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NewJeans「OMG」自身2曲目のストリーミング累計1億回再生突破
NewJeans「OMG」自身2曲目のストリーミング累計1億回再生突破
NewJeans「OMG」自身2曲目のストリーミング累計1億回再生突破  NewJeans「OMG」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「OMG」は、NewJeansが2023年1月2日にリリースしたシングルのタイトル曲。リリース日を集計に含んだ2023年1月11日公開の総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”では、7位に初登場した。  ストリーミング・ソング・チャートでは、1月11日公開チャートで20位にデビュー。グループの注目度上昇に併せ少しずつ再生数を伸ばしていき、3月15日公開チャートでは同曲最高位となる7位を獲得した。そしてチャートイン23週目となる当週、1億回の大台を突破した。  NewJeansの楽曲が1億回を突破するのは「Ditto」(チャートイン19週目で突破)に続き自身2曲目となる。なお2023年リリースの楽曲では、YOASOBI「アイドル」に続き2曲目の1億回突破となる。  NewJeansは7月1日に日本テレビ『THE MUSIC DAY 2023』に出演予定の他、8月19日には【SUMMER SONIC 2023】への出演を控えている。   ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/06/14 00:00
<イベントレポート>Tani Yuukiが10年を総括する部門を受賞、インディペンデント・アーティストを称える【Independent Artist Awards by TuneCore Japan】
<イベントレポート>Tani Yuukiが10年を総括する部門を受賞、インディペンデント・アーティストを称える【Independent Artist Awards by TuneCore Japan】
<イベントレポート>Tani Yuukiが10年を総括する部門を受賞、インディペンデント・アーティストを称える【Independent Artist Awards by TuneCore Japan】  TuneCore Japanが、インディペンデント・アーティストの活躍を様々な観点でピックアップし、各部門のグランプリを表彰する【Independent Artist Awards by TuneCore Japan】が、6月9日に開催された。  サービス開始から10周年を迎えた音楽デジタルディストリビューションサービスTuneCore Japan。【Independent Artist Awards by TuneCore Japan】は、アーティストに向けて、日頃の感謝を込めて開催されたスペシャルなアワードだ。TuneCore Japanが保有する世界185か国、55以上の音楽ストアのデータを元に、インディペンデント・アーティストや作品が選出・表彰された。  オープニングでは、代表取締役社長の野田威一郎が登壇し「2013年にサービスインして10年が経ちました。こういったアワードができて嬉しく思います」と発言。また、「いわゆる“インディペンデント・アーティスト”の皆さんは好きなように音楽をやられている。そして個性もバラバラですよね。そういったことが、これからの時代、音楽の多様性やグローバル化に繋がっていくのではないかと思います」とメジャーとインディーズの境界線がなくなっていく良い未来を示唆していた。  最初に発表された、全ての音楽配信ストアで最も再生されたアーティストを表彰する部門「Top Independent Artist (2022)」では、シンガーソングライター・Tani Yuuki 「W/X/Y」が受賞。今回の受賞に対しTani Yuukiは、「音楽を始めるきっかけとなったTuneCoreにこのような賞を頂けて嬉しく思います」とコメントした。さらにTani Yuukiは、全ての音楽配信ストアで再生された楽曲を表彰する部門「Top Streaming Music (2022)」、全音楽配信ストアで最も再生されたミュージックビデオを表彰する部門「The Best Music Video (2022)」と立て続けに受賞。Tani Yuukiは「変な汗が出てきました」と発言しつつも、「これからもよろしくお願いします!」と謙遜して答える姿を見せた。  海外で最も聞かれた国内アーティスト(全音楽配信ストア合計)を表彰する部門「Japan to Global (2022)」では、J-POPバンドcinnamonsとシティポップバンドevening cinemaによるコラボ楽曲「summertime」が受賞。2018年冬にリリースされた本作は、TikTokをきっかけに世界の各チャートで好成績を収めた。代表してcinnamonsの鈴木まりこ(Vo.)は「リリースした当初は、こんなに沢山の人に聴いてもらえるとは思っていなかった。10年という記念すべき時に受賞できて嬉しく思います」と笑顔を見せた。  TikTok、Instagram、Facebook、YouTube等で最も視聴された楽曲を表彰する部門「Top UGC Music (2022)」では、ダンス動画から人気に火が付き、各SNSで旋風を巻き起こしているHoneyWorks「可愛くてごめん (feat. かぴ)」が受賞した。今回は、HoneyWorksのサポートメンバーである Kotoha(Vo.)が登壇し、「私も大好きな楽曲で、カバーもしていたので、こうやって受賞できて嬉しく思います」とコメント。続いてKotohaは、ボカロP・案山子のカバー楽曲「真生活 (feat. 案山子) [Cover]」が、全音楽配信ストアで最も再生されたカバー楽曲を表彰する部門「The Best Covers (2022)」でも見事受賞した。  全音楽配信ストアで最も再生されたインスト系アーティストを表彰する部門「The Best Instrumental Artist (2022)」では、ワールドワイドに活躍するギタリスト・Ichika Nitoが受賞した。Blink-182 やDios、川谷絵音などとも音楽活動を展開しているIchika Nito。今回の受賞について「インストというジャンルはいばらの道ですが、これから盛り上げていきます」と意気込みを語っていた。  ソーシャルメディアで多角的に活躍しているアーティストを表彰する部門「The Best Music Influencers (2022)」では、タイやインドネシアを拠点に活動をしていた音楽グループ・Repezen Foxxが受賞。グループの中心人物であるDJ社長は、丸刈りになった姿を見せ「8年前に音楽を配信しようと思って『音楽 配信』と検索したらTuneCoreが出てきました。当時は借金3,000万円でした。今は20億円です!」と持ち前のトーク力で会場を笑いに誘う。司会を務めていたみちょぱも「お祝いしていいのか複雑(笑)」と苦笑をこぼした。  終盤では、TuneCore Japanがピックアップするアップカミングアーティストを表彰する部門「TuneCore Japan PickUp (2022)」も発表された。ノミネートされたcono、GEZAN、Kinami、SKRYU、高瀬統也が並ぶ中、選ばれたのは高瀬統也だ。2022年にTikTokを中心に拡散された失恋ソング「どうして(feat. 野田愛実)」をきっかけに、その名を広めている。高瀬は「もっと上に上にいけるように精進して参ります」と意気込んだ。  そして、いよいよTuneCore Japanの10年を総括する部門が発表された。全ての音楽配信ストアでこの10年間最も再生された楽曲を表彰する部門「Top Streaming Music of the Decade」ではyama「春を告げる」が受賞。yamaは「TuneCore に出会わなければ、自分の人生の歯車が動いていなかったと思います。沢山聴いてくれてありがとうございます」と感謝の言葉を述べる。最後に、全ての音楽配信ストアでこの10年間最も再生されたアーティストを表彰する部門「Hero of the Decade」では、合計で4部門受賞となったTani Yuukiが選ばれた。  多くのレーベルやディストリビューターが存在する中、TuneCore Japanから配信された楽曲のストリーミング再生数と収益は国内3位であり、2022年ストリーミング再生収益の成長率も131%(前年比)と音楽市場を拡大している。TuneCore Japanは、インディペンデント・アーティストによる活躍を強くサポートする企業として、これからも先陣を切ってくれるに違いない。 