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北海道の1か月予報 ついに札幌でも積雪状態に!
北海道の1か月予報 ついに札幌でも積雪状態に!
メイン画像 向こう1か月は、低気圧の影響を受けやすいため、降水量は太平洋側を中心に平年並みか多くなるでしょう。気温は平年より高めの予想で、このまますぐに真冬へと向かうわけではなさそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(11月27日~12月3日) いよいよ札幌でも積雪始まる? 今日(25日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。27日土曜日にかけては冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に雪が降りやすくなるでしょう。日曜日から火曜日は広く晴れ間がありますが、水曜日(12月1日)頃は、低気圧の影響で広く雨が降り、雨脚や風が強まる恐れがあります。 なお、札幌では今日午後6時の時点で、いまだに1cm以上の積雪が観測されていませんが、特に土曜日の午前中は札幌中心部でも雪が降りやすくなり、雪雲の入り方によっては道路が真っ白になるかもしれません。 シーズン初めての冬道運転、というのは長年北海道に住んでいてもなかなか慣れないものです。時間に余裕を持って出発したり、スピードを出しすぎないようにするなど、対策を心がけてください。 2週目(12月4日~10日) ドカ雪に注意!? 冬型の気圧配置は平年より弱く、低気圧の影響を受けやすい見込みです。気温は平年より高いとはいえ、12月にもなると、降るものは雪が中心になります。ひとたび低気圧が北海道の近くを通ると、太平洋側を中心に雪や風が強まることもありそうです。いつものこの時期は、それほど雪が多くない傾向にある太平洋側などの地域でも、急に雪の量が増え、ドカ雪となる恐れがあります。 大雪などへの備えは、日頃からしておくようにしましょう。例えば、停電や断水に備えてラジオや充電器、ポータブル暖房器具などを用意しておく、また急な立ち往生に備えて車には牽引ロープ・スコップ・防寒着を積んでおく、などです。 3~4週目(12月11日~24日) 本格的な冬がやってくるかも 冬型の気圧配置の強さは平年よりやや弱いですが、それでも日本海側やオホーツク海側は曇りや雪の降る日が多くなるでしょう。太平洋側は晴れる日が多くなる見込みです。 この時期になると、平年では道内の広い範囲で根雪となります。根雪とは、冬の期間中に積もった雪が、長期間消えずに残っている状態のことで、「長期積雪」ともいいます。主要地点の根雪初日の平年日は、旭川11月24日、稚内12月3日、札幌12月6日、帯広12月7日、函館12月19日で、例年ではこの頃にはほとんどの地域で根雪が始まっているということになります。 今年はこの時期でも気温が平年並みか高めで、例年に比べると根雪が遅くなる可能性もあり、このまま一気に真冬へと向かっていくわけではなさそうです。 しかし、この頃になると雪かきをする機会も増えていきます。シーズン序盤の雪かきは体がまだ慣れていないため、腰を痛めやすかったり疲れやすかったりします。適度に休憩を取りながら、徐々に雪かきにも慣れていくとよさそうです。
tenki.jp 2021/11/25 00:00
北海道の1か月予報 札幌で史上最も遅い初雪か?
北海道の1か月予報 札幌で史上最も遅い初雪か?
メイン画像 向こう1か月は、気温が平年より高く、降水量は平年並みか多い見込みです。日本海側では降雪量はほぼ平年並みでしょう。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(11月20日~26日) 札幌の初雪は記録的に遅い 今日(18日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。明日(19日)は雲に覆われて雨の降る所が多く、雷を伴って雨脚の強まることがあるでしょう。竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意して下さい。20日以降は気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすく、雨や雪の降る日があるでしょう。気温は平年より高く経過する見込みです。22日ごろは、荒れた天気となり、低気圧の発達度合いによっては暴風の吹く恐れがあります。 なお、札幌では今日は初氷を観測しました。平年より21日遅く、昨年より28日も遅い観測で、統計開始以来、最も遅い初氷となりました。また、札幌は今シーズンの初雪も記録的に遅くなっていますが、19日夜から20日朝にかけてと23日以降に初雪の可能性があります。今までの最も遅い初雪の記録が11月20日(1890年、2018年)のため、史上最も遅い初雪の観測となるかもしれません。 2週目以降(11月27日~12月3日) 根雪も遅くなりそう 冬型の気圧配置の強さは平年より弱く、低気圧の影響を受けやすくなるでしょう。日本海側とオホーツク海側では、平年に比べて雲が広がりやすく、天気の崩れる日が多くなりそうです。太平洋側でも平年より晴れる日が少ないでしょう。低気圧が北海道付近を通過すると、12月に入っても雪ではなく、雨の降る日がある見込みです。なお、平年だと長期積雪(根雪)の始まる所も多くなりますが、引き続き気温が高い状態が続く見込みで、根雪のスタートは遅くなりそうです。 3~4週目(12月4日~17日) つるつる路面に注意 冬型の気圧配置の強さは平年よりやや弱い見込みです。日本海側とオホーツク海側では、平年と同様に曇りや雪、雨の日が多い見込みです。太平洋側では晴れる日が多くなるでしょう。気温は平年並みか高い見込みで、平年より湿った雪になる日が多くなりそうです。ただし、朝晩は冷え込む日も増えてくるため、日中とけた雪や雨が凍結することがあります。凍結路面による転倒や交通事故に注意が必要です。
tenki.jp 2021/11/18 00:00
北海道の1か月予報 いよいよ札幌も初雪に 本格的な雪の季節へ
北海道の1か月予報 いよいよ札幌も初雪に 本格的な雪の季節へ
