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20日 前線の活動が活発化 滝のような非常に激しい雨も 大雨に警戒を
20日 前線の活動が活発化 滝のような非常に激しい雨も 大雨に警戒を
メイン画像 今日20日(木)は前線の活動が活発になるでしょう。九州や四国では滝のような非常に激しい雨が降り、大雨になる所もありそうです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒して下さい。 九州・四国で滝のような雨も 大雨に警戒 画像A 今日20日(木)は梅雨前線が九州付近から日本の東に延び、前線上の低気圧が発達しながら明日21日(金)にかけて日本海へ進む見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発になるでしょう。九州や四国は一日雨が降り、局地的に非常に激しい雨が降るでしょう。中国地方や近畿、東海も昼頃から雨が降り出し、カミナリを伴って激しく降る所がありそうです。関東甲信も午後は次第に雨が降る見込みです。 予想される雨量 九州など24時間で250ミリも 明日21日(金)午前6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、九州南部、九州北部、四国、近畿地方250ミリ、東海地方200ミリ、関東甲信地方120ミリ、中国、北陸地方100ミリとなっています。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。特に九州ではこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所がありますので、土砂災害に厳重な警戒が必要です。 晴れる地域も 沖縄は梅雨の晴れ間 画像C 東北南部は日中は日が差しますが、夜になると雨の降る所がありそうです。東北北部と北海道は大体晴れるでしょう。沖縄は梅雨の晴れ間が続く見込みです。 最高気温 東北や北海道は夏日続出 今日20日(木)の最高気温は、関東や東北、北海道を中心に昨日19日(水)よりも高くなるでしょう。東北や北海道も25度以上の夏日が多く、今年一番の暑さになる所もありそうです。晴れ間の出る東北や北海道は汗ばむくらいでしょう。一方で、九州から近畿など西日本を中心に昨日19日(水)よりも低くなり、夏日の所は少ないでしょう。平年より低く、雨が降るとヒンヤリ感じられる所もありそうです。
tenki.jp 2021/05/20 00:00
北海道の1か月予報 気温は高め いよいよ真夏日も!?
北海道の1か月予報 気温は高め いよいよ真夏日も!?
メイン画像 向こう1か月は、南から暖かい空気が流れ込みやすいため、気温は高めに経過するでしょう。また、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べて晴れの日が少なくなる見込みです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(5月15日~21日) 今週末は広く雨に 今日(13日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。明日(14日)は広く晴れますが、午後は大気の状態が不安定になり、道東方面を中心ににわか雨がありそうです。週末は曇る所が多く、特に日曜日は各地で雨が降りやすくなるでしょう。月曜日以降は高気圧が張り出し、晴れ間や日差しの出る日が多くなりそうです。なお、気温は平年並みか高めで経過し、日差しのもとではぽかぽか陽気となるでしょう。 2週目(5月22日~28日) 気温は高め。熱中症対策は早めに 高気圧と低気圧が交互に通り、天気は数日おきに変わるでしょう。オホーツク海高気圧の影響を受けやすい予想となっているため、すっきり晴れるというよりは、雲が広がって日差しが少なくなる日もあるかもしれません。気温は平年より高い予想となっています。 熱中症と聞くと、真夏の7~8月に起こりやすいと考える方が多いと思います。しかし、5~6月の北海道でもすでに注意が必要です。体が暑さに慣れることを「暑熱順化」といいますが、暑くなり始めのこの時期は、この暑熱順化がまだできていません。そのため、急に気温が上がった日などは暑さに体が対応しきれず、熱中症になってしまう場合があります。 本格的に暑くなる前に、意識的に汗をかき、体を暑さに慣れさせていくことが重要です。有効な対策としては、ウォーキングやジョギングなどの運動、入浴などです。日常生活の中で積極的に取り入れるとよさそうです。 3~4週目(5月29日~6月11日) 2週目までとは違い、気温は平年並みで経過する見込みです。とはいえ、6月に入れば札幌でも最高気温は平年でも20度を超えます。道内でその年初めて真夏日となるのは、直近30年平均では5月29日と、この時期は夏日や真夏日もそれほど珍しくなくなります。(ちなみに昨年は例年よりかなり早く、5月3日に十勝地方の幕別町糠内で30度6分を観測しました。)引き続き体調管理に注意し、早め早めに暑さに慣れていき、夏の暑さに負けない体作りを心がけましょう。
tenki.jp 2021/05/13 00:00
北海道の1か月予報 まだ雪の日も GWは春の歩みが小休止?
北海道の1か月予報 まだ雪の日も GWは春の歩みが小休止?
