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Shin Sakiura、6月リリース予定の4thアルバムより先行シングル第一弾「n.o.y.b feat. Furui Riho」リリース
Shin Sakiura、6月リリース予定の4thアルバムより先行シングル第一弾「n.o.y.b feat. Furui Riho」リリース
Shin Sakiura、6月リリース予定の4thアルバムより先行シングル第一弾「n.o.y.b feat. Furui Riho」リリース  Shin Sakiuraが、シンガーソングライター・Furui Rihoをフィーチャリングした新曲「n.o.y.b feat. Furui Riho」をリリースした。  2023年最初のオリジナル楽曲となる今作は、6月にリリース予定の4thアルバムからの先行シングル第一弾。タイトルは“None of your business”=余計なお世話の頭文字から制作された。  また、ジャケットデザインは前シングル「Wild Child feat. brb.」に続き、鐙雅也(Butter Inc.)が担当。今回使用されている写真は、Shin Sakiura自身が撮影し、Dr.Martens TYOで行われている初の写真展でも展示された写真が使用されている。 ◎リリース情報 シングル「n.o.y.b feat. Furui Riho」 2023/4/26 DIGITAL RELEASE
billboardnews 2023/04/26 00:00
アデル、“Carpool Karaoke”最終回で親友ジェームズ・コーデンと感動の共演
アデル、“Carpool Karaoke”最終回で親友ジェームズ・コーデンと感動の共演
アデル、“Carpool Karaoke”最終回で親友ジェームズ・コーデンと感動の共演  米CBSのトーク番組『レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン』が、2023年4月末に放送終了となる中、アデルが人気コーナー“Carpool Karaoke”(カープール・カラオケ)の最終回に登場した。  8年間に渡り番組のMCを務めたジェームズ・コーデンの親友であるアデルは、彼へのサプライズという形で出演し、互いの人生やキャリア、そして友情について語り合った。4月24日に公開された動画は、アデルがジェームズの家に現れ、シンバルを使って寝ている彼を起こすところから始まる。「番組のラスト週、私があなたを職場まで運転するわ」とアデルはまだ寝ぼけた親友に宣言している。  車に乗ると、両者は「Rolling in the Deep」「Love Is a Game」などのアデルの数々のヒット曲を聞きながらドライブを始める。運転はアデルが行い、ジェームズは普段と違って助手席に座っている。ジェームズはこの人気コーナーを2015年に開始した際、「地球上の全ての人が“ノー”と言った。でも突如、マライア・キャリーが出演をOKしてくれたんだ」と振り返った。また、「スティーヴィー・ワンダーが色々評価を変えてくれた。彼が出てくれたおかげで他のアーティストも“スティーヴィーが出てるなら自分も”となったんだ」とジェームズは付け足した。  アデルの「I Drink Wine」が流れると、車内のムードは一気にシリアスになった。リリースから約1年半後、アデルはジェームズ一家との合同家族旅行の帰りの会話が同楽曲のインスピレーションの一つだったことを明かした。帰りのドライブ中、ジェームズは自身が「仕事やインターネット上のこと等」に押しつぶされそうになっていることをアデルに明かし、そこから二人は6時間に渡って会話を続け、これが「I Drink Wine」の歌詞につながったとのことだ。今回のカープール・カラオケで改めてジェームズは「(この曲は)あの日自分が感じていたこと全てだ。君がそれを見事に楽曲に落とし込んでいたことに感服したよ」とアデルに伝えている。  アデルは目に涙を浮かべながら「あの年は“自分が大人であること“に対して責任を感じる必要性を初めて覚えた年なの」と話し、隣のジェームズも釣られて言葉に詰まる。「その前年、私はサイモン(・コネツキ)と離婚したけど、あなたと(あなたの妻の)ジュールズや子どもたちは私のケアをしてくれたわ」と振り返った。  車がCBSスタジオに到着すると、アデルは「あなたは私の一番の親友。本当に寂しくなるわ」とジェームズに伝えた。  先日カープール・カラオケの最終ゲストとしてBLACKPINKとディディを迎えたジェームズだが、米バラエティ誌との惜別インタビューにて、今回のアデルのサプライズが自身にとってどのような意味を持っているか語った。「彼女がわざわざ自分のためにあれをしてくれたという事実、彼女自身が“私が彼を仕事に連れて行くというのは?”と提案したという事実、どれも本当に特別なんだ。なぜなら、あの映像で見られるのは“1週間差でロサンゼルスに引っ越した二人の友人”。その内の一人が残り、もう一人は帰国する。本当に感情を揺さぶられるシチュエーションだよ。たまたま片方が世界で一番ビッグな歌手だというおまけ付きだしね」とジェームズは説明している。
billboardnews 2023/04/26 00:00
粗品が作詞作曲「夕さりのカノン feat.『ユイカ』」MV公開決定
粗品が作詞作曲「夕さりのカノン feat.『ユイカ』」MV公開決定
粗品が作詞作曲「夕さりのカノン feat.『ユイカ』」MV公開決定  粗品が作詞作曲を担当した「夕さりのカノン feat.『ユイカ』」のミュージックビデオが4月26日19時にプレミア公開されることが決定した。https://youtu.be/6wpmhnTOTWY  「夕さりのカノン feat.『ユイカ』」は、現在NHK Eテレで放送中のアニメ『青のオーケストラ』のエンディング曲となっている。  なお、楽曲のリリースを記念して、26日からデジタルキャンペーンが実施されることも決定。粗品がオンラインで悩み相談に答えるイベントに参加できるチャンスが得られるLINE MUSIC再生キャンペーンや、粗品の粗品がもらえるTwitter楽曲シェアキャンペーンなど、要チェックの内容となっている。 ◎コメント <粗品> 良い曲ができました。自分がこんな綺麗な音楽を手掛けられた事、自分でも信じられません。楽曲を通して、キラキラした一度きりの青春を感じて欲しいです。 ミュージックビデオは『青のオーケストラ』ファンの方と一緒に楽しめるような映像に仕上がりました。個人的にはレーベルを設立して、本気で音楽を始めようと思った時の夢の一つが“アニメソングを作ること”だったので大変嬉しいです、感慨深いです。 また今回syudouさんに編曲して頂いたり、演奏ではとんでもないメンバーの方々に参加して頂いたり、裏方の皆さんの尽力も熱く、えぐい1曲になりました。今までで一番たくさんの人に聞いて欲しいと思う曲が完成しました。 <ユイカ> 『青のオーケストラ』は原作をいつも楽しく拝見していたので、こうして作品に携われてとっても嬉しいです!しかも、作詞作曲を粗品さん、編曲をsyudouさんという豪華すぎる方々が作り上げた楽曲に私の声が聴こえてくることがいまだに信じられません、本当に幸せです…。 この楽曲を初めて聴いた時、音楽って“幸せ”を与えてくれるんだなと、改めて実感しました。 その気持ちを込めて、幸せな気持ちに浸りながら大切に歌いました。 ぜひアニメと共に沢山聴いてくださると嬉しいです! ◎リリース情報 シングル「夕さりのカノン feat.『ユイカ』」 2023/4/26 DIGITAL RELEASE https://soshina.lnk.to/EveningCanonPR
billboardnews 2023/04/26 00:00
チャンス・ザ・ラッパー、『アシッド・ラップ』10周年記念コンサートを発表
チャンス・ザ・ラッパー、『アシッド・ラップ』10周年記念コンサートを発表
チャンス・ザ・ラッパー、『アシッド・ラップ』10周年記念コンサートを発表  チャンス・ザ・ラッパーが、今年8月に故郷の米シカゴで称賛されたミックステープ『アシッド・ラップ』の10周年を祝うことがわかった。また、彼は同ミックステープの代表曲「Juice」を4月30日にストリーミング・サービスで配信することで10周年記念企画をスタートする。  米ライブネーションがプロデュースする【アシッド・ラップ・10周年・アニバーサリー・ショー】は8月19日に米シカゴにあるユナイテッド・センターで開催され、チャンスにとって同会場でのパフォーマンスは2019年以来となる。チケットとVIPパッケージの先行予約は現地時間4月26日午前10時に開始され、一般予約は4月28日午前10時からスタートする。  『アシッド・ラップ』は、チャイルディッシュ・ガンビーノ、アクション・ブロンソン、トゥイスタ、アブ・ソウル、ヴィック・メンサなどが参加した影響力のあるヒップホップ・ミックステープとされている。「Juice」以外に、「Cocoa Butter Kisses」や「Favorite Song」などが収録されている。  チャンスは現在、アート、音楽、シネマトグラフィを融合したニュー・アルバム『Star Line Gallery』の制作中だ。彼は先月、米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演した際に、「私がやろうとしていること、そして学んでいることは、曲を作る過程でビジュアル・アーティストとコラボレーションすることです」と明かしていた。「それぞれの楽曲に、目に見える、物理的なアートを付随させているんです」と続けた。  チャンスは、2022年に「YAH Know」をリリースし、ミュージック・ビデオも公開している。彼は米シカゴのアーティストであるミア・リーから同楽曲に調和するアートを購入したとジミー・ファロンに語っていた。「彼女は私が一緒に育った人で、とにかく素晴らしく、計り知れない才能の持ち主です」と述べ、「彼女は私にインスピレーションを与えてくれます。昨年末に”YAH Know”というレコードを制作し、ガーナに一緒に旅をして、お互いにいろいろなことを教え合いました。この会話とコラボレーションからこのクレイジーな曲("YAH Know")は誕生し、それが多くの意味と歴史を持つ理由なのです」と説明していた。  なお、チャンス・ザ・ラッパーは現在、米NBCの『ザ・ヴォイス』にコーチとして出演している。
