レンズをLマウントボディーで  シグマMC-21は、Lマウントボディーにシグマ製レンズを装着するためのマウントアダプターだ。シグマ製キヤノンEFマウントレンズ用(EF-L)と、シグマ製SAマウントレンズ用(SA-L)がある。ソニーEマウントボディー用のマウントアダプターMC-11のLマウント版である。ただし、Lマウントボディーとはいっても、現状で対応しているのはパナソニックのLUMIX S1R/S1のみ。ライカカメラ社のライカSL/CL/TLには対応しないので注意が必要だ。
    「ミスターニコン」後藤哲朗さんが語る “あの名機”の開発秘話
    「ミスターニコン」後藤哲朗さんが語る “あの名機”の開発秘話 2019年6月25日。ミスターニコンこと後藤哲朗さんがついにニコンを去る。ニコン社員として46年、カメラに関わって実に44年間の長きにわたり開発に携わったことになる。後藤さんに入社からのニコンカメラの開発経緯と今後のカメラの業界の展望、退社後の生き方について赤城耕一が聞く!

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