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北海道 今シーズン初の真冬日に!?
北海道 今シーズン初の真冬日に!?
メイン画像 今日(1日)午後6時の時点で、最高気温は、観測している道内のアメダス地点174地点中150地点で氷点下となっています。今夜にかけてこのまま氷点下で経過すると、道内では今シーズン初となる最高気温が0度未満の真冬日となる地点がありそうです。道内で12月に入ってから真冬日を観測するのは、1990年以来32年ぶりとなります。 【一気に寒さ到来・・・】 画像A 北海道上空には昨日30日より真冬並みの強い寒気が流れ込み、今日1日は道北を中心に厳しい寒さとなっています。今日午後6時までの最高気温は、えりも岬の2.6度が最も高く、道内で気温を観測しているアメダス地点(計174地点)の内、150地点で最高気温が氷点下となっています。 11月までは南から入る暖気が優勢で、道内でも初雪の観測が広く10日前後も遅くなりましたが、ここにきて強い寒気の影響で一気に気温が下がりました。日最高気温が氷点下となる真冬日が12月入ってから初めて観測されたのは、1990年12月3日に後志地方の真狩で観測された氷点下0.7度以来、32年ぶりとなります。 【今週末の寒さは?】 画像B 北海道上空に流れ込む強い寒気は明日(2日)の朝までがピークと見込まれており、明日も道内では道北を中心に日中も厳しい寒さとなりそうです。引き続き十分な防寒対策をして、体調を崩さないように気をつけて下さい。 明後日(3日)は、低気圧を含む気圧の谷が北海道を通過する予想で、上空の強い寒気は一旦緩む見込みです。日本海側を中心に広く雪が降りますが、気温は平年並みかやや高めとなり、日中の最高気温は5度前後となる見込みです。 但し、4日は強い冬型の気圧配置となって上空には強い寒気が再び流れ込み、道北では真冬日となる所もあるでしょう。
tenki.jp 2022/12/01 00:00
雨風強い北海道 明日27日は雪に変わりふぶく恐れも
雨風強い北海道 明日27日は雪に変わりふぶく恐れも
メイン画像 今日(26日)は、日本海側や太平洋側西部で午前から雨が降り、午後にはオホーツク海側や太平洋側東部でも雨が降る見込みです。この後も雨や風が強まる所がありそうです。なお、夜から明日(27日)にかけては寒気が強まるため、日本海側では雪の降る所があり、やや強い風を伴ってふぶく恐れもあります。 一時的に雨風強まった所も 午後は道東方面でも雨に 画像A 今日(26日)の北海道付近は、サハリン方面を発達しながら進む低気圧から延びる寒冷前線が通過しています。前線の東側では南寄りの風が強く、暖かく湿った空気が流れ込んでいます。 宗谷地方の礼文では明け方に1時間に13.5ミリ、胆振地方の伊達市大滝では昼前に1時間に14.0ミリなど、やや強い雨となった所がありました。暖かい空気の影響で気温も上がり、紋別地方の湧別では午後1時までの最高気温が18.1度と、11月下旬以降にここまで気温が上がるのは、道内では1999年に十勝地方の大樹で観測して以来となります。 午後は道東方面でも一時的に雨の降る所がありそうです。太平洋側の沿岸では南寄りの風が強く吹き、横殴りの雨となる恐れもあります。傘は差しにくいでしょう。 前線通過後は12月上旬並みの寒気が流れ込む 画像B 寒冷前線の西側には寒気があり、北海道付近には今夜にはこの寒気が流れ込みます。日本海側では、早い所では今夜には雨が雪に変わったり、雪交じりの雨となる所があるでしょう。いったん雨がやんでも、再び雨や雪の降り出す所もありそうです。 明日(27日)の気温は朝からあまり上がらず、日中の最高気温は全般に今日より大幅に低くなるでしょう。日本海側では日中でも雪や雨が降りやすく、沿岸を中心に風も強まって、ふぶくこともありそうです。吹雪で見通しの悪くなる恐れがあるため、車の運転の際は注意が必要です。
tenki.jp 2022/11/26 00:00
北海道 この先一週間の天気 札幌の初雪は??
北海道 この先一週間の天気 札幌の初雪は??
メイン画像 北海道では初雪の観測が平年より遅くなった所が多くなっています。今後、寒さの到来はあるのか? この先一週間の北海道における予想天気を解説します。 今夜~明日16日(水) 上空に寒気を伴う気圧の谷が通過 今日の北海道は宗谷海峡付近を低気圧が通過し、大気の状態が不安定となりました。この影響で今日の北海道は道北などで雨や湿った雪が降りましたが、明日にかけても上空約5,500m付近に-33度くらいと12月中旬から下旬並みの寒気が流れ込み、大気の状態がやや不安定となりそうです。引き続き道北や道央を中心に明日も雨や湿った雪の降りやすい状況が続くでしょう。 遅れている札幌での初雪(平年11月1日)も、明日の日中から夜には便りが届く可能性があります。 17日(木)~19日(土) 短い周期で天気変化 17日は、はじめ西高東低の気圧配置となり、道北やオホーツク海側で湿った雪が雨が降りますが、天気は次第に回復へ向かう見込みです。 18日~19日は、本州方面から高気圧が張り出しますが、低気圧が宗谷海峡付近を通過する影響で道北や道東方面では一時雨や湿った雪が降る見込みです。 但し、北の低気圧に向かって吹く南風の影響もあって上空の寒気が緩むことが予想され、強い冷え込みはなさそうです。 20日(日)~21日(月) 発達する低気圧が北海道を通過。最新の情報に注意を 20日には本州方面や日本海から低気圧が発達しながら近づき、気圧の傾きが大きくなる見込みです。低気圧は翌21日にかけて北海道付近を通過し、次第に強い冬型の気圧配置となるでしょう。 天気は20日は天気は下り坂で、次第に風が強まる見込みです。21日は広く天気が崩れ、低気圧が持ち込む暖気の影響で降水はほぼ雨となるでしょう。低気圧の後面に入ると上空には寒気が流れ込み、日本海側を中心に雪に変わる所が多くなりそうです。寒気の強さによっては、沿岸を中心に風雪の強まる恐れもあるため、最新の気象情報に注意して下さい。
tenki.jp 2022/11/15 00:00
関東 明日15日(火) 通勤・通学時間帯は冷たい雨 冬のような寒さ
関東 明日15日(火) 通勤・通学時間帯は冷たい雨 冬のような寒さ