billboardnews 2023/04/26 00:00
syudou、1st アルバム『露骨』の詳細公開
syudou、1st アルバム『露骨』の詳細公開
syudou、1st アルバム『露骨』の詳細公開  syudouが2023年6月28日にリリースする1stアルバム『露骨』の収録内容を公開した。あわせて特設サイトも公開された。  1st アルバム『露骨』はsyudouとして初の歌唱アルバムとなり、TVアニメ『チェンソーマン』第5話エンディング・テーマ「インザバックルーム」や、TVアニメ『月が導く異世界道中』オープニング主題歌「ギャンブル」などタイアップ楽曲から、ミュージックビデオが1,900万再生を超えている「爆笑」などに加え、新曲も収録した全14曲が収録されている。  また初回限定盤には、2022年5月に開催した【syudou Online Live 2022「狼煙」】の全編と、先日開催した自身最大規模ライブ【syudou Live 2023「我武者羅」】のドキュメンタリー映像が収録される。 ◎リリース情報 アルバム『露骨』 2023/6/28 RELEASE <初回限定盤(CD+Blu-ray)> SYDU-002 5,280円(tax in.) <通常盤(CD)> SYDU-003 3,300円(tax in.) 公式アプリ「syudou商店」プレミアム会員限定セット(アクリルスタンド付き) 公式アプリ「syudou商店」プレミアム会員限定セット(初回限定盤) 6,930円(tax in.) 公式アプリ「syudou商店」プレミアム会員限定セット(通常盤) 4,950円(tax in.) 受付期間:2023年4月24日(月)18時~5月28日(日)23時59分 ※こちらの商品はsyudou公式アプリ「syudou商店」のプレミアム会員のみ購入可能 [収録曲] 01. 狼煙 02. 爆笑 03. アタシ 04. へべれけジャンキー 05. アンチテーゼ貴様 -改- 06. いらないよ 07. 恥さらし 08. ギンギラギン 09. たりねぇ 10. ギャンブル 11. 笑うな! 12. インザバックルーム 13. 取扱注意 14. 結局 [初回限定盤Blu-ray収録内容] ・syudou Online Live 2022「狼煙」 01. 狼煙 02. 取扱注意 03. へべれけジャンキー 04. コールボーイ 05. 邪魔 06. ビターチョコデコレーション 07. 笑え 08. 爆笑 09. たりねぇ 10. ギャンブル ・syudou Live 2023「我武者羅」- Documentary Film -
billboardnews 2023/04/25 00:00
【米ビルボード・ソング・チャート】シザ自身初の首位、アイス・スパイス&ニッキー・ミナージュのコラボ4位
【米ビルボード・ソング・チャート】シザ自身初の首位、アイス・スパイス&ニッキー・ミナージュのコラボ4位
【米ビルボード・ソング・チャート】シザ自身初の首位、アイス・スパイス&ニッキー・ミナージュのコラボ4位  シザの「キル・ビル」が約4か月間を経て首位に到達し、自身初のNo.1タイトルを獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。  2022年12月24日付で3位に初登場した「キル・ビル」は、ホリデー・シーズンの影響で一度TOP10から外れたが、2023年1月14日付で3位に返り咲き、1月~4月まで8週間2位を獲得して、先週の4位から今週1位に到達した。  首位に昇りつめるまでに2位を獲得した週が最も多いタイトルは、2019年に9週間2位をマークした後1位に到達した、ビリー・アイリッシュの「bad guy」で、「キル・ビル」はそれに続く歴代2番目の記録を更新した。なお、同8週を獲得したのは、その他以下の3曲がある。 ※()内は初めて首位に到達した日 9週 ビリー・アイリッシュ「bad guy」(2019年8月24日) 8週 シザ「キル・ビル」(2023年4月29日) 8週 ザ・ウィークエンド「スターボーイ feat. ダフト・パンク」(2017年1月7日) 8週 ジャスティン・ビーバー「ソーリー」(2016年1月23日) 8週 アウトキャスト「ザ・ウェイ・ユー・ムーヴ feat. スリーピー・ブラウン」(2004年2月14日) 7週 カミラ・カベロ「ハバナ feat. ヤング・サグ」(2018年1月27日) 7週 LMFAO「セクシー・アンド・アイ・ノウ・イット」(2012年1月7日) 6週 マルーン5「ガールズ・ライク・ユー feat. カーディ・B」(2018年9月29日) 6週 ジョン・レジェンド「オール・オブ・ミー」(2014年5月17日)  Hot 100史上「キル・ビル」は通算1,149番目のNo.1タイトルで、シザにとってはこれまでの最高位だったドージャ・キャットとの「キス・ミー・モア feat. シザ」(2021年)の3位を上回り、自己最高位と自身初の首位を獲得した。 シザ TOP10記録 1位「キル・ビル」(2023年) 3位 ドージャ・キャット「キス・ミー・モア feat. シザ」(2021年) 7位「アイ・ヘイト・ユー」(2021年) 7位「オール・ザ・スターズ with ケンドリック・ラマー」(2018年) 9位 マルーン5「ホワット・ラヴァーズ・ドゥ feat. シザ」(2017年) 9位「グッド・デイズ」(2021年 / 9位) 10位「ノーバディ・ゲッツ・ミー」(2022年)  「キル・ビル」は、今週の集計期間(2023年4月14日~4月20日)初日の4月14日にドージャ・キャットが参加したリミックスがリリースされたことで、各ポイントが上昇。エアプレイは前週と横ばいの8,650万回を維持し、ストリーミングは32%増加の2,830万回、セールスは228%増加の5,000にそれぞれ上昇した。ストリーミングとセールスは、その週最も伸びた曲に贈られるStreaming Gainer、Sales Gainerをそれぞれ獲得している。  各チャートでは、エアプレイ・チャートで3位から2位に最高位を更新し、ストリーミング・ソング・チャートで4位から3位、デジタル・ソング・セールス・チャートでは36位から8位にそれぞれ上昇した。その他、R&Bソング・チャートでは18週目、R&B/ヒップホップ・ソング・チャートでは女性がリード・アーティストの楽曲として史上最長の17週目の首位を獲得している。  タイトルにキル(Kill)が含まれる曲としてはHot 100史上4曲目の首位獲得で、キル(Kill)を含む映画のタイトルがつけられた楽曲としてはデュラン・デュランの「007/美しき獲物たち(A View to a Kill)」に続く2曲目の快挙となる。 ※()内は初めて首位に到達した日 シザ「キル・ビル」(2023年4月29日) ケリー・クラークソン「ストロンガー (ホワット・ダズント・キル・ユー) 」(2012年2月18日) デュラン・デュラン「007/美しき獲物たち(A View to a Kill)」(1985年7月13日) ロバータ・フラック 「やさしく歌って(Killing Me Softly With His Song)」(1973年2月24日)  なお、デュラン・デュランの楽曲は1985年に公開された映画『007/美しき獲物たち』の主題歌だが、シザの「キル・ビル」は2003年に公開されたクエンティン・タランティーノ監督による映画『キル・ビル』にインスパイアされたもので、作品との直接的な関連性はない。  「キル・ビル」が収録された最新作『SOS』も、アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場から10週連続で1位を獲得した後、今週(4月29日付)は3位にランクインしている。  「キル・ビル」の浮上により先週1位だったモーガン・ウォレンの「ラスト・ナイト」は2位にダウンしたが、ストリーミング・ソング・チャートでは3,510万回(4%減少)を記録して6週目の首位をキープしている。また、エアプレイは前週から16%増加の3,990万回に上昇して、今週最も伸びた曲に贈られるAirplay Gainerを獲得。