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TWICE「Talk that Talk」自身6曲目のストリーミング累計1億回再生突破
TWICE「Talk that Talk」自身6曲目のストリーミング累計1億回再生突破
TWICE「Talk that Talk」自身6曲目のストリーミング累計1億回再生突破  TWICE「Talk that Talk」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「Talk that Talk」は、TWICEが2022年8月26日にリリースした11thミニアルバム『BETWEEN 1&2』のタイトル曲。ビルボードジャパンの総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”では、最高7位を獲得した(2022年9月7日公開チャート)。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2022年8月31日公開チャートで82位にデビュー。9月14日&21日公開チャートでは、2週連続で9位をマークした。今回の1億回突破はチャートイン40週目での達成となり、TWICEとしては「The Feels」(26週目で1億回突破)に続く自身2番目の速さでの突破となる。  TWICEの楽曲が1億回を突破するのは、本楽曲で6曲目となる。なおTWICEは本日、通算10枚目となる日本オリジナルシングル『Hare Hare』をリリースした。 ◎TWICE ストリーミング1億回再生突破曲一覧 「Feel Special」(2億回突破) 「The Feels」(2億回突破) 「I CAN'T STOP ME」 「FANCY」 「YES or YES」 「Talk that Talk」 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/06/01 00:00
【米ビルボード・ソング・チャート】モーガン・ウォレン通算8週目の1位、バッド・バニー初登場8位
【米ビルボード・ソング・チャート】モーガン・ウォレン通算8週目の1位、バッド・バニー初登場8位
【米ビルボード・ソング・チャート】モーガン・ウォレン通算8週目の1位、バッド・バニー初登場8位  モーガン・ウォレンの「ラスト・ナイト」が通算8週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。  5月6日付から今週(6月3日付)まで5週連続、1位に到達した3月18日付から非連続で通算8週目の首位を獲得した「ラスト・ナイト」。 首位獲得週 3月18日 4月15日 4月22日 5月6日 5月13日 5月20日 5月27日 6月3日  今週の集計期間(2023年5月19日~5月25日)にエアプレイが6,540万回(3%増加)、ストリーミングが3,270万回(1%減少)、セールスは9,000(1%増加)をそれぞれ記録して、エアプレイ・チャートで5位をキープ。ストリーミング・ソング・チャートでは通算10週目の首位を獲得した。デジタル・ソング・セールス・チャートでは2位から5位に順位を下げたが、売上は前週から若干数伸びている。  ジャンル別では、カントリー・エアプレイ・チャートで4週目の首位を獲得。ポップ・エアプレイ・チャート、アダルト・ポップ・エアプレイ・チャート、アダルト・コンテンポラリー・チャートではそれぞれTOP20にランクインして、カントリー・ソング・チャートでは首位獲得週を16週目に更新した。  「ラスト・ナイト」の大ヒットもあり、収録アルバム『ワン・シング・アット・ア・タイム』は今週のアルバム・チャート“Billboard 200”で初登場から12週目の首位を獲得した。Billboard 200で12週連続首位を獲得したのは、1998年1月24日~3月9日付まで16週を記録した映画『タイタニック』のサウンドトラック以来で、初登場から12週連続で首位を獲得したのは、 1976年10月16日~1977年1月8日付まで13週(累計14週)をマークした、スティーヴィー・ワンダーの『キー・オブ・ライフ』以来約46年ぶり、史上2作目の快挙となる。  カントリー・アルバム(定義はカントリー・アルバム・チャートにランクインした作品とする)に限定すると、「エイキー・ブレイキー・ハート」(最高4位)などのヒットを輩出したビリー・レイ・サイラスの『サム・ゲイヴ・オール』が17週連続(1992年6月13日~10月3日付)を記録して以来、約31年ぶりの記録を更新している。  続いて2位には、先週の3位からマイリー・サイラスの「フラワーズ」が再浮上。前週から2%ほど減少したが、今週も8,970万回と高水準を維持して、エアプレイ・チャートでは通算15週目の首位を獲得した。15週は、1990年12月に集計が始まったエアプレイ・チャート史上6番目に長い記録で、コロムビア・レコードの楽曲としては、アデルの「イージー・オン・ミー」と同率の最長記録を更新している。 26週 ザ・ウィークエンド「ブラインディング・ライツ」(2020年) 18週 グー・グー・ドールズ「アイリス」(1998年) 16週 マルーン5「ガールズ・ライク・ユー feat. カーディ・B」(2018年) 16週 マライア・キャリー「ウィ・ビロング・トゥゲザー」(2005年) 16週 ノー・ダウト「ドント・スピーク」(1996~97年) 15週 アデル「イージー・オン・ミー」(2021~22年) 15週 マイリー・サイラス「フラワーズ」(2023年)  シザの「キル・ビル」も先週の4位から3位に上昇し、R&Bソング・チャートでは23週目の首位を獲得。R&B/ヒップホップ・ソング・チャートでも今週21週目の首位を獲得して、リル・ナズ・Xの「オールド・タウン・ロード」を上回り、同チャートでの史上最長記録を達成した。 21週 シザ「キル・ビル」(2022~23年) 20週 リル・ナズ・X「オールド・タウン・ロード feat. ビリー・レイ・サイラス」(2019年) 18週 リル・ナズ・X&ジャック・ハーロウ「インダストリー・ベイビー」(2021~22年) 18週 ドレイク「ワン・ダンス feat. ウィズキッド&カイラ」(2016年) 16週 ロビン・シック「ブラード・ラインズ feat. T.I.&ファレル」(2013年) 15週 メアリー・J.ブライジ「ビー・ウィザウト・ユー」(2006年)  レマ&セレーナ・ゴメスの「カーム・ダウン」も先週の6位から4位に上昇して、最高位を更新。また、約1年前から集計が始まったアフロビーツ・ソング・チャートでは首位獲得週を史上最長の39週目に更新している。  先週8位にTOP10入りしたトゥーシーの「フェイバリット・ソング」は、5月19日にリリースしたフューチャー参加のリミックスが反響を呼び、今週5位にTOP5入りを果たしている。  リミックスのリリース効果で、セールスは226%増加の9,000、ストリーミングは12%増加の2,240万回、エアプレイも15%増加の3,640万回にそれぞれ跳ね上がり、今週最も伸びた曲に贈られるSales Gainer、Streaming Gainerをそれぞれ獲得。ラップ・ソング・チャートでは3週目の首位を獲得した。  エスラボン・アーマード&ペソ・プルマの「Ella Baila Sola」は5位から6位に順位を下げたが、ラテン・ソング・チャートでは8週目の首位を獲得。先週2位にデビューしたリル・ダークとJ.コールのコラボレーション「オール・マイ・ライフ」は今週7位にダウンして、8位にはバッド・バニーの新曲「Where She Goes」が初登場した。  5月18日にリリースした「Where She Goes」は、今週の集計期間にストリーミングが2,340万回、エアプレイが290万回、セールスは2,000をそれぞれ記録。Hot 100でのTOP10入りは通算10曲目で、2023年では5月6日付で5位を記録したグルーポ・フロンテラとのコラボレーション「un x100to」に続く2曲目のタイトルを獲得した。  昨年5月にリリースした大ヒット作『Un Verano Sin Ti』からは、「Moscow Mule」(4位)、「Titi Me Pregunto」(5位)、「Despues de la Playa」(6位)、「Me Porto Bonito with チェンチョ・コルレオーネ」(6位)の4曲がTOP10入りしたが、それ以降ゲスト参加やコラボレーションを除く楽曲としては、初のランクインとなる。  メトロ・ブーミンの「Creepin' with ザ・ウィークエンド&21サヴェージ」は、先週の7位から9位にダウン。先週9位にランクインしたルーク・コムズの「ファスト・カー」も10位に順位を下げたが、エアプレイは52%増加の1,980万回を記録して、今週最も伸びた曲に贈られるAirplay Gainerを獲得している。 Text: 本家 一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートは6月2日以降掲載予定となります。 ◎【Hot 100】トップ10 1位「ラスト・ナイト」モーガン・ウォレン 2位「フラワーズ」マイリー・サイラス 3位「キル・ビル」シザ 4位「カーム・ダウン」レマ&セレーナ・ゴメス 5位「フェイバリット・ソング」トゥーシー 6位「Ella Baila Sola」エスラボン・アーマード&ペソ・プルマ 7位「オール・マイ・ライフ」リル・ダーク feat. J.コール 8位「Where She Goes」バッド・バニー 9位「Creepin'」メトロ・ブーミン with ザ・ウィークエンド&21サヴェージ 10位「ファスト・カー」ルーク・コムズ