メイン画像 明日15日(火)は、通勤・通学の時間帯は冷たい雨が降るでしょう。雨はお昼頃までで、気温は朝からあまり上がりません。冬のような寒さになりますので、お出かけには傘だけでなく、マフラーや手袋など冬のアイテムがあると良さそうです。 明日15日(火) 通勤、通学の時間帯は冷たい雨 画像A 今日14日(月)は、天気が回復して、午前を中心に日差しが届きました。 きのう13日(日)の暖かい空気とはガラッと入れ替わって、この時期らしい気温。最高気温は、きのうより5℃くらい低くなって、東京都心は18.8℃でした。冷たい北よりの風で、より肌寒く感じられました。 明日15日(火)は、早くも傘の出番です。沿岸部を中心に朝から雨が降るでしょう。内陸部でも雨の降る所がありますので、折りたたみの傘があると安心です。午後は天気が回復してくるでしょう。お帰りの際は傘の置忘れにご注意ください。 気温は雨が降り出すと少し下がって、日中は10℃くらいで経過しそうです。お出かけの際は、マフラーなどで首元をしっかりと温めましょう。 次に雨が降るのは 20日(日)と21日(月) 画像B 明後日16日(水)は高気圧に覆われて、朝から各地で晴れそうです。日中もたっぷりの日差しが降り注いで、絶好の洗濯日和でしょう。19日(土)にかけて、晴れの天気が続きそうです。 最高気温は19日(土)にかけて18℃前後。平年並みか平年より高く、日中は日差しの暖かさを感じることができそうです。ただ、朝晩は10℃まで届かない所が多く、内陸では5℃を下回るでしょう。一日の気温差が大きくなりますので、服装でうまく調節なさってください。 20日(日)から21日(月)にかけて、関東の南を低気圧が通過する見込みです。20日(日)は次第に雨で、雨脚が強まる所もあるでしょう。雨は21日(月)の朝にかけて降りそうです。 20日(日)は北よりの冷たい風が強めに吹くため、気温は朝から横ばいです。師走並みの寒さになる所が多く、マフラーや手袋など冬のアイテムが必要になりそうです。
tenki.jp 2022/11/14 00:00
北海道 明日14日以降は寒気で雪の所も 札幌にも雪の便りが届きそう
北海道 明日14日以降は寒気で雪の所も 札幌にも雪の便りが届きそう
メイン画像 明日(14日)以降は上空に寒気が流れ込み、日本海側を中心に雪の降る所がありそうです。札幌ではまだ今シーズンの初雪を観測していませんが、札幌でも雪がちらつくことがあるかもしれません。 今日(13日)夜から峠では雪 前線を伴った低気圧が発達しながら北海道付近を通過中で、道内ではすでに日本海側を中心に雨が降り、稚内市では昼前に土砂災害警戒情報が発表されるなど、局地的に大雨となりました。(土砂災害警戒情報は15時過ぎに解除となりました。) この低気圧が通過した後、北よりの風に変わって上空には寒気が流れ込むでしょう。今日(13日)の夜からは、峠や山間部では雨が雪に変わり始める見込みです。 明日(14日)は午前を中心に日本海側やオホーツク海側では雨や湿った雪の降る所があり、上川地方など内陸の地域では、平地でもうっすらと雪が積もる恐れがあります。 すでにタイヤ交換を済ませている方が多いかと思いますが、シーズン初の雪道運転の際はより一層慎重に、安全運転を心がけるようにしてください。 札幌でもいよいよ初雪の便りか 今シーズン、札幌ではまだ初雪の観測がありません。札幌の初雪の平年日は11月1日で、すでに10日以上初雪が遅れていることになります。 昨年2021年に札幌で初雪が観測されたのは11月19日で、2年連続で11月上旬までに初雪はありませんでした。札幌で2年連続11月上旬までに初雪が観測されなかったのは、2011年(11月14日)と2012年(11月18日)以来のことです。 なお、札幌での初雪の最晩記録は、2018年と1890年に観測された11月20日です。 明日(14日)の午前中は北よりの風で、札幌周辺にも雨雲や雪雲が入りやすい風向きとなる見込みです。札幌中心部でも一時的にみぞれが降ったり、雪がちらつく可能性がありそうです。 また、もし明日札幌で雪やみぞれを観測しなくても、上空には18日(金)頃まで寒気が居座るため、この期間中に札幌で雪がちらつき、初雪の観測となる可能性は十分にあります。
tenki.jp 2022/11/13 00:00
北海道 明日13日にかけて大雨や荒れた天気の恐れ
北海道 明日13日にかけて大雨や荒れた天気の恐れ
メイン画像 北海道では、すでに道北などで雨が降り始めていますが、明日13日にかけて雨の範囲は広がり、降り方や風も強まる所が多くなる見込みです。今後の道内の天気や気温について、詳しく解説します。 今日12日午後の天気 今日(12日)は、道北は断続的に雨が降り、宗谷地方を中心に時折雨脚が強まることもあるでしょう。明日明け方にかけての24時間で降る雨の量は、多い所で80ミリの見込みです。一方、その他の地域は次第に雲が厚みを増す所が多くなりますが、今日いっぱいは目立った天気の崩れはないでしょう。 雨のピークは明日13日の昼頃に 明日(13日)は前線を伴った低気圧が発達しながら北海道付近を通過し、大気の状態が不安定で、気圧の傾きも大きくなる見込みです。 明日は、全道各地で雨となります。南から暖かく湿った空気が流れ込む影響もあり、日中にかけて降るものは山沿いの地域も含めて、雪ではなく雨となりそうです。道央や宗谷地方は朝から雨が降りやすく、その他の地域でも昼頃からは広く雨が降るでしょう。雨の中心は道北ですが、その他の地域でも道央や道南方面などでは、雷を伴って局地的に激しい雨の降る恐れがあります。 明後日14日明け方にかけての24時間で降る雨の量は、日本海側や太平洋側西部、オホーツク海側北部の多い所で50~100ミリに達する見込みです。 雨のピークは昼前後で、休日ということで外出する方も多いと思いますが、天気の急変には十分な注意が必要です。 天気急変のサインは、黒っぽい雲が近づく、急に冷たい風が吹く、遠くで雷の音が聞こえる、などです。このようなサインを察知した場合は、頑丈な建物内に避難するなど、安全を確保するように心がけてください。 また、午後を中心に風も強まり、横なぐりの雨となることもありそうです。雨を伴う強風などにも注意が必要です。 なお、低気圧の発達の程度や前線の活動の程度によっては、警報級の大雨や暴風となる恐れがあります。大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水などに十分注意し、最新の気象情報や交通状況などを確認するとよさそうです。
tenki.jp 2022/11/12 00:00
北海道の週末の天気 大雨や荒れた天気に注意 来週は平地で雪も?
