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ラリー遠田

ラリー遠田

ラリー遠田(らりー・とおだ)/作家・お笑い評論家。お笑いやテレビに関する評論、執筆、イベント企画などを手掛ける。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『教養としての平成お笑い史』(ディスカヴァー携書)、『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり<ポスト平成>のテレビバラエティ論』 (イースト新書)、『お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで』(光文社新書)など著書多数。近著は『松本人志とお笑いとテレビ』(中央公論新社)。http://owa-writer.com/
道理で笑える ラリー遠田
山里亮太が誰からも嫉妬されず、芸能界で重宝される理由
山里亮太が誰からも嫉妬されず、芸能界で重宝される理由 南海キャンディーズの山里亮太が、体調不良のため12月20日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)を欠席した。2010年の放送開始以来、山里がこの番組を休むのは初めてのこと。代役として相方のしずちゃんがパーソナリティを務めた。山里は自身のツイッターで医師に虫垂炎と診断されたことを告白。12月18日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)も欠席していたが、21日には自身のツイッターで復帰を報告した。
霜降り明星、ハナコら20代芸人の逆襲が始まる  「M-1」騒動で世代交代に加速も
霜降り明星、ハナコら20代芸人の逆襲が始まる  「M-1」騒動で世代交代に加速も ここ数年、お笑い界にも高齢化の波が押し寄せている。かつては「30歳を過ぎて売れていなければ辞めた方がいい」と言われるほど、芸人たちがテレビに出始める年齢が低かった。とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンをはじめ、多くのスター芸人は20代のうちに世の中に出て、レギュラー番組を持っていた。
ポスト上沼恵美子は?『女芸人No.1決定戦 THE W』が存在する意義を問う
ポスト上沼恵美子は?『女芸人No.1決定戦 THE W』が存在する意義を問う 『M-1グランプリ』『R-1ぐらんぷり』『キングオブコント』など、世間の注目度が高いお笑いコンテスト番組は数多くある。12月2日に放送された漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)は高視聴率を記録した。大会が終わった後にも、審査員の1人である上沼恵美子に対する芸人の暴言事件が報じられるなど、何かと話題を振りまいている。
ビートたけし「熱湯風呂は熱くない」が波紋 パワハラと芸の暗黙のルールを考える
ビートたけし「熱湯風呂は熱くない」が波紋 パワハラと芸の暗黙のルールを考える 芸能プロダクションの社長が、煮えたぎるしゃぶしゃぶ鍋に元社員の顔面を押し付けて火傷を負わせたとされるパワハラ騒動が話題になっている。そのときの様子が動画として公開され、多くの人に衝撃を与えた。被害者である元社員の男性はこの社長を刑事告訴した。
『M-1グランプリ』はなぜ、関西芸人が強いのか
『M-1グランプリ』はなぜ、関西芸人が強いのか 11月15日、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』の準決勝が行われ、直後の会見で決勝メンバーが発表された。決勝に進んだのは、ギャロップ、かまいたち、霜降り明星、ジャルジャル、スーパーマラドーナ、トム・ブラウン、見取り図、ゆにばーす、和牛の9組。彼らに敗者復活戦の勝者を加えた10組が12月2日に行われる決勝に挑むことになる。
とんねるず・石橋が中居正広に仕掛けたサプライズで大反響 『うたばん』復活はあるか?
とんねるず・石橋が中居正広に仕掛けたサプライズで大反響 『うたばん』復活はあるか? 11月7日放送の『UTAGE!秋のサプライズ祭り』(TBS系)は、中居正広がMCを務める3時間の音楽特番。さまざまなアーティストが入れ替わり立ち替わりでパフォーマンスを披露する中で、番組の最後にMCである中居を含む出演者と観客全員に対してサプライズが仕掛けられていた。
有働由美子起用の裏で露骨な経費削減策の日本テレビ テレビ朝日に視聴率を抜かれた本当の理由
有働由美子起用の裏で露骨な経費削減策の日本テレビ テレビ朝日に視聴率を抜かれた本当の理由 近年の日本テレビは視聴率争いで民放トップを独走してきた。ところが、その勢いにも陰りが見られるようになってきた。2018年10月にテレビ朝日が月間全日視聴率で単独トップに立ったのだ。それまで日本テレビは月間視聴率で3冠(全日、ゴールデン、プライム)を維持していたのだが、その連続記録は58カ月でストップしてしまった。

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