メイン画像 向こう1か月は、平年より気温が高めの予想ですが、平年であれば各地で雪が積もり出し、早い所では根雪(長期積雪)の始まる時季です。遅れていた札幌などの初雪もいよいよ訪れ、本格的な冬に入っていきそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(11月13日~19日) 札幌で初雪 道北では雪景色が広がる? 今日(11日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。1週目は暖かい空気が流れ込みやすいため、気温は平年よりかなり高くなる見込みです。 しかし、この時季ともなると、平年の最低気温は0度前後、最高気温でも10度に届かない所が多くなります。そのため、一時的に寒気が流れ込むだけで、平地でも雪が降り、積もる所があってもおかしくありません。 上空約1500メートルの気温で、平地で雪が降る目安とされるのは氷点下6度と言われます。この先、この氷点下6度を下回る寒気が最初に流れ込むのは15日から16日となる見込みで、ピークとなる16日朝には札幌の上空約1500メートルで、氷点下9度くらいが予想されています。平地で雪になる可能性が高く、札幌でもいよいよ初雪となりそうです。 また、これだけの寒気が流れ込めば、平地でも雪の積もる恐れがあります。特に道北の内陸では、一時的に辺りが真っ白になり、雪景色の広がる所も現れそうです。 札幌の初雪 近年は遅い年が増える傾向 札幌は11月10日までに初雪が観測されておらず、11月中旬以降の初雪が確定しました。 札幌の初雪の観測は1876年から始まり、昨年までに145年間の統計があります。2000年までの125年間では、11月中旬での初雪となった年は10回しかなく、10年に1度も起こらないくらいの遅い記録となっていましたが、2001年以降の20年間には11月中旬の初雪は4回(2006年、2011年、2012年、2018年)もあり、5年に1度ほどのペースで記録しています。 地球温暖化や都市化など、様々な影響が考えられますが、近年、札幌の初雪は以前より遅れる傾向にあるようです。 2週目(11月20日~26日) 低気圧の動きに注意 2週目も引き続き気温は平年より高めで、例年と比べて冬型の気圧配置は弱い見込みです。しかし、低気圧の影響を受ける恐れがあるため、一時的な寒気の流入の可能性があります。 低気圧の後面(西側)では北よりの風が吹いているため、低気圧が北海道の東へ抜けると、北海道の上空に北からの寒気が入ります。また、低気圧が北海道の南岸を通った時には、寒気を引き込みながら天気を崩すこともあるため、雪の量が多くなる恐れがあります。 全体的な季節の歩みは遅めになりますが、低気圧の動きによっては雪の降り方に注意が必要になりそうです。 3~4週目(11月27日~12月10日) 一部で根雪も始まり、本格的な冬へ 3週目、4週目は気温は平年並みか高めとなる予想です。冬型の気圧配置も例年よりやや弱い見込みですが、2週目までと比べると寒気は入りやすく、入る寒気も強くなります。 平年の道内の根雪初日は、早い所では道北の旭川で11月24日です。12月上旬には稚内(12月3日)、札幌(12月6日)、網走(12月8日)でも平年日を迎え、次第に根雪の範囲が広がっていきます。 今年はそれまでの気温が全般に高めで経過するため、雪が積もってもいったん解ける見込みですが、この時季に雪が一時的に強まれば、そこで積もった雪がそのまま春まで残るという所も出てきそうです。本格的な雪のシーズン突入も近づいてきています。
tenki.jp 2021/11/11 00:00
秋にぴったりなルームウェアの特徴や選び方のポイント
秋にぴったりなルームウェアの特徴や選び方のポイント
ルームウェアはおうちでまったりしたいときに大活躍します。一日中快適に過ごすためには、単純にリラックスできるデザインを選ぶだけでなく、素材やタイプにも注意する必要があります。 今回は、秋にぴったりのルームウェアの特徴や選び方のポイントについて解説します。 秋にぴったりなルームウェアとは? ルームウェアは季節によってデザインや使われている素材などに違いがあります。では、秋にぴったりなルームウェアにはどんな特徴があるのでしょうか。 ここでは、秋のルームウェアならではの特徴を3つご紹介します。 ■1.体温調節しやすいデザイン 秋は朝晩の冷え込みが厳しい一方、日差しのある日中は汗ばむような陽気になることもあります。朝晩に合わせて厚めのもこもこしたルームウェアを着ると、日中にかいた汗が夕方以降に引いたとき、体が冷えてしまう可能性があります。そのため、秋のルームウェアは上から羽織り物などを着て体温調節しやすいデザインになっているものが多く見られます。 ■2.袖・裾の丈のバリエーションが豊富 夏のルームウェアは袖・丈ともに短いものが主流ですが、前述の通り、日中と朝晩の寒暖差が大きい秋のルームウェアは、袖・裾の丈のバリエーションが豊富です。袖・丈が短いものと長いものの2種類を用意しておけば、その日の天気や気温、時間帯に応じてルームウェアを使い分けることができます。 ■3.秋を感じさせる色合い ルームウェアは基本的におうちで着用するものですが、気分を上げるために、どうせならおしゃれにもこだわりたいところです。ブラウンやカーキ、オレンジ、モスグリーンなど、いわゆる秋色を取り入れたルームウェアを選べば、おうち時間でも秋を感じさせるおしゃれを楽しむことができます。最近は「パジャマ感」を感じさせないデザインのルームウェアも数多く販売されていますので、宅配便を受け取るときにいちいち着替えるのが面倒…という方にもおすすめです。 秋こそルームウェアにこだわるべき理由 秋は四季の中でも特に天候が変動しやすい季節といわれています。9月は秋雨前線や台風の影響で降水量が多くなる一方、西日本を中心にまだまだ残暑が厳しくなる時期でもあります。10月になると移動性高気圧に覆われて秋晴れとなる日が多くなりますが、さらに季節が進んで11月になると、低気圧が通過した後、一時的に冬型の気圧配置になる日が出てきます。 冬型の気圧配置になると、日本海側を中心に時雨になる日が多くなり、北日本では早くも雪が降り始めることがあります。[注1] このように、秋はわずか3ヶ月のうちにめまぐるしく天候が変わるため、「今日は何を着て過ごせばいいだろう?」と悩みがちな季節でもあります。体温調節しやすいルームウェアを持っていれば、おうちにいるときの服選びに悩むことが少なくなり、毎日快適に過ごせるようになります。 [注1]気象庁:日本の天候の概説 秋に着るルームウェアの選び方3つのポイント これから秋用のルームウェアを購入しようと考えている方向けに、秋に着るルームウェアの選び方のポイントを3つご紹介します。 ■1.厚すぎない生地を選ぶ 朝晩の冷え込みを考えると、ルームウェアは厚手のものを選びたくなるところですが、日中に気温が上がったときに暑さや汗に悩まされやすくなるところが難点です。そのため、秋のルームウェアはカーディガンやガウンを羽織って体温調節することを前提に、厚すぎない生地を選ぶのがポイントです。どうしても厚みのある生地を選びたいときは、半袖や五分丈など袖の短いタイプのルームウェアを着ると、着ぶくれせずに済みます。 ■2.さらっとした肌触りのいい生地を選ぶ 夏の紫外線ダメージが残っており、かつ天気が変動しやすい秋は、肌が敏感になりやすい時期です。余計な刺激を与えないよう、肌触りが柔らかく、低刺激なサテンやコットン、シルク、ガーゼなどの生地を選ぶのがおすすめです。これらの生地は吸湿速乾性も高く、日中に汗をかいてもすぐに乾くので、夕方以降に気温が下がっても汗が引いて体が冷える心配はありません。 ■3.お出かけにも使うならきちんと感も重視 一日おうちでまったり過ごすつもりだけれど、近所のコンビニにちょっと買い出しに行きたい…という場合、わざわざルームウェアから普段着に着替えるのは何かと面倒です。そんなときは、ちょっとしたお出かけにも使えるような、きちんと感のあるルームウェアを選びましょう。上下ともルーズなシルエットだと「パジャマ感」「部屋着感」が強くなってしまうので、トップスとボトムスのいずれか一方をスリムなデザインにすれば、そのままお出かけしても違和感はありません。 秋はおしゃれなルームウェアでおうち時間を楽しもう 秋は天気が変わりやすく、かつ日中と朝晩の寒暖差が大きい季節ですので、体温調節しやすいルームウェアがあるととても便利です。秋のルームウェアを選ぶときは、上着を羽織っても着ぶくれしない、やや薄手の生地を選ぶこと、肌触りや柔らかく、低刺激な素材を選ぶことが大切です。秋のルームウェアは裾・袖の丈のバリエーションが豊富なので、丈違いのルームウェアを2着用意して、その日の天気や気温に合わせて使い分けるのもおすすめです。 天気予報専門メディア「tenki.jp」では、その日の予想気温に合わせて最適なコーディネート例を提案する「服装指数」を毎日公開しています。服装指数は10日先まで掲載されていますので、「今日はどんなルームウェアを着ようかな?」「これからの時期、どんなルームウェアを着たらいいだろう」と悩んだら、ぜひtenki.jpの服装指数をチェックしてみてください。
