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明菜・聖子・ジュリー…名歌手・アイドルの作品はフィジカル盤(CD/LP/カセット/DVD/Blue-ray)で!
明菜・聖子・ジュリー…名歌手・アイドルの作品はフィジカル盤(CD/LP/カセット/DVD/Blue-ray)で!
1982年5月1日に「スローモーション」でデビューした中森明菜。 1980年4月「裸足の季節」でデビューした松田聖子。 80年代を代表するトップアイドルの2人。2024年になり、その活動に勢いが増しています。 そして、ジュリーこと沢田研二が2024年6月25日に76歳の誕生日を迎えました。 1967年のデビューから60年あまり。今もトップスターとして存在感を放ち続けているのは、驚きです。 80年代アイドルを推すZ世代が注目される中、松田聖子、中森明菜、沢田研二の楽曲の人気が上昇しています。 もちろん、配信でも聴くことができるかもしれませんが、名歌手・アイドルの歌声はやっぱり、フィジカル盤(CD/LP/カセット/DVD/Blue-ray)で聴きたくなりますよね。 そこで本記事では、Amazonで買える! フィジカル盤をご紹介します。 加えて、荻野目洋子や森口博子といった、アイドルのフィジカル盤もチェックしました。 中森明菜「BEST Ⅱ COMPLETE BOX」 BEST Ⅱ COMPLETE BOX [5枚組完全生産限定 (2CD+2LP+Cassette Tape)] (特典なし) 18%オフ 商品価格¥9,416 詳細はこちら ※価格などの情報は、原稿執筆時点のものになるため、最新価格や在庫情報等は、Amazonサイト上でご確認ください。 2024年5月1日に中森明菜はデビュー42周年を迎えました。そして、7月13日の中森明菜の誕生日には、ファン限定イベントも予定されていると報じられています。 「BEST Ⅱ COMPLETE BOX」はキャリア3枚目のベストアルバム「BEST II」を、CD2枚、LP(アナログレコード)2枚、カセットテープの5枚組として、1988年12月24日に発売したもの。 こちらを2023年12月に完全生産限定として復刻しました。 「Fin」「TATOO」「DESIRE -情熱-」「TANGO NOIR」「AL-MAUJ (アルマージ)」「難破船」など、1986〜1988年ごろにシングル1位を獲得した名曲を中心に集めた、魅力のラインアップを収録しています。 中森明菜「ベスト・コレクション-ラブ・ソングス&ポップ・ソングス-」 ベスト・コレクション ~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~ (+2) <2024ラッカーマスターサウンド> [完全生産限定三方背BOXデラックス・エディション (2CD)] (特典なし) 商品価格¥3,850 詳細はこちら ※価格などの情報は、原稿執筆時点のものになるため、最新価格や在庫情報等は、Amazonサイト上でご確認ください。 2024年5月1日、デビュー42周年を記念して発売されたのが、「ベスト・コレクション-ラブ・ソングス&ポップ・ソングス-」です。 ワーナー時代の全シングル28曲ほかを収録した、30周年記念大ヒット2枚組ベスト・アルバムを、新ミックスのボーナス・トラック入りのラッカーマスターサウンドでリリースしました。 デビュー曲の「スローモーション」、セカンドシングル「少女A」はもちろん、「セカンド・ラブ」「サザン・ウインド」「飾りじゃないのよ涙は」「ミ・アモーレ」「SAND BEIGE -砂漠へ-」「Fin」「難破船」などなど。中森明菜の名曲が詰まっています。 松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2023 “Parade" at NIPPON BUDOKAN(初回限定盤)」 【メーカー特典あり】Seiko Matsuda Concert Tour 2023 “Parade" at NIPPON BUDOKAN (初回限定盤)(特典:ポストカード) [DVD] 商品価格¥8,800 詳細はこちら ※価格などの情報は、原稿執筆時点のものになるため、最新価格や在庫情報等は、Amazonサイト上でご確認ください。   2024年ツアー「Pre45th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2024 "lolli♡pop”」をスタートさせた、松田聖子。 7月上旬には日本武道館、7月末にマリンメッセ福岡、8月末と9月初頭にAichi Sky Expo ホールAと、精力的に全国を回り、デビュー当時のインパクトを今も変わらず放ち続けています。 こちらは、2023年開催の全国アリーナツアー「Seiko Matsuda Concert Tour 2023 “Parade"」から、女性アーティスト最多記録の125回目の日本武道館公演を映像化したDVDと、「赤いスイートピー」「あなたに逢いたくて ~Missing You~」「SWEET MEMORIES」「青い珊瑚礁 ~Blue Lagoon~」など10曲がパッケージされたCDのセットです。 メーカー特典として「ポストカード」もついています。 松田聖子「Bible-pink & blue- special edition」 【Amazon.co.jp限定】Bible-pink & blue- special edition (メガジャケ付) 22%オフ 商品価格¥3,861 詳細はこちら ※価格などの情報は、原稿執筆時点のものになるため、最新価格や在庫情報等は、Amazonサイト上でご確認ください。 2020年4月1日発売の完全生産限定アナログ盤「Bible-blooming pink-」と、2023年10月25日発売の完全生産限定アナログ盤「Bible-milky blue-」に、シングルヒット曲や名曲の数々を収録したスペシャル盤をBlue-spec CD2(Blu-ray Discを応用した高品質CD)で発売しました。 ボーナストラックには「いちご畑でFUN×4」松田聖子×大滝詠一を収録。Amazon限定特典として「メガジャケ(24cm×24cm)」が付きます。 沢田研二「LIVE2022-2023『まだまだ一生懸命』」 LIVE2022-2023「まだまだ一生懸命」 [Blu-ray] 24%オフ 商品価格¥6,034 詳細はこちら ※価格などの情報は、原稿執筆時点のものになるため、最新価格や在庫情報等は、Amazonサイト上でご確認ください。 2024年6月25日に76歳の誕生日を迎えた、ジュリーこと沢田研二。「ザ・タイガース」でグループサウンズ絶頂期を過ごし、ソロアーティストとして、80年代にも数々のヒットを生み、今もアーティストとして時代を駆け抜けています。 2024年も「甲辰 静かなる岩」で全国ツアー中です。 こちらは、2023年6月25日、沢田研二の75歳の誕生日に、さいたまスーパーアリーナで行われた、沢田研二 LIVE2022-2023「まだまだ一生懸命」ツアーファイナル バースデーライブのBlu-rayです。 「花の首飾り」「サムライ」「ダーリング」「時の過ぎゆくままに」など名曲の数々を収録。スペシャルゲストに瞳みのる、森本太郎、岸部一徳とザ・タイガースのメンバーも集結しています。 沢田研二「A面コレクション」 沢田研二 A面コレクション(SHM-CD) 21%オフ 商品価格¥3,977 詳細はこちら ※価格などの情報は、原稿執筆時点のものになるため、最新価格や在庫情報等は、Amazonサイト上でご確認ください。 これぞジュリーのシングル・ベスト盤! 沢田研二のシングルA面曲を集めた3枚組コレクション・アルバムです。 デビュー曲「君をのせて」や「勝手にしやがれ」など、セクシーでクールなアルバムになっています。 荻野目洋子「30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー」 30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー[Blu-ray+DVD] 19%オフ 商品価格¥4,015 詳細はこちら ※価格などの情報は、原稿執筆時点のものになるため、最新価格や在庫情報等は、Amazonサイト上でご確認ください。   1984年4月3日、「未来航海-Sailing-」でデビューした荻野目洋子。翌85年に「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」で大ブレイクしました。 数々のヒットを放ってきた〝オギノメちゃん〟は、結婚・出産を経て子育てを優先してきましたが、2014年、デビュー30周年を機に本格的な活動を再開しました。 磨きのかかったヴォーカルとキレのあるダンスでファンを魅了した、『30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー』のLIVE Blu-ray+DVDがこちらです。 荻野目洋子「ヴァージ・オブ・ラブ+1」 【Amazon.co.jp限定】[マスターピース・コレクション・フィーメル・シティポップ名作選] ヴァージ・オブ・ラブ+1 [生産限定] [UHQCD](Amazon.co.jp限定特典 : メガジャケ 付) 商品価格¥2,342 詳細はこちら ※価格などの情報は、原稿執筆時点のものになるため、最新価格や在庫情報等は、Amazonサイト上でご確認ください。 シティポップの世界的なブームを受けて、2022年に好評だった、「フィーメル・シティポップ名作選」の第二弾として、「マスターピース・コレクション・フィーメル・シティポップ名作選」が登場。 荻野目洋子が1988年に発表した、自身初の海外録音によるアルバム「VIRGE OF LOVE」の日本語バージョン作品を、2023年8月13日に、最新マスタリングで、生産限定盤のUHQCDとして高音質復刻したのが本作です。 森口博子「ANISON COVERS」(初回限定盤) ANISON COVERS[初回限定盤] 22%オフ 商品価格¥3,433 詳細はこちら ※価格などの情報は、原稿執筆時点のものになるため、最新価格や在庫情報等は、Amazonサイト上でご確認ください。 90年代にバラエティアイドルとして大ブレークした森口博子。デビューは1985年、テレビアニメ「機動戦士Ζガンダム」オープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」でした。 そして、2019年から2022年に発売されたアルバム「GUNDAM SONG COVERS」シリーズが大ヒット。シリーズ3作品すべてがオリコン週間アルバムランキングでベスト3以内にランクインする快挙でした。 この「ANISONCOVERS」は大人のためのアニソンカバーアルバムをコンセプト。80年代から90年代のアニソンの名曲をセレクトし、ジャズ、ボサノヴァ、アコースティックなど生楽器を中心にリアレンジした10曲と、ボーナストラック1曲の計11曲をレコーディング。2023年5月にリリーされました。 ジャケットイラストは80年代から90年代がテーマのニューレトロな色遣いや世界観を特徴とするイラストレーター・電Qによるもの。1985年にデビューした当時の森口博子をモチーフとしたイラストです。 収録曲 1.悲しみよこんにちは/with 酒井ミキオ(「めぞん一刻」主題歌) 2.そのままの君でいて/with 武部聡志(「機動警察パトレイバー」オープニングテーマ) 3.LOVE SONG(ガサラキ」エンディングテーマ) 4.ロマンティックあげるよ/with 押尾コータロー(「ドラゴンボール」エンディングテーマ) 5.風のノー・リプライ/with 寺井尚子(「重戦機エルガイム」主題歌) 6.City Hunter ~愛よ消えないで~(「シティハンター」オープニングテーマ) 7.笑顔に会いたい(「ママレード・ボーイ」オープニングテーマ) 8.GHOST SWEEPER/with マーティ・フリードマン(「GS美神」主題歌) 9.夢を信じて/with 塩谷哲(「ドラゴンクエスト」主題歌) 10.ハッピー²・ダンス/with DJ赤坂泰彦(「クッキングパパ」オープニングテーマ) [BONUS TRACK] 11.サムライハート~2022~(「鎧伝サムライトルーパー」オープニングテーマ) 森口博子「ANISON COVERS 2」(通常盤) 【Amazon.co.jp限定】ANISON COVERS 2[通常盤](メガジャケ付き) 商品価格¥3,300 詳細はこちら ※価格などの情報は、原稿執筆時点のものになるため、最新価格や在庫情報等は、Amazonサイト上でご確認ください。 2024年8月に発売予定の「ANISON COVERS 2(通常版)」は、1990年に刊行された写真集「WOW!」以来34年ぶりとなる森口博子のビキニ姿を披露した実写ジャケットで話題となっています。 収録曲 1.想い出がいっぱい/with 鳥山雄司&神保彰(「みゆき」エンディングテーマ) 2.微笑みの爆弾(「幽☆遊☆白書」オープニングテーマ) 3.おジャ魔女カーニバル!! /with 百田夏菜子((ももいろクローバーZ)(「おジャ魔女どれみ」オープニングテーマ) 4.鳥の詩(「AIR」オープニングテーマ) 5.ゆめいっぱい/with 鳥山雄司&柏木広樹(「ちびまる子ちゃん」オープニングテーマ) 6.YOU GET TO BURNING(「機動戦艦ナデシコ」オープニングテーマ) 7.プラチナ(「カードキャプターさくら」オープニングテーマ) 8.BE FREE(「鎧伝サムライトルーパー」エンディングテーマ) 9.ブルーウォーター/with 田ノ岡三郎(「ふしぎの海のナディア」オープニングテーマ) 10.STILL LOVE HER(失われた風景)/with 木根尚登(TM NETWORK)(「シティーハンター2」エンディングテーマ) (暮らしとモノ班)
中森明菜松田聖子沢田研二森口博子80年代荻野目洋子アイドル歌手
dot. 2024/06/28 10:30
〈昭和の名曲!夏メロTOP30きょう出演〉松田聖子は「私たち女子の神様です!」 バックダンサー経験もある森口博子が語る
〈昭和の名曲!夏メロTOP30きょう出演〉松田聖子は「私たち女子の神様です!」 バックダンサー経験もある森口博子が語る