北海道の週末の天気 大雨や荒れた天気に注意 来週は平地で雪も?
メイン画像 今週末の北海道は、日本海側を中心に大雨や荒れた天気となる恐れがあります。最新の気象情報に注意が必要です。土曜日、日曜日と来週以降の天気を、それぞれ細かく解説します。 12日土曜日 地域によって天気に差がありそう 北海道付近には東海上から高気圧が緩やかに張り出しますが、北には気圧の谷がのびてくる見込みです。 道北は午後を中心に雨が降りやすく、宗谷地方などでは時折降り方が強まることもあるでしょう。明日一日で降る雨の量は、多い所で30~50ミリの見込みです。気温が高めとなるため、山沿いなども含めて、降るものは雪ではなく、ほとんどが雨となりそうです。 一方、その他の地域は道南方面や道東を中心に晴れ間の出る所が多くなります。今日ほどの青空ではありませんが、広い範囲で日差しに恵まれるでしょう。 北海道には南から暖かい空気が流れ込むため、最高気温は、15度前後まで上がる所が多く、平年より5度くらい高くなるでしょう。日差しの出る地域では、沿岸で風が強まりますが、それでも割合過ごしやすく感じられる所が多くなりそうです。 13日日曜日の天気 広く雨で降り方や風が強まる 低気圧が発達しながら北海道付近を通過し、大気の状態が不安定で、気圧の傾きが大きくなるでしょう。 日曜日は、全道各地で雨が降りやすくなります。午後は北海道の西半分を中心に広い範囲で雨脚が強まりますが、特に雨が多くなるのは道北となり、低気圧の発達の程度によっては週末合わせて局地的に100ミリ以上の大雨となる恐れもあります。土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水などに注意してください。また、広い範囲で風も強まり、特に日本海側では沿岸を中心に警報級の暴風となる恐れもあります。 週末は外出する方も多いと思いますが、最新の気象情報や交通状況などをしっかりと確認するようにしてください。 なお、北海道に暖かい空気が流れ込みやすい状態が続くため、日曜日も降るものは雨の所がほとんどでしょう。日曜日の夜遅くから月曜日にかけては、峠や山間部で雪に変わる所が出てきそうです。 来週は平地で雪の日もありそう 14日月曜日には、一時的ではありますが上空にやや強い寒気が流れ込む予想となっています。そのため、日本海側を中心に雪が降り、平地でもうっすらと積もる所もありそうです。札幌ではまだ今シーズンの初雪が観測されていませんが、この頃には札幌でも雪がちらつき、初雪の便りとなるかもしれません。 その後、太平洋側やオホーツク海側では晴れ間の出る日が多いですが、日本海側は雲が広がりやすく、時折上空に寒気が入って雪となる所もありそうです。 立冬も過ぎ、本格的な冬のシーズンが近づいてきている北海道ですが、冬の準備がまだ終わっていないという方はタイヤ交換や冬囲いなどを早めに行って、いつ雪が積もっても大丈夫なようにしておくと安心です。
tenki.jp 2022/11/11 00:00
北海道の1か月 道内は雪の積もる頃に 慣れない雪道に注意
北海道の1か月 道内は雪の積もる頃に 慣れない雪道に注意
メイン画像 向こう1か月の北海道の天気は、平均気温は平年より高く、降水量は平年並みか多い見込みです。日照時間はほぼ平年並みでしょう。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(11月12日~18日) 季節外れの大雨も? 雨の後は雪も降る 画像A 今日(10日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。道内は明日(11日)金曜日までは晴れますが、12日(土)には道北から天気が崩れるでしょう。13日(日)は低気圧が発達しながら北海道付近を通過するため、全道的に雨となり、雨や風が強まって荒れた天気となる見込みです。低気圧の発達の程度などによっては大荒れの天気となり、局地的に季節外れの大雨となる恐れがあります。また、大気の状態が非常に不安定となることが見込まれるため、竜巻などの激しい突風が発生する恐れもあります。最新の気象情報に注意して下さい。 14日(月)は低気圧や前線は抜ける見込みですが、一時的に寒気が流れ込み、日本海側を中心に雨が雪に変わりそうです。平地でも積雪状態となる恐れがあるため、路面状況の変化には十分注意が必要です。雪道に慣れていないこの時期は交通事故などが発生しやすくなります。安全運転を心がけて下さい。 15日(火)から17日(木)にかけては次の気圧の谷が通過し、日本海側など雨や雪の降る所があるでしょう。18日(金)は高気圧が張り出す見込みです。 2週目(11月19日~25日) 昨年は倶知安で根雪に 本格的な積雪シーズン 日本海側やオホーツク海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。平均気温は平年より高くなりそうです。昨年は積雪の遅いシーズンでしたが、今年も同様の傾向となるかもしれません。 それでも、昨年は気象台で長期積雪(根雪)を観測している地点のうち、倶知安で11月23日に長期積雪の初日となりました。積もり始めると冬が明けるまで解けないということもあるため、雪の多い地域ではこの時期までに冬の準備を済ませておくとよさそうです。 3~4週目(11月26日~12月9日) 道内は広く雪に包まれそう 画像C 日本海側やオホーツク海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。平均気温はほぼ平年並みとなる見込みです。道内の広い範囲で、平年だと長期積雪が始まる時期です。この先1か月の傾向では、北海道は低気圧の影響を受けやすくなっています。北海道の東で低気圧が発達して局地的に大雪となることも予想されます。急な大雪への備えは万全に行って下さい。
tenki.jp 2022/11/10 00:00