billboardnews 2023/05/31 00:00
松下洸平、“今”のためのニューシングル『ノンフィクション』7月リリース
松下洸平、“今”のためのニューシングル『ノンフィクション』7月リリース
松下洸平、“今”のためのニューシングル『ノンフィクション』7月リリース  松下洸平が、2023年7月19日にニューシングル『ノンフィクション』をリリースする。  3rd シングルとなる今作の表題曲「ノンフィクション」は、松下自身が作詞を担当し、作曲を小倉しんこう、編曲をA.G.Oが手がけた。日々に対峙することで生まれる心の機微や、何気なく過ぎていく毎日の中で見つける幸せの一端、そんな“日常”を軽やかなビートに乗せて綴った力強くもしなやかなミディアムナンバーで、シングルにはカップリング曲とそれぞれのインストを含めた計4曲が収録となる。  さらに、通常盤CDにはボーナストラックが収録。初回限定盤Aには、同シングルのレコーディング、アートワークやミュージックビデオ撮影の裏側に迫ったメイキングムービーを収録したDVDが付属。初回限定盤Bには、得意の料理をしながらトークなどを展開する「松下洸平のぼっちオーディオ“ノンフィクション”」と題したオーディオCDが付属。VICTOR ONLINE STORE限定盤は、通常盤と松下洸平考案のロゴが入った『ノンフィクション』オリジナルビーチサンダルとのセット商品となる。  また、最新のアーティスト写真、チェーン別オリジナル特典も発表となった。 ◎松下洸平 コメント 3rdシングル「ノンフィクション」が出来ました! 忙しない日々の中でも、ちょっとしたことで笑えたり、1日の終わりに綺麗な夕焼けが見れたりするだけでも、「案外悪くない」って思えたりします。 この世界に溢れる全てのことは、どれも全部ノンフィクションでドキュメンタリー。 だからこそ、そこで生きる僕たち私たちが見つける幸せも本物だ。 前に進むための歌じゃなく、今を噛み締められる歌になればいいなと思っています。 ◎リリース情報 シングル『ノンフィクション』 2023/7/19 RELEASE <初回限定盤A(CD+DVD)> VIZL-2204 / 2,970円(tax in.) <初回限定盤B(2CD)> VIZL-220 / 2,970円(tax in.) <通常盤(CD)> VICL-37696 / 1,540円(tax in.) <VICTOR ONLINE STORE限定盤(CD+GOODS)> VOSF-12154 / 3,960円(tax in.)
billboardnews 2023/05/30 00:00
Mrs. GREEN APPLE/水曜日のカンパネラ、それぞれ新曲を『コカ・コーラ』新TVCMで披露
Mrs. GREEN APPLE/水曜日のカンパネラ、それぞれ新曲を『コカ・コーラ』新TVCMで披露
Mrs. GREEN APPLE/水曜日のカンパネラ、それぞれ新曲を『コカ・コーラ』新TVCMで披露  Mrs. GREEN APPLEと水曜日のカンパネラが『コカ・コーラ』の新TVCMに出演する。  2023年6月5日より開始となるコカ・コーラシステムの『コカ・コーラ』サマーキャンペーンを盛り上げる新TVCMには、体験型音楽プラットフォーム「Coke STUDIO」のリングロゴをあしらったデザインの『コカ・コーラ』が登場。そしてMrs. GREEN APPLEは、6月13日に配信リリースも決定した新曲「Magic」がCMソングとなる「Coke STUDIO Magic」篇、水曜日のカンパネラは、新曲「マーメイド」がCMソングとなる「Coke STUDIO マーメイド」篇に出演し、それぞれの新曲をライブさながらの迫力で披露する。  また、6月25日には、Mrs. GREEN APPLEと水曜日のカンパネラが出演する【Coke STUDIOスペシャルイベント】も開催。スペシャルイベントには、6月4日よりスタートするSNS謎解きイベント【Coke STUDIO 最前列への招待状】参加者の中から抽選で合計400名が招待される。スペシャルイベントの模様は、6月27日に『コカ・コーラ』公式SNSの各アカウントにて公開される予定。  なお、『コカ・コーラ』サマーキャンペーンでは、対象の『コカ・コーラ』を購入して応募すると、抽選で合計20万人に夏グッズをはじめ、SpotifyのギフトコードやLINEポイントが当たるほか、12回応募ごとに10月上旬に開催される【Coke STUDIOライブ】への応募権を獲得することができる。 ◎大森元貴(Mrs. GREEN APPLE /vo,g)コメント 「Magic」は魔法という意味ですが、自分の気持ち一つで日常を彩ることができると思います。 「コカ・コーラ」を飲んだ時の気持ちがスカッとする感じは小さなMagicだと思うので、それを音で表現できるように作っていきました。CM撮影中は本当のライブのような雰囲気で撮影しまし た。ファンの方と近づいて歌うことは普段ないのでドキドキしました。 ◎若井滉斗(Mrs. GREEN APPLE /g)コメント 普段から飲んでいる「コカ・コーラ」のCMに出演させてもらい、たいへん光栄で嬉しく思いながら楽しんで撮影できました。 ◎藤澤涼架(Mrs. GREEN APPLE /key)コメント リアルなライブをしているようで、笑顔が自然と出てくる本当に楽しい撮影でした。 ◎ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)コメント 新曲「マーメイド」はいつも海で過ごしているマーメイドが陸のフェスに憧れて、王子様の手を引いて一緒に遊びに行く、というストーリーの曲です。めいっぱい楽しんでいるうちに足の痛みを忘れ、元気にジャンプするという、エモーショナルなシーンを想像し、音楽で表現しました。 「コカ・コーラ」と音楽と共に、いろんな人に今年の夏を満喫してもらえたら嬉しいです。 ◎詩羽(水曜日のカンパネラ)コメント 「マーメイド」は「コカ・コーラ」の夏っぽいイメージを一番大事にしています。夏フェスなどで盛り上がっていこうという思いを込めた楽曲です。CM撮影は、かなり盛り上がりました!!普段のライブの風景も混じったようなCMになっていると思います。 ◎キャンペーン情報 「『コカ・コーラ』サマーキャンペーン」 夏グッズプレゼント応募期間:2023年6月5日(月)~12月3日(日)23:59 Coke STUDIOライブ応募期間:2023年6月5日(月)~8月31日(木)23:59
billboardnews 2023/05/30 00:00
SIRUP、最新EPより「See You Again (Prod. KM)」のMV公開&本日より全国ツアースタート
SIRUP、最新EPより「See You Again (Prod. KM)」のMV公開&本日より全国ツアースタート
SIRUP、最新EPより「See You Again (Prod. KM)」のMV公開&本日より全国ツアースタート  SIRUPの最新EP『BLUE BLUR』に収録の「See You Again (Prod. KM)」ミュージックビデオが公開された。  本作は「人生」をテーマに、ストーリーテラーとしてのSIRUPとミュージックビデオの登場人物それぞれの職業などに焦点を当てた映像となっている。映像後半部分では、本EPの収録曲である「BE THE GROOVE (Prod. Mori Zentaro)」のミュージックビデオにも出演したダンサーのKENNY SPLIFや「FINE LINE feat. Skaai (Prod. uin) 」よりラッパーのSkaaiとサウンドプロデューサーのuinもゲスト出演している。監督は「BE THE GROOVE」のミュージックビデオも手掛けたMESSが務めた。  そして、5月29日より本EPを引っ提げた、約2年ぶりとなる全国ツアー【BLUE BLUR TOUR 2023】もスタートした。北海道・Zepp Sapporoを皮切りに、6月末まで東京・横浜・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡の全国8都市にて開催される。 ◎公演情報 【BLUE BLUR TOUR 2023】 2023年5月29日(月)北海道・Zepp Sapporo 2023年6月2日(金)神奈川・ KT Zepp Yokohama 2023年6月4日(日)宮城・ Sendai GIGS 2023年6月9日(金)愛知・ Zepp Nagoya 2023年6月11日(日)大阪・ Zepp Namba 2023年6月16日(金)福岡・ Zepp Fukuoka 2023年6月17日(土)広島・Blue Live Hiroshima 2023年6月23日(金)東京・Zepp Haneda ◎リリース情報 EP『BLUE BLUR』 2023/4/26 DIGITAL RELEASE
billboardnews 2023/05/30 00:00
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の劇伴で話題に 菊地成孔率いるギルド的なクリエイター集団とは?