   27日放送の「昭和の名曲!夏メロTOP30 70年代&80年代の青春プレイバック」(テレビ朝日・午後7時※一部地域を除く)は、1970年代、80年代に一世を風靡した昭和の夏のメロディー、略して“夏メロ”の中から、“今、聴きたいのはどの曲かアンケート結果をランキング形式で発表していく。松田聖子、中森明菜、キャンディーズ、ピンク・レディー、TUBE、美空ひばり、井上陽水&安全地帯など貴重映像続々で必見だ。同番組でスタジオゲストの森口博子の80年代秘話を過去の記事から振り返る。(「AERA dot.」2022年10月29日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。 *  *  *  永遠のアイドルとして、歌姫として今なお人々を魅了する松田聖子さん。歌手でタレントの森口博子さんも彼女に憧れる一人だ。 「一瞬にして心を奪われました」  森口さんは小学生時代、テレビで初めて松田聖子を目にしたときの衝撃をこう振り返る。 「声もルックスも髪形も衣装も、全てがキラキラの粒子を放っているような気がして。私も聖子さんみたいにキラキラを放ってみたいと思いました」  当然、髪形も“聖子ちゃんカット”にした。 「あの時代の女の子のDNAにはみんな聖子さんが入っているのかと思うくらいで、オーディション会場でも、みんな聖子さんカット(笑)。みんな目標が聖子さんなので、そこで個性を発揮するのが難しかったですね」  中学時代には、聖子の福岡でのステージで、スクールメイツの一員として「青い珊瑚礁」のバックで踊ったことがある。 「ファンのみなさんが本当にいきいきしていて、聖子さんがどんなふうにみんなを幸せにしているのか、背中越しに感じられて。私もあのセンターに立ちたい、こんなふうになりたいという思いはいっそう強くなりました」  聖子の声には「妖精がすんでいると思っています!」と熱を込める。 「デビュー当時の迷いのないブレない声の心地よさ、途中からのハスキーで憂いを含んだ歌声。あんなに丁寧な表現力を持つアイドルはいないと思います。特に『さしすせそ』『たちつてと』『らりるれろ』の響きは聖子さんの個性がギュッと詰まっているキュンキュンポイント。『し』は全部『SHI』ですしね。ものまね番組の決勝戦で聖子さんの『天使のウィンク』を歌って優勝したときも、そこを強調しました」  1985年に歌手デビューした森口さん。歌唱力には定評があり、最新曲で映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」主題歌「Ubugoe」がチャートのトップ10入り。近年のアルバムがシリーズ3作品とも全てチャート3位以内を獲得している。 「デビュー当時、語尾の抜けなどに聖子ちゃん節が出ていると指摘されました。ちょっと気を抜くとすぐ出ていたので(笑)、自分の曲を歌うときには極力聖子さんを意識しないように心がけていました。でも福岡で同じ先生に歌を習っていたことは自慢です」  日本武道館で9月に行われた松田聖子のコンサートに招待され足を運んだ。 「1曲目の『チェリーブラッサム』。軽快なイメージがある曲を、激しいギターの弾き語りでロックのアプローチに進化させて。新しさとこれまでの聖子さんが同居していました。いろいろな経験を積まれてきたからこその透明感と品のよさ。さまざまな思いが溢れかえって、私は1曲目から涙でした(笑)」  小学生のころからの憧れは、ずっと変わらない。 「いつどこを切り取っても『松田聖子さん』でいてくださる唯一無二のアイドル。そのプロフェッショナルな姿にずっと大リスペクト、私たち女子の神様です!」 ※週刊朝日  2022年11月4日号
松田聖子森口博子昭和の名曲!夏メロTOP30
週刊朝日 2024/06/27 19:00
水樹奈々/上坂すみれ/宮野真守/蒼井翔太ら29アーティストが出演、アニソンの歴史と未来を体現した【KING SUPER LIVE 2024】オフィシャルレポート到着
水樹奈々/上坂すみれ/宮野真守/蒼井翔太ら29アーティストが出演、アニソンの歴史と未来を体現した【KING SUPER LIVE 2024】オフィシャルレポート到着
 【KING SUPER LIVE 2024】が、5月11日と12日にKアリーナ横浜で開催された。 KING AMUSEMENT CREATIVE/SONIC BLADEに所属するアーティストや声優、コンテンツを中心に一堂に会する同イベント。2015年のさいたまスーパーアリーナ公演を皮切りに、2017年には日本武道館(若手女性声優アーティスト三人によるスピンオフ企画)、2018年には東京ドームに加え、初の海外展開となる上海・台湾でも開催された。リアルでは2018年以来約6年ぶりとなる今回、2日間で最多出演数となる29アーティストが出演。最多楽曲数となる100曲が披露され、キングレコードが育んできたアニソンの歴史と未来を体現した2日間となった。 声優界のトップランナーである水樹奈々が1番手に登場したDay1。「溜まりに溜まった思いをぶつける用意はできているか!最高に熱い夜にしよう!KING SUPER LIVE 2024開幕です!」と、開会を宣言してスタートした。 イベント皆勤賞の上坂すみれは、チャイナ&ロリータ風の衣装で登場し「ボン▽キュッ▽ボンは彼のモノ▽」などで会場を沸かせる。Day1のラインナップに触れ「いにしえのオタクの魂が浄化される夜!」と、興奮気味に語る場面もあった。 昨年声優活動30周年記念のミニアルバムをリリースした保志総一朗は両日に出演。キンスパの定番ともいえる「Shining Tears」を歌い、「行きます!」とガンダムの名台詞で沸かせる場面もあった。 Day1には他では観ることのできないレジェンド級の声優/アーティストが次々と登場した。1996年にOVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』オープニング主題歌「嵐の中で輝いて」でデビューした米倉千尋が高らかに同曲を繰り出すと、Suaraも2006年にデビュー曲としてリリースしたテレビアニメ『うたわれるもの』オープニングテーマ「夢想歌」を歌唱。麻倉あきらは『機動新世紀ガンダムX』主題歌「DREAMS」を歌うなど、アニメ好きであれば一度はどこかで耳にしたことのある楽曲の数々でファンをアツくさせた。 ミニスカートの衣装で登場した國府田マリ子は、1994年のデビュー曲を披露して、当時と変わらぬ歌声に<ハイ!ハイ!>とかけ声がかかる。続く椎名へきるは代表曲「-赤い華- You're gonna change to the flower」を歌唱。1997年に声優として初の日本武道館公演開催という金字塔を打ち立てた彼女の圧倒的な歌声に会場には拍手喝采が沸き起こった。また、奥井雅美は赤いドレスを着て登場し、「輪舞-revolution」などを披露。卓越した表現力とパワーあふれる歌唱力で会場を圧倒した。 【キンスパ】への参加は2015年以来となった田村ゆかり。ノリのいい「You & Me」など自身のステージを終えると、そこに堀江由衣が登場。田村と堀江のユニット“やまとなでしこ”の楽曲「恋の天使 舞い降りて」がパフォーマンスされた。どよめきが起こる会場の中、楽しそうに笑い合いながら歌う姿が永久保存版の1曲となった。 懐かしい楽曲が数多く登場したセットリストに触れ、森口博子は「いろんなことを生き抜いてきた皆さんにとってのご褒美の夜になれば」とコメント。彼女の代表曲である『機動戦士Ζガンダム』オープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」など、包容力のある歌声で会場を優しく包み込んだ。  「残酷な天使のテーゼ」を歌いながら、上空からゴンドラに乗って登場した高橋洋子は、白の衣装も相まってまるで女神が降臨した様。ダンサーを従えてのステージは圧倒的な迫力で、進化を続ける高橋のステージに会場が大歓声で沸く。「こんばんは。angelaのKATSUです」と挨拶するなどお茶目なMCでも会場を沸かせた。 そんなangelaは、Day1のトリを担当。「洋子さんの『残酷な天使のテーゼ』に感化されて作った曲でキングからデビューした」と話し、そのデビュー曲「明日へのbrilliant road」などを披露した。人気曲「シドニア」では、「キンスパの騎士たちよ!」と呼びかけ会場が一つになる。アツく、楽しい、面白い。短い時間でもangelaの真骨頂が披露された。 【キンスパ】はコラボステージも魅力。Day1では、蒼井翔太×七海ひろきが、水樹奈々とT.M.Revolutionの「Preserved Roses」を、男女パートを入れ替えて歌唱し圧倒的なパワーで観客を魅了した。上坂は堀江と共に「天使のゆびきり」を歌唱し、2人もペンライトを揺らして楽しんだ。また田村と水樹は、2人の共演作である『魔法少女リリカルなのは』シリーズの楽曲を2曲歌い、水樹が差し伸べた手を田村が取る場面もあり、アニメのシーンが思い出されて胸をアツくしたファンも多いだろう。 迎えたDay2のトップバッターは、キングのエンターテイナー・宮野真守。「EXCITING!」では登場早々、45秒もの間微動だにしないという驚きの演出。<マモー!>と名前を呼ぶ声が会場に充満し、宮野の<Come on!>のかけ声で激しいダンスパフォーマンスを繰り広げた。「今日もみんなの度肝を抜くラインナップです!」とコメントしながら、アツくエキサイティングなステージで会場を一体に。またコラボステージでは、蒼井翔太、内田雄馬とともに宮野の楽曲「カノン」「シャイン」「オルフェ」をコラボした。キングの三銃士といった存在の3人。少し緊張しながら先輩の曲を歌う後輩2人の様子も、どこか微笑ましかった。 センターステージで「MAGICAL DESTROYER」を座り込んで歌うなどのパフォーマンスで魅せた愛美は、最新曲「メリトクラシー」はギターを弾きながら披露。コラボステージではatsuko×カノエラナと共にアニメ『先輩がうざい後輩の話』主題歌「アノーイング! さんさんウィーク!」をコラボするなど、声優、アーティストやミュージシャンなどの枠を越えた、楽しくわちゃわちゃした感じが会場を盛り上げた。 また、今年ソロアーティストデビューしたばかりの千葉翔也は自前のギターを弾きながら「Blessing」を披露。カノエラナは「すごい!人が多い!」とコメントしつつ、ビジョン演出も相まって印象的なパフォーマンスで観客を楽しませる。sajiは、前身バンドのエピソードも披露しながら、「今の僕らの始まりの曲」と「ツバサ」を披露。彼らのエモーショナルさが会場に広がる。七海ひろきは炎が吹き荒れる映像をバックに初のアニメタイアップ曲「It's My Soul」を披露し、ビジョンに美しくも激しい表情が映るたび歓声があがった。  Day2はキャラクターコンテンツ、歌い手、Vsingerなど、次代を担う声優が多く登場し、Day1の“歴史”に対して“未来”を感じさせるラインナップとなった。『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 3DCG LIVE From HYPED-UP 02』は画面いっぱいにキャラクターが登場。次々と繰り出されるラップに会場からも声援が送られた。 “七人のカリスマ声優”は、「めちゃめちゃカリスマ」「カリスマジャンボリー」を披露。シュールでユーモアたっぷりのパフォーマンスがクセになる。 また野口瑠璃子、岡咲美保、優木かな、福原綾香、小澤亜李がCVを務めるアニメ『Extreme Hearts』から生まれたユニット“RISE”も登場。アニメのライブ衣装を再現した装いでセンターステージに立ち、「この日のために練習を重ねてきました」と語ったメンバー。「大好きだよって叫ぶんだ」や同アニメのエンディングテーマ「SUNRISE(ver.RISE)」をパフォーマンス。ファンも5人の努力に惜しみない声援と拍手を送った。 さらにキングレコードからメジャーデビューすることも発表された、VsingerのHACHIは、ビジョンの中からパフォーマンス。素顔が謎に包まれているツルシマアンナは、ピンクに染まった客席の様子に、うれしそうな声で手拍子を求めた。 ソロステージでは、岡咲美保が空にぽっかり浮かんだドアから登場するセットで、「ココロトラベル」などを披露。「【キンスパ】は初めてで」と緊張した様子だった彼女。終盤ではデビューのきっかけとなった思い出の曲「DISCOTHEQUE」を憧れの水樹とのコラボで披露するサプライズがあり、キレのあるダンスでファンを楽しませた。 「Eclipse」「EVOLVE」を披露し、圧倒的な世界観に観客を引き込んだ蒼井翔太。「ずっと末っ子だと思っていたら、気がついたら弟や妹がたくさんできていた」と、イベントを通してレーベル内の立ち位置を実感したことをコメント。カメラの映像を通して投げキッスをしたり、ロングトーンへの声援を求める姿も見せた。またangelaのステージに呼ばれて昨年リリースした「晴れのちハレルヤ!」のコラボも披露した。 「まだまだひよっこの僕にも後輩ができた。」「これからも歴史をつないでください」とコメントした内田雄馬は、「Hope」を寝転がって歌うなど、パワフルなライブパフォーマンスでファンを魅了。「『とらドラ!』が好きで、裏でホアア~!ってなっていました」と、自身のオタク性も明らかになった。そんな内田をホアア~とさせた堀江由衣は4人のダンサーと共に、動くスライドステージの上でダンスパフォーマンスを展開。前日の“やまとなでしこ”といい、多くのファンを魅了してきた堀江もキングの顔の1人だ。 映像を巧みに使用したパフォーマンスが自身のツアーでも好評だった水瀬いのり。「スクラップアート」や「アイオライト」など、世界観を押し出したパフォーマンスで観客を魅了した。コラボステージでは水樹奈々と「Glorious Break」を歌うというサプライズもあった。ファンクラブに入るほど敬愛する水樹奈々とのデュエットに、緊張した面持ちながら全力で歌い上げた水瀬。娘の成長を見守るような、水樹の優しいまなざしも印象的だった。 Day2のトリは水樹奈々が担当した。DJの呼びかけで会場に手拍子が沸き起こった「METANOIA -Aufwachen Form-」。最新曲の「ADRENALIZED」も披露され、火柱やファイアーボールなどの演出が会場をさらにアツくした。そして「アニメ、アニソン好き魂をこれからも燃やしていってほしい」とコメント。ラストには「ETERNAL BLAZE」を披露し、会場全体でジャンプをして締めくくった。 史上最強の幕開けから全100曲延べ10時間。このまま終わるのは寂しいと、Day1の最後は全員で「Give a reason」、Day2は「Shangri-La」を一緒に歌ってジャンプ。「ここKアリーナが私たちのシャングリラです」とangelaのatsuko。感極まって泣き崩れたKATSU。会場の全員が大合唱し、誰もが最強の大団円となった。先輩から後輩へ、何かがしっかりと受け継がれていることを実感させる2日間だった。