Text by Tatsuya Tanami ◎受賞一覧 <Hero of the Decade> Tani Yuuki (グランプリ) yama BLOOM VASE ¥ellow Bucks たかやん BAD HOP t-Ace 舐達麻 心之助 ツユ <Top Streaming Music of the Decade> yama - 春を告げる(グランプリ) Tani Yuuki - W / X / Y BLOOM VASE - Bluma to Lunch Chinozo - グッバイ宣言 空音 - Hug (feat. kojikoji) きゃない - バニラ ¥ellow Bucks - My Resort cinnamons,evening cinema - summertime ZOT on the WAVE,Fuji Taito - Crayon 山猿 - 名前の無い歌 <Top Independent Artist (2022) > Tani Yuuki(グランプリ) たかやん ¥ellow Bucks きゃない BAD HOP <Top Streaming Music (2022)> Tani Yuuki - W / X / Y(グランプリ) きゃない - バニラ ZOT on the WAVE,Fuji Taito - Crayon 鎖那 - 彼女は旅に出る SG - 僕らまた <Japan to Global (2022)> cinnamons,evening cinema - summertime(グランプリ) 缶缶,Ayase - 睡魔 たかやん - 反面教師 Lamp - 恋人へ Luxiem - Hope in the dark <Top UGC Music (2022)> HoneyWorks - 可愛くてごめん (feat. かぴ)(グランプリ) Ohayo - GAL (feat. Shake Pepper & Yvngboi P) sloppy dim - カタコト Repezen Foxx,SPRITE - XOXO 楊雪 - 梅花三弄 SHISE - そよ風 Chinozo - グッバイ宣言 <The Best Covers (2022)> Kotoha - 真生活 (feat. 案山子) [Cover](グランプリ) DJ TATSUKI - TOKYO KIDS (feat. IO & MonyHorse) [Cover] philo - 神っぽいな (Covered by philo) sammy - コウを追いかけて (Piano Cover) sekai - マーシャル・マキシマイザー (Cover) <The Best Music Video (2022)> Tani Yuuki - W / X / Y(グランプリ) ピノキオピー - 神っぽいな Chinozo - グッバイ宣言 SG - 僕らまた きゃない - バニラ <The Best Instrumental Artist (2022)> Ichika Nito(グランプリ) しゃろう iwamizu Mili Snail's House <The Best Music Influencers (2022)> Repezen Foxx(グランプリ) 重盛さと美 Local Campione ピーナッツくん TENSONG SARUKANI <TuneCore Japan PickUp (2022)> 高瀬統也(グランプリ) GEZAN Kinami SKRYU cono
billboardnews 2023/06/13 00:00
松下洸平、3rdシングル『ノンフィクション』ジャケ写公開
松下洸平、3rdシングル『ノンフィクション』ジャケ写公開
松下洸平、3rdシングル『ノンフィクション』ジャケ写公開  松下洸平が7月19日にリリースするシングル『ノンフィクション』の収録曲詳細が決定、さらにジャケット写真も公開となった。  3rdシングル『ノンフィクション』のカップリング曲として、NHK『みんなのうた』2023年6・7月にて放送中の「さよならの向こうに」が収録されることが決定。  同楽曲は、子供のころから何度も訪れる“別れ”をテーマに松下自身が同番組のために書き下ろした楽曲で、待望の商品化となる。  さらに、同楽曲は3rdシングル『ノンフィクション』リリースに先駆け、6月21日より先行配信が決定している。  また、メジャーデビュー以前よりライブで披露しており、ファンの間でも人気の楽曲「KISS」のリミックス音源が、シングル『ノンフィクション』通常盤にボーナストラック「KISS(Sam Ock Remix)」として収録されることも合わせて発表となった。  そんな多彩な楽曲が収録される3rdシングル『ノンフィクション』のジャケット写真も公開。真っ白なベッドの上というシチュエーションで撮影された本作は、楽曲のテーマとなっている“日常”のリラックスした空気感を纏ったアートワークとなっている。  なお、ファンクラブ限定特典が各形態ごとに絵柄違いとなるポストカード(プリントサイン入り)に決定。通常盤と松下洸平考案のロゴが入った、こだわり満載の“ノンフィクション”オリジナルビーチサンダルとのセット商品となるVICTOR ONLINE STORE限定盤は数量限定販売となる。 ◎リリース情報 シングル「さよならの向こうに」 2023/6/21 DIGITAL RELEASE https://kouheimatsushita.lnk.to/sayonara シングル『ノンフィクション』 2023/7/19 RELEASE <初回限定盤A:CD+DVD> VIZL-2204 2,970円(tax in.) <初回限定盤B:2CD> VIZL-2205 2,970円(tax in.) <通常盤:CD> VICL-37696 1,540円(tax in.) <VICTOR ONLINE STORE限定盤:CD+GOODS> VOSF-12154 3,960円(tax in.)
billboardnews 2023/06/13 00:00
【米ビルボード・ソング・チャート】モーガン・ウォレン通算10週目の1位、23年ぶりにカントリー・ソング2曲同時TOP5入り
【米ビルボード・ソング・チャート】モーガン・ウォレン通算10週目の1位、23年ぶりにカントリー・ソング2曲同時TOP5入り
【米ビルボード・ソング・チャート】モーガン・ウォレン通算10週目の1位、23年ぶりにカントリー・ソング2曲同時TOP5入り  モーガン・ウォレンの「ラスト・ナイト」が通算10週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。  5月6日付から今週(6月17日付)まで7週連続、1位に到達した3月18日付から非連続で通算10週目の首位を獲得した「ラスト・ナイト」。ソング・チャート“Hot 100”で首位を獲得した全タイトル1,149曲のうち、10週を超えたのは「ラスト・ナイト」が44曲目で、わずか4%の快挙を達成した。  今週の集計期間(2023年6月2日~6月8日)、エアプレイが6,880万回(4%増加)、ストリーミングが3,110万回(6%減少)、セールスは8,000(6%減少)をそれぞれ記録して、エアプレイ・チャートで4位をキープ。ストリーミング・ソング・チャートでは通算12週目の首位を獲得し、デジタル・ソング・セールス・チャートでは6位から4位に再浮上した。  ジャンル別では、通算9曲目の首位を獲得したカントリー・エアプレイ・チャートで6週目、先週自身初のTOP10入りを果たしたポップ・エアプレイ・チャートでも10位をそれぞれキープした。  カントリー・ソング・チャートでは今週18週目の首位を獲得し、同チャートの集計が始まった1958年10月以降では10番目の最長記録に達した。なお、自身の最長記録は昨年19週をマークした「ユー・プルーフ」で、上位10曲中2曲をランクインさせた唯一のアーティストとなった。  その他、先週から集計が始まった今年のソング・オブ・ザ・サマー・チャートでも1位を獲得している。  先週3位にダウンしたマイリー・サイラスの「フラワーズ」は今週2位に復帰して、エアプレイ・チャートでは通算17週目の首位を獲得した(8,700万回)。17週は、1990年12月に集計が始まったエアプレイ・チャート史上3番目に長い記録で、女性アーティストの最長記録を更新している。 26週 ザ・ウィークエンド「ブラインディング・ライツ」(2020年) 18週 グー・グー・ドールズ「アイリス」(1998年) 17週 マイリー・サイラス「フラワーズ」(2023年) 16週 マルーン5「ガールズ・ライク・ユー feat. カーディ・B」(2018年) 16週 マライア・キャリー「ウィ・ビロング・トゥゲザー」(2005年) 16週 ノー・ダウト「ドント・スピーク」(1996~97年) 15週 アデル「イージー・オン・ミー」(2021~22年)  先週の5位にランクインしていたレマ&セレーナ・ゴメスの「カーム・ダウン」は3位上昇し、最高位を更新。今週TOP3に到達するまでの期間は40週で、史上5番目に長い期間を経てランクインを果たした。なお、TOP3入りまでの最長記録は51週で、2021~22年にかけてグラス・アニマルズの「ヒート・ウェイヴス」が達成している。  「カーム・ダウン」は、約1年前から集計が始まったアフロビーツ・ソング・チャートで首位獲得週を史上最長の41週目に更新し、トップを独走している。  ルーク・コムズの「ファスト・カー」も、先週の8位から今週4位に上昇して最高位を更新。