森朋之 森朋之
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の劇伴で話題に 菊地成孔率いるギルド的なクリエイター集団とは?
映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の劇中音楽を“菊地成孔/新音楽制作工房”として担当する菊地成孔さん(撮影/写真映像部・高野楓菜) 5月26日に公開された映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(原作/荒木飛呂彦、監督/渡辺一貴、主演/高橋一生)。ドラマ版に引き続き、劇中の音楽は“菊地成孔/新音楽制作工房”が担当する。音楽家、文筆家、ラジオパーソナリティーとして才能を発揮している菊地。新音楽工房は、菊地の私塾である「ペンギン音楽大学」の生徒のなかで、特に優れたセンスや技術を備えたメンバーによるギルド的なクリエイター集団だ。菊地成孔が、“先生と生徒”“師匠と弟子”ではなく、フラットな関係の音楽制作集団を立ち上げた理由とは?   *  * * ■きっかけは、ドラマ『岸辺露伴は動かない』だった ――新音楽制作工房は、菊地さんが長年続けてきた私塾・ペンギン音楽大学の生徒のみなさんで構成されているそうですね。  はい。ペンギン音楽大学では、サックス、音楽理論などを教えているのですが、突然変異的にとんでもない才能を持った生徒が現れるんですよ。たとえばどちらも2003年にリリースしたDC/PRG(菊地が主宰していたバンド/2021年に解散)の「構造と力」、SPANK HAPPY(菊地と女性ボーカリストとによるユニット)の「Vendome,la sick Kaiseki」の打ち込みおよびマニピュレーターは同一人物で、ペン大(ペンギン音楽大学)の生徒です。 その後、基礎科ではなく、さらに高度な内容を教える“大学院”を作りました。モダンジャズの楽器演奏を教える「BBLS」(ビーバップ・ロー・スクール)、そしてDTM(デスク・トップ・ミュージック)に特化した「BM&C」(ビートメイキング&コンポーズ)です。後者は課題に沿った楽曲を提出してもらい、全員で批評し合うクラスなんですが、そこでも優れた才能を持った人が少しずつ現れてきた。日本初のタイプビートの制作サイト「MCKNSY」(マッキンゼー)を立ち上げたメンバーも、「BM&C」の生徒なんですよ。 当初は「20人のクラスに2人か3人、プロとして稼働できる人がいる」という割合だったのですが、3~4年前から突如として、「クラスのほとんどがすごい」という状況になった。異常値の要因はよくわからないのですが、「作風や考え方は全く違うけど、全員がプロ級のクオリティーを持っている」ということになったんです。和声理論やリズムに関して僕の薫陶を受けている人ばかりだから、当初は僕の作品の影響を受けている部分もあったんだけど、途中からそれもなくなって。そうなると先生と生徒の関係ではなくなるんですよね。ちょうどその時期に、ドラマ『岸辺露伴は動かない』の劇伴の依頼がきたんです。 「僕の活動には、インターネットを介したアイデアが入ってない」という菊地さん(撮影/写真映像部・高野楓菜) ドラマの制作チームからのオファーは、「“ペペ・トルメント・アスカラール”(菊地が主宰するバンド)の作風でお願いします」という内容だったんですよ。それで、こういうのは本当に偶然で、僕は偶然によってしか動かないんですけど(笑)、ドラマのエンディングテーマ曲の方向性を示す締め切りの日に、たまたま「BM&C」の授業があって。その日に生徒が提出してくれた楽曲をドラマの映像に合わせてみたら、何曲か「ピッタリだな」という曲があって。そのなかの1曲が、『岸辺露伴は動かない』のエンディング曲のリファレンス(参考音源)になったんですよね。  ■「生徒たちの作品は宝の山」 ――それが新音楽制作工房の設立につながった?  まず考えたのは、「この状況をもっと面白くするにはどうしたらいいだろう?」ということでした。生徒たちの作品は宝の山。それをリファレンスにして、「俺の作品だ」と言い張ることもできるだろうけど、そんなのは最悪じゃないですか。日本ではこうした事は当たり前にあったりするんですが、アメリカの音楽界は50年代から分業が進んでいて、作曲家の先生がメインのメロディーを書き、オーケストレーター(編曲家)がアレンジする、それを正規クレジットして報酬を出す、という形式が確立されていた。もっとさかのぼれば、ミケランジェロなども一人で描いていたわけではなく、すべて工房制作だった。 生徒は授業提出物が、僕の手によって完成し、作品にクレジットされれば喜ぶでしょうし、僕はすごい才能をチャージした状態になる(笑)。ただ、そのとき僕が思ったのは「それはつまらないな」だったんです。この状況をもっと面白くするためには、クラス全体を作曲家同士のギルドにするべきだなと。最初は僕に来た仕事を配分することになりますが、続けているうちに「新音楽制作工房」の名前が広まれば、工房のメンバーを1本釣りして、「あの人にお願いしたい」というケースも出てくるはずだと。そのことを生徒に伝えたら、全体が「やります」と言ってくれたんです。  ――才能のある生徒との出会いと、『岸辺露伴は動かない』の劇伴制作のタイミングが重なった。  先ほど言った通り、僕は計画性では動きません、全て偶然に任せています。博打打ちに近いかもしれないですけどね。「え? え? こいつらヤバくない?」という思いが高まった時と、『岸辺露伴は動かない』のシリーズ化が決まったのが同時でしたし、もう一つ、NFTが話題になったことも関係しているかもしれないです。僕自身NFTには興味がないし、クラウドファンディングすら抵抗があるんです。「舞台で演奏して、木戸銭をもらうのが音楽家じゃないの?」と思っている年寄りなので(笑)。つまり僕の活動には、インターネットを介したアイデアが入ってないんですよね。メンバーの音源を販売するためのカタログサイトは作りましたが、あとはLINEで連絡事項のやりとりをしているくらい(笑)。「新音楽制作工房」の実質はむしろ江戸時代の浮世絵師に近いというか、前近代的なんです。とはいえ、たとえば漫画家とアシスタントの場合、漫画家の先生の存在は絶対で、その関係性が転倒することはない。それもつまらないです。システムとして実際に現存するので。 菊地成孔さん(撮影/写真映像部・高野楓菜) ■芸術的な労働に対する人権の在り方 ――工房のメンバーとの関係はあくまでもフラットにしたい、と?  そうですね。僕には子供がいませんが、多くの人が子供に向ける夢があるじゃないですか。「俺以上の人間になってほしい」とかなんとか。僕の場合はそれが、若いミュージシャンと生徒に向けるしかないですね、構造的に。で、ミュージシャンに関しては、僕よりすごい人たちが次々と登場しているし、そこに関しては夢が叶ってるんですよ。新音楽制作工房のメンバーに対しても、同じような気持ちがあるんですよね。 年寄りというのは、才能のある若い世代が登場したときに、厳しく当たって潰してしまうようなタイプと「俺はいいから、どんどんやって」というタイプがいると思うんですが、僕は完全に後者なので。というか、どうやったら前者になれるのかすら分かりません(笑)。この記事が出るころには還暦ですからね。チャーリー・パーカーやジョン・コルトレーンはとっくに亡くなっている年齢ですし、自分が尊敬しているクリエイターが60歳のときになにをやっていたか調べてみると、やってもやらなくても良いようなことをして時間を潰してるか(笑)、後進のために活動しているかのどちらかなんです。流れに身を任せているうちに「あ、オレ、ギルドを作るんだ」と思いましたね(笑)。  ――ギルドという形式は中世から存在していましたが、21世紀の音楽制作にも有効だと。  芸術的な労働に対する人権の在り方にも関わっていると思います。アメリカのヒップホップの楽曲のクレジットを見ると、10人くらい名前が並んでいるんですよ。フックになるメロディーを作った人、トラックを作った人から、ちょっとしたリズムのアイデアを出した人からドラムキットを組んだだけの人まで、関わった人の名前を全部乗せるのが当たり前になっている。日本は制作に携わっているのに、よっぽど主要な仕事をしないと名前が出ないというケースが一般化しています。