検索結果1872件中 1201 1220 件を表示中

18日 40℃近い危険な暑さも 熱中症に警戒 関東周辺は不安定
18日 40℃近い危険な暑さも 熱中症に警戒 関東周辺は不安定
メイン画像 きょうは、九州から近畿を中心に晴天。関東から北海道などは晴れ間があるが、関東周辺では午後に雨や雷雨も。きょうも広範囲で真夏日や猛暑日。40℃近い危険な暑さも。熱中症に警戒。 きょうの天気 西ほど晴天 関東周辺は午後に雨や雷雨 画像A きょう(18日:火曜)は、本来は日本の南に中心をおくことが多い太平洋高気圧の中心が九州の西に移り、西から本州付近を覆うでしょう。北海道付近は前線と低気圧が通りやすい見込みです。 高気圧の中心に近い、九州から四国、中国地方では、雲一つないような晴れの一日になるでしょう。近畿や東海も晴れますが、時々雲が広がる見込みです。きのう全国一の暑さになった静岡県は、昼頃から雲が広がるうえに、急な雨や雷雨になる可能性があります。バケツをひっくり返した時のような激しい雨の降る所もある見込みですから、天気の急な変化に、ご注意下さい。北陸と関東甲信は昼頃から晴れ間が出てきますが、関東甲信では、午後を中心に雨や雷雨の所がある見込みですから、こちらも、空模様の変化には要注意です。東北から北海道の日本海側では、朝と夜に曇る所がありますが、日中は多くの所で晴れそうです。午前中は霧のかかる所がありますから、ドライバーの方や小型船舶の方は、ご注意下さい。北海道の太平洋側やオホーツク海側では、晴れ間の出る所がありますが、一日曇りや霧の所があるでしょう。 沖縄は夏の空です。時々雲が湧いて、午後は、南大東島地方や八重山地方で局地的に雨が降り、雷雨になることがある見込みです。画像C きょうの気温 全国的な高温続く 危険な暑さも 画像D きょう(18日:火曜)は、日本列島は暑い空気に覆われて、日差しが強い所ほど高温になりそうです。九州から関東にかけての広範囲で35℃以上の猛暑日が予想され、九州を中心に、40℃近い危険な暑さになるおそれがあります。きのう全国一の暑さに並んだ浜松市では、きのうほどではありませんが、今日も猛暑日が続きそうです。猛暑日にならないまでも、東北や北海道にかけては30℃以上の真夏日になり、30度前後まで上がる所が多くなりそうです。 東海、近畿、四国、中国と九州、沖縄には、高温注意情報が発表され、関東甲信では、東京をはじめ群馬、埼玉、神奈川、山梨の各県に熱中症警戒アラートが発表されています。 外出は、できるだけ避けるほうがよいのですが、外で過ごすことになる方は、日陰を選んで歩くことや日の当たる場所に長くいないなど、暑さを避ける工夫をなさってください。昼夜を問わず熱中症に、お気をつけ下さい。 今月初めに「立秋」を迎えましたが、日中でも暦通りの秋を感じるのは、北海道の東部やオホーツク海沿岸です。こちらの最高気温は20℃前後にとどまり、9月下旬並みの所がある見込みです。画像E
tenki.jp 2020/08/18 00:00
19日も厳しい暑さに 熱中症に警戒続く この暑さいつまで?
19日も厳しい暑さに 熱中症に警戒続く この暑さいつまで?
メイン画像 明日19日も、西日本を中心に体温超えの暑さが予想されています。暑さのピークは、いったん週末までとなりそうですが、その後も引き続き熱中症に警戒が必要な日が続きそうです。 明日19日も厳しい暑さ 猛暑日続く 画像A 8月に入ってから厳しい暑さが続いています。 今日18日も、最高気温が35℃以上の猛暑日になった地点は212地点となり、5日連続で猛暑日地点数が200地点を超えました。 明日19日も西日本を中心に体温超えの厳しい暑さが予想されています。 予想最高気温は、大阪では37℃、広島や高知では36℃、名古屋や福岡では35℃など、猛暑日が予想されています。場所によってはさらに気温が上がり、40℃に迫る気温になりそうです。 東京や金沢、仙台でも33℃予想と、一見、西日本よりも低く感じるかもしれませんが、体にこたえる暑さには変わりませんので、熱中症対策は忘れないようにしてください。 厳しすぎる暑さ 原因は高気圧 来週はいったん弱まる? 画像B 暑さの原因は、南にある「太平洋高気圧」です。この太平洋高気圧の勢力が強く、本州付近には暖かい空気が流れ込んだことによって、夜も朝も暑い日が続いていました。 この高気圧は、22日(土)頃からいったん勢力が弱まる予想となっていて、代わりに前線や低気圧が日本付近を通過するでしょう。 土曜日頃から雨 暑さは続く 湿度も高めで蒸し暑く 画像C この先は、22日(土)ごろから、前線や低気圧の影響を受けやすくなります。 雨や曇りの日が多くなりそうです。晴れていても、その後雲が広がり雨が降るなど、変わりやすい天気になりそうです。 予想最高気温も、35℃以上の地域は日曜日ごろから少なくなり、これまでの厳しい暑さはいったん和らぎそうです。 とはいえ、低気圧や前線は湿った空気をもたらすため、湿度がかなり高くなることが予想されます。気温が高くなくても、湿度が高いことで熱中症になりやすくなります。熱中症対策は引き続き行うようにしましょう。 熱中症に要警戒 対策を忘れずに!! 画像D こまめな水分補給はもちろん、大量に汗をかいたら塩分も補給しましょう。年配の方や幼いお子さんは、周りの方が特に気を配ってあげてください。部屋の中でも、無理は禁物です。適度に冷房や扇風機を使って、なるべく涼しくしてお過ごしください。 さらに、今年は、新型コロナウイルス対策を心がけながら、熱中症への対策も求められています。人との距離が2メートル以上取れる場合は、適宜、マスクを外して、できるだけ涼しい所で休憩してください。