2020年11月に2位を記録した「フォーエバー・アフター・オール」以来約2年半ぶり、自身2曲目のTOP5入りを果たしている。  「ファスト・カー」は、女性シンガーソングライターのトレイシー・チャップマンが1988年にリリースした同名曲のカバーで、原曲が同年8月に記録した最高6位を上回った。80年代の楽曲をカバーした曲がTOP10入りしたのは史上16曲目で、カバーがオリジナルの順位を上回ったのは、そのうち5曲目の快挙となる。  原曲はTOP5入りしなかったが、トレイシー・チャップマンはソングライターとして1996年6月に最高3位を記録した自身のヒット曲「ギヴ・ミー・ワン・リーズン」に続く2曲目のランクインを果たしている。  「ファスト・カー」は、今週エアプレイが前週から30%増加の3,420万回に上昇し、その週最も伸びた曲に贈られるAirplay Gainerを3週連続で獲得。ジャンル別では、カントリー・エアプレイ・チャートでTOP10入り、アダルト・コンテンポラリー・チャート、アダルト・ポップ・エアプレイ・チャート、ポップ・エアプレイ・チャートでそれぞれTOP25入りしている。  エアプレイほどの伸び率ではないが、ストリーミングは前週から1%増加の2,020万回、セールスも4%増加の9,000にそれぞれ上昇した。  今週は、1位の「ラスト・ナイト」と4位に「ファスト・カー」のカントリー・ソング2曲がTOP5入りしているが、TOP5に2曲のカントリー・ソングがランクインするのは、2000年2月~4月にローンスターの「アメイズド」とフェイス・ヒルの「ブリーズ」が8週間ランクインして以来約23年ぶりの記録で、それ以前には1981年9月にジュース・ニュートンの「クイーン・オブ・ハート」とロニー・ミルサップの「ゆるしてダーリン」の2曲がランクインしたことがあるが、2000年に2曲がランクインするまでも約19年間のブランクがあった。  モーガン・ウォレンの大活躍もあり、2023年の第1四半期(1月~3月)はTOP10にランクインした楽曲はポップ・ソングと並びカントリー・ソングが多く、過去10年間での最高記録を更新している。  先週4位に浮上したリル・ダークの「オール・マイ・ライフ feat. J.コール」は今週5位にダウンしたが、R&B/ヒップホップ・ソング・チャートとラップ・ソング・チャートではそれぞれ3週目の首位をキープした。シザの「キル・ビル」は先週に続き6位をキープし、R&Bソング・チャートでは通算25週目の首位を獲得している。  7位は、先週の9位からトゥーシーの「フェイバリット・ソング」が再浮上。エスラボン・アーマード&ペソ・プルマの「Ella Baila Sola」は7位から8位に順位を下げたが、ラテン・ソング・チャートでは10週連続で首位をキープした。9位は、先週の10位からメトロ・ブーミンの「Creepin' with ザ・ウィークエンド&21サヴェージ」が順位を上げている。  リミックスのリリース効果で先週2位にジャンプアップしたテイラー・スウィフトの「カルマ feat. アイス・スパイス」は今週10位に急落したが、前週から19%増加の4,560万回を記録して、エアプレイ・チャートでは12位から7位にTOP10入りした。同チャートのTOP10入りはテイラー・スウィフトにとって18曲目のタイトルで、史上7番目に記録を更新。ゲストのアイス・スパイスは、「ボーイズ・ア・ライアー Pt. 2」に続く2曲目のランクインを果たしている。 Text: 本家 一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートは6月16日以降掲載予定となります。 ◎【Hot 100】トップ10 1位「ラスト・ナイト」モーガン・ウォレン 2位「フラワーズ」マイリー・サイラス 3位「カーム・ダウン」レマ&セレーナ・ゴメス 4位「ファスト・カー」ルーク・コムズ 5位「オール・マイ・ライフ」リル・ダーク feat. J.コール 6位「キル・ビル」シザ 7位「フェイバリット・ソング」トゥーシー 8位「Ella Baila Sola」エスラボン・アーマード&ペソ・プルマ 9位「Creepin'」メトロ・ブーミン with ザ・ウィークエンド&21サヴェージ 10位「カルマ」テイラー・スウィフト feat. アイス・スパイス
billboardnews 2023/06/13 00:00
日本カムバックのTHE BOYZ、ニューAL『Delicious』リリース&ハイライトメドレー動画公開
日本カムバックのTHE BOYZ、ニューAL『Delicious』リリース&ハイライトメドレー動画公開
日本カムバックのTHE BOYZ、ニューAL『Delicious』リリース&ハイライトメドレー動画公開  THE BOYZが、約1年ぶりの日本カムバックとなるニューアルバム『Delicious』を本日6月13日にリリースし、収録曲のハイライトメドレー動画を公開した。  アルバムには、「Delicious」「SKATEBOARD」「Lip Sync」「EYES ON ME」「Door」「Here is」「Take Me Back」「Talk About Us」の全8曲が収録されている。  なお、「SKATEBOARD」の紹介パートには、「Delicious」MV撮影時のハンディカムによるレア映像が使われている。  リリースにあたり、収録曲「SKATEBOARD」を対象としたLINE MUSIC再生キャンペーンを6月20日まで実施。7月9日開催の【THE BOYZ 2023リリース記念スペシャル特典会」オフライン:メンバー全員ハイタッチ会】への参加資格が30人に当たる。  THE BOYZは現在、日本ツアー【THE BOYZ 2ND JAPAN TOUR: ZENERATION】を実施中。ツアー終了後の7月8日と9日の2日間は、『Delicious』購入者向けのシリアルナンバー応募抽選による特典会を行う。さらに、ライブ映像作品『THE BOYZ JAPAN TOUR:THE B–ZONE』と、アルバム『Delicious』それぞれの商品に封入される応募抽選券のシリアルナンバーを合わせて応募すると、スペシャルな特典会に参加できる。 ◎リリース情報 アルバム『Delicious』 2023/6/13 RELEASE <通常ver.> UCCS-1334 2,750円(tax in.) <初回限定ver.> UCCS-9063 3,300円(tax in.) <FC限定ver.> PROC-2375 6,600円(tax in.) <FC限定レトロパッケージver.> PROC-5501 2,750円(tax in.) <収録曲> 01.Delicious 02.SKATEBOARD 03.Lip Sync 04.EYES ON ME 05.Door 06.Here is 07.Take Me Back 08.Talk About Us https://youtu.be/z-3ThLeYRiE
billboardnews 2023/06/13 00:00
Mrs. GREEN APPLE、ニューアルバム『ANTENNA』収録曲を公開 楽曲13種の壁紙DLもスタート
Mrs. GREEN APPLE、ニューアルバム『ANTENNA』収録曲を公開 楽曲13種の壁紙DLもスタート
Mrs. GREEN APPLE、ニューアルバム『ANTENNA』収録曲を公開 楽曲13種の壁紙DLもスタート  Mrs. GREEN APPLEが、2023年7月5日にリリースとなるニューアルバム『ANTENNA』の収録曲を公開した。  今作には、コカ・コーラシステム『コカ・コーラ』サマーキャンペーンの新TVCMソング「Magic」、ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『日曜の夜ぐらいは...』の主題歌「ケセラセラ」、花王『メリットシャンプー』のCMソング「Doodle」、映画『ラーゲリより愛を込めて』の主題歌「Soranji」、映画『ONE PIECE FILM RED』提供曲のセルフカバー「私は最強」など全13曲を収録。タイトル曲「ANTENNA」など8曲は未発表の新曲となる。  今回の発表に伴い、スペシャルサイトでは、各楽曲に紐づく13種の壁紙のダウンロードが可能に。アルバム収録曲を解き明かすヒントとして連日更新されてきたARフレームとの答え合わせも出来るようになっている。  また、7月4日にアルバムが先行配信リリースとなることも決定した。 ◎リリース情報 シングル「Magic」 2023/6/13 DIGITAL RELEASE アルバム『ANTENNA』 2023/7/4 DIGITAL RELEASE 2023/7/5 RELEASE <FC会員受注生産限定 “JAM'S BOX”(CD+Blu-ray+GOODS 8種)> PRON-1061 20,000円(tax out) <完全生産限定BOX(CD+Blu-ray+GOODS 2種)> UPCH-29458 8,000円(tax out) <初回限定盤(CD+DVD)> UPCH-29459 3,990円(tax out) <通常盤(CD)> UPCH-20655 3,000円(tax out) https://sp.universal-music.co.jp/mrsgreenapple/antenna/ 【CD】 01. ANTENNA 02. Magic 03. 私は最強 04. Blizzard 05. ケセラセラ 06. Soranji 07. アンラブレス 08. Loneliness 09. norn 10. 橙 11. Doodle 12. BFF 13. Feeling