Photo by MASA、増田 慶、田村与◎公演情報【KING SUPER LIVE 2024】2024年5月11日(土)、12日(日)神奈川・Kアリーナ横浜出演者:DAY1愛美、蒼井翔太、麻倉あきら、angela、上坂すみれ、内田雄馬、岡咲美保、奥井雅美、カノエラナ、國府田マリ子、saji、椎名へきる、Suara、高橋洋子、田村ゆかり、七海ひろき、保志総一朗、堀江由衣、水樹奈々、水瀬いのり、宮野真守、森口博子、米倉千尋(五十音順)DAY2愛美、蒼井翔太、angela、上坂すみれ、内田雄馬、岡咲美保、カノエラナ、saji、七人のカリスマ声優、高橋洋子、千葉翔也、ツルシマアンナ、七海ひろき、HACHI、ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 3DCG LIVE From HYPED-UP 02、保志総一朗、堀江由衣、水樹奈々、水瀬いのり、宮野真守、森口博子、RISE(Extreme Hearts)(五十音順)<セットリスト>DAY1M1.Exterminate/水樹奈々M2.STARTING NOW!/水樹奈々M3.ボン▽キュッ▽ボンは彼のモノ▽/上坂すみれM4.EASY LOVE/上坂すみれM5.インフィニット/岡咲美保M6.WILL/米倉千尋M7.嵐の中で輝いて/米倉千尋M8.不安定な神様/SuaraM9.夢想歌/SuaraM10.HELP/愛美M11.メリトクラシー/愛美M12.It's My Soul/七海ひろきM13.ヨトギバナシ/カノエラナM14.SHAKE!SHAKE!SHAKE!/内田雄馬M15.NEW WORLD/内田雄馬M16.星のオーケストラ/sajiM17.PSYCHO:LOGY/蒼井翔太M18.BAD END/蒼井翔太M19.僕らのステキ~sutekiバージョン~/國府田マリ子M20.-赤い華- You're gonna change to the flower/椎名へきるM21.You&Me/田村ゆかりM22.Baby's Breath/田村ゆかりM23.恋の天使 舞い降りて/やまとなでしこM24.水の星へ愛をこめて/森口博子M25.Ubugoe/森口博子M26.DREAMS/麻倉あきらM27.Shining Tears/保志総一朗M28.インモラリスト/堀江由衣M29.silky heart/堀江由衣M30.TRUST IN ETERNITY/水瀬いのりM31.Million Futures/水瀬いのりM32.輪舞-revolution/奥井雅美M33.Birth/奥井雅美M34.NEW ORDER/宮野真守M35.BREAK IT!/宮野真守M36.残酷な天使のテーゼ/高橋洋子M37.魂のルフラン/高橋洋子M38.イグジスト/angelaM39.明日へのbrilliant road/angelaM40.シドニア/angelaM41.Preserved Roses/蒼井翔太 × 七海ひろきM42.天使のゆびきり/堀江由衣 × 上坂すみれM43.Ride on shooting star/愛美 × KATSU × ヨシダタクミ(saji)M44.哀 戦士/森口博子 × 米倉千尋 × 麻倉あきらM45.STAND UP TO THE VICTORY/宮野真守 × 内田雄馬 × 保志総一朗M46.COSMIC LOVE/水瀬いのり × 岡咲美保M47.甲賀忍法帖/奥井雅美 × atsuko × Suara × カノエラナM48.Little Wish ~lyrical step~/田村ゆかり × 水樹奈々M49.innocent starter/水樹奈々 × 田村ゆかりM50.Give a Reason/ALL LINE UPDAY2M1.EXCITING!/宮野真守M2.Quiet explosion/宮野真守M3.MAGICAL DESTROYER/愛美M4.メリトクラシー/愛美M5.Star journey/保志総一朗M6.ココロトラベル/岡咲美保M7.ペタルズ/岡咲美保M8.Blessing/千葉翔也M9.めちゃめちゃカリスマ/七人のカリスマ声優M10.カリスマジャンボリー/七人のカリスマ声優M11.ビー玉/HACHIM12.1日は25時間。/ツルシマアンナM13.イロドリ/カノエラナM14.Queen of the Night/カノエラナM15.アシンメトリー/堀江由衣M16.バニラソルト/堀江由衣M17.スターチス/sajiM18.ツバサ/sajiM19.大好きだよって叫ぶんだ/RISEM20.SUNRISE(ver.RISE)/RISEM21.It' My Soul/七海ひろきM22.POP TEAM EPIC/上坂すみれM23.ハッピーエンドプリンセス/上坂すみれM24.ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- +/ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 3DCG LIVE From HYPED-UP 02M25.SUMIT OF DIVISIONS/ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 3DCG LIVE From HYPED-UP 02M26.サムライハート/森口博子M27.ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~/森口博子M28.TENSIONS - welcome to the stage/高橋洋子M29.残酷な天使のテーゼ/高橋洋子M30.Eclipse/蒼井翔太M31.EVOLVE/蒼井翔太M32.乙女のルートはひとつじゃない!/angelaM33.KINGS/angelaM34.晴れのちハレルヤ!/angela × 蒼井翔太M35.Comin' Back/内田雄馬M36.Hope/内田雄馬M37.スクラップアート/水瀬いのりM38.アイオライト/水瀬いのりM39.METANOIA -Aufwachen Form-/水樹奈々M40.ADRENALIZED/水樹奈々M41.ETERNAL BLAZE/水樹奈々M42.アノーイング! さんさんウィーク!/atsuko × 愛美 × カノエラナM43.スクランブル/堀江由衣 × 上坂すみれ × 岡咲美保 × 七人のカリスマ声優M44.ターンAターン/森口博子 × 保志総一朗 × 七海ひろき × KATSUM45.カノン/宮野真守 × 蒼井翔太M46.シャイン/宮野真守 × 内田雄馬M47.オルフェ/宮野真守 × 蒼井翔太 × 内田雄馬M48.DISCOTHEQUE/水樹奈々 × 岡咲美保M49.Glorious Break/水樹奈々 × 水瀬いのりM50.Shangri-La/ALL LINE UP※「ボン▽キュッ▽ボンは彼のモノ▽」の「▽」の正式表記はハートの絵文字
billboardnews 2024/05/22 16:36
34年ぶりビキニ姿が話題「森口博子」 “美魔女”の元祖バラドルが今でも独身を貫くワケ
丸山ひろし 丸山ひろし
34年ぶりビキニ姿が話題「森口博子」 “美魔女”の元祖バラドルが今でも独身を貫くワケ
森口博子    大人のためのアニソンカバーアルバム「ANISON COVERS 2」を8月にリリースすることが発表された、歌手でタレントの森口博子(55)。1980年代から90年代にかけて発表されたアニソンをセレクトしたアルバムで、ジャケット写真では34年ぶりのビキニ姿を披露。これにSNS上では「水着姿が普通に魅力的」「年齢など感じさせない美しさとスタイル」など称賛の声が集まり、「#森口博子ビキニ」というワードがXのトレンド入りを果たすなど、大きな話題になった。  85年にテレビアニメ「機動戦士Zガンダム」のオープニングテーマで歌手デビューした森口。その後、アイドルとしては鳴かず飛ばずだったが、90年代にバラドルとして大ブレーク。当時はテレビで見ない日はないほど引っ張りだこだった。一方、来年でデビュー40周年を迎える現在も、ビキニ姿などで何かと話題を振りまいており、ずっと芸能界で生き残っている印象が強い。 「バラエティー番組での露出が多いイメージですが、歌唱力に定評があり、今も歌手として活躍しています。例えば、ガンダムシリーズの主題歌をいくつも担当し、2022年公開のアニメ映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の主題歌『Ubugoe』では、オリコンシングル週間ランキングでトップ10入りを果たしました。さらに、19年から22年にかけて3作リリースされたガンダムソングカバーアルバムシリーズが、累計出荷枚数25万枚を突破するヒットを記録。また、メインMCと歌唱を務めるテレビ番組『Anison Days』(BS11)では、これまで約300曲のアニソンをカバーしています。アニソンが中心ですが、歌手という軸がしっかりあるのも強みだと思います」(テレビ情報誌の編集者) 【PR by 暮らしとモノ班】 アウトドアのバーベキュー(BBQ)に便利。初心者も買いやすいお得なグッズ23選 初心者も買いやすいBBQグッズ https://dot.asahi.com/articles/-/222362 森口博子   過去に3回プロポーズされた  一方で、タレントとしてはトークの引き出しの多さが、長く活躍し続ける武器となっている。  例えば、「Anison Days+」(文化放送、19年8月10日放送)では、19年当時、芸能界が結婚ラッシュだったことについて、「『白馬の王子様が落馬した』と以前から語っているが、気付けば白髪の王子様になってる」と、自虐を交えた独身ネタで笑いを誘っていた。  ほかにも、過去の恋愛トークも引き出しが多い。「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系、19年10月13日放送)で、これまで3回プロポーズされたことを告白。1回目は25歳のときで、結婚を前提に付き合うも森口が仕事を優先したことにより破局。2回目が28歳のとき、ホームパーティーに招待された男性から求婚されたが、1回目の彼との交際が続いていたため断念。そして、3回目が31歳のときで、当時交際していた男性からプロポーズされたが、相手は海外を飛び回る仕事をしていたため、断ったという。 「芸能界が長いだけにエピソードトークの引き出しも多いのですが、内容もウィットに富んでいます。例えば、デパートで店員から声をかけられたときの話も印象的。昨年放送されたラジオで話していたのですが、『あっ、森口博子そっくりですね』と興奮気味に声をかけられ、森口がうなずこうとしたところ『あっ、ごめんなさい、古いか』と言われたと大笑いしながら告白し、『本人だよ! そりゃ、50年以上生きたら古くなるよ!』と自分でツッコんでいました。このエピソードを姉に話したところ、テレビより実物のほうが若く見られたからだと言われ、『じゃあ、悪くないか』と納得したそうです。トークの随所にユーモアがあり、しっかりと笑いがとれるのも長年重宝されている理由かもしれません」(同) 1990年代の森口博子   あの人気アナも隠れファン  そんな森口には今も熱烈なファンが多いが、実はあの人気アナウンサーも隠れファンだという。 「TBSの安住紳一郎アナです。安住アナのラジオ番組に森口が出演した際、その前年に自身のコンサートに安住が見に来てくれたそうで、森口が『隠れファン?』と聞くと、安住は『ファンですよ』と断言していました。さらに、安住アナがゲストを迎えたときに少し斜に構えたように振る舞うのは、森口さんをまねしたと明かしていました。安住アナがまねをするほどバラエティー番組では存在感があったということです。トーク力もルックスも衰えず、歌手としても健在。同世代の井森美幸さんや山瀬まみさんのようなバラエティータレントと同じポジションと思われがちですが、意外といそうでいないタイプのタレントなのです」(女性週刊誌の芸能担当記者)  芸能評論家の三杉武氏は森口についてこう述べる。 「森口さんの同期には中山美穂さん、斉藤由貴さん、南野陽子さん、浅香唯さんらそうそうたる顔ぶれが名を連ねています。この“85年組”はどのメンバーも人気が高く、個性も強烈で生き残るのも大変だったでしょう。加えて中学生の頃から地元・福岡でアイドルのバックダンサーをやるなど下積み時代も長く、苦労人でもあります。こうした背景もあり、芸能界で生き残るためにバラエティーへの挑戦にも積極的だった印象で、結果的には、それが功を奏してバラドルの元祖と呼ばれるほどの存在になりました。80年代末から90年代にかけては、明るいキャラクターと優れたトーク力でSMAPと共演していた『夢がMORI MORI』や人気クイズ番組『クイズ! 年の差なんて』など数多くのバラエティーで活躍しました。一方、アニソン歌手として『NHK紅白歌合戦』にも6回出場しています。こうした点も、息の長い人気につながっているのだと思います」  今でも精力的に音楽イベントに出演し、コンサートも開催している森口。派手さはなくとも、地に足をつけた活動で、この先も安泰と言えそうだ。 (丸山ひろし)
森口博子
dot. 2024/05/20 11:00
草なぎ剛が『日曜日の初耳学』登場、タモリや高倉健との秘話&盟友・香取慎吾と2ショットも実現
草なぎ剛が『日曜日の初耳学』登場、タモリや高倉健との秘話&盟友・香取慎吾と2ショットも実現
草なぎ剛が『日曜日の初耳学』登場、タモリや高倉健との秘話&盟友・香取慎吾と2ショットも実現  草なぎ剛が、5月19日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』内のコーナー「インタビュアー林修」に登場する。  林先生こと林修が、時代のカリスマと1対1で対峙する「インタビュアー林修」。今回は、新しい地図の草なぎ剛が出演し、盟友、香取慎吾との貴重な2ショットも実現。「悔いの無いように自己アピールをしていきたい!」と意気込む草なぎの、デビューから35年全てを語りつくす60分となっている。  朝ドラ『ブギウギ』をはじめ、ドラマ『いいひと。』『僕の生きる道』など数々の作品に出演、SMAP解散後初主演となった映画『ミッドナイトスワン』では、【日本アカデミー賞】最優秀主演男優賞を獲得した草なぎだが、仕事が少なかった高校時代には、堀越高校では珍しい3年間の無遅刻無欠席の皆勤賞を取った過去を明かす。そして、他のメンバーと比べてしまい自信をなくしている中、『笑っていいとも!』の出演をきっかけに仲良くなったタモリの言葉に救われたというエピソードを語ってくれたとのこと。  さらに、自身のターニングポイントだという35歳、ある事件を起こしてしまいどん底だった草なぎに、それまで交流のなかった高倉健が一通の手紙を事務所に持ってきてくれたという秘話も。最新主演作の時代劇映画『碁盤切り』では、常に高倉健を思いながら演技をしていたと、高倉健への並々ならない思いを明かしたという。  20代からの苦悩を間近で見ていた香取慎吾は、現在の草なぎの活躍とその魅力について語り、新しい人生を歩もうとした6~7年前の騒動で草なぎに救われたという知られざるエピソードも明かす。 ◎番組情報 MBS/TBS系『日曜日の初耳学』 2024年5月19日(日)22:00~ <出演> MC:林修、大政絢 ゲスト:大家志津香、澤部佑(ハライチ)、千原ジュニア、中島健人、森口博子、矢吹奈子 <VTR出演> 草なぎ剛、香取慎吾 (C)MBS ※草なぎ剛の「なぎ」は弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記。