tenki.jp 2020/08/18 00:00
10km以上の高さまで高気圧で覆われている
10km以上の高さまで高気圧で覆われている
メイン画像 日本付近は、地上から上空10キロ以上の高さまで高気圧に覆われています。これは太平洋高気圧とチベット高気圧によるもので、今年の猛暑の原因もこの二つの高気圧が重なったためと考えられています。これらの北海道付近への影響と気温経過も解説します。 2つの高気圧が重なっている 日本上空は、太平洋高気圧とチベット高気圧の張り出しの中に入っており、地上付近のみならず、上空10キロ以上の高さまで高気圧で覆われています。この二つの高気圧が重なったことが、今年の猛暑の主な原因と考えられます。 太平洋高気圧とはそもそも、地球規模の大気の循環の一環として生成されるものです。一方、チベット高気圧はチベット高原(*1)における直接、間接の大気加熱やアジアモンスーンの活発な対流活動(*2)が主な生成要因です。この高気圧が重なることで、日本周辺は非常に背の高くて暖かい高気圧に覆われ、地上は広い範囲で高温となっています。 高さの違う二つの高気圧が重なるのは、猛暑の夏の典型的な例となります。 *1 チベット高原の高度は平均で5000m以上です。周辺の山々では高さ7000~8000mに達する所もあります。 *2 今年7月は、モンスーンの豪雨により、バングラデシュでは国土の3分の1が水に浸かりました。死者は100人以上に上ったとのことです。その他ミャンマーでも7月2日に豪雨による地すべりが起き、8月にはインドでもモンスーンによる豪雨があったとの報告があります。 高層天気図で確認する 画像B 現在気象庁で確認できる最も高層である200hPaの高層天気図(上空約12キロくらい)では、西から張り出す高気圧が日本付近に広がっている様子が確認できます。(日本は図の中心付近) また、その下層である500hPa(上空約5500m)や700hPa(上空約3000m)、850hPa(上空約1500m)も高気圧に覆われており、日本上空は実際にかなり高くまで高気圧に覆われていることが分かります。 (図は気象庁より) 北海道付近は 本州方面がチベット高気圧に広く覆われている一方、北海道付近はチベット高気圧の張り出しのやや北側に位置することが多く、上空のジェット気流がかかりやすくなり、本州方面に比べ低気圧や気圧の谷が通りやすい状況になっています。 高気圧の圏内となる日もありますが、14日午後~15日朝は前線が北海道付近を通過し、胆振地方を中心に雨の降り方が強まり、総雨量で70~80mmとなった所がありました。 この前線接近に伴い、一旦気温は低くなりました。14日は25度以上の夏日となったのは道内で5地点のみとなり、最も低い最高気温となったのは根室とえりも岬で、17.3度でした。本州方面の最高気温と比べると、20度以上も低かったことになります。 しかし今日15日は再び気温が上昇し、真夏日となった所がありました。明日16日も内陸を中心に真夏日となる所がある見込みです。 これから 最新の一カ月予報(https://tenki.jp/forecaster/okamoto/2020/08/13/9375.html)でもあるように、南からの暖かい空気が流れ込みやすく、気温の高い状態は続きそうです。高気圧の張り出しの中となる日がある一方、気圧の谷の影響も受けやすく、天気は数日の周期で変わる見込みです。
tenki.jp 2020/08/15 00:00
北陸 危険な暑さ 富山で39度に迫る
北陸 危険な暑さ 富山で39度に迫る
メイン画像 今日11日の北陸地方は記録的な暑さとなっています。富山県富山市では14時までに38.9℃を観測しました。 北陸の各地で猛暑 富山県富山市で38.9℃を観測 今日11日の北陸地方は、太平洋高気圧に緩やかに覆われています。また、日本海には台風から変わった低気圧があり、低気圧に向かって南から西寄りの風が吹いています。このため、北陸地方はフェーン現象により気温が上がり、35度以上の猛暑日の所が多くなっています。特に、富山県富山市では38.9℃を観測し、観測史上3位の記録的な暑さとなっています。また、富山県砺波市では37.4℃を観測し、観測史上1位の値を更新しました。(11日15時に、本文を加筆いたしました。) 熱中症に厳重に警戒が必要 このあと夕方にかけて猛暑は続く見込みです。熱中症に厳重に警戒してください。また、夜になっても気温はあまり下がらないでしょう。今夜も熱帯夜となる予想で、夜間の熱中症にも十分注意してください。
tenki.jp 2020/08/11 00:00
北海道 十数年に一度の大雨が二日連続で
北海道 十数年に一度の大雨が二日連続で