tenki.jp 2021/11/04 00:00
北海道の1か月予報 寒気の影響を受けにくい
北海道の1か月予報 寒気の影響を受けにくい
メイン画像 向こう1か月は、気温は平年より高めに経過するでしょう。ここ数日は寒い日が続きましたが、特にこの先2週間程度は寒い日が少なくなりそうです。日差しは多めで、降水量も少なめとなるでしょう。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(10月23日~29日) 寒さは23日まで 10月上旬から中旬並みの陽気に 今日(21日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。 10月17日には稚内や旭川、網走で初雪となり、手稲山(札幌)や雌阿寒岳(釧路)、横津岳(函館)では初冠雪を観測するなど、ここ数日の北海道は急激に寒さが強まりました。21日現在も標高の高い峠などでは積雪状態となっている所があります。 しかし、この寒さも23日(土)まででしょう。24日(日)からは気温が平年より高くなりそうです。気象台からは高温に関する早期天候情報も発表されています。寒暖差が大きくなるため、農作物や体調の管理に注意して下さい。 2週目(10月30日~11月5日) 季節の歩みはゆっくりと 2週目も、気温は高めに推移しそうです。高気圧に覆われる日が多くなるでしょう。大陸の高気圧が弱く、西高東低の気圧配置となっても長続きしないため、寒気の流入は強まらない見込みです。 日本海側では平年に比べて曇りや雨または雪の日が少ない見込みです。札幌の初雪の平年は11月1日ですが、やや遅れる見通しです。季節の歩みはゆっくりとなるでしょう。オホーツク海側では、天気は数日の周期で変わりますが、こちらも平年に比べて曇りや雨または雪の日は少ない見込みです。太平洋側では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。 なお、気温は高めといっても、この時季となると晴れた日の朝は冷え込みが強まります。朝晩と日中との気温差が大きくなるため、服装には注意が必要です。 3~4週目(11月6日~19日) 寒気の影響を受ける日も 残った地点でも初雪に? 3~4週目は、高気圧と低気圧が交互に通り、西高東低の気圧配置となる日がある見込みです。低気圧が通過する毎に季節は深まっていくでしょう。 日本海側では、平年と同様に曇りや雨または雪の日が多いでしょう。オホーツク海側では、天気は数日の周期で変わる見込みです。太平洋側では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。気温は平年並みかやや高い見込みですが、低気圧の通過後に西高東低の気圧配置となると寒気の流れ込みが強まり、日本海側を中心に平地でも雪となるでしょう。札幌などでも初雪となる可能性があるため、タイヤ交換の準備をするとよさそうです。
tenki.jp 2021/10/21 00:00
16日(土)の天気 前線が日本列島に接近 日本海側は広く雨 関東から西は暑さ続く
16日(土)の天気 前線が日本列島に接近 日本海側は広く雨 関東から西は暑さ続く
メイン画像 今日16日(土)は日本海から前線や低気圧が近づくため、日本海側では雨の降る所が多く、太平洋側でもにわか雨の所があるでしょう。関東から西では暑さが続きそうです。 前線が日本海から接近 夜は本降りの所も 画像A きょう16日(土)は、前線が日本海から日本列島に接近するでしょう。今朝は、すでに東北地方を中心に雨が降り出しています。 西日本と東日本の日本海側では、お昼ごろから雨が降り出し、夜には広い範囲で雨が降るでしょう。雨脚の強まる所もありそうです。お出かけの時間に雨が降っていなくても、傘をお持ちください。太平洋側は、前線に向かって、湿った空気が流れ込むため、雲が広がり、四国や東海を中心に所々で雨が降るでしょう。折り畳みの傘があると安心です。 北日本は、東北南部では、雨が降ったりやんだりの天気となりそうです。東北北部も昼前からは雨が降り出すでしょう。北海道は、別の前線が日本海北部に延びるため、天気が下り坂です。午前中は日の差す所はありますが、午後になると雲が広がり、夕方以降は広く雨が降るでしょう。道北では雷を伴って雨脚の強まる所もありそうです。 関東から西の暑さも、きょうまで? 画像B 九州から関東にかけては、25度以上の所が多く、沖縄や九州では30度くらいまで上がり、昼間は暑いくらいでしょう。ただ、日本海側では夜になると北よりの風に変わり、気温がガクッと下がりそうです。気温の変化にご注意ください。東北は15度~20度くらいで、北海道は15度前後と平年より低い所が多く、11月並みの所もありそうです。 関東から西の暑さは、きょう16日(土)までとなりそうです。あす17日(日)には、北海道には平地でも雪を降らせるほどの、寒気が流れ込む予想です。あす17日(日)の最高気温は、北海道では10度前後、東北や北陸では15度前後、関東から九州では20度~25度ほどと各地で平年並みか平年より低いでしょう。一気に寒くなりますので、体調管理にご注意ください。 きょう16日(土)のうちに、北日本では、暖房の用意や、雪用のタイヤの準備、東日本や西日本では、衣替えをまだされていない方は済ませておくとよさそうです。
tenki.jp 2021/10/16 00:00
北海道の1か月予報 札幌でも最高気温10度以下の日が
北海道の1か月予報 札幌でも最高気温10度以下の日が