カントリー・ソング・チャートでは、初登場から11週連続で首位をキープした。  3位は、マイリー・サイラスの「フラワーズ」が先週に続き同位をキープ。前週から若干数減少したが、今週も9,270万回と高記録を維持して、エアプレイ・チャートでは10週目の首位を獲得した。  エアプレイ・チャートで10週以上首位を獲得した曲数は、1990年12月に集計を始めて以来全体のわずか15%で、「フラワーズ」はその他ポップ・エアプレイ・チャート、アダルト・ポップ・エアプレイ・チャート、アダルト・コンテンポラリー・チャートでも同時に首位を獲得するという快挙を達成した。それら3つのチャートを同じ週で3週以上制覇したのは、 アデルの「イージー・オン・ミー」(2022年3週)、アデルの「ハロー」(2015年4週)、セリーヌ・ディオンの「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」(1996年5週)に続く4曲目のタイトルとなる。  続いて今週4位には、女性ラッパーのアイス・スパイスとニッキー・ミナージュによるコラボレーション・シングル「プリンセス・ダイアナ」が初登場。原曲は、今年の1月に発表したアイス・スパイス初のEP『Like..?』に収録されていて、ニッキー・ミナージュがゲストとして参加したリミックスが4月14日にリリースされたため、今週各ポイントが上昇し、TOP10入りを果たした。  Hot 100でのTOP10入りは、アイス・スパイスがピンクパンサレスとコラボした前曲「ボーイズ・ア・ライアー Pt. 2」(今週10位)に続く2曲目、ニッキーは女性ラッパー最多の通算22曲目に記録を更新した。  「プリンセス・ダイアナ」は、そのリミックスのリリース効果により、ストリーミングが2,180万回、エアプレイが240万回、セールスは77,000をそれぞれ記録して、ストリーミング・ソング・チャートで6位、デジタル・ソング・セールス・チャートでは1位に初登場した。セールス・チャートでの首位獲得は、ニッキー・ミナージュが13曲目、アイス・スパイスは初のタイトルとなる。なお、セールスにはリミックスの他にオリジナル・バージョン、クリーン・バージョン、エクスプリシット・バージョン等複数のバージョンによる売上が含まれる。  ジャンル別では、ラップ・ソング・チャートでも1位にデビューしていて、ニッキー・ミナージュは10曲目、アイス・スパイスは初のNo.1タイトルを獲得した。  5位には、先週10位にTOP10入りしたエスラボン・アーマードとペソ・プルマによるコラボレーション「Ella Baila Sola」が上昇し、メキシコの楽曲としてはHot 100史上初のTOP5入りを果たしている。また、ラテン・ソング・チャートでは3週目の首位をキープし、今週のGlobal 200では両者初の1位を獲得した。週間ストリーミングは、前週から31%増加の3,180万回に上昇している。  TOP5以下、メトロ・ブーミンの「Creepin' with ザ・ウィークエンド&21サヴェージ」が先週の5位から6位、レマ&セレーナ・ゴメスの「カーム・ダウン」が6位から7位、ザ・ウィークエンド&アリアナ・グランデの「ダイ・フォー・ユー」も7位から8位にそれぞれダウンして、先週2位に初登場したドレイクの新曲「サーチ・アンド・レスキュー」は今週9位に急落した。 Text: 本家 一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートは4月28日以降掲載予定となります。 ◎【Hot 100】トップ10 1位「キル・ビル」シザ 2位「ラスト・ナイト」モーガン・ウォレン 3位「フラワーズ」マイリー・サイラス 4位「プリンセス・ダイアナ」アイス・スパイス&ニッキー・ミナージュ 5位「Ella Baila Sola」エスラボン・アーマード&ペソ・プルマ 6位「Creepin'」メトロ・ブーミン with ザ・ウィークエンド&21サヴェージ 7位「カーム・ダウン」レマ&セレーナ・ゴメス 8位「ダイ・フォー・ユー」ザ・ウィークエンド&アリアナ・グランデ 9位「サーチ・アンド・レスキュー」ドレイク 10位「ボーイズ・ア・ライアー Pt. 2」ピンクパンサレス&アイス・スパイス
billboardnews 2023/04/25 00:00
カマサミ・コング/早見優/小林克也がナビゲーターに、シティポップを詰め込んだ『FM STATION 8090』最新作リリース
カマサミ・コング/早見優/小林克也がナビゲーターに、シティポップを詰め込んだ『FM STATION 8090』最新作リリース
カマサミ・コング/早見優/小林克也がナビゲーターに、シティポップを詰め込んだ『FM STATION 8090』最新作リリース  『FM STATION 8090』の最新作、『FM STATION 8090 ~GOOD OLD RADIO DAYS~ DAYTIME CITYPOP by Kamasami Kong』および『FM STATION 8090 ~GENIUS CLUB~ NIGHTTIME CITYPOP by Katsuya Kobayashi』が7月12日に2作同時リリースされる。  架空のFM局“FM STATION 8090”から流れるラジオ番組をコンセプトに、シティポップの楽曲がセレクトされる今作。『DAY TIME』はカマサミ・コング、『NIGHT TIME』は小林克也がそれぞれナビゲートし、『DAY TIME』には早見優も参加しているという。なお、プロデュースはDJ BLUE、ジャケットデザインはイラストレーターの鈴木英人がそれぞれ務めた。  作品はそれぞれCDデラックス盤、カセットテープ、CD通常盤にてリリースされる。CDデラックス盤には、前作でも用意されていたCD(LPジャケットサイズ仕様)に、ジャケットデザインをあしらったトートバッグ、アクリルキーホルダー、クリアファイル、ステッカーシートが同梱され、カセットテープには雑誌『FM STATION』の定番付録であったというインデックスカード(カセットレーベル)が付属する。 ◎鈴木英人 コメント 80’sシティポップの懐かしい世界観をテーマにした『FM STATION 8090』に、私の描いたイラストが、再びジャケットデザインに採用され、大変うれしく思います。 しかも今作では、トートバッグや、アクリルキーホルダー、クリアファイル、ステッカーシート、カセットテープにインデックスカード…、前作よりも豪華なラインナップで2タイトル同時リリース! 80’sのシティポップを、かつてコラボレーションした“小林克也”さんと”カマサミ・コング”さんがナビゲーション! 今からリリースが待ち遠しいです。 皆さんも是非『FM STATION 8090』を聴いて、そして手に取っていただき、アノコロの思い出を懐かしんでいただけたらと思います。 ◎リリース情報 アルバム『FM STATION 8090 ~GOOD OLD RADIO DAYS~ DAYTIME CITYPOP by Kamasami Kong』 2023/7/12 RELEASE <CD デラックス盤[初回生産限定盤]>9,990円(tax in.) <カセットテープ[初回生産限定盤]>3,990円(tax in.) <CD 通常盤>2,990円(tax in.) 【収録曲】 1,最後のサーフホリデー / 杏里 2,コットン気分 / 杏里 3,Super Chance / 1986オメガトライブ 4,彼女とTIP ON DUO / 今井美樹 5,マイ・ピュア・レディ / 尾崎亜美 6,ロング・バージョン / 稲垣潤一 7,やさしさに包まれたなら / 絢香 8,音楽のような風 / EPO 9,一本の音楽 / 村田和人  10,君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。 / 中原めいこ 11,SUMMER SUSPICION / 杉山清貴&オメガトライブ 12,SUMMER EYES / 菊池桃子 13,不思議なピーチパイ / 森 恵 14,ニートな午後3時 / 松原みき 15,HABANA EXPRESS / 寺尾 聰 16,セシールの雨傘 / 飯島真理 17,夏のクラクション / 稲垣潤一 アルバム『FM STATION 8090 ~GENIUS CLUB~ NIGHTTIME CITYPOP by Katsuya Kobayashi』 2023/7/12 RELEASE <CD デラックス盤[初回生産限定盤]>9,990円(tax in.) <カセットテープ[初回生産限定盤]>3,990円(tax in.) <CD 通常盤>2,990円(tax in.) 【収録曲】 1,出航 SASURAI / 寺尾 聰 2,ピンク・シャドウ / ブレッド&バター 3,Boogie-Woogie Lonesome High-Heel / 今井美樹 4,ドラマティック・レイン / 稲垣潤一 5,セカンド・ラブ / 来生たかお 6,シルエット・ロマンス / 大橋純子 7,君のハートはマリンブルー / 杉山清貴&オメガトライブ 8,さよならのオーシャン / 杉山清貴 9,真夜中のドア~Stay With Me / 松原みき 10,都会 / 大貫妙子 11,ルージュの伝言 / 絢香 12,CHINESE SOUP / 土岐麻子 13,渚のモニュメント / EPO 14,HAPPY ENDでふられたい / 杏里 15,オリビアを聴きながら / 杏里 16,midnight cruisin' / 濱田金吾 17,アクアマリンのままでいて / カルロス・トシキ&オメガトライブ