メイン画像 今日22日は、札幌で史上2番目に早く桜が開花しましたが、向こう1か月は気温がほぼ平年並みで経過する見込みです。 これまで記録的な早さでやってきていた季節の歩みは少しスピードを緩めそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(4月24日~4月30日) まだ雪の降る日も 期間中の気温はほぼ平年並みとなりますが、日々の気温の変動が大きくなります。 特に今週末は気温差に注意が必要で、24日土曜日は北から下り坂の天気となりますが、気温は各地でかなり高い見込みです。しかし、気圧の谷が北海道の南へ抜ける25日日曜日は上空に寒気が入り、一気に気温が低くなります。 道東では山沿いを中心に雪の降る所もあり、峠では再び路面にも雪が積もる恐れもあります。峠越えを予定している方は、最新の気象情報や道路情報に十分注意して下さい。 2週目(5月1日~5月7日) 引き続き気温の変動に注意 2週目は低気圧や高気圧が交互に通るため、天気も周期的に変わるでしょう。 また、気温は平年並みの予想となっていますが、低気圧が通過する前は南風によって暖気が入り、通過後は北風によって寒気が入りやすくなります。そのため、1週目と同様に、気温の変化が大きくなる恐れがあります。 また、例年でもこの時期は寒気が入ると道北やオホーツク海側で雪が降ることもあるため、地域によってはタイヤ交換は慎重に行う必要があります。 3~4週目(5月8日~5月21日) 再び気温は高めに 桜前線もゴールか ゴールデンウィークが明けると再び気温が上昇する見込みで、気温は平年並みかやや高めとなります。 過ごしやすい陽気の日が多くなりそうですが、時折暑く感じるくらいの気温の日もあるでしょう。暑さに体が慣れていない時季でもあるため、体調管理には注意が必要です。 また、桜の開花についても釧路で5月9日、根室で5月10日の予想で、この頃に桜前線も終着を迎えそうです。昨年の桜前線も5月10日にゴールとなりましたが、これは統計史上3番目に早いゴールでした。今年はスタートが記録的に早かった分、連休中に多少ペースを落としても、記録的な早さでの桜の開花は各地で変わらず観測されそうです。
tenki.jp 2021/04/22 00:00
低気圧急発達 北海道や東北など荒天に 関東以西も天気急変に注意
低気圧急発達 北海道や東北など荒天に 関東以西も天気急変に注意
メイン画像 今日18日(日)は低気圧が急速に発達。北海道と東北、北陸を中心に荒れた天気になりそうです。関東から西の地域でも天気が変わりやすいでしょう。急な強い雨や雷雨にご注意ください。 北海道・東北・北陸は荒れた天気に 画像A 今日18日(日)は前線を伴った低気圧が急速に発達しながら北上する見込みです。北海道と東北、北陸は雨や雷雨で、風が雨が強まるでしょう。今日18日(日)に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、北陸、東北で23メートル(35メートル)、北海道で20メートル(30メートル)の予想です。何かにつかまっていないと立っていられないほどの非常に強い風が吹きそうです。また明日19日(月)午前6時までの24時間に予想される雨の量は多い所で、北海道と北陸で100ミリ、東北で70ミリです。風に加えて雨も強まって横殴りの雨となり、荒れた天気になる所もありそうです。傘が風にあおられないようにご注意ください。 関東から西も天気急変に注意 関東や東海は大体晴れますが、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となるため、午後は天気が変わりやすいでしょう。天気の急変にご注意ください。長野県など標高の高い所を中心に雪の降る所もありそうです。峠道など車で運転される際は、積雪や路面の凍結に注意が必要です。山陰は夕方まで雨や雷雨となりますが。夜は晴れそうです。近畿と山陽、四国も晴れ間が出るでしょう。ただ、急な雨や雷雨に注意が必要です。九州や沖縄は高気圧に覆われて大体晴れる見込みです。 最高気温 全国的に平年並みか平年より低い 最高気温は全国的に平年並みか平年より低い所が多いでしょう。北海道は10度前後、東北は北部は15度に届かない見込みです。関東や東海は昨日と同じくらいか、昨日より高いでしょう。20度くらいまで上がる所が多い見込みです。近畿から九州は昨日と同じか昨日より低く、20度に届かない所が多いでしょう。北から西よりの風が強まり、ひんやり感じられそうです。外出の際は上着があると良いでしょう。
tenki.jp 2021/04/18 00:00
16日 お帰りの時間の傘予報 傘が必要な所は?
16日 お帰りの時間の傘予報 傘が必要な所は?
メイン画像 今日(16日)は九州から関東にかけて雨の降る所が多く、傘の出番となりそうです。 東海や近畿では本降りの所も 今日(16日)は低気圧や前線が西から近づくため、お帰りの時間は九州から関東にかけて雨の降る所が多く、近畿や東海では局地的に雨脚が強まるでしょう。今雨の降っていない所でも傘を持ってお出かけください。沖縄や奄美でも雨の降る所がありそうです。
tenki.jp 2021/04/16 00:00
東京に雨雲 予想より早く雨に
東京に雨雲 予想より早く雨に
