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手越祐也、6か月連続配信ファイナル曲「モガケ!」明日配信スタート
手越祐也、6か月連続配信ファイナル曲「モガケ!」明日配信スタート
手越祐也、6か月連続配信ファイナル曲「モガケ!」明日配信スタート  手越祐也が、6か月連続配信のラストを飾るデジタルシングル「モガケ!」を、12月15日にリリースする。  毎回、新たな主人公を演じるかのように様々なカラーの作品をリリースしてきた手越祐也。今作「モガケ!」は、突然、襲いかかったパンデミックや様々な出来事にも何度倒れそうになっても怯むことなく前に進もう、その先にNEW FRONTIER=新しい世界が広がるという、こんな時代だからこその背中を押してくれる作品に仕上がっている。決して単純な応援歌ではなく「モガケ!」というタイトルが示す通り、傷ついても打ち倒されても毎日を一歩一歩進もうという、まさに手越祐也のポジティブな本当の姿を体現している楽曲なのかもしれない。  「モガケ!」は、今年3月に京セラドームで行われた関西コレクションのゲストで初披露。コロナ禍で全てが想像通りにいかない、歯車が狂ってしまうようなこの時代でももがきながらもみんなで力合わせて立ち向かおうというメッセージを込めて制作し、ワンマンツアーでもイベントでもずっと歌い続けていた思い入れの強い楽曲となっている。  また、この曲は12月22日発売の初のソロ・アルバム『NEW FRONTIER』のリードトラックとなっている。併せて、同アルバムの収録曲の全てが発表された。最新曲「モガケ!」を含む6作連続配信曲はもちろん、新たに書き下ろされた新曲6曲を含む全12曲。新たな曲たちはどんな「手越祐也」を見せてくれるのか楽しみな作品だ。  アルバムのリリース後には初の全国ツアーが控える。7都市12公演を巡るツアーのスタートは仙台・東京エレクトロンホール宮城。2011年の震災後、自身支援活動や復興イベントに尽力しており、「風化は絶対あってはならない」という想いから、この地からのツアーとなった。 ◎配信リリース情報 「モガケ!」 2021/12/15 配信スタート https://lnk.to/JAPf9kF4 ◎リリース情報 アルバム『NEW FRONTIER』 2021/12/22 RELEASE <初回限定盤>             FLCF-4526 4,800円(tax in.) <通常盤> FLCF-4527 3,300円(tax in.) <収録曲> 1. ARE U READY 2. Hello!! 3. LUV ME, LUV ME 4. Venus Symphony 5. シナモン 6. 七色エール 7. ONE LIFE 8. Snow White 9. ウインク 10. HONEYYY  11. LOVE SENSATION 12. モガケ! ◎ツアー情報 【手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER】 2022年01月29日(土)宮城・東京エレクトロンホール宮城 2022年02月06日(日)愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール 2022年02月10日(木)福岡・サンパレス ホテル&ホール 2022年02月13日(日)北海道・札幌カナモトホール 2022年02月19日(土)神奈川・よこすか芸術劇場 2022年02月24日(木)大阪・オリックス劇場 2022年02月25日(金)大阪・オリックス劇場 2022年03月03日(木)東京・LINE CUBE SHIBUYA
billboardnews 2021/12/14 00:00
辻本美博(Calmera|POLYPLUS|Clarinet)生い立ちインタビュー「演奏家が夢をちゃんと叶えられる世界を実現したい」
辻本美博(Calmera|POLYPLUS|Clarinet)生い立ちインタビュー「演奏家が夢をちゃんと叶えられる世界を実現したい」
辻本美博(Calmera|POLYPLUS|Clarinet)生い立ちインタビュー「演奏家が夢をちゃんと叶えられる世界を実現したい」  サックス&クラリネット奏者としてCalmera(カルメラ)やPOLYPLUS(ポリプラス)、そしてソロミュージシャンとしても大活躍中の辻本美博。聴く者を大いに鼓舞させる音をぶっ放しながら、年々確実にファンを増やしていきながら、今や音楽シーンに無くてはならない存在にまでなったタイミングで、その音楽人生を語ってもらうべく生い立ちインタビューを敢行した。  「超絶劣等生だった」というスタートから唯一無二の実力派ミュージシャンになっていくストーリー。そして「演奏家が夢をちゃんと叶えられる世界を実現したい」と後続の未来の為にも動き出さんとしている彼の想い、ぜひご覧頂きたい。 <音楽の目覚め「圧倒的最下位からのスタート」> --CalmeraやPOLYPLUSのサックスプレイヤーとして活躍し、クラリネット奏者としても注目を集めている辻本さんですが、そもそも音楽の道へ進むことになったきっかけは何だったんでしょうか? 辻本美博:中学校の吹奏楽部でクラリネットを担当していたんですけど、それがスタートですね。ただ、なんで吹奏楽部に入ったのか自分でもよく分からないんです(笑)。中学に入ったら何か極めたいとは思っていて、スポーツでも武道でもよかったんですけど、何故か吹奏楽部をひとりでぷらっと覗きに行って、そしたら「見学か。希望の楽器とかあるのか?」「いや、楽器とかよく分からないです」みたいなやり取りから気付いたらクラリネットを渡されていたんです。 --なんとなく覗いてみたら、音楽の道に進むことになったと(笑)。 辻本美博:今の自分の立ち位置からいろんなことを振り返ってみても、そのときに吹奏楽部の部屋へ行った理由だけは自己分析しても分からなくて。思し召しとしか言いようがないんです。ただ、そんな感じで成り行きで始めてしまったから、最初の1年ぐらいは超絶劣等生でした。まわりの部員は「元々ピアノをやっていました」とか「親が吹奏楽部でした」とか何かしらそういうバックグラウンドがある。しかも自分は1ヶ月遅れての入部だったので、圧倒的最下位からのスタートだったんです。 --そこからどのように這い上がっていくんですか? 辻本美博:もがき苦しみながらひたすら練習ですね。歩みは遅かったんですけど、練習したら練習しただけ出来るようになっていったので、2年生になる頃には同級生と肩を並べられるぐらいにはなって。そうなると劣等生マインドから抜け出してみんなと仲良くできるようにもなっていくんですよね。で、3年生になったときにはソロのコンテストに出てグランプリを獲ったりするようになっていました。 --その頃には「プロとしてやっていきたい」みたいなヴィジョンは持つようになっていたんですか? 辻本美博:中3でグランプリを獲ったときぐらいからぼんやりと「プロになりたい」とは思っていたんですけど、その頃はまだ視野も狭いし、まだインターネットも黎明期だったから今みたいに簡単に情報も得られないし、プロになる為にどういうルートを歩めばいいのかよく分からなかったんです。そうなると、音大に行ってどこかの交響楽団に入る道筋ぐらいしかなくて、でも自分がそこに向かっていくイメージは出来なかったので、その時点では保留にしていた感じでしたね。なので、とりあえず目の前のことを頑張るのみ。 <SOIL & "PIMP" SESSIONSとの出逢い「なんじゃこれ!?」> --では、バンドで演奏するルートはどのタイミングで見出すんでしょう? 辻本美博:吹奏楽部の強い高校に進学して、全国大会に出たり、ソロでもまたグランプリを獲ったりしていたんですけど、今振り返ってもおかしいレベルの厳しすぎる吹奏楽部だったので、萎縮しまくりながら演奏するような空気だったんですよね。それに対して「このままだと音楽もクラリネットも嫌いになりそうだな」と疑問を抱くようになって。そこからの行動力は自分でも褒めてあげたいぐらいなんですけど、毎日夜8時ぐらいに練習が終わって帰宅したら、そこからクラリネットを持って外へ出て路上ライブをするようになったんです。そこでいろんなミュージシャンと出逢って、ジャズとかポップスとか楽譜じゃない音楽を初めて体感することになって。そこで交響楽団じゃない道もあるんだと知って、音大じゃなく普通の大学に進学してビッグバンドでジャズをやろうと。 --そこがターニングポイントになったんですね。 辻本美博:それまでずっとクラリネット1本だったんですけど、そのタイミングでサックス奏者としてのキャリアがスタートするんです。ただ、最初は「クラリネットの延長やん。いけるやん」と思っていたんですけど、似ているところと似ていないところがしっかり混在している楽器だから、クラリネットもサックスもどっちも調子悪くなるような現象に陥っちゃって。それで、関西の小林充さんというサックスプレイヤーに習いに通いだして、しっかりレッスンして基礎を作ってもらって。そこから表舞台に出て行くようになるんですけど、今、POLYPLUSを一緒にやっているギターの後藤さん(後藤俊明/Neighbors Complain)は「サックス、ヤバい奴おる」ってその当時から気にしてくれていたらしくて。 --POLYPLUSのエピソードゼロですね! 辻本美博:後々繋がっていくんですけど、その大学時代に4年間どっぷりビッグバンド及びジャズをやって勉強して。その中で管楽器のバンドというモノを知ったというか、SOIL & "PIMP" SESSIONSの存在を知るんです。当時、先輩との「ジャズ・サックスのCD、何枚持ってんねん?」「2枚ぐらいですかね」「アカンわ」みたいなやり取りから(笑)奈良のHMVに行って、チャーリー・パーカー、ジャッキー・マクリーン、アート・ペッパーみたいな有名どころのCDを1枚ずつ手に取っていったんですけど、そのときに店内に流れていたサックスが激烈に格好良くて「なんじゃこれ!?」と思って。店員さんに「今流れているコレ、何ですか?」って聞いたら「SOIL & "PIMP" SESSIONSの『マシロケ』です」と。それからSOILを掘りまくるんですけど、そこでもうひとつ選択肢の幅が広がったんです。 --SOILとの出逢いが今のバンド活動に繋がっていったと。 辻本美博:そんな感じで、大学はビッグバンドでの活動とSOILを追いかけることに費やしていたんですけど、卒業するタイミングで就職するのか、フリーランスミュージシャンになるのか、しっかり考えたんです。親からも「就職だけはせぇよ」と言われていたので。そこで「サックスプレイヤーとしてはバンドで名を上げたい。クラリネットはソロアーティストとして表現していきたい」という二本柱を自分の中で立てたんですよね。その時期に降って湧いたように、高校時代の吹奏楽部の1コ上の先輩で、今はスタジオミュージシャンとしてトランペットを吹いている真砂さんから連絡があって「新しくバンドをやることになったんやけど、初ライブの前にサックスの奴がいきなり飛んじゃったから手伝ってくれへん?」