billboardnews 2023/04/25 00:00
Chara、初オーケストラコンサートの映像作品より「やさしい気持ち」ライブ映像公開
Chara、初オーケストラコンサートの映像作品より「やさしい気持ち」ライブ映像公開
Chara、初オーケストラコンサートの映像作品より「やさしい気持ち」ライブ映像公開  Charaが5月24日にリリースするの初オーケストラコンサートの映像作品『billboard classics Chara 30th ANNIVERSARY Premium Symphonic Concert 2022 -Chara's Time Machine-』から、「やさしい気持ち」のライブ映像が公開された。  壮大なアレンジで魅せる「やさしい気持ち」。現在、Charaが古川琴音と出演している「ほろよい」の新テレビCM「ほろよいで話そ。」篇では、春野がやさしく軽やかに歌い上げる「やさしい気持ち」が使用されている。  また、4年ぶりとなるツアー【Chara Simple City Tour 2023】のチケットの各プレイガイド先行予約が4月25日12時から受付開始。 https://www.youtube.com/watch?v=jE2OHVOOmHM
billboardnews 2023/04/24 00:00
TM NETWORK、ニューアルバム『DEVOTION』リリース/前夜祭イベント/全国ツアーが決定
TM NETWORK、ニューアルバム『DEVOTION』リリース/前夜祭イベント/全国ツアーが決定
TM NETWORK、ニューアルバム『DEVOTION』リリース/前夜祭イベント/全国ツアーが決定  TM NETWORKが、2023年6月14日にニューアルバム『DEVOTION』をリリースする。  デビュー40周年に向けて本格的に動き出すTM NETWORKが、25年ぶりにソニーミュージックに復帰。アルバム『DEVOTION』には、タイトル曲「DEVOTION」、木根尚登が作曲した「君の空を見ている」の新曲2曲に加え、"リプロダクション"的アプローチでボーカルを新録した「RESISTANCE」「WE LOVE THE EARTH」「KISS YOU」「TIME TO COUNTDOWN」、40年の時を経て遂にスタジオ録音が実現した「TIMEMACHINE」を含む全11曲が収録される。  発売前日の6月13日には、メンバー出演による“前夜祭”的イベント【TM NETWORK FANKS THE PARTY 2023 feat. "DEVOTION"】が、EXシアター六本木で開催されることも決定した。5月9日までチケットの先行抽選受付が実施中。  さらに、秋の全国ツアー開催も発表となった。詳細は後日発表となるが、アルバム『DEVOTION』の初回生産限定盤には、特製ハンドストラップと共にツアーチケット先行エントリーシートが封入となる。  なお、4月21日夜にはニコ生TM NETWORK特番と、小室哲哉会員向け配信番組『TK FRIDAY』が決定している。また、4月22日0時からはYouTubeでセレクトした映像作品『TM NETWORK キックオフ・パーティー・エクストラ~All right! All night!~』がアーカイブなしのプレミア公開となる。 ◎リリース情報 アルバム『DEVOTION』 2023/6/14 RELEASE https://www.110107.com/TMNETWORK ◎イベント情報 【TM NETWORK FANKS THE PARTY 2023 feat. "DEVOTION"】 2023年6月13日(火)東京・EXシアター六本木 https://stagecrowd.live/TMNETWORKDEVOTION / ◎配信情報 ニコ生特番『TM NETWORK デビュー40周年突入キックオフ・パーティー ~FANKS大結集!SP~』 2023年4月21日(金)19:00~ https://live.nicovideo.jp/watch/lv340627565 小室哲哉 会員向け配信番組『TK FRIDAY』 2023年4月21日(金)21:00~ https://fanicon.net/fancommunities/3914 YouTube『TM NETWORK キックオフ・パーティー・エクストラ~All right! All night!~』 2023年4月22日(土)0:00~プレミア公開 https://youtu.be/d72heETbzlY
billboardnews 2023/04/21 00:00
Saucy Dog「魔法にかけられて」自身5曲目のストリーミング累計1億回再生突破
Saucy Dog「魔法にかけられて」自身5曲目のストリーミング累計1億回再生突破
Saucy Dog「魔法にかけられて」自身5曲目のストリーミング累計1億回再生突破  Saucy Dog「魔法にかけられて」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「魔法にかけられて」は、Saucy Dogが2022年3月25日にデジタルリリースした楽曲。ABEMAオリジナル恋愛番組『恋する▼週末ホームステイ 2022春』の主題歌に起用された。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2022年4月6日公開チャートで38位にデビュー。その後はトップ100をキープし続け、7月6日に本楽曲が収録された6thミニアルバム『サニーボトル』がリリースされると、7月20日公開チャートでは同曲最高位となる24位を獲得した。  本楽曲は、Saucy Dogにとって自身5曲目の1億回再生突破となる。なおSaucy Dogは現在全国ホールツアーを開催中で、ツアーファイナル(振替公演を除く)は5月1日・2日に東京ガーデンシアターにて行われる。 ▼=特殊文字のハート ◎Saucy Dog ストリーミング1億回再生突破曲一覧 「シンデレラボーイ」(4億回突破) 「いつか」(2億回突破) 「結」 「あぁ、もう。」 「魔法にかけられて」 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/04/20 00:00
【Heatseekers Songs】JISOO「FLOWER」初の首位獲得 MAZZEL/上野大樹ら新曲盛りだくさん
【Heatseekers Songs】JISOO「FLOWER」初の首位獲得 MAZZEL/上野大樹ら新曲盛りだくさん
【Heatseekers Songs】JISOO「FLOWER」初の首位獲得 MAZZEL/上野大樹ら新曲盛りだくさん  2023年4月19日公開(集計期間:2023年4月10日~4月16日)の“JAPAN Heatseekers Songs”は、JISOO「FLOWER」が首位を獲得した。  「FLOWER」は、BLACKPINKのメンバーであるJISOOのソロデビューシングル『ME』のリードトラック。3月31日より配信がスタートし、2023年4月5日公開(集計期間:2023年3月27日~4月2日)のダウンロード・ソング・チャートでは、85位にデビューした。当週はラジオ87位、ストリーミング53位、動画再生36位に加え、ダウンロードもトップ200圏内にチャートインし、ヒートシーカーズチャート初登場首位を獲得した。  総合ソング・チャート“HOT 100”でもトップ6がすべて新曲となった当週。当チャートでもトップ20中11曲が初チャートインを果たした。2位に初登場したMAZZEL「MISSION」は、ラジオ36位、動画再生21位に加え、ストリーミングがトップ300を走行中。MAZZELはBMSG所属の8人組ダンス&ボーカルグループで、同曲はプレデビュー曲となる。5月17日にはデビューシングル『Vivid』のリリースも控えており、今後のチャートアクションに注目だ。  続く3位には、上野大樹「新緑」が初登場。上野大樹は山口県出身のシンガーソングライターで、同曲は4月5日にリリースされた同名のメジャーデビューアルバムのリードトラックとなる。また5位には、Chi-によるソロユニット=カメレオン・ライム・ウーピーパイの「Stand Out Chameleon」が初チャートイン。同曲は5月17日にリリースされる1stフルアルバム『Orange』からの先行配信曲となる。  なお、前週1位を獲得した新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」は、HOT 100のトップ20にチャートインしたため、当チャートのルールに則り当週より除外対象となった。 ◎Billboard JAPAN Heatseekers Songs (集計期間:2023年4月10日~4月16日) 1位「FLOWER」JISOO 2位「MISSION」MAZZEL 3位「新緑」上野大樹 4位「TURN IT UP (feat. Candee & ZOT on the WAVE)」LANA 5位「Stand Out Chameleon」カメレオン・ライム・ウーピーパイ 6位「DOGLAND」PEOPLE 1 7位「Longiness (feat. OHZKEY & Vanity.K)」SugLawd Familiar 8位「めざせポケモンマスター -with my friends - from THE FIRST TAKE」サトシ(松本梨香) 9位「君に」琴音 10位「蜘蛛ノ糸」Penthouse 11位「かくれんぼ」AliA 12位「前略、道の上より」EBiDAN 13位「PULSE」Kroi 14位「きゅうくらりん」いよわ 15位「アスノヨゾラ哨戒班」ゆある 16位「Where we are」セカイイチ 17位「360m」渡辺翔太,阿部亮平,目黒蓮 18位「KING (feat. teppei, テークエム, OSCA, コーラ, KOPERU, KZ, KBD, KennyDoes, ILL SWAG GAGA, peko & R-指定)」梅田サイファー 19位「ひろがるスカイ!プリキュア ~Hero Girls~」石井あみ 20位「I'm Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。」宝鐘マリン ※【JAPAN Heatseekers Songs】とは Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうち、ラジオ、ダウンロード、ストリーミング、週間動画再生数を集計し、その中から急上昇中のアーティストを抽出したチャート。 <主な抽出ルール> ・当週を含む3週連続、総合ソング・チャート“HOT 100”で1指標でも300位圏内にチャートインした楽曲 ・Heatseekersにチャートイン後、“HOT 100”のトップ20および“HOT ALBUMS”のトップ10以内に入ったアーティストは除く ・直近6か月(26週)中4か月相当(17週)以上20位以内にチャートインしたアーティストは除く ・除外対象アーティストがfeat.等でアーティスト名に明記されている場合はその楽曲も除く など
billboardnews 2023/04/20 00:00
Awich×SugLawd Familiar×CHICO CARLITOによる「LONGINESS REMIX」MV公開
Awich×SugLawd Familiar×CHICO CARLITOによる「LONGINESS REMIX」MV公開
Awich×SugLawd Familiar×CHICO CARLITOによる「LONGINESS REMIX」MV公開  SugLawd Familiar「LONGINESS」のリミックス「LONGINESS REMIX by SugLawd Familiar,CHICO CARLITO,Awich」のMVが公開された。  「LONGINESS REMIX」は、Awichが主宰する、沖縄のアーティスト達の楽曲をまとめたコンピレーション『098RADIO vol.1 Hosted by Awich』のリリースに先駆けて昨年12月に先行配信。  ストリーミングの再生回数は500万回越え、そして『THE FIRST TAKE』では、SugLawd Familiar (Vanity. K)、Awich、CHICO CARLITOで同曲を披露し、現在約750万回再生(2023年4月19日現在)を記録している。    公開されたMVは、沖縄出身の監督Kohei Yonahaが担当し、”おばーの97歳の長寿祝い(カジマヤー)で集まった親戚たち”という設定で、実の家族や友人も多数出演。空手やエイサー、紅型、海など、普段からよく目にする沖縄文化や風景をそのまま映し出すのではなく、沖縄の外からはなかなか見えない沖縄特有の空気感を切り取った映像となっている。 ◎映像情報 Youtube「LONGINESS REMIX by SugLawd Familiar,CHICO CARLITO,Awich」MV https://youtu.be/kVFPu7MRyMg
billboardnews 2023/04/20 00:00
【ビルボード】UNISON SQUARE GARDEN『Ninth Peel』総合アルバム首位獲得
【ビルボード】UNISON SQUARE GARDEN『Ninth Peel』総合アルバム首位獲得
【ビルボード】UNISON SQUARE GARDEN『Ninth Peel』総合アルバム首位獲得  2023年4月19日公開(集計期間:2023年4月10日~4月16日)の総合アルバム・チャート“Hot Albums”で、UNISON SQUARE GARDENの『Ninth Peel』が総合首位を獲得した。  UNISON SQUARE GARDENの9thアルバム『Ninth Peel』にはシングルとしてリリースされた「Nihil Pip Viper」「kaleido proud fiesta」「カオスが極まる」の3曲を含む全11曲が収録されている。本作はCDセールス21,307枚で1位、ダウンロード数910DLで6位を記録した。  総合2位には『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』に登場する中王区 言の葉党の初CD『Verbal Justice』がチャートイン。同作はCDセールス13,970枚で3位、ダウンロード数1,799DLで2位を記録している。続いて、BUCK-TICKの23rdアルバム『異空 -IZORA-』が、CDセールス17,927枚で2位、ダウンロード数711DLで9位を記録し、総合3位に続く。  ほかには、メタリカ『72シーズンズ』、斉藤和義の22ndアルバム『PINEAPPLE』、映画『シン・仮面ライダー』の劇中使用楽曲を集めたアルバム『シン・仮面ライダー音楽集』、新しい学校のリーダーズの新作EP『一時帰国』、凛として時雨の5年ぶりのアルバム『last aurorally』、tha BOSSの2ndアルバム『IN THE NAME OF HIPHOP II』、そしてIVEの1stアルバム『I’ve IVE』がそれぞれ初登場のトップ10入りを果たしている。 ◎【HOT Albums】トップ10 1位『Ninth Peel』UNISON SQUARE GARDEN 2位『Verbal Justice』ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 中王区 言の葉党 3位『異空 -IZORA-』BUCK-TICK 4位『72シーズンズ』メタリカ 5位『PINEAPPLE』斉藤和義 6位『シン・仮面ライダー音楽集』岩崎琢 7位『一時帰国』新しい学校のリーダーズ 8位『last aurorally』凛として時雨 9位『IN THE NAME OF HIPHOP II』tha BOSS 10位『I’ve IVE』IVE
billboardnews 2023/04/19 00:00
【ビルボード】UNISON SQUARE GARDEN『Ninth Peel』がALセールス首位獲得
【ビルボード】UNISON SQUARE GARDEN『Ninth Peel』がALセールス首位獲得
【ビルボード】UNISON SQUARE GARDEN『Ninth Peel』がALセールス首位獲得  2023年4月19日公開(集計期間:2023年4月10日~4月16日)のBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”で、UNISON SQUARE GARDENの『Ninth Peel』が当週21,307枚を売り上げて首位を獲得した。  UNISON SQUARE GARDENの9thアルバムである『Ninth Peel』には、シングルとしてリリースされた3曲を含む全11曲が収録されている。なお、UNISON SQUARE GARDENがアルバム・セールス・チャートで首位を獲得するのは本作が初めてとなる。  2位にはBUCK-TICKの23rdアルバム『異空 -IZORA-』が17,927枚を売り上げてチャートインしている。続いて、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』に登場する中王区 言の葉党の初CD『Verbal Justice』が13,970枚を売り上げて3位に続いている。  4位には、約6年5か月ぶりの新作となったメタリカの11thアルバム『72シーズンズ』が11,744枚を売り上げて登場。そして、斉藤和義の22ndアルバム『PINEAPPLE』が10,063枚を売り上げて5位にチャートインしている。 ◎Billboard JAPAN Top Albums Sales (2023年4月10日~4月16日までの集計) 1位『Ninth Peel』UNISON SQUARE GARDEN(21,307枚) 2位『異空 -IZORA-』BUCK-TICK(17,927枚) 3位『Verbal Justice』ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 中王区 言の葉党(13,970枚) 4位『72シーズンズ』メタリカ(11,744枚) 5位『PINEAPPLE』斉藤和義(10,063枚)