メイン画像 向こう1か月は、気温は平年並みで経過するでしょう。今日まで最高気温は高めの日が続いたため、一気に気温が下がったように感じられ、この先1週間のうちに札幌など日本海側では10度に届かない日もあるでしょう。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(10月16日~22日) とうとう平地でも雪が? 今日(14日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。 明日(15日)からは、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすく、曇りや雨などぐずついた天気となる日が多いでしょう。特に17日の夜から18日の朝にかけては寒気が強まり、前日より最高気温が5度前後低くなる所が多い見込みです。札幌を含めた日本海側では、最高気温が10度に届かない日もありそうです。日によって気温が大きく変わるため、服装選びなどに気をつけてください。また、寒気の強まりによって、道北などでは峠だけでなく平地でも雪が降る可能性があります。なお、稚内と旭川の初雪の平年日は10月19日ですので、雪が降ってもおかしくない時季と言えるでしょう。 2週目(10月23日~29日) 道南では紅葉が見頃に 2週目は、高気圧と低気圧が交互に通り、西高東低の冬型の気圧配置となる日もある見込みです。日本海側では平年と同じように雲に覆われやすく、オホーツク海側は日ごとに天気が変わるでしょう。太平洋側は平年通り、晴れの日が多くなりそうです。道南では、紅葉が綺麗に染まるのがこの時季となります。例えば、七飯町の大沼公園では10月27日頃に見頃を迎えそうです。また、札幌では、初霜の観測は10月25日、初氷の観測は10月28日が平年日となっています。札幌中心部は、この辺りで冬の便りが続々と届くでしょう。 3~4週目(10月30日~11月12日) 昨年はこの頃に各地とも初雪 3~4週目も、高気圧と低気圧が交互に通過するでしょう。日本海側では平年と同じように、曇りや雨の日が多くなりそうです。寒気が強まると雪の降る可能性もあるでしょう。オホーツク海側や太平洋側は、数日の周期で天気が変わる見込みです。昨年、道内の主な都市では、各地ともこの期間に初雪を観測しました。昨年の札幌の初雪は11月4日で、最も遅かったのは釧路で11月9日でした。遅くてもこの頃までには、冬タイヤへの交換が必要となりそうです。朝晩はストーブが欠かせない日が続く地域もあるでしょう。暖房器具の点検などは早めに済ませておくと良さそうです。
tenki.jp 2021/10/14 00:00
北海道の1か月予報 いよいよ雪の便りが?
北海道の1か月予報 いよいよ雪の便りが?
メイン画像 向こう1か月は、期間の前半は太平洋側を中心に平年より高めの気温となりますが、期間の後半は各地で平年並みの気温が予想されており、10月の中旬から一気に季節が進みそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(10月2日~8日) 季節の歩みは遅い 週末は台風16号の影響も? 今日(30日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。 1週目は南から暖かい空気が入りやすく、気温は太平洋側を中心に平年より高くなる見込みです。そのため、標高の高い山でも降るものは雨となり、季節の歩みは引き続き遅いでしょう。 なお、2日土曜日ごろは日本の東を北上する台風16号から湿った空気が入り、大雨とはなりませんが、太平洋側を中心に雨の降る所が多くなりそうです。また、台風からのうねりを伴った高波が入るため、太平洋側では東部を中心にしける海域が多くなる見込みです。雨や風の極端な強まりはありませんが、沿岸では高波に注意が必要になります。 2週目(10月9日~15日) 初冠雪はこの頃に? 2週目になると高気圧と低気圧が交互に通るようになり、数日の周期で天気の変わる所が多くなります。そのため、時折北から冷たい空気が入る日が現れ、気温も各地で平年並みとなる見込みです。 既に北海道では、上空に寒気が入ればいつ山で雪が降ってもおかしくない時季に入っています。今年は9年ぶりに道内で9月中の初冠雪が1地点もありませんでしたが、10月の中旬までには遅れていた初冠雪の便りが道北を中心にいくつも届きそうです。 3~4週目(10月16日~29日) いわゆる「冬型」の気圧配置の日も この期間も高気圧と低気圧が交互に通りますが、次第に西高東低の気圧配置となる日が現れる見込みです。西に高気圧、東に低気圧がある、いわゆる「冬型の気圧配置」と呼ばれる気圧配置で、この状態になると北からの寒気が入りやすくなります。 まだ10月ということで真冬に入るような極端に強い寒気ではありませんが、日本海側では暖かい海の上に冷たい空気が入ることで雲が発生し、雨を降らせる「時雨」となる日もありそうです。その雲が標高の高い山や峠に入れば、雪が降り、積もる可能性もあるため、この時期になると峠を越える予定のある方は、そろそろ冬タイヤの準備が必要になります。 また、平年の初雪が早い道北の稚内や旭川では、10月19日が平年日となっており、平地からも雪の便りが届くかもしれません。 また、この時季になると内陸では平年の最低気温が5度以下となる地域が多くなり、朝晩の冷え込みはさらに強まります。ストーブの点検など、冬を迎える準備を少しずつ進めておくとよいでしょう。
tenki.jp 2021/09/30 00:00
北海道の1か月予報 月が変わる頃に気温も大きく変化
北海道の1か月予報 月が変わる頃に気温も大きく変化
メイン画像 向こう1か月は、暖かい空気が流れ込みやすいため、気温は平年より高い日が多いでしょう。特に9月いっぱいは、気温がかなり高くなる見込みです。一方、10月になると平年並みとなり、一気に冬が近づいたように感じられそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(9月18日~24日)半袖の出番もまだありそう 今日(16日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。1週目は、18日は本州方面に位置する台風14号の影響で、北海道にも南から湿った空気が流れ込み、雨が降りやすくなるでしょう。その後は次第に天気が回復して晴れ間も出ますが、水曜日ごろに次の低気圧が近づき、天気が崩れやすくなります。気温は、今月13日頃から平年よりかなり低い日が続いており、18日頃まで平年並みか低い日があるでしょう。しかし、その後は平年並みか高い日が多く、特に22日頃からはかなり高くなる可能性があります。農作物の管理などに注意してください。内陸を中心に、25度以上の夏日となり、札幌では27度くらいまで上がる日もある見込みです。半袖の出番もありそうですので、完全に片づけてしまうにはまだ早いでしょう。 2週目(9月25日~10月1日)道内最後の夏日に 高気圧と低気圧が交互に通り、日本海側は周期的に天気が変わる見込みです。オホーツク海側と太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多くなりそうです。気温は、平年より高い見込みです。特に26日頃まではかなり高くなる可能性があり、農作物の管理などに引き続き注意が必要です。道内最後の夏日は、例年なら9月29日頃で、一昨年と昨年は10月3日でした。9月いっぱいは気温が高めで経過する今年は、道内最後の夏日も例年通りかやや遅い可能性もあるでしょう。 3~4週目(10月2日~15日)一気に気温が下がり、冬が近づく 3~4週目も、高気圧と低気圧が交互に通る見込みです。天気は日ごとに変わるでしょう。気温は、ほぼ平年並みとなりそうです。2週目までは平年より高くなる見込みですので、急にぐっと気温が下がった印象となるでしょう。月が変わった頃から一気に季節が冬に近づいたように感じられそうです。例年だと、旭川や帯広で初霜が観測されたり、山では初冠雪となる所も増えてきます。峠を運転する予定のある方などは、冬タイヤの準備を始める時期となりそうです。
tenki.jp 2021/09/16 00:00
北陸 台風14号から変わる低気圧の影響 18日は暴風・大雨に要警戒!
