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北陸 今夜から平地を含めて広く降雪へ 大雪に要警戒
北陸 今夜から平地を含めて広く降雪へ 大雪に要警戒
メイン画像 冬型の気圧配置が強まり、今夜から再び雪となります。明後日18日にかけて福井・石川では山地中心に、富山・新潟は平地も含めて警報級の大雪となる可能性があります。警戒してください。 明後日18日にかけて大雪に警戒 北海道付近に発達した低気圧があり、日本付近は冬型の気圧配置となっています。このあと明後日18日にかけて、北陸地方の上空には強い寒気が流れ込む見込みです。ピーク時は北陸上空5500m付近で大雪目安のマイナス36℃になるでしょう。 今日は各地で雨や雪となっていましたが、今夜からは広く雪に変わる見込みです。明後日18日にかけてまとまった降雪となるでしょう。 北陸地方は全般に西寄りの風が吹く見込みです。このため、福井・石川方面は山地中心に、富山・新潟方面は平地も含めて大雪となる予想です。 警報級の大雪となる可能性もありますので、十分警戒してください。 視界や路面が悪化!! 車の運転要注意 画像B このあと、各地で雪に変わります。視界悪化や急な路面積雪により、事故に巻き込まれる恐れがありますのでご注意ください。 また雪の降り方によっては、幹線道路や高速道路で通行止めとなる可能性があります。気象情報や交通情報をよく確認し、不要不急の外出は控えるようにしてください。
tenki.jp 2021/02/16 00:00
15日 活発な雨雲が東へ 東海や関東、東北太平洋側 局地的に激しい雨
15日 活発な雨雲が東へ 東海や関東、東北太平洋側 局地的に激しい雨
メイン画像 今朝は、低気圧に伴う活発な雨雲が紀伊半島に。雨の範囲は次第に東へ。特に、東海や関東、東北太平洋側は降り方が強まり、沿岸部を中心に激しい雨も。また、全国的に風が強まる。 低気圧の雨雲が東へ進む 地震の揺れの大きかった地域 土砂災害の危険が高まる 画像A 日本海と本州の南にそれぞれ低気圧。今日は2つの低気圧が発達しながら東よりに進む見込みです。今朝7時現在、九州や四国では雨の範囲が狭まってきましたが、中国地方や紀伊半島、北陸は雨。紀伊半島では沿岸部ほど雨脚が強まっています。 雨の範囲は次第に東へ。特に雨が強まるのは、東海と関東、東北太平洋側にかけてです。宮城県・福島県を中心に、地震の揺れの大きかった地域では、地盤が緩んでいる可能性があり、きょうの雨により土砂災害の危険が高まる所がありそうです。避難に関する情報に留意し、早めかつ慎重な行動を心がけてください。 また、午後は全国的に風が強まるでしょう。東海から北海道にかけての沿岸部は、風に向かって歩くのが大変なほどになりそうです。交通機関に影響が出るおそれもあります。 【各地の天気(西から)】 沖縄はおおむね晴れて、九州と四国も日中は晴れ間が広がってきます。 中国地方と近畿は昼過ぎまで断続的に雨。紀伊半島では、朝のうちは雷雨の所もあるでしょう。 東海は昼前まで雨や雷雨で、沿岸部を中心に傘があっても濡れてしまうほどの激しい雨に。静岡県では、道路が一気に冠水するような降り方になる所もありそうです。 関東は、雨のピークは昼前から昼過ぎ。激しく降る所があるでしょう。夕方には雨がやんできそうです。 北陸は一日を通して雨で、夕方にかけては雷を伴う所もあるでしょう。 東北は、朝のうちは雨の所は少ないものの、昼前からは広く雨となり、太平洋側ほど雨脚が強まります。特に、福島県では「昼過ぎから夕方」、宮城県では「夕方」に、激しく降る所があるでしょう。 北海道は、沿岸部は断続的に雨で、雪は降っても一時的。内陸部や山沿いは湿った雪が降ったりやんだりとなりそうです。 日中の気温 きのうほど上がらず 画像B 最高気温は、沖縄は20度くらい、九州や中国、四国は18度前後、近畿や東海、関東は15度前後、北陸や東北は8度~12度くらい、北海道は6度前後の所が多い予想です。 全国的に、この時期としては高いものの、きのうほどは上がらないでしょう。雨や風が強まってくると、体感温度はさらに下がります。上着や、マフラーなどの小物を使って調節すると良さそうです。 なお、あす16日~18日頃にかけては冬型の気圧配置となり、各地ともグッと寒くなるでしょう。体調を崩さないよう、十分にお気を付けください。
tenki.jp 2021/02/15 00:00
季節の歩みは順調だが、発達した低気圧には要注意!
季節の歩みは順調だが、発達した低気圧には要注意!