メイン画像 関東には湿った空気が流れ込んで、東京周辺には予想以上に早く雨雲がかかってきました。16日夜にかけても関東では所々で雨が降るため、お出かけには折り畳みの傘があると安心です。 あすは次第に雨脚強まる 画像A 関東は既に南部を中心に所々で弱い雨が降り出しています。当初、今日16日の夜から雨が降る予想でしたが、湿った空気の影響で雨雲が早くからかかり始めています。今夜にかけては関東は雨が降りやすくなるため、まだ雨の降っていないエリアでも、これから出かける方は雨具があると安心です。 あす17日は低気圧の接近に伴って次第に雨の降り方が強まり、夜には土砂降りになる所もありそうです。沿岸部では風も強まって、横殴りの雨となる恐れもあります。今後の情報にご注意ください。
tenki.jp 2021/04/16 00:00
週末 雨の後は黄砂飛来
週末 雨の後は黄砂飛来
メイン画像 あす(17日)は低気圧や前線の通過に伴って、九州から関東にかけての太平洋側では大雨の恐れがあります。日曜日(18日)は九州から関東で天気の回復する所が多いですが、大陸から巻き上げられた黄砂が日本付近に飛来してくる見込みです。洗濯物や車に付着する恐れがあるので、十分ご注意ください。 大陸から黄砂が移動中 画像A 今日16日は本州付近に低気圧や前線に伴う雲がかかり始め、九州から関東は昼頃から雨の降っている所があります。あす17日にかけて九州から関東にかけての太平洋側では大雨の恐れがあります。 一方、大陸に目を移すと黄砂がまとまって飛んできている様子が分かります。日曜日(18日)はこの黄砂が上空の偏西風にのって日本付近へ飛来する可能性が出てきています。 日曜日(18日)天気回復も洗濯は注意 画像B 日曜日(18日)は低気圧の影響を受ける北日本で雨や風が強まり、荒れた天気になりそうです。九州から関東では太平洋側を中心に天気が回復するものの、うっすらと黄砂が飛んでくる可能性があります。洗濯物は念のため部屋干しした方がよいでしょう。車に付着することもあるので、外出前に洗車する方は時間に余裕を持った方がいいかもしれません。
tenki.jp 2021/04/16 00:00
週間天気 短い周期で天気変化 週末は天気崩れる 来週は汗ばむ日も
週間天気 短い周期で天気変化 週末は天気崩れる 来週は汗ばむ日も
メイン画像 明日16日(金)は天気下り坂。週末は再び天気が崩れるでしょう。雨の降り方に注意が必要です。来週は晴れて汗ばむくらいの日もありそうです。 早くも天気下り坂 画像A 今日15日(木)の晴れの天気は長くは続かず、明日16日(金)は次第に天気は下り坂となるでしょう。九州から北海道は晴れるのは午前中が中心になりそうです。午後は次第に雲が広がり、九州や中国、四国は夕方から広く雨雲がかかり始めるでしょう。近畿や東海、関東甲信も夜遅くは雨の降る所がありそうです。東北はあすいっぱいは天気の崩れはなさそうですが、北海道では夜は所々で雨が降るでしょう。沖縄は午前中は雲が多いですが、午後は晴れ間がありそうです。 週末は広く雨 短時間強雨や大雨も 17日(土)は前線や低気圧の影響で、九州から北海道の広い範囲で雨が降り、風も強まりそうです。特に九州から関東の太平洋側を中心に短時間に雨や風が強まり、大雨になったり、荒れた天気になる可能性があります。雨の降り方にご注意ください。18日(日)は次第に西から天気が回復する見込みです。ただ、東北は19日(月)頃まで、北海道は20日(火)頃にかけて雨の残る所もあるでしょう。 来週は汗ばむくらいの日も 20日(火)以降は全国的に晴れる所が多いでしょう。今週のひんやりした空気から一転、来週は最高気温もグッとアップして、九州から関東は20度を超える所が多く、九州など25度近くまで上がる所もあるでしょう。汗ばむくらいの陽気で、日中は半袖や薄着で過ごせる日もありそうです。
tenki.jp 2021/04/15 00:00
日差したっぷりの日曜日 月曜日はゆっくりと西から天気下り坂
日差したっぷりの日曜日 月曜日はゆっくりと西から天気下り坂
メイン画像 今日11日(日)も全国的に晴れるでしょう。日差しがたっぷり届き、各地で洗濯日和になりそうです。明日12日(月)も晴れる所が多いですが、ゆっくりと西から天気は下り坂に向かうでしょう。 11日(日)の天気 全国的に日差したっぷり 画像A 今日11日(日)は日本付近はすっぽりと高気圧に覆われます。北海道から九州、沖縄にかけて晴れるでしょう。日差しがたっぷり届き、各地で洗濯日和になりそうです。関東甲信、東海、近畿、九州南部など雲の広がる時間はありますが、天気の崩れはないでしょう。最高気温は昨日より高く、この時期らしい暖かさになりそうです。札幌や仙台などは15度近くまで上がり、ぽかぽか陽気でしょう。福岡などは20度を超えて、5月上旬並みの陽気になりそうです。空気の乾燥した状態が続いています。火の取り扱いやお肌の乾燥、体調管理にご注意ください。また紫外線対策も忘れずにお過ごしください。 12日(月)の天気 西から下り坂 画像B 明日12日(月)は高気圧の中心が東に移動し、西から低気圧や前線が近づくでしょう。北海道と東北、北陸、関東甲信、東海、近畿は日中は広く晴れる見込みです。明日いっぱいは天気の崩れはなさそうです。中国地方と四国は午前中を中心に晴れるでしょう。午後は次第に雲が増えてきそうです。夜は所々に雨雲がかかるでしょう。九州も午前中は晴れる所が多いですが、昼頃から雲が広がりそうです。夜は雨の降る所があるでしょう。沖縄はおおむね晴れる見込みです。次第に風が強まるでしょう。
tenki.jp 2021/04/11 00:00
北海道の1か月予報と桜開花予想 いよいよ北海道にも桜の便り!
北海道の1か月予報と桜開花予想 いよいよ北海道にも桜の便り!