billboardnews 2024/05/17 19:01
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太田裕子 太田裕子
【ランキング】松田聖子の好きな曲第1位は…聖子本人を戸惑わせた「アイドルっぽくない」名曲
「第65回NHK紅白歌合戦」で大トリを務めた松田聖子。紅白でのトリは初めてで「あなたに逢いたくて~Missing You~」を歌唱した=2014年12月31日 東京・渋谷のNHKホール    日本を代表する女性アイドル松田聖子(62)。3月には、中央大学法学部通信教育課程を卒業したことが報じられたが、6月からは2024年のツアー「Pre45th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2024 "lollipop"」がスタートする。そこでコンサートを前に、AERA dot.では、松田聖子の曲の中で最も好きな曲について緊急アンケートを実施。【前編】の10位~6位に続き、今回は5位~1位をお届けする!(アンケートは4月2日~22日、AERA dot.の記事や公式SNSアカウントで実施。579人が回答した) *  *  * 5位 瑠璃色の地球 32票 「瑠璃色の地球」が収められているアルバム「SUPREME」 撮影/写真映像部・大野洋介 レコードジャケット/「歌謡曲BAR スポットライト 新橋」所蔵    13枚目のアルバム「SUPREME」(1986年6月1日リリース)の最後の曲として収められていたのが「瑠璃色の地球」(作詞:松本隆/作曲:平井夏美)。  松田聖子が妊娠中にレコーディングをし、産休中に発売され、86年10月1日に神田沙也加さんが生まれた。母となる松田聖子の全てを包み込むような世界観に魅了されるファンの声は多い。 「歌っている時の聖子さんがあまりにも素敵すぎるし、沙也加ちゃんとの思い出の曲だから」(50代・女性) 「どの曲も大好きなのですが、この曲は歌詞も曲も深くて聞くたびに涙が出そうになるからです」(50代・女性)「聖子さんの透明感のある歌声と歌詞がマッチして壮大ながら清々しい曲だから」(40代・女性)  そして、この曲に「勇気づけられる」(50代・男性)など、勇気や元気をもらったなどの声も多い。 「夜明けの来ない夜はないさ……辛い時、この歌い出しの言葉に助けられ、辛い時も必ず抜けられると思い頑張れました」(50代・男性)  シングルカットされていない「瑠璃色の地球」が、ここまで上位に食い込むのも松田聖子の素晴らしさだ。 【こちらも話題】 松田聖子は「私たち女子の神様です!」 バックダンサー経験もある森口博子が語る https://dot.asahi.com/articles/-/6056 5位 蒼いフォトグラフ 32票 「瞳はダイヤモンド/蒼いフォトグラフ」 撮影/写真映像部・大野洋介 レコードジャケット/「歌謡曲BAR スポットライト 新橋」所蔵    「瑠璃色の地球」と同票で5位となったのは、「瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ」(1983年10月28日リリース/作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂/編曲:松任谷正隆)。松田聖子の15枚目のシングルで、もともとは「瞳はダイヤモンド」が単独A面だったが、再プレスのときから両A面扱いになった。  ドラマ「青が散る」(1983年、TBS系)の主題歌だったために心に刻まれているファンも多い。 「TVドラマ『青が散る』の主題歌で、ドラマの世界観とともにこの歌にハマったから」(60代・男性) 「子どもの頃に見ていたドラマで使われていて、その頃に素敵な曲だなと思っていましたが、何十年という時を過ぎても昔と変わらない素敵な曲だと感じるため」(50代・女性)  この曲を好きな理由に「爽やかな青春を感じる」(50代・女性)など、「青春」という言葉がたくさん並んでいるのも特徴的だった。 「ノスタルジックであり、青春の甘さと切なさのバランス、匙加減が絶妙。松田聖子×松本隆×呉田軽穂の最高傑作!」(50代・女性) 「蒼いフォトグラフ」の人気もあり、人気音楽番組「ザ・ベストテン」(TBS系)では、「瞳はダイヤモンド」が、松田聖子最長となる8週連続1位を記録している。 3位 瞳はダイアモンド 38票  「蒼いフォトグラフ」に続いてランクインは、やはり「瞳はダイアモンド」だった。 「瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ」は、両曲とも、松田聖子初めての本格的な失恋もの。それだけに歌詞がしみいる。 「詞が素敵。風景が浮かぶ」(50代・女性) 「情景が目に浮かぶ切ない歌詞と、とても美しいメロディラインが好きです。それを歌う聖子さんもとても綺麗でした」(50代・女性) 「歌詞が文学のようで秀逸」(50代・男性) 「“映画色の街”というフレーズがとても好き」(50代・男性)  改めて、歌詞の文字だけを読んでみると、ファンが思い浮かべる景色が見えてくるようだ。 【こちらも話題】 還暦の松田聖子がティーカップからピンクの衣装で登場! ツアーファイナルで見せる偉大さ https://dot.asahi.com/articles/-/14722 2位 赤いスイートピー 41票 「赤いスイートピー」撮影/写真映像部・大野洋介 レコードジャケット/「歌謡曲BAR スポットライト 新橋」所蔵    いよいよ、第2位は「赤いスイートピー」(1982年1月21日リリース/作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂/編曲:松任谷正隆)。松任谷由実が呉田軽穂のペンネームで、松田聖子に楽曲を提供した初めての曲で、ここから一気に女性の人気を獲得したともいわれている。このアンケートでも女性からの声がたくさん集まった。 「やはり聖子ちゃんと言えば、この歌ですね」(50代・女性) 「歌を聴くと、情景が浮かび若かりし頃の気持ちがよみがえってきます」(50代・女性) 「詩も曲も編曲も三拍子そろって素敵だけれど、聖子さんの声が更に映画の様な情景を描いてくれます。時が経てば経つほど価値を感じます」(50代・女性) 「歌詞の“何故 あなたが 時計を……”の部分が恋をしていた自分とダブります。今もこの部分を聞くと涙ぐみます」(60代・女性)  ピュアな恋心にいまでもキュンキュンしているのがわかる。松田聖子自身も好きな楽曲だそうで、いまでもコンサートでは必ず歌われる。 「コンサートでは必ず赤いスイートピーをみんなで振るのが楽しく盛り上がれる曲で好きです」(60代・男性)と、コンサートの客席は赤いスイートピーが満開になる。いまでも愛されている名曲である。 1位 チェリーブラッサム 44票 「チェリーブラッサム」 撮影/写真映像部・大野洋介 レコードジャケット/「歌謡曲BAR スポットライト 新橋」所蔵    栄えある第1位は「チェリーブラッサム」(1981年1月21日リリース/作詞:三浦徳子/作曲:財津和夫/編曲:大村雅朗)。 「裸足の季節」「青い珊瑚礁」「風は秋色/Eighteen」の前3作から、作曲家が財津和夫氏に代わって、転機となった1曲。当時、ニューミュージックに馴染みのなかった松田聖子が戸惑った曲だったそうだが、その挑戦が、結果的にいまも心に残る曲となっている。 「アイドルっぽく無い曲調なのに聖子ちゃんが歌うとアイドル曲になるから」(50代・女性) 「メロディラインが、印象的で、疾走感があるから」(50代・女性) 「曲の始まりから意志の強さが感じられる歌。ノリも良くて好き」(40代・女性) 【こちらも話題】 平成生まれの若者に「明菜推し」「聖子推し」が続出 22歳女子大生シンガーが語る「80年代アイドルの魅力」 https://dot.asahi.com/articles/-/42424 松田聖子2002年全国ツアーでもオープニングからアイドル全開している! 2024年ツアーも期待が高まる=2002年7月15日 大阪城ホール 「寒い季節から、すべての生き物が今か、今かと勢いよく勢力溢れるメロディラインであり、歌詞自体にも、そういった希望溢れる感じを受け、何十年と経った今でも、ごく自然に、新鮮に聴き入れられるから」(50代・男性)  2021年のアルバム「SEIKO MATSUDA 2021」には、セルフカバーの「チェリーブラッサム2021」(野崎洋一編曲)が収録されているが、コンサートでエレキギター片手にこの曲を歌う松田聖子がこれまたカッコいい! 「どの曲も大好きなので、一曲だけを選ぶのはすごく悩みました。その中でチェリーブラッサムを選んだのは、2022年のコンサートでギターを弾いて登場して歌ってくれたのをみて、凄い感動の夢の中に連れて行ってくれたからです。40年ぶりの聖子ちゃんのコンサートでした。やっと会えた感じでした」(50代・女性)  18歳でデビューした松田聖子は、62歳となった今も進化を止めていない。 (AERAdot.編集部・太田裕子) 【前編はこちら】 【ランキング】松田聖子の好きな曲 6位には「イントロから盛り上がれる」「夏っぽい」名曲 https://dot.asahi.com/articles/-/221409
松田聖子ランキング
dot. 2024/05/07 11:00
〈MUSIC FAIRで松田聖子特集〉松田聖子は「私たち女子の神様です!」 バックダンサー経験もある森口博子が語る
〈MUSIC FAIRで松田聖子特集〉松田聖子は「私たち女子の神様です!」 バックダンサー経験もある森口博子が語る
   音楽番組「MUSIC FAIR」の9日放送回に、歌手の松田聖子が4年ぶりに登場する。番組60周年&3000回記念スペシャルで、赤いスイートピーなど4曲を披露するという。歌手として、女性として、時代を超えて支持される松田聖子の魅力に迫った。(この記事は2022年10月29日に配信した内容の再配信です。肩書、情報等は当時) *  *  *  永遠のアイドルとして、歌姫として今なお人々を魅了する松田聖子さん。歌手でタレントの森口博子さんも彼女に憧れる一人だ。 「一瞬にして心を奪われました」  森口さんは小学生時代、テレビで初めて松田聖子を目にしたときの衝撃をこう振り返る。 「声もルックスも髪形も衣装も、全てがキラキラの粒子を放っているような気がして。私も聖子さんみたいにキラキラを放ってみたいと思いました」  当然、髪形も“聖子ちゃんカット”にした。 「あの時代の女の子のDNAにはみんな聖子さんが入っているのかと思うくらいで、オーディション会場でも、みんな聖子さんカット(笑)。みんな目標が聖子さんなので、そこで個性を発揮するのが難しかったですね」  中学時代には、聖子の福岡でのステージで、スクールメイツの一員として「青い珊瑚礁」のバックで踊ったことがある。 「ファンのみなさんが本当にいきいきしていて、聖子さんがどんなふうにみんなを幸せにしているのか、背中越しに感じられて。私もあのセンターに立ちたい、こんなふうになりたいという思いはいっそう強くなりました」  聖子の声には「妖精がすんでいると思っています!」と熱を込める。 「デビュー当時の迷いのないブレない声の心地よさ、途中からのハスキーで憂いを含んだ歌声。あんなに丁寧な表現力を持つアイドルはいないと思います。特に『さしすせそ』『たちつてと』『らりるれろ』の響きは聖子さんの個性がギュッと詰まっているキュンキュンポイント。『し』は全部『SHI』ですしね。ものまね番組の決勝戦で聖子さんの『天使のウィンク』を歌って優勝したときも、そこを強調しました」  1985年に歌手デビューした森口さん。歌唱力には定評があり、最新曲で映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」主題歌「Ubugoe」がチャートのトップ10入り。近年のアルバムがシリーズ3作品とも全てチャート3位以内を獲得している。 「デビュー当時、語尾の抜けなどに聖子ちゃん節が出ていると指摘されました。ちょっと気を抜くとすぐ出ていたので(笑)、自分の曲を歌うときには極力聖子さんを意識しないように心がけていました。でも福岡で同じ先生に歌を習っていたことは自慢です」  日本武道館で9月に行われた松田聖子のコンサートに招待され足を運んだ。 「1曲目の『チェリーブラッサム』。軽快なイメージがある曲を、激しいギターの弾き語りでロックのアプローチに進化させて。新しさとこれまでの聖子さんが同居していました。いろいろな経験を積まれてきたからこその透明感と品のよさ。さまざまな思いが溢れかえって、私は1曲目から涙でした(笑)」  小学生のころからの憧れは、ずっと変わらない。 「いつどこを切り取っても『松田聖子さん』でいてくださる唯一無二のアイドル。そのプロフェッショナルな姿にずっと大リスペクト、私たち女子の神様です!」 ※週刊朝日  2022年11月4日号
松田聖子森口博子
週刊朝日 2024/03/09 18:30
【第7回 ももいろ歌合戦】第1弾出場者発表 石井竜也、とにかく明るい安村、のん、早見沙織、FRUITS ZIPPER、松平健、ヤバイTシャツ屋さんが初出場
【第7回 ももいろ歌合戦】第1弾出場者発表 石井竜也、とにかく明るい安村、のん、早見沙織、FRUITS ZIPPER、松平健、ヤバイTシャツ屋さんが初出場