billboardnews 2023/06/13 00:00
高橋優、NHK夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』主題歌「spotlight」配信リリース
高橋優、NHK夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』主題歌「spotlight」配信リリース
高橋優、NHK夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』主題歌「spotlight」配信リリース  高橋優の新曲「spotlight」が本日6月13日に配信リリースされた。  「spotlight」はNHK夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』の主題歌として書き下ろした半年ぶりとなる新曲。ドラマともリンクするテーマとして、「毎日を頑張って生きている全ての人への力強いエール/スポットライトを当ててくれる」ような楽曲となった。MVは本日18時に公開予定。  LINE MUSICでは、「#高橋優のspotlight聴いたよ」キャンペーンを実施中。   ◎リリース情報 「spotlight」 2023/6/13 DIGITAL RELEASE
billboardnews 2023/06/13 00:00
ピンク、ツアー初日に娘ウィローと「Cover Me in Sunshine」をデュエット
ピンク、ツアー初日に娘ウィローと「Cover Me in Sunshine」をデュエット
ピンク、ツアー初日に娘ウィローと「Cover Me in Sunshine」をデュエット  現地時間2023年6月7日、イギリス・ボルトンにあるボルトン大学スタジアムで、最新ツアー【Summer Carnival】をキックオフしたピンクが、12歳の娘ウィローと「Cover Me in Sunshine」を披露し、観客を沸かせた。  ピンクがリツイートしたライブの動画で、ウィローは2番目のバースを口ずさみながら、母親から受け継いだ見事な歌の才能を披露している。この曲は、新型コロナウイルスの感染が拡大していた2021年にリリースされた。当時、ピンクは声明で、「この1年は、私たちにとって色々なことがありました。悲しくて、寂しくて、怖くて。静かで内省的な年でもあり、我々にとって偉大な教師のような年でもありました。だからこそ、ウィローと私は音楽に慰めを求めました。だからこの曲を発表したのは、皆さまにも優しさと太陽の光と慰めをもたらしてくれることを願っているからです」とコメントしていた。  ライブ終了後、ピンクは「ボルトン!!!私たちが一緒だと本当に楽しいよね?ツアー初日はクレイジーだったし、今夜のラウンド2まで待ちきれない。また一緒になることができて本当に嬉しい」とツイートし、ファンに感謝の気持ちを伝えた。  イギリスとヨーロッパでの公演に続き、ピンクは北米でもツアーを行う予定だ。ライブネーションがプロデュースする【Summer Carnival】の北米日程は、現地時間7月24日にカナダ・トロントのロジャーズ・センターで幕を開け、シンシナティ、ボストン、ニューヨーク、ピッツバーグ、シカゴ、デトロイト、ナッシュビル、サンアントニオ、サンディエゴ、ロサンゼルスを巡り、10月9日にフェニックスのチェイス・フィールドで終演を迎える。
billboardnews 2023/06/09 00:00
MUCC、“ムックの日”に新曲のMVをプレミア公開
MUCC、“ムックの日”に新曲のMVをプレミア公開
MUCC、“ムックの日”に新曲のMVをプレミア公開  MUCCの新曲「99」のミュージックビデオが、2023年6月9日の正午にMUCCオフィシャルYouTubeチャンネルでプレミア公開される。  「99」は6月9日“ムックの日”より開催されるライブツアー【MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~志恩・球体~】の会場限定で販売されるシングルに収録されている。同曲は2008年にリリースされた『志恩』・2009年にリリースされた『球体』の世界観を現在のMUCCが再構築した楽曲となっている。 ◎リリース情報 会場限定シングル『99』 2023/6/9 RELEASE 2,500円(tax in.) [収録曲] 01. 99 02. 99(Original Karaoke) 03. MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~鵬翼・極彩~ -Official Bootleg-(2023.04.16 水戸ライトハウス) 図南の鵬翼~輝く世界~サル~遮断~赤線~最終列車~昔子供だった人達へ~鳶~語り部の詩~雨のオーケストラ~こもれび~謡声~モンスター~ココロノナイマチ ◎公演情報 【MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~志恩・球体~】 2023年6月9日(金)東京・LINE CUBE SHIBUYA 2023年6月24日(土)埼玉・三郷市文化会館 2023年6月30日(金)大阪・メルパルクホール大阪 2023年7月21日(金)群馬・高崎芸術劇場スタジオシアター 2023年7月26日(水)東京・Zepp Shinjuku 2023年8月1日(火)、2日(水)東京・浅草花劇場 2023年8月21日(月)茨城・水戸市民会館 チケット料金: 前売 7,800円(tax in.)   ※入場時ドリンク代別途必要(Zepp Shinjuku、浅草花劇場のみ) ※全席指定:LINE CUBE SHIBUYA、三郷市文化会館、メルパルクホール大阪、高崎芸術劇場スタジオシアター 、水戸市民会館 ※スタンディング:Zepp Shinjuku、浅草花劇場
billboardnews 2023/06/09 00:00
アンジュルム、現10人体制で『anan』ラスト表紙 現リーダー竹内朱莉へ贈る卒業メッセージも
アンジュルム、現10人体制で『anan』ラスト表紙 現リーダー竹内朱莉へ贈る卒業メッセージも
アンジュルム、現10人体制で『anan』ラスト表紙 現リーダー竹内朱莉へ贈る卒業メッセージも  アンジュルムが表紙を飾る『anan』2352号スペシャルエディションが6月14日に発売される。  同日6月14日にニューシングル『アイノケダモノ/同窓生』をリリース、翌週6月21日には春ツアーのファイナルおよびリーダー・竹内朱莉の卒業公演を開催するアンジュルム。先日は2人の新メンバーの加入が発表され、現10人体制での最後の登場となる今回は、中面18ページにわたって彼女たちの魅力に迫る。  ときに「戦闘民族」と表現されることもあるほどの熱いパフォーマンスと、笑顔が絶えず和気あいあいとした日常の雰囲気とのギャップが魅力。撮影は、そんなグループの振り幅を最大限引き出すテーマをもとに2パターンで行われた。1パターン目は、カラフルで愛らしい衣装を纏い、特集の“ご自愛&養生”という言葉にかけてニューレトロな「ご自愛ピクニック」を楽しむ姿、2パターン目は、アンジュルムを語る上で欠かせないキーワード「BIG LOVE」をイメージした黒×ピンクのリンクコーデを披露している。  また、ソロインタビューでは、主にグループへの思いやニューシングル『アイノケダモノ/同窓生』について、3組に分かれて行った「ご自愛座談会」では、わちゃわちゃしたアンジュルムらしさも。グラビアのタイトルは「溢れる愛を、いつまでも」と題し、撮影現場でも「今日めっちゃ可愛い!」「そのメイク似合ってる!」など、お互いを褒め合う姿がとても印象的で、メンバー全員がアンジュルムを取り巻くすべてに愛をもって接していることが伝わってきたとのことだ。  そして、2019年よりアンジュルムのリーダーを務めてきた竹内朱莉へ贈る、メンバーからの卒業メッセージも掲載されている。 ◎書籍情報 『anan』2352号スペシャルエディション 2023/6/14 RELEASE 700円(tax in.) (C)マガジンハウス https://magazineworld.jp/anan/
billboardnews 2023/06/08 00:00
KREVA、ねぶたのお囃子をサンプリングした新曲「ラッセーラ」配信リリース
KREVA、ねぶたのお囃子をサンプリングした新曲「ラッセーラ」配信リリース
