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ラリー遠田

ラリー遠田

ラリー遠田(らりー・とおだ)/作家・お笑い評論家。お笑いやテレビに関する評論、執筆、イベント企画などを手掛ける。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『教養としての平成お笑い史』(ディスカヴァー携書)、『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり<ポスト平成>のテレビバラエティ論』 (イースト新書)、『お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで』(光文社新書)など著書多数。近著は『松本人志とお笑いとテレビ』(中央公論新社)。http://owa-writer.com/
道理で笑える ラリー遠田
吉本興業が目指すAmazon、Netflixの「寄席」化とは?
吉本興業が目指すAmazon、Netflixの「寄席」化とは? ひと昔前まで、人々にとって身近な映像メディアは地上波テレビしか存在していなかった。ところが、ここ数年でその状況は大きく変わった。インターネット上では各テレビ局の映像コンテンツがさまざまな形で配信されるようになり、Hulu、Netflix、Amazonなどでも海外ドラマをはじめとする膨大な数の動画を楽しめるようになった。
「保毛尾田保毛男」論争 とんねるず流の時代遅れ
「保毛尾田保毛男」論争 とんねるず流の時代遅れ 9月28日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP』(フジテレビ系)の中で、とんねるずの石橋貴明が演じた「保毛尾田保毛男」というキャラクターが物議を醸した。同性愛者に対する偏見を助長するものであるとして、視聴者やLGBT(性的少数者)の関連団体から批判の声があがり、フジテレビの宮内正喜社長が定例会見で謝罪する事態となった。
高校生の間で「バブル」が熱いワケとは? 平野ノラ、荻野目洋子が大人気
高校生の間で「バブル」が熱いワケとは? 平野ノラ、荻野目洋子が大人気 先日、YouTubeで公開された1本の動画が大きな話題になっている。大阪府登美丘高校ダンス部の「【TDC】バブリーダンスPV 登美丘高校ダンス部 Tomioka Dance Club」である。バブルを彷彿させる衣装をまとった高校生たちが、荻野目洋子の『ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)』などのバブル期のヒット曲に合わせて息の合ったダンスを見せる。
ブルゾンちえみ 好感度の高さの意外な秘密とは?
ブルゾンちえみ 好感度の高さの意外な秘密とは? 「24時間テレビ40 愛は地球を救う」(日本テレビ系/8月26~27日放送)で“サプライズ”でチャリティーマラソンのランナーを務めた、女性芸人のブルゾンちえみ。当日に突然指名されたにもかかわらず、彼女は丸一日かけて90キロのコースを見事に完走した。今回の「24時間テレビ」は全平均で18.6%という歴代2位の視聴率を記録。テレビの影響力が年々下がっている中で、民放視聴率トップを独走する日本テレビが底力を見せつけた形となった。
ラリー遠田「ビートたけしも認めた芸人・千鳥が東京で低迷期を脱した理由」
ラリー遠田「ビートたけしも認めた芸人・千鳥が東京で低迷期を脱した理由」 ラリー遠田(らりー・とおだ)/作家・ライター、お笑い評論家。お笑いWEBメディア『オモプラッタ』の編集長を務める。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『逆襲する山里亮太』(双葉社)、 『なぜ、とんねるずとダウンタウンは仲が悪いと言われるのか?』(コア新書)など著書多数。http://owa-writer.com/blog/
ラリー遠田「渡辺直美の不遇時代、背中を押したオリラジ中田」
ラリー遠田「渡辺直美の不遇時代、背中を押したオリラジ中田」 ラリー遠田(らりー・とおだ)/作家・ライター、お笑い評論家。お笑いWEBメディア『オモプラッタ』の編集長を務める。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『逆襲する山里亮太』(双葉社)、 『なぜ、とんねるずとダウンタウンは仲が悪いと言われるのか?』(コア新書)など著書多数。http://owa-writer.com/blog/
たけし、タモリの2番手だったさんまがバラエティー第一人者になったワケ
たけし、タモリの2番手だったさんまがバラエティー第一人者になったワケ 『日経エンタテインメント!』2017年7月号(日経BP社)では毎年恒例の「好きな芸人・嫌いな芸人ランキング」が発表されていた。「好きな芸人」1位に輝いたのは明石家さんま。この調査が始まって以来、14回連続で1位という驚異的な記録を叩き出している。時代が移り変わり、新しい芸人も続々と出ている中で、さんまだけが変わることなく根強い人気を保っていられるのはなぜなのか?

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