まあ、徒弟制の歴史だとか、日本の情緒的なフィクスもあるとは思いますんで、人様のことはどうでも良い。それよりも何よりも、今は激動期なんです。Chat GPTをはじめとするAIの登場はMIDIより大きいかもしれないです。AIにディープラーニングさせ、曲を作らせるということが当たり前になると、著作権は誰が持つのかわからない。他にも実に様々な点で、インターネット、SNSによる音産変化の、数千倍はヤバい時期だと思います。この時期に「生身の接触があるギルドを作り、代表を名乗る」と言うのは、我ながら自分らしいなと思います(笑)。 ――「菊地成孔/新音楽制作工房」という名前が最初にクレジットされたのは、2021年12月に放送されたドラマ『岸辺露伴は動かない』(第4話~第6話)でした。  先ほども言ったように『岸辺露伴は動かない』の音楽には、2020年に放送された第1シーズンから新音楽制作工房のメンバーによるリファレンス使用がありました。そして、第2シーズン(第4話~第6話)からは劇伴全体に関わってもらうようになったので、「菊地成孔/新音楽制作工房」としたわけです。もちろん、今回の映画化(『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』)もそうですね。第一にテレビドラマや映画の劇伴は納品する曲の数が多いです。これこそ工房製作の力が発揮される現場なんですね。  菊地成孔さん(撮影/写真映像部・高野楓菜) ■プロデューサーではなく“セールスマン” その他、『almost people』という映画の劇伴も制作しています。これは先方からオファーを頂いた後に、僕のほうから「これが合うんじゃないですか?」とカタログサイトの音源を持っていったんですよ。生演奏の部分は僕がやるんですが、基本的には工房のカタログからピックアップして、それをお買い上げいただいた。黎明期はセールスマンをやらないといけない(笑)。セレクトショップの店員みたいで楽しいですけど(笑)。 もう一つは「Q/N/K」というプロジェクト。僕と元SIMI LABのQNによるコラボレーション・ユニットですが、半分は新音楽制作工房のビートメイカーが作り、半分はバンドセットという構成になっています。アルバムのためにビートを集めたら、アッという間に100トラックくらい出てきて。総じて高いクオリティーだったのですが、そのなかからQNと一緒に5曲を選んで。 そのほかにも映像作家の方が楽曲を購入してくれたり、webでのポッドキャスト番組のテーマ曲に使用されたり、少しずつ認知されてきたのかなと。とはいえ、まだ始まったばかりでヨチヨチ歩きなので、今は業務内容や実績をまとめたコーポレートサイトを準備しているところです。 ――菊地さんはメンバーのみなさんの作品をプロモーションしているというか。プロデュースしているわけではないんですね。  まったく違います。いくつかプロデュース業もやりましたけど、正直、向いてないんですよ。「売れるためにこうしろ」と強制できないし、アーティストから「こうしたいです」と反論されると、「いいよ」って言っちゃうので(笑)。それはプロデューサーとして市場で売るという責任を放棄しているとも言えるし、ダメな親みたいな状態になってしまうんですよ。アイドル産業のように「ここに入ってきたからには、上の言うことは聞かなきゃいけない」という現場は効率がいいし、クオリティーも上げやすいと思うんですが、僕には向いてない。自己プロデュースしかできないですね。僕がたどり着いた道はギルドだったんだなあと思いました。  ――なるほど。これまで通りの授業も行っているんですか?  月に2回集まって、楽曲を提出し、みんなで批評し合うことは今も続けています。その時間が1番楽しいんです(笑)。当たり前ですけど、クライアントから依頼を受けて音楽を作るのは大変じゃないですか。新音楽制作工房にはいろんなタイプの人間がいて、作風もそれぞれ違うんですが、とにかくクオリティーが高いし、もし将来、彼らが金儲けしたいと考えだすとしても、かなり先か、高い確率でそれは無いと思います。我々は既得権益がないので、どの業界に対しても格安でやっています。それよりも我々のブランディングと実力が理解され、日本のあらゆる、音楽を必要とする現場に音源を提供することで、何かが根底から変わる。例えばニュースショーのジングル一つとっても、低予算のアートフィルムに流れる劇伴一つとっても、アメリカと日本ではクオリティの差がありすぎます。生活に密着しているので、実際に変わるまで気がつくエンドユーザーはいません。 とまあ、理念は業界改革みたいな大袈裟なことにつながってしまうんですが(笑)。改革は目的格にはない。月2回の集まりはただただ楽しいです。僕はトラブルでも病気ですら、楽しく乗り越えないと気が済まない楽しい嗜好なんで(笑)。作品はアーカイブしているし、新作も常にカタログにアップしています。 「Uber Eatsよりも、電話をして出前をとることを選ぶ」という菊地成孔さん(撮影/写真映像部・高野楓菜) ――現在は音楽制作もミーティングもすべてオンラインで完結できますが、同じ場所に集まって批評し合う場があるのも興味深いです。  今は至る所でコミュニケーション障害が起きていますからね。上司と話ができない、恋人と痴話ゲンカが絶えない、家族もウザい、となると、人は絶対に嫌なことを言わないChat GPTとしかコミュニュケーション出来なくなります(笑)。生身の対人拒否傾向はずっと流れている線ですが、言語コミュニュケーションもやばい時代になっていますよね。僕の精神分析医だった医師も「人によってはカウンセリングもChat GPTのほうがいいかもしれない」と言っていました。 昭和では、回転寿司屋の寿司をロボットが握っているなんてディストピアでした。ただ、僕はまったく逆で、なるべく人と接したいんですよ。タクシーも手を上げて止めたいし、Uber Eatsではなくて、蕎麦屋に電話して出前してほしい。料理屋でも洋服屋でも必ず店員としゃべるし、二十世紀的なコミュニケーションの固まりなんですよ、僕は(笑)。コミュニュケーションの怪物だと言える(笑)。なので「新音楽制作工房」でも月に2度、みんなで会っているんでしょうね。 組織の運営も全員の合意で進めているし、著作権や印税などもすべてクリアにしています。もし何らかの受賞があったときは、僕一人ではなく、全員で受け取ろうと思っています。決まったメンバーで制作するわけだから、当然、音楽的な制限もあるんですよ。僕はSNSやらずのガラケー使いで、クリエーターがダメになるかならないかの人体実験中の音楽家です。見知らぬクリエイターとのコラボと言う冒険ではなく、わずか20名のギルドのメンバーと音楽を作って、「作品の質が下がった」ということになればそれは実験の失敗です。まずは映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の音楽がどう評価されるか、ですね。  (森 朋之)  きくち・なるよし/1963年千葉県出身。ジャズミュージシャンとしてそのキャリアをスタートし、現在は文筆家、作詞家、作曲家、音楽講師など多彩な活動を行う。1984年にプロデビュー。その後、山下洋輔グループやティポグラフィカ、などに参加する。2004年からは東京大学、東京芸術大学、慶應義塾大学などで教鞭を執り、主にジャズに関する講義を担当。実学の音楽講師としては、02年から就任のアテネフランセ映画美学校/音楽美学講座セオリー科主任講師業、社会人向けに夜学で音楽理論とサキソフォンを教える私塾「ペンギン音楽大学」の講師業を務めている。現在は、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、ラディカルな意志のスタイルズ、菊地成孔クインテットのリーダーおよびペンギン音楽大学の塾生からなる「新音楽制作工房」の代表。22年には元SIMI LABのQNとユニット「Q/N/K」も結成し、23年7月にデビューアルバム「21世紀の火星」をリリース。 新音楽制作工房の音源はYou Tubeチャンネル(@shin-on-gak2556)で聴くことができる
岸辺露伴菊地成孔
dot. 2023/05/27 08:00