メイン画像 向こう1か月は、南から暖かく湿った空気が流れ込みやすいため、全道的に気温が平年より高めに経過し、特に1週目は気温の高い日が多くなる見込みです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(4月3日~9日) 気温は高く、ぽかぽか陽気多め 今日(1日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。今後は2~3日おきに天気が変わりそうです。週末は雲が広がりやすく、太平洋側を中心に雨の降る所があるでしょう。その後は広く晴れますが、来週の中頃には再び雨具の出番となりそうです。なお、気温は平年より高い予想で、日中は2桁まで上がる日も多くなるでしょう。春の陽気を感じられ、雪の残る地域では雪解けが一気に進みそうです。 2週目以降(4月10日~16日) そろそろタイヤ交換も 高気圧と低気圧が交互に通過し、晴れたり天気が崩れたりを繰り返すという春らしい天気変化になるでしょう。南からの暖かく湿った空気の影響を受けやすく、気温は平年並みか高い見込みです。そろそろタイヤ交換をする方が増えてきそうですが、まだまだ峠付近には雪が残っていたり、朝晩を中心に路面が凍結する恐れもあります。朝晩に運転したり、峠付近を通行することがある場合は、もう少し先延ばしにした方がよさそうです。 3~4週目(4月17日~30日) 紫外線に注意! 引き続き、低気圧を高気圧が交互に通る見込みです。気温は平年並みか高めの状態が続きます。4月も後半に入り、北海道でも本格的な春を感じる日が増えてきますが、この時期に注意しなければいけないのが“紫外線"です。冬に比べて春の紫外線量は3倍にもなるといわれています。ぽかぽかと気持ちの良い陽気になると、つい外に出て日差しを浴びたくなりがちですが、1日の中で最も紫外線量の多い午前10時~午後2時頃にかけては、特に注意が必要です。日焼け止めクリームを使ったり、日傘や帽子を活用するなど、早め早めに紫外線対策を心がけましょう。 桜開花予想 道内でも記録的な早さに!? 画像D 今日(1日)、日本気象協会が第8回目の「桜開花予想」を発表しました。今年は全国的に開花・満開が平年よりかなり早く、本州ではすでに満開を迎えた所も多くなっています。北海道でも平年より1週間から10日前後早い開花が予想されています。松前4月19日に始まり、札幌では前回より2日早い4月24日の予想となりました。このまま札幌で予想通りに開花を迎えると、観測史上5番目に早い開花となるかもしれません。なお、札幌での観測史上最も早い開花記録は、2008年4月21日です。
tenki.jp 2021/04/01 00:00
北海道の1か月予報 気温高め 道内の桜前線スタートか?
北海道の1か月予報 気温高め 道内の桜前線スタートか?
メイン画像 向こう1か月は、南から暖かい空気が流れ込みやすく、平年より高めの気温が続く見込みです。4月下旬になると桜前線が津軽海峡を渡り、道内にも桜の便りが届きそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(3月27日~4月2日)晴れが長く続かない 春らしい天気 今日(25日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。今後1週間は晴れる日があっても長くは続かず、低気圧や気圧の谷の影響を受けて雨の降る日もあり、春らしい天気となりそうです。明日26日金曜日は、午前中は全般に雲に覆われ、道東を中心に天気の崩れる時間がありますが、午後は広く晴れ間が戻りそうです。27日土曜日は高気圧に覆われ、全道的に晴れる見込みです。ただ、28日日曜日には低気圧からのびる気圧の谷が北海道付近にかかり、道南方面から天気が崩れるでしょう。29日月曜日は前線が通過するため、広い範囲で雨となり、沿岸を中心に風もやや強まりそうです。最新の気象情報に注意が必要です。 2週目以降(4月3日~9日) 天気はコロコロ変化 気温は高い日も 2週目は高気圧と低気圧が交互に通過し、1週目同様、晴れる日があっても翌日には天気が崩れたりと、天気はコロコロと変化しそうです。この時期になると降るものは全般に雨となるため、折りたたみ傘などを持ち歩いておくとよいでしょう。気温は平年並みか高めで経過する見込みです。岩見沢など平年よりも積雪が多く残る地域でも着実に雪どけが進んでいくでしょう。 3~4週目(4月10日~23日)ぽかぽか陽気の日も 道内にも桜 引き続き、数日の周期で天気が変化するでしょう。気温はほぼ平年並みで、最高気温は南西部や内陸を中心に10度以上まで上がる日が増え、ぽかぽか陽気となる日もありそうです。4週目に入ると、桜前線はいよいよ津軽海峡を渡り、道内でも桜の便りが届き始めそうです。 桜開花予想 前回より早まる 画像D 今日(25日)、日本気象協会は第7回「桜開花予想」を発表しました。今日(25日)は津や広島で満開になり、福島では平年より半月ほど早い開花となりました。桜前線はついに東北まで北上し、道内でも1か月後には桜の便りが届く見込みです。この先も平年より高めの気温の日が多くなることから、前回、第6回の予想よりも開花予想が早まった所もあります。道内のトップバッター松前は前回予想よりも1日早い4月20日となりました。今年の桜の開花は全般に平年より一週間以上早い予想となっており、函館4月25日、札幌4月26日、室蘭4月28日、帯広4月29日、旭川5月2日、網走5月4日などの見込みです。
tenki.jp 2021/03/25 00:00
北海道の1か月予報と桜開花予想 高めの気温が続き、桜の生長も進む
