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「がん」に関する記事一覧

5月号ケアタウン小平クリニック 山崎章郎 Yamazaki Fumioがんを生きる道標
5月号ケアタウン小平クリニック 山崎章郎 Yamazaki Fumioがんを生きる道標 2人に1人が、がんになり、3人に1人が、がん死している現実がある。老化もその大きな原因であるがんは、今後、団塊の世代に襲いかかり、やがて2人に1人が、がんで死亡すると言われている。このような現実を直視し、腹をくくり、誰もが、がんになり、がんで死亡するかもしれないことを自らの人生設計にいれながら生きることが求められている。

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    宮川大助・花子 一時は喪服持って仕事、遺言も
    宮川大助・花子 一時は喪服持って仕事、遺言も 夫婦漫才の代名詞ともいえる存在の宮川大助・花子夫妻。夫のことを「大助くん」と呼ぶ妻を、夫は「まこちゃん」。小学校の同窓生みたいだ。なお、まこちゃんとは、花子さんが結婚前に一時活動していた漫才「新鮮組」の真琴という芸名から。ふたりはこれまでに二度、大病を経験している。一度目は花子さんが33歳の時に胃がんを経験。これを克服し安堵したところ、2007年2月、大助さんが脳出血で倒れた。夫の入院・治療中は妻がひとりで舞台を務め、テレビ出演や講演もこなし、家計を支えた。
    “現代の生き仏”が死の3日前に語った「最期の言葉」
    “現代の生き仏”が死の3日前に語った「最期の言葉」 7年がかりで約4万キロを歩く比叡山(ひえいざん)延暦寺の荒行「千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」を2度満行し、“生き仏”と称され、惜しまれつつ昨年9月、87歳で亡くなった天台宗大阿闍梨(だいあじゃり)の酒井雄哉(ゆうさい)さん。平易な言葉で人生の意味や生きる姿勢を説き、多くの人に親しまれた。ベストセラー『一日一生』(朝日新書)の担当編集者が聞いた最期のメッセージは、意外なほどシンプルな言葉だった。
    がん患者に朗報? サソリの毒を使った新薬
    がん患者に朗報? サソリの毒を使った新薬 病気は太古の昔から、人類にとって大きな脅威だ。その克服をめざし、地球上では、さまざまな医療が試みられてきた。中南米のキューバでは、サソリの“毒”を用いたがん患者向けの薬が開発されているという。ジャーナリストの工藤律子氏が、生物学者、ライネル・オチョアさん(28)に解説してもらった。

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