関東の週間 土曜は行楽日和 日曜と火曜は傘の出番 週明けは気温差大
関東の週間 土曜は行楽日和 日曜と火曜は傘の出番 週明けは気温差大
メイン画像 関東は12日(土)にかけて晴れの天気が続き、行楽日和になるでしょう。ただ、13日(日)は傘の出番です。この雨を境に気温がグッと下がるため、週明けは気温の差が大きくなりそうです。来週は、日差しがあってもセーターなどの冬物が必要です。 明日11日(金) 日差し届く 過ごしやすい陽気 画像A 今日10日(木)は関東地方は高気圧に覆われて、日差しが降り注ぎました。 最高気温は21度前後で、日中は快適な陽気になりました。 明日11日(金)も関東地方は高気圧に覆われる見込みです。時々、雲が広がる程度で、日差しが届きそうです。厚手の洗濯物もシッカリと乾くでしょう。 最高気温は20℃から21℃くらいで、過ごしやすい陽気が続きそうです。日中は薄着で過ごせるでしょう。ただ、晴れる分、夜間の放射冷却が強まるため、朝晩は冷えそうです。最低気温はこの時期らしく、上着が必要です。 明後日12日(土) 晴天続く 行楽日和、紅葉狩り日和 明後日12日(土)も高気圧に覆われて、晴れの天気が続くでしょう。行楽日和になりそうです。 紅葉の見ごろを迎えている所では、紅葉狩りにも最適です。関東南部の標高の高い所だけでなく、都市部の街路樹も色づき始めている所もあります。 朝晩は空気が冷たく、羽織る物など上着が必要です。ただ、日中は日差しとともに気温が上がるでしょう。最高気温は20℃を超えて、薄着でも日差しが暖かいくらい。脱ぎ着のしやすい服装で、お出かけください。 13日(日) 傘の出番 冷たい空気に入れ替わる 画像C 13日(日)は、本州付近を前線が通過する見込みです。 午前は日差しの届く所もありますが、次第に雨になるでしょう。沿岸部では南よりの風が強まって、横なぐりの雨になる所もありそうです。お出かけの際は、足元が濡れないよう、お気をつけください。 最高気温は、まだこの時期としては高く、22℃くらいまで上がるでしょう。ただ、前線が通過した後は、北よりの風に変わって、冷たい空気が流れ込んできます。14日(月)は天気が回復しますが、最高気温は20℃まで届かないでしょう。13日(日)との気温差が大きくなりますので、服装選びは慎重に行ってください。 15日(火) 再び天気崩れる 15日(火)は、本州の南を低気圧や前線が通過する見込みです。 午前を中心に冷たい雨が降るでしょう。東よりのヒンヤリした風も吹いて、気温はあまり上がりません。体調を崩さないよう、お気をつけください。 16日(水)と17日(木)は高気圧に覆われて、スッキリと晴れるでしょう。最低気温は10℃を下回る所もあり、都心も17日(木)は冷え込みそうです。 最高気温は15℃前後。この時期らしく、日中も薄着では寒いくらいでしょう。セーターなどの冬物の服が必要になりそうです。
tenki.jp 2022/11/10 00:00
北海道 土日は荒れた天気に 大荒れとなる恐れも 月曜日には一気にひんやり
北海道 土日は荒れた天気に 大荒れとなる恐れも 月曜日には一気にひんやり
メイン画像 道内は、11日(金)にかけて割合晴れる所が多くなります。しかし、12日(土)には広く雨となり、13日(日)には雨や風が強まって荒れた天気となるでしょう。低気圧の動向によっては大荒れの天気となる恐れがあります。 11日(金)までは広く高気圧の圏内に 今日(9日)の北海道付近は、本州方面から高気圧が張り出し、太平洋側を中心に晴れている所が多くなっています。この後は今夜から明日(10日)朝にかけて北から延びる寒冷前線が通過するため、日本海側の一部で雨の降る所がありそうです。雨は一時的なものとなる見込みですが、局地的にザッと降る恐れがあります。帰宅が遅くなる方は念のため雨具があるとよいでしょう。 明日朝の寒冷前線の通過後は再び高気圧が張り出すため、明日は広く晴れる見込みです。11日(金)日中にかけては高気圧の圏内となるため、晴れの天気が続くでしょう。なお、11日夜には西から次の気圧の谷が接近し、日本海側北部の一部で雨が降りだす恐れがあります。 12日(土)~13日(日) 低気圧が発達しながら接近・通過 大荒れの恐れも 画像B 12日の北海道付近は、東から高気圧が張り出すものの、西からは低気圧や前線が接近し、次第に前線や低気圧を含む気圧の谷の中となって気圧の傾きが大きくなるでしょう。なお、前線の東側では暖かく湿った空気の流れ込みが強まる見込みです。太平洋側などで晴れ間がありますが、次第に雲が広がりやすくなるでしょう。日本海側北部やオホーツク海側などでは雨が降り、風も強まってきそうです。傘の差しにくくなる所もあるでしょう。 13日は低気圧が発達しながら北海道付近を通過する見込みです。全道的に雨が降り、沿岸を中心に風も強まって荒れた天気となるでしょう。低気圧の発達の程度によっては大荒れの天気となる恐れもあるため、特に外出などを検討している方は最新の気象情報を確認して下さい。なお、この低気圧の西側には強い寒気があるため、大気の状態が非常に不安定となる恐れがあります。竜巻などの激しい突風の発生する恐れもあるため、13日は空の様子の変化が気になる日となりそうです。 14日(月) 寒気が流れ込んで急激に気温が下がる 14日は大陸方面から高気圧が張り出しますが、上空には強い寒気が流れ込むでしょう。13日に平年より大幅に高かった気温が一気に下がり、14日は日中でも気温が上がりにくく、前日との気温差もあって急激に寒くなったように感じられそうです。また、この寒気によって海上で雨雲が発生し、日本海側やオホーツク海側に流れ込む恐れがあります。時折雨が降り、雪のまじることもありそうです。 寒気の程度や朝晩の冷え込みなどによっては、14日は札幌周辺でも雪の降る可能性があります。
tenki.jp 2022/11/09 00:00
北海道 12月並みの強い寒気の影響で雪景色の所も 回復はいつ?