北陸 台風14号から変わる低気圧の影響 18日は暴風・大雨に要警戒!
メイン画像 北陸には18日頃に台風14号から変わる低気圧が発達して近づくでしょう。その影響は18日を中心に暴風や大雨に要警戒となりそうです。対策はあす16日のうちにできる限り完了させましょう。 台風14号は次第に弱まるが 18日頃 新たに危険な低気圧として北陸に近づく! 画像A 台風14号は17日には対馬海峡付近で温帯低気圧に変わる見込みです。その後は、本州付近に南下する偏西風の強風帯(上空の強い西風の領域)に捕捉されて速度を上げ、西日本の日本海沿岸付近を北東に進み、18日には北陸地方に進んでくる見込みです。 ここでの注目点は、温帯低気圧に変わる時に台風よりも中心気圧が下がり更に発達、強風域が広がるということです。今日15日18時現在の中心気圧は992ヘクトパスカスルですが、17日15時には温帯低気圧に変わり988ヘクトパスカルと中心気圧は下がり、発達する予想となっています。両者は構造が異り名前が変わっても油断は禁物。温帯低気圧に変わると進路予報は発表されませんが、新たに「危険な低気圧」が北陸地方に近づくので注意・警戒をして下さい。 北陸地方への影響 画像B 台風14号から変わる低気圧は、西日本の日本海沿岸付近を進み、18日には北陸付近を東進する見込みです。 18日は1時間に30ミリ以上の激しい雨が断続的に降るでしょう。警報級の大雨となる可能性もあります。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。風は福井方面では17日は南寄りの風が次第に強まる予想ですが、低気圧が沿岸部から陸地を進む予想となっている為、18日は北陸地方全般には北寄りの風となるでしょう。暴風にも警戒が必要です。波は次第に高まり、うねりを伴った高波、北側に開けた港湾部を中心に高潮にも注意が必要です。 実りの秋 果実の落果やハウスの損壊などを防止する対策はお早めに! 画像C 台風14号から変わる低気圧は、台風よりも中心気圧が下がり更に発達、強風域を広げながら北陸地方に近づく見込みです。 実りの秋を目前に、暴風により、果実の落果や損傷、樹木の倒伏や枝折れ、ハウスの損壊などの被害が発生する可能性もあります。対策は最新の気象情報をもとになるべくあす16日の明るいうちに行うようにしましょう。
tenki.jp 2021/09/15 00:00
北海道で8月史上最高気温 札幌の連続真夏日は新記録に
北海道で8月史上最高気温 札幌の連続真夏日は新記録に
メイン画像 記録的な暑さが続いている北海道ですが、今日(7日)午後3時までの最高気温は小平町達布(留萌地方)で38・7度を記録し、8月としての北海道最高気温を更新しました。 先月31日には、7月の道内最高気温も更新しており、2カ月続いての月最高気温の記録更新となりました。今日(7日)の北海道は、引き続き上空に暖かい空気が流れ込んでおり、気温の高い状態が続いています。今朝も夜間(昨日午後6時から今朝6時)の最低気温が、札幌(25.1度)などで25度を下回らず、熱帯夜を観測しました。 さらに日中は日差しが強まったことに加え、東から南よりの風によってフェーン現象が発生し、道北を中心に厳しい暑さとなりました。 午後3時までの最高気温は、留萌地方の小平町達布で38・7度と、道内の8月の最高気温の記録を更新しました。北海道では7月に続いて、2カ月連続で月最高気温の記録を更新したことになります。 なお、これまでの記録は1994年8月7日に網走地方の津別で記録した37・7度で、8月に38度以上の気温を観測するのは史上初めてです。年間を通した記録でも、2019年5月26日(佐呂間39・5度など)と、今年2021年7月31日(旭川市江丹別38・4度)の2回しか記録しておらず、記録的な高温となりました。 札幌は97年ぶりに連続真夏日記録更新 道内での連続猛暑日は今日で15日連続となっており、今年更新中の最長記録をさらに更新しています。昨年までの最長記録は2018年などの4日連続で、今年はそれを大きく上回る記録となっています。 また、札幌でも午後3時までの最高気温が31・9度と真夏日となりました。連続真夏日記録は今日で18日連続となり、日毎の気温の記録が残っている1879年からの統計史上、最長の記録を更新しました。これまでの最長記録は1924年7月28日から8月13日にかけての17日連続で、97年ぶりの記録更新となりました。 危険な暑さ ようやく終わりへ? 明日(8日)も暑さが続き、広く30度以上の真夏日となりそうですが、9日から10日にかけて接近する台風9号から変わる温帯低気圧の影響で、来週には上空に寒気が流れ込む予想となっています。そのため、日中の気温は平年より低くなる日も出てくる見込みで、ようやく暑さがおさまりそうです。 最新の一カ月予報では、向こう一カ月の気温は平年より高めに予想されているため、真夏日になることはまだありそうです。これまでのような切れ目のない暑さではありませんが、日々の予報を確認しながら、今後も暑さ対策を心がけるようにして下さい。 ※7日16時50分 一部表現を修正。
tenki.jp 2021/08/07 00:00
北海道の1か月予報 暦は秋に入るが、厳しい暑さが続く
北海道の1か月予報 暦は秋に入るが、厳しい暑さが続く