と言われて、そしたらそのバンドにまさに自分がやりたいことが揃っていたんですよね。 <上京~軌道に乗るまで「貯金を崩しながら音楽一本で生活」> --運命的な出逢いですね。 辻本美博:テリトライというバンドだったんですけど、何回かライブをやってメンバーと呑んでいるときに「正式に合流してほしい」「僕もそう思っていました」「よろしく」みたいな会話をリーダーとして。Calmeraは気付いたら勝手にサポートから正式メンバーになっていたんですけど(笑)、テリトライはしっかりそういうやり取りがあって。でも、そのバンドが解散したときに「あなたの力が必要です」って声をかけてくれたのがCalmeraのリーダー・西崎ゴウシ伝説だったんですよ。当時のCalmeraに正直そんなに良い印象がなくて、「1回、スタジオ行ってみますね」って中に入ってみたら、トランペットの小林洋介とか鍵盤のPAKshinとか同世代で良いと思うプレイヤーがいることも分かったので「しばらく居させてもらいます」と伝えて。そしたら…… --なし崩し的にサポートから正式メンバーになっていたと(笑)。ちなみに、その頃には音楽で飯が食えるようにはなっていたんですか? 辻本美博:僕、当時は視野が狭かったんで、専業ミュージシャン至上主義だったんですよ。バイトも含めて副業とか他のことをやりたくないと思っていたんですけど、いきなり音楽だけで飯食っていける状況にはならず、関西に居た頃はバーやラウンジで働いていたんです。ただ、Calmeraとその事務所のフラッグシップ・アーティスツに入ることになって上京して、ワーナーからメジャーデビューすることになってからは、お金は全然なかったんですけど、バイトを探すようなことはせず、貯金を崩しながら音楽一本で生活していました。なので、上京してから3,4年がいちばんお金はなかったですね。でも、Calmeraもだんだん軌道に乗っていって、それと並行してクラリネット関係のレコーディングの仕事とかもいっぱいオーダーしてもらえるようになってきて、2016年ぐらいには「あー、お金がない」と思わなくなっていた気がします。 --そこまで踏ん張った結果、今の辻本さんの活躍ぶりがあると思うと夢がありますよね。サックスやクラリネットで副業せずに生きていくことって狭き門だと思うんですけど、辻本さんが夢を実現すればするほど、もっと言えば売れれば売れるほど、そこのルートって広がっていくわけじゃないですか。 辻本美博:僕が次目指しているところはそこなんですよ。もちろん自分のことも現在進行形で、まだまだやりたいこともやらなきゃいけないこともあるんですけど、後続の僕みたいなプレイヤーが夢を実現できるアシストも出来たらなと。そういう意識も強くなってきているんですよね。 --それって今日ここまでお話頂いたストーリーや現在の活躍ぶりがあるからこそ出来ることだと思うんですけど、辻本さんは何よりも音に説得力を持っているじゃないですか。Calmeraを初めて聴いたときも「なんだ、このサックスプレイヤーは!」と思いましたし、POLYPLUSを聴いたときも「こんなにも突き刺さるサックスを吹ける人は滅多にいない」と思いましたし、他の何よりも音で勝負している人だからこそ、後続にも夢を見せられると思うんですよね。 辻本美博:そう言ってもらえると、めちゃくちゃ嬉しいです。実際にサックスを持っているときの第一心情はソレなんですよ。戦いだと思っているし、サックスは武器だと思っているんで。 --ぶっ放しているイメージですよね(笑)。 辻本美博:ぶっ放すっていいですね(笑)。でも、本当にそんなイメージです。 <Calmera、POLYPLUS、Clarineについて~未来の話> --そんな辻本さんの今現在の音楽活動は、Calmera、POLYPLUS、Clarinetの三本柱ですよね。ひとつずつ伺っていきたいのですが、今年2月にクラリネットソロデビューアルバム『Vermilion』をリリースしました。クラリネットの作品を発表するのは念願だったんですか? 辻本美博:念願でした。クラリネットを始めて20年経って、サックスは武器と先程言いましたけど、クラリネットはどんどん体の一部になっているような存在で、クラリネットという楽器とクラリネット業界への想いもどんどん強くなっていく中で、5,6年前から「ひとつ形にしたいな」と構想は練っていたんです。それが今年ついに生み落とせた。20年間分の技術と想いと人との繋がりを全部集約して1枚の作品に込めることが出来たんですよね。ちなみに、本作を制作するきっかけになったのは、大河ドラマ『篤姫』や『Dr.コトー診療所』など名だたる作品の劇伴も手掛けている作曲・編曲家の吉俣良さんなんです。それこそお金もなくて自信も持ちきれていなかった頃に出逢えて、吉俣さんが僕のクラリネットを聴いた瞬間に目の色を変えて「クラリネットを使う楽曲のときは絶対に頼むから」と言って下さって。それで、最初に映画『四月は君の嘘』で大抜擢してもらって、それ以来、吉俣さんのほとんどの作品に参加させて頂いているんです。それがあったからクラリネットのアルバム『Vermilion』を制作してリリースすることが出来たんだと思いますね。 --続いて、辻本さんの活動の基盤になっているホームバンド・Calmeraは、自身にとってどんな存在になっていますか? 辻本美博:ほんまにホームですね。母船というか、なんやかんや言ってもここがあるからいろんなことが出来ている。節目節目で「この母船ありきやな」と思わされます。 --今年はカンニング竹山さんとのユニット・タケヤマカルメラの「ヘイ・ユウ・ブルース」でも注目を集めました。あの楽曲の反骨的なメッセージっておそらく辻本さんの思想とも重なる部分があったでしょうし、やり甲斐のあるプロジェクトだったんじゃないですか? 辻本美博:仰る通りです。インストのバンドをやっていると言葉って使えないじゃないですか。でも、自分なりの考えとか思想が込められたメッセージって音楽とバシっと重なったときに刺さることも分かっているんですよ。なので、タケヤマカルメラをやれたのは嬉しかったですし、かなり尖ったメッセージだからめちゃくちゃ刺さる人と「は?」と思う人に分かれる作品だと思うんですけど、僕の思想とも好きな音ともハマったんで「これはぶっ刺しにいけるぜ!」「やってやった!」って感じでした(笑)。ああいうコラボが出来ちゃうのもCalmeraの面白さだと思います。 --そんなCalmeraが辻本さんのホームだとしたら、もうひとつのバンド・POLYPLUSはどんな存在なんですか? 辻本美博:POLYPLUSは、僕が本当に表現したいことがあるときにソレを実現していける場所です。2018年にデビューアルバム『debut』を出したタイミングでは「規模をデカくしていこう」とか「セールスを伸ばしていこう」みたいなことをすごく考えていたんですけど、この3年間でいろんな現場や表現者を見てきた中で「POLYPLUSを何の為にやっているんだろう?」と再考したんですよ。で、2021年現在は「表現者としてやりたいことをやりたいときに出来るバンド」として捉えるようになったんですよね。それを面白いと思って集まってくれるオーディエンスやスタッフチームたちとゴロゴロ転がっていけたらいいなって。なので「何年後にどこそこでライブする」みたいな明確な目標は敢えて立てず、このまま積み上げていってどこに到着するのかを楽しむイメージ。地図を見ずに進んでいく面白さをPOLYPLUSでは味わっていきたいなと思っています。 --では、最後に未来の話を。辻本さんがこの先、実現したい夢や野望があったら聞かせてください。 辻本美博:今回のインタビューでお話したこと全部とまるっと繋がると思っているんですけど、今は「演奏家が夢をちゃんと叶えられる世界を実現したい」という想いが強いです。例えば、音大を卒業したのはいいけど、演奏家としての進路を見つけられず、意志を持ってではなくなんとなく先生になったり。でも、元々は音楽に夢を持って頑張っていた人ってたくさんいると思うんですよね。なので、その夢をちゃんと拾い上げて実現できる手伝いが出来たらいいなと考えていて。その為にコミュニティを作っていくのか、ちゃんとアシストできる事務所的なモノを作るのか、その辺は本当に今練り上げていっているところで。もちろん現役プレイヤーとしてやりたいことはまだまだあるし、それと同時進行にはなるんですけど、自分とアシストしたい演奏家たちの相互でフィードバックしていきながら一緒に進めていって、それこそ音楽で生きていく道を広くしていけたらなって。それが今の僕のいちばんの夢です。 Interviewer:平賀哲雄 ◎辻本美博 ツイッターアカウント https://twitter.com/tsuujiimot ◎イベント情報 2022年2月5日【東京クラリネットフェスティバル】メルパルク東京ホールにて開催決定!#東京クラフェス 新時代の演奏家がクラリネットとホールコンサートの魅力を拡げる公演。更に学生応援の招待席を300席用意。クラウドファンディングでサポーターと共に作り上げる。 ▼詳細 https://camp-fire.jp/projects/view/531547
billboardnews 2021/12/14 00:00
マイケル・ブーブレ、クリスマスの名曲勢揃いのMV特集がLINE LIVEで配信決定
マイケル・ブーブレ、クリスマスの名曲勢揃いのMV特集がLINE LIVEで配信決定
マイケル・ブーブレ、クリスマスの名曲勢揃いのMV特集がLINE LIVEで配信決定  マイケル・ブーブレの名盤『クリスマス』の10周年記念盤のリリース及びクリスマスを記念し、LINE LIVEが実施されることが決定した。  アルバムから厳選された16曲のクリスマス楽曲、それらに加えて4曲のヒット曲を総集したミュージック・ビデオの特番は、ワーナーミュージック・ジャパン洋楽によるLINE公式アカウントにて、2021年12月16日21時から配信される。  2011年に発売されたアルバム『クリスマス』は、米国では430万枚以上のセールスを記録。その後、毎年クリスマス・シーズンになると、全米チャートのTOP10位に必ずランクインするだけでなく、本人史上最も売れたアルバムとなっている。  今作に、新曲を含む計7曲を追加収録した10周年記念盤『クリスマス(スーパー・デラックス・エディション)』は11月19日にリリースされ、ブーブレは一足早く全世界のリスナーにクリスマス・ムードをお届けした。 ◎配信情報 『#おうちで音楽 もうすぐクリスマス!絶対外れないマイケル・ブーブレのクリスマスキャロル特集』 2021年12月16日(木) 21時から https://live.line.me/channels/107423/upcoming/18474957 ◎リリース情報 『クリスマス(スーパー・デラックス・エディション)』 2021/11/19 RELEASE WPCR-18476/7 / 2,860円(tax incl.) https://Japan.lnk.to/MBChristmas10thPu
billboardnews 2021/12/13 00:00
サカナクションのアリーナツアー【SAKANAQUARIUM アダプト TOUR】開幕