北海道 12月並みの強い寒気の影響で雪景色の所も 回復はいつ?
メイン画像 今日(24日)は上空の強い寒気の影響で、北海道では峠や山間部で雪の降っている所があります。今後の天気はどうなるのか、雪や雨はいつおさまるのか、そして寒さが和らぐのはいつになるのかなど、詳しく解説します。 今後の天気 雪はどうなる? 今日(24日)の北海道付近は気圧の谷の中で、日本海にある小さな低気圧が南下しており、上空には12月並みの強い寒気が流れ込んでいます。 日本海側やオホーツク海側を中心に広く雨が降っており、強い寒気の影響で、峠や山間部では雪に変わって積雪状態となっている所もあります。 今日これからも、夕方にかけては道央や道東方面を中心に広く雨が降り、石狩湾周辺や道東方面の山沿いなどでは降り方が強まることもあるでしょう。 上空の強い寒気は今夜にかけて残るため、峠や山間部では雪の所もありそうです。また、上川や紋別、北見地方など内陸の地域では、平地でも雪のまじる可能性があります。 平地でしっかりと積もるほどではない見込みですが、石北峠や三国峠、北見峠など標高の高い峠では積雪状態となるでしょう。また、雪が積もっていなくても、トンネルの出入り口や橋の上などは凍結する恐れがあります。車で通行の際は、十分に注意してください。 天気の回復は明日25日 寒さが和らぐのは? 画像B 気圧の谷は今日(24日)日中のうちに通過する見込みです。雨や雪は広くやみますが、上空の寒気は残るため、オホーツク海側など一部では弱い雨が降りそうです。峠などでは雪になる所もあるでしょう。しかし、道南や宗谷地方では、時折晴れる見込みです。 全道各地で天気が回復するのは明日(25日)となりそうです。高気圧が張り出し、各地で晴れて日差しに恵まれるでしょう。上空の寒気は今日より弱まりますが、それでも平年よりはやや低い状態が続きます。日中の気温は広く12度前後で、平年より3度ほど低い所が多いでしょう。ただ、日差しの影響もあって、今日よりは過ごしやすく感じられそうです。 なお、明後日(26日)以降は、上空の寒気が抜けて、最高気温は平年並みの15度前後となる日が多くなるでしょう。
tenki.jp 2022/10/24 00:00
北海道 明日(24日)も大気の状態が不安定 上空にも強い寒気
北海道 明日(24日)も大気の状態が不安定 上空にも強い寒気
メイン画像 北海道上空には明日(24日)にかけて11月並みの寒気が居座り、大気の不安定な状態が続く見込みです。急な強い雨や落雷など、天気の急変に注意して下さい。 明日は寒気を伴う気圧の谷が通過 天気の急変に注意 画像A 今日(23日)の北海道は上空に入った11月上旬並みに相当する寒気の影響で大気の状態が不安定となっており、道北など所々で雨が降っています。 今夜から明日にかけては上空の寒気がさらに強まり、大気の不安定な状態も続く見込みです。また、明日の日中には東に低気圧からのびる気圧の谷が北海道を通過するでしょう。気圧の谷の通過時を中心に日本海側やオホーツク海側で雨の降り方が強まる恐れがあります。急な強い雨など、天気の急変に注意して下さい。 明日午後は標高の高い峠では積雪 平地でもうっすらと積もる所も 気温の低下が予想される明日の夕方から明後日(25日)の朝は、道北や道央、道東方面の峠付近で断続的に雪が降り、積雪状態となる所が多くなるでしょう。また、道北やオホーツク海側では山間部に近い平地でも雪が降り、うっすらと雪化粧する地域もありそうです。車を運転される際には路面状況に十分注意し、安全運転を心がげてください。
tenki.jp 2022/10/23 00:00
北海道 今日は暖かくても、明日は山間部や峠で雪に変わる
北海道 今日は暖かくても、明日は山間部や峠で雪に変わる
メイン画像 今日(22日)の北海道は、南よりの風が暖気を持ち込んだ影響で気温が上がりました。しかし、明日(23日)は次第に寒気が流れ込むため、今日との気温差が大きくなるでしょう。この寒気は明後日(24日)がピークとなり、平地でも雪の舞うところがありそうです。 今日(22日)は9月並みの陽気に 今日(22日)の北海道付近は千島方面に進む低気圧や伴う前線の影響で道北などで雨が降り、宗谷地方の利尻・礼文では昨夜から今日未明にかけて一時大雨警報が発表されるなど雨脚が強まりました。 しかし、日中は低気圧に向かって吹く南風の影響で気温が上がり、日本海側やオホーツク海側を中心に9月中旬から9月下旬並みの陽気となっています。札幌でも日差しの下では暖かさも感じられ、外では上着なしで歩く人も見られました。また、平地でも紅葉を見られる地域が多くなっており、紅葉狩りにも良い日よりとなっています。 明日(23日)は気温が急降下 画像B 前線は今夜までに北海道の南に離れますが、明日(23日)は宗谷海峡付近に発生する別の低気圧がゆっくりと日本海を南下する見込みです。 この影響で明日は太平洋側の一部で日差しがある程度で雲に覆われ、道北や道央、オホーツク海側などで雨が降るでしょう。大気の不安定な状態も続くため、局地的に雷雨となる恐れがあります。急な強い雨など天気の急変に注意して下さい。また、この低気圧は上空に強い寒気を伴っており、明日の夕方以降は気温が急降下するでしょう。山間部や標高の高い峠付近では雪に変わって積もる可能性がありますので、峠越えをされる方は冬タイヤの装備は必須となりそうです。 この寒気は明後日(24日)がピークとなり、山間部はもとより、道北の平地でも雪の舞う可能性があります。 この寒気はいつまで?? 画像C この寒気は25日(火)には東へ抜けると予想されますが、25日の朝までは気温が低く、積雪や路面凍結による交通障害に引き続き注意が必要です。その後は27日(木)まで高気圧に覆われ、気温も平年並みに戻る見込みです。 寒暖を懲り返しながら本格的な冬へ向かうこれからの北海道。短い紅葉の季節を楽しみつつ、冬への備えも進めましょう。
tenki.jp 2022/10/22 00:00