メイン画像 北海道では昨日から今朝にかけて、道北やオホーツク海側を中心に雨が強まり、局地的に激しい降り方となりました。道東の紋別では、昨日の朝に1時間39.5ミリ、今日の明け方に1時間34.5ミリと、2日続けて1時間に30ミリ以上の雨を観測しています。1956年の統計開始から昨年までの紋別で1時間に30ミリ以上の雨が観測された例はわずか4回しかなく、紋別にとって十数年に一度しか降らなかった雨が、昨日、今日と続けて降ったことになります。 統計史上1位2位の大雨 紋別では昨日の朝に観測した1時間39.5ミリの雨が、1時間降水量としては1956年からの統計史上1位の記録を更新する大雨となりました。紋別市内では、道路が冠水するなどの被害も確認されています。 さらに、今日明け方に記録した1時間34.5ミリの雨は、昨日の雨に次ぐ史上2位の1時間降水量となるなど、記録的な雨の降り方が続いています。 明日にかけても雨が強まる恐れ 今日の午後は再び紋別周辺で雨が降りやすくなります。雷を伴って雨脚が強まり、1時間30ミリ以上の激しい降り方になるかもしれません。 また、明日は台風4号から変わる温帯低気圧の接近に伴って、道内では局地的な大雨となる恐れがあります。6日朝の時点での予想では、低気圧は北海道に接近した後、宗谷海峡付近に進むため、雨が強まるのは紋別よりもさらに北の地域となりそうですが、低気圧の進路が予想よりも南へずれると、明日の紋別でも1時間30ミリ以上の雨が降る可能性があります。 今後も最新の気象情報に十分注意して下さい。
tenki.jp 2020/08/06 00:00
北海道 7日にかけて大雨や暴風、高波に警戒
北海道 7日にかけて大雨や暴風、高波に警戒
メイン画像 台風4号は、今日(6日)午前9時に温帯低気圧に変わりましたが、明日(7日)にかけて再発達しながら北海道に近づく見込みです。北海道では明日(7日)にかけて雨や風が強まり、荒れた天気となるでしょう。局地的な大雨や暴風、高波などに警戒が必要になりそうです。 6日午後 前線の影響で激しい雨に 今日の午後は、北海道付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になります。 そのため、広い範囲で雨が降り、降り方が強まる見込みです。1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る恐れもあるため、低い土地への浸水や土砂災害、河川の増水などに十分な注意が必要です。 また、落雷や竜巻などの激しい突風を伴う恐れもあるため、空が急に暗くなるなど、発達した積乱雲の近づく兆しがあるときには、頑丈な建物の中に避難するなど、安全確保に努めて下さい。 7日 低気圧が発達して接近 荒れた天気に 明日は台風4号から変わった温帯低気圧が再発達しながら北海道に近づきます。気圧の傾きが大きくなるため、各地で南よりの風が強まるでしょう。陸上で予想される最大瞬間風速は、日本海側北部で35メートル、その他の地域で30メートルと、風にあおられて転倒する危険のある暴風の吹く恐れがあります。 風の強まりと共に波も高くなり、日本海側を中心に最大で6メートルの大しけとなりそうです。沿岸の地域では越波の恐れもあるため、高波への警戒も必要です また、午前中は寒冷前線の通過によって日本海側や太平洋側西部で雨が強まり、午後は低気圧本体の雨雲が日本海側北部にかかる予想となっています。明日午前6時からの24時間で、最大100ミリから150ミリの雨が予想されており、局地的な大雨となりそうです。 低気圧の発達の程度や進路によって予報が変わる可能性もあるため、今後も最新の気象情報を確認するようにして下さい。
tenki.jp 2020/08/06 00:00
台風4号は温帯低気圧化後に再発達 北海道は荒天に
台風4号は温帯低気圧化後に再発達 北海道は荒天に
メイン画像 明日(6日)から明後日(7日)にかけて、台風4号は日本海を進み、温帯低気圧に変わりながら北海道へと近づく見込みです。 この台風から変わる低気圧は、日本海で再発達し、台風である今日(5日)よりも中心気圧が低い状態で北海道付近に進む予想となっています。その影響で、北海道では7日頃にかけて雨や風が強まり、荒れた天気となる恐れがあります。 明日6日 前線の影響で局地的大雨 台風4号から変わる温帯低気圧が北海道に最も近づくのは7日頃と見られますが、明日6日の北海道でも雨が強まり、局地的な大雨となる恐れがあります。 北海道付近には前線が停滞しており、その前線に南から暖かく湿った空気が流れ込む影響で、日中は道南、夜は道北を中心に雨の降り方が強まる見込みです。 今日(5日)も、午前中に道北の留萌で1時間に45.0ミリ、道東の紋別地方の西興部で1時間に40.5ミリなど、激しい降り方となりましたが、明日も1時間に30ミリ以上の激しい雨となる恐れがあります。低い土地への浸水や土砂災害、河川の増水に注意が必要です。 明後日7日 低気圧の接近で雨風強まる 明後日7日には、台風から変わる温帯低気圧が発達しながら北海道へと近づきます。5日午後の段階では、北海道の西海上へ進んだ後、やや北に進路を変えて宗谷海峡付近を通過する予想となっています。その影響で、南よりの風が強まり、荒れた天気となる所もある見込みです。 また、今回は低気圧の北側に特に活発な雨雲が予想されており、明後日の雨の中心は道北となりそうです。明日から明後日にかけての総雨量は局地的に100ミリ前後に達するでしょう。 しかし、低気圧が予想よりも南を通った場合は、低気圧の北側の活発な雨雲が北海道の広い範囲にかかり、各地で雨が強まる恐れがあります。今後も最新の気象情報に注意が必要です。 道内3年連続となる熱帯夜か? また、南から入る暖かく湿った空気の影響で、夜の間の気温がかなり高く経過する見込みです。 今朝の最低気温は道南の江差で24.0度、札幌で23.8度など、25度近い最低気温となった所もありました。今夜も気温の下がり方も鈍く、寝苦しさが続きそうです。道南などでは熱帯夜(夜間の最低気温が25度以上)となるかもしれません。 寝る前にコップ一杯の水を飲むなど、寝ている間の熱中症にも十分注意して下さい。