サカナクションのアリーナツアー【SAKANAQUARIUM アダプト TOUR】開幕
サカナクションのアリーナツアー【SAKANAQUARIUM アダプト TOUR】開幕  サカナクションが12月11日、Aichi Sky Expoから全国6都市14公演で構成されるアリーナツアー【SAKANAQUARIUM アダプト TOUR】をスタート。この公演は2020年2月に新型コロナウィルスの感染拡大の状況を踏まえ全国ツアーが中止となってしまって以降、サカナクションとしては約1年10か月ぶりの有観客ライブとなった。  ツアーに先行して11月20日、21日の2日間にわたって行われたオンラインライブ【SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE】のコンセプトを実際の観客がいるライブに移したもので、オンラインライブ同様約13メートル・4階建てビル相当の「アダプトタワー」という巨大なセットを導入した。  オンラインライブ同様、ライブの総合演出を映像ディレクターの田中裕介が担当。アダプトタワーを舞台として、舞台、映像、ライブが混然一体となった独自の世界観をもつエンターテイメントショウを作り上げた。また、スピーカーの配置箇所を増やして、音響的な死角を減らすことを目指したサカナクションオリジナルのサウンドシステムである、SPEAKER +(スピーカープラス) も初導入。大音響かつ高水準のサウンドを観客は体験した。  ライブの前半では各方面から注目を集める若手女優の川床明日香が女性キャストとして登場。サカナクションの演奏と並行してアダプトタワーを舞台に女性の物語が進行。楽曲と女性が登場する物語が時に交錯しながら同時進行していく。  ステージの両サイドに設置されたサービスモニターの大型画面もビジュアルエフェクトとして最大限に活用し、実際のライブと映像の中の世界がまるでパラレルワールドのように展開する仕掛けに。大音量のサカナクションサウンドとともに田中裕介によって仕掛けられた演出に観客は魅了された。  またライブではオンラインライブ同様、3月30日にリリースされるコンセプトアルバム『アダプト』に収録予定の新曲を多数披露。12月3日に配信された新曲「プラトー」は実際の観客の前では初披露となったが、観客は山口の歌とバンドの演奏の一音一音をしっかりと受け止めた。その後はきらびやかなライティングをメインとしたエンターテイメントショウへと移行。「みんな心の中で歌って」と山口が呼びかけ「アイデンティティ」を披露。会場につめかけたオーディエンスは声を出せない中で思い思いの身振りでバンドの演奏に応えた。  さらに『劇場版 ルパンの娘』主題歌として話題となった「ショック!」をこちらも有観客のライブとしては初披露。古舘佑太郎や嶋田久作らが出演する架空の情報番組『Shock!』が会場に設置された2面のサービスモニターに映し出され、その番組から派遣された女性レポーターのるうこがメンバーにインタビューを試みるという、ライブ会場がTV番組の中継先になる奇想天外な設定に。新曲ながらもサカナクションらしいぶっ飛んだ演出に会場は大きく沸いた。その後も有名曲を多数披露し、コロナ禍のライブエンタテイメントの表現領域を拡張するサカナクションの新たな表現を観客は最後まで堪能した。  アンコールでボーカルの山口は「ただいま~。ステージに立って1曲目を歌った瞬間から帰ってきたという感情が沸いてきて泣きそうになっちゃいました。」、「なんとかみんなの前で表現できて、ここからまたスタートできるなという気持ちになれました。本当にありがとうございます」と万雷の拍手の中、感無量メンバーは何度も頭を下げた。  今後、全国で【SAKANAQUARIUMアダプト TOUR】は開催される。会場によってはまだチケット購入が可能とのこと。さらに来年3月30日には「プラトー」を含むコンセプトアルバム『アダプト』をリリース。 https://sakanaction.jp/feature/sakanaquarium_adapt_tour Photo by 横山マサト
billboardnews 2021/12/13 00:00
スカート、『最愛のひと~The other side of 日本沈没~』イメージソングは「背を撃つ風」
スカート、『最愛のひと~The other side of 日本沈没~』イメージソングは「背を撃つ風」
スカート、『最愛のひと~The other side of 日本沈没~』イメージソングは「背を撃つ風」  スカートが、TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』のParaviオリジナルストーリー『最愛のひと~The other side of 日本沈没~』イメージソングとして起用された楽曲のタイトルと歌詞を初公開した。  『最愛のひと~The other side of 日本沈没~』は、日本に迫る未曾有の危機の中で運命的に出会い、恋に落ちた1組の男女が、日本沈没までの限られた時間の中で起こる困難に立ち向かい、愛を貫くラブストーリー。運命の出会いを果たす山田愛役と蒔田奇跡役を乃木坂46の与田祐希と板垣瑞生が演じている。  楽曲タイトルは「背を撃つ風」。12月15日発売のニューシングル「海岸線再訪」に収録される。 ◎リリース情報 シングル「海岸線再訪」 2021/12/15 RELEASE <初回限定盤>CD+DVD PCCA-06100 2,970円(tax in.) <通常盤>CD PCCA-06101 1,320円(tax in.) <CD収録曲> 01.海岸線再訪 02.背を撃つ風 03.この夜に向け <DVD収録内容> 【The Coastline Revisited Session】 01.沈黙 02.おれたちはしないよ 03,この夜に向け 04.視界良好 05.おばけのピアノ 06.ともす灯やどす灯 07.タイトル未定 08.四月のばらの歌のこと 09.海岸線再訪 https://lnk.to/kaigansensaiho https://kaigansensaiho.ponycanyon.co.jp/
billboardnews 2021/12/13 00:00
SHE’S、地元大阪で結成10周年ツアーファイナル「これからも忘れられない一日をたくさん渡せるように」
SHE’S、地元大阪で結成10周年ツアーファイナル「これからも忘れられない一日をたくさん渡せるように」
SHE’S、地元大阪で結成10周年ツアーファイナル「これからも忘れられない一日をたくさん渡せるように」  SHE’Sが2021年12月5日、大阪・Zepp Osaka Baysideで【SHE’S 10th Anniversary Tour「So Close, So Far」】ファイナル公演を開催した。  昨年開催された全国ツアー【SHE’S Tour 2020~Re:reboot~】では、緊急事態宣言発令によりファイナル公演のみ無観客開催に。今年は奇しくも同じ日程・同じ地元大阪で、有観客&生配信でツアーを締めくくることとなった。ソールドアウトとなった会場が青い光と大きな拍手に包まれる中、巨大なバックドロップが舞台上に掲げられると同時にメンバーが登場。井上竜馬(Vo. / Key)の「大阪SHE’Sです、よろしく!」の第一声を合図に、冒頭の「追い風」から楽曲の起伏とシンクロした照明ともども、結成から10年の時を重ねてもみずみずしさを失わないバンドサウンドを響かせる。オリエンタルなビートに心躍る「Masquerade」を経由し、「本日のスペシャルゲストはサックス、永田こーせー!」と井上が呼び込み、ここからは華やかなホーンの音色で躍動感に色付けた「Over You」に加え、服部栞汰(Gt.)の艶やかなギターとの絡みでも魅せた「Do You Want?」と立て続けに披露していく。  「大阪のみんな、ただいま! 地元大阪で、初めてのZepp Osaka Baysideでファイナルを迎えることができて、とてもうれしいです。ここにいる皆さんと、配信を見ている皆さんと一つになって、最高の思い出を作って帰りましょう!」と、服部が約2か月にわたる旅路を経てたどり着いた終着点の景色に万感の想いを告げ、広瀬臣吾(Ba.)のずっしりとしたベースラインが導くアーバンでアダルトな「Ugly」、エレクトロなフレイバー漂う「Delete/Enter」で大胆不敵に攻め立てかと思えば、「Night Owl」のはかないピアノが切なさを増幅させ、見る者を一気に心の深淵へと連れていく荘厳なサウンドスケープで圧倒。「If」や「So Bad」では自ずとクラップが沸き立つ温かなムードがフロアを埋め尽くすなど、緩急自在の楽曲群でZepp Osaka BaysideをSHE’Sの世界観に染め上げていく。  「最近はすっかり寒くなって、今日も入りのときから何人かお客さんが並んでくれてたけど大丈夫かな、寒くないかなって思いながら。大阪ってどこがライトアップしてるのかな?」と井上がZepp Osaka Baysideの近隣にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパンについて触れ、ライトアップが好きという木村雅人(Dr.)を「全国のライトアップ、ほぼ行ってるんちゃう? 光、好き過ぎひん(笑)?」とからかうほほ笑ましい光景は、学生時代から人生を共にしてきた4人ならでは。その後も、TVドラマ『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』のエンディング・テーマとして書き下ろした「Spell On Me」に息をのむほど引きつけられ、そのままとろけるように豊潤なサックスがいざなった「月は美しく」、続いては「Letter」と、SHE’Sのメロウサイドを存分に発揮するゾーンに、オーディエンスも心地良さそうに肩を揺らす。  「今年は2月に我々の地元の大阪・吹田市文化会館 メイシアターで初めてワンマンをやって、大阪と東京の野外音楽堂でライブをしたり、こうやって9か所ツアーで回ったり、そのたびに当たり前じゃなかった10年間を実感しました。10年間やってこれたのは、たった1日でも俺たちのことを好きでいてくれた人たちの力で。たった1回でも、初めてでも、何年前からでも変わりなく、この1回のライブが俺たちをつないできたとすごく実感してます。どれだけ人がいようと、どれだけ小さいライブハウスであろうと、あなたからもらった愛情につながれて一歩一歩、歩いてきたと思います。だから10周年は、ありがとうをいっぱい伝える1年にしようと決めてやってきました。これから先も、もらってきた愛情をどんどんつないで、俺たちもあなたも笑って生きられるように。」  バンドを代表して井上がそんな感謝と願いを捧げた「Chained」が、心の隅々にまで沁み渡る。場内が胸いっぱいの雰囲気の中、「去年は直前で大阪のライブが配信だけになってしまって……こうして一緒にライブができて本当に楽しいです! ここからライブも後半戦で、皆さんと一つになって盛り上がっていきたいんですけど、楽しむ準備はできてますか?」と木村。