「高齢者専用弁当屋配達員」だった写真家・福島あつしが写す独居老人の“食”と“生” 写真家の福島あつしさんが宅配弁当を手に独居老人の家を訪れ、撮影した作品集『ぼくは独り暮らしの老人の家に弁当を運ぶ』(青幻舎)を出版した。福島さんに聞いた。 ぼくは独り暮らしの老人の家に弁当を運ぶアサヒカメラ写真家写真集独居老人福島あつし青幻舎高齢者 10/11
「弁当を食べる姿に人間が生きる力強さを感じた」一人住まいの高齢者 写真家・福島あつしさんは高齢者専用の弁当屋配達員として独居老人のすまいに弁当を届けてきました。親族から許可を得ている場合は、部屋の中まで足を運んだそうです。店長から勧められて、写真を撮り始め、撮影は10年にも及びました。弁当を食べる姿に、人間が生きるしぶとさや力強さを感じた福島さんの作品を紹介します。 ぼくは独り暮らしの老人の家に弁当を運ぶアサヒカメラ写真集福島あつし青幻舎 10/11
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