メイン画像 2月に入ってから道内では寒さが緩んだり、厳しくなったりを繰り返していましたが、今週末からは寒さの緩む日が多くなりそうです。最新の一か月予報をもとに、予想される天候の特徴をまとめてみました。 1週目(2月13日~2月19日) 気温上昇、3月並みの陽気に 今日(11日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。 日曜日(14日)頃までは北海道付近に移動性の高気圧が張り出し暖かい空気が流れ込むため、広い範囲で晴れて気温も上がります。最高気温は5度くらいまで上がる所が多く、広く3月中旬から下旬並みの陽気となりそうです。 ただ、ここ数日で記録的な積雪となった岩見沢方面などでは屋根からの落雪やなだれに十分注意して下さい。また、雪がとけて大きな水たまりができたり、雪が多く残る中通りなどでは雪がゆるんで走りにくくなったりと、車の運転はいつもとは違う注意が必要となりそうです。 来週も気温は平年よりも高めですが、各地で天気が崩れます。月曜日から湿った雪や雨が降り出し、火曜日以降は降り方や風が強まる見込みです。低気圧の発達の程度によっては荒れた天気となる恐れがあるため、最新の気象情報に注意が必要です。 2週目(2月20日~2月26日) 季節の歩みは順調に この期間は冬型の気圧配置の強さは平年並みで、日本海側では曇りや雪の日が多くなりますが、気温は平年並みか高くなりそうです。札幌の平年の積雪のピークは2月20日頃です。この頃からは次第に積もる雪よりとける雪の方が多くなる時季です。今年の雪どけは例年より少し早まるかもしれません。また、割合晴れる日が多くなりそうな太平洋側やオホーツク海側では雪どけのスピードは早まりそうです。 3~4週目(2月27日~3月12日) まだまだ油断は禁物 平年の最高気温が広い範囲でプラスとなり、季節の歩みを感じられる時期となりますが、今年の3月のスタートは太平洋側を中心に低気圧の影響を受けやすくなりそうです。一日で降った雪の量の北海道記録は1970年の帯広で観測した102センチですが、これは3月に記録したものです。低気圧のコースや発達の程度によっては局地的なドカ雪や暴風雪の恐れがあるため、まだまだ油断は禁物です。
tenki.jp 2021/02/11 00:00
酸ヶ湯で358センチ 今季全国で最も深い積雪深 東北の大雪の峠は越える
酸ヶ湯で358センチ 今季全国で最も深い積雪深 東北の大雪の峠は越える
メイン画像 今日5日、青森県酸ヶ湯で全国で今シーズン最も雪が積もり、積雪が358センチを観測しました。 酸ヶ湯で358センチ 東北地方では、日本海を進む低気圧や寒気の影響で、今日5日にかけて雪が降り続いていました。 青森県酸ヶ湯では、5日午前6時に積雪が358センチを観測し、全国で今シーズン最も雪が積もりました。秋田県横手市でも206センチを観測し、1979年の統計開始以降最も雪が積もりました。 その他の地域でも、山形県大蔵村肘折では322センチ、新潟県津南町で283センチ(今季最深積雪)など、東北地方や北陸地方を中心に積雪が多くなっています。 大雪の峠は越える 夜にかけては断続的に雪続く 画像B 北海道や東北、北陸地方での大雪のピークは越えましたが、今日も夜にかけて断続的に雪が続きます。 吹雪いて見通しが悪くなる可能性もまだありますので、この後も最新の情報をこまめに確認するようにしてください。
tenki.jp 2021/02/05 00:00
今シーズン最も雪が積もる 山形県 大蔵村肘折 積雪 331センチ
今シーズン最も雪が積もる 山形県 大蔵村肘折 積雪 331センチ
メイン画像 今日4日は、東北地方では雪が降り続き、雪の量が増えています。今朝6時には山形県大蔵村肘折で、全国で今シーズン最も雪が積もり、積雪が331センチを観測しました。また、秋田市では、午前3時までの6時間に23センチの雪が降り、2月としては一番多く雪が降りました。 秋田市で6時間で23センチの雪 日本海を進む低気圧や寒気の影響で日本海側では雪が降り続いています。東北の日本海側を中心に雪の降り方が強まっています。秋田市では午前3時までの6時間に23センチの雪が降り、2月としては最も多く雪が降りました。また、青森県八甲田山系の酸ヶ湯と並んで積雪の多い、山形県大蔵村肘折では、午前6時に積雪が331センチと今シーズン全国で最も多く雪が積もりました。 引き続き大雪や暴風などに注意 この後は低気圧が東北地方を通過し、冬型の気圧配置になるでしょう。日本海側では明日にかけて雪が続き、北陸を中心に雪の量が増える恐れがあります。 新潟県では4日12時から5日12時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で 中越 山沿い「60センチ」、上越 山沿い「50センチ」、下越 山沿い「40センチ」 下越、中越、上越 平地「15センチ」、佐渡「5センチ」です。 また、風も強まり、4日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は 下越 陸上 20メートル(35メートル)、海上 23メートル(35メートル) 中越 陸上 15メートル(30メートル)、海上 20メートル(30メートル) 上越 陸上 15メートル(30メートル)、海上 20メートル(30メートル) 佐渡 陸上 20メートル(30メートル)、海上 23メートル(35メートル)です。 波も高くなり、4日に予想される波の高さは、うねりを伴い 上越、中越、下越、佐渡で5メートルです。 引き続き、なだれや屋根からの落雪、ふぶきや吹きだまりによる交通への影響に注意が必要です。また、うねりを伴った高波にもご注意ください。
tenki.jp 2021/02/04 00:00
北海道 元日のような寒さに 水道凍結に厳重警戒!