ここで口数の少ない広瀬に井上があおりを促すものの、「いけます?」という広瀬のそっけない反応に、「いやそれ、居酒屋に入るときのやつやん(笑)」と笑う井上と、MCでは終始和やかな空気が流れる。かと思いきや突如、井上が「たこ焼き食べたいな♪ 1・2・3でいきますよ大阪!」と、大阪×たこ焼きというスベる危険極まりないワードに手を出しながらも見事に「Take it Easy」へとなだれ込み(笑)、「Blowing in the Wind」ではハンドマイクで軽やかにステップ。ひときわエモーショナルに歌い上げた「Imperfect」の熱量を受け、「Dance With Me」では満場のZepp Osaka Baysideに手のひらが舞う絶景を生み出す。そして井上が、「今日の大阪、忘れられへん日になるぞ。これからも、あなたにとって忘れられない一日をたくさん渡せるように」と「The Everglow」へ。胸を突き上げるような高揚感と疾走感に満たされつつ、いよいよライブはクライマックスを迎える。  「中学高校の頃から、思い返せばずっと音楽に救われてきたと思うんですよね。何か孤独を感じてしまう、独りな気がする、不安が押し寄せる、そういう夜が俺にはいっぱいありました。そのときにホッとしたり、元気付けられたり、一緒に悲しんでくれたり……自分にとって音楽は、お守りのように持ってるだけで安心するものやったんやなって。SHE’Sの音楽が、たった1分でも1時間でも、願わくば1年、10年、息絶えるその日まで……とは言わないですけど、できるだけ長く、これだけ人間がいる中で俺たちを見つけて、顔を合わせて、音楽を共有するあなたの、そんな存在になればいいなと思って。その全ての決意をアルバムの最後に歌にして入れたので、今日はそれを歌って終わろうと思います」  井上の熱いメッセージと共に、10月6日にリリースした最新アルバムの表題曲「Amulet」を切々と届けたドラマチックなエンディングで、4人はステージを後に。程なくして始まったアンコールでは、服部が「ファイナルが地元大阪で良かったです。もっと大きくなって帰ってきますので、これからもSHE’Sをよろしくお願いします!」、広瀬が「僕ら全員大阪の吹田出身で。そんな4人が来年、日本武道館でやります。よいお年を!」、木村が「また来年もいっぱい大阪に帰りたいと思いますので、そのときはぜひライブに遊びに来てください!」と来年への意気込みを述べ、故郷での再会を約束。溢れ出す感情のまま「歓びの陽」で大いに盛り上げ、最後に井上がこう語る。  「中学高校からの付き合いの友達とバンドをやれて、幸せやなってすごい思います。15周年、20周年を目指して、一緒に楽しくなったり、落ち込んだり、悲しくなったり、そういう音楽を作れるように頑張りますので。俺が本気でバンドを辞めようと思ったとき、たくさんのお客さんの声で、手紙で、続けようと思った。『俺たちはまだまだ何も残せてないな』と思って、踏ん張って書いた曲を最後に歌おうと思います。ありがとうございました!」  現場で、配信で、4人とかけがえのない時間を過ごした人々に湧き上がる感動を残したラストの「Curtain Call」を含め、全21曲2時間。宣言通り、忘れられない一日を作り上げたSHE’Sだった。  なお、本公演のアーカイブ映像は、Streaming+で12月11日23:59まで配信。2022年2月24日には、初の東京・日本武道館公演【SHE'S in BUDOKAN】が開催される。 Text by 奥“ボウイ”昌史 Photos by Hayashi Maco ◎ライブ概要 【SHE’S 10th Anniversary Tour「So Close, So Far」】 2021年12月5日(日)大阪・Zepp Osaka Bayside
billboardnews 2021/12/10 00:00
CAPSULEの新曲「バーチャル・フリーダム」配信リリース&3DCG使用のMV公開
CAPSULEの新曲「バーチャル・フリーダム」配信リリース&3DCG使用のMV公開
CAPSULEの新曲「バーチャル・フリーダム」配信リリース&3DCG使用のMV公開  CAPSULEの新曲「バーチャル・フリーダム」が本日12月10日に配信リリース。MVが公開された。  「バーチャル・フリーダム」は幾重にも織りなすサウンドスケープを体験する4分間の楽曲。MVはディレクターをKENTARO SAISHOが務め、3DCG supervisorをHIROMU KONNOが担当した。  楽曲シェアキャンペーンもスタート。ワーナーミュージック・ジャパンの公式Twitterをフォローして、Apple Music、Spotify、LINE MUSICのいずれかのTwitterシェア機能を使って「バーチャル・フリーダム」をハッシュタグ「#バーチャルフリーダムCP」をつけて投稿すると、抽選で50人にジャケ写やMVで使用されている「バーチャル・フリーダム」のオリジナルカセットテープがプレゼントされる。カセットテープのA面には「バーチャル・フリーダム」オリジナル音源、B面には「バーチャル・フリーダム」カラオケ音源が実際に収録。 ◎リリース情報 配信楽曲「バーチャル・フリーダム」 2021/12/10 RELEASE https://youtu.be/2ox44j_QADc https://capsule.lnk.to/virtualfreedom
billboardnews 2021/12/10 00:00
NiziU「Take a picture」自身3曲目のストリーミング累計1億回再生突破
NiziU「Take a picture」自身3曲目のストリーミング累計1億回再生突破
NiziU「Take a picture」自身3曲目のストリーミング累計1億回再生突破  NiziU「Take a picture」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「Take a picture」は、NiziUの2ndシングル『Take a picture/Poppin' Shakin' 』の収録曲。グループが出演するコカ・コーラのCMソングとして、2021年年始からオンエアされていた。  本曲は、4月7日のCDリリースに先駆け、3月29日より配信がスタート。ストリーミング・ソング・チャートでは、2021年4月7日公開チャートで1位にデビュー後、6週連続でトップ10をキープした。また、11月24日にリリースされた1stアルバム『U』にも収録され、2021年12月1日公開チャートでは89位にチャートインし、15週ぶりにトップ100に返り咲いた。  NiziUは「Take a picture」の他にも「Make you happy」と「Step and a step」がすでに1億回再生を突破している。なかでも「Make you happy」の総再生回数は2.9億回を突破しており、まもなく3億回を突破する見込みだ。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2021/12/09 00:00
米津玄師「馬と鹿」自身3曲目のストリーミング累計1億回再生突破
米津玄師「馬と鹿」自身3曲目のストリーミング累計1億回再生突破
米津玄師「馬と鹿」自身3曲目のストリーミング累計1億回再生突破  米津玄師「馬と鹿」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「馬と鹿」は、米津玄師がドラマ『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として書き下ろした楽曲。2019年9月11日に10thシングルの表題曲としてリリースされ、2019年9月18日に公開された総合ソング・チャート“HOT 100”では、1位を獲得した。  ストリーミング・サービスでは、2020年8月5日より配信がスタート。2020年8月12日に公開されたストリーミング・ソング・チャートでは、初登場6位をマークした。その後、2021年2月17日公開チャートまで、28週にわたりトップ100をキープし続けた。  米津玄師の楽曲が1億回再生を突破するのは、「感電」(2億回突破)、「Lemon」に続き、本曲で3曲目となる。なお、米津玄師がプロデュースを手がけた菅田将暉「まちがいさがし」(2億回突破)、Foorin「パプリカ」、DAOKO×米津玄師「打上花火」の3曲も、総再生回数1億回を突破している。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2021/12/09 00:00
宇多田ヒカル、ニューアルバム発売日&オンラインライブ開催日&新曲「君に夢中」MVを公開
宇多田ヒカル、ニューアルバム発売日&オンラインライブ開催日&新曲「君に夢中」MVを公開
宇多田ヒカル、ニューアルバム発売日&オンラインライブ開催日&新曲「君に夢中」MVを公開  宇多田ヒカルが、ニューアルバム『BADモード』を、自身の誕生日でもある2022年1月19日にデジタル先行配信し、2月23日にCDリリースする。  2021年12月9日にデビュー23周年を迎えた宇多田ヒカル。ニューアルバム『BADモード』には、TBS系金曜ドラマ『最愛』の主題歌「君に夢中」、同じく今年ヒットした『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソング「One Last Kiss」、そして「brand SHISEIDO」新グローバル・キャンペーン「POWER IS YOU」のキャンペーンソング「Find Love」、ゲームソフト『KINGDOM HEARTS III』のオープニングテーマソング「Face My Fears」、日本テレビ系日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』の主題歌「Time」、アニメ『不滅のあなたへ』の主題歌「PINK BLOOD」、サントリー天然水CMソング「誰にも言わない」に加え、アルバムタイトル曲「BADモード」を含む新曲などを収録。ボーナストラックとしてリミックス音源なども収録予定となっている。  ニューアルバム『BADモード』配信開始と同じ1月19日には、自身初の有料配信スタジオライブ【Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios】の開催も決定した。このライブは、同アルバムの収録曲をライブ披露するというコンセプトを掲げ、ロンドンの名門レコーディングスタジオであるAir Studiosで収録されたもの。2018年のコンサートツアーでバンドマスターを務めたベーシストJodi Millinerを中心に名うてのミュージシャンが集結し、録音とミックスはニューアルバムと同じく名匠エンジニアSteve Fitzmauriceが、監督はレディオヘッド「In Rainbows - From the Basement」や、エリック・クラプトン「LOCKDOWN SESSIONS」など数々の名ライブ映像を監督してきたデイビット・バーナードが手掛けた。  