マカロニえんぴつ「ヤングアダルト」自身4曲目のストリーミング累計1億回再生突破
マカロニえんぴつ「ヤングアダルト」自身4曲目のストリーミング累計1億回再生突破
マカロニえんぴつ「ヤングアダルト」自身4曲目のストリーミング累計1億回再生突破  マカロニえんぴつ「ヤングアダルト」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「ヤングアダルト」は、2019年9月11日にリリースされたミニアルバム『season』の収録曲。2020年4月1日にリリースされた2ndフルアルバム『hope』にも収録されている。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2019年9月18日公開チャートで76位に初登場。その後は一度トップ300圏外に外れたものの、メジャーデビュー後の2021年年始よりトップ300に返り咲き、バンドのブレイクとともにじわじわと再生数を伸ばしていった。そして初チャートインから193週目となる当週、ついに累計再生数1億回を突破した。  マカロニえんぴつの楽曲が1億回再生を突破するのは、本楽曲で4曲目となる。なおバンドは、8月30日にメジャー2ndフルアルバム『大人の涙』をリリース予定だ。 ◎マカロニえんぴつ ストリーミング1億回再生突破曲一覧 「なんでもないよ、」(3億回突破) 「恋人ごっこ」(2億回突破) 「ブルーベリー・ナイツ」(2億回突破) 「ヤングアダルト」 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/05/25 00:00
Vaundy「不可幸力」自身2曲目のストリーミング累計3億回再生突破
Vaundy「不可幸力」自身2曲目のストリーミング累計3億回再生突破
Vaundy「不可幸力」自身2曲目のストリーミング累計3億回再生突破  Vaundy「不可幸力」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数3億回を突破した。  「不可幸力」は、Vaundyが2020年1月22日にリリースした2ndシングル。同年5月にリリースされた1stアルバム『strobo』に収録されている。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2020年8月にSpotifyのテレビCMソングに起用されたことをきっかけに再生数が急増。2020年8月26日公開チャートで65位に初登場を果たした。累計再生数は、チャートイン40週目で自身初となる1億回再生を突破。さらに95週目で2億回を突破し、チャートイン144週目となる当週、3億回の大台を突破した。  Vaundyの楽曲が3億回再生を突破するのは「怪獣の花唄」続き自身2曲目となる。また1億回突破曲は計9曲で、自身が作詞・作曲を手がけたAdo「逆光 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」と、milet & Aimer(エメ) & 幾田りら「おもかげ (produced by Vaundy)」も1億回再生を超えている。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/05/25 00:00
YOASOBI「群青」自身2曲目のストリーミング累計6億回再生突破
YOASOBI「群青」自身2曲目のストリーミング累計6億回再生突破
YOASOBI「群青」自身2曲目のストリーミング累計6億回再生突破  YOASOBI「群青」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数6億回を突破した。  「群青」は、漫画『ブルーピリオド』にインスパイアされ制作された楽曲。配信は2020年9月1日よりスタートし、2021年10月には英語バージョン「Blue」が配信リリースされた。2020年にはブルボン『アルフォートミニチョコレート』のCMソング、さらに2021年には日本テレビ系『スッキリ』内の全国高校生ダンス部応援企画「ダンス ONE プロジェクト’21」のテーマ曲にも起用され、同年末には『NHK紅白歌合戦』で披露された。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2020年9月9日公開チャートで16位にデビュー。以降、142週連続でトップ50を走り続けている。累計再生数はチャートイン24週目で1億回、40週目で2億回、59週目で3億回、80週目で4億回、107週目で5億回を突破した。今回の6億回突破は、チャートイン142週目での記録となる。  ストリーミングの総再生回数が6億回を突破するのは、本楽曲で史上5曲目となる。またYOASOBIの楽曲が6億回再生を突破するのは「夜に駆ける」に続き2曲目となる。なおYOASOBIは、アーティスト別で最多となる計14曲が1億回の大台を突破している。 ◎YOASOBI ストリーミング1億回再生突破曲一覧 「夜に駆ける」(9億回突破) 「群青」(6億回突破) 「怪物」(5億回突破) 「ハルジオン」(3億回突破) 「三原色」(2億回突破) 「ハルカ」(2億回突破) 「あの夢をなぞって」(2億回突破) 「アンコール」(2億回突破) 「もう少しだけ」(2億回突破) 「たぶん」(2億回突破) 「祝福」 「優しい彗星」 「ラブレター」 「アイドル」 ◎ストリーミング累計再生数6億回以上の楽曲一覧(2023/5/24時点) YOASOBI「夜に駆ける」(9億回突破) BTS「Dynamite」(8億回突破) 優里「ドライフラワー」(8億回突破) Official髭男dism「Pretender」(7億回突破) YOASOBI「群青」 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/05/25 00:00
yama、ガンダムOP曲「slash」MV公開 無料配信ライブもYouTubeで開催へ
yama、ガンダムOP曲「slash」MV公開 無料配信ライブもYouTubeで開催へ
yama、ガンダムOP曲「slash」MV公開 無料配信ライブもYouTubeで開催へ  yamaが、新曲「slash」のミュージックビデオを公開した。  新曲「slash」は、TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2のオープニングテーマ。MVには、クリエイター・JUN INAGAWAの描き下ろしイラストが使用された。  また、5月23日にYouTubeで無料配信ライブ『yama Special Online Live「Early Summer Nights』を開催することも発表された。配信ライブの最後には、yamaからお知らせもあるとのこと。 ◎JUN INAGAWA コメント 自分にとって、実在の被写体あっての描き下ろしは初めてだったんです。 でも、お互いのサブカル的な偏好や素養が結構近かったり、GORILLAZで盛り上がったりしたので、スムーズに表現することができました。 いつも纏っているマスクがこの“ニューyama”ではそれ自体、本人とは別人格を持ち合わせているとか、スタチューの“ムニ”が隠れキャラになっているとか……アイデアをたくさん取り入れさせていただきました! ◎映像情報 YouTube『yama『slash』Music Video』 https://youtu.be/tsh7waq3Fyo ◎配信情報 YouTube『yama Special Online Live「Early Summer Nights』 2023年5月23日(火)19:30~ https://youtu.be/V6PAwWAtDJI ◎リリース情報 シングル『slash』 2023/5/10 RELEASE <完全生産限定盤(CD+BD+アクリルスタンド)> SRCL-12536-38 / 4,400円(tax in.) <期間生産限定盤(CD+BD)> SRCL- 12540-41 / 2,200円(tax in.) <通常盤(CD)> SRCL-12539 / 1,320円(tax in.)