北海道 元日のような寒さに 水道凍結に厳重警戒!
メイン画像 今日(2日)の道内は、暖気の影響でほとんどの地点で最高気温がプラスになりました。しかし、その後に流れ込んだ寒気の影響で、午後6時の段階で既に道内アメダスのすべての地点で氷点下となっています。明日(3日)はこの時季本来の冷え込みとなり、さらに寒気が強まるため、日中は気温の上がり方が鈍くなるでしょう。最高気温は平年より大幅に低く、水道凍結に厳重に警戒して下さい。 ほぼ全道で最高気温がプラスも、午後は一気に冷え込む 画像A 今日の北海道付近は前線を伴った低気圧が通過し、はじめは上空に暖気が流れ込みました。この影響で道内アメダス173地点中168地点で最高気温がプラスになりました。しかし、この大半が明け方までに観測されたもの。寒冷前線が通過したため上空には寒気が流れ込み、この影響で午後6時の段階では既に道内アメダスのすべての地点で氷点下となっています。この後もさらに気温は下がる見込みです。 明日は元日並みに気温の上がらない日に 明日の最低気温は平年並みか3度くらい低い所が多くなる見込みです。上空の寒気が強く、日中も気温の上がり方が鈍くなります。最高気温は-8度前後で全般に平年より6度くらい低く、今シーズン最も気温の上がらない所が多くなった元日と同じくらいの厳しい寒さとなる見込みです。年末年始は札幌でも水道凍結の相談が急増したとのことです。自治体などで紹介している水道凍結に注意が必要な目安の気温は氷点下4度以下。日中もほとんどの地域でこの気温以下が続く見込みです。普段なら大丈夫でも、明日は通勤などで家を空けるだけで水道凍結してしまう恐れがあります。水落としをしっかり行うなど、水道凍結には厳重に警戒して下さい。 明日は暴風雪にも警戒 また、明日は冬型の気圧配置が強まる影響で、日本海側の沿岸を中心に猛吹雪となる恐れがあります。最大風速は20メートル、最大瞬間風速は海上で30メートル、陸上では35メートルとなる見込みです。石狩北部や留萌地方、檜山地方では猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒が必要です。明日夕方までの24時間降雪量は、多い所で40センチに達する見込みです。大雪にも注意して下さい。
tenki.jp 2021/02/02 00:00
29日 お帰り時間の傘予報 北日本や日本海側は大荒れ 外出は控えて
29日 お帰り時間の傘予報 北日本や日本海側は大荒れ 外出は控えて
メイン画像 29日の夜は、北日本や日本海側の地域を中心に雪が降るでしょう。風も強く、吹雪く所も多くなりそうです。無理な外出は控えた方が良さそうです。 北日本や日本海側の地域を中心に大荒れ 出控えの選択を 急発達した低気圧が北海道へ接近しています。その影響で、今日29日の夜は北日本や日本海側の地域を中心に雪が降るでしょう。風も強く吹き、吹雪く所もありそうです。 大荒れの天気になりますので、無理な外出はせず、出控えの選択もするようにしてください。 一方、太平洋側の地域では晴れる所が多く、傘の必要はなさそうです。
tenki.jp 2021/01/29 00:00
北海道 明日30日にかけて大荒れ 無理な外出は控えて
北海道 明日30日にかけて大荒れ 無理な外出は控えて
メイン画像 北海道付近は急速に発達する低気圧の影響で、明日30日にかけて大荒れの天気となる見込みです。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒するとともに、大雪にも十分な注意が必要です。 発達した低気圧接近中! 暴風雪に警戒 画像A 発達した低気圧が北海道に接近・通過しています。この影響で、今日29日から明日30日にかけて北海道では雪が降り、風もかなり強く吹くでしょう。 今朝はすでに、北海道えりも岬や真狩村では最大瞬間風速30メートル以上の風が吹いた所もありました。 この後も大荒れの天気が続く見込みです。吹雪や吹きだまりによる交通障害に十分注意してください。 30日にかけて風強く大荒れに 無理な外出は控えて 画像B この後も、沿岸や峠付近、開けた地域など風が吹き抜ける地域を中心に、暴風が予想されていて、明日30日にかけて、海上では最大瞬間風速が40メートルが予想されています。 風に向かって歩くことが困難で、車もまっすぐ走れなくなるほどの暴風です。路肩などに積もっている雪が風に巻き上げられることで、見通しが全くきかなくなる猛吹雪(ホワイトアウト)となる可能性がありますので、厳重な警戒が必要です。 また、明日6時までの24時間降雪量は、それぞれ40~60センチが予想されています。今回の雪は湿り雪にもなりますので、電線等への着雪にも注意してください。
tenki.jp 2021/01/29 00:00
北陸 今夜から冬の嵐 暴風雪や大雪に要警戒 明日29日はテレワーク推奨
北陸 今夜から冬の嵐 暴風雪や大雪に要警戒 明日29日はテレワーク推奨