billboardnews 2023/04/18 00:00
【米ビルボード・ソング・チャート】モーガン・ウォレン「ラスト・ナイト」が通算3週目の1位、ドレイク新曲が2位に続く
【米ビルボード・ソング・チャート】モーガン・ウォレン「ラスト・ナイト」が通算3週目の1位、ドレイク新曲が2位に続く
【米ビルボード・ソング・チャート】モーガン・ウォレン「ラスト・ナイト」が通算3週目の1位、ドレイク新曲が2位に続く  モーガン・ウォレンの「ラスト・ナイト」が通算3週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。  2023年3月18日付で首位に到達した後、3週後の先週再び返り咲き、今週で通算3週目をマークした「ラスト・ナイト」。同曲は、モーガン・ウォレンにとってソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得した初のタイトルで、この曲のヒットもあり、最新作『ワン・シング・アット・ア・タイム』も、今週のアルバム・チャート“Billboard 200”で初登場から6週目の首位を獲得した。  「ラスト・ナイト」は、今週の集計期間中(2023年4月7日~4月13日)、ストリーミングが3,660万回(4%増加)、セールスが10,000(6%増加)、エアプレイが3,450万回(16%増加)にそれぞれ上昇。ストリーミング・ソング・チャートでは1位から2位にダウンしたが、デジタル・ソング・セールス・チャートは3位をキープ。エアプレイ・チャートでは21位から17位に順位を上げた。  ジャンル別では、カントリー・エアプレイ・チャートで13位、ポップ・エアプレイ・チャートで20位、アダルト・ポップ・エアプレイ・チャートで21位にそれぞれランクインしていて、アダルト・コンテンポラリー・チャートでは今週27位にデビューした。  カントリー・ソング・チャートでは初登場から10週連続で1位を獲得し、Hot 100との2冠を達成した。同じタイトルが両チャートを制したのは史上20曲目で、デュエットやフィーチャリングを除く男性ソロ・アーティストとしては、1981年にエディ・ラビットの「恋のレイニー・ナイト」が達成して以来約42年ぶり、カントリー・ソング・チャートとソング・チャート“Hot 100”で復数週首位を獲得したのは、前者が10週、後者が3週を記録した、テイラー・スウィフト「ウィ・アー・ネヴァー・エヴァー・ゲッティング・バック・トゥゲザー」(2012年)以来、約11年ぶりの快挙となる。  続いて今週2位にはドレイクの新曲「サーチ・アンド・レスキュー」がデビューして、2023年では初のTOP10入りを果たしている。  「サーチ・アンド・レスキュー」は、初週ストリーミングが3,380万回、セールスが3,600、エアプレイが690万回をそれぞれ記録して、ストリーミング・ソング・チャートでは自身16曲目の1位を獲得した。なお、再生数は1位の「ラスト・ナイト」(3,660万回)より少ないが、ストリーミングの集計方法は定額制の有料サイトや広告付きのものなど、再生されたサービスによって比重が異なるため、順位が入れ替わることがある。  Hot 100でのTOP10入りは通算68曲目で、2位以下と大きく差をつけてトップを独走している。 68曲 ドレイク 40曲 テイラー・スウィフト 38曲 マドンナ 34曲 ザ・ビートルズ 32曲 リアーナ 30曲 マイケル・ジャクソン 29曲 エルトン・ジョン 28曲 マライア・キャリー 28曲 スティーヴィー・ワンダー 27曲 ジャネット・ジャクソン  TOP5入りは35曲目で、2位のザ・ビートルズ(29曲)を離し歴代1位をキープ。TOP40入りは通算174曲目で、こちらもテイラー・スウィフトの105曲を69曲も上回り、トップに立っている。Hot 100のランクイン総数は「サーチ・アンド・レスキュー」が通算294曲目で、207曲ランクインさせた『グリー』のキャストからさらに差をつけた。なお、TOP2のランクイン数は通算20曲目で、それぞれ23曲をもつザ・ビートルズとマライア・キャリーに続く2番目のアーティストとなる。  「サーチ・アンド・レスキュー」は、その他R&B/ヒップホップ・ソング・チャートで27曲目、ラップ・ソング・チャートでは28曲目の首位を獲得した。  タイトルに「サーチ(Search)」が含まれる曲では、1985年に最高4位をマークしたサバイバーの「サーチ・イズ・オーヴァー」を上回り、「レスキュー(Rescue)」が含まれる曲でも、1980年に最高3位を獲得したザ・ローリング・ストーンズの「エモーショナル・レスキュー」を上回りそれぞれ歴代最高位を更新した。  3位は、マイリー・サイラスの「フラワーズ」が先週に続き同位をキープ。前週から9%減少したが、今週も9,350万回と高記録を維持して、エアプレイ・チャートでは9週目の首位を獲得した。  シザの「キル・ビル」は先週の2位から4位にダウンしたが、R&Bソング・チャートでは通算17週目の首位を獲得している。なお、4月14日にドージャ・キャットが参加したリミックスをリリースしたため、次週(4月29日付)のチャートではポイントが上昇する可能性が高い。  メトロ・ブーミンの「Creepin' with ザ・ウィークエンド&21サヴェージ」は先週の4位から5位にダウンし、レマ&セレーナ・ゴメスの「カーム・ダウン」は7位から6位に上昇。アフロビーツ・ソング・チャートでは33週目の首位を獲得した。  ザ・ウィークエンド&アリアナ・グランデの「ダイ・フォー・ユー」は5位から7位、ピンクパンサレス&アイス・スパイスの「ボーイズ・ア・ライアー Pt. 2」も6位から8位にそれぞれ順位を下げている。  テイラー・スウィフトの「アンチ・ヒーロー」も先週の8位から9位にダウンしたが、今週でTOP10のランクイン総週を24週目に更新し、2014年~15年に同24週をマークした「シェイク・イット・オフ」と同率の自己最長記録を更新した。以下「ブランク・スペース」(17週)、「トラブル」(16週)、「ユー・ビロング・ウィズ・ミー」(16週)が続く。  今週10位にランクインしたのは、米カリフォルニアで結成されたメキシコ人によるバンド=エスラボン・アーマードと、メキシコ人シンガーのペソ・プルマによるコラボレーション「Ella Baila Sola」。TikTokやその他SNSでのバイラル・ヒットにより、ストリーミングは前週から30%増加の2,440万回に跳ね上がり、今週最も伸びた曲に贈られるStreaming Gainerを獲得。ストリーミング・ソング・チャートでも6位から3位に上昇した。  「Ella Baila Sola」は両者にとってHot 100でTOP10入りした初のタイトルで、メキシコの楽曲としても史上初のTOP10入りを果たした。なお、初めてHot 100入りしたメキシコの楽曲は2021年5月に最高60位をマークした、ゲラ・エムエックスとクリスチャン・ノダルによる「Botella Tras Botella」だった。また、リリース元のレーベルPrajin Parlay/DEL Recordsとしても、Hot 100では初のTOP10入りを果たした。  純粋なメキシコの楽曲がTOP10入りするのは「Ella Baila Sola」が初だが、ラテン系の楽曲は過去に多数チャートインしたケースがあり、1980年代ではグロリア・エステファンがロス・ロボスの「La Bamba」を英語でヒットさせたり、1990年代にはエンリケ・イグレシアスやジェニファー・ロペス、リッキー・マーティン、マーク・アンソニーといったラテン系のスターが続々ブレイクし、英語とスペイン語による楽曲を上位にランクインさせている。また、2017年には主にスペイン語で歌われたルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーの「デスパシート feat. ジャスティン・ビーバー」が通算16週の首位をマークし、大ヒットさせたのも記憶に新しい。  ラテン系の楽曲としては、今年の1月にシャキーラ&ビザラップのコラボレーション・シングル「Shakira: Bzrp Music Sessions, Vol. 53」が9位、同じくシャキーラとカロルGによるコラボレーション「TQG」が3月に7位を獲得していて、「Ella Baila Sola」は3曲目のランクインとなる。なお、ペソ・プルマは、Yng Lvcasとコラボレーションした「La Bebe」も今週Hot 100の17位にランクインさせている。  「Ella Baila Sola」は、ラテン・ソング・チャートで2週目の首位をマークしていて、同チャートではエスラボン・アーマード、ペソ・プルマいずれも初のNo.1タイトルを獲得した。 Text: 本家 一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートは4月21日以降掲載予定となります。 ◎【Hot 100】トップ10 1位「ラスト・ナイト」モーガン・ウォレン 2位「サーチ・アンド・レスキュー」ドレイク 3位「フラワーズ」マイリー・サイラス 4位「キル・ビル」シザ 5位「Creepin'」メトロ・ブーミン with ザ・ウィークエンド&21サヴェージ 6位「カーム・ダウン」レマ&セレーナ・ゴメス 7位「ダイ・フォー・ユー」ザ・ウィークエンド&アリアナ・グランデ 8位「ボーイズ・ア・ライアー Pt. 2」ピンクパンサレス&アイス・スパイス 9位「アンチ・ヒーロー」テイラー・スウィフト 10位「Ella Baila Sola」エスラボン・アーマード&ペソ・プルマ