KREVA、ねぶたのお囃子をサンプリングした新曲「ラッセーラ」配信リリース  KREVAが、2023年6月9日に新曲「ラッセーラ」を配信リリースする。  新曲「ラッセーラ」は、KREVAの出生地である青森のダンスへの取り組みを盛り上げたいという思いを受け制作され、2023年1月21日に東京ドームで開催された【青森ナイト in ふるさと祭り東京】にて、青森市観光大使・BLUE TOKYOのメンバーと青森出身のダンサーたちにより初披露された。青森ねぶた祭のお囃子を大胆にサンプリングした、斬新且つキャッチーな楽曲に仕上がっている。 ◎リリース情報 シングル「ラッセーラ」 2023/6/9 DIGITAL RELEASE https://jvcmusic.lnk.to/Rassera LIVE Blu-ray&DVD『Technics presents "Connect" Online Live at SHIBUYA』 2023/7/19 RELEASE <Blu-ray (デジパック仕様)> VIXL-418 / 4,908円(tax out) <DVD (デジパック仕様) > VIBL-1098 / 3,908円(tax out)
billboardnews 2023/06/08 00:00
Vaundy「裸の勇者」自身10曲目のストリーミング累計1億回再生突破
Vaundy「裸の勇者」自身10曲目のストリーミング累計1億回再生突破
Vaundy「裸の勇者」自身10曲目のストリーミング累計1億回再生突破  Vaundy「裸の勇者」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「裸の勇者」は、Vaundyがアニメ『王様ランキング』第2クールオープニング・テーマのために書き下ろした楽曲。2022年1月7日より配信がスタートし、同年2月23日には同曲を表題曲としたEPがリリースされた。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2022年1月19日公開チャートで42位にデビュー。17週連続でトップ100をキープした。今回の1億回突破は、チャートイン73週目での突破となる。  Vaundyの楽曲が1億回を突破するのは本楽曲が10曲目となる。計10曲の1億回突破は、アーティスト別でBTSと並び歴代4位の曲数となる。   ◎Vaundy ストリーミング1億回再生突破曲一覧 「怪獣の花唄」(3億回突破) 「不可幸力」(3億回突破) 「napori」(2億回突破) 「踊り子」(2億回突破) 「東京フラッシュ」 「花占い」 「世界の秘密」 「恋風邪にのせて」 「life hack」 「裸の勇者」 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/06/08 00:00
ロバート・グラスパーが若手にダメ出し 現代ジャズ最高峰ミュージシャンにインタビュー
森朋之 森朋之
ロバート・グラスパーが若手にダメ出し 現代ジャズ最高峰ミュージシャンにインタビュー
最新作で5度目のグラミー賞を受賞したロバート・グラスパー(撮影/今村拓馬)  アルバム「ブラック・レディオIII」で5度目のグラミー賞(第65回グラミーション/ベストR&Bアルバム)を受賞したことも記憶に新しいロバート・グラスパー。5月に来日公演を行った世界的ジャズミュージシャンへの単独インタビューが実現した。 *  * * ■来日公演は連日ソールドアウト  5月29、30日にBillboard Live東京で行われた来日公演は、全ステージが発売早々にソールドアウト。日本での人気ぶりを改めて証明した。  まず登場したのはDJのジャヒ・サンダンス。先鋭的なヒップホップがプレイされるなか、ロバート・グラスパーとバーニス・トラヴィスII(ベース)、ジャスティン・タイソン(Dr)がステージに上がり、演奏がはじまった。ジャズ、R&B、ヒップホップ、オルタナティブ・ロックなどを融合したアンサンブル、メンバー個々のセンスと技術を活かしたインプロビゼーション。ジャズの伝統と革新を同時に感じさせる演奏で満員の観客を惹きつける、最高のステージだった。  2010年代以降の世界のジャズシーンを牽引し、多くのミュージシャンに影響を与えているロバート・グラスパーは、日本でも頻繁にライブを行ってきた。昨年12月、コロナが少し収まりかけていた時期にいち早く来日し、カウントダウン・ライブを行ったことも印象に残っている。 「自分のスタジオを作って、娘が誕生して。パンデミックの時期も良いことはたくさんありました」というロバート・グラスパー。昨年からはツアーも再開し、度々日本を訪れている。 「日本には20年くらい前から何度も来ています。日本の文化やファッションが好きだし、何より音楽を好きでいてくれる日本の人たちが大好きなんです。私にとって日本は、平和を感じられる場所。その雰囲気を吸収した状態で曲を作るのは、すごくいいことだと思います。とにかくずっと旅をして、演奏しているので、無意識のうちに何かに影響されたり、受け取っているものがあるんでしょうね。日本に来たら必ず買うもの? 僕は日本のファッションが好きだけど、残念ながら自分には合うサイズがない(笑)。妻や子どもは着物がほしいと言っています。必ず買うものはキットカットかな。いろんな味があるのは日本だけだから(笑)」 Billboard Live TOKYO でのライブ直前にインタビューに応じてくれたロバート・グラスパー(撮影/今村拓馬) ■音楽シーンを席巻した『ブラック・レディオ』  00年代前半からジャズミュージシャンとして音楽活動をスタートさせたロバート・グラスパー。彼の名が世界中に届いたきっかけは、「ロバート・グラスパー・エクスペリメント」名義で2012年に発表した『ブラック・レディオ』だった。ジャズ、R&B、ヒップホップなどを自在に取り入れた音楽性は当時の音楽シーンに衝撃を与え、史上初めて4つのジャンルのチャート(ヒップホップR&B、アーバン・コンテンポラリー、ジャズ、コンテンポラリー・ジャズ)で同時にトップ10入りしたアルバムとなった。 「『ブラック・レディオ』は当時の音楽業界にとても大きなインパクトを与えたし、本当に多くの人たちをインスパイアした作品だと自負しています。今となってはクラシック・アルバムですが、自分でも誇りを覚えますね。あのレコードによってジャズはいろんなジャンルと融合できることを証明できたと思うし、いろんなタイプのミュージシャンとコラボすることが増えた。自分の活動が広がったんですよね」 『ブラック・レディオ』以降、ジャズの姿は大きく変わった。アメリカ、ヨーロッパ、そしてここ日本でもジャンルの交流が進み、優れた作品が次々と発表されたのだ。ロバートは長い間止まっていたジャズの時計を再び動かしたと言っていいだろう。 「音楽は同じ場所に留まっているのではなく、動き続けるべき、進化するべきだと思っています。それを私に教えてくれたのは、トランペット奏者のロイ・ハーグローヴ。ヒューストンの芸術系の高校に通っているとき、学校に教えてきてくれて、その後、ツアーにも帯同したんです。ジャズを進化させようとする彼にインスパイアされて、“次は自分がその役割を担わなくてはいけない”と思うようになりました」 ■目指すのはコミュニティを作ること  ロバートは、数多くのミュージシャンとの共演やコラボを繰り返していることでも知られる。最近ではカマシ・ワシントン(サックス)、テラス・マーティン(サックス/プロデューサー)――いずれも現代のジャズを象徴する存在だ――と“ディナー・パーティー”を結成。LAのフェス<コーチェラ2023>に続き、5月に埼玉県・秩父で行われたジャズフェスティバルにも出演を果たした。 「才能のあるミュージシャンと一緒に音楽を生み出すことは本当に刺激的だし、これからも続けたい。ただ、基本的には“自分が好きな音楽を作る”ということがいちばん大事だと思っています。自分のやり方で自分がいいと思う音楽をクリエイトし、みなさんがそれを気に入ってくれたらいいな、と。私の音楽を通して初めてジャズを知り、ジャズクラブに来てくれる人も多いですからね。ただ、それは自分のゴールではなくて。私が目指しているのは、いろいろな世代、いろいろなジャンルのミュージシャンが集まるコミュニティを作ることなんです。日本人のミュージシャン、BIG YUKIもその一人です」 「私にとってのスーパーヒーロは母親」と語るロバート・グラスパー(撮影/今村拓馬) ■若い世代に言いたいこと 「下の世代のミュージシャンから刺激を受けることも多いです。“トラップ・ハウス・ジャズ? なんだそれは?”と新しいジャンルについて教えられることもあるので」という笑顔で語るロバート。一方で彼は、「“若いミュージシャン、ラクしてないか?”と思うこともある」と苦言を呈する。 「音楽大学の学生から、インスタのDMなどで“あなたの楽曲の楽譜を見せてくれませんか?”と言われることがあるんですが、そういうときは“自分で聴いて、譜面に起こして、練習しろ”と返します。私が若いときは、ハービー・ハンコック、チック・コリアといった素晴らしいミュージシャンの作品のCDやカセットテープを聴き、譜面を書き、ひたすら弾いた。そうやって耳と身体と感覚を使って音楽をやってきたからこそ、今の自分があると思っています。筋肉はトレーニングで鍛えるべきで、簡単に身に付けることはできない。怠け者になるな!と言いたいですね」  2022年にリリースされた『ブラック・レディオ3』は、コロナ渦の真っ只中で制作された作品だ。しばらくは「ずっと家のカウチに座っていなくちゃいけなくて、退屈でした」という状態だったが、つながりのあるミュージャンたちとリモートでやりとりし、遠隔的なセッションをスタートさせた。