さらに、ニューアルバム『BADモード』に収録される「君に夢中」のミュージックビデオも公開となった。本ビデオは上記オンラインライブと同じくデイビット・バーナード監督によって、スタジオライブの本編と舞台裏の映像を用いて制作された。  なお、同アルバムの初回生産限定盤は、オンラインライブ【Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios】およびメイキングドキュメンタリー映像が収録されたDVDとBlu-rayディスクがバンドルされた3枚組。さらには「Time」「One Last Kiss」「PINK BLOOD」「君に夢中」「BADモード」のミュージックビデオも完全収録される。 ◎リリース情報 配信アルバム『BADモード』 2022/01/19 RELEASE アルバム『BADモード』 2022/02/23 RELEASE <初回生産限定盤(CD+DVD+BD)> 6,800円(tax in.) <通常盤(CD)> 3,300円(tax in.) ◎オンラインライブ情報 【Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios】 2022年1月19日(水)ライブ開始20:00 アーカイブ配信:2022年1月23日(日)23:59まで https://www.utadahikaru.jp/livesessions2022/ <配信メディア> ▼国内 ・Stagecrowd https://stagecrowd.live/hikaruutada_0119/ ・Streaming+ https://eplus.jp/utadahikaru-s/ ・PIA LIVE STREAM https://w.pia.jp/t/utadahikaru-pls/ ・ローチケ LIVE STREAMING https://l-tike.com/utadahikaru/ ・LINE LIVE-VIEWING https://ticket.line.me/sp/utadahikaru_llv ・ABEMA https://abema.tv/channels/payperview-1/slots/FFpoYg4oS4EV1y ・U-NEXT https://t.unext.jp/r/utadahikaru ▼海外 ・Stagecrowd https://intl.stagecrowd.live/hikaruutada_0119/ ※中国(bilibili連動)、アメリカ、イギリス、ドイツ、韓国、台湾、香港、マカオ、シンガポール、タイ、メキシコ、ブラジル 予定 ◎映像 「君に夢中」ミュージックビデオ YouTubeにて公開 https://youtu.be/5YKBgBMynbI
billboardnews 2021/12/09 00:00
優里、1stアルバム『壱』は“歩み”と“今”が詰まった全16曲 トレーラー映像を公開
優里、1stアルバム『壱』は“歩み”と“今”が詰まった全16曲 トレーラー映像を公開
優里、1stアルバム『壱』は“歩み”と“今”が詰まった全16曲 トレーラー映像を公開  優里が、2022年1月12日にリリースとなる1stアルバム『壱』の全収録曲を発表し、トレーラー映像を公開した。  本作には、フジテレビ木曜劇場ドラマ『SUPER RICH』の主題歌「ベテルギウス」と挿入歌「ミズキリ」、ストリーミング累計4億回再生突破の「ドライフラワー」、ストリーミング累計1億回再生突破のメジャーデビュー曲「ピーターパン」、ストリーミング累計1億回再生突破の「かくれんぼ」、自身の大切な友人のために書き下ろしセルフカバーした「シャッター」、新曲「レオ」など全16曲を収録。優里の音楽と歌の“歩み”と“今”が詰まった1stアルバムとなっている。  また、初回生産限定盤A、B、C、通常盤初回仕様には、【優里 TUUR2022”壱”~2が多いけど”壱”だよ~】のチケット先行抽選(シリアルナンバー)が封入。初回生産限定盤Bのグッズは、「ベテルギウス」ミュージックビデオで主人公二人の絆の証として登場する「キーチェーン」になることが発表された。 ◎映像 優里 『壱』アルバムトレーラー YouTubeにて公開 https://youtu.be/RlZwxerPNXw ◎リリース情報 アルバム『壱』 2022/1/12 RELEASE <初回生産限定盤A(CD)> ※ 64ページ豪華大判(4CDサイズ)優里ストーリーフォトブック仕様 BVCL-1201/2 / 5,000円(tax out) <初回生産限定盤B(CD)> ※『ベテルギウス』キーチェーン付き豪華BOX仕様 BVCL-1203/4 / 3,909円(tax out) <初回生産限定盤C(CD+Blu-ray)> ※YUURI透明文字抜きスリーブケース+3面デジパック豪華仕様 BVCL-1205/6 / 3,545円(tax out) <通常盤(CD)> ※書家”紫舟”の書によるジャケットアートワーク BVCL-1207 / 2,636円(tax out) https://www.yuuriweb.com/1st/ 【CD(全形態共通)】 01. ベテルギウス 02. ドライフラワー 03. 花鳥風月 04. ミズキリ 05. シャッター 06. ミザリー 07. レオ 08. ピーターパン 09. スマホウォーズ 10. 夏音 11. 背中 12. かごめ 13. 桜晴 14. インフィニティ 15. 飛行船 16. かくれんぼ 【Blu-ray(初回生産限定盤C)】 ・優里初ワンマンライブ【優里 TOUR 2021 御伽噺のようなハッピーエンドへ向かって 2021.06.05 at LINE CUBE SHIBUYA】映像 【封入特典(初回生産限定盤&通常盤初回仕様)】 ・2022年 アルバム『壱』ツアー先行抽選シリアルナンバー
billboardnews 2021/12/09 00:00
テーム・インパラ、新曲「No Choice」公開&2022年の北米ツアー日程発表
テーム・インパラ、新曲「No Choice」公開&2022年の北米ツアー日程発表
テーム・インパラ、新曲「No Choice」公開&2022年の北米ツアー日程発表  現地時間2021年12月7日、テーム・インパラが、新曲「No Choice」を公開し、同時に2022年の北米ツアー日程を発表した。  シンコペーションするドラムビートとムーディーなシンセ音が印象的な「No Choice」は、2020年の最新アルバム『ザ・スロー・ラッシュ』のデラックス・ボックス・セットに収録される。2022年2月18日に発売される今作には、リル・ヨッティによる「Breathe Deeper」のリミックスやアルバム発売に先駆けてリリースされた「Patience」など、オリジナル盤に収録されなかったBサイドやリミックスなどが収められる予定だ。  なお、テーム・インパラは、米アリゾナ州テンピで開催される【Innings Festival】への出演から2022年の北米ツアーを開始する。今回のツアーでは、カナダ・トロント、米NYブルックリン、ボストン、ナッシュビルなどで公演が行われる予定で、チケットは現地時間12月10日よりバンドの公式サイトとチケットマスターにて販売される。夏にかけては、スペイン・バルセロナの【プリマヴェーラ・フェスティバル】、英ロンドンの【オール・ポインツ・イースト・フェスティバル】など、ヨーロッパのフェスへの出演が決定している。 ◎テーム・インパラ 2022年ツアー日程 2022年2月27日 Tempe, AZ @ Innings Festival (Tempe Beach Park) 2022年3月3日から6日 Okeechobee, FL @ Okeechobee Music & Arts Festival (Sunshine Grove) 2022年3月7日 Pittsburgh, PA @ Petersen Events Center 2022年3月9日 Toronto, ON @ Scotiabank Arena 2022年3月10日 Montreal, QC @ Place Bell 2022年3月12日 Uncasville, CT @ Mohegan Sun 2022年3月14日 Brooklyn, NY @ Barclays Center 2022年3月16日 Boston, MA @ TD Garden 2022年3月18日 Hampton, VA @ Hampton Coliseum 2022年3月19日 Philadelphia, PA @ Wells Fargo Center 2022年3月21日 Asheville, NC @ ExploreAsheville.com Arena 2022年3月22日 Asheville, NC @ ExploreAsheville.com Arena 2022年3月23日 Nashville, TN @ Bridgestone Arena 2022年3月25日 New Orleans, LA @ Buku Music + Art Project 2022年5月22日 Gulf Shores, AL @ Hangout Music Festival 2022年6月2日 Barcelona, Spain @ Primavera Sound Festival 2022年6月9日 Porto, Portugal @ NOS Primavera Sound Festival 2022年6月11日 Barcelona, Spain @ Primavera Sound Festival 2022年8月25日 London, England @ All Points East Festival 2022年8月27日 Paris, France @ Rock En Seine 2022年8月29日 Amsterdam, Netherlands @ AFAS Live 2022年8月30日 Amsterdam, Netherlands @ AFAS Live 2022年9月7日 Milan, Italy @ Ippodromo Snai San Siro 2022年10月15日 Auckland, New Zealand @ Spark Arena 2022年10月18日 Brisbane, Australia @ Brisbane Entertainment Centre 2022年10月20日 Sydney, Australia @ Qudos Bank Arena 2022年10月22日 Melbourne, Vancouver @ Rod Laver Arena 2022年10月26日 Adelaide, Australia @ Adelaide Entertainment Centre 2022年10月29日 Perth, Australia @ RAC Arena
billboardnews 2021/12/08 00:00