billboardnews 2023/04/18 00:00
キー(SHINee)、日本ソロライブ冒頭30分をノーカットでプレミア公開
キー(SHINee)、日本ソロライブ冒頭30分をノーカットでプレミア公開
キー(SHINee)、日本ソロライブ冒頭30分をノーカットでプレミア公開  SHINeeのキーが、2023年4月26日にリリースとなるLIVE Blu-ray&DVD『KEY CONCERT - G.O.A.T.(Greatest Of All Time)IN THE KEYLAND JAPAN』の本編映像を、2023年4月19日にYouTubeプレミア公開する。  今作には、2022年11月20日にぴあアリーナMMにて開催されたソロライブ【KEY CONCERT - G.O.A.T. (Greatest Of All Time) IN THE KEYLAND JAPAN】の模様を収録。この映像より、冒頭30分がノーカットで公開される。 ◎映像情報 YouTube『KEY(SHINee) - 「KEY CONCERT - G.O.A.T. (Greatest Of All Time) IN THE KEYLAND JAPAN」本編冒頭30分』 2023年4月19日(水)21:00~プレミア公開 https://youtu.be/t9cAzy9ezOo ◎リリース情報 LIVE Blu-ray&DVD『KEY CONCERT - G.O.A.T.(Greatest Of All Time)IN THE KEYLAND JAPAN』 2023/4/26 RELEASE <グッズ付完全限定生産盤(ファンクラブ限定盤)(2Blu-ray+SPECIAL PHOTOBOOK 64P+GOODS)> PRON-4003/PRON-8013 / 12,000円(tax out) ※三方背ケース付スペシャルトレイ&オリジナルブック仕様 <通常盤(Blu-ray+PHOTOBOOK 16P)> UPXH-20124 / 6,500円(tax out) <通常盤(DVD+PHOTOBOOK 16P)> UPBH-20304 / 5,500円(tax out) Photo by 田中聖太郎写真事務所
billboardnews 2023/04/18 00:00
鈴木茂×小原礼×林立夫×松任谷正隆によるSKYE、新曲「ラジオ」のボーカリスト発表
鈴木茂×小原礼×林立夫×松任谷正隆によるSKYE、新曲「ラジオ」のボーカリスト発表
鈴木茂×小原礼×林立夫×松任谷正隆によるSKYE、新曲「ラジオ」のボーカリスト発表  鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆によるSKYEが書き下ろしたFM COCOLO春キャンペーンソング「ラジオ」のボーカリスト詳細が発表された。  ボーカリストはロサンゼルス生まれ19歳のソロシンガーRaine。小坂忠の孫であり、高校3年生の時にリリースしたシングル「P.C.H」はSpotifyで8万再生を記録。最新シングル「Never Tell」は現地でSpotifyのプレイリスト「New Music Friday」に選ばれた。現在はEPリリースの準備に励んでおり、4月から短期留学で来日中。  「ラジオ」は林立夫が歌詞を書き下ろし、小原礼、鈴木茂、松任谷正隆がリレー形式で作曲。ボーカリストを考える中で、偶然Raineの歌声を聴いたメンバーが惚れ込んだという。  「ラジオ」はFM COCOLOで5月7日までオンエアされる。
billboardnews 2023/04/17 00:00
<ライブレポート>ハリー・スタイルズ、感謝と愛の気持ちで溢れた来日公演で18曲も披露
<ライブレポート>ハリー・スタイルズ、感謝と愛の気持ちで溢れた来日公演で18曲も披露
<ライブレポート>ハリー・スタイルズ、感謝と愛の気持ちで溢れた来日公演で18曲も披露  2022年5月にリリースしたアルバム『ハリーズ・ハウス』が【第65回グラミー賞】で<最優秀アルバム賞>に輝いたハリー・スタイルズが、2018年5月の単独公演以来となる来日公演【Love On Tour 2023】を3月24日・25日に東京・有明アリーナで開催した。アジアツアー最終地で計24,000人動員(両日ソールドアウト)という、不動の人気ぶりを証明した最終日の模様をお伝えする。  2011年にワン・ダイレクションのメンバーとしてデビューし、21世紀最大のボーイズグループとして世界中を熱狂させたハリーは、2017年に始めたソロ作品がどれも商業・評価的に成功を収めている。特に『ハリーズ・ハウス』は人と触れ合うこと、自己を見つめることで生まれた楽曲が揃い、ボーイズグループ出身アイドルというアーティスト像を打ち破った。  そんな傑作が生まれる前の2018年年末、そして2020~2021年のどこかで来日をしていたというハリーの久々の来日公演の開場中に、はっぴいえんど「風をあつめて」や細野晴臣「僕は一寸」といった、『ハリーズ・ハウス』に影響を与えたであろう日本のレジェンドの楽曲が流れるところから、彼の変わらぬ日本愛が感じられた(終演後、一番に流れたのは久石譲「風のとおり道」だった)。老若男女が口ずさめるクイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」でオーディエンスの喉は温まり、これから運ばれる音楽のフルコースを楽しむ準備が整った。  スターターは【グラミー】受賞アルバムのスタートナンバー「ミュージック・フォー・ア・スシ・レストラン」。軽快なイントロが流れた瞬間から会場は歓喜に満ち、キラキラ輝くスパンコールのスーツに身を包んだスーパースターがスキップしながら登場すると、高ぶりは頂点に。<You know I love you, babe!>とハリーがシャウトするたびに、ピンクやビビッドカラーのコスチュームが目立った会場からは叫びに近い歓声が沸き上がる。  流れるように前作『ファイン・ライン』のスタートナンバー「ゴールデン」が続き、夕陽色のライティングとギターを手にしたハリーの温かい歌声が会場を包み込んで、歌詞通り眩しすぎるほどうっとりとする時間が流れた(パーカッション担当のポーリー・ラヴジョイが終始大きくリズムを取る姿も愛らしかった)。「ただいま日本!」と挨拶し、これまたロマンティックなラブソング「アドア・ユー」では後半のハリーの力がこもった歌唱に痺れる。誰かを愛することは素敵なことで、それが彼の人生をカラフルにしていることが、この3曲からヒシヒシと伝わってきた。センターロードを歩く間、ずっと「アリガトウゴザイマス」と口にし、「大丈夫?」「楽しんでる?」とファンに目を配るところもまた彼らしい。ワン・ダイレクションとしてデビューしてからかれこれ12年。ずっとスター街道を歩いてきた彼だが、周囲を気遣うキャラクターは全く変わっていない。  「(日本語で)はじめまして、ハリーです。みんなに会えて嬉しいです。(英語で)貴重な時間を僕のために使ってくれてありがとうございます。みんなが楽しい時間を過ごせるよう、最大限努力することを誓います。歌って踊って、とにかく自分がしたいことを思う存分やってください。ここでは自分らしさを最優先していいんですからね」と、このパーティーのルールを説明。ここはハリーの家であり、家の主が「何をしてもOK」と言うのだ。  「準備はいいですか? ガンバリマース!」と、ハリーの代名詞がついに聞けたところで、「キープ・ドライヴィング」へ。緑が豊かな田舎町やロンドン市内を車で走り、幸運の象徴である青い鳥とともにニューヨークに移動した「デイライト」、そして「ウーマン」では昨年の【コーチェラ】でも流れた桜が舞い落ちる東京・青山をゆっくり進むなど、世界各国を旅する映像とともに、私たちとなんら変わらないハリーの平穏な恋愛模様を体験することに。バンドメンバーたちの卓越したプレイも見ものだった。  アリーナ中央に設けられたステージに移動したハリーは「10年以上も応援してくれて心から感謝しています。日本は僕にとって特別な場所で、次に披露する曲も僕にとって特別な一曲です」と、最新作の中でも特に人気が高い「マチルダ」を披露する。自分を傷つける人と無理して付き合わなくてもいいと優しく助言する曲で、ハリーがまるで自分の悩みに耳を傾けてくれる友達で、10年以上も雲の上の存在である彼をより一層身近に感じるオーディエンスも多いのではないか。  「東京で書いた曲」と紹介した「リトル・フリーク」は遠い地にいる人を思う気持ち、そして、こちらも心と物理的な距離によって高まる気持ちを描いた「サテライト」(感情が爆発するように体を大きく揺らすハリーの姿が目に焼き付いている)でどこかセンチメンタルなムードに誘ったハリーだったが、この後は怒涛のディスコパーティーが待っていた。  「(プライベートで)4年前に日本に来たとき、5日間の滞在のつもりが6週間に伸びました。すごく居心地が良くて。