また、パンデミックの最中にアメリカで起こったさまざまな出来事も、彼に大きな刺激を与えたという。 「ジョージ・フロイドの死、それに伴う抗議運動。LAの自分の家の近所でビルが燃えたこともあったし、あの時期、アメリカで起きていたことは『ブラック・レディオ3』に強く反映していると思います。このアルバムに収録した『ブラック・スーパーヒーロー』という曲は、若者、特に黒人の若者に向けています。彼ら、彼女らにとって大切なのは、尊敬できるヒーローのような存在の人がいるということ。何が正しくて、何が間違っているか。夢を持つことの大切さ、そして、それを叶えることが可能なんだと教えてくれる人ですね」  あなたにとってのヒーローは?と訪ねると答えは「母親」だという。 「私にとってのヒーローは、母です。昼はオフィスで仕事をして、夜はクラブで歌って、私のためにすごくがんばってくれた。母のおかげで自分は音楽に囲まれて育ったし、影響はとても大きいです」 (森朋之) ロバート・グラスパー(Robert Glasper)/ジャズ/ゴスペル/ヒップホップ/R&B/オルタナティブ・ロックなど多様なジャンルを昇華したスタイルで、次世代ジャズの最重要人物として注目を集める現代最高峰のピアニスト。2012年、“エクスペリメント”名義でリリースした『ブラック・レディオ』が第55回グラミー賞「ベストR&Bアルバム」部門を受賞。ピアニストとしては初の受賞という快挙を達成する。20年にはH.E.R.とミシェル・ンデゲオチェロをフィーチャーした「Better Than I Imagined」で第63回グラミー賞最優秀R&Bソングを獲得。22年2月にリリースした『ブラック・レディオ3』は、第65回グラミー賞で「最優秀R&Bアルバム賞」を受賞。 *取材協力:ビルボードライブ
dot. 2023/06/07 18:00
Mori Calliope、新作EP『JIGOKU 6』8月リリース アートワークは『ガチアクタ』裏那圭の描き下ろし
Mori Calliope、新作EP『JIGOKU 6』8月リリース アートワークは『ガチアクタ』裏那圭の描き下ろし
Mori Calliope、新作EP『JIGOKU 6』8月リリース アートワークは『ガチアクタ』裏那圭の描き下ろし  Mori Calliopeが、2023年8月18日に新作EP『JIGOKU 6』をリリースする。  メジャー2nd EPとなる今作は、前作『SINDERELLA』で表現された“罪”を犯したあとに辿る“地獄”をテーマにした作品。ロックサウンドを中心とした新たなMori Calliopeの魅力が詰まった新曲6曲が収録となる。アートワークは、かねてよりMori Calliope自身がファンを公言する漫画『ガチアクタ』作者・裏那圭による描き下ろしイラストとなっている。  初回生産限定盤には、EP制作のビハインドムービーを収録したDVD、Mori Calliopeの描き下ろしイラストを含む缶バッジ2個セット、ステッカーセット(シート2種他)が付属。Mori Calliope Official International Online ShopとUNIVERSAL MUSIC STOREでは、Mori Calliopeの直筆サインカード付きの通常盤が、6月9日10時59分まで48時間限定販売されることも決定した。また、店舗別特典の内容も発表となっている。 ◎リリース情報 EP『JIGOKU 6』 2023/8/18 RELEASE <初回生産限定盤(CD+DVD)> UPCH-29460 / 8,580円(tax in.) <通常盤(CD)> UPCH-20656 / 2,750円(tax in.)
billboardnews 2023/06/07 00:00
柏木ひなた、ソロデビュー曲「From Bow To Toe」のジャケット写真解禁
柏木ひなた、ソロデビュー曲「From Bow To Toe」のジャケット写真解禁
柏木ひなた、ソロデビュー曲「From Bow To Toe」のジャケット写真解禁  2022年末に約12年間在籍したアイドルグループ、私立恵比寿中学を惜しまれつつ卒業し、2023年6月28日にSMEレコーズよりソロデビュー曲を配信リリースする柏木ひなた。  そんな中、ソロデビュー曲となる「From Bow To Toe」のジャケット写真が解禁された。アーティスト写真の力強さのある目線とは打って変わって、彼女のアンニュイな表情が印象的な仕上がりとなっているとのこと。  さらに、LINE MUSICで「From Bow To Toe」を聴いた人の中から抽選で特典が当たるLINE MUSIC再生回数キャンペーンの実施が決定した。特典は、8月12日に東京、8月13日に大阪で開催される【ミニライブ&ミートアンドグリート】への招待という内容となっている。なお、キャンペーンの応募方法など、詳細は後日発表されるとのことだ。 ◎リリース情報 配信シングル「From Bow To Toe」 2023/6/28 DIGITAL RELEASE ◎キャンペーン情報 柏木ひなた「From Bow To Toe」LINE MUSIC再生回数キャンペーン 期間:2023年6月28日~7月11日 特典内容:【ミニライブ&ミートアンドグリート】 8月12日 東京/8月13日 大阪 ※会場の詳細は当選者にのみご案内いたします。 ※応募方法など詳細は後日お知らせいたします。
billboardnews 2023/06/07 00:00
【米ビルボード・ソング・チャート】モーガン・ウォレン通算9週目の首位、テイラー・スウィフト&アイス・スパイスが続く
【米ビルボード・ソング・チャート】モーガン・ウォレン通算9週目の首位、テイラー・スウィフト&アイス・スパイスが続く
【米ビルボード・ソング・チャート】モーガン・ウォレン通算9週目の首位、テイラー・スウィフト&アイス・スパイスが続く  モーガン・ウォレンの「ラスト・ナイト」が通算9週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。  5月6日付から今週(6月10日付)まで6週連続、1位に到達した3月18日付から非連続で通算9週目の首位を獲得した「ラスト・ナイト」。  今週の集計期間(2023年5月26日~6月1日)に、エアプレイが6,630万回(1%増加)、ストリーミングが3,280万回(前週同率)、セールスは8,000(4%減少)をそれぞれ記録して、エアプレイ・チャートで5位から4位に上昇。ストリーミング・ソング・チャートでは通算11週目の首位を獲得した。デジタル・ソング・セールス・チャートでは5位から6位に順位を下げたが、売上は高水準を維持している。  ジャンル別では、カントリー・エアプレイ・チャートで5週目の首位を獲得。ポップ・エアプレイ・チャートでは自身初のTOP10入りを果たし、カントリー・ソング・チャートでは首位獲得週を17週目に更新した。  続いて今週2位には、テイラー・スウィフトの「カルマ feat. アイス・スパイス」が先週の27位からジャンプアップして、再TOP10入りと最高位を更新している。  「カルマ」は、2022年10月21日にリリースされたアルバム『ミッドナイツ』の収録曲として11月5日付で9位に初登場したが、以降TOP10にはランクインせず、今週約7か月ぶりに返り咲いた。  今週上昇したのは、5月26日にラッパーのアイス・スパイスをフィーチャーしたリミックスをリリースしたからで、同26日に米ニュージャージー州イースト・ラザフォードで開催された【The Eras Tour】の公演ではミュージック・ビデオを初公開し、アイス・スパイスがサプライズ出演したライブ・パフォーマンスも披露された。翌27日には、正式にミュージック・ビデオも公開されている。  リミックスとミュージック・ビデオのリリース効果により、エアプレイは15%増加の3,840万回、ストリーミングが175%増加の2,250万回、セールスは744%増加の17,000にそれぞれ跳ね上がり、ストリーミングとセールスはその週最も伸びた曲に贈られるStreaming GainerとSales Gainerを獲得した。  主要チャートでは、ストリーミング・ソング・チャートで50位から4位、デジタル・ソング・セールス・チャートで圏外から2位、エアプレイ・チャートでは18位から12位にそれぞれ上昇し、各チャートでの最高位を更新した。  テイラー・スウィフトは、これでTOP5にランクインしたタイトルを25曲目に更新し、Hot 100の集計が始まった1958年8月以降、史上5番目のアーティストに記録を塗り替えた。 TOP5ランクイン総数 35曲 ドレイク 29曲 ザ・ビートルズ 28曲 マドンナ 27曲 マライア・キャリー 25曲 テイラー・スウィフト 24曲 ジャネット・ジャクソン 24曲 リアーナ 21曲 エルヴィス・プレスリー(1958年8月以前の記録は含まない) 20曲 ジャスティン・ビーバー 20曲 マイケル・ジャクソン 20曲 スティーヴィー・ワンダー  また、TOP2にランクインした曲数を17曲目に更新し、以下に続く史上6番目の記録を達成した。 