エド・シーラン&エルトン・ジョン、コラボ曲「Merry Christmas」MVで過去のクリスマス映画をオマージュ
エド・シーラン&エルトン・ジョン、コラボ曲「Merry Christmas」MVで過去のクリスマス映画をオマージュ
エド・シーラン&エルトン・ジョン、コラボ曲「Merry Christmas」MVで過去のクリスマス映画をオマージュ  最新アルバム『=(イコールズ)』で全米・全英で1位を獲得したエド・シーランが、エルトン・ジョンとのクリスマス・コラボ楽曲「Merry Christmas」をリリースした。  「Merry Christmas」はエドにとって初のクリスマス・ソングだ。そりの音や、高揚感のあるアレンジ、喜びに満ちたハーモニーに加え、エドとエルトン・ジョンの心温まる歌詞が、この曲のクリスマスの輝きをさらに高めている。このコラボレーションは、エドとエルトン・ジョンの10年以上にわたる友情を証明するものであり、二人にとって初めてのコラボ・シングルとなる。  ミュージック・ビデオは、先日公開された「Overpass Graffiti」の監督を務めたJason KoeingとJenny Koeing、そしてエド・シーランが務めた。昔のクリスマス・ソングのミュージック・ビデオやクリスマス映画のシーンをオマージュした内容になっている。  なお、12月7日にはワーナーミュージック・ジャパン洋楽のLINEアカウントにて、エド・シーランのミュージック・ビデオ特集番組が行われることも決定している。デビュー・アルバム『+(プラス)』から最新ミュージック・ビデオまでを網羅し、日本をはじめ世界中で大ヒットとなり動画再生数55億回を超える「Shape of You」など、全19曲が配信される。 ◎リリース情報 配信シングル「Merry Christmas」 エド・シーラン&エルトン・ジョン 2021/12/3 RELEASE https://edsheeranjp.lnk.to/Merry-ChristmasPu ◎番組情報 エド・シーラン ミュージック・ビデオ特集番組 ワーナーミュージック・ジャパン洋楽公式TikTokアカウントにて配信 2021年12月7日(火)21時から22時20分ごろ https://lin.ee/r1MkIJe
billboardnews 2021/12/06 00:00
<ライブレポート>小室哲哉、単独公演となる注目の最新ステージで、再起動の幕開けを飾る
<ライブレポート>小室哲哉、単独公演となる注目の最新ステージで、再起動の幕開けを飾る
<ライブレポート>小室哲哉、単独公演となる注目の最新ステージで、再起動の幕開けを飾る  10月にTM NETWORKの再始動と自身の音楽活動の再開を発表した小室哲哉が、11月26、27日にビルボードライブ東京で単独公演を行った。【Tetsuya Komuro Rebooting 1.0】と題した今回の公演は、小室哲哉自身が一人でステージを務めることがアナウンスされていたが、そこでどんな音楽をどのように披露してくれるのか?2日目の公演日である11月27日には自身の誕生日を迎え、2ndステージは生配信でも届けられた。  Reboot=再起動の幕開けとなる注目のステージに真っ赤なシャツで登場した小室哲哉がピアノに座る。クルマのSEが都会のざわめきを感じさせる曲は、11月27日に自身のFan Community「TETSUYA KOMURO STUDIO」メンバー限定のアナログ盤でリリースされた『JAZZY TOKEN』からの曲「Traffic Jam」。リズミカルなピアノがドラムとベースのトラックとともに空間に小気味よく鳴り響く。ジャジーな要素を取り入れつつ、モダンな意匠を巧みに取り入れた最新のTKサウンドを1曲目から聴かせてくれた。  「お久しぶりでございます」。笑顔で挨拶をすると、「1984年にデビューして、色々な音楽をやってきました。今日は駆け足ながらそのうちの何曲かを」というMCを入れて、「今度、彼女の舞台を観に行くんです。その彼女のシングルのカップリング曲をつたない歌ですが、弾き語ってみたいと思います」。その曲は、宮沢りえに提供した「My Kick Heart」(1993年)。意外な選曲に加え、自身がピアノを弾きながら自ら歌うというサプライズ!  「ロンドンにしばらく滞在しているときにミュージカルにハマりまして」。ここで勘のいいファンなら気がついたかもしれない。1991年に音楽座から依頼を受けて手がけたミュージカル「マドモアゼル モーツァルト」の音楽を今夜は組曲の形式で披露。ステージ前に置かれたMoogとYAMAHA MONTAGE 7 を自在に操りながら、壮大かつファンタジックな世界を表現。鍵盤とシンセの音だけで次々と場面を展開していくその技に溜息が漏れる。  80年代から数多のビッグヒットを手がけてきた彼が、作曲家として知られることになった渡辺美里の「My Revolution」(1986年)は、あの印象的なイントロから客席が沸いた。初のNO.1ヒットとなった曲を同じく彼女に提供した「Teenage Walk」を挟みながら演奏。稀代のヒット・メーカーの足跡はここから始まったとあらためて印象づけた。  MCでその曲をつくった当時の思いやエピソードを自ら語ってくれたのも貴重な一時だった。「この曲を彼女が歌ったときは、まだ19歳になる前でした」という前振りで、演奏されたのは「Sweet 19 Blues」(1996年)。ブルースの意味さえ分からない年頃だったのに、〈誰も見たことのない顔 誰かに見せるかも知れない〉と歌った“彼女”こと安室奈美恵への思いを馳せつつ、ブルージーなピアノとオーガニックなトラックで披露。ラストに「CAN YOU CELEBRATE?」をワンフレーズ入れる心憎いアレンジを施して。  TM NETWORKの「CAROL」(1988年)は、装いも新たに「組曲CAROL」として見事に甦らせた。コンセプト・アルバムとして今なお高い人気を誇るTMの代表作を、たった一人でシンセを駆使しながらストーリーを紡ぐように豊かなサウンドを生み出してゆく。プログレッシブ・ロックにルーツを持つ彼の自由自在な鍵盤と独自の世界観を10分に及び堪能。ミュージシャン・小室哲哉のプレイを存分に発揮してくれた。  ソロ・デビュー・アルバム『Digitalian is eating breakfast』からの「Running To Horizon」(1989年)は、初めて歌唱デビューした曲でもあるが、「キーが高すぎて、今は歌えないところがあるので、歌いたいところだけ歌います」と前置きをして観客にフォローを求める珍しい一幕も。今年、配信リリースした彼自身がリプロダクション、アップデートした「RUNNING TO HORIZON (206 Mix)」のトラックと流麗なピアノプレイを聴かせながら彼が歌い出すと、観客も体を揺らし、手を振りながら、マスクのまま歌う姿があった。  「今日はありがとうございました。クロージングは、ピアノで思いつくまま弾いてみたいと思います」。すぐに聞きおぼえのあるメロディーが空間を満たしてゆく。「DEPARTURES」(1996年)「Feel Like dance」(1995年)などのglobeのヒットナンバーを即興のピアノプレイを織り交ぜながら自由に伸びやかに聴かせてくれた。27日の配信では、「NEVER END~Precious Memories」も披露されたが、鍵盤の指の流れのまま紡ぎだされるメロディーに時代を築いたTKマジックの原点が垣間見えたようでもあった。  30数年以上に渡る小室哲哉のクロニクルを現在の彼自身が生き生きと奏でた【Tetsuya Komuro Rebooting 1.0】は、2022年の【HIT FACTORY#1】へと続いてゆく。 Text:佐野郷子/Kyoko Sano Photo:Masanori Naruse ◎配信ライブ情報 【小室哲哉 Tetsuya Komuro Rebooting 1.0 ONLINE SHOW LIVE LOVERS from Billboard Live】 【日時】11/27(土)19:00~ 【出演】小室哲哉 【視聴方法】 オンライン視聴料:¥3,500- Club BBL会員割引:¥2,800- 販売期間:~12月4日(土)21:00 視聴可能期間:~12月4日(土)23:59 https://eplus.jp/tk-st/ ◎公演情報 【小室哲哉 Tetsuya Komuro Rebooting 1.0】※終了 ビルボードライブ東京 2021年11月26日(金)・27日(土) ◎公演情報 【小室哲哉 Tetsuya Komuro 「HIT FACTORY #1」】 ビルボードライブ大阪 2022年1月8日(土) 1stステージ 開場15:30 開演16:30 2ndステージ 開場18:30 開演19:30 ビルボードライブ東京 2022年1月21日(金) 1stステージ 開場17:00 開演18:00 2ndステージ 開場20:00 開演21:00 2022年1月22日(土)・23日(日) 1stステージ 開場15:30 開演16:30 2ndステージ 開場18:30 開演19:30 http://www.billboard-live.com/
billboardnews 2021/12/03 00:00
サカナクション、新曲「プラトー」ミュージックライブビデオ公開
サカナクション、新曲「プラトー」ミュージックライブビデオ公開
サカナクション、新曲「プラトー」ミュージックライブビデオ公開  サカナクションが、新曲「プラトー」を配信リリースし、ミュージックライブビデオを公開した。  新曲「プラトー」は、山口一郎自身が出演した参天製薬 サンテFX「そうだ、その目だ」篇TVCMソング。2022年3月30日にリリースとなるニューアルバム『アダプト』の持つコンセプトを集約したともいえるナンバーとなっている。  ミュージックライブビデオは、サンテFX公式サイトで期間限定独占先行公開されたのち、YouTubeで公開となった。本映像は、11月20日と21日に配信されたオンラインライブ【SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE】の監督を務めた映像クリエイター・田中裕介とともに突き詰めて見出した「ミュージックライブビデオ」というスタイルで、ライブ映像とスタジオレコーディング音源で構築されたものとなっている。  また、サンテFXとコラボしたプレゼントキャンペーンが、Apple MusicとSpotifyにてスタート。期間内に新曲「プラトー」を指定ページからライブラリに追加すると、全員に「サカナクション × サンテFX」ロック画面がプレゼントされる。 ◎映像 サカナクション / プラトー -Music Live Video- YouTubeにて公開 https://youtu.be/hGT2Y3f1phs ◎リリース情報 配信シングル「プラトー」 2021/12/3 RELEASE https://jvcmusic.lnk.to/sakanaction_plateau アルバム『アダプト』 2022/3/30 RELEASE <NF member -Limited Edition- (完全生産限定商品)(2CD+Blu-ray)> NZS-875 7,700円(tax in.) <初回生産限定盤A(CD+Blu-ray)> VIZL-1995 5,500円(tax in.) <初回生産限定盤B(CD+DVD)> VIZL-1996 4,950円(tax in.) <通常盤(CD)> VICL-65644 2,090円(tax in.) ◎キャンペーン情報 「サカナクション×サンテFXライブラリー追加キャンペーン」 キャンペーン期間:2021年12月3日(金)~2021年12月15日(水) https://www.toneden.io/v-dd/post/sakanaction_plateau