メイン画像 今夜にかけて日本海を発達した低気圧が通過する見込みです。明日29日は北陸上空に強い寒気が流れ込むでしょう。 29日にかけては暴風雪、その後30日にかけて大雪の可能性があります。鉄道や道路への影響が出る恐れがありますので、お仕事の方は時短勤務やテレワークをお勧めします。 明日は暴風雪に警戒、30日にかけては大雪に警戒 今日は日本海の低気圧が急速に発達しながら東に進みます。明日には冬型の気圧配置となり、北陸上空5500m付近にはマイナス36℃の寒気が流れ込むでしょう。 このため今日の夜から沿岸部を中心に風が強まり、雨が降り出すでしょう。日付が変わる頃から雪に変わり、明日いっぱいは暴風雪に警戒が必要です。一時的に雪が強まり、局地的に警報級の大雪となる可能性もあります。 その後30日までは大雪の可能性がありますが、31日になると雪は次第に収まるでしょう。 明日は運転リスク大。無理のない運転を! 画像B 暴風雪や大雪により、視界不良や急な積雪等が予想されます。事故発生リスクが高まるでしょう。鉄道のダイヤ乱れや交通渋滞も予想されます。お仕事の方は、明日はできる限り時短勤務やテレワークをお勧めします。 運転が必要な方は、 ・時間に余裕をもって、「急」のつく運転操作はしない ・気象情報や交通情報をこまめに確認する ようお願いします。また、(立往生など)もしもの時に備えて、 ・燃料を満タンにして出かける ・タイヤチェーンを携行する ・スタックした時のためにスコップや牽引ロープを用意する ・車内で食べられるものを用意しておく ことも併せてお願いします。
tenki.jp 2021/01/28 00:00
28日夜から日本海側を中心に大荒れ 暴風に警戒・大雪に注意する期間は?
28日夜から日本海側を中心に大荒れ 暴風に警戒・大雪に注意する期間は?
メイン画像 28日夜から30日にかけて、低気圧が急速に発達しながら、日本海から北海道にかけて進む見込みです。北海道から九州の日本海側を中心に、雪や風が強まるでしょう。暴風に警戒する期間や、大雪に注意する期間をまとめました。 日本海側で大荒れの天気 画像A 今日28日午後は、前線を伴った低気圧が日本海を進んでいます。この低気圧は急速に発達しながら、明日29日の夜には北海道の西に進み、30日には北海道に達する見込みです。 今夜以降は、九州北部や山陰などの日本海側から雪が降り始め、風も強まるでしょう。非常に強い風が吹いて、大しけとなる所もありそうです。北陸から北海道の日本海側を中心に大雪となる所もあるでしょう。 各地の風の警戒、雪に注意する期間は? 各地の暴風に警戒、大雪に注意する期間です。 九州北部や中国地方では今日28日の夕方から風が強まり、明日29日の明け方にかけて広い範囲で強い状態が続く見込みです。九州北部の一部では明日29日の夜にかけて風の強い状態が続きそうです。 近畿北部は、28日今夜から明日29日の明け方にかけて、風が強まるでしょう。通常の速度では運転することが困難なほどの、非常に強い風が吹く所がありそうです。 北陸や東北の日本海側は、今夜遅くから風が強まるでしょう。明日29日も暴風が続き、明け方からは雪も強まってきそうです。交通に影響を及ぼすような、暴風や大雪は明日29日いっぱいは続く見込みです。30日も大雪は続くため、なだれや屋根からの落雪にも注意が必要になります。 北海道の日本海側では、今日28日の夜から30日にかけて、断続的に暴風が続きそうです。海上では大しけとなるでしょう。明日29日の明け方からは雪も強まり、猛吹雪や暴風による吹き溜まりに警戒が必要となります。 予想される風の強さや雪の量は? 明日29日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は 北海道地方、東北地方、近畿地方、中国地方 25メートル(35メートル) 北陸地方 23メートル(35メートル) 九州北部地方 20メートル(30メートル)となっています。 また30日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は 北海道地方、東北地方 25から29メートル(35から45メートル) 北陸地方 20から24メートル(25から35メートル)です。 29日18時までに予想される24時間降雪量は、多いところで 北陸地方 70センチ 東海地方 60センチ 北海道地方 50センチ 東北地方、近畿地方 40センチ 中国地方 30センチ と予想されます。 その後、30日18時までに予想される24時間降雪量は、多いところで 北陸地方  40センチから60センチ 東北地方、近畿地方  30センチから50センチ 北海道地方、東海地方 20センチから40センチ の見込みです。 注意点と備えは 画像D 今回の一番の警戒点は暴風雪です。 先日も宮城県でホワイトアウトによる多重事故があったことは記憶に新しいと思います。今回も猛吹雪により見通しが悪くなることが予想されます。車を運転する際は、こまめにヘッドライトやテールライトの雪を取り除いて、車間距離を十分にとることが重要になります。万が一の立ち往生に備えて、事前に車の燃料を満タンにしておくことと、暖をとれるものなどを備えておくとよいでしょう。
tenki.jp 2021/01/28 00:00
北海道の1か月予報と桜開花予想 最後の寒波到来か?
北海道の1か月予報と桜開花予想 最後の寒波到来か?