メイン画像 向こう1か月は、気温が平年より高い確率が全道的に70パーセントと、残暑のまだまだ続く可能性がとても高くなっています。7月は1946年の統計開始以来、月平均気温が高い方から1位になるなど、記録的に暑くなりました。降水量も平年並みか多く、湿度も高くなり、蒸し暑い残暑が続く見込みです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(8月7日~13日) 暦の上では秋になるが… 今日(5日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。期間のはじめは高気圧に覆われますが、その後は、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける見込みです。明後日(7日)は、日本海側やオホーツク海側を中心に、晴れる所が多い見込みです。夜から明け方にかけての寝苦しさが続きそうです。日中の気温も内陸では35度前後と、北海道らしからぬ厳しい暑さとなるでしょう。屋外での運動は熱中症に十分に注意が必要です。8日から13日は雲に覆われて、雨の降る所があるでしょう。気温は平年並みか高く、特に8日頃まではかなり高い日もありそうです。 2週目以降(8月14日~20日) お盆を過ぎると涼しいはずが… 高気圧に覆われる日や気圧の谷の影響を受ける日があり、天気は数日の周期で変わるでしょう。気温は日本海側や太平洋側で平年より高く、オホーツク海側でも平年並みか高い見込みです。例年ですと、お盆を過ぎるとめっきり涼しくなる北海道ですが、朝晩は風に秋の気配を感じることはあっても、晴れる日の日中は最高気温が30度を超えて、真夏日となることもありそうです。 3~4週目(8月21日~9月3日) 後半はやっと秋めく? 高気圧の張り出しの中に入る日や、低気圧の通過する日がある見込みです。このため、天気は数日の周期で変わりそうです。気温は平年より高い確率が全道的に50パーセントと、高い状態が続く見込みです。ただ、この期間でも後半に入ると、少しずつ秋らしさを実感することができる日が増えてくるかもしれません。
tenki.jp 2021/08/05 00:00
今日19日は広く雨 「道路が川のようになってしまうような激しい雨」や「雷雨」注意
今日19日は広く雨 「道路が川のようになってしまうような激しい雨」や「雷雨」注意
メイン画像 今日19日(土)は本州付近を中心に広く雨が降るでしょう。道路が一気に川のようになってしまうような激しい雨の降る所もありそうです。 19日(土) 激しい雨の降る所も 画像A 今日19日(土)は、「激しい雨や雷雨」に注意が必要です。 低気圧が日本海と本州の南岸沿いを東よりへ進むでしょう。低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、本州付近は大気の状態が不安定となりそうです。雷を伴って、バケツをひっくり返したような激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。落雷、突風、ひょうにもご注意ください。 各地の天気のポイント 画像B 【沖縄】梅雨前線の影響で断続的に雨が降るでしょう。雷を伴って、雨脚の強まることもありそうです。 【九州・中国・四国】九州と中国は朝までは所々で雨が降りますが、日中は次第に晴れるでしょう。四国は午前中は雨で、午後は天気が回復する見込みです。最高気温は30℃くらいまで上がる所もあり、厳しい暑さになりそうです。こまめに水分をとるなど熱中症にご注意ください。 【近畿・東海・北陸】近畿は夕方まで、東海や北陸は夜にかけて雨が降るでしょう。局地的に雷を伴って、激しい雨が降りそうです。激しい雨が降ると道路が一気に川のようになってしまうこともあります。道路の冠水にご注意下さい。最高気温は25℃に届かない所が多いでしょう。 【関東甲信・東北】関東甲信は雨が降ったりやんだりの一日でしょう。雨脚の強まることもありそうです。東北も南部から雨が降り出しており、北部も昼頃から雨が降るでしょう。この雨のタイミングで東北も梅雨入りとなる可能性があります。最高気温は25℃に届かず、5月並みの所が多いでしょう。 【北海道】日中は晴れ間のでる所もありますが、次第に雲が厚みを増して、夜遅くには所々で雨が降るでしょう。最高気温は20℃くらいの所が多くなりそうです。ただ、内陸部では夏日(最高気温25℃以上)の所もあるでしょう。
tenki.jp 2021/06/19 00:00
関東 土曜は傘の手放せない一日に 日曜は夏日の所が多くなる
関東 土曜は傘の手放せない一日に 日曜は夏日の所が多くなる
メイン画像 今日19日(土)の関東地方は雨が降り、雨脚が強まることも。最高気温は5月並みの所が多く、東京は3日ぶりに25度に届かない見込みです。明日20日(日)は次第に雨がやみ、夏日の所が多くなりそうです。 今日から明日の天気 今日19日(土)は低気圧が関東の沿岸を東に進む見込みです。関東地方は広く雨雲がかかり、雨脚の強まる所もありそうです。沿岸部では南よりの風がやや強まるでしょう。洗濯にはあいにくの天気になりそうです。明日20日(日)は、沿岸部では朝まで雨が残りますが、次第にやむでしょう。日中は雲が多めながらも、日のさす所がありそうです。 最高気温 今日はひんやり 明日は蒸し暑い 画像B 最高気温は、今日19日(土)は平年より低く、25度に届かない所がほとんどでしょう。5月並みの所が多い見込みです。雨が降ってひんやり感じられそうです。明日20日(日)の最高気温は平年並みか高くなるでしょう。25度を超える所が多く、今日19日(土)とは一転、蒸し暑くなりそうです。
tenki.jp 2021/06/19 00:00
東北 19日(土)は広く雨 梅雨入りどうなる?
東北 19日(土)は広く雨 梅雨入りどうなる?