billboardnews 2021/12/03 00:00
【先ヨミ・デジタル】マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」ストリーミング首位走行中 宇多田ヒカル、Saucy Dogが速報トップ10入り
【先ヨミ・デジタル】マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」ストリーミング首位走行中 宇多田ヒカル、Saucy Dogが速報トップ10入り
【先ヨミ・デジタル】マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」ストリーミング首位走行中 宇多田ヒカル、Saucy Dogが速報トップ10入り  GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2021年11月29日~12月1日の集計が明らかとなり、マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」が3,583,433回再生で首位を走っている。  「なんでもないよ、」は、2022年1月12日にリリースされるマカロニえんぴつのメジャー1stフルアルバム『ハッピーエンドへの期待は』の先行配信曲。11月3日に配信がスタートし、11月10日公開のストリーミング・ソング・チャート(集計期間:2021年11月1日~7日)で、76位に初登場した。リリース5週目を迎えた当週前半の3日間では、自己最高となる358.3万回再生を記録し、現在1位を走っている。2位の優里「ベテルギウス」との差はおよそ22.7万回となっており、自身初の首位獲得となるか、週間チャートの結果に注目だ。  2022年度チャートの集計がスタートした当週は、速報トップ10に注目曲が続々登場。3位には、宇多田ヒカルの最新曲「君に夢中」が初の速報トップ3入り。同曲はドラマ『最愛』の主題歌としてドラマ初回放送日である10月15日に初解禁された。11月26日に配信限定シングルとしてリリースされ、12月1日公開チャート(集計期間:2021年11月22日~28日)では31位に初登場。初の1週間フル集計となる当週前半の3日間では、325,4万回再生を記録している。  そして、Saucy Dog「シンデレラボーイ」が209.6万回再生で10位を走行中。同曲は、8月25日にリリースされたミニアルバム『レイジーサンデー』の収録曲で、10月13日公開チャート(集計期間:2021年10月4日~10日)で100位に初登場。その後、7週連続で再生数を伸ばし続け、当週ついに速報トップ10入りを果たした。 ◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報 (集計期間:2021年11月29日~12月1日) 1位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ 2位「ベテルギウス」優里 3位「君に夢中」宇多田ヒカル 4位「水平線」back number 5位「ドライフラワー」優里 6位「Butter」BTS 7位「Gifted.」BE:FIRST 8位「Cry Baby」Official髭男dism 9位「踊り子」Vaundy 10位「シンデレラボーイ」Saucy Dog ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
billboardnews 2021/12/03 00:00
MONGOL800「小さな恋のうた」ストリーミング累計1億回再生突破 2000年代リリース曲としては史上2曲目
MONGOL800「小さな恋のうた」ストリーミング累計1億回再生突破 2000年代リリース曲としては史上2曲目
MONGOL800「小さな恋のうた」ストリーミング累計1億回再生突破 2000年代リリース曲としては史上2曲目  MONGOL800「小さな恋のうた」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「小さな恋のうた」は、MONGOL800が2001年9月にリリースしたアルバム『MESSAGE』の収録曲。同アルバムの大ヒットに伴い本曲にも注目が集まり、MONGOL800の代表曲の一つとして定着した。また、DAM平成カラオケランキング(調査期間:1994年4月~2018年10月、株式会社第一興商通信カラオケDAM調べ)では2位を獲得するなど、カラオケの定番ソングとしても長く親しまれている。アルバムのヒットが落ち着いた後も、2007年にはドラマ『プロポーズ大作戦』の挿入歌として印象的に使われたり、2016年には人気歌い手・天月が本曲のカバーを動画投稿サイトに公開し、YouTubeでの総再生回数がカバーとしては日本初となる1億回を突破するなど、世代を超えて超ロングヒットを記録している。  本曲は、ビルボードジャパンがストリーミング・ソング・チャートの発表をスタートした2017年10月4日公開チャートで100位に初登場。その後、218週にわたりトップ300圏内を走り続けている。最高位は2018年5月9日公開チャートの10位で、LINE MUSICのCM内で女優の浜辺美波が本曲を歌唱したことが話題となった。また「小さな恋のうた」を題材にした同名の映画が公開された2019年6月5日公開チャートでは、32位をマークしている。  なお本曲は、2000年代リリースの楽曲としては、Mr.Children「HANABI」に続き、史上2曲目の1億回再生突破となる。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2021/12/02 00:00
平井 大「題名のない今日」自身2曲目のストリーミング累計1億回再生突破
平井 大「題名のない今日」自身2曲目のストリーミング累計1億回再生突破
平井 大「題名のない今日」自身2曲目のストリーミング累計1億回再生突破  平井大「題名のない今日」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「題名のない今日」は、平井大が2021年1月27日に配信リリースした楽曲。2月10日にリリースされた配信アルバム『Life Goes On』に収録されている。また5月より、野村ホールディングスのテレビCM『日本の挑戦を、サポートするという誇り。』篇のCMソングにも起用されている。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2021年2月3日公開チャートで79位に初登場。本曲はCMオンエアをはじめ、プロ野球選手の登場曲に使われたり、InstagramのストーリーやTikTokなどショート動画のBGMとして使用されたりと、さまざまなシチュエーションで長く親しまれており、最新週である2021年12月1日公開チャートまで44週連続でトップ100をキープしている。  本曲は、平井大にとって「Stand by me, Stand by you.」(2億回突破)に続く、自身2曲目の1億回再生突破曲となる。なお次点では「Slow & Easy」が8,000万回再生を突破している。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2021/12/02 00:00
【米ビルボード・ソング・チャート】アデル「イージー・オン・ミー」首位返り咲き、「オー・マイ・ゴッド」が初登場5位
【米ビルボード・ソング・チャート】アデル「イージー・オン・ミー」首位返り咲き、「オー・マイ・ゴッド」が初登場5位
【米ビルボード・ソング・チャート】アデル「イージー・オン・ミー」首位返り咲き、「オー・マイ・ゴッド」が初登場5位  アデルの「イージー・オン・ミー」が返り咲き、通算5週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。  10月30日から11月20日付チャートまで4週首位をキープした後、先週No.1デビューしたテイラー・スウィフトの「オール・トゥー・ウェル(テイラーズ・ヴァージョン)」にその座を奪われた「イージー・オン・ミー」だが、今週のアルバム・チャート“Billboard 200”で1位に初登場した新作『30』のリリース効果により、各ポイントが上昇。再びトップの座につき、通算5週目の記録を更新した。  アデルはこれまでに5曲のNo.1ヒットを輩出しているが、5週は「サムワン・ライク・ユー」に並ぶ自身3番目に長い記録となる。 10週「ハロー」 (2015年) 7週「ローリング・イン・ザ・ディープ」(2011年) 5週「イージー・オン・ミー」(2021年) 5週「サムワン・ライク・ユー」 (2011年) 2週「セット・ファイヤー・トゥ・ザ・レイン」 (2012年)  また、週間3,750万回(55%増加)を記録して、ストリーミング・ソング・チャートでも同5週目の1位を獲得。今週のStreaming Gainerも獲得した。また、27,600(11%増加)を売り上げて、今週最も売れた楽曲となった。  エアプレイ・チャートでは、前週から11%増加の9,320万回に数字を伸ばし、登場6週目で自身5曲目のNo.1タイトルを獲得。6週でトップに立ったのは、先週まで1位をキープしていたシルク・ソニックの「リーヴ・ザ・ドア・オープン」と並ぶ今年の最速記録で、両曲の前はエド・シーランが「シェイプ・オブ・ユー」で獲得した2017年3月まで遡る。また、Hot 100を構成するストリーミング、セールス、エアプレイの3指標を制覇したのも、ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーの「デスパシートfeat.ジャスティン・ビーバー」が打ち出した2017年8月以来、約4年ぶりの快挙となる。  ジャンル別のエアプレイ・チャートでも、アダルト・ポップ・エアプレイ・チャートで2週目の首位を獲得し、ポップ・エアプレイ・チャートでは2位、アダルト・オルタナティブ・エアプレイ・チャートでは3位、ダンス/ミックスショー・エアプレイ・チャートで6位、アダルトR&Bエアプレイ・チャートでも11位から9位に、それぞれTOP10入りした。