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ラリー遠田

ラリー遠田

ラリー遠田(らりー・とおだ)/作家・お笑い評論家。お笑いやテレビに関する評論、執筆、イベント企画などを手掛ける。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『教養としての平成お笑い史』(ディスカヴァー携書)、『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり<ポスト平成>のテレビバラエティ論』 (イースト新書)、『お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで』(光文社新書)など著書多数。近著は『松本人志とお笑いとテレビ』(中央公論新社)。http://owa-writer.com/
道理で笑える ラリー遠田
『ロンハー』ゴールデンから深夜に降格で過激路線の復活はあるか?
『ロンハー』ゴールデンから深夜に降格で過激路線の復活はあるか? テレビ番組は視聴率が命である。特に、視聴率が広告収入に直結する民放では、それは絶対的なものだと見なされる。バラエティ番組の視聴率が下がってくると真っ先に行われるのが「テコ入れ」と言われるものだ。新しい企画を試したり、出演者を入れ替えたりすることで、危機的な状況から脱しようとするのである。
ZOZOの前澤友作社長に負けていない チョコプラ・長田の人気の秘密
ZOZOの前澤友作社長に負けていない チョコプラ・長田の人気の秘密 新年早々、株式会社ZOZOの前澤友作社長がツイッターを利用して「総額1億円をプレゼントする」という企画を行ったことが話題になった。ZOZOTOWN新春セールで取扱高100億円を突破したことを記念して、応募者の中から100人に100万円を贈ることを決めたのだ。すでに当選者は確定しており、続々と当選の連絡が行われている。
山里亮太が誰からも嫉妬されず、芸能界で重宝される理由
山里亮太が誰からも嫉妬されず、芸能界で重宝される理由 南海キャンディーズの山里亮太が、体調不良のため12月20日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)を欠席した。2010年の放送開始以来、山里がこの番組を休むのは初めてのこと。代役として相方のしずちゃんがパーソナリティを務めた。山里は自身のツイッターで医師に虫垂炎と診断されたことを告白。12月18日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)も欠席していたが、21日には自身のツイッターで復帰を報告した。
霜降り明星、ハナコら20代芸人の逆襲が始まる  「M-1」騒動で世代交代に加速も
霜降り明星、ハナコら20代芸人の逆襲が始まる  「M-1」騒動で世代交代に加速も ここ数年、お笑い界にも高齢化の波が押し寄せている。かつては「30歳を過ぎて売れていなければ辞めた方がいい」と言われるほど、芸人たちがテレビに出始める年齢が低かった。とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンをはじめ、多くのスター芸人は20代のうちに世の中に出て、レギュラー番組を持っていた。
ポスト上沼恵美子は?『女芸人No.1決定戦 THE W』が存在する意義を問う
ポスト上沼恵美子は?『女芸人No.1決定戦 THE W』が存在する意義を問う 『M-1グランプリ』『R-1ぐらんぷり』『キングオブコント』など、世間の注目度が高いお笑いコンテスト番組は数多くある。12月2日に放送された漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)は高視聴率を記録した。大会が終わった後にも、審査員の1人である上沼恵美子に対する芸人の暴言事件が報じられるなど、何かと話題を振りまいている。
ビートたけし「熱湯風呂は熱くない」が波紋 パワハラと芸の暗黙のルールを考える
ビートたけし「熱湯風呂は熱くない」が波紋 パワハラと芸の暗黙のルールを考える 芸能プロダクションの社長が、煮えたぎるしゃぶしゃぶ鍋に元社員の顔面を押し付けて火傷を負わせたとされるパワハラ騒動が話題になっている。そのときの様子が動画として公開され、多くの人に衝撃を与えた。被害者である元社員の男性はこの社長を刑事告訴した。

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