tenki.jp 2020/08/05 00:00
北陸 新潟県下越を中心に大雨継続 土砂災害・河川の増水に要警戒
北陸 新潟県下越を中心に大雨継続 土砂災害・河川の増水に要警戒
メイン画像 日本海~東北地方に前線が延びていて、前線上の低気圧が東に進んでいます。南から湿った空気が流れ込み、山形県~新潟県下越を中心に大雨となっています。この大雨は夕方にかけて継続する見込みです。土砂災害や低地の浸水、河川増水や氾濫に警戒してください。 現在の気圧配置 前線の北側にはオホーツク海高気圧が、前線の南側には太平洋高気圧が張り出しています。前線上には低気圧があり、東に進んでいます。この気圧配置により、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいます。 また、前線上の低気圧の東側では風がぶつかり(収束域)、雨雲が発達しやすくなっています。 今日この後の雨雲の予想 画像B 前線上の低気圧の東側、山形県~新潟県下越付近で東西に雨雲が発達します。雨雲は全体的に東向きに流れていて、今日の夕方にかけて継続する見込みです。雨雲の広がる方向と移動方向が一致しているため、大雨が「狭い範囲で長時間続く」ことになります。 新潟県にお住いの方は、自治体の出す情報や、周囲の状況をよく確認するようにしてください。 なお、新潟県中越~石川県加賀では、今日の昼過ぎ~夜遅くにかけて発達した雨雲が断続的に流れ込みます。激しい雨に警戒してください。
tenki.jp 2020/07/28 00:00
21日 お帰り時間の傘予報 日本海側の地域を中心に雷雨
21日 お帰り時間の傘予報 日本海側の地域を中心に雷雨
メイン画像 今日21日の夜は、日本海側の地域を中心に雨や雷雨になり、激しく降る所もあるでしょう。 今夜 傘が必要な所は? 今日21日の夜は、前線や低気圧の影響で、大気の状態が不安定になるでしょう。 そのため、日本海側の地域を中心に雨が降りそうです。所々で雷雨になる可能性があります。急な雨に備えて、外出の際は雨具があると安心です。
tenki.jp 2020/07/21 00:00
近畿などで落雷を観測 このあとも日本海側を中心に雷雨に
近畿などで落雷を観測 このあとも日本海側を中心に雷雨に
メイン画像 今日21日は、本州付近は大気の状態が不安定になっています。すでに近畿や北陸などでは落雷を観測しました。このあとも日本海側の地域を中心に雷雨に注意が必要です。 近畿や北陸などで落雷を観測 画像A 今日21日は、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、本州付近は大気の状態が非常に不安定になっています。 すでに日本海側の地域では局地的に強い雨が降っていて、近畿や北陸などでは落雷などが観測されました。 このあとも日本海側の地域を中心に雷雨に注意 画像B このあとも雨雲は広がり、日本海側の地域を中心に雨が降るでしょう。所々で激しく降り、雷雨になりそうです。落雷に注意してください。 雷や急な風の変化など、積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に避難するようにしてください。
tenki.jp 2020/07/21 00:00
北陸 明日14日は未明~朝を中心に大雨に要警戒
北陸 明日14日は未明~朝を中心に大雨に要警戒
メイン画像 北陸地方には、このあと明日にかけて前線を伴った低気圧が近づきます。このため、明日は未明~朝を中心に広い範囲で大雨となる見込みです。土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒してください。 明日午前中は再び大雨 前線を伴った低気圧が西から北陸地方に近づいています。今日の北陸地方は、午前中は晴れ間のあったところもありましたが、現在は既に広い範囲で弱い雨が降り出しています。このあと明日にかけて雨が続くでしょう。前線や低気圧の影響が最も大きくなる時間帯は、明日14日の未明~朝の見込みです。南からの湿った空気が続々と流れ込み、各地で雨雲が発達するでしょう。雷を伴って、1時間に50ミリといった「非常に激しい雨」が降る見込みです。土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒してください。 各地の雨量は? 画像B 明日夕方までの24時間雨量は、多いところで60~180ミリの予想です。大雨のピークは明日午前と予想していますが、明日の午後~15日にかけても、大気の状態が不安定となります。局地的に雨雲が発達する恐れがありますのでご注意ください。