その間に、いろいろ考えたりたくさん曲を書いたりして、アルバム2作(『ファイン・ライン』と『ハリーズ・ハウス』)が完成しました。日本で過ごした時間がなければ、この作品も生まれることがなかったと思うと、皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」とひっきりなしにお礼をするハリー。日本に住んでいる者には気づかない日本のすばらしさに感銘を受けた彼が、そこで拾ったインスピレーションをもとに作り上げたアルバムが多くの人に愛され、この地に愛を還元しに来てくれたのだ。  「ラーメンを食べに一蘭に行ってください」というファンのサインボードを見つけたハリーは「肉なしにできるのかな。(ここから全て日本語で)ネギ味噌ラーメン、肉なし、麺半分お願いします、ひとつ。あとチャーハン、肉なしお願いします。あと、3つメンマお願いします。あと3つハイボール。あと、ひとつおにぎり。いくらおにぎり。あと~(ファンからギョーザと言われ)ギョーザ、肉なしお願いします! あと~、超かわいい」と自慢の日本語で会場を笑顔にした。  「ここから本気のダンスセッションに突入します。ガンバリマース!!」と気合を入れて、黄金時代のハリウッドのような演出の「シネマ」ではスポットライトがいくつも放たれた。自身のモットーである“他人に優しく”を歌う「トリート・ピープル・ウィズ・カインドネス」、1Dデビュー曲「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」までノンストップで、ハリーもバンドメンバーもオーディエンスも、パーティーの参加者全員が体を揺らして、心も表情もハッピーだ。最後はWBC優勝を祝うかのようにハリーが会場後ろへとホームランを打った。  火照った体を冷ますべく、「水お願いします。ごちそうさまでした」と流ちょうな日本語を披露し、世界各国を一緒にまわってきた大切なバンドメンバーそしてクルーたちに拍手を送る場面を作る。シンガロングが起こった「レイト・ナイト・トーキング」では、ステージに投げられた『ちいかわ』のハチワレ帽をかぶるという予想外のコラボが見られ、ロマンティックなナンバーにキュートすぎるハリーがプラスされた。自身初の米ビルボードNo.1ソング「ウォーターメロン・シュガー」で再びハイライトを作ると、ハリーのホームであるイギリスに捧げた「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」で本編はクローズ。「またね!」という言葉とともにステージを後にしたハリーをすぐさま“ハリー”コールが追いかけた。  ピアノ伴奏とともにソロデビュー曲「サイン・オブ・ザ・タイムズ」でアンコールが幕開け。現在も続くウクライナ情勢の早い終末を願って【コーチェラ】でクロージング・ナンバーとして歌われて以来、この曲にはリリース時とは違う印象がある。人生のタイムリミットは選べないこと、そしてその時が来たときに後悔がないように今を大切に生きることを、内面もヴォーカルスキルも幾分と成長したハリーが噛みしめるかのように歌う姿が忘れられない。  「日本にいつか住みたいです」というファンにはたまらない言葉を口にしたハリーは「(デビューしてから)1年、5年、12年と変わらない愛をくれて、僕の人生を変えてくれて、本当にありがとうございます」と、端から端まで、一人一人に再び感謝の言葉を送り、オーディエンスも拍手やホイッスル、歓声を送り返す。  「また早く会いましょう。(日本語で)気を付けて帰ってください。ガンバリマース!!!」に続いたのは、待ちに待った「アズ・イット・ワズ」。<Come on, Harry. We wanna say good night to you!>という少女の声とメロディアスなシンセが鳴り響くと、会場の高まりは大爆発。キャリア最大のヒット曲に合わせて、大声で歌い、踊りくるう観客が続出し、筆者も体を揺らさずにはいられなかった。ステージから見える景色が気に入ったのだろうか、ハリーもたくさんジャンプして踊り、「バダダダッダ」と口ずさむシーンまで見られた。「アリガトウゴザイマス。ニホンダイスキー!」と何度もお辞儀と投げキッスをするハリーにこちらもたくさんの愛を送った。  ここで終わりかと思いきや、右手を腰に、左腕を上げて、ハリーはステージをぐるっと一周。そして「シーッ!」と観客を黙らせると、会場を左右に分けて歓声のボリュームをコントロール。ためにためて、再び「ガンバリマース!」と叫ぶと、ロックナンバー「キウイ」でパワフルな歌声を届ける。思えばスタートからずっとオーディエンスを盛り上げる楽曲が続いていたが、その美声とスタミナはとどまることを知らない。最後は口から水を吹き出すお馴染みのシーンで締め、最後まで最高潮を更新していった。1時間30分で18曲(&たくさんの日本語)も披露してくれたハリーがもてなしてくれた品は、どれも最高で、誰もがおなかいっぱいの大満足でハリーの家を出た。 Text by Mariko Ikitake Photos by Lloyd Wakefield ◎セットリスト 【Harry Styles “Love On Tour 2023”】 1. Music For A Sushi Restaurant 2. Golden 3. Adore You 4. Keep Driving 5. Daylight 6. Woman 7. Matilda 8. Little Freak 9. Satellite 10. Cinema 11. Treat People With Kindness 12. What Makes You Beautiful (One Direction) 13. Late Night Talking 14. Watermelon Sugar 15. Love Of My Life <アンコール> 1. Sign Of The Times 2. As It Was 3. Kiwi
billboardnews 2023/04/14 00:00
LE SSERAFIM「ANTIFRAGILE」自身2曲目のストリーミング累計1億回再生突破
LE SSERAFIM「ANTIFRAGILE」自身2曲目のストリーミング累計1億回再生突破
LE SSERAFIM「ANTIFRAGILE」自身2曲目のストリーミング累計1億回再生突破  LE SSERAFIM「ANTIFRAGILE」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「ANTIFRAGILE」は、2022年10月17日に韓国でリリースされたLE SSERAFIMの2ndミニアルバムの表題曲。同アルバムは2022年10月26日公開(集計期間:2022年10月17日~10月23日)の総合アルバム・チャート“HOT Albums”で初登場首位を獲得した。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2022年10月26日公開チャートで12位にデビュー。翌週の11月2日公開チャートでは、同曲最高位となる9位をマークした。年末には『CDTVライブ!ライブ!』や『ベストアーティスト2022』など、音楽番組で多数披露されたことでチャート上位をキープし続け、チャートイン25週目となる当週、1億回の大台を突破した。  LE SSERAFIMは、3月22日にデビュー曲「FEARLESS」が1億回再生を突破したばかり。「ANTIFRAGILE」は、自身2曲目の1億回突破となる。なお、5月1日には1stスタジオ・アルバム『UNFORGIVEN』の配信スタートが控えている。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/04/14 00:00
水曜日のカンパネラ「エジソン」ストリーミング累計1億回再生突破
水曜日のカンパネラ「エジソン」ストリーミング累計1億回再生突破
水曜日のカンパネラ「エジソン」ストリーミング累計1億回再生突破  水曜日のカンパネラ「エジソン」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「エジソン」は、水曜日のカンパネラが2022年5月25日にリリースしたEP『ネオン』の収録曲。キャッチーな歌詞とそれに合わせた振り付けがTikTokで人気を集め、TikTok楽曲チャート“TikTok Weekly Top 20”では、2022年7月6日公開チャートより3週連続で1位に輝いた。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2022年6月29日公開チャートで49位に初登場し、2023年1月4日公開チャートまで28週連続でトップ100をキープし続けた。その後もコンスタントに再生数を積み続け、チャートイン42週目となる当週、自身初の1億回再生を突破した。  水曜日のカンパネラは、5月より全国ワンマンツアーを開催。ファイナルは7月19日東京・Zepp Shinjukuにて行われる。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2023/04/14 00:00
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