 ももいろクローバーZが、【第7回 ももいろ歌合戦】を2023年12月31日に神奈川・横浜アリーナにて有観客開催する。 ももクロメンバーが豪華アーティストと共に「紅組」と「白組」に分かれて全曲フル尺歌唱で歌の真剣勝負を繰り広げる【ももいろ歌合戦】。今年は「乱れた世の中にももいろ歌合戦が次の世代へ紡ぐ新たな品格を示していく」という思いを込めた「品格の向こう側」をテーマに、さまざまな出場者がジャンルの垣根を越えて熱き闘いの火花を散らすとのこと。日本を代表する大御所や今年のトレンドを代表する話題のアーティストも続々と登場し、一夜限りのコラボライブなどを披露する様子が、ABEMAでは“8時間ぶっ通し”のノーカットで生放送される。 チーム分けは、玉井詩織と高城れにが「紅組」、百田夏菜子と佐々木彩夏が「白組」を率いて対決する。第1弾出場者として、石井竜也、OCTPATH、新内眞衣、≠ME、のん、早見沙織、FRUITS ZIPPER、フレデリック、星乃夢奈、松平健、ヤバイTシャツ屋さん、ヤングスキニーらの初出場が決定。さらに、今年世界中で笑いを巻き起こしたとにかく明るい安村やガチャピン・ムック、ヒューマンビートボックスの世界大会2位の実力者・YAMORIも新たに会場に駆けつけるとのことだ。 また、泉谷しげるや小林幸子、さだまさしや水前寺清子といった大物歌手をはじめ、氣志團や西川貴教の出場も決定。さらにアイドル界からは、=LOVE、私立恵比寿中学、鈴木愛理、超ときめき□宣伝部、ボーイズグループとしては超特急、BUDDiiSなどの出場も決定し、ジャンルも世代も超えた顔ぶれが 2023年最後の夜に勢揃いする。そしてアニメ界からも、仲村宗悟やヒプノシスマイク -Division Rap Battle-(中王区 言の葉党)、さらにウマ娘 プリティーダービーなどの出場も決定している。◎出演者コメント・ももいろクローバーZQ.ももいろ歌合戦の7回目の開催が決定したことへの思いを教えてください。―7回目の開催となることにビックリです。皆さんにとっても年末の恒例行事だと思っていただけたら嬉しいです!Q.今年の意気込みを教えてください。―毎年出演してくださっていっている皆さんや初出場の皆さんと一緒に、2023年の締めくくりと新しい1年の始まりを過ごしたいと思います。「どこよりも最高の年越しをお届けします!」と胸を張って宣言します!!是非ご覧下さい!!・石井竜也ももいろ歌合戦に出させていただくことになりました。やっぱり紅白蹴って良かったな~という感じですね(笑)・仲村宗悟この度、ももいろ歌合戦に初出場させていただきます!「初めて」と言いましたが、実は去年『声優と夜あそび』という番組のコラボで森久保祥太郎さん、ももクロの百田夏菜子さんと一緒に3人で、「夜あそびしようぜ」という曲をVTRで歌わせていただきました。今年は僕個人として、ミュージシャンとして初めて出演させていただきます。めちゃくちゃ嬉しいです!去年スタジオで収録したときは「現場はどんな感じになっているだろう」とすごく羨ましく思っていました。初めて出させていただけるということで、バンバン盛り上げていければと思います!・のん初めまして、のんと申します。第7回ももいろ歌合戦に初出場することが決定いたしました!ありがとうございます。私は音楽活動を始めて6年経ちます。ももいろクローバーZの皆さんがこの大規模歌合戦を開催している事はもちろん知っていたけれど、自分が出場することになるとは思いもよらず驚き、興奮しています。実は、ももクロの皆さんとは10年ほど前に一度お会いした事がありました。すれ違った時に同世代なんだって話しかけてくれて。再びお会いできるのが楽しみ!新参者ではありますが、大晦日のももいろでパワフルなお祭り騒ぎを思いっきり楽しみたいと思います。やった~。・早見沙織初出場させていただくことが決まって本当に嬉しいです、ありがとうございます。2023年のラストの時間を皆さまに熱く、楽しく、盛り上がって過ごしていただけるように、私も精いっぱい歌わせていただきたいと思います。・FRUITS ZIPPERこの度、【第7回 ももいろ歌合戦】に私たちFRUITS ZIPPERの初出場が決定しました!大好きなももクロさんと、素敵な大晦日を過ごせるということでとっても楽しみにしています!・藤巻亮太ももクロの高城れにさんには、僕の地元・山梨県で主催している野外音楽フェス【Mt.FUJIMAKI 2023】に出演していただきました。リハーサルの時かられにさんが入ってくるとものすごく空気が明るくなって、富士山のふもとの会場も素敵な空気にしてくださいました。非常に嬉しかったです。そのご縁で今回、お声がけいただけたことを光栄に思っています。本番を楽しみにしております!・フレデリック大晦日の予定ができました、ありがとうございます。めちゃくちゃ気合いが入っていますので、皆さまと一緒に最高の2023年を過ごせるようにぶち上げていきたいと思います!フレデリックをよろしくお願いします!・星乃夢奈今年最後のイベントになるということで、皆さんにとっての素敵な思い出になれたらいいなと思っています。初めての出場なので緊張しているのですが、頑張るので皆さん応援してください!・ヤングスキニー【第7回 ももいろ歌合戦】に初出場させていただくことが決まりました、ありがとうございます!年末、1年の集大成ぶちかましたいと思います!よろしくお願いします!・龍宮城僕たち龍宮城は、この度【第7回 ももいろ歌合戦】に初めて出場させていただくことが決定しました!スターダストの大先輩であるももクロさんのももいろ歌合戦、僕たちも年末に見て憧れていたので、出場させていただけることをとても嬉しく思っています。2023年最後の夜なので、皆さんも僕たちも気持ちよく年明けを迎えられるように、龍宮城として全力でパフォーマンスさせていただきますので、楽しみにしていただけたらと思います!・ガチャピン・ムック●ガチャピンこんにちはー!ガチャガチャピンピン、ガチャピンです!なんと今年の大みそかはももいろ歌合戦に出場させていただく事が決まりましたー!!ぼくとムックは、今年で誕生50周年なんだけど、そんな年の特別な大みそかに初出場出来るなんて最高です!誰とどんなパフォーマンスをお届けするのか、、、みなさん!お楽しみにー!!●ムックどうも~!ムクムクのムックですぞ~!【ももいろ歌合戦】初出場!ありがとうございます~!毎年そうそうたるアーティストの方々がご出演されてますからね、、、わたくしたちももう、ドッキドキですぞ。ガチャピンとた~くさん練習して、本番に挑みますので!みなさま、横浜アリーナで会いましょうね~◎公演情報【第7回 ももいろ歌合戦】2023年12月31日(日)神奈川・横浜アリーナ<総合司会>飯塚悟志(東京03)[6]<チーム分け>週末ヒロインももいろクローバーZ 紅組:玉井詩織、高城れに白組:百田夏菜子、佐々木彩夏<第1弾出場者 (50音順、[ ]内は出場回数)>iLiFE![初]AMEFURASSHI[3]彩羽真矢[2]いぎなり東北産[3]=LOVE[2]石井竜也[初]泉谷しげる[5]ukka[2]ウマ娘 プリティーダービー[3]大仁田厚[2]岡田将生[5]OCTPATH[初]かが屋[2]ガチャピン・ムック[初]氣志團[7]CROWN POP[3] 小林幸子[2]さだまさし[7]塩乃華織[7]笑福亭鶴瓶[7]私立恵比寿中学[5]新内眞衣[初]水前寺清子[7]鈴木愛理[2]スタプラ研究生[初]青春応援団 我無沙羅[2]田中将大[7]TEAM SHACHI[2]超ときめき□宣伝部[4]超特急[2]東京女子流[6]東京ホテイソン[3]土佐兄弟[2]とにかく明るい安村[初]仲村宗悟[初]浪江女子発組合[2] 西川貴教[5]≠ME[初]のん[初]BUDDiiS[2]早見沙織[初]ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-(中王区 言の葉党)[5]藤巻亮太[初]FRUITS ZIPPER[初]フレデリック[初]星乃夢奈[初]増田惠子[初] 松崎しげる[6]松平健[初]松本明子[7]ミュージカル『刀剣乱舞』刀剣男士 (今剣/日向正宗/大包平/小竜景光/大般若長光/へし切長谷部)[2]森口博子[7]ヤバイTシャツ屋さん[初]YAMORI[初]ヤングスキニー[初]龍宮城[初]
billboardnews 2023/12/07 16:31
「め組のひと」「少女A」「水の星へ愛をこめて」…作詞家・売野雅勇が明かすあの名曲の誕生秘話
「め組のひと」「少女A」「水の星へ愛をこめて」…作詞家・売野雅勇が明かすあの名曲の誕生秘話
売野雅勇さん(撮影・太田サトル)  チェッカーズ、中森明菜、荻野目洋子、稲垣潤一、杉山清貴、中西圭三……1981年のシャネルズ(83年にラッツ&スターに改名)の「星屑のダンス・ホール」以降、名だたるアーティストの楽曲の歌詞を手掛け、数々の大ヒットを生み出し続けてきた作詞家の売野雅勇さん。  そんな売野さんの作詞家生活40周年を記念したコンサート『MIND CIRCUS SPECIAL SHOW「それでも、世界は、美しい」』が、7月15日に東京国際フォーラム ホールAで開催される。  麻倉未稀、稲垣潤一、荻野目洋子、さかいゆう、杉山清貴、東京パフォーマンスドール、中西圭三、中村雅俊、藤井フミヤ、森口博子、山内惠介……売野さんが手がけた数々のヒット曲を歌ったアーティストたちが一堂に介し、全曲売野さんの手による曲を披露する、「豪華すぎる」コンサートだ。売野さんはこう語る。 「ここで歌われるのは全曲ヒット曲、知っている人がどんどん出てきて、自分の思い出の曲を歌ってくれる。知らない曲はほとんどないはずだから、新しいアルバムのプロモーションでやる普通のアーティストのコンサートのように、途中で知らない曲がはさまれてたるむことがない(笑)。飽きることなく時間を忘れるものになると思います」  売野さんの代表曲のひとつ、チェッカーズの「涙のリクエスト」(84年)は、「あっという間、1時間45分で書けた曲なんです」と語る。 「映画の『アメリカン・グラフィティ』に登場するラジオDJのウルフマン・ジャックのイメージがスッと出てきたんです」  なぜすぐにウルフマン・ジャックが思い浮かんだのかというと…… 「その前日に、稲垣潤一の『夏のクラクション』(83 年)を書いていたからなんですよね」  夏の終わりのせつないラブソング。売野さんが、この2曲の名曲の繋がりを明かす。 「『夏のクラクション』というタイトルだけ先に決めていました。それで、何が『夏のクラクション』なんだろう……と考えるうちに思い浮かんだのが、『アメリカン・グラフィティ』のラストシーンでした」 『MIND CIRCUS SPECIAL SHOW「それでも、世界は、美しい」』のキービジュアル  故郷を出て東部の大学へと飛行機で飛び立つ主人公。窓の外から見える、白いフォード・サンダーバード…… 「その情景がパッと浮かんで。白いクーペが海沿いのカーブを曲がると夏が終わる……そんなイメージが湧いてきました」  大名曲が完成した余韻のまま、「まだ使っていない、お気に入りのシーンがある。ウルフマン・ジャックのラジオのシーンだ」と、「涙のリクエスト」は誕生した。 「こういうふうにテーマさえ決まっちゃえば早いんですよね。そのテーマを決めるのが大変なことが多い」  テーマがはじめからある程度決められている曲もある。ラッツ&スターの大ヒット曲「め組のひと」(83年)がそのひとつだ。 「『め組のひと』というタイトル自体が資生堂の化粧品のキャッチコピーでした。CMありきの曲で、絵コンテを見ると、15秒で1回、30秒で2回『め!』と入れてくださいと。“め組”という江戸のお祭りのイメージ。そこから江戸情緒ということで、『いなせ』『粋』といったフレーズをちりばめて、『めッ!』で締める。これが2行ずつで4行、8小説、そういうふうに作っていきました」 「涙のリクエスト」や「め組のひと」のように、詩を先に作ることも多いが、意外に思われるのが、郷ひろみの「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」(84年)だという。 「よく思われるんですよ、メロディがあって、『ジャパーン!』とはめ込んだんだろうと(笑)。詩先で、“エキゾチック・ジャパン”と書いたら、ああいうふうな仕上がりで。あれこそ(作曲の)井上大輔さんの腕だよね。すげえな、お見事だな、職人技だなとうなりました」  荻野目洋子の代表曲、「六本木純情派」(86年)。これはメロディが先にあった曲だった。 「少し懐かしいというか、オールディーズっぽいというか、エイトビートのマイナーなメロディで。こういう歌謡曲的なメロディには、街の名前や情景を盛り込んでいく詩がよく似合う。打ち合わせの場所が六本木でしたので、すぐ六本木に決まりました(笑)。六本木というと、当時は遊び人の街というイメージもあったので、そこに一番遠そうな概念、“純情”を組み合わせようと『六本木純情』に。そうしたら、『複数形にして、個人の話から複数の話の歌にしたほうがさらによくないですか?』という、ディレクターの意見を採用して、『六本木純情派』に決まりました。『六本木純情』のままだったらそれほどヒットしなかったかもしれないね(笑)」 『MIND CIRCUS SPECIAL SHOW「それでも、世界は、美しい」』の出演者情報  チェッカーズで印象深いのが、4thシングルの「星屑のステージ」(84年)。デビュー曲からのアップテンポな流れから一転、藤井フミヤの歌声が最大限に活かされた美しいバラード曲の誕生で、グループの楽曲の幅と人気はさらに広がった。売野さんは言う。 「(作曲の)芹澤廣明さんとしても、流れとしてここでバラードを出すことで、チェッカーズの人気を決定的なものにするというねらいがありました。サザンオールスターでいう『いとしのエリー』と同じ位置付けです」 「星屑のステージ」の世界観について、「いろんなところで話しているエピソードですが」と前置きしながら解き明かす。 「ちあきなおみさんの『喝采』、あれのチェッカーズ版を書いてほしいというものでした。大切なひとがこの世を去ったけれども、今日も私はいつものように歌う。そういうイメージをふまえ、組み立てていった感じです。はじめは次のシングル用のものと言われていなかったので、たいしたプレッシャーもなくかけた記憶があります」  売野さんといえば、中森明菜の一連のヒット曲の作詞でもよく知られている。その中のひとつが2枚目のシングル「少女A」(82年)だ。 「デビュー曲が来生えつこさんと来生たかおさん姉弟のバラード『スローモーション』で、そういった路線を続ける可能性も大きくて、『少女A』のような曲が明菜さんに必要だという概念がなかった。たしかアルバム用の曲のコンペとして書いたもので、たまたまああいう詩が書けて、書いてみたらサウンドもすごくロック的なものに仕上がった。『少女A』というタイトルも強力でいい、セカンドシングルはこれだという意見と、反対する意見で対立があり、明菜さん本人もはじめは乗り気じゃなかったようですね。とにかくタイトルがすべてのようなところもあって、あのタイトルじゃなかったら、セカンドシングルどころか採用もされていなかったかもしれません。タイトルが最初に浮かぶことは多いです」  売野さんが数々の名曲を生み出してきた源流には、アイデアを書き留めたノートの存在があったという。 「ただ、いつの間にか面倒くさくなってやめっちゃったんですよ(笑)。最近はスマホでもメモをとろうとしますが、やっぱり面倒くさい」  しかし最近、あらたにノートを買った。 「初心にかえってみようと。ノートとペンを、手をのばせばすぐ書けるような状態にしました。何か思い付いたこと、見たもの、感じたこと、いろいろメモしていこうと。なぜ面倒くさくなったかというと、何か思い付いたときにノートやメモを探す面倒、ペンを探す面倒、そういったものがあるから行動にうつれないけれど、そばにあるとすぐ書けますからね。『忘れちゃうような思いつきならたいしたものではない』と言うこともありますが、忘れちゃう良い思いつきだってあるからね」  いわゆる「夢日記」をつけていたこともあったという。 