北海道の1か月予報と桜開花予想 高めの気温が続き、桜の生長も進む
メイン画像 向こう1か月は、暖かい空気が流れ込みやすいため、気温は平年より高めに経過する見込みです。雪解けは順調に進み、本格的な春の訪れは例年より早くなりそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(3月20日~26日)/週末は荒れた天気の恐れ 今日(18日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。今後1週間は数日の周期で天気が変わりそうです。特に日曜日(21日)頃は、低気圧が発達しながら北海道を通過し、全道的に雨や湿った雪が降るでしょう。低気圧に近い太平洋側を中心に降り方や風が強まり、荒れた天気となる恐れもあります。また、局地的に雨の量が多くなることもありそうです。最新の気象情報に注意してください。春の彼岸ということもあり、週末にお墓参りを予定している方はずらせるようであれば土曜日の方がおすすめです。 2週目以降(3月27日~4月2日)/雪解けが進み、季節の歩みは順調に 低気圧と高気圧が交互に通過し、数日おきにコロコロと変わりやすい、春らしい天気となりそうです。気温は平年より高く、ぽかぽかとした陽気を感じられる日もあるでしょう。高めの気温の影響もあって雪解けはどんどんと進みそうですので、引き続き積雪の多く残る地域でのなだれに注意が必要です。また、雨が降らなくとも融雪水が川に流れ込み、河川の水位が上昇することがあります。この期間は降水量も平年並みか多い予想となっているため、河川の増水にも十分注意してください。 3~4週目(4月3日~16日)/太平洋側ではドカ雪に注意! 気温は平年並みか高く、晴れたり天気が崩れたりを繰り返しながら、本格的な春へと向かっていきそうです。ただ、季節の歩みは順調ですが、この時期は発達した低気圧の影響により、主に道東方面で大雪となることがあり、雪への油断はまだまだ禁物です。4月の日降雪量の記録は、2008年4月1日に網走地方の斜里町宇登呂で観測された67㎝です。また、昨年でも4月9日には根室地方の根室市厚床で日降雪量27㎝を観測するなど、局地的にドカ雪となりました。4月に入っても、雪への注意はまだまだ必要です。 桜開花予想 北海道への上陸も早め! 画像D 本日(18日)、日本気象協会が第6回目の「桜の開花予想」を発表しました。本州では続々と開花が発表されており、記録的な早さで開花を迎えた所もあります。北海道でも平年より1週間から10日くらい早く、昨年と比べても4日前後早い開花となりそうです。主な都市の開花予想日は、松前が最も早く4月21日、その他でも函館4月26日、札幌4月27日、旭川5月1日、網走5月4日、釧路5月9日です。例年ですと道内では大型連休の頃から咲き始めますが、今年は大型連休の頃に見頃を迎える所が多くなるかもしれません。なお、次回の開花予想の発表は3月25日(木)です。
tenki.jp 2021/03/18 00:00
14日 北陸から北は雨や雪 関東から西は春の陽気 東京の桜開花も秒読み
14日 北陸から北は雨や雪 関東から西は春の陽気 東京の桜開花も秒読み
メイン画像 今日は、北海道や東北、北陸は所々で雨や雪が降るでしょう。一方、関東から九州は広く晴れて、昼間は季節を先取りした暖かさの所もありそうです。この陽気で、桜のつぼみも膨らみ、東京の桜の標本木では「開花の発表」が近づくでしょう。 天気のポイントは? 画像A 昨日は、東海や関東を中心に発達した雨雲がかかり、3月としては記録的な大雨になった所もありました。この大雨をもたらした低気圧は、今日は、三陸沖を北上するでしょう。このため、天気のポイントは「雨の範囲が、北へ移ること」です。 北海道は、北部では晴れますが、東部や南西部を中心に、雨や雪が降りそうです。 東北は、北部を中心に、断続的に雨や雪が降るでしょう。東北の太平洋側では、朝のうちは「激しい雨」の降る所もあり、午前中を中心に北風が強く吹きそうです。土砂災害や川の増水などに、警戒が必要です。また、これまでの雨で、地盤が緩んでいるおそれがあります。雨が止んでも、斜面には近づかないでください。 北陸三県は天気が回復へ向かいますが、新潟は雨で、標高の高い所では、雪雲がかかりそうです。 一方、関東から九州は広い範囲で晴れて、洗濯日和の所が多いでしょう。ただ、花粉が「非常に多く」飛ぶ所もありますので、万全な対策を心掛けてください。 沖縄は、朝は一時的に雨の降る所もありますが、天気は回復へ向かう見込みです。 気温のポイントは? 画像B 最高気温は、北海道や東北、北陸では、日本海側を中心に、昨日と同じか低いでしょう。10℃に届かない所もありそうです。体調を崩さないよう、暖かくしてお過ごしください。 一方、関東から九州、沖縄は、この時期にしては高い所が多いでしょう。15℃を超えて、20℃くらいまで上がる所もあり、昼間は日差しが暖かく感じられそうです。 そこで、気温のポイントは「桜のつぼみが膨らむ暖かさ」ということです。東京の桜の標本木では、昨日、大雨の中でも、すでに2輪ほど、花が開き始めました。気象庁では「標本木で、5~6輪以上の花が開いた状態となった、最初の日」を、桜の開花日としています。関東から九州では、今日の暖かさで、桜のつぼみがどんどん膨らむでしょう。ただ、昼間は暖かくても、朝晩と日中との「気温差」が大きくなります。服装で上手に調節してください。
tenki.jp 2021/03/14 00:00
全国的に季節の進みは早く 桜の開花・満開が記録的に早い? 1か月予報
