写真家・福島あつしさんは高齢者専用の弁当屋配達員として独居老人のすまいに弁当を届けてきました。親族から許可を得ている場合は、部屋の中まで足を運んだそうです。店長から勧められて、写真を撮り始め、撮影は10年にも及びました。弁当を食べる姿に、人間が生きるしぶとさや力強さを感じた福島さんの作品を紹介します。
「高齢者専用弁当屋配達員」だった写真家・福島あつしが写す独居老人の“食”と“生”
写真家・福島あつしさんは高齢者専用の弁当屋配達員として独居老人のすまいに弁当を届けてきました。親族から許可を得ている場合は、部屋の中まで足を運んだそうです。店長から勧められて、写真を撮り始め、撮影は10年にも及びました。弁当を食べる姿に、人間が生きるしぶとさや力強さを感じた福島さんの作品を紹介します。