「やっぱり夢って奇想天外だからね、それこそすぐ書かないと思い出せないけれど、読み返すとすごく面白い。なんでその習慣をやめちゃったのか(笑)」  こんな夢を見たことがあったという。 「アラスカかどこかの氷原地帯で、きれいなブルーの川が流れてるんです。僕はそれを俯瞰で眺めているのですが、その川の流れの中から、分厚い氷を頭に乗せてせりあがってくる奴がいるんです。それが、坂本龍一だった(笑)。目の前で起こったあまりのことに、なんなんだこれはと、そばに行って聞くんです。そうすると、『坂本龍一なのは知ってますよ』って(笑)。これは書き留めたから思い出せる。そういう夢の面白さも大切ですね(笑)」  売野さんの長いキャリアの中で、「ひとつのターニングポイントとなった」と位置付けるのが、小室哲哉が作曲した、東京パフォーマンスドールの「キスは少年を浪費する」(93年)だという。 「当時のディレクターが、とにかくわけのわからないタイトルにしてくれと言ったんです。今までそういう人いなかったから、半信半疑だったのですが、小室サウンドを聞いたところ、ものすごく優れたメロディだった。そのとき僕が受けた印象は、悪魔的。デモーニッシュなものを感じて、ちょっとゾクゾクした。それに合った言葉を探そうと思っていたところ、当時読んでいた栗本慎一郎の本に、“蕩尽”、何かを消費しつくすことについて書いてあったのがすごく面白くて。ほんとは蕩尽を使いたかったけれど、さすがにわけわかんなすぎるかなと思って、『浪費』という言葉に置き換えました。ここから一年ほど前に、江利じゅんという歌手に『私は男を浪費する』という曲の歌詞を書いたのですが、それほどヒットしなかったので、小室サウンドでそのリベンジをしようと。あとはレトリックやメタファーをひたすら詰め込んで、『キスは少年を浪費する』が生まれたわけなんです」  森口博子のデビュー曲でアニメ「機動戦士Zガンダム」の主題歌となった「水の星へ愛をこめて」(85年)は、宇宙的な視点が他の曲とは違う。そう言うと、 「……鋭いですね」  売野さんはニヒルな笑みを浮かべた。 「あの曲は、立花隆の『宇宙からの帰還』に影響されてるんです。宇宙に出た者は、ほぼ全員が神様を感じるということ。そして、宇宙から見る地球が青くてすごく綺麗で、それがだんだん小さく遠ざかっていくにつれ、宇宙に浮かぶひとつの宝石にしか見えないという……しびれるでしょ? そんなことを考えるうち、水の星、『水の星へ愛をこめて』というタイトルがスッと出てきた。そこからは早かったですね。そういったイメージがすっと出てくるかどうかがすべてのようなところはあります」  麻倉未稀の代表曲の「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」(84年)。ボニー・タイラーのヒット曲に日本語詩をつけたもので、ドラマ「スクール・ウォーズ」の主題歌としてヒットした。 「ドラマのおかげで今もラグビーをやる人たちのアンセムになってるもんね。すごいことだよね。あれは、訳詩じゃなくて“日本語詩”という、歌詞を忠実に訳さなくてオリジナルの解釈でいいというもので。サビの“ヒーロー”の響きは残して活かしつつ、僕が考えたのは、何がヒーローなのかということ。そこから元の英語詩を意識せずふくらませていく作業でした。麻倉さんに書いたあとに、『ボヘミアン』の葛城ユキさんにもこの曲を書いてるんですよ。それぞれ歌詞が違うので、聞き比べてみてください」  そんな売野さん、 「最近、追い詰められる夢をよく見るんですよ」  と笑う。 「このコンサートに合わせて、コンピレーションのCDと、インタビュー集が出る予定なんですよ。それに向けて書かなくちゃいけないものがたくさんあって、それに追い詰められてるからですよね(笑)」 ※週刊朝日オンライン限定記事 (本誌・太田サトル) 売野雅勇 作詞活動40周年記念 オフィシャル・プロジェクト 『MIND CIRCUS SPECIAL SHOW「それでも、世界は、美しい」』 2023年7月15日(土) 開場:16:00 開演:17:00 東京国際フォーラム ホールA 【出演】 麻倉未稀 / 稲垣潤一 / 荻野目洋子 / 近藤房之助 / さかいゆう / 杉山清貴 / 東京パフォーマンスドール (木原さとみ 他) / 中島愛 / 中西圭三 / 中村雅俊 / Beverly / 藤井尚之 / 藤井フミヤ / MAX LUX / 望月琉叶 / 森口博子 / 山内惠介 / 山本達彦 / 横山剣 ※50音順。都合により出演者が変更になる場合がございます。予め御了承ください。 https://masaourino40.com/
週刊朝日 2023/06/15 11:00
森口博子、AL『ANISON COVERS』デジタル配信開始
森口博子、AL『ANISON COVERS』デジタル配信開始
森口博子、AL『ANISON COVERS』デジタル配信開始  森口博子が、アルバム『ANISON COVERS』のデジタル配信を開始した。  『ANISON COVERS』は80~90年代のアニソンの名曲を中心にセレクトされており、シティポップ、ジャズ、ボサノヴァ、アコースティックなど生楽器を中心としたリアレンジによる全11曲が収録された豪華な一枚。  DJ赤坂泰彦、アコースティックギタリストの押尾コータロー、シンガーソングライターで音楽プロデューサーの酒井ミキオ、ピアニストの塩谷哲、作・編曲家で音楽プロデューサーの武部聡志、ジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子、ギタリストのマーティ・フリードマンら豪華アーティストが本作の為に大集結し、多種多様に彩られる楽曲を、表現力豊かな森口博子のボーカルと上質なミュージシャンの演奏で楽しむことができる。  配信となった楽曲はボーナストラックを除く本編全10曲。森口博子の作品は特にハイレゾ配信が好評を博し、今作のハイレゾでも生楽器を主体とした演奏や歌がレコーディングスタジオで本来鳴らしていた豊かな艶や響きを、より高い解像度で感じることができる。 ◎リリース情報 アルバム『ANISON COVERS』 2023/6/14 DIGITAL RELEASE https://moriguchi-hiroko.lnk.to/acdigital
billboardnews 2023/06/14 00:00
<ライブレポート>佐藤竹善「これからもずっと歌っていたい」 恒例の【Cross your fingers】で稲垣潤一/森口博子らと饗宴 
<ライブレポート>佐藤竹善「これからもずっと歌っていたい」 恒例の【Cross your fingers】で稲垣潤一/森口博子らと饗宴 
<ライブレポート>佐藤竹善「これからもずっと歌っていたい」 恒例の【Cross your fingers】で稲垣潤一/森口博子らと饗宴   5月4日、大阪・オリックス劇場でFM COCOLOが主催する【佐藤竹善 Presents Cross your fingers】が開催された。  本イベントは佐藤竹善がオーガナイズする、世代もジャンルも超えたコラボレーションライブで、1997年にスタートして今回で23回目の開催を迎える。今年はゲストに稲垣潤一、THE CHARM PARK、ジュスカ・グランペール、押尾コータロー、森口博子、そしてイベントの長年の相棒である塩谷哲、大儀見元が登場。今回は4年ぶりのホールでの公演、そしてオーガナイザーである佐藤竹善の50代最後のライブということもあって、至高の音楽が鳴り響く祝宴を楽しもうと、会場には大勢の観客が詰めかけた。  イベントの幕開けを飾るのは、佐藤竹善と塩谷哲によるユニット・SALT & SUGARのステージ。塩谷が鍵盤を弾いた途端、会場の空気がきゅっと締まり「Piano Man/ビリー・ジョエル」へ。哀愁と人間臭さ、そして情感たっぷりな名曲を2人で紡いでいく。歌詞にある「今夜は音楽に浸かりたい、お前にしか頼めないんだよ」、その言葉がまさにいまこの瞬間にぴたりとハマり、佐藤のブルースハープが心の隙間をゆったりと満たしていくように鳴り響く。「今日は夢にまで見たホール公演復活の日。宝物のような思い出の人たちと、50代最後のイベントを満喫したい」と、言葉を贈り、大儀見元とともに「バラと少年/ SALT & SUGAR」へ。大儀見のパーカッションが繰り出すグルーヴがリリックに込められた想いをより強く感じさせ、佐藤の歌声が活き活きと弾みだす。  【Cross your fingers】の楽しみといえば、出演者とのコラボレーションライブ。佐藤の歌声、塩谷のピアノ、そして大儀見のリズムが出演者の音楽とどんな共鳴を見せるのか。まずはインストゥルメンタル・アコースティック・デュオ、ジュスカ・グランペールと佐藤が「エリナー・リグビー/ザ・ビートルズ」を披露。次々に表情を変えるバイオリンの音色、ジプシージャズにアレンジされた艶っぽいギターに挟まれ、気持ちよさそうに歌う佐藤の表情がとても印象的だ。ソロステージの「ジプシーダンス」では塩谷と大儀見が参加し、アグレッシブにかつ華やかなアレンジで熱量高い楽曲で魅せていく。  コラボライブはもちろんのこと、佐藤のトークもイベントの楽しみのひとつだ。前出のジュスカ・グランペールはSing Like Talkingがきっかけとなってユニットを結成したなど、ここでしか聞けないトークもわんさかと飛び出す。さらに、佐藤がいち押しする若手ミュージシャンと出会えるのもこのイベントならではで、この日最年少出演者となるシンガーソングライター・CHARM PARKも佐藤がその才能を絶賛するアーティストのひとりだ。  韓国系アメリカ人のCHARM PARKは「みんな輝いている! バイタリティがすごい!」と、ベテラン勢に圧倒されつつも、ソロステージでは「マジック」「そら」など、リラクシンな歌声と緻密に作り込んだ繊細なメロディで独自の音世界をアピール。佐藤とコラボした「Change the World/エリック・クラプトン」では2人の重なる歌声、ギターの音色が唯一無二の音空間を生み出し、観客はただただその音に心酔しきり。  これまでにコブクロやスキマスイッチ、絢香など数多くのアーティストが出演してきた【Cross your fingers】。「このイベントに出演すると必ず売れるジンクスがある!」と、続いてのゲストに呼び込んだのは、まさかの、デビュー20周年を越えてすでにベテランの域に達している押尾コータロー。これまでにも数多くのステージで共演してきた2人だが、【Cross your fingers】への出演はこの日が初めて。念願だったイベントに出演できた押尾は共演したい人がいると、ソロステージではSing Like Talking・西村智彦とともに「GOLD RUSH」でアコギのパーカッシブなギターとエレキギターで多彩な音の饗宴を披露。卓越したギターテクはもちろんのこと、顔を見合わせギターをかき鳴らす姿はギター少年のまんまでとにかく楽しそうで、ステージを観ているだけで心踊らされる。佐藤とは名曲「Spirit of Love」を、さらに塩谷も加わり「Englishman in New York/スティング」もお披露目。”SALT & SUGAR+押尾コータローで塩分多めのステージを”と冗談を飛ばしつつ、ピアノもギターも抜群の演奏力でアレンジされた楽曲はとにかく至福の時間! 佐藤の透き通ったクリアな歌声がより一層表現力豊かに彩られ、観客はみな恍惚の表情でステージに見入っている。演奏や歌唱はもちろん、ステージでのトークでも楽しませてくれる2人に観客は大きな拍手で応えていく。  イベント後半、紅一点のシンガーとして森口博子が登場。はつらつした声、MC力はさすがで、ハッピーなオーラであっという間に観客を虜に。「アニソンが持つたくさんの表情を見せたい」と、この日は名曲「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」をはじめとする「機動戦士ガンダム」の主題歌を、凛とした表現力豊かな歌声で歌い上げる。塩谷やジュスカ・グランペールらベテラン勢の演奏も相まって、生演奏ならではの圧巻のパフォーマンスに観客はもちろん、佐藤も「シンガーとしての魅力がすごい!」と大絶賛。コラボステージでは、森口が念願だったというアルバム『GUNDAM SONG COVERS 3』にてSALT & SUGARと共演した「いくつもの愛をかさねて/ SALT & SUGAR」をライブ初披露。森口いわく、佐藤の“誰もが魅了される人たらしボイス”と、森口のエネルギッシュな歌声とのハーモニーで楽しませてくれた。  「アーティストとして、J-POPの世界でいつかこんな音楽がやりたいと思わせてくれた、大事な人」と、佐藤が呼び込んだのは稲垣潤一。今年“古希”70歳を迎える稲垣潤一はなんとデビュー41周年! 珠玉の名バラード「夏のクラクション」や「1.2.3.」など、今も変わらない甘くシルキーな歌声を響かせると、レコーディング当時の裏話など貴重な話もチラリ。ここ数年共演する機会が増えて嬉しいと感激しきりの佐藤は「自分の青春! 40年前に四畳半の部屋で曲を聴いていたあの頃の僕に教えてあげたい」と、憧れの稲垣とのステージに感激しきりで、「雨のリグレット」を噛みしめるように歌い上げる。  イベントを締めくくるSALT & SUGARと大儀見のステージでは、「Heal Our Land」をご機嫌なサルサのリズムでアレンジ。佐藤竹善、塩谷哲、大儀見元の3人だからこそ生まれる、かけがえのない音の空間はとにかく贅沢でしかなくて、佐藤は「同じ時代に生きて音楽ができる楽しさがある。同じ時間を過ごせることが素晴らしい!」と、イベントが無事に開催できた喜びを噛みしめるが、その想いは観客もみな同じだろう。ラストはジャズアレンジの「All By Myself/エリック・カルメン」。たった2人のステージだけれど、その豊潤な歌声と表現力豊かなピアノの旋律で丁寧に紡ぐステージはとにかく心を惹きつけてやまなくて、美しさすら感じる音楽に観客は拍手喝采。  佐藤は改めてイベントを開催できたことに感謝の気持ちを伝えつつ、「どんなジャンルでも良い音楽かどうか。本物だけを呼ぶイベントにしていきたい」と、来年の開催に向けての想いを伝える。そんな“本物”の音楽を鳴らし続けてきた出演者が全員そろってアンコールへ……、となったところで翌日の佐藤竹善の誕生日を祝うべく、出演者&観客みなでバースデーソングを歌うサプライズも。 長年彼の誕生日の前後で開催してきたこのイベントだが、サプライズでお祝いしたのは今回が初めてとか。佐藤は照れながらも「これからもずっと歌っていたい」と、これからの音楽人生に意欲を伝え、最後はイベントを締めくくる定番エンディング曲「星の夜」を出演者全員で歌い上げ、ステージは終幕。  60代を迎え、より一層輝きを増す佐藤竹善の歌声、そして彼が信じ、選び抜いた“本物”の音楽に魅了されたこの日。来年もまた、至福の音楽が鳴り響く【Cross your fingers】で心満たされる日が来ることを願いたい。 PHOTO:ハヤシマコ TEXT:黒田 奈保子