全国 週末は晴れてお出かけ日和 朝晩は冷え込む 一日の寒暖差に注意
全国 週末は晴れてお出かけ日和 朝晩は冷え込む 一日の寒暖差に注意
メイン画像 この先は晴れる所が多く、週末はお出かけ日和になりそうです。ただ、晴れる日は夜間の「放射冷却」が強まって、一日の気温の差が大きくなります。服装でうまく調整しながら、寒暖差にお気をつけください。 明日20日(木) 朝は冷える 日中は日差し暖か 今日19日(水)は、上空には平年より5℃~7℃低い寒気が流れ込み、日中の最高気温は平年並みか平年より低い所が多くなりました。北海道や東北では、最高気温が10℃まで届かない所もあり、11月並みの寒さになるなど、季節が一気に進みました。 明日20日(木)にかけても本州付近は高気圧に覆われますが、上空には引き続き寒気が流れ込みます。さらに、今夜から明日20日(木)の朝にかけては、穏やかに晴れるため、放射冷却の影響で冷え込みが強まるでしょう。 最低気温は、関東甲信でも内陸を中心に10℃を下回り、東京都心でも10℃くらいまで下がりそうです。通勤、通学の際は上着が必要です。 北海道や東北、九州の標高の高い所では、霜がおりることもあるでしょう。農作物の管理にもご注意ください。 日中は広く日差しが届いて、東北南部や関東甲信から九州では、最高気温は20℃以上の所が多くなりそうです。朝と昼間の寒暖差が大きくなりますので、服装でうまく調整なさってください。 キーワードは「放射冷却」 画像B この時期、夜から朝にかけて穏やかに晴れると「放射冷却」が強まるため、気温がグンと下がります。 「放射冷却」とは、どういった現象かといいますと、物が外へ熱を出して、冷えることです。 例えば、寒い夜に、布団をしっかりかけて寝れば、朝まで体が暖かかったはずなのに、布団をかけずに寝てしまい、体が冷えてしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 この場合と同じで、夜から朝にかけて曇りの天気だと、雲が布団と同じ役目をするので、地面近くの熱は空へ逃げにくく、冷え込みが弱くなります。一方、風が弱く晴れていると、布団と同じ役目をする雲がないので、地面近くの熱は、どんどん空へ逃げてしまうため、冷え込みが強くなるのです。 「放射冷却」が強まるという予報の時は、夜から朝にかけて冷え込みが強まります。しっかり暖かくして、お過ごしください。 週末は晴れる所が多い お出かけ日和 画像C 明後日21日(金)も、本州付近は移動性の高気圧に覆われて、広い範囲で晴れるでしょう。ただ、晴れる日は夜間の放射冷却が強まるため、一日の寒暖差に注意が必要です。服装選びは慎重に行いましょう。 21日(金)は北海道付近には低気圧や前線が近づき、22日(土)は本州付近を前線が通過する見込みです。日差しがありますが、変わりやすい天気で、ザッと雨の降る所もあるでしょう。お出かけの際は雨具があると安心です。 週明け24日(月)にかけては、一時的に西高東低の気圧配置になる見込みです。全国的に北よりの風が強まり、寒気が流れ込んでくるでしょう。日差しがあっても、最高気温は平年より低く、風が冷たく感じられそうです。 一日の寒暖差だけではなく、日々の寒暖差にもお気をつけください。
tenki.jp 2022/10/19 00:00
北海道 明日17日まで暖かい・・・明後日18日は寒さ到来
北海道 明日17日まで暖かい・・・明後日18日は寒さ到来
メイン画像 今日(16日)の北海道は暖かい空気に覆われて気温が上がりましたが、明日(17日)の後半から上空の寒気の影響で気温が下がり、寒さがやってきそうです。明後日(18日)にかけての天気や気温の特徴を解説します。 16日は9月並みの陽気に・・・ 高気圧に覆われ、上空に9月下旬並みの暖かい空気が流れ込んだ今日(16日)の北海道。午前中は南から湿った空気の入りやすい太平洋側で曇ったほかは、日本海側やオホーツク海側では内陸を中心に秋晴れとなった所が多くなりました。日差しの下で気温の上がった所も多く、札幌では正午までの最高気温は20.1度を観測し、9月下旬並みの陽気となりました。札幌で10月に20度を超えること自体は珍しくはありませんが、一昨日(14日)と昨日(15日)も最高気温が20度を超えており、10月中旬に3日連続で20度を超えるのは2008年以来14年ぶりとなります。この他でも広く気温が上がって過ごしやすい陽気となり、今日の道内は各地で行楽日和となっています。 17日は雨。その後は気温が降下・・・ 画像B 明日は、オホーツク海に進む低気圧からのびる寒冷前線が北海道を通過します。この影響で明日の道内は午前を中心に雨が降り、雷を伴い、一時的に雨が強く降る恐れがあります。天気の急変に注意が必要です。また、前線の後ろにある寒気が次第に北海道上空に流れ込む見込みです。日本海側などでは午後は気温が急速に下がり、また、北よりの風も強まります。日中は雨具があれば薄手のジャケット程度でもしのげそうですが、夜に帰宅される際には秋物のコートが必要なくらい寒く感じられるかもしれません。服装で上手に調節するなど、体調管理に注意して下さい。 18日~19日はと山間部や標高の高い峠では積雪も・・・ 画像C 明後日(18日)から19日にかけては北海道上空に11月並みの強い寒気が流れ込むでしょう。このため道内では日本海側で雲が広がりやすく、ところどころで冷たい雨が降る見込みです。また朝晩を中心に山間部や標高の高い峠付近では雪が降り、うっすらと積もる可能性もあります。峠越えをされる方は路面状況の変化に応じて冬の装備をするなどし、安全運転を心がけて下さい。日中の気温も11月上旬並みのとどまる所が多く、北または西よりの風も強まりそうです。寒さ対策も万全にして、寒さを乗り切りましょう!
tenki.jp 2022/10/16 00:00
大荒れの天気の北海道 暴風や高波に警戒 回復はいつ?
大荒れの天気の北海道 暴風や高波に警戒 回復はいつ?