全国的に季節の進みは早く 桜の開花・満開が記録的に早い? 1か月予報
メイン画像 この先1か月は、全国的に気温が平年より高い予想で、春本番は早く訪れそうです。気象庁が発表した、最新の1か月予報です。 この先1か月は 暖かい日が多い 気象庁より「1か月予報」が発表されました。 それによりますと、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、向こう1か月全体の平均気温は、全国的に平年より高いでしょう。特に関東や東海、四国、九州南部では3月17日頃から「かなりの高温」が予想され、「高温に関する早期天候情報」も発表されています。 桜の開花や満開の便りが、続々と届くでしょう。ただ、北海道や東北、北陸の雪の多く残っている所では雪どけが進みそうです。屋根からの落雪や雪どけによる川の増水にご注意ください。 1週目 3月13日から19日 画像B 週ごとに見ていきたいと思います。 1週目の3月13日から19日は、北日本を中心に平年より暖かい空気が流れ込み、全国的に平均気温が平年より高い予想です。今日11日に、広島で全国トップで桜の開花が発表されましたが、日本気象協会から発表された2021年桜開花予測(第5回)によりますと、13日に福岡では桜が花開き、16日には東京でも「サクラサク」予想です。この先も続々と開花の発表がありそうです。 天気は、日本海側で周期的に変化するでしょう。太平洋側は周期的に変化しますが、平年と同様に晴れる日が多くなりそうです。 2週目 3月20日から26日 画像C 画像D 2週目の3月20日から26日も北日本を中心に上空には暖かい空気が流れ込むでしょう。このため平均気温は北日本や東日本、西日本で平年より高い見込みです。沖縄・奄美は平年並みか低い予想です。 冬物のコートやジャケットを、いつクリーニングに出すか迷う頃ですが、今年は早めに出すことができそうです。また、この頃には西日本でヒノキ花粉のピークをむかえる見込みです。花粉対策は、引き続き万全にしてお過ごしください。 天気は、北日本で低気圧や湿った空気の影響を受けるため、晴れる日が少なく、雨や雪の降る日がありそうです。東日本や西日本は、太平洋側を中心に晴れる日が多くなるでしょう。 3週目から4週目 3月27日から4月9日 3週目から4週目の3月27日から4月9日も、日本付近の上空では暖かい空気の流れ込みが続きそうです。全国的に平年より平均気温が高く、暖かい新年度となるでしょう。 日本気象協会から発表された2021年桜開花予測(第5回)によりますと、金沢で3月26日に、仙台では3月29日に開花するなど、桜前線は平年より早く北陸や東北まで進む見込みです。また、九州から近畿に加えて、東海や関東でも、ヒノキの花粉がピークをむかえそうです。花粉シーズンはまだまだ長いですが、対策をしっかりとしてお過ごしください。 天気は、北日本から西日本の日本海側では、春の天気の特徴である周期的な変化をするでしょう。北日本から西日本の太平洋側は、平年と同じように晴れる日が多くなりそうです。 ※北日本=北海道、東北地方 ※東日本=関東甲信、東海、北陸地方 ※西日本=近畿、中国、四国、九州(奄美地方を除く)地方
tenki.jp 2021/03/11 00:00
北海道の1か月予報 雪解けが進み、本格的な春へ
北海道の1か月予報 雪解けが進み、本格的な春へ
メイン画像 今週は平年よりも気温の高い日が多く、札幌の積雪も今週に入ってから10センチ近く減りました。今後はより季節の歩みを実感できる1か月となりそうです。最新の一か月予報をもとに、予想される天候の特徴をまとめてみました。 1週目(3月13日~3月19日) 気温高めも、融雪災害に注意。 今日(11日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。明日(12日)以降も、上空には暖かい空気の流れ込みやすく、16日頃にかけては気温が平年よりも高めに経過しそうです。札幌でも来週は今年初の10度以上の気温となるかもしれません。ただ、天気は短い周期で変わり、13日の午後から14日は太平洋側を中心に、16日頃には日本海側などで雨や湿った雪が降る見込みです。今の所、大雨となることはない見込みですが、雪解けが一気に進み、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害が発生しやすくなります。融雪による災害に注意が必要です。 2週目(3月20日~3月26日) 札幌の根雪は終わるか? 気温は平年よりも高い日が多くなる見込みで、雪解けは順調に進みそうです。札幌の長期積雪(根雪)終日の平年は4月2日ですが、今シーズンは3月中に札幌の積雪がなくなるかもしれません。ただ、春の気候の特徴は天気や気温の変化が大きいことです。日中は暖かくても朝晩は冷え込みが強まったり、低気圧や前線の通過後に急に寒くなったりと、気温が急激に変わることによって体調も崩しやすくなります。服装で上手く調節するなど体調管理に気を付けて下さい。 3~4週目(3月27日~4月9日) 季節はさらに前進! 3月から4月に入ると日ごとに暖かくなっていくのを感じるかもしれません。札幌の最高気温の平年は3月27日で6・2度に対し、期間の終わりの4月9日になると10・1度と、わずか2週間で平年の気温が4度近くも上がっていきます。さらにこの期間の気温も平年より高めとなる見込みで、本格的な春へと季節は足早に進んでいきそうです。
tenki.jp 2021/03/11 00:00
関西 明日2日は春の嵐に 午後の気温急降下に注意を!
関西 明日2日は春の嵐に 午後の気温急降下に注意を!