billboardnews 2023/05/30 00:00
森口博子、アニソンカバーAL『ANISON COVERS』実写アートワーク&収録内容公開
森口博子、アニソンカバーAL『ANISON COVERS』実写アートワーク&収録内容公開
森口博子、アニソンカバーAL『ANISON COVERS』実写アートワーク&収録内容公開  森口博子が、“大人のためのアニソンカバー”をコンセプトとしたアルバム『ANISON COVERS』の実写アートワークと収録楽曲を公開した。  本アルバムの制作過程で森口がイメージしたテーマカラー“パープル”を基調としたグラデーションな世界観の中で、同じくパープルに染められたラジカセがキーアイテムとして添えられ、ノスタルジックとスタイリッシュが融合した目を引くビジュアルとなっている。  さらに曲順も含む全楽曲の詳細情報も発表となった。本アルバムはTVアニメ『めぞん一刻』主題歌「悲しみよこんにちは」や、TVアニメ『ドラゴンクエスト』主題歌「夢を信じて」など、80~90年代のアニソンの名曲を中心にセレクトされており、ジャズ、ボサノヴァ、アコースティックなど生楽器を中心としたリアレンジによる全11曲が収録されている。 ◎リリース情報 アルバム『ANISON COVERS』 2023/5/24 RELEASE <CD + Blu-ray> KICS-94104 4,000円(tax out.) <CD ONLY> KICS-4104 3,000円(tax out.) ◎収録内容 <CD> ※初回限定盤・通常盤共通 01 悲しみよこんにちは / with 酒井ミキオ (『めぞん一刻』主題歌) 02 そのままの君でいて / with 武部聡志 (『機動警察パトレイバー』オープニングテーマ) 03 LOVE SONG (『ガサラキ』エンディングテーマ) 04 ロマンティックあげるよ / with 押尾コータロー (『ドラゴンボール』エンディングテーマ) 05 風のノー・リプライ / with 寺井尚子 (『重戦機エルガイム』主題歌) 06 City Hunter ~愛よ消えないで~ (『シティハンター』オープニングテーマ) 07 笑顔に会いたい (『ママレード・ボーイ』オープニングテーマ) 08 GHOST SWEEPER / with マーティ・フリードマン (『GS美神』主題歌) 09 夢を信じて / with 塩谷哲 (『ドラゴンクエスト』主題歌) 10 ハッピー×2・ダンス / with DJ赤坂泰彦 (『クッキングパパ』オープニングテーマ) [BONUS TRACK] 11 サムライハート ~2022~ (『鎧伝サムライトルーパー』オープニングテーマ) <BD> ※初回限定盤のみ 悲しみよこんにちは / with 酒井ミキオ Music Video 悲しみよこんにちは / with 酒井ミキオ Making of Music Video
billboardnews 2023/03/29 00:00
藤井フミヤ、中西圭三、荻野目洋子、杉山清貴ら出演、売野雅勇の作詞活動40周年を記念したコンサート開催決定
藤井フミヤ、中西圭三、荻野目洋子、杉山清貴ら出演、売野雅勇の作詞活動40周年を記念したコンサート開催決定
藤井フミヤ、中西圭三、荻野目洋子、杉山清貴ら出演、売野雅勇の作詞活動40周年を記念したコンサート開催決定  藤井フミヤ、中西圭三、荻野目洋子、杉山清貴などが出演する【売野雅勇 作詞活動40周年記念 オフィシャル・プロジェクト MIND CIRCUS SPECIAL SHOW「それでも、世界は、美しい」】が、7月15日に東京国際フォーラムで開催されることが、決定した。  「涙のリクエスト」、「少女A」、「2億4千万の瞳」、「め組のひと」、「SOMEBODY'S NIGHT」など数々のヒット曲を世に送り出してきた売野雅勇。今回、2023年に作詞活動40周年を迎えることを記念して、ゆかりあるアーティスト達が一堂に集結する予定だ。  チケットは、3月15日の5時30分よりオフィシャル先行(抽選)がスタートする。 ◎公演情報 【売野雅勇 作詞活動40周年記念 オフィシャル・プロジェクト MIND CIRCUS SPECIAL SHOW「それでも、世界は、美しい」】 2023年7月15日(土) OPEN 16:00 / START 17:00 東京・東京国際フォーラム ホールA 出演: 麻倉未稀/稲垣潤一/荻野目洋子/近藤房之助/さかいゆう/杉山清貴/東京パフォーマンスドール(木原さとみ 他)/中島愛/中西圭三/中村雅俊/Beverly/藤井尚之/藤井フミヤ/MAX LUX/望月琉叶/森口博子/山内惠介/山本達彦/横山剣 他 演奏:MIND CIRCUS BAND 土方隆行(Guitar)/増崎孝司(Guitar)/安部潤(Keyboards)/岸田勇気(Keyboards)/川崎哲平(Bass)/長谷部徹(Drums)/三沢またろう(Percussion)/グスターボ・アナクレート(Saxophone)/高尾直樹(Chorus)/TIGER(Chorus) 予定演奏曲目/全曲作詞:売野雅勇 Woman/想い出のクリフサイド・ホテル/哀しみの外電/キスは少年を浪費する/最後のHoly Night/SOMEBODY'S NIGHT/少女A/崇高な果実/誰に愛されても/Take Me To Fujiyama/デビュー~Fly Me To Love/夏のクラクション/ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO/Baby don’t cry ~神様に触れる唇~/星屑のステージ/水の星へ愛をこめて/夢を継ぐ人/六本木純情派 他 音楽監督:船山基紀 チケット:全席指定 15,000円(税込)
billboardnews 2023/03/15 00:00
【第6回 ももいろ歌合戦】ささきいさお、青春応援団 我無沙羅、Da-iCE、東京ホテイソン、Toshlら第2弾出場者発表
【第6回 ももいろ歌合戦】ささきいさお、青春応援団 我無沙羅、Da-iCE、東京ホテイソン、Toshlら第2弾出場者発表
【第6回 ももいろ歌合戦】ささきいさお、青春応援団 我無沙羅、Da-iCE、東京ホテイソン、Toshlら第2弾出場者発表  ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)が大晦日に日本武道館で開催する【第6回 ももいろ歌合戦】の第2弾出場者が発表となった。  今回、第2弾出場者として小西成弥、ささきいさお、青春応援団 我無沙羅、Da-iCE、東京ホテイソン、Toshlの出場が新たに決定した。さらに、ももクロが所属するスターダストプラネットから愛来、小島はな、田中咲帆、内藤るな、播磨かな、三田美吹、里菜の出場も決定している。  今回が【ももいろ歌合戦】初出場となるToshlは、「今回【ももいろ歌合戦】に初めて出演させていただきます。今からとてもワクワクしておりますが、当日は、武道館で思いっきりROCK魂を炸裂させたいと思います!会場の皆様、ABEMAでご参加の皆様と大いに盛り上がって一年を締めくくる有終の美を一緒に飾りましょう! 何卒宜しくお願いいたします!」とコメントを寄せている。 【第6回 ももいろ歌合戦】は、2022年12月31日の午後5時から8時間にわたり「ABEMA」で全編無料生放送される。 ◎番組情報 ABEMA『第6回 ももいろ歌合戦~50組以上の超豪華出場者と年越し8時間無料生放送~』 2022年12月31日(土)午後5時~生放送 放送チャンネル:ABEMA SPECIAL2チャンネル <総合司会> 東京03 飯塚悟志[5] <応援団長> 舘ひろし[3] <出場者 (50音順、[ ]内は出場回数)> アイドルマスター シンデレラガールズ [初] AMEFURASSHI(愛来、小島はな)[2] Anna[2] いぎなり東北産[2] =LOVE[初] 石川柊太[4] 泉谷しげる[4] 五木ひろし[2] ukka[初] ウマ娘 プリティーダービー[2] オーイシマサヨシ[3] 岡田将生 [4] オテンキ[初] かが屋[初] 華原朋美[2] 氣志團[6] CROWN POP(三田美吹、田中咲帆、里菜)[2] 小西成弥[初] サイプレス上野とロベルト吉野[6] ささきいさお[初] THE SUPER FRUIT[初] さだまさし[6] 塩乃華織[6] 湘南乃風[初] 笑福亭鶴瓶[6] 私立恵比寿中学[4] 水前寺清子[6] SUPER★DRAGON[4] 鈴木愛理[初] 青春応援団 我無沙羅[初] 声優と夜あそび(森久保祥太郎・仲村宗悟)[初] SOPHIA[初] Da-iCE[2] 田中将大[6] TEAM SHACHI[初] 超ときめき□宣伝部[3] 超特急[初] 東京女子流[5] 東京ホテイソン[2] 土佐兄弟[初] Toshl[初] 戸田恵子[3] 703号室[3] 西川貴教[4] nobodyknows+[初] Novelbright[初] BUDDiiS[初] 播磨かな[2] ばんばんざい[初] THE BEAT GARDEN[初] ファーストサマーウイカ[3] FANTASTICS from EXILE TRIBE[初] ヘラヘラ三銃士[初] B.O.L.T(内藤るな)[2] 松崎しげる[5] 松本明子[6] ミュージカル『刀剣乱舞』刀剣男士(豊前江/桑名江/松井江/五月雨江/村雲江/水心子正秀)[初] 森口博子[6] 山本譲二[初] ※一部出場者はVTRでの出演となります ※□は白抜きハートが正式表記
billboardnews 2022/12/21 00:00
ももクロ主催の年越しカウントダウン【第6回 ももいろ歌合戦】開催 ABEMAにて“8時間ぶっ通し”の無料生放送も決定
ももクロ主催の年越しカウントダウン【第6回 ももいろ歌合戦】開催 ABEMAにて“8時間ぶっ通し”の無料生放送も決定
ももクロ主催の年越しカウントダウン【第6回 ももいろ歌合戦】開催 ABEMAにて“8時間ぶっ通し”の無料生放送も決定  ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)が大晦日に日本武道館にて有観客で【第6回 ももいろ歌合戦】を開催する。  ももクロメンバーが豪華アーティストと共に「紅組」と「白組」に分かれて対決する【ももいろ歌合戦】。ももクロのスペシャルライブはもちろん、日本を代表する大御所歌手をはじめ、ヒットチャートの最前線で活躍するアーティストも続々と登場し、レアなフル尺歌唱や一夜限りのコラボライブなどを披露する様子が、ABEMAで“8時間ぶっ通し”のノーカットで特別番組『第6回 ももいろ歌合戦~50組以上の超豪華出場者と年越し8時間無料生放送~』として生放送される。さらに、BS日テレ、ニッポン放送での放送も決定している。  2022年のチーム分けは、2021年に引き続き「紅組」に玉井詩織と佐々木彩夏、「白組」に百田夏菜子と高城れにがそれぞれ決定。応援団長には3年連続出演となる舘ひろしが就任することが発表された。さらに、第1弾出場者として、=LOVE、ukka、オテンキ、かが屋、THE SUPER FRUIT、湘南乃風、鈴木愛理、SOPHIA、TEAM SHACHI、超特急、土佐兄弟、nobodyknows+、Novelbright、BUDDiiS、ばんばんざい、THE BEAT GARDEN、FANTASTICS from EXILE TRIBE、ヘラヘラ三銃士、ミュージカル『刀剣乱舞』刀剣男士(豊前江/桑名江/松井江/五月雨江/村雲江/水心子正秀)、山本譲二の初出場が決定。  また、昨年に続き、五木ひろしやさだまさし、水前寺清子、松崎しげるといった大物歌手をはじめ、氣志團など近年の音楽界を代表する人気アーティストや、人気作品『ウマ娘 プリティーダービー』から誕生した声優ユニットなど、ジャンルも世代も超えた豪華な顔ぶれが登場する。さらに。毎年大好評の『30分超えノンストップ最強アイドルメドレー』や『世代を超えたアニソンメドレー』に加え、『ももいろクローバーZによるマー君が今、ライブで観たい田中将大応援歌メドレー』やミュージカル『刀剣乱舞』刀剣男士の応援パフォーマンスなど、この番組でしか観ることができない貴重なコラボ歌唱やバラエティーに富んだコーナー企画も、本番組の見どころのひとつとなっている。  特別番組『第6回 ももいろ歌合戦~50組以上の超豪華出場者と年越し8時間無料生放送~』について、メンバーの百田夏菜子は「年々『ももいろ歌合戦』の存在をいろんな方に知っていただけているなと感じていて、最近はお仕事でご一緒したアーティストさんから“逆オファー”をいただくこともあるんです。関わってくださるすべてのかたに感謝をしながら、わたしが抱いている幸せな気持ち以上の気持ちをみなさんにお届けしたい」、玉井詩織は「【ももいろ歌合戦】が新しい年末の風物詩として少しずつ定着していて、楽しみにしてくださっている皆さんがたくさんいらっしゃると思うので、来てくださるアーティストにも楽しんでいただけるような素敵なステージにできたら」、佐々木彩夏は「こうしてまた開催できること嬉しく思います。こんなに豪華なアーティストのみなさんが出てくださる番組の名前がわたしたちの名前でいいのかと不安なところもすごくあるんですが、これだけ素敵な皆さんとお届けできるのは心強いなと思いますし、会場に来てくださる皆さんとももちろん、素敵な年越しにしたいな」、高城れには「豪華な皆さんに囲まれての年越しが今回で6回目となるので、わたしたち自身もうれしいですし、最高な年越しがまた今年もできそうなので今からどきどきわくわくしている。感謝の気持ちを忘れずに全力で楽しんでいければ」とコメントした。 ◎公演情報 【第6回 ももいろ歌合戦】 2022年12月31日(土)東京・日本武道館 開場 15:30 / 開演 17:00 <チケット> 席種 〇スタンド席 ¥8,500 (税込) ※お一人様4枚まで 〇アリーナ席 ¥15,000 (税込) ※お一人様2枚まで 〇アリーナSS席 ¥50,000 (税込) ※お一人様1枚まで <放送> ・ABEMA – 午後5時~生放送 ・B S日テレ 午後7時~ ・ニッポン放送 午後7時~ ※各放送メディアの終了時間は番組表をご確認ください。 <総合司会> 東京03 飯塚悟志[5] <応援団長> 舘ひろし[3] <第1弾出場者 (50音順、[ ]内は出場回数)> Anna[2] いぎなり東北産[2] =LOVE [初] 石川柊太[4] 泉谷しげる[4] 五木ひろし[2] ukka[初] ウマ娘 プリティーダービー[2] オーイシマサヨシ[3] 岡田将生 [4] オテンキ[初] かが屋[初] 華原朋美[2] 氣志團[6] サイプレス上野とロベルト吉野[6] THE SUPER FRUIT[初] さだまさし[6] 塩乃華織[6] 湘南乃風[初] 笑福亭鶴瓶[6] 私立恵比寿中学[4] 水前寺清子[6] SUPER★DRAGON[4] 鈴木愛理[初] SOPHIA [初] 田中将大[6] TEAM SHACHI[初] 超ときめき□宣伝部[3] 超特急[初] 東京女子流[5] 土佐兄弟[初] 戸田恵子[3] 703号室 [3] 西川貴教[4] nobodyknows+[初] Novelbright[初] BUDDiiS [初] ばんばんざい[初] THE BEAT GARDEN[初] ファーストサマーウイカ[3] FANTASTICS from EXILE TRIBE[初] ヘラヘラ三銃士[初] 松崎しげる[5] 松本明子[6] ミュージカル『刀剣乱舞』刀剣男士(豊前江/桑名江/松井江/五月雨江/村雲江/水心子正秀)[初] 森口博子[6] 山本譲二[初] ※一部出演者はVTRでの出演となります。 ※□=ハートの絵文字