TOP2ランクイン総数 23曲 ザ・ビートルズ(1位が20曲、2位が3曲) 23曲 マライア・キャリー(1位が19曲、2位が4曲) 20曲 ドレイク(1位が11曲、2位が9曲) 18曲 リアーナ(1位が14曲、2位が4曲) 18曲 マドンナ(1位が12曲、2位が6曲) 17曲 テイラー・スウィフト(1位が9曲、2位が8曲)  収録アルバム『ミッドナイツ』からは、昨年11月~今年の1月に自己最長の8週1位をマークした「アンチ・ヒーロー」、2022年11月5日付で2位に初登場した「ラヴェンダー・ヘイズ」の計3曲がTOP2にランクインして、アルバムが1位に初登場した2022年11月5日付では以下の10曲がTOP10を独占するという史上初の偉業を達成している。 2022年11月5日付 1位「アンチ・ヒーロー」 2位「ラヴェンダー・ヘイズ」 3位「マルーン」 4位「スノウ・オン・ザ・ビーチ feat. ラナ・デル・レイ」 5位「ミッドナイト・レイン」 6位「ビジュエルド」 7位「クエスチョン…?」 8位「ユーア・オン・ユア・オウン、キッド」 9位「カルマ」 10位「ヴィジランティ・シット」  同じアルバムから3曲がTOP2にランクインしたのは、「シェイク・イット・オフ」(2014年 4週)、「ブランク・スペース」(2014~15年 7週)、「バッド・ブラッド feat. ケンドリック・ラマー」(2015年 1週)の3曲がNo.1に輝いた2014年のアルバム『1989』以来、自身2作目の快挙で、他のアーティストを含めると、「ハートレス」(2019年 1週)、「ブラインディング・ライツ」(2020年 4週)、「セイヴ・ユア・ティアーズ」(2021年 2週)の3曲が1位を獲得した、ザ・ウィークエンドの『アフター・アワーズ』(2020年)以来のタイトルとなる。それ以前には、アリアナ・グランデの『thank u, next』(2019年)から3曲(内2曲が1位)、ドレイクの『スコーピオン』(2018年)から4曲(内3曲が1位)が、同じアルバムからTOP2に3曲以上をランクインさせた。  リミックスのゲストであるアイス・スパイスは、「ボーイズ・ア・ライアー Pt. 2 with ピンクパンサレス」(2023年 3位)、「プリンセス・ダイアナ with ニッキー・ミナージュ」(2023年 4位)に続く3曲目のTOP10入り(TOP5入り)で、自己最高位を更新した。なお、今週はリミックスがオリジナルのポイントを上回ったため、アイス・スパイスがクレジットされ、チャートの記録にも含まれたが、リミックスがオリジナルを上回らない場合、ゲストのクレジットと記録には含まれないルールがある。  先週2位に浮上したマイリー・サイラスの「フラワーズ」は今週3位にダウンしたが、今週も8,680万回(3%減少)と高水準を維持して、エアプレイ・チャートでは通算16週目の首位を獲得した。16週は、1990年12月に集計が始まったエアプレイ・チャート史上3番目に長い記録で、コロムビア・レコードの楽曲としては、アデルの「イージー・オン・ミー」を上回り最長記録を達成している。 26週 ザ・ウィークエンド「ブラインディング・ライツ」(2020年) 18週 グー・グー・ドールズ「アイリス」(1998年) 16週 マイリー・サイラス「フラワーズ」(2023年) 16週 マルーン5「ガールズ・ライク・ユー feat. カーディ・B」(2018年) 16週 マライア・キャリー「ウィ・ビロング・トゥゲザー」(2005年) 16週 ノー・ダウト「ドント・スピーク」(1996~97年) 15週 アデル「イージー・オン・ミー」(2021~22年)  先週7位にダウンしたリル・ダークの「オール・マイ・ライフ feat. J.コール」は、今週のアルバム・チャート“Billboard 200”で3位にデビューした新作『オールモスト・ヒールド』のリリース効果により、今週4位に再浮上。R&B/ヒップホップ・ソング・チャートとラップ・ソング・チャートでも、それぞれ首位に復帰した。  レマ&セレーナ・ゴメスの「カーム・ダウン」は先週の4位から5位に順位を下げたが、約1年前から集計が始まったアフロビーツ・ソング・チャートでは首位獲得週を史上最長の40週目に更新している。  なお、2000年代以降チャートを賑わせてきた女性アーティストのテイラー・スウィフト、マイリー・サイラス、セレーナ・ゴメスの3者がTOP5に同時ランクインするのは、意外にも今週が初のチャート・アクションとなる。  シザの「キル・ビル」は先週の3位から6位に下降したが、R&Bソング・チャートでは24週目の首位を獲得。エスラボン・アーマード&ペソ・プルマの「Ella Baila Sola」も6位から7位に順位を下げたが、ラテン・ソング・チャートでは9週目の首位を獲得している。  続いて8位には、先週の10位からルーク・コムズの「ファスト・カー」が上昇し、5月27日付の9位を上回る最高位を更新。また、前週から33%増加の2,630万回を記録して、2週連続でその週最も伸びた曲に贈られるAirplay Gainerを獲得した。なお、同曲は女性シンガーソングライターのトレイシー・チャップマンが1988年にリリースした同名曲のカバーで、原曲は同年8月に最高6位を記録している。  以下、トゥーシーの「フェイバリット・ソング」が5位から9位、メトロ・ブーミンの「Creepin' with ザ・ウィークエンド&21サヴェージ」も9位から10位にそれぞれダウンした。 Text: 本家 一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートは6月9日以降掲載予定となります。 ◎【Hot 100】トップ10 1位「ラスト・ナイト」モーガン・ウォレン 2位「カルマ」テイラー・スウィフト feat. アイス・スパイス 3位「フラワーズ」マイリー・サイラス 4位「オール・マイ・ライフ」リル・ダーク feat. J.コール 5位「カーム・ダウン」レマ&セレーナ・ゴメス 6位「キル・ビル」シザ 7位「Ella Baila Sola」エスラボン・アーマード&ペソ・プルマ 8位「ファスト・カー」ルーク・コムズ 9位「フェイバリット・ソング」トゥーシー 10位「Creepin'」メトロ・ブーミン with ザ・ウィークエンド&21サヴェージ
billboardnews 2023/06/06 00:00
のん×高橋幸宏のコラボ曲、アルバム『PURSUE』ボーナストラックとして収録
のん×高橋幸宏のコラボ曲、アルバム『PURSUE』ボーナストラックとして収録
のん×高橋幸宏のコラボ曲、アルバム『PURSUE』ボーナストラックとして収録  のんが、2023年6月28日にリリースとなるニューアルバム『PURSUE』の第3弾コラボアーティストが高橋幸宏であることを、高橋幸宏の誕生日である6月6日に発表した。  高橋幸宏とのコラボ楽曲は、コロナ禍前に収録していた未発表曲「Knock knock」。のんの歌声を高橋幸宏のコーラスが優しく導く楽曲で、CD盤のみにボーナストラックとして収録される。  また、ツアー【PURSUE TOUR - 最強なんだ!!! -】の一般発売が、6月10日12時からスタートすることも発表となった。 ◎のん コメント 私の音楽活動は高橋幸宏さんに呼んで頂いたWORLD HAPPINESS 2017のステージから始まりました。実は「Knock knock」は2018年に収録していた楽曲なのです。のんが作詞作曲した曲に、幸宏さんがコーラスを入れてくださるなんて!と夢のようで浮かれつつも温めてきた楽曲です。レコーディングで幸宏さんの声が入ると、楽曲にグッとドラマが生まれたことを思い出します。 幸宏さんの声が圧倒的にかっこよくて、改めてうっとりとしてしまいます。 この宝物のような楽曲を2nd アルバムにも収録できることが、幸宏さんの声を聴き続けられることが、とても嬉しいです。 ◎リリース情報 アルバム『PURSUE』 2023/6/28 RELEASE <通常盤(CD+20P撮り下ろしブックレット)> KRCD-00011 / 3,300円(tax in.) <のんオフィシャルファンクラブ“NON KNOCK”盤(CD+20P撮り下ろしブックレット+DVD+アザージャケット)> KRCD-00012 / 5,500円(tax in.) ◎公演情報 【PURSUE TOUR - 最強なんだ!!! -】 2023年7月09日(日)東京・Zepp Haneda 2023年7月17日(月・祝)大阪・梅田クアトロ
billboardnews 2023/06/06 00:00
小瀬村晶、メジャーデビューAL『SEASONS』から冬を表現した「Hereafter」先行配信&MV公開
小瀬村晶、メジャーデビューAL『SEASONS』から冬を表現した「Hereafter」先行配信&MV公開