billboardnews 2023/05/23 00:00
ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ、最新EPよりエネルギッシュな新曲「If You're Blue」を配信
ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ、最新EPよりエネルギッシュな新曲「If You're Blue」を配信
ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ、最新EPよりエネルギッシュな新曲「If You're Blue」を配信  ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツが、6曲の新曲を収録したオリジナルEP作品『マインドセッツ』を2023年6月2日にリリースすることを発表し、「If You're Blue」を先行配信した。  パンクとロックンロールが完璧にブレンドされたEPは、時代を超越しバンドの本質を思い出させるものとなっている。先行して公開された「If You're Blue」は、歪んだギター・サウンドとジョーン・ジェットの力強く唸るようなボーカルが特徴的で、信念とエモーション、エネルギーに満ちた内容になっている。その他の収録曲も、このバンドらしいタイトな楽器編成とヘビーなギターリフで彼女のボーカルを支え、パワフルかつ中毒性の高いサウンドを作り出している。  EP『マインドセッツ』は、「バッド・レピュテーション」や「クリムゾン・アンド・クローバー」などのクラシックの新バージョンを収録した2022年のアコースティック・アルバム『チェンジアップ』以来の作品となる。また、すべて新曲で構成された作品は、2014年の『アンヴァーニッシュド』以来、実に9年ぶりとなる。  なお、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツは、6月6日からブライアン・アダムスと共に全米ツアーを行うことも発表している。 ◎リリース情報 EP『マインドセッツ』 2023/6/2 DIGITAL RELEASE Photo: Shervin Lainez
billboardnews 2023/05/22 00:00
ukka、メジャー1stシングルから「wonder little love」を5/24に先行配信&MVプレミア公開
ukka、メジャー1stシングルから「wonder little love」を5/24に先行配信&MVプレミア公開
ukka、メジャー1stシングルから「wonder little love」を5/24に先行配信&MVプレミア公開  ukkaが、2023年5月21日にサンリオピューロランド・フェアリーランドシアターにて開催した【KAWAII SHINES!!~ukkaおかわり編~】のステージ上で、6月21日にリリースとなるメジャー1stシングルから「wonder little love」を披露し、同楽曲を5月24日に先行配信することを発表した。  さらに、同楽曲のミュージックビデオも同日の21時にプレミア公開されることも併せて発表となった。 ◎リリース情報 シングル『wonder little love』 2023/6/21 RELEASE <type-A(CD+DVD)> TECI-931 2,500円(税込)   ※トレーディングカード入り(18種うち1枚ランダム封入。) <type-B(CD)>  TECI-932 1,500円(税込)  CD収録曲 M1「wonder little love」 ※5/24に先行配信 M2「TAiLWiND」  M3「Glow-up-Days」 M4「wonder little love」(Instrumental) M5「TAiLWiND」    (Instrumental) M6「Glow-up-Days」 (Instrumental) DVD収録 「wonder little love」MV 「wonder little love」Making
billboardnews 2023/05/22 00:00
ハリー・スタイルズ、『ハリーズ・ハウス』リリース1周年を祝う
ハリー・スタイルズ、『ハリーズ・ハウス』リリース1周年を祝う
ハリー・スタイルズ、『ハリーズ・ハウス』リリース1周年を祝う  現地時間2023年5月20日、ハリー・スタイルズが【グラミー賞】を受賞した最新アルバム『ハリーズ・ハウス』のリリース1周年をSNSで祝った。  29歳の彼は、2022年5月20日にコロンビア・レコードから発売された大ヒット3rdアルバムのリリースから1年経ったことを振り返り、「“ハリーズ・ハウス”のリリースから1年。このアルバムを制作すること以上に幸せだったことはないですし、すべてに感謝しています」とインスタグラムに綴り、口ひげを生やした自身の写真を添えた。  『ハリーズ・ハウス』は、ハリーにとって最もパーソナルでインティメイトな作品となっており、率直でシンプルな歌詞を時折ジャジーなシンセ・ポップ寄りのサウンドと織り交ぜている。全13曲入りの本作から「Matilda」などでリスナーに対して信じられないほど無防備になり、「Music for a Sushi Restaurant」「Cinema」などでパーティ・ムードを盛り上げた。  今年初め、ハリーは今作で【グラミー賞】の<年間最優秀アルバム>と<最優秀ポップ・ボーカル・アルバム>を受賞した。米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”では2週にわたり首位となり、リード・シングルの「As It Was」は米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で15週1位に輝いた。一方UKアルバム・チャートでは、2022年最多となる通算6週首位を記録し、「As It Was」は年間UKシングル・チャートで見事1位に輝いた。
billboardnews 2023/05/22 00:00
TENDRE、2ndアルバム『PRISMATICS』のアナログ盤が8月リリース
TENDRE、2ndアルバム『PRISMATICS』のアナログ盤が8月リリース
TENDRE、2ndアルバム『PRISMATICS』のアナログ盤が8月リリース  河原太朗によるソロプロジェクトTENDREが2022年に発表した2ndアルバム『PRISMATICS』のアナログ盤が8月5日にリリースされる。  NHK『あさイチ』2022年度テーマ曲「SWITCH」や先行配信シングル「LIGHT HOUSE」「HAVE A NICE DAY」を含む全10曲を収録。6月30日発売のメジャーデビューアルバム『IMAGINE』のアナログ盤に続く形でリリースされる。 ◎リリース情報 TENDRE『PRISMATICS』LP PRON-7012 3,300円(tax out) [SIDE-A] 01.LIGHT HOUSE 02.FANTASY 03.MISTY 04.CLOUD 05.OXY(feat.AAAMYYY) [SIDE-B] 01.HAVE A NICE DAY 02.SUNNY 03.SWITCH(TV edition) 04.MOON 05.PRISM
billboardnews 2023/05/18 00:00
Novelbright「ツキミソウ」自身2曲目のストリーミング累計3億回再生突破
Novelbright「ツキミソウ」自身2曲目のストリーミング累計3億回再生突破
Novelbright「ツキミソウ」自身2曲目のストリーミング累計3億回再生突破  Novelbright「ツキミソウ」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数3億回を突破した。  「ツキミソウ」は、Novelbrightが2020年12月11日にリリースしたデジタルシングル。2021年4月にリリースされたメジャー1stアルバム『開幕宣言』にも収録されている。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2020年12月23日公開チャートで35位に初登場。2021年2月15日には、TBS系『CDTVライブ!ライブ!』にて本曲が披露され、2021年2月24日公開チャートでは、同曲最高位となる16位を獲得した。累計再生数は、チャートイン30週目で1億回、チャートイン64週目で2億回、そしてチャートイン126週目となる当週、3億回突破を達成した。  Novelbrightの楽曲が3億回再生を突破するのは「Walking with you」続き自身2曲目となる。また2022年4月にリリースされた「愛とか恋とか」も、2億回の大台を突破している。 ◎Novelbright ストリーミング1億回再生突破曲一覧 「Walking with you」(3億回突破) 「ツキミソウ」(3億回突破) 「愛とか恋とか」(2億回突破) ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/05/18 00:00
