「都電よごくろうさまでした!」 渋滞頻発の51年前「北千住」を走り抜けた昭和の情景 2020年の五輪に向けて、東京は変化を続けている。前回の東京五輪が開かれた1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。東京から各地を結ぶ街道は、中央区日本橋を起点として放射状に広がっていた。今回は日光街道の終点「千住四丁目」と中山道の終点「志村橋」、それに清洲橋通りの終点「葛西橋」の都電風情を点描してみよう。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 10/19
人気の街「中目黒」が都電の終点だった54年前 同じく終点「赤羽」「西荒川」と比べると… 2020年の五輪に向けて、東京は変化を続けている。前回の東京五輪が開かれた1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回はいつもと趣向を変えて、中目黒、赤羽、西荒川の「終点」で折り返す三つの路線を紹介する。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 10/5
昭和があふれる52年前「神田」 廃止6日前の去りゆく都電と美しき総武本線高架橋 2020年の五輪に向けて、東京は変化を続けている。前回の東京五輪が開かれた1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は都電路線が四通八達していた神田の街角を走る都電だ。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 9/28
51年前「福岡」を走った木造の路面電車が、なぜ貴重? 都市部では消滅していた風雅な車両 鉄道写真家の諸河久さんが路面電車を撮影するようになったのは56年前の高校生の頃。この時代にカメラなどの大きな機材を背負って全国をめぐるようになった。およそ半世紀前の観光地や地方都市を走った路面電車と街並みは、東京とは異なる文化と土地柄が写し出されていて味わい深い。日光、京都、横浜、神戸、高知と続いた夏季特別編は今回が最後。九州の大手私鉄である西日本鉄道(以下、西鉄)福岡市内線の路面電車だ。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 9/14
ダイヤモンドクロッシングを走る51年前「高知」の路面電車 あまりに美しい土佐の街と海 鉄道写真家の諸河久さんが路面電車を撮影するようになったのは56年前の高校生の頃。この時代にカメラなどの大きな機材を背負って全国をめぐるようになった。およそ半世紀前の観光地や地方都市を走った路面電車と街並みは、東京とは異なる文化と土地柄が写し出されていて味わい深い。前回に引き続き夏季特別編として、諸河さんが高校や大学の学生時代に撮影した約50年前の観光地や都市部の貴重な写真をお届けする。今回は、土佐の高知を走る「とさでん交通」(旧・土佐電気鉄道/以下土佐電、トデン)の路面電車だ。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 9/7
昭和の「神戸」を彩った緑の路面電車が「東洋一」とまで謳われた納得の理由 鉄道写真家の諸河久さんが路面電車を撮影するようになったのは56年前の高校生の頃。この時代にカメラなどの大きな機材を背負って全国をめぐるようになった。およそ半世紀前の観光地や地方都市を走った路面電車と街並みは、東京とは異なる文化と土地柄が写し出されていて味わい深い。前回に引き続き夏休み特別編として、諸河さんが高校や大学の学生時代に撮影した約50年前の観光地や都市部の貴重な写真をお届けする。今回は、戦前にロマンスカーやトラムガール(女性車掌)を導入して「東洋一の路面電車」と謳われた神戸市交通局(以下、神戸市電、市電)の路面電車だ。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 8/31
ハイカラな「横浜」を走った47年前の路面電車 名物は「ハマのエース」と「最長トンネル」 鉄道写真家の諸河久さんが路面電車を撮影するようになったのは56年前の高校生の頃。この時代にカメラなどの大きな機材を背負って全国をめぐるようになった。およそ半世紀前の観光地や地方都市を走った路面電車と街並みは、東京とは異なる文化と土地柄が写し出されていて味わい深い。前回に引き続き夏休み特別編として、諸河さんが高校や大学の学生時代に撮影した約50年前の観光地や都市部の貴重な写真をお届けする。今回は、今年で開港160年を迎える「横浜」を走った横浜市交通局(以下、横浜市電、市電)の路面電車だ。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 8/24
いまの「京都」は観光客が増えすぎ? 古都の足として市民に愛された44年前の路面電車 鉄道写真家の諸河久さんが路面電車を撮影するようになったのは56年前の高校生の頃。この時代にカメラなどの大きな機材を抱えて全国をめぐるようになった。およそ半世紀前の観光地や地方都市を走った路面電車と街並みは、東京とは異なる文化と土地柄が写し出されていて味わい深い。前回に引き続き夏休み特別編として、諸河さんが高校や大学の学生時代に撮影した約50年前の観光地や都市部の貴重な写真をお届けする。今回は、古都「京都」の都大路を気高く走った京都市交通局(以下、京都市電、市電)の路面電車だ。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 8/10
美しき52年前の「日光」の姿 険しい坂道を駆け上がった路面電車の末路 鉄道写真家の諸河久さんが路面電車を撮影するようになったのは、56、7年前の高校生の頃。若い時分にカメラなどの大きな機材を抱えて全国をめぐるようになった。およそ半世紀前の観光地や都市を走った路面電車と街並みは、東京とは異なる文化と土地柄が写し出されていて味わい深い。今回から夏休み特別編として、諸河さんが高校や大学の学生時代に撮影した約50年前の観光地や都市部の貴重な写真をお届けする。今回は、いまや海外からの観光客も多い栃木・日光を走った東武鉄道日光軌道線だ。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 8/3
大人の街「青山一丁目」駅付近の56年前 都電が走った青山通りはあまりにガタガタだった! 2020年の五輪に向けて、東京は変化を続けている。前回の東京五輪が開かれた1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は、現在の「青山一丁目」駅付近の青山通りを走る都電だ。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 7/27
あの日を忘れない どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。 この話題の記事をすべて見る