小瀬村晶、メジャーデビューAL『SEASONS』から冬を表現した「Hereafter」先行配信&MV公開  作曲家・ピアニストの小瀬村晶が、6月30日リリースのメジャーデビューアルバム『SEASONS』から「Hereafter」を先行配信し、MVを公開した。  自身の作品のみならず、国内外で数々の映画、ドラマ、ゲーム、CM作品の音楽を担当するなど活躍し、デヴェンドラ・バンハートやジャイルス・ピーターソン、M83といった錚々たるアーティストからも支持を集めている小瀬村晶。2022年はデッカ・レコードからのEPリリースや、映画『ラーゲリより愛をこめて』『桜色の風が咲く』の音楽などでも話題を呼んだ。  日本の四季をコンセプトとした『SEASONS』には、それぞれの季節を3曲のソロピアノで描いた全12曲が収められている。「Hereafter」は冬を表現しており、アルバムの最後を飾る楽曲となっている。 ◎小瀬村晶 コメント 『SEASONS』は、日本の四季に宛てた12篇の音楽を、ピアノソロで紡いだアルバムです。 この作品は、2020年の初夏、デッカ・レコードの方から連絡をもらったことが発端になっています。お互いのことや、今後のプロジェクトのことを話すなかで生まれたアイディアの種のようなものが、徐々に僕のなかで育っていくことになりました。 それは、形容するなら、アイランド・ミュージックのようなもので、育ってきた土地の匂いや、感触、記憶を辿りながら、僕にとってはとても普遍的であり、価値のある目の前の世界について、改めて向き合ってみること、気をつけなければ見逃してしまうような些細な変化に、目を向け続けること。それが、今回のアルバム『SEASONS』へと繋がっていきました。 少しずつ、時間を掛けて変化していく季節の色合いを想像しながら、誇張することなく、寄り添うように、ひとつずつ音を映し出せたら。特に気負うことなく、自分の心に忠実に。 表現しようとすると、それは創作になっていってしまうので、なるべく自分が空っぽの素の状態で、浮かび上がった音をキャッチしていく、それが理想でした。その為には、パレットに沢山の色を出して描くのではなく、鉛筆一本で描けるような、ピアノソロという方法が、僕にとっては最も素直で居られる音楽でした。 東京に生まれて、37年余りを過ごしてきた日本という小さな島国へ、初めて書いたラブレターのような作品です。 季節の折々に、楽しんでもらえるような作品になっていればと願っています。 ◎リリース情報 アルバム『SEASONS』 2023/6/30 RELEASE <CD> UCCL-9111 3,960円(tax in.) <LP> UCJY-9002 4,950円(tax in.) <収録曲> 01.Where Life Comes from and Returns 02.Dear Sunshine 03.Fallen Flowers 04.Niji No Kanata 05.Faraway 06.Vega 07.Gentle Voice 08.Zoetrope 09.Left Behind 10.Passage of Light 11.Towards the Dawn 12.Hereafter ◎映像情報 YouTube『Akira Kosemura - Hereafter (Performance Video)』 https://www.youtube.com/watch?v=NLpnYG14QYQ
billboardnews 2023/06/02 00:00
鬼束ちひろ、ライブ秘蔵映像が“公式海賊盤”としてリリース決定
鬼束ちひろ、ライブ秘蔵映像が“公式海賊盤”としてリリース決定
鬼束ちひろ、ライブ秘蔵映像が“公式海賊盤”としてリリース決定  鬼束ちひろが、2016年11月4日・中野サンプラザホール公演の模様を“オフィシャルブートレグ”(公式海賊盤)としてリリースすることが決定した。  ロングヒットを記録し、今なお名盤と語り継がれる鬼束ちひろ初のライブアルバム『Tiny Screams』。そのライブ音源にも収録されている中野サンプラザホールでの一夜限りのステージは、圧倒的なパフォーマンスからファンの間で近年のベストアクトと呼ばれていた。  5台の資料用カメラのみでの収録だったため特典映像を除き全編の商品化が見送られていたが、今回多くの要望の声に応え“オフィシャルブートレグ”(公式海賊盤)と銘打って、VICTOR ONLINE STORE限定の完全生産限定盤として商品化が決定。ノーカットライブ映像に加え、2016年に行なった複数のライブの未発表写真を含む全44ページのライブフォトブック付き豪華パッケージ仕様となる。  さらに期間限定受注生産としてオリジナルTシャツ付の商品も販売決定。また、映像が垣間見れるトレーラー映像も公開となっている。 ◎リリース情報 ライブBD&DVD『Moses to Elise』 2023/8/9 RELEASE <完全生産限定盤> Blu-ray+Photo Book:7,200円(tax in.) DVD+Photo Book:6,700円(tax in.) <オリジナルTシャツ付き> Blu-ray+Photo Book+Tシャツ:10,700円(tax in.) DVD+Photo Book+Tシャツ:10,200円(tax in.)
billboardnews 2023/06/01 00:00
ドリー・パートン、新たに3つのギネスに認定「ファンの皆さんと分かち合いたい」
ドリー・パートン、新たに3つのギネスに認定「ファンの皆さんと分かち合いたい」
ドリー・パートン、新たに3つのギネスに認定「ファンの皆さんと分かち合いたい」  【カントリー・ミュージックの殿堂】入りしているドリー・パートンがデビュー・アルバムを発表してから56年経つが、現在彼女は世界で最も愛され、賞賛されているアーティストの一人となった。  そんな彼女が、新たに3つのギネス世界記録に認定された。先日行われた発表会で、彼女は最も多くのスタジオ・アルバムをリリースした女性カントリー歌手(1967年の『ハロー、アイム・ドリー』から2022年のアルバム『ラン、ローズ、ラン』までの65作品)、米ビルボード・カントリー・アルバム・チャート“Top Country Albums”に最も多くTOP10入りした女性アーティスト(48作品)、そしてTop Country Albumsで最初に首位を獲得してから最後に1位となった期間が最も長い女性アーティスト(43年156日)の世界記録で表彰された。  ギネス世界記録の公式認定員マイケル・エンプリックは、「ドリー・パートンの長く成功に満ちた素晴らしいキャリアを、新たに3つのギネス世界記録で祝うことは信じられないことです。ドリーは単なる伝説ではありません……正式に素晴らしい存在です!」と声明で述べている。  Top Country Albumsで8作品が首位に輝いているドリーにとって記念すべき初の1位は、1977年5月14日にリリースされた『New Harvest...First Gathering』だった。直近では、2020年10月17日に発売された『A Holly Dolly Christmas』が同チャートを制している。  2022年12月3日付のTop Country Albumsでは、『Diamonds & Rhinestones: The Greatest Hits Collection』が4位に初登場し、同チャートで48作目のTOP10入りを果たした。1968年3月9日付チャートにて、ポーター・ワゴナーと組んだアルバム『Just Between You and Me』で初のTOP10を果たしたドリーは、ソロ・アーティストとして『My Blue Ridge Mountain Boy』で1969年12月13日付チャートで初めてトップ10入りした。彼女は、長年にわたって数々のヒット作を輩出し、Top Country Albumsで女性として最多TOP10数を記録している。  ドリーは声明で、「新しいギネス世界記録をいただくたびに、身が引き締まる思いです。この3つの栄誉は、これほど長いキャリアを築くことを可能してくださったファンの皆さんと分かち合いたいです」と述べている。  以下、ドリー・パートンが過去に認定されているギネス世界記録となる。 ・米カントリー・ソング・チャート“Hot Country Songs”でTOP20入りした最多年代数(6年代) ・女性アーティストによる“Hot Country Songs”1位獲得最多数(25曲) ・女性アーティストによる“Hot Country Songs”チャートイン最多年代数(7年代) ・女性アーティストによる“Hot Country Songs”チャートイン最多記録(109曲) ・“Hot Country Songs”で最初に1位を記録してから最後に1位となった最も長い期間(35年26日) ・【EGOT】(【エミー賞】【グラミー賞】【アカデミー賞】【トニー賞】)にノミネートされた初のカントリー歌手 ・女性カントリー・アーティストとして【グラミー賞】最多ノミネート数(51回)
billboardnews 2023/06/01 00:00
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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国際女性デー

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3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

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