メイン画像 向こう1か月は、特に2週目にかけて気温が低くなり、日本海側では雪の量が平年並みか多い予想となっています。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(1月30~2月5日) 明後日にかけては暴風雪に警戒 今日(28日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。低気圧や寒気の影響で雲が広がりやすく、雪や雨の降る日が多いでしょう。 特に明日(29日)から明後日(30日)にかけては、発達する低気圧の影響で全道的に雪が降り、大荒れの天気となる恐れがあります。明日は太平洋側を中心に、明後日は日本海側を中心に風雪が強まる見込みです。猛吹雪や吹きだまりによる交通障害に警戒し、局地的な大雪にも注意が必要です。 2週目以降(2月6日~12日) 今シーズン最後の「寒波」到来か!? 立春を過ぎ、暦の上では春となる時期ですが、北海道はまだまだ冬の寒気が居座りそうです。冬型の気圧配置が平年より強く、上空の寒気も強まる期間がありそうです。年末年始に到来した「寒波」ほど長期化はしない予想ですが、それでも日本海側では平年より曇りや雪の日が多く、風雪が強まることもあるでしょう。まだまだ雪や風に対する注意は必要です。 また、全道的に気温は低めに経過します。真冬日となって寒さの厳しい日が多く、特に晴れる日が多くなりそうな太平洋側東部などでは、内陸を中心に朝晩の冷え込みがかなり強まりそうです。体調を崩さないように十分注意してください。 3~4週目(2月13日~26日) ゆっくりと春へ…? 冬型の気圧配置の強さは平年並みで、気温も全道的に平年並みとなるでしょう。日中はプラスの気温となる日も増えてくる見込みです。季節の歩みを感じられそうですが、積雪の多い地域では落雪やなだれに注意が必要となります。なお、まだまだ朝晩は氷点下の冷え込みとなるため、1日の中での路面状況は変わりやすくなりそうです。 桜開花予想 北海道への上陸は早め 本日(28日)、日本気象協会が第1回目となる「桜の開花予想」を発表しました。3月から4月にかけての気温は平年並みか高い予想となっており、そのため北海道への桜前線の上陸は平年より1週間ほど早い予想となっています。主な都市の開花予想は函館4月24日、札幌4月26日、室蘭4月28日、釧路5月10日です。
tenki.jp 2021/01/28 00:00
22日 お帰り時間の傘予報 九州~東海で雨 沖縄は非常に激しい雨も
22日 お帰り時間の傘予報 九州~東海で雨 沖縄は非常に激しい雨も
メイン画像 今日22日の夜は、沖縄では非常に激しい雨や雷雨になるでしょう。九州から東海にかけても雨で、北海道は所々で雪雲がかかるでしょう。 今夜雨具が必要な所は? 今日22日の夜は、沖縄は、前線や低気圧の影響で雨で、カミナリを伴って非常に激しく降る所があるでしょう。九州や四国では雨の止む所が多いですが、一部で雨が残りそうです。中国、近畿、東海と北陸の一部では雨が降るでしょう。関東では、沿岸部で雨雲のかかる所もある見込みです。北海道は所々で雪が降るでしょう。
tenki.jp 2021/01/22 00:00
沖縄で雨脚強まる 夜は一時間50ミリを超える非常に激しい雨のおそれ
沖縄で雨脚強まる 夜は一時間50ミリを超える非常に激しい雨のおそれ
メイン画像 今日22日、沖縄には前線や低気圧に伴う雨雲がかかり、雨脚が強まり始めています。今夜は非常に激しい雨や雷雨となるおそれも。23日午前中にかけて土砂災害や低い土地での浸水、河川の増水などに注意・警戒してください。 沖縄 夕方以降非常に激しい雨のおそれ 画像A 今日22日、沖縄地方は、活発な前線や低気圧の影響で雨が降っています。夕方になり、沖縄県国頭村奥で午後4時すぎに12.5ミリの雨の観測するなど、次第に雨脚が強まり始めています。 夜になると、雨や風が強まって荒れた天気となる所が多いでしょう。所によっては1時間に50ミリ以上の、傘が役に立たないくらいの雨が降る予想です。さらに、カミナリを伴う所もあるでしょう。1月の降水量としては、かなり多くなる所もありそうです。画像B 沖縄地方では、今夜から明日23日の朝にかけて急な強い雨に注意するとともに、明日の午前中まで土砂災害や低い土地での浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や突風にもご注意ください。
tenki.jp 2021/01/22 00:00
北海道の1か月予報 屋根からの落雪や路面状況の変化に注意
北海道の1か月予報 屋根からの落雪や路面状況の変化に注意