その他、アダルト・コンテンポラリー・チャートでは2位にランクインしている。  アルバム『30』からは、11月29日にリリースされた「オー・マイ・ゴッド」も今週5位に初登場していて、TOP5に2曲をランクインさせている。TOP5に2曲を送り込んだのは、【グラミー賞】の効果を受けて上昇した「セット・ファイヤー・トゥ・ザ・レイン」 (2位)と「ローリング・イン・ザ・ディープ」(5位)がランクインした2012年3月3日付チャート以来約9年半ぶりで、TOP10入りしたタイトルとしては、5曲のNo.1タイトルといずれも最高8位を記録した「スカイフォール」(2012年10月)、「センド・マイ・ラヴ(トゥ・ユア・ニュー・ラヴァー)」(2016年9月)を含む通算8曲目の記録更新となる。  「オー・マイ・ゴッド」は、初週2,420万回を記録してストリーミング・チャートでも3位にTOP5入りしていて、セールス・チャートでは3,300を記録して28位に初登場した。エアプレイ・チャート(総合)にはまだランクインしていないが、アダルト・ポップ・エアプレイ・チャートでは40位から22位に飛躍し、ポップ・エアプレイ・チャートでは40位にデビューしている。  「イージー・オン・ミー」と「オー・マイ・ゴッド」が収録されたアルバム『30』は、初動839,000を記録して自身3作目の首位を獲得した。この記録は2021年度最大の週間ユニット数で、週間セールスとしても最高の692,000を打ち出している。  先週3位にダウンしたザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバーの「ステイ」は3位から2位に、リル・ナズ・X&ジャック・ハーロウの「インダストリー・ベイビー」も4位から3位にそれぞれ再浮上。「ステイ」は、ポップ・エアプレイ・チャートで13週目の首位をキープしていて、歴代最長の14週をもつエイス・オブ・ベイスの「ザ・サイン」(1994年)にリーチをかけた。「インダストリー・ベイビー」は、R&B/ヒップホップ・ソング・チャート、ラップ・ソング・チャートでそれぞれ14週目の首位を獲得している。  テイラー・スウィフトの「オール・トゥー・ウェル(テイラーズ・バージョン)」は、先週の1位から4位にダウン。ストリーミング(2,580万回 / 53%減少)は2位、セールス(6,300 / 89%減少)では9位に順位を下げたが、カントリー・ソング・チャートでは2週目の1位をキープしている。また、正式なラジオ・シングルとしてプロモーションがされていない時点でエアプレイを構成する7つのステーションで10回以上プレイされた。一方、ラジオ・シングルとしてプロモーションされている「メッセージ・イン・ア・ボトル(テイラーズ・バージョン)」はアダルト・ポップ・エアプレイ・チャートでは22位から16位に、ポップ・エアプレイ・チャートでは38位から26位にそれぞれ最高位を更新している。  以下、エド・シーランの「シヴァーズ」が7位から6位に上昇。グラス・アニマルズの「ヒート・ウェイヴス」は8位から7位に最高位を更新した。「ヒート・ウェイヴス」は、ロック&オルタナティブ・ソング・チャートとオルタナティブ・ソング・チャートで、それぞれ10週目の首位を獲得している。  エド・シーランの「バッド・ハビッツ」は6位から8位に順位を下げたが、アダルト・コンテンポラリー・チャートでは首位に浮上し、「シンキング・アウト・ラウド」(2015年 /19週)、「シェイプ・オブ・ユー」(2017年 / 24週)、「パーフェクト」(2018年 / 22週)に続く4曲目のNo.1タイトルを獲得した。  9位は、ドージャ・キャットの「ニード・トゥ・ノウ」が3週連続で同位をキープ。 先週5位にランクインしていたシルク・ソニックの「スモーキン・アウト・ザ・ウインドウ」は10位にランクダウンしたが、R&Bソング・チャートでは3週目の1位を獲得。エアプレイ・チャートでは、前週から72%増加の2,320万回を記録して、今週のAirplay Gainerを獲得している。 Text: 本家 一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートは12月3日以降掲載予定となります。 ◎【Hot 100】トップ10 1位「イージー・オン・ミー」アデル 2位「ステイ」ザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバー 3位「インダストリー・ベイビー」リル・ナズ・X&ジャック・ハーロウ 4位「オール・トゥー・ウェル(テイラーズ・ヴァージョン)」テイラー・スウィフト 5位「オー・マイ・ゴッド」アデル 6位「シヴァーズ」エド・シーラン 7位「ヒート・ウェイヴス」グラス・アニマルズ 8位「バッド・ハビッツ」エド・シーラン 9位「ニード・トゥ・ノウ」ドージャ・キャット 10位「スモーキン・アウト・ザ・ウインドウ」シルク・ソニック
billboardnews 2021/11/30 00:00
人気女性声優8人が王道アニソンなど披露、【AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL FES 2021】レポート
人気女性声優8人が王道アニソンなど披露、【AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL FES 2021】レポート
人気女性声優8人が王道アニソンなど披露、【AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL FES 2021】レポート  アミューズ所属の女性声優、礒部花凜、小泉萌香、佐藤日向、田野アサミ、富田美憂、船戸ゆり絵、前田佳織里、牧野由依が11月27日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催されたイベント【AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL FES 2021】に出演した。  YouTubeチャンネル「AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL」に出演する8人は、クリスマスを意識した赤を基調とした衣装で登場。ファンに向け挨拶したあと、「出張版!アミュボチャンネル」コーナーを展開。まずは幼少期の写真を見ながら、子どものころにまつわるクイズを出題していき、最も正解数が多かった人には豪華賞品がプレゼントされるという同企画にて、幼少時代のかわいらしい写真が続々登場。メンバーに関する問題が紹介されていく。  続いては森ハヤシが脚本を務めた、朗読劇「声優はつらいよ」。とあるアニメオーディションを受けに来た新人声優が、大御所声優や中堅声優、初めてオーディションを受ける社長令嬢らと出会い、そこにプロデューサーや監督も絡み、笑いあり、涙ありのストーリーが描かれた。  そして朗読劇から一転、雰囲気を変えたカラオケパートでは、ピンク色のサイリウムが光る中、「残酷な天使のテーゼ」、「ライオン」、「コネクト」など、王道のアニメソングから、冬の名曲「ロマンスの神様」や「MajiでKoiする5秒前」など全9曲を披露した。  最後は、今回イベントのために制作されたテーマソング「Fine! Fine!」を初披露し、会場中に響くクラップとともに歌唱した。同テーマソングは、来年リリースが予定されていることも発表された。  最後に登壇者ひとりひとりから、来場者や配信を観ているファンに向けてメッセージが贈られ、「またイベントが行われるよう、これからもAMUSE VOICE ACTORS CHANNELを応援してください!」という言葉でイベントは幕を閉じた。  約2時間半にわたった同イベント。メンバーのパーソナルな部分や関係性が見えたトークパートでは視聴者を盛り上げ、朗読劇では演技はさることながら、複数の役の演じ分けやアドリブ力で声優としての実力を遺憾なく発揮。またカラオケパートでは歌唱力やダンスパフォーマンスを見せつけるなど、8人の多彩さや新たな魅力を感じられるイベントとなった。  なお、【AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL FES 2021】オンライン生配信のアーカイブは12月5日23:59まで配信され、チケットは同日21:59まで購入可能となっている。 ◎リリース情報 「Fine!Fine!」 2022年 配信リリース予定 YouTubeチャンネル「AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL」テーマソング ◎イベント情報 【AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL FES 2021】 日程:2021年11月27日(土)開場 17:00/開演 18:00 会場:LINE CUBE SHIBUYA 出演者:礒部花凜、小泉萌香、佐藤日向、田野アサミ、富田美憂、船戸ゆり絵、前田佳織里、牧野由依 ◎配信情報 【AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL FES 2021】オンライン生配信 視聴チケット 価格:3,300円(税込) チケット販売期間:12月5日(日)20:59まで 視聴可能期間:~12月5日(日)23:59まで https://liveship.tokyo/avac-fes/#TICKET ◎「AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL FES 2021」カラオケパート セットリスト M1. 学園天国/フィンガー5 M2. 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子 M3. ライオン/ May'n / 中島愛 M4. コネクト/ ClariS M5. ハルノヒ/あいみょん M6. ロマンスの神様/広瀬香美 M7. MajiでKoiする5秒前/広末涼子 M8. ハレ晴れユカイ/平野綾(涼宮ハルヒ)、茅原実里(長門有希)、後藤邑子(朝比奈みくる) M9. Together/あきよしふみえ M10. Fine!Fine! ◎YouTubeチャンネル「AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL」 https://www.youtube.com/c/amuse_voiceactors_channel
billboardnews 2021/11/30 00:00
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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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