メイン画像 今日1日の近畿地方は、春の暖かい空気に包まれて、4月並みの暖かさの所が多くなっています。 明日2日は、低気圧が発達しながら日本海を進み、低気圧から延びる寒冷前線が本州を南下するため、近畿地方では春の嵐となる恐れがあります。また、寒冷前線通過後の2日午後は空気が急速に冷えてくるため、春の嵐に注意するとともに、体調管理にお気をつけください。 明日2日 昼ごろにかけて春の嵐で雨・風強まる 夜は一転して雪の降る所も 画像A 明日2日の近畿地方は、寒冷前線が通過する昼前後を中心に各地で雨脚が強まり、雷を伴って激しく降る所もある見込みです。また、雨雲の元となる暖湿気が吹きつけやすい紀伊山地の南斜面や兵庫県南部などでは、前線通過前から雨雲が発達して降り方の強まる所があるでしょう。 2日は、しっかりとした雨具が必要になりそうですが、強い風で傘が煽られる可能性もありますのでお気をつけください。 2日夜は一転、北部や中部の山沿いでは雪の降る所もあり、寒くなる見込みです。 2日の風は、午前中の南よりから午後は北よりへと変わり、ともに沿岸・海上を中心に強まって荒れた天気になる恐れがあるため、強風や高波などにもご注意ください。 明日2日 午後は急速に空気が冷える 画像B 明日2日の近畿地方は、午前中は南からの暖かい空気が流れ込むため、朝の最低気温は、京阪神では12度から13度くらいで4月下旬並みから5月上旬並みの暖かい朝を迎える見込みです。ただ、午後は上空に流れ込む寒気の影響で、昼過ぎには京阪神でも気温が10度を下回って空気が急速に冷えてくるでしょう。2日の午後は暖かくしてお過ごしください。 今週は 暖かい日が多いが 3日は一時的に空気が冷たく感じられそう 画像C 今週の近畿地方は、気温は平年より高く暖かい日が多いでしょう。ただ、明日2日の夜は上空に冬の冷たい空気が流れ込み、3日は一時的ではありますが、空気が冷たく感じられそうです。 2日の春の嵐を境に体感温度の変化が激しくなるため、体調管理をしっかりとなさってください。
tenki.jp 2021/03/01 00:00
島しょ部以外で今年初の「夏日」 熊本県甲佐町で25℃以上
島しょ部以外で今年初の「夏日」 熊本県甲佐町で25℃以上
メイン画像 今日1日は、気温がグングン上がっています。熊本県甲佐町では25.3℃まで上がり、島しょ部以外では今年初めて夏日となりました。また、金沢市では今年初めて20℃以上となりました。 九州では夏日も 今日1日は朝鮮半島付近を前線を伴った低気圧が進んでいます。日本付近には暖かな空気が流れ込み、気温がグングン上がっています。 午後3時までの最高気温は熊本県甲佐町では25.3℃まで上がりました。沖縄県など島しょ部以外で今年初めて夏日となりました。そのほかにも熊本県菊池市で24.8℃、大分県日田市で24.5℃などと夏日一歩手前まで気温が上がり、体を少し動かすと汗ばむくらいでした。 また、福岡市で23.8℃、松江市で22.8℃、富山市で21.8℃と今年これまでで一番の気温に。金沢市で21.2℃と今年初めて20℃以上となりました。東京都心は19.1℃まで上がり、4月中旬並みの暖かさとなっています。 明日2日 冷たい空気に入れ替わる 画像B 明日2日は低気圧から延びる寒冷前線が本州付近を通過するでしょう。日本海側から次第に冷たい空気に入れ替わりそうです。最高気温は日本海側では金沢や福岡などでも10℃くらいまでしか上がらない所が多いでしょう。太平洋側は平年より高くなりますが、夜は北よりの風が吹いてヒンヤリしてきそうです。気温の変化が大きくなりますので、服装で上手に調節してください。
tenki.jp 2021/03/01 00:00
25日 ゆっくりと西から天気下り坂 東北・北海道では降雪が強まる所も
25日 ゆっくりと西から天気下り坂 東北・北海道では降雪が強まる所も
メイン画像 今日25日(木)は西からゆっくりと天気は下り坂です。夜は九州や中国、四国に雨雲がかかりそうです。東北と北海道の日本海側は朝晩を中心に雪が降り、降り方が強まる所もありそうです。 今日の天気 画像A 今日25日(木)は本州付近は高気圧に覆われますが、夜には前線が九州に接近するでしょう。西からゆっくりと天気は下り坂となりそうです。沖縄は雲が多く、夜は雨や雷雨となるでしょう。九州や中国、四国は午前中を中心に晴れますが、次第に雲が広がる見込みです。早い所では夕方から雨が降り出し、夜遅くは広い範囲に雨雲がかかりそうです。近畿や東海、関東甲信や北陸は昼頃まで晴れる見込みです。夕方から雲が増えてきますが、今日いっぱいは天気の崩れはなさそうです。東北や北海道の日本海側は上空の寒気や低気圧の影響で朝晩を中心に雪が降るでしょう。低気圧が通過する東北北部や北海道の道南を中心に特に雪の降り方が強まりそうです。東北と北海道の太平洋側はおおむね晴れるでしょう。今日も太平洋側を中心に空気が乾燥しています。火の元、火の取り扱いには十分にご注意ください。 今日の最高気温 今日の最高気温は、沖縄と九州は4月並みでしょう。中国、四国、近畿、東海は平年より高く、3月並みの所が多い見込みです。関東はこの時期らしい気温で、冬のコートが必要な寒さです。北陸と東北、北海道はきのうと同じくらいか高い所が多く、寒さはやや緩みそうです。ただ、真冬並みの気温ですので、しっかりと寒さ対策をしてお過ごしください。
tenki.jp 2021/02/25 00:00
北海道の1か月予報 札幌の根雪も終わりか?
北海道の1か月予報 札幌の根雪も終わりか?