billboardnews 2022/11/22 00:00
松田聖子は「私たち女子の神様です!」 バックダンサー経験もある森口博子が語る
松田聖子は「私たち女子の神様です!」 バックダンサー経験もある森口博子が語る
 永遠のアイドルとして、歌姫として今なお人々を魅了する松田聖子さん。歌手でタレントの森口博子さんも彼女に憧れる一人だ。 *  *  * 「一瞬にして心を奪われました」  森口さんは小学生時代、テレビで初めて松田聖子を目にしたときの衝撃をこう振り返る。 「声もルックスも髪形も衣装も、全てがキラキラの粒子を放っているような気がして。私も聖子さんみたいにキラキラを放ってみたいと思いました」  当然、髪形も“聖子ちゃんカット”にした。 「あの時代の女の子のDNAにはみんな聖子さんが入っているのかと思うくらいで、オーディション会場でも、みんな聖子さんカット(笑)。みんな目標が聖子さんなので、そこで個性を発揮するのが難しかったですね」  中学時代には、聖子の福岡でのステージで、スクールメイツの一員として「青い珊瑚礁」のバックで踊ったことがある。 「ファンのみなさんが本当にいきいきしていて、聖子さんがどんなふうにみんなを幸せにしているのか、背中越しに感じられて。私もあのセンターに立ちたい、こんなふうになりたいという思いはいっそう強くなりました」  聖子の声には「妖精がすんでいると思っています!」と熱を込める。 「デビュー当時の迷いのないブレない声の心地よさ、途中からのハスキーで憂いを含んだ歌声。あんなに丁寧な表現力を持つアイドルはいないと思います。特に『さしすせそ』『たちつてと』『らりるれろ』の響きは聖子さんの個性がギュッと詰まっているキュンキュンポイント。『し』は全部『SHI』ですしね。ものまね番組の決勝戦で聖子さんの『天使のウィンク』を歌って優勝したときも、そこを強調しました」  1985年に歌手デビューした森口さん。歌唱力には定評があり、最新曲で映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」主題歌「Ubugoe」がチャートのトップ10入り。近年のアルバムがシリーズ3作品とも全てチャート3位以内を獲得している。 「デビュー当時、語尾の抜けなどに聖子ちゃん節が出ていると指摘されました。ちょっと気を抜くとすぐ出ていたので(笑)、自分の曲を歌うときには極力聖子さんを意識しないように心がけていました。でも福岡で同じ先生に歌を習っていたことは自慢です」  日本武道館で9月に行われた松田聖子のコンサートに招待され足を運んだ。 「1曲目の『チェリーブラッサム』。軽快なイメージがある曲を、激しいギターの弾き語りでロックのアプローチに進化させて。新しさとこれまでの聖子さんが同居していました。いろいろな経験を積まれてきたからこその透明感と品のよさ。さまざまな思いが溢れかえって、私は1曲目から涙でした(笑)」  小学生のころからの憧れは、ずっと変わらない。 「いつどこを切り取っても『松田聖子さん』でいてくださる唯一無二のアイドル。そのプロフェッショナルな姿にずっと大リスペクト、私たち女子の神様です!」※週刊朝日  2022年11月4日号
松田聖子森口博子
週刊朝日 2022/10/29 11:30
Travis Japanが今週の「週刊朝日」に登場。「初っ端が世界デビュー。やってやるしかねぇ」
Travis Japanが今週の「週刊朝日」に登場。「初っ端が世界デビュー。やってやるしかねぇ」
10月28日に待望のメジャーデビューを果たすTravis Japan。現在、米ロサンゼルスで共同生活を送るメンバー7人が、現地の家から意気込みを語ってくれました。ほかにも、50代からのiDeCo利用法、介護職員が本音を語る匿名座談会、伝説のプロデューサーが明かす「松田聖子誕生物語」、村上宗隆と大谷翔平のバットの秘密に迫る記事など、バラエティー豊かなラインナップでお届けします。 デビュー曲「JUST DANCE!」でいきなり全世界同時配信という新たな道を切り拓いたTravis Japan。2012年に結成、17年から現在のメンバーで活動してきた7人が、ついに夢を叶えます。今年3月から全員が渡米して武者修行を積んできた成果は如実に表れ、グループ名にかけた目標「寅年デビュー」を、オリジナル曲「夢のハリウッド」の歌詞通り、ハリウッドにある米大手レーベルCapitol Recordsで実現。「最初からドカーンと大きな花火を打ち上げないといけない使命感と、喜び」に満ちあふれているという彼らが、デビューやパフォーマンスにかける思いをたっぷりと語ってくれました。過去の取材で本誌に明かしてくれた思いや未掲載写真で振り返るグラビアと併せて、計10ページで大きくお届けします。 その他の注目コンテンツは ・iDeCo加入で得するのはこんな人物価がどんどん上がって、老後は年金だけでやっていけるのだろうか? そう不安に思う現役世代も多いでしょう。とくに定年が見えてきた50代以上の会社員は、10月に制度改正された企業年金の仕組みを確認する必要があります。企業型確定拠出年金(企業型DC)の加入者は原則として個人型確定拠出年金(iDeCo)にも加入できるようになったのですが、実は併用していい場合と悪い場合があるんです。「お得」になるポイントをわかりやすく解説しました。 ・介護職員は見た!「嫌われる利用者&ありえない家族」「まるで召使のよう」「妹だと紹介された人が実は愛人だった」「夫が死んだときだけ連絡をください」という妻……。介護の現場にまつわる実情を現役職員3人が赤裸々に告白。リアルな本音が次々と飛び出して、これを読めば介護スタッフに嫌われずにすむかも? 特集では、危機に瀕する訪問介護の実態についても深掘りしています。 ・松田聖子が生まれた日すべての始まりは一本のカセットテープだった。国民的スターに上り詰めた松田聖子。彼女をデビューさせた若松宗雄さんは、テープを聞いて「すごい声を見つけてしまった」と直感したと言います。そんな伝説のプロデューサーに、松田聖子の誕生秘話を振り返ってもらいました。彼女の背中を追って同じ福岡から上京した森口博子さんのインタビューでも、「聖子愛」を感じてください。 ・村上宗隆&大谷翔平「バットの秘密」日本人選手では最多となる56本塁打を放ったヤクルトの村上宗隆。104年ぶりにベーブ・ルースが持つ記録を塗り替えた大リーグ・エンゼルスの大谷翔平。大記録を生んだ背景には、バットへのこだわりがありました。村上はミズノ、大谷はアシックスと、日本メーカーのバットを愛用する2人。両メーカーのバット担当者に、「秘密」を聞きました。 週刊朝日2022年11月4日号発売日:2022年10月25日(火曜日)定価:440円(本体400円+税10%)
dot. 2022/10/24 15:46
森口博子、SG『Ubugoe』収録楽曲の配信開始
森口博子、SG『Ubugoe』収録楽曲の配信開始
森口博子、SG『Ubugoe』収録楽曲の配信開始  森口博子が、新シングル『Ubugoe』に収録の楽曲を配信開始した。  先行配信されていた表題曲「Ubugoe」に加え、この度カップリング曲も配信が開始。カップリングでは2019年から2022年にかけてリリースされた『GUNDAM SONG COVERS』の流れを汲み、映画『機動戦士ガンダムククルス・ドアンの島』の元となったガンダムの原点『機動戦士ガンダム』の楽曲を2曲カバーしている。  『機動戦士ガンダム』挿入歌カバーである「いまはおやすみ」は、オリジナル楽曲の持つ人間の優しさや日々の葛藤、揺れ動く心模様を、森口のたおやかなヴォーカルはもちろん、ソプラノサックス、ストリングス、ギターらが繊細に織りなし合う美しいバラードとなった。  エンディングテーマカバーの「永遠にアムロ」はフュージョンバンドDIMENSIONの元メンバーでジャズピアニストの小野塚晃によるRhodesを中心としたグルーヴィーなアレンジを、ゴスペルグループThe Voices of Japan(VOJA)のコーラスが包み込んだ生命力あふれる楽曲だ。  今回のシングル収録3曲配信スタートと同時に、高音質音源で聴けるハイレゾ配信も開始。“母性”をテーマに、包み込むように優しく壮大に歌い上げた「Ubugoe」では森口の息遣いや繊細で表現力豊かなヴォーカルを高音質なハイレゾで聴くことができる。 ◎配信情報 シングル『Ubugoe』 2022/7/6 RELEASE
billboardnews 2022/07/06 00:00
森口博子、映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』主題歌の「Ubugoe」MV公開
森口博子、映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』主題歌の「Ubugoe」MV公開
森口博子、映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』主題歌の「Ubugoe」MV公開  森口博子が6月1日に発売するニューシングルの表題曲「Ubugoe」のMVが公開された。  同曲は、6月3日より全国185館でロードショーとなる映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の主題歌。作詞・松井五郎、作曲・doubleglass、音楽プロデューサーにはキリンジやMISIAなどの数々のヒット楽曲を手がけてきた冨田恵一を迎え、歌詞には作中の登場人物・少女カーラの心情が中心に描かれている。幼い子供たちの面倒を見ているカーラの、小さくて大きな母性に心が震えたという森口が、“母性”をテーマとし包み込むように温かく、そして優しくも力強く歌い上げている。  MVのディレクションは、これまで森口博子の「宇宙の彼方で」「鳥籠の少年」なども手がけている齋藤槙治が担当。今回、楽曲や映画作品の持つ神秘的で壮大なイメージを、3つのロケーションから構成し、撮影は2日間に渡って行われた。序盤は天井高の空間に浮かぶ無数のガラス玉が生まれ出づる生命の煌めきのように輝き、シーンが移り変わると暗がりの中から徐々に希望の光に照らされていく。そしてクライマックスでは、『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の舞台を彷彿とさせる雄大な大自然が広がる。  また、ガンダム公式YouTubeチャンネル『ガンダムチャンネル』では「Ubugoe」を使用した映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の本予告映像が公開されている。 ◎映像情報 YouTube『森口博子「Ubugoe」MV (「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」主題歌)』 https://youtu.be/XmoN0z9dPw0 YouTube『『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』予告映像(60秒Ver.)』 https://youtu.be/Dqe4YUT4ADE YouTube『『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』予告映像(30秒Ver.)』 https://youtu.be/_RbLEuqduho ◎リリース情報 シングル「Ubugoe」 2022/6/1 RELEASE https://king-cr.jp/ubugoe/ https://moriguchi-hiroko.lnk.to/Ubugoe-CDPR
billboardnews 2022/04/27 00:00
森口博子、『GUNDAM SONG COVERS 3』収録楽曲の配信開始
森口博子、『GUNDAM SONG COVERS 3』収録楽曲の配信開始
森口博子、『GUNDAM SONG COVERS 3』収録楽曲の配信開始  森口博子のアルバム『GUNDAM SONG COVERS 3』の楽曲配信が、4月6日より開始となった。  “大人のためのガンダムソングカバーアルバム”をコンセプトとし、注目を集めてきたシリーズの3作目『GUNDAM SONG COVERS 3』は、数あるガンダムソングの中から男性ボーカル曲だけをセレクトし、森口博子がカバー。TM NETWORK、オーイシマサヨシ、押尾コータローほか、豪華コラボアーティストの参加も話題を呼んだ注目のアルバムだ。  3月9日の発売以降、配信を望む声が多く寄せられていたが、ついにCDに収録されたBONUS TRACK含む全11曲が配信開始となった。また、シリーズで好評を博しているハイレゾ配信では重厚感溢れる音質で堪能することができる。  なお、本作を引っ提げて5月3日に昭和女子大学人見記念講堂にて開催される【森口博子コンサート“Starry People”】では、ゲストにバイオリニスト・寺井尚子、ゴスペルコーラスグループ・The Voices of Japan(VOJA)の2組が決定している。  さらにライブのタイトルにちなんだスペイシーで美しいコンサートグッズを通信販売中。受付期間は4月13日23:59までとなっている。 ◎配信情報 『GUNDAM SONG COVERS 3』 2022/4/6 RELEASE ◎公演情報 【森口博子 コンサート “Starry People”】 2022年5月3日(火/祝) 昭和女子大学 人見記念講堂 OPEN 16:30 START 17:30
billboardnews 2022/04/06 00:00
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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