Mrs. GREEN APPLE「WanteD! WanteD!」自身8曲目のストリーミング累計1億回再生突破
Mrs. GREEN APPLE「WanteD! WanteD!」自身8曲目のストリーミング累計1億回再生突破
Mrs. GREEN APPLE「WanteD! WanteD!」自身8曲目のストリーミング累計1億回再生突破  Mrs. GREEN APPLE「WanteD! WanteD!」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「WanteD! WanteD!」は、Mrs. GREEN APPLEが2017年8月30日にリリースした5thシングルの表題曲。ドラマ『僕たちがやりました』の主題歌に起用された。2017年9月20日公開の総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”では、ストリーミングと動画再生がポイントを牽引し、同曲最高となる週間7位を獲得した。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2017年8月9日公開チャートで85位にデビュー。9月6日公開チャートからは10週連続でトップ10をキープした。200週連続でトップ300を走り続けた後は一旦トップ300圏外に外れたものの、新曲リリースのタイミングなどでトップ300に返り咲き、初チャートインから302週目となる当週、1億回再生を突破した。  Mrs. GREEN APPLEの楽曲が1億回再生を突破するのは、本楽曲で8曲目となる。 ◎Mrs. GREEN APPLE ストリーミング1億回再生突破曲一覧 「点描の唄 feat.井上苑子」(3億回突破) 「青と夏」(3億回突破) 「インフェルノ」(3億回突破) 「僕のこと」(2億回突破) 「ダンスホール」(2億回突破) 「ロマンチシズム」 「Soranji」 「WanteD! WanteD!」 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/05/18 00:00
YOASOBI「アイドル」史上最速ストリーミング累計1億回再生突破
YOASOBI「アイドル」史上最速ストリーミング累計1億回再生突破
YOASOBI「アイドル」史上最速ストリーミング累計1億回再生突破  YOASOBI「アイドル」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「アイドル」は、TVアニメ『【推しの子】』オープニング・テーマに起用されている楽曲。同アニメの原作者である赤坂アカによる書き下ろし小説『45510』をもとに制作された。配信はアニメの放送開始日である4月12日よりスタートし、総合ソング・チャート“JAPAN Hot100”では5週連続で首位を走り続けている。  2023年4月19日公開のストリーミング・ソング・チャートでは、配信スタートが水曜日だったにも関わらず800万回を超える再生数を記録し、初登場首位を獲得。翌週には自身初&史上3曲目となる週間2,000万回超えを達成し、2週連続首位に輝いた。さらに3、4週目は2,500万回を超える再生数をたたき出し、週間再生数の最多記録2位、3位をそれぞれ更新。そしてチャートイン5週目となる当週、2023年リリース楽曲としては初の累計再生数1億回超えを達成した。なお当週の再生数は25,860,696回で、チャートイン5週目にして自己最高記録を更新した。  チャートイン5週目での1億回突破は、Official髭男dism「Subtitle」、BTS「Butter」の6週を超え、ビルボードジャパン史上最速記録となる。またYOASOBIとしても「怪物」の14週を超え、自身最速となる。  なお本楽曲は、YouTubeのミュージック・ビデオの再生数もまもなく1億回の大台を突破する見込みだ。 ◎YOASOBI ストリーミング1億回再生突破曲一覧 「夜に駆ける」(9億回突破) 「群青」(5億回突破) 「怪物」(5億回突破) 「ハルジオン」(3億回突破) 「三原色」(2億回突破) 「ハルカ」(2億回突破) 「あの夢をなぞって」(2億回突破) 「アンコール」(2億回突破) 「もう少しだけ」(2億回突破) 「たぶん」(2億回突破) 「祝福」 「優しい彗星」 「ラブレター」 「アイドル」 ◎ストリーミング累計再生数1億回突破 最速記録トップ3 ※カッコ内は突破した週数 1位(5週)YOASOBI「アイドル」 2位(6週)BTS「Butter」      Official髭男dism「Subtitle」 3位(7週)LiSA「炎」      米津玄師「KICK BACK」 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/05/18 00:00
【TikTok Weekly Top 20】YOASOBI「アイドル」が3週連続首位、当週もメイ・スティーブンスと星乃夢奈が続く
【TikTok Weekly Top 20】YOASOBI「アイドル」が3週連続首位、当週もメイ・スティーブンスと星乃夢奈が続く
【TikTok Weekly Top 20】YOASOBI「アイドル」が3週連続首位、当週もメイ・スティーブンスと星乃夢奈が続く  2023年5月17日公開(集計期間:2023年5月8日~5月14日)のTikTok上における楽曲人気を測るチャート“TikTok Weekly Top 20”で、YOASOBI「アイドル」が1位に輝いた。  本楽曲はTVアニメ『【推しの子】』(TOKYO MXほか)のオープニング主題歌で、3週連続で首位を獲得した。推しのアイドルの切り抜き、ダンスや歌ってみたなど様々な動画で使用されており、アニメ内で登場するキャラクターの“星型の瞳”になれるフィルターも登場するなど、アニメの放送と共に盛り上がりを見せている。  2位にはメイ・スティーブンス「イフ・ウィー・エヴァー・ブローク・アップ」、3位には星乃夢奈「男の子のために可愛いわけじゃない!」が、前週に引き続きチャートインした。「イフ・ウィー・エヴァー・ブローク・アップ」は、<ブローク・アップ>の歌詞に合わせ両手で作ったハートをパカッと開いたり、泣いてる顔文字のように指をTにして悲しさを表現するダンスがバズったことから楽曲が拡散し、初登場から7週連続で2位圏内をキープし続けている。現在は様々な動画のBGMとして使用され、TikTok定番曲となりつつある。星乃夢奈の1stシングル「男の子のために可愛いわけじゃない!」は、インフルエンサーのもかが振り付けを担当したダンスや、ローカルカンピオーネが2番を振り付けしたダンスなどで拡散している。  菅田将暉の実の弟としてテレビに出演したことも話題になった、こっちのけんとの「死ぬな!」は、前週19位から9位にジャンプアップ。2022年12月にリリースされた曲で、<ガッテン承知の助>のいう歌詞にあわせた“茶壷ダンス”もバズっていたが、4月末に投稿されたローカルカンピオーネによる振り付けも後押しとなり、バイラルヒットとなっている。  また、13位にはRIP SLYME「熱帯夜」が初登場した。左右に揺れるダンスがバズり始めており、夏に向けて楽曲の拡散が期待される。 ◎【TikTok Weekly Top 20】 1位「アイドル」YOASOBI 2位「イフ・ウィー・エヴァー・ブローク・アップ」メイ・スティーブンス 3位「男の子のために可愛いわけじゃない!」星乃夢奈 4位「SECRET NIGHT」LOM & S-Liam 5位「可愛くてごめん feat. ちゅーたん(早見沙織)」HoneyWorks 6位「Cupid -Twin Ver. (FIFTY FIFTY)」sped up 8282 7位「FLOWER」JISOO 8位「ガチやべぇじゃん feat.ななもり。」P丸様。 9位「死ぬな!」こっちのけんと 10位「可愛くてごめん (feat. かぴ)」HoneyWorks 11位「Athletic Meet "Heaven and Hell"」Shinonome 12位「君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!」SHISHAMO 13位「熱帯夜」RIP SLYME 14位「Suki Lie」新しい学校のリーダーズ 15位「slow down (feat. LUSH CARABINER)」Ame lil melo 16位「3:03 PM」しゃろう 17位「オトナブルー」新しい学校のリーダーズ 18位「「ぴえん」のうた」針スピ子 19位「わざとあざとエキスパート」いぎなり東北産 20位「Baby you」有華