メイン画像 今週は厳しい寒さが続いた北海道ですが、今日(21日)は寒さが一気に緩み、全般に3月並みの気温となりました。これから一年で最も寒い時季に突入します。寒さや雪はどうなるのか?最新の一か月予報をもとに、予想される天候の特徴をまとめてみました。 1週目(1月23日~1月29日) 割合穏やかで気温も高め 今日(21日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。 土曜日(23日)からは冬としては割合穏やかな天気が続きそうです。今週末は普段雪の降りやすい日本海側でも日差しが期待できそうです。最高気温も25日頃からは平年よりかなり高くなり、再び3月並みの気温となる所が多くなる見込みです。 次に天気が崩れるのは27日から28日頃となります。低気圧が通過する影響で、道内広い範囲で湿った雪が降り、沿岸など雨の降る所もありそうです。 来週にかけて寒さの緩む日が多いですが、屋根からの落雪や変わりやすい路面状況には引き続き十分注意して下さい。 2週目(1月30日~2月5日) 寒さが厳しく 流氷は接岸へ 寒気の強さは平年並みに戻り、2月のスタートは寒さが厳しくなるかもしれません。1月下旬から2月上旬の気温は一年の中で最も低いため、例年通り道内では真冬日が多くなりそうです。 天気は気圧の谷の影響を受けやすく、日本海側だけではなく、太平洋側やオホーツク海側でも曇りや雪の降る日が多くなる可能性があります。 なお、今年のオホーツク海の流氷は平年より早く沿岸に近づき、網走での流氷初日(漂流してきた流氷が視界内の海面で初めて見られた日)は1月17日で平年より4日早くなりました。そして、網走の流氷接岸の平年日は2月2日。オホーツク海側では流氷が接岸する海岸が増えてきそうです。 3~4週目(2月6日~2月19日) 雪の中心は日本海側に この期間の冬型の気圧配置や寒気の強さは平年並みの見込みで、日本海側では雪の降る日が多くなりそうです。今日、幌加内町朱鞠内では今シーズン道内では初となる200センチを超える積雪となりましたが、日本海側を中心にさらに積雪は増える傾向となるでしょう。一方、太平洋側やオホーツク海側では晴れる日が多くなりそうです。
tenki.jp 2021/01/21 00:00
1か月予報 この先は高温傾向 早期天候情報も発表 季節外れの暖かさ
1か月予報 この先は高温傾向 早期天候情報も発表 季節外れの暖かさ
メイン画像 この先1か月は全国的に気温の高い日が多くなります。なだれや落雪に注意しましょう。この先1か月の天気傾向をまとめました。 この先気温高く 早期天候情報も発表 画像A 今日14日、気象庁から「1か月予報」が発表されました。これによると、この先1か月は全国的に気温が平年よりも高くなる見込みです。 特に21日ごろからは、沖縄・奄美、西日本と東日本で、平年の気温よりもかなり高くなる予想となることから、気象庁からは「高温に関する早期天候情報」も発表されています。 今週始めごろまでは寒い日が続き、大雪になった地域もあったため、日差しにホッとできる日が多くなるものの、農作物の管理や、雪の多く降った地域ではなだれに十分な注意が必要です。 【北日本】北海道・東北地方 【東日本】関東甲信・北陸・東海地方 【西日本】近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部 【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方 【1月16日~1月22日】北日本で低温傾向 東日本では高温傾向に 1週目は、北日本では、低気圧の影響を受けるため、平年に比べて曇りや雪の日が多くなるでしょう。低気圧の進路や前線の通過位置によっては荒れた天気になる可能性もありますのでご注意ください。 東日本の日本海側は引き続き雲が広がりやすく雨や雪が多いですが、西日本の日本海側は平年に比べて雪や雨の日が少ない見込みです。 東日本や西日本の太平洋側は、高気圧に覆われやすく、平年以上に晴れる日が多くなるでしょう。日差しにホッとできる時間も増えそうです。 晴れる日が多い分、空気は乾燥しますので、火の取り扱いや肌の乾燥には注意するようにしましょう。 【1月23日~1月29日】全国的に高温傾向 季節外れの暖かさも 2週目は、全国的に高温傾向になり、特に東日本や西日本、沖縄・奄美ではかなり高温になると予想されています。20日には、二十四節気では「大寒」を迎え、一年の中でも最も寒くなる時期になりますが、今年の「大寒」の時期は暖かい日が多くなりそうです。 「高温に関する早期天候情報」が発表されている期間もこの時期で、農作物の管理等に注意するように呼びかけられています。 季節外れの暖かさによって、雪の積もっている地域では「なだれ」に注意が必要です。また、屋根に雪の残っている所では、落雪にも注意するようにしましょう。 【1月30日~2月12日】東日本や北日本で平年より気温高い この時期らしい天気も 3~4週目は、東日本や北日本では気温が平年並みか高くなるでしょう。天気はこの時期らしく、太平洋側の地域では晴れる日が多く、日本海側の地域では雲が広がり雪や雨の日が多くなる予想です。 例年、2月半ばを過ぎると冬型の「西高東低」の気圧配置が緩みやすくなり、本州付近を低気圧が通過しやすくなります。