tenki.jp 2020/07/13 00:00
4日 九州から東北の広い範囲で大雨警戒
4日 九州から東北の広い範囲で大雨警戒
メイン画像 梅雨前線の活動が最盛期となっています。3日夜は大雨に警戒な地域がさらに広がり、あす4日も九州から東北にかけての広い範囲で大雨となるおそれがあります。 3日 鹿児島県などで総降水量200ミリを超える大雨に 画像A 九州を通って伊豆諸島に延びる梅雨前線の活動が活発化しています。 今日3日は、鹿児島県鹿屋市吉ケ別府で43.0ミリ、宮崎県 都城市で31.5 ミリの激しい雨を観測。また、3日午後7時現在、鹿児島県鹿屋市吉ケ別府では24時間降水量が255.5ミリに達するなど、降り始めからの雨量が200ミリを超え、九州南部を中心に大雨となっています。 今夜からあす4日にかけて、この前線と前線上に発生する低気圧の影響で、引き続き梅雨前線の活動が活発な状態やが続く見込みです。このため、今夜からあす4日にかけて、大雨に警戒が必要な地域がさらに広がるでしょう。 4日にかけて九州~東北の広い範囲で大雨 各地の警戒期間 画像B 九州南部に加えて、四国・近畿・東海地方では、すでに大雨に警戒が必要な期間に入っています。北陸や関東でも、夜遅くになると雨脚が強まって、雷を伴って激しく降る所があるでしょう。 日付が変わってからも、局地的に雷を伴った激しい雨が降り、太平洋側では、滝のような非常に激しい雨の降る所もあるでしょう。 水しぶきで視界が悪くなったり、アンダーパスで冠水が発生するおそれもあります。夜間や早朝など暗い時間帯の車の移動は特に危険ですから、なるべく控えるか、やむをえない場合は慎重な運転を心掛けてください。 この大雨に警戒が必要な期間は、北陸は4日の朝まで、九州・四国・近畿は4日昼頃まで、東海・関東甲信は4日夜までと予想されています。 また、東北地方も、4日朝から夜にかけて、大雨となる可能性があります。 土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水などに警戒・注意してください。 なお、梅雨前線は5日以降も西日本から東日本に停滞し、西日本を中心に再び大雨となるおそれがあります。 各地の予想雨量 多い所で24時間に300ミリ 画像C 3日午後6時から4日午後6時までの24時間に、各地で予想される雨量は多い所で以下のとおりです。 四国地方           300ミリ 九州南部、近畿地方、東海地方 250ミリ 九州北部地方         200ミリ 関東甲信地方         180ミリ 北陸地方           120ミリ 東北地方            80ミリ 雨が弱まったり、止んだりした後でも、それまでに降った雨で地盤が緩んでいたり、河川の水位が上昇することもあると予想されます。大雨の警戒期間が過ぎても、しばらくは土砂災害に警戒し、河川などには近づかないようにしてください。 間もなく平成29年7月九州北部豪雨から3年・平成30年7月豪雨から2年 避難の心得 画像D 梅雨の最盛期から末期にかけては、過去にも何度も大雨による被害が発生しています。近年も、3年前に平成29年7月九州北部豪雨が、そして2年前には平成30年7月豪雨が発生し、土砂災害や河川の氾濫で多くの死者・行方不明者が出ました。 一年の中でも、今は特に「雨」に対しての心構えが必要な時期の一つです。 特に今年は、新型コロナウイルスの影響もあって、避難を迷うケースが増えることが想定されます。ですが、災害が予想される時はためらわずに避難をしてください。 その際、近くの安全な親戚や知人の家など、自治体の指定避難場所以外の自主避難先を検討しておくと、より安心して避難ができると思います。その上で、雨が強まる前に早めに避難を心掛けて下さい。
tenki.jp 2020/07/03 00:00
梅雨ないはずなのに… 北海道で記録的日照不足
梅雨ないはずなのに… 北海道で記録的日照不足
メイン画像 梅雨がないとされる北海道ですが、今年は6月の後半に入って曇りや雨の日が続き、梅雨を思わせる天気となっています。特に下旬に入ってから(21日~)の日照時間がかなり少なく、昨日(29日)までの9日間の日照時間の平年比は、北海道地方の平均でわずか35パーセント。6月下旬としては過去最も少ない記録に並んでおり、今日(30日)の日照時間次第で、これを更新する可能性があります。 日照時間 過去最少記録更新か 6月の後半に入ってからの日照時間は道内各地で平年を下回っており、特に6月下旬はほとんど日差しのない地域もあります。 今月21日から昨日(29日)までの日照時間の平年比は、道内全体の平均で35パーセント。道東の十勝地方で特に少なく、帯広は平年の5パーセント(2.2時間)、広尾では平年の3パーセント(1.2時間)しか観測されていません。 1961年の統計開始以来、6月下旬の日照時間平年比が最も少なかったのは1983年の35パーセントと、昨日の時点でこの記録に並んでいますが、今日(30日)も各地で雲の広がりやすい天気が続くため、日照時間は平年を下回る見込みです。そのため、今年の6月下旬としての日照時間平年比は、過去最も少ない記録を更新するかもしれません。 