メイン画像 向こう1か月は、気温が平年より高く、日本海側の降雪量は少なくなる見込みです。そのため、雪解けが進み、札幌などの平年より雪が少なく経過している所では、1か月後には根雪(長期積雪)が終わっているかもしれません。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(2月20日~2月26日) 4月並みの気温も この期間は気温はほぼ平年並みの予想ですが、アップダウンが激しく、週末は一時的にかなり気温が高くなります。 特に20日土曜日は最高気温が3月下旬から4月上旬並みとなる見込みで、道南の沿岸を中心に雨になる所もありそうです。雪解けが進み、屋根からの落雪やなだれが起こりやすくなるため、特にここ数日で大雪となった地域では十分な注意が必要です。 22日月曜日以降は平年並みか低めの気温となり、日本海側を中心に雪の降る日が多くなるでしょう。 2週目(2月27日~3月5日) 冬型弱く雪解け急ピッチ 2月の末以降は冬型の気圧配置が平年より弱く、太平洋側を中心に低気圧の影響を受けやすくなります。そのため、たびたび暖気が流れ込み、気温は平年より高めに経過する見込みです。 太平洋側やオホーツク海側では平年に比べて天気の崩れる日が多くなりますが、日本海側の雪の日は平年より少ない見込みです。気温が高いこともあり、降る雪の量はかなり少なくなりそうです。 例年でも積雪のピークを過ぎ、徐々に雪が減り始める時期になりますが、今年はいつも以上に急ピッチで雪解けが進みそうです。 3~4週目(3月6日~3月19日) 例年より雨の日多そう この期間も引き続き低気圧の影響を受けやすく、天気の崩れる日が多くなりそうですが、気温は各地で平年より高い見込みです。この時季になると道内の広い範囲で平年の最高気温はプラスとなり、雨やみぞれの降る日が増えていく頃ですが、今年は例年よりも雨、みぞれの日が多くなるかもしれません。 雨が降ったり雪が降ったりを繰り返しながら、徐々に積雪は少なくなっていきそうです。季節の歩みはかなり順調なものになりそうです。 札幌の根雪 平年より半月ほど早く終了? 札幌の根雪終日の平年日は4月2日ですが、ここ10年で最も根雪が早く終わったのは2年前の2019年3月19日。この年は2月下旬から3月にかけての気温が記録的に高くなった影響で雪解けが一気に進みましたが、2月18日時点での積雪は56センチありました。これでも平年より20センチも少ないのですが、今年の札幌は、今日2月18日の午後6時の時点で積雪は47センチしかなく、2年前よりも雪が少なく経過しています。 これから先の1か月は平年よりも高めの気温が予想されていることを考えると、この時と同様、もしくはそれ以上の早さで根雪が終わってもおかしくありません。平年よりも半月程度も早い根雪終日となるかもしれません。
tenki.jp 2021/02/18 00:00
北海道 見通し全くきかない猛ふぶきの恐れ ピークはこれから?
北海道 見通し全くきかない猛ふぶきの恐れ ピークはこれから?
メイン画像 今日(16日)の北海道は、急速に発達しながら近づいてきた低気圧の影響で、太平洋側を中心に風が強まっています。今日の日中以降は日本海側が大荒れの天気の中心となり、数年に一度クラスの見通しが全くきかない猛ふぶきとなる恐れがあります。屋外での行動が危険な状態になるため、不要不急の外出を控えるなど、安全第一の行動をとって下さい。 統計史上1位の暴風の地点も 今朝の北海道は太平洋側を中心に風が強まりました。未明には根室で最大瞬間風速35.5メートルを記録し、2月としての統計史上1位の記録を更新するほどの風が吹きました。また、午前9時前には胆振地方の登別で最大瞬間風速24.7メートルとなり、年間を通しての史上1位の記録となりました。 日本海側は数年に一度の猛ふぶきに 今日これからはその他の地域でも沿岸を中心に風が強まります。特に日本海側では陸上でも最大風速25メートル、最大瞬間風速35メートルが予想されており、数年に一度の猛ふぶきとなりそうです。ホワイトアウトで見通しが全くきかなくなり、大きな吹きだまりが発生することも考えられるため、重大な交通障害につながる恐れがあります。外出は危険なほどの天気となるため、不要不急の外出は控えて下さい。 道内では、午前9時の気温は広くプラスとなっており、朝は雨やみぞれの降った所が多くなりました。これからは上空に寒気が入り、次第に気温が下がる影響で、降るものが雨から雪に変わる見込みです。そのため、雪に変わった途端、前が全く見えなくなるといった天気の急変の可能性もあります。宗谷地方では警戒期間が昼過ぎからとなっているなど、午後にさらに風が強まる所もある見込みです。数年に一度の猛ふぶきのピークはこれからと言っても過言ではありません。仮に今、外が穏やかに見えても決してそれだけで判断せず、最新の気象情報を常に確認しながら行動するようにして下さい。 明日も大荒れ続く 画像C 明日(17日)も日本海側を中心に大荒れの天気が続きそうです。数年に一度と言われる猛ふぶきのピークは明日明け方までと見られますが、その後も沿岸を中心に警戒が必要な猛ふぶきが続く恐れがあります。引き続き交通障害に警戒が必要です。 もし車で外出をする際は、立ち往生に備え、スコップや防寒具などを車に用意しておきましょう。また、携帯電話やスマートフォンの充電もしっかりと行って下さい。もし外で暴風雪に遭遇した場合には、道の駅など近くの安全な場所で天候の回復を待つなどの対応を心がけましょう。 また、今日から明日にかけて日本海側や太平洋側では高波も続くため、沿岸の道路は越波の恐れがあります。移動の際にはなるべく沿岸の道路を避けるなどの工夫も必要です。 明後日 札幌周辺で雪が強まる? 明後日(18日)には低気圧の勢力がやや弱まるため、大荒れの天気のピークは過ぎそうです。しかし、北よりの風に変わる影響で、札幌、千歳周辺やオホーツク海側では、今日、明日よりも雪が降りやすくなる恐れがあります。特に札幌周辺には朝にかけて時折活発な雪雲が入る予想となっており、道路状況が悪くなるなど、交通に影響が出る恐れもあります。 完全に雪や風がおさまってくるのは、19日金曜日頃となりそうです。
tenki.jp 2021/02/16 00:00
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