メイン画像 東北地方の週末の天気や梅雨入りの見通し、気象庁が今日始めた新情報「顕著な大雨に関する情報」についてお伝えします。 あす18日(金) 広く晴れるが三陸沿岸は朝晩中心に曇りや小雨 あす18日(金)の東北は、日本海側を中心に晴れ間が広がりそうです。太平洋側も日差しはありますが、三陸沿岸は湿った海風の影響で雲が広がりやすいでしょう。朝晩は小雨や霧雨の所がありそうです。ただ、ここ数日のような激しい雷雨の心配はありません。 内陸を中心に気温が上がり、福島の最高気温は30度と真夏日の予想です。そのほか仙台や秋田でも25度と夏日の所が多いでしょう。 週末 19日(土)中心に広く本降りの雨 19日(土)の東北は、広い範囲で雨が降るでしょう。日本海を低気圧が発達しながら進む見込みです。東北南部は朝には雨が降り出し、日中は本降りの所が多いでしょう。夜は雨のピークが東北北部へ移り、雷雨の恐れがあります。 20日(日)の東北は天気が回復へ向かい、太平洋側は晴れ間が広がりそうです。日本海側は寒気の影響が残り、青森県の津軽地方や秋田県内、山形県の庄内地方を中心ににわか雨程度はありそうです。 低気圧の進路や速さによって予報が変わるので、最新の情報をご確認ください。 東北の梅雨入りは? 19日(土)の雨が、東北地方の梅雨入りの一つのタイミングとなりそうです。ただ、そのカギを握るのが20(日)~21日(月)の晴れマークです。 そもそも梅雨入りがどうやって決まるかと言いますと、気象庁では、今までの天候と、その先1週間の予報をもとに、曇りや雨の日が多くなり始める時期を、梅雨入りとしています。 具体的に「梅雨前線が停滞するから、梅雨入り」「雨がどのくらい降ったら、梅雨入り」という基準はありません。 つまり「この先、曇りや雨の日が多くなるかどうか」ということが、梅雨入りのポイントなのです。 20(日)~21日(月)が東北地方で晴れる所が多い予想であれば、19日(土)の梅雨入りが見送られ、来週中ごろの雨が東北地方の梅雨入りのタイミングになるかもしれません。 大雨に備えて 気象庁から新情報「顕著な大雨に関する情報」 梅雨入り前でも、降れば大雨になる時期に突入しています。今週は東北地方でも山形県や岩手県で1時間に100ミリを超える猛烈な雨が解析されました。 今日から気象庁は、大雨をもたらす「線状降水帯」の発生を知らせる「顕著な大雨に関する情報」の提供を始めました。 既報の日直予報士記事「顕著な大雨に関する情報」の提供が始まる 「線状降水帯」発生時は災害発生のおそれで詳しく解説しています。いざという時、命を守る情報です。その意味や、とるべき行動を確認しておきましょう。
tenki.jp 2021/06/17 00:00
北海道の1か月予報 平年より高い気温は1週目までか
北海道の1か月予報 平年より高い気温は1週目までか
メイン画像 日照時間の少なかった5月とうって変わって、6月上旬は日差しに恵まれた日が多くなりました。最高気温も今日(10日)には道内でも初めて30度を超え、いよいよ夏本番の様相を呈してきました。では、この先の北海道は季節は順調に進むのか。最新の1か月予報をもとに天候の特徴をまとめてみました。 すっきりしない5月から 広く晴れた6月初め 5月の北海道の日照時間は、オホーツク海側を中心にかなり短く、平年の7割から8割程度しかありませんでした。 しかし、6月に入ると晴れた日が多くなりました。日差しとともに気温も上がり、今日午後3時までの最高気温は最も高い十勝地方の新得で31.9度など、道内アメダス173地点のうち30度以上の真夏日の地点が21地点ありました。 明日(11日)も晴れて、オホーツク海側の内陸を中心にさらに気温の上がる所もありそうです。まだ体が暑さに慣れていないため、熱中症には十分な対策が必要です。また、気温が高いと食べ物も傷みやすくなりますので、食中毒にも注意して下さい。 1週目(6月12日~6月18日) すっきりしない天気に しかし、全道的に晴れるのはここまでとなりそうです。12日(土)以降は気圧の谷が通過する影響で広い範囲で曇り空となるでしょう。道北などで雨の降る日もある見込みです。 この気圧の谷が抜けたあとも、すぐに南から湿った空気が入って太平洋側を中心に雲が広がりやすい状態が続くでしょう。 すっきりしない天気が続く見込みです。 2週目(6月19日~6月25日) 平年並みだがオホーツク海高気圧の影響も 高気圧と低気圧が交互に通り、天気は数日の周期で変わるでしょう。この時季らしい天気経過となる見込みです。 季節外れの暑さも落ち着きます。平均気温はほぼ平年並みに戻り、また、オホーツク海高気圧の影響を受けてオホーツク海側では平均気温が平年並みか低くなる見込みです。農作物への影響が気になるかもしれません。 3~4週目(6月26日~7月9日) 引き続き平年並みの傾向 高気圧と低気圧が交互に通り、数日の周期で天気が変わる状態が続く見込みです。平均気温もほぼ平年並みでしょう。 季節の歩みは順調に進む見込みです。降水量も平年並みで、北海道らしい夏となりそうです。 ただ、この時季になると札幌の最高気温の平年値で24度前後となり、少し暖気が強まるなどするだけで簡単に25度を超えるようになってきます。 情勢的になかなか難しいとは思いますが、暑さに慣れるために意識して体を動かすようにするとよさそうです。
tenki.jp 2021/06/10 00:00
3日の天気 西から活発な雨雲広がる 4日にかけ大雨に警戒 滝のように降る雨も
3日の天気 西から活発な雨雲広がる 4日にかけ大雨に警戒 滝のように降る雨も
メイン画像 今日3日(木)は九州や四国で非常に激しい雨の降る所があり、大雨による土砂災害に警戒。関東など晴れ間があってもゆっくりと天気は下り坂。夜は雨の降り出す所がありそう。 九州や四国で非常に激しい雨 画像A 今日3日(木)は西から低気圧や前線が近づく見込みです。九州は一日雨が降るでしょう。四国、中国も昼頃から雨雲がかかり始めそうです。午後は局地的にバケツをひっくり返したような激しい雨や滝のような非常に激しい雨が降るでしょう。明日4日(金)にかけて雨が降り続き、大雨になりそうです。近畿、東海、関東甲信は日中は晴れ間がありますが、ゆっくりと天気は下り坂です。夜は次第に雨雲がかかり、明日4日(金)にかけて大雨となる所があるでしょう。 明日4日(金)午前6時までの24時間に予想される雨の降る量は多い所で、九州南部、九州北部、四国で200ミリ、中国、近畿、東海で100ミリの予想です。大雨による土砂災害などに警戒し、低い土地の浸水、河川の増水などに注意が必要です。 一方で、北陸、東北は日中は広く晴れるでしょう。日中の外出には雨具は必要ありませんが、夜遅くなると、北陸では雨雲のかかる所がありそうです。北海道も昼頃まで晴れ間がありますが、次第に雲に覆われて、夜遅くには所々で雨が降るでしょう。 沖縄は晴れ間が広がり、梅雨の中休みとなりそうです。 最高気温 北陸など日本海側で真夏日も 画像B 3日(木)の最高気温は、九州から関東にかけては平年並みか低い所が多いでしょう。それでも25度を超える所が多く、日差しの出る所では汗ばむくらいでしょう。雨が降る所は湿度が高く、ジメジメしそうです。北陸や東北、北海道は平年より大幅に高いでしょう。特に秋田県や山形県、新潟県など日本海側を中心に30度くらいまで上がり、真夏日の所もありそうです。日差しも強く、暑くなりますので、熱中症対策を万全にしてお過ごし下さい。