メイン画像 北海道では、すでに雨や風が強まっていますが、夕方にかけてピークとなる所が多くなりそうです。特に道南方面では暴風に警戒してください。今後雨や風が強まるのはどの地域なのか、回復はいつになるのかなど、詳しく解説します。 雨や風のピークは広く夕方まで 今日(10日)は、低気圧が発達しながら日本海を北上しており、伴う前線が明日にかけて北海道付近を通過する見込みです。気圧の傾きが大きく、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になるでしょう。 昼前の時点で、道内の広い範囲で雨が降っていますが、午後も各地で雨が続きます。道南方面や道央、道東では雷を伴って雨の降り方が強まり、局地的に激しく降ることもあるでしょう。特に道東の地域では、午後がピークとなる所が多くなりそうです。 明日明け方までの24時間で降る雨の量は、多い所で以下の通りです。 日本海側南部・太平洋側西部 180ミリ 太平洋側東部 120ミリ 日本海側北部・オホーツク海側南部 100ミリ オホーツク海側北部 60ミリ なお、沿岸を中心に風も強まる見込みです。道南方面や道央の風のピークは昼過ぎまでという所が多いですが、道北や道東は午後が風のピークとなる恐れがあります。 大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意し、檜山や渡島、胆振地方では昼過ぎまで暴風に警戒してください。また、日高から東の太平洋側では、波が6メートルの大しけとなる恐れがあるため、高波にも警戒が必要です。 三連休の最終日ということもあって、外出する方が多いかもしれませんが、最新の気象情報や交通状況を確認するようにしてください。 10月統計史上1位の記録となった所も 今日(10日)に入ってから午前10時までの観測では、渡島地方の知内で74.0ミリの雨が降り、日降水量としては10月の統計史上1位の記録をすでに更新しています。 また、後志地方の真狩では午前7時頃に最大瞬間風速で26.6メートルの風が吹き、10月としては統計史上1位の風の強さとなりました。 回復はいつ? 雨は、明日(11日)の昼頃まで北海道の西半分を中心に時折強まることもあるでしょう。しかし、午後は次第に雨が弱まり、やむ所が多くなる見込みです。道東など一部では日差しが戻るでしょう。 風は、明日の午前中に広い範囲でおさまりますが、午後になると再び強まる所が多くなる見込みです。いったん風が弱まっても油断せず、強風への対策は明日いっぱいも続けるようにしてください。 なお、明後日(12日)には、全道広い範囲で晴れ間や日差しが戻りそうです。風は西よりで、次第におさまってくるでしょう。
tenki.jp 2022/10/10 00:00
中国地方 今日(10日)は強風と高波に注意 今週は暑さ復活 気温変化に注意
中国地方 今日(10日)は強風と高波に注意 今週は暑さ復活 気温変化に注意
メイン画像 今日(10日)の中国地方は、発達した低気圧の影響で山陰を中心に風の強まっている所があり、広島県・山口県・島根県・鳥取県では強風注意報と波浪注意報が発表されています(10日12時30分現在)。このあとも、西よりの風がやや強く吹きますので、ご注意ください。 また、明後日(12日)からは暑くなりそうです。気温差で体調を崩さないようお気をつけください。 週間天気 季節が足踏み 画像A 明日(11日)は瀬戸内側では午後を中心に晴れ、日本海側も晴れ間が出るでしょう。あさって(12日)から金曜日(14日)にかけては大体晴れ、土曜日(15日)から月曜日(17日)は晴れ間も出ますが雲の大きく広がる時があり、岡山県と鳥取県は雨が降る見込みです。また、あさって(12日)以降は瀬戸内側では最高気温が25度前後になるでしょう。朝晩はひんやりとしますが、昼間は暑くなる見込みです。服装を調整するなどして気温の変化を乗り切ってください。
tenki.jp 2022/10/10 00:00
冬の便りの北海道 明日10日は荒れた天気に 200ミリ近い大雨の恐れも
冬の便りの北海道 明日10日は荒れた天気に 200ミリ近い大雨の恐れも
メイン画像 今日(9日)の北海道は午前を中心に広く晴れて、日中は風も弱く穏やかな天気の所が多くなりました。しかし、明日から明後日にかけては広い範囲で雨や風が強まり、大雨や荒れた天気となる恐れがあります。どこでどのくらい強まるのかなど、詳しい天気を解説します。 大雨や強風に注意 警報の可能性も 今日(9日)の道内は、先行した雨雲がすでに胆振地方などに流れ込み始めています。その他の道南方面や千歳、札幌周辺など道央でも夜には雨の降り出す所がありますが、今日の雨の量は各地とも少ない見込みです。 明日(10日)は低気圧が発達しながら沿海州付近を北上し、伴う前線が北海道を通過する見込みです。大気の状態が不安定で、気圧の傾きが大きくなるでしょう。 明日は、道南方面や道央は一日を通して雨が降りやすく、道北や道東方面でも昼前からは断続的に雨となるでしょう。道南方面や道央は朝から日中にかけて、道東は午後に雷を伴って雨脚が強まり、局地的に激しい雨となる恐れがあります。大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意し、最新の気象情報を確認するようにしてください。 また、沿岸を中心に風も強まって、横なぐりの雨となる所もあるでしょう。陸上で予想される最大瞬間風速は、全般に30メートルから35メートルの見込みです。道南方面では、朝から昼過ぎにかけて暴風に警戒してください。 札幌周辺でも風が強まりやすい! 画像B 今日(9日)から明日(10日)にかけては、南~南東の風の吹く所が多くなるでしょう。南東~南南東の風が吹く際に注意したいのが、石狩平野を風が吹き抜けるため、札幌から苫小牧周辺にかけての地域で風が強まりやすいということです。(冬の時期などは北西~北北西の風でも石狩平野を吹き抜けて、札幌や苫小牧周辺で風が強まることが多くなります。) 明日、札幌の風のピークは特に昼頃となりそうですが、三連休ということもあって外出している方が普段よりも多いかもしれません。雨を伴った強風には十分注意し、車の運転中に横なぐりの雨で視界が悪くなった時には、近くの駐車場などでいったん車を停めて落ち着くのを待つなど、対策を心がけるとよさそうです。 また、雨や風が強まる前に、排水溝回りの掃除をして水はけをよくしておいたり、屋外の飛ばされやすいものを屋内にしまうなど、早めの対策も行うとよいでしょう。
