体傷つかない“ラジオ波”がん治療 専門家が警告 乳房に傷や変形をきたすことなくがんを治せる、ラジオ波などの低侵襲(しんしゅう)治療。患者にとって、その魅力が大きい。しかし、がん研有明病院乳腺センター長の岩瀬拓士医師は「まだ標準治療ではなく、臨床試験中の治療。エビデンスが不十分で課題も多い」と指摘する。 がん 1/4 週刊朝日
ほくろじゃなくて「がん」…肌色の場合もあるメラノーマ 東京都に住む広岡啓子さん(仮名・42歳)は7年前、右膝の少し上に約1センチのしこりを見つけた。色は肌色で痛くもかゆくもないが、左太ももにもできたので、近くの皮膚科を受診した。 がん病気 12/21 週刊朝日
肺がんの切り札「個別化医療」で長期生存例も 手術、放射線治療と並ぶがんの3大療法の一つである、抗がん剤治療。患者数の多い肺がんの最新治療薬について、がん研有明病院血液腫瘍科部長畠清彦医師に解説してもらった。12月8日発売の週刊朝日ムック「新『名医』の最新治療2015」から紹介する。 がん 12/17 週刊朝日
前立腺がん 2025年には日本人男性のがん罹患者数1位に? 手術、放射線治療と並ぶがんの3大療法の一つである、抗がん剤治療。患者数の多い前立腺がんの最新治療薬について、がん研有明病院血液腫瘍科部長畠清彦医師に解説してもらった。12月8日発売の週刊朝日ムック「新『名医』の最新治療2015」から紹介する。 がん病気 12/15 週刊朝日
抗がん剤だけで乳がんを完治できる? 分子標的薬の効果とは 手術、放射線治療と並ぶがんの3大療法の一つである、抗がん剤治療。血液のがん以外では、薬だけでがんを完治できないと言われていたが、乳がん治療ではその可能性が高いという。どういうことなのか、がん研有明病院血液腫瘍科部長畠清彦医師に解説してもらった。12月8日発売の週刊朝日ムック「新『名医』の最新治療2015」から紹介する。 がん病気 12/15 週刊朝日
甲状腺がんに新治療薬 「高危険度群」の患者に増えた選択肢とは 甲状腺は体の新陳代謝を調整するホルモンを分泌する臓器で、のどの気管の前に蝶が羽を広げた形ではりついている。甲状腺がんは組織のタイプで5種類に分けられ、90%は「乳頭がん」、5%が「濾胞(ろほう)がん」、「髄様(ずいよう)がん」「未分化がん」「悪性リンパ腫」が1~2%ずつだ。 がん健康 11/1 週刊朝日
「おわん形」も「しずく形」もOK 「乳房再建」が保険適用スタートで増加中 乳がん治療で失った乳房の代わりに、新しい乳房をつくる。昨年と今年、その可能性が大きく広がる出来事があった。インプラント(シリコーン製の人工物)が、健康保険で使えるようになったのだ。 がん病気 10/17 週刊朝日
子宮体がん 初期の腹腔鏡下手術が保険適用に 広島県福山市在住の伊藤啓子さん(仮名・60歳)は50歳で閉経したにもかかわらず、半年前から、ときどき出血するようになった。量はごくわずかだが、何度も繰り返すため、倉敷成人病センターを受診した。 がん病気 9/29 週刊朝日
病気っぽくふるまう必要はない 専門家ががん副作用に悩む人にアドバイス がんの治療にはさまざまな“副作用”が伴う。その一つが外見の変化だ。脱毛、皮膚の変色、爪の変形などは、がん自体は治っても、その後の生活に支障を与えることも少なくない。国立がん研究センターが開設したアピアランス(Appearance・外見)支援センターでは、がんになった人たちの心を救う取り組みをしている。 がん病気 8/19 週刊朝日
前立腺がん 病院の選び方は“治療バランスのよさ” 前立腺がんの治療は選択肢が多く、どの治療法を選ぶのがいいか迷う患者も多いだろう。東京女子医科大学病院腎臓病総合医療センター泌尿器科主任教授の田邉一成医師に、今後期待できる前立腺がんの治療法と治療を受けるための心得を聞いた。 がん 8/11 週刊朝日
将来は男性がんの第2位に 手術以外の「前立腺がん」治療 2010年1年間で発症した人は約6万5千人、東京オリンピックが開催される20年には男性のがんでは肺がんに次いで2位になると言われる前立腺がん。女性の乳がんと同様、早期に見つければ、根治する可能性が高く、治療の選択肢が多いがんだ。 がん 8/8 週刊朝日
ドクター・中松「余命宣告」でも怪気炎「ロボットで末期がんを治す!」 「今日は特別な話をしたいと思っています。私、ドクター・中松は、専門医から『生きるのは来年の年末まで』と宣告されました」 がん 7/4 週刊朝日
高齢でも抗がん剤治療は可能! がんの転移を抑え10年共存も 日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科医の勝俣範之氏は、現在の抗がん剤治療は進化しており転移を抑え込んで共存できると語る。 がん 6/17 週刊朝日
死亡率の高い肺がん いま注目されているのは「放射線治療」 肺がんで死亡する人は年間7万人。がんの部位別では最も死亡者数が多く、しかも年々増え続けている。罹患(りかん)した場合の死亡率が高い「難治がん」のひとつだが、画像検査の普及によって早期に発見し、完治できるケースも増えている。 がん 6/17 週刊朝日
がんでも長生きするには「余命宣告に惑わされない」 がん患者を50年以上診て、著書『がん「余命宣告」でも諦めない』で複数の長期生存者を紹介している帯津良一医師は、生き続けるための大切な要素の一つを“朗らかさ”だと指摘する。 がん 6/16 週刊朝日
闘病経験者がまとめた「がんになってからの心得10カ条」 がんを宣告され、しかも末期と言われ、絶望しない人はいないはずだ。しかし、そこから長く命をつないでいく人たちが、確かにいる。 がん 6/13 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12