少しずつ春の訪れを感じられるようになる一方、天気が変わりやすい時期に入りますので、最新の天気予報を確認するようにしましょう。 気温上昇で雪崩に注意 雪崩の種類は2つ 画像E 「なだれ」には種類が2つあります。 1つは「表層なだれ」です。これは、山に積もっている古い雪の上に、新たに積もった雪が滑り落ちる現象です。1、2月頃の寒さが厳しい冬の時期に、山の急斜面で発生しやすく、雪庇や吹きだまりができている斜面で多く発生します。 もう1つは「全層なだれ」です。こちらは、山に積もった雪が、全て滑り落ちる現象です。気温が上昇する春先に、雨が降った後や、フェーン現象などで気温が上がった時に多く発生し、斜面の上の固くて重い雪が、流れるように滑り落ちます。過去に雪崩が発生した斜面や、積雪に亀裂が入っている所では、特にご注意ください。
tenki.jp 2021/01/14 00:00
13日 寒さ緩む 多雪地はナダレや落雪に注意を
13日 寒さ緩む 多雪地はナダレや落雪に注意を
メイン画像 今日は全国的に寒さが緩み、広範囲で平年並みか高くなる。北海道では、3月並みの所も。北海道と東北には低気圧が近づき、雪ではなく雨の所も。気温上昇で多雪地ではナダレや落雪に要注意。関東から九州は高気圧に覆われて、日中晴れる所が多く、沖縄では眩しい日ざしが戻る。 きょうの最高気温 寒さ緩むも ナダレ落雪に注意を 画像A きょう13日(水曜日)は、各地で寒さが緩む見込みです。この冬一番低い最高気温になった所もあるなど、寒かった、きのう12日(火)に比べて、多くの所で2℃以上高く、東京や名古屋、大阪、仙台などでは5℃以上も高くなる予想です。北海道では3月並みという所が多いでしょう。 寒さが緩むと、多雪地の山の斜面ではナダレが起きやすくなるため注意が必要です。また、北陸など市街地でもドカ雪になった所では屋根雪の落下に、ご注意下さい。 各地の気温です。 北海道は、多くの所がプラスの予想です。3℃前後の所が多い見込みですが、0℃未満の真冬日から解放される所が多いでしょう。全道で3月中旬並みの所が多いでしょう。 東北から北陸は、5℃から8℃くらいの所が多いでしょう。秋田市では、半月ぶりに5℃を超えそうです。 関東から東海は、10℃から12℃くらいで、きのうより5℃前後高く、立春を過ぎた頃の気温になりそうです。 近畿から中国、四国、九州北部にかけても10℃から12℃で、九州南部では15℃前後になる見込みです。日だまりでは日差しの温かさを感じられそうです。 沖縄では、18℃前後の予想です。きのうより3℃前後高くなりますが、平年に比べると2℃くらい低めです。 きょうの天気 北海道と東北などに雪や冷たい雨 画像B きょう13日(水曜日)は、南から高気圧に覆われますが、北海道や東北には低気圧と前線が近づく見込みです。 北海道と東北北部や南部日本海側では雲が多く、雪の降る所が多いでしょう。気温が上向きますので、雪ではなく雨の所もあるでしょう。冷たい雨で、雷の鳴ることもありそうです。 北陸も、雪や雨が降り、雷の鳴る所がありますが、朝のうちにやむ所が多いでしょう。 東北の南部太平洋側と関東から東海、近畿、山陽、四国、九州では、朝晩は曇る所がありますが、日中晴れる所が多いでしょう。 沖縄も、各地よく晴れる見込みです。那覇市で日照時間が5時間を超えると3日ぶりで、新年になって4日目です。先月は、ひと月で4日だけでしたから、半月足らずで並びそうです。
tenki.jp 2021/01/13 00:00
関西 太平洋側で雪化粧 奈良で積雪4センチ
関西 太平洋側で雪化粧 奈良で積雪4センチ
メイン画像 今日12日の近畿地方は、上空に寒気が残っている所に太平洋側に積雪をもたらす南岸低気圧が近づいた影響で、明け方から広く雪が降りました。 奈良で4センチの積雪、京都市内もうっすらと積雪、大阪市内でも一時的に芝生の上が雪で真っ白になりました。 このあとの近畿地方は天気が回復に向かい積もった雪が解けてきますが、今夜以降は路面の凍結に注意をしてください。 雪はやんでも 歩行時の転倒事故や車のスリップ事故に注意 画像A 近畿地方は、今夜以降は天気が回復して晴れる所も出てきそうですが、今夜から明日13日の朝にかけては氷点下の冷え込みになる所が多いでしょう。 このため、積もった雪がこのあといったん溶けても再び凍る恐れがあります。歩行時の転倒や車のスリップ事故にご注意ください。 寒の内らしい寒さはこの先は緩み ぽかぽか陽気の日も 画像B 明日13日以降の近畿地方は、日本海側の地域でも日差しが戻り、ようやく厳しい寒さがひと段落する見込みです。明日13日はまだ寒の内らしく、大阪の最高気温は9度の予想ですが、明後日14日の大阪の最高気温は14度と3月並み、日本海側でも最高気温が10度を上回り、ぽかぽか陽気になる所が多いでしょう。
tenki.jp 2021/01/12 00:00
北陸 きょう7日夜から降雪量激増の予想 大雪要警戒!!
北陸 きょう7日夜から降雪量激増の予想 大雪要警戒!!