tenki.jp 2021/06/03 00:00
札幌で今年初の夏日 6月の初夏日は10年ぶり
札幌で今年初の夏日 6月の初夏日は10年ぶり
メイン画像 今日(3日)午前10時30分までに、札幌では最高気温が25.0度まで上がり、今年初の夏日となりました。札幌でその年初めての夏日が6月に入ってからとなるのは、2011年以来10年ぶりのことです。 道内での夏日も久々 約2週間ぶり 今日の北海道付近は東に高気圧、西には低気圧があり、南からの暖かい空気が入りやすくなりました。 昨日、一昨日と、氷点下の気温となった所もありましたが、今朝は5度を下回った所もなく、冷え込みは緩みました。特に札幌周辺では早い時間から気温が高くなり、午前10時30分までの道内の最高気温は最も高くなったのが札幌市手稲山口で25.3度、次いで札幌(中央区の札幌管区気象台での観測)で25.0度と、夏日になりました。 道内で最高気温25度以上の夏日の地点が現れるのも、5月21日以来、約2週間ぶりと久々になりましたが、札幌管区気象台で25度以上の気温が観測されるのは今年に入ってから初めて。その年初めての札幌の夏日が6月に入ってからになったのは、2011年に初夏日が6月7日になって以来、10年ぶりのことでした。 週末にかけては気温変化に注意 明日(4日)は低気圧の接近に伴い、道内は荒れた天気となる恐れがあります。日中の気温も平年より低くなる所が多く、札幌でも20度に届かない見込み。雨や風の影響もあり、今日との体感的な差はかなり大きくなりそうです。 しかし、週末は天気が回復し、気温も上がる見込みです。5日土曜日には再び夏日となる可能性もあり、週末にかけて気温の変動が大きくなります。体調を崩さないように注意して下さい。
tenki.jp 2021/06/03 00:00
札幌で約1世紀ぶりの記録か 5月は記録的な雨の日数に
札幌で約1世紀ぶりの記録か 5月は記録的な雨の日数に
メイン画像 今月の札幌は毎週末、雨が降るなど、天気の崩れる日が多くなっています。 5月に入ってから昨日(29日)までに札幌で0.5ミリ以上の雨を観測した日数は17日にのぼり、既に5月としては1945年以来76年ぶりの多さとなっています。 もし今日(30日)も0.5ミリ以上の雨を観測すれば18日目となり、1909年と並んで統計史上5月の最多記録となります。 本来は雨が少なく日差しの多い時期 5月の札幌は平年なら雨が少なく、日差しが多い時期です。平年の月降水量は4月に次いで2番目に少なく、月日照時間は一年で最も多いのが5月なのです。0.5ミリ以上の雨の降る日数も、平年では10.2日と、3日に1日もないほど。特に最近は雨の日が少なく、2014年から昨年2020年までは7年続けて10日以下でした。 しかし、今年は大雨にはなっていないものの、0.5ミリ以上の降水は昨日で17日目と、2日に1日以上のペースで観測されています。また、日照時間は平年の約8割程度にとどまっており、例年と比べて晴れの日が少なく、天気の崩れる日が多くなりました。 今年は偏西風が例年よりやや北を流れていたことや、北海道の東で高気圧が強まったことなどから、北海道付近、またはその北を低気圧が通り、北海道付近で動きを遅くする日が多くなったと見られます。 そのため、低気圧の通過そのものの影響に加え、オホーツク海の低気圧の後面で吹く北風による湿った空気の影響も受け、例年よりも雨の降る日が多くなったと考えられます。 今日も降れば112年ぶりの記録に 今日は次第に低気圧がオホーツク海に進むため、午後は北西からの風で湿った空気が入りやすくなる見込みです。 その影響で、札幌でも午後は雨の降る時間がありそうです。もし今日も0.5ミリ以上の雨が観測されれば今月18日目となり、1909年以来112年ぶりの記録となります。 明日(31日)以降はしばらく天気の大きな崩れはなく、次に雨が降るのは6月4日金曜日頃となるでしょう。これまでに比べると雨の頻度は減りそうですが、6月上旬にかけては湿った空気の影響は引き続き受けやすく、すっきりしない天気の日が多くなる見込みです。 晴れ間の広がる日が多くなるのは6月の中旬以降となる可能性が高く、初夏の日差しや陽気を感じるには、もう少し時間がかかりそうです。
tenki.jp 2021/05/30 00:00
24日 関東や東北など気温上昇 真夏日に迫る所も 九州~東海は梅雨空戻る
24日 関東や東北など気温上昇 真夏日に迫る所も 九州~東海は梅雨空戻る
メイン画像 今日24日(月)は関東や東北、北陸を中心に最高気温が昨日23日(日)よりもグッと高く、真夏日に迫る所もありそうです。九州から東海は梅雨空が戻り、非常に激しい雨の降る所があるでしょう。 西日本は梅雨空戻る 非常に激しく降る所も 画像A 今日24日(月)は梅雨前線が東シナ海から日本の東に延び、前線上の低気圧が九州付近を通過する見込みです。西日本を中心に梅雨空が戻るでしょう。 九州と四国は日中は広く雨で、特に九州南部では昼前後に雷を伴って激しい雨の降る所がありそうです。中国地方や近畿は午後を中心に雨雲がかかるでしょう。東海や北陸も夕方から雨の降る所がありそうです。関東甲信は午前中は日差しの届く所が多いでしょう。ただ、午後は次第に雲が増えてくる見込みです。東北と北海道は日中は日差しもあるが、雲が広がりやすく、夕方から、にわか雨の所がありそうです。沖縄は雲に覆われて、夕方から雨や雷雨となるでしょう。 最高気温 関東や東北など気温上昇 真夏日に迫る所も 西は気温低下 今日24日(月)の最高気温は、西と東で大きく変わりそうです。沖縄に次いで気温が高くなるのは、福島などの東北南部や、前橋や宇都宮などの関東甲信の内陸部が中心で30度近くまで上がりそうです。6月下旬から7月上旬並みの暑さになるでしょう。一方で、梅雨空が戻る九州と中国、四国などは、昨日23日(日)よりも5度くらい低くなりそうです。昨日23日(日)に真夏日だった所も今日24日(月)は夏日にも届かない所が多いでしょう。寒暖差が大きくなりますので、体調を崩さないようにお気を付けください。
tenki.jp 2021/05/24 00:00
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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