日差しの少ない状態 もうしばらく続く 画像B 明日(7月1日)や明後日も広く雨が降り、日差しはなかなか望めないでしょう。週末には晴れ間の出る所が多くなりますが、週明けは再び下り坂の天気となるため、日差しの少ない状態はもうしばらく続く見込みです。 記録的なまでの日照不足となっているため、農作物への影響などに十分な注意が必要になります。 「蝦夷(えぞ)梅雨」と呼ばれることも 梅雨とは「晩春から夏にかけて雨や曇りの日が現れる現象、またはその期間」と定義されています。 北海道ではこのような状態に毎年なるわけではないため、気象庁は北海道について梅雨入りや梅雨明けを発表しておらず、北海道に梅雨はないとされています。 しかし、年によっては雨や曇りの日が例年より多くなり、これを北海道では「蝦夷(えぞ)梅雨」と呼びます。 主な原因は、例年であれば北海道付近まで北上する中で不明瞭となる梅雨前線がそのまま近づくことで、北海道でも梅雨を思わせるように雨が続きます。 また、オホーツク海高気圧が例年より勢力を強めることで、北海道に冷たく湿った気流が流れ込みやすくなり、梅雨前線とは関係なく雲の広がりやすいすっきりしない天気が続くこともあります。 今年の北海道は、低気圧がいくつも付近を通過することで雨の日が多くなっており、上記のどちらにも当たらないパターンですが、明確な定義があるわけではないため、今の状況も「蝦夷梅雨」と呼んでいいかもしれません。
tenki.jp 2020/06/30 00:00
北海道の1か月 日差しは少ないものの気温は高めに
北海道の1か月 日差しは少ないものの気温は高めに
メイン画像 今日(25日)、札幌管区気象台から北海道の1か月予報が発表されました。向こう1か月の道内は、日照時間は平年並みか少なく、降水量も平年並みか多いですが、気温は平年より高くなるでしょう。6月いっぱいは平年より気温が上がりにくいものの、7月に入ると気温の高い日が多くなってきそうです。 明日(26日) 低気圧の接近により雨が降りやすい 明日の北海道付近には前線を伴った低気圧が日本海から接近するため、全道的に雨が降りやすくなるでしょう。 道南方面や十勝地方などでは昨日(24日)までの30日間の降水量が、渡島地方の戸井泊では平年の20パーセント以下、十勝地方の帯広で平年の35パーセント、平年であれば約200ミリの雨が降る胆振地方の登別市カルルスでは50ミリ前後しかないなど、平年より大幅に少なくなっています。 今回の雨では、これらの地域でもまとまった雨となる所がありそうです。農作物にとっては恵みの雨となるでしょう。 1週目(6/27~7/3) 雨の降る日が多い 27日(土)以降も低気圧や湿った気流の影響によって、曇りで雨の降る日が多くなりそうです。 平均気温は平年並みか高い地域が多くなりますが、最低気温が平年並みかやや高いためで、最高気温は内陸を中心に平年並みか低くなるでしょう。 なお、7月に入ると最高気温も平年並みに戻るでしょう。 2週目(7/4~7/10) 平年より曇りや雨の日が多い 気温は平年並みか高め その後、7月4日以降は日本海側やオホーツク海側では、天気は数日の周期で変わります。しかし、気圧の谷や湿った気流の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。 同じく太平洋側でも、平年に比べると曇りや雨の日が多くなりそうです。 日差しの割に気温は上がり、平年並みか高くなる見込みです。 3週目以降(7/11~) 引き続き気温は平年並みか高めに 7月11日以降は、日本海側やオホーツク海側では、高気圧と低気圧が交互に通り、天気は数日の周期で変わる見込みです。 太平洋側では、気圧の谷や湿った気流の影響で、平年と同様に曇りの日が多いでしょう。 気温は各方面ともに平年並みか高く、蒸し暑く感じられる日もありそうです。
tenki.jp 2020/06/25 00:00
5日 お帰り時間の傘予報 北海道や関東の山沿いなどで雷雨も
5日 お帰り時間の傘予報 北海道や関東の山沿いなどで雷雨も
メイン画像 5日のお帰り時間は、北海道や東北、関東北部で雨の降る所があるでしょう。奄美でも前線の影響で雨が降りそうです。お帰りの際は、傘をご用意ください。 今夜 傘が必要なところは? 今日5日のお帰り時間は、低気圧や前線が近づく北海道では雨の降る所があるでしょう。風も強く、雷雨になる可能性もあります。 上空に流れ込む寒気の影響で、午後は本州でも大気の状態が不安定となり、お帰り時間には山沿いを中心に雨が降るでしょう。雷を伴って激しく降る所もありますので、お帰りの際は雨雲レーダーや雷レーダーなどで最新の情報を確認するようにしてください。 梅雨前線の雲がかかる奄美でも、雨が降るでしょう。
tenki.jp 2020/06/05 00:00
3日 九州南部大雨のおそれ 暑さ続く 関東周辺 急な強雨、落雷も
3日 九州南部大雨のおそれ 暑さ続く 関東周辺 急な強雨、落雷も