メイン画像 日本付近は次第に冬型の気圧配置となり、このあと北陸地方上空に強烈な寒気が流れ込みます。今夜から平地を含めて降雪量が激増する見込みです。 不要不急の外出は控えてください。また、ドライバーの皆様は気象情報や道路情報をこまめに確認し、慎重な運転をお願いします。 このあと寒気が強まり降雪量増加見込み 画像A 日本海の低気圧は発達しながら東北地方を東に進んでいます。日本付近はこのあと冬型の気圧配置になり、北陸地方上空には強烈な寒気が流れ込んできます。このため、雪の降り方が変わる見込みです。 気象庁によると、 今日18時~あす06時の12時間降雪量は、多い所で、 平地で25~40センチ、山地で35~60センチ あす06時~18時の12時間降雪量は、多い所で、 平地で25~50センチ、山地で30~60センチ となっています。 7日18時現在、新潟県(下越・中越・上越)、富山県(全域)、石川県(全域)に大雪警報が 発表されています。また、福井県も大雪警報が発表される見通しです。 北陸地方全域で警戒してください。 運転はなるべく控えて!! 画像B 降雪量増加により、急な路面状態の悪化や視界不良が予想され、事故発生リスクが高まるでしょう。また、車がスタックしたり、意図しない立往生に巻き込まれる恐れもあります。 不要不急の外出は控えてください。 ドライバーの方は、 ①タイヤチェーンを携行する ②スタックした時のためにスコップや牽引ロープを用意する ③気象情報・道路情報をこまめに確認する ④燃料を満タンにして出かける など、準備を十分行ってからお出かけください。
tenki.jp 2021/01/07 00:00
7日から再び大雪や暴風雪の恐れ 九州や四国の平地も積雪 西日本も備えを
7日から再び大雪や暴風雪の恐れ 九州や四国の平地も積雪 西日本も備えを
メイン画像 明日7日以降広く大荒れに。北陸などの日本海側を中心に積雪が増加し、さらに今回は西日本の平地でも積雪となる可能性があります。あまり雪に慣れていない地域では、今日中に備えをしておきましょう。 低気圧が急発達 7日~8日にかけて広く大荒れに 6 日夜になると、日本海付近で発生した低気圧が急速に発達しながら、7日~8日かけて北海道付近を通過するでしょう。一気に等圧線の間隔が狭くなり、非常に強い風が吹いて雪の降り方が強まり、日本付近は広く大荒れとなるでしょう。大雪や暴風雪に警戒が必要です。 北陸を中心に再び大雪 さらに今回は中国・四国・九州の平地でも積雪 画像B 今シーズンは、すでに昨年12月と年末年始の2回、北海道から中国地方の日本海側を中心に、寒波による大雪に見舞われましたが、明日7日から、再び北陸を中心に積雪が急増する恐れがあります。さらに今回は、これらの地域に加えて、北海道の太平洋側や中国、四国、九州など西日本でも、雪の降り方が強まる可能性があります。 東北や北陸などでは、すでに例年を上回る積雪となっている所が多くなっていますが、7日~8日にかけて、更に積雪が増えるでしょう。7日午前6時~8日午前6時の24時間にに予想される降雪量は、多い所で、北陸山沿いで70~90センチ、東北や近畿の山沿いで50~70センチなどとなっています。 また、7日~8日にかけて、中国地方山陽の平地でも24時間で最大40センチ、四国や九州北部の平地でも24時間で最大10センチ程度の雪が降り、積雪となる可能性があります。そして、低気圧が急速に発達するため、前回の年越し寒波よりも風が強まり、大荒れとなる恐れがあります。 7日、東北では最大風速(最大瞬間風速)27メートル(40メートル)、北陸や近畿で25メートル(35メートル)、四国や九州でも20メートル(30メートル)と予想されています。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に十分に警戒して下さい。 なお、上空の寒気が予想以上に強まった場合は、各地で警報級の大雪や暴風雪となる可能性もあります。 今回は西日本の平地でも積雪のおそれ 今日中に備えを 画像D 北陸や東北など、度々の寒波襲来によってすでに積雪が増加している地域はもちろんのこと、今回は西日本の平地でも積雪になると予想されていますので、まだ雪への備えが不十分な地域では、早めに雪への備えをしておきましょう。 あまり雪に慣れていない地域の方は、出控えも検討してください。止むを得ず外出する場合、車の運転をされる方は、今日中に冬用タイヤへの交換や、チェーンの着脱方法の再確認などをしておきましょう。画像E また、徒歩の場合でも注意が必要です。慣れない雪道では、時間に余裕をもって行動する、荷物は両手があくようにする、滑りにくく耐水性のある靴を履くといった点にも注意する必要があります。明日以降のスケジュールや、服装なども、今のうちから検討しておくようにしましょう。
tenki.jp 2021/01/06 00:00
鹿児島、宮崎、徳島で初雪 太平洋側にも雪雲
鹿児島、宮崎、徳島で初雪 太平洋側にも雪雲
メイン画像 30日、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込んできました。鹿児島、宮崎、徳島で初雪が観測されました。 九州7県は全て初雪を観測 30日は、低気圧が関東付近を通過した後、大陸から高気圧が張り出して、日本付近は西から冬型の気圧配置が強まってきました。また、上空には強い寒気が流れ込んだため、鹿児島や宮崎で初雪が観測されました。鹿児島は平年より3日、宮崎は平年より22日早い初雪でした。九州では、15日に福岡、佐賀、長崎で、16日に大分と熊本で初雪を観測しており、今日の鹿児島と宮崎で全ての県で初雪を観測したことになります。また、四国の徳島では平年より13日遅く初雪が観測されました。 【追記】 30日夜、大阪でも初雪が観測されました。(平年より8日遅く、昨シーズンより6日早い)
tenki.jp 2020/12/30 00:00
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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