tenki.jp 2022/10/09 00:00
3連休の天気 今日は広くお出かけ日和 明日以降は天気下り坂 10日は荒れた天気に
3連休の天気 今日は広くお出かけ日和 明日以降は天気下り坂 10日は荒れた天気に
メイン画像 今日からの3連休は、今日8日(土)は日中は広く晴れるでしょう。明日9日(日)は天気がゆっくり下り坂で、午後になると雨の降りだす所がありそうです。連休最終日の10日(月)スポーツの日は、雨の降る所が多く、大雨や風の強まる所もあるでしょう。 今日8日:広く晴れ間 寒さは解消 北海道は雪に注意 画像A 3連休は、前半ほど日差しが届きますが、明日9日(日)からは雨の降る範囲が増えてきそうです。あさって10日(月)スポーツの日は、北日本を中心に荒れた天気になりますので、注意が必要です。 では、日ごとに見ていきましょう。 今日8日(土)は、沖縄、九州から東北にかけては、広い範囲で日中は日差しが届きそうです。北陸や東北の日本海側ではお昼ごろまで雨の降る所はありますが、午後になると天気は回復に向かうでしょう。北海道は、道東を中心に雨が降りそうです。上空には寒気が流れ込んでいるため、標高の高い所では雪になるでしょう。雪が積もる恐れもありますので、車でお出かけする方は、冬用のタイヤの準備を忘れないようにしてください。 日中の気温は、寒かった昨日(金)と比べると高い所が多く、関東などでは10℃以上高くなる所もありそうです。沖縄は30℃近くまで上がり、この時期らしい暑さでしょう。九州から関東は25℃前後の所が多く、昼間は半袖でも過ごせるくらいとなりそうです。北陸と東北南部は20℃くらい、東北北部は20℃に届かないでしょう。北海道は札幌で15℃予想ですが、雨や雪の降る道東では10℃くらいと寒いでしょう。 明日9日:天気下り坂 夜は広く雨 画像B 9日(日)は、残念ながら晴れの天気は長くは続かず、天気は下り坂となりそうです。大陸から低気圧が日本海に進むため、九州では午後になると雨が降り出すでしょう。また、本州の南には湿った空気や別の気圧の谷の影響で、近畿と東海付近では、朝から雨が降り、降り方が強まることもありそうです。2つの要因による雨は、次第に範囲を東に広げるため、夜になると西日本と東日本の広い範囲で雨が降りそうです。お出かけを予定されている方は、出発時に雨が降っていなくても雨具は持っていくと安心です。 最高気温は、沖縄は30℃くらい、九州から関東、北陸は25℃前後、東北20℃くらい、北海道15℃少し上回るくらいと、大体この時期らしい気温の所が多いでしょう。 10日スポーツの日 北日本を中心に荒れた天気 画像C 10日(月)スポーツの日は、日本海を進む前線を伴った低気圧は、発達しながら東北や北海道に近づく見込みです。北海道と東北では、雨や風が強まりそうです。特に日本海側では大雨になる恐れもあります。低い土地への浸水や、河川の増水、土砂災害などに警戒が必要です。 北陸、関東から九州にかけても広く雨が降るでしょう。低気圧から延びる前線が通過するため、前線の通過時には雨脚が強まることもありそうです。西日本では雨は午前中の内に雨は止みますが、沿岸部を中心に風の強い状態は続くでしょう。 最高気温は、全国的に8日(土)と9日(日)と大きく変わらない予想です。ただ、雨の後は、寒気が流れ込むため、気温はガクッと下がる所がありそうです。雨上がりの気温の変化に注意してください。 気温の変化に注意 画像D 気温の変化には、注意が必要です。気温の変化にもいろいろあります。例えば昨日と今日との気温の変化です。昨日7日(金)は多くの所で冬のような寒さでしたが、今日8日(土)の日中は半袖で過ごせるくらいの所もあるでしょう。他にも、朝晩と日中の気温差です。この時期は一日の中で気温変化が大きくなります。また、地域による差です、九州と北海道では、最高気温は10℃近く違いますし、紅葉狩りで山に行く場合も麓と山頂では気温差が大きくなります。時間や場所に合わせて、脱ぎ着しやすい服装や、上着を持って出かけるなど工夫をして、体調を崩さないようにしてください。
tenki.jp 2022/10/08 00:00
中国地方 今日(7日)はくもりや雨の天気 三連休最終日は荒れた天気の恐れ
中国地方 今日(7日)はくもりや雨の天気 三連休最終日は荒れた天気の恐れ
メイン画像 今日(7日)の中国地方は低気圧や湿った空気の影響で雲が多く、夜にかけても山陰を中心に雨が降る見込みです。日中の最高気温は20度前後から23度くらいで、昨日(6日)と同じか1、2度低くなりそうです。 なお三連休は発達した低気圧の影響により、山陰地方では荒れた天気になる恐れがあります。 10月10日(スポーツの日)は風が強まり、山陰で荒れた天気 画像A 土曜日は瀬戸内側を中心に晴れ間が出ますが、山陰では朝まで雨の降る所があるでしょう。 日曜日は次第に雲が広がり夜は雨が降る見込みです。 月曜日は発達した低気圧の影響で午前中を中心に雨が降ったりやんだりでしょう。山陰は風が強まり三連休最後の日は荒れた天気になる恐れがあります。山や海のレジャーは控えた方が良さそうです。今後も最新の気象情報をチェックしてください。 火曜日は天気が持ち直し晴れ間が出て、その後は大体晴れる見込みです。水曜日の朝は一段と冷えそうです。 知る防災 いざという時 画像B もし災害に見舞われてしまった時は、「自分の身は自分で守る」という意識を持つ事がとても大切です。 なお情報不足で不安が大きくなり、予期しない事態に陥ってしまう事もありますので、スマートフォンなどの携帯端末や携帯ラジオなど、複数の方法を利用して情報収集を心がけてください。 また普段と違う状況でパニックになり思わぬ事故にならないよう、深呼吸をするなどして落ち着いてから冷静に行動するようにしましょう。
tenki.jp 2022/10/07 00:00
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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