メイン画像 きょう3日は、梅雨前線が北上。九州南部で激しい雨や雷雨も。九州北部と四国は昼頃から所々雨。中国地方から北海道は晴れるが、北海道から関東甲信で雨や雷雨も。沖縄は梅雨の中休み。真夏日続出。 きょうの天気 九州南部で大雨のおそれ 画像A きょう3日水曜日は、梅雨前線が九州南部付近に北上して前線上を低気圧が東進する見込みです。このため、沖縄では梅雨の中休みです。九州南部と奄美地方は、あす夜にかけて大雨になるおそれがあります。あす朝6時にかけて予想される雨量は、いずれも多い所で九州南部150ミリ、奄美地方100ミリです。雨量は、その後も増えるでしょう。局地的な激しい雨や雷雨、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれもありますから、ご注意下さい。九州北部や四国でも、昼頃から夜にかけて雨の降る所がありそうです。中国地方から近畿や北陸と東海は、晴れますが、午後からは雲が広がる所もあるでしょう。関東周辺から北海道は、晴れても不安定な天気です。日本海の上空およそ5500メートル付近にはマイナス18度の、この時期としては冷たい空気があって、日中はゆっくり東海上まで移動する見込みです。昼頃にかけて晴れて暑くなると予想されますが、地上付近が暑くなるほど上空との温度差が大きくなって、大気の状態が不安定になる見込みです。昼頃から午後9時ごろにかけて局地的な雨や雷雨になるでしょう。落雷や突風、ひょう、短い時間に降る強い雨に、ご注意下さい。特に不安定になりやすいエリアは、北海道全域と東北南部の一部、関東周辺です。急にあたりが暗くなったり涼しい風が吹き始めたり、ゴロゴロと音が聞こえ始めたら危険サインです。頑丈な建物中に入るなど身の安全を確保するようになさってください。 きょうの気温 東北から九州、沖縄で真夏日 画像B きょう3日は、全国の多くの所で暑さが続くでしょう。 北海道は、今日も25度以上の夏日になる所があるでしょう。札幌は5日連続で夏日の予想です。南西部や道北、道東の沿岸部では、20度を下回る所がありそうです。東北と関東甲信も夏日になる所が多いでしょう。30度以上の真夏日になる所もある見込みです。東海、北陸から近畿や中国、四国、九州でも、多くの所で夏日や真夏日になるなど暑さが続くでしょう。名古屋や京都は2日連続で真夏日の予想です。各地で湿気が多いため蒸し暑くなるでしょう。沖縄は軒並み30度以上で、ジリジリ、ムシムシとした暑さになる予想です。 全国的に、熱中症の危険度が高まる所が多くなりそうです。こまめな水分補給や適度な塩分、ミネラル分の補給をなさってください。作業される方は、屋外屋内を問わず意識的に休憩タイムも入れましょう。また、マスク着用が呼びかけられていますが、周囲の状況を見ながら外すことも、これからの時期は熱中症予防のために大事なことです。
tenki.jp 2020/06/03 00:00
沖縄に梅雨前線の活発な雨雲 24日にかけ激しい雨注意
沖縄に梅雨前線の活発な雨雲 24日にかけ激しい雨注意
メイン画像 今日(23日)も梅雨前線や低気圧に伴う活発な雨雲が沖縄付近にかかっています。24時間雨量の最大値は西表島で200ミリを超えました。明日(24日)にかけても激しい雨に注意が必要です。 活発な雨雲 画像A 今日(23日)も日本の南には梅雨前線が停滞し、前線上を3つの低気圧が東へ進んでいます。沖縄付近には梅雨前線や低気圧に伴う活発な雨雲がかかっています。23日午前11時半までの24時間雨量の最大値は西表島で211.5ミリ、北大東空港で175.0ミリ、石垣市川平で154.5ミリ、宮古島で144.0ミリとなりました。 今朝も石垣島で1時間に24.5ミリの土砂降りの雨が降りました。 明日(24日)にかけて大雨の恐れ 画像B このあとも沖縄では梅雨前線や低気圧の影響で、大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。沖縄本島地方では今日(23日)、先島諸島では明日(24日)にかけて、多い所で1時間に40ミリの激しい雨が降る見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意して下さい。なお、梅雨前線の活動の程度によっては、警報級の大雨となる恐れがあります。
tenki.jp 2020/05/23 00:00
まとまった雨雲は東北に 雨量100ミリ超の所も
まとまった雨雲は東北に 雨量100ミリ超の所も
メイン画像 今朝(19日)にかけては東海や関東で雨脚が強まりました。11時半現在は東北にまとまった雨雲がかかっています。 まとまった雨雲は東北に 昨日(18日)から今日(19日)にかけて、日本の南に停滞する前線上を低気圧が進み、活発な雨雲が西日本から次第に東日本、北日本へ移りました。今朝にかけては東海や関東で雨脚が強まり、11時半現在は東北にまとまった雨雲がかかっています。 11時までの12時間降水量の最大値は宮城県牡鹿郡女川町江の島で110.5ミリと5月の1位の値となりました。宮城県石巻市雄勝で111.5ミリ、静岡県榛原郡川根本町で77.0ミリ、茨城県日立市で79.5ミリと雨量が多くなりました。また、東京都心では51.0ミリでした。 このあとの天気は? 画像B これから夜にかけても東北は雨が降ったりやんだりで、さらに雨量が増えるでしょう。北陸や関東甲信、東海は一旦雨のやんでいる所も午後は大気の状態が不安定で、所々で雨や雷雨になりそうです。急な強い雨や落雷、突風にご注意下さい。
tenki.jp 2020/05/19 00:00
明日にかけ「寒冷渦」に注意 激しい雨や落雷、突風