billboardnews 2023/05/17 00:00
ポスト・マローン、5thアルバム『オースティン』を7/28にリリース
ポスト・マローン、5thアルバム『オースティン』を7/28にリリース
ポスト・マローン、5thアルバム『オースティン』を7/28にリリース  現地時間2023年5月16日、ポスト・マローンが5枚目のスタジオ・アルバム『オースティン』を7月28日にリリースすることを発表した。2022年の『トゥエルヴ・カラット・トゥースエイク』に続くニュー・アルバムの発売に先駆け、5月19日にシングル「Mourning」がリリースされる。  また、彼は【If Y'all Weren't Here, I'd Be Crying】と題した北米ツアーを発表した。同ツアーは、7月8日に米インディアナ州ノーブルズビルにあるラオフ・ミュージック・センターでキックオフし、8月19日に米カリフォルニア州サンバーナディーノにあるグレン・ヘレン・アンフィシアターまで続く。  声明によると、米ライブネーションがプロデュースする24日間のツアーでは、「最新アルバムからの楽曲とファンのお気に入りの曲が完全に再構築され、(ポスト・マローンの)特徴であるエネルギッシュなパフォーマンス」をファンに約束すると綴られている。また、彼は「みなさんをとても愛しています。そして、またツアーに出てみなさんのためにショーをすることにとてもワクワクしています。赤ちゃんを大学に通わせるのを手伝うために、(会場に)来てください。クールで新しいプロダクション、新曲、そしてステージに立つとても、とてもハンサムな男。みなさんとみなさんの愛する人々に愛を送ります」と声明に綴った。  本ツアーのチケットは、現地時間5月17日午前10時からシティ・カード会員向けに先行予約が開始され、その後も一般発売に先駆け追加の先行予約が実施される。一般発売は現地時間5月19日午前10時にスタートする。  ツアー開始前となる6月15日、ポスト・マローンは米ニューヨークで開催される【ソングライターの殿堂】入り式典で<ハル・デヴィッド・スターライト賞>を授与される予定だ。 ◎公演情報 【If Y’all Weren’t Here, I’d Be Crying】ツアー 北米日程 2023年7月8日 Noblesville, IN @ Ruoff Music Center 2023年7月9日 Cincinnati, OH @ Riverbend Music Center 2023年7月11日 Detroit, MI @ Pine Knob Music Theatre 2023年7月12日 Burgettstown, PA @ The Pavilion at Star Lake 2023年7月14日 St. Louis, MO @ Hollywood Casino Amphitheatre 2023年7月15日 East Troy, WI @ Alpine Valley Music Theatre 2023年7月17日 Buffalo, NY @ Darien Lake Amphitheater 2023年7月19日 Toronto, ON @ Budweiser Stage 2023年7月22日 Mansfield, MA @ Xfinity Center 2023年7月23日 Hartford, CT @ XFINITY Theatre 2023年7月25日 Camden, NJ @ Freedom Mortgage Pavilion 2023年7月26日 Bristow, VA @ Jiffy Lube Live 2023年7月29日 Charlotte, NC @ PNC Music Pavilion 2023年7月31日 West Palm Beach, FL @ iTHINK Financial Amphitheatre 2023年8月1日 Tampa, FL @ MIDFLORIDA Credit Union Amphitheatre 2023年8月3日 Atlanta, GA @ Lakewood Amphitheatre 2023年8月5日 Dallas, TX @ Dos Equis Pavilion 2023年8月8日 Houston, TX @ The Cynthia Woods Mitchell Pavilion 2023年8月10日 Albuquerque, NM @ Isleta Amphitheater 2023年8月12日 Phoenix, AZ @ Talking Stick Resort Amphitheatre 2023年8月13日 San Diego, CA @ North Island Credit Union Amphitheatre 2023年8月15日 Wheatland, CA @ Toyota Amphitheatre 2023年8月16日 Mountain View, CA @ Shoreline Amphitheatre 2023年8月19日 San Bernardino, CA @ Glen Helen Amphitheater
billboardnews 2023/05/17 00:00
MUCC、新アー写公開&会場限定シングル『99』リリース決定
MUCC、新アー写公開&会場限定シングル『99』リリース決定
MUCC、新アー写公開&会場限定シングル『99』リリース決定  MUCCの新たなアーティスト写真が公開された。  今回のアーティスト写真は、2023年6月9日から始まるライブ・ツアー【MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~志恩・球体~】の開催に併せて撮影されたもの。同ツアーは2008年・2009年にリリースされたアルバム『志恩』と『球体』の収録曲を中心にしたセットリストで行うコンセプト・ツアーとなっており、今回公開されたアー写は前回の【鵬翼・極彩】ツアーの際に魅せた鮮やかなビジュアルからは一転し、モノクロを基調としたビジュアルとなっている。  そして、ニューシングル『99』を【MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~志恩・球体~】のライブ会場限定でリリースすることも発表された。ニューシングルには、新ツアーのコンセプトとなるアルバム『志恩』『球体』時代の空気感を現在のMUCCが再構築し作られた新曲「99」と、『鵬翼』『極彩』をコンセプトとした前ツアー【MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~鵬翼・極彩~】から水戸ライトハウス公演のライブ音源が収録される。ニューシングルのジャケット画像も公開されていて、こちらも『志恩』・『球体』2作のテイストをミックスさせたようなデザインとなっている。 ◎リリース情報 会場限定シングル『99』 2023/6/9 RELEASE 2,500円(tax in.) [収録曲] 01. 99 02. 99(Original Karaoke) 03. MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~鵬翼・極彩~ -Official Bootleg-(2023.04.16 水戸ライトハウス) 図南の鵬翼~輝く世界~サル~遮断~赤線~最終列車~昔子供だった人達へ~鳶~語り部の詩~雨のオーケストラ~こもれび~謡声~モンスター~ココロノナイマチ ◎公演情報 【MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~志恩・球体~】 2023年6月9日(金)東京・LINE CUBE SHIBUYA 2023年6月24日(土)埼玉・三郷市文化会館 2023年6月30日(金)大阪・メルパルクホール大阪 2023年7月21日(金)群馬・高崎芸術劇場スタジオシアター 2023年7月26日(水)東京・Zepp Shinjuku 2023年8月1日(火)、2日(水)東京・浅草花劇場 2023年8月21日(月)茨城・水戸市民会館 チケット料金: 前売 7,800円(tax in.)   ※入場時ドリンク代別途必要(Zepp Shinjuku、浅草花劇場のみ) ※全席指定:LINE CUBE SHIBUYA、三郷市文化会館、メルパルクホール大阪、高崎芸術劇場スタジオシアター 、水戸市民会館 ※スタンディング:Zepp Shinjuku、浅草花劇場
billboardnews 2023/05/15 00:00
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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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