明日にかけ「寒冷渦」に注意 激しい雨や落雷、突風
メイン画像 今夜(19日)から明日(20日)にかけて寒冷渦(上空に寒気を伴っている低気圧)の影響で、大気の状態が不安定です。北陸や関東甲信、東海を中心に激しい雨や落雷、突風にご注意下さい。 今夜は激しい雨に注意 画像A 日本海には寒冷渦(上空に寒気を伴った低気圧)があります。この寒冷渦の影響で、大気の状態が不安定になっています。 今日(19日)午後5時現在は北陸周辺ではカミナリ雲が発達し、落雷も発生しています。今夜は関東甲信や東海も再び所々で雨が降り、カミナリを伴うことがあるでしょう。局地的にバケツをひっくり返したような激しい雨が降りそうです。激しい雨が降ると道路が一気に冠水してしまうこともありますので、車の運転は注意が必要です。東北も雨が続くでしょう。 明日も大気の不安定な状態続く 画像B 明日(20日)も寒冷渦の影響で、大気の不安定な状態が続きます。北陸や関東甲信は朝晩は雨が降るでしょう。カミナリを伴って、ザッと雨脚の強まることもありそうです。東海や近畿も夜は雨や雷雨の所があるでしょう。天気の急変にご注意下さい。東北は昼頃まで雨が降りそうです。 その後も23日(土)頃までは関東甲信や東北を中心にぐずついた天気で、梅雨のはしりとなるでしょう。洗濯物は部屋干しなどでこまめに片づけた方が良さそうです。
tenki.jp 2020/05/19 00:00
北海道 6日ぶり夏日に
北海道 6日ぶり夏日に
メイン画像 今日(15日)の北海道は、晴れて気温が上がり、15時までの最高気温は後志地方の倶知安で25.3度と、9日以来の夏日となりました。しかし、明日(16日)以降はぐずついた天気が続きそうです。 道内9日以来6日ぶりの夏日 今日の北海道付近は高気圧に覆われ、道内は晴れた所が多くなりました。オホーツク海からの冷たい空気が流れ込んだオホーツク海側などでは気温の上がり方が鈍くなりましたが、その他の地域では道央を中心に気温が上がりました。15時までに道内で最も気温が上がった後志地方の倶知安では25.3度、次いで蘭越でも25.0度と、先週土曜日の9日以来6日ぶりに最高気温が25度以上の夏日となりました。 また、帯広からはスイセンとライラックの開花の便りも届きました。現在、ライラックの開花を観測しているのは全国でも北海道の札幌、網走、帯広のみとなっています。 明日以降はぐずついた天気が続きそう 画像B 明日の北海道付近には低気圧が近づきます。湿った空気が流れ込むため、道内全域で雲が広がりやすくなるでしょう。明日午後には道南から雨が降り出す見込みです。 また、この低気圧の通過後は北から寒気が引き込まれ、この日を境に空気がガラッと入れ替わります。ぐずついた天気となり、17日日曜日以降は平年並みか低い気温の日が多くなりそうです。気温差が大きくなるため、体調管理に注意して下さい。
tenki.jp 2020/05/15 00:00
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

あの日を忘れない

どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

インタビュー
国際女性デー

国際女性デー

3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

国際女性デー
カテゴリから探す
ニュース
トランプ氏と比べバイデン氏は「過小評価されてきた」? NY在住40年超現地ジャーナリストの報告
トランプ氏と比べバイデン氏は「過小評価されてきた」? NY在住40年超現地ジャーナリストの報告
トランプ
dot. 6時間前
教育
〈ぐるナイゴチきょう出演〉ギャル曽根が語る“大食い”の子どもたち「家族4人で1食15合のごはんをペロリ!外食はめったにできません」
〈ぐるナイゴチきょう出演〉ギャル曽根が語る“大食い”の子どもたち「家族4人で1食15合のごはんをペロリ!外食はめったにできません」
ギャル曽根
AERA with Kids+ 4時間前
エンタメ
〈週刊さんまとマツコ初の地方ロケきょう〉「島崎和歌子」デビュー34年目でレギュラー番組増 サバサバだけじゃない“バラドルの女帝”の底力
〈週刊さんまとマツコ初の地方ロケきょう〉「島崎和歌子」デビュー34年目でレギュラー番組増 サバサバだけじゃない“バラドルの女帝”の底力
島崎和歌子
dot. 4時間前
スポーツ
「上位&残留争い」へ向け戦力アップかダウンか…Jリーグ夏の移籍市場「勢力図変化」の途中経過
「上位&残留争い」へ向け戦力アップかダウンか…Jリーグ夏の移籍市場「勢力図変化」の途中経過
Jリーグ
dot. 6時間前
ヘルス
認知症の親を「訂正するのが優しさ」は勘違い 「ハッピーな最期を迎えるために」娘が選んだ言葉
認知症の親を「訂正するのが優しさ」は勘違い 「ハッピーな最期を迎えるために」娘が選んだ言葉
認知症
dot. 7/17
ビジネス
【新NISA、老後どう売るか】「投信の引き出し率」37年検証〈最期が一番お金持ち〉にならないために…
【新NISA、老後どう売るか】「投信の引き出し率」37年検証〈最期が一番お金持ち〉にならないために…
AERA Money
AERA 7時間前