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東北 2週間天気 大雪は明日23日まで 年末年始は気温の高い傾向に
東北 2週間天気 大雪は明日23日まで 年末年始は気温の高い傾向に
東北日本海側は23日(土)にかけて大雪が続きます。交通への影響や停電などに十分ご注意ください。24日(日)は寒波が過ぎて、比較的穏やかなクリスマスイブとなりそうです。その後は年末年始としては気温の高い日が続くでしょう。22日夜から再び大雪寒波の影響で東北地方は21日(木)から平地でも大雪になりました。今日22日(金)午後5時現在の積雪は、山形県酒田市で39センチ、秋田市で21センチ、青森市で47センチなど急増しています。今夜から明日23日(金)明け方にかけては再び雪が強まり、秋田県南部~福島県会津で大雪になるでしょう。明日午後6時までに多い所で、平地でも30センチ、山沿いで50センチほどの雪が新たに降る予想です。車のスリップや歩行中の転倒、着雪による停電などに十分注意してください。詳しくはtenki.jp記事『明日23日(土)にかけて東北日本海側は積雪さらに増加 交通への影響も続く』をご覧ください。24日(日)には一連の寒波が過ぎて日中は比較的穏やかでしょう。夜は岩手県内のほか、秋田県・山形県でも雪の降る所がありますが、大雪にはならなさそうです。25日(月)から27日(水)頃は東北北部や北海道付近を低気圧がたびたび通過する予想です。東北北部や日本海側は天気が崩れますが、暖かな空気が入るため、雪ではなく雨の降る所が多いでしょう。大雪直後の雨で積雪が緩みますので、屋根から落ちる雪や雪崩に十分ご注意ください。年末年始の天気は?2024年の幕開けは各地に晴れマークがつきました。初詣は今のところ傘を持たずに参拝できそうです。ただ、2日(火)は低気圧の影響で広く傘マーク。低気圧の接近が早まると元日のうちに降り出す可能性がありますので、最新の予報をご確認ください。年末年始も気温は高い傾向で、1日の予想最高気温は秋田10℃、仙台12℃、福島13℃の予想です。期間を通して雪のマークは少なく、日本海側でも雨や湿った雪になるでしょう。今年は暖冬予想で、雪は一時的に寒気が強まった時にドカッと降る傾向です。スキーやスノーボードを楽しむ方は、雪が降った直後を逃さないようにしたいですね。スキー場の雪の見通しは、tenki.jp記事『スキー場 今冬の雪の見通し 平年並みか少ない傾向 一時的に積雪が増える可能性も』を参考になさってください。
tenki.jp 2023/12/22 17:59
クリスマスにかけ日ごとに気温上昇 太平洋側は一部で雨 日本海側は落雪に注意
クリスマスにかけ日ごとに気温上昇 太平洋側は一部で雨 日本海側は落雪に注意
明日23日(土)から25日(月)にかけて、次第に寒さが和らぐ見込み。ただ、低気圧の影響で、太平洋側の一部で雨も。日本海側は雪や雨で、屋根からの落雪などにご注意を。明日23日 日本海側は雪 厳しい寒さ明日23日(土)は、冬型の気圧配置は次第に緩むため、日本海側の大雪のピークは越えそうです。ただ、北陸から北海道の日本海側は断続的に雪が降り、さらに積雪が増えるでしょう。いったん雪の降り方が弱まっても、積雪や凍結による交通への影響にご注意ください。東北や北海道は、ふぶいて見通しが悪くなる所もありそうです。一方、太平洋側は晴れる所が多いでしょう。山沿いの雪も次第にやむ見込みです。空気の乾いた状態が続きますので、火の取り扱いにご注意ください。沖縄は、夜になると広い範囲で雨が降り出すでしょう。最低気温・最高気温ともに、全国的に平年より低くなりそうです。日中でも10℃に届かない所が多く、最高気温は広島で8℃、名古屋7℃、仙台4℃など、真冬並みの寒さでしょう。また、九州から東北では低温注意報が発表されている所があります。水道の凍結や路面の凍結にご注意ください。寒さ和らぐ ホワイトクリスマスになるのは?24日(日)は、強い寒気が次第に北上し、昼間の寒さは少し和らぐでしょう。ホワイトクリスマスなるのは、北陸や東北の日本海側が中心です。24日(日)は日本海で低気圧が発生し、25日(月)にかけてゆっくりと北上するでしょう。また別の低気圧が、関東沖から三陸沖へと進む予想です。日本海側は、24日(日)と25日(月)も雪や雨が降りやすいでしょう。九州北部から北陸では雨の降る所が多く、雪が降るのは標高の高い山が中心となりそうです。今日22日(金)午後3時現在の積雪の深さは、福井市で28センチ、富山市で27センチ、新潟市は41センチと、昨日21日(木)から一気に雪が積もっています。屋根からの落雪や、雪の重みによる倒木などにご注意ください。東北と北海道は晴れ間も出ますが、25日(月)は雪の範囲が広がるでしょう。太平洋側は広い範囲で晴れますが、沿岸部ではにわか雨の所がありそうです。最高気温は日ごとに高くなる傾向で、九州南部から関東は10℃を超える所が多いでしょう。日差しの温もりを感じられそうです。沖縄は、24日(日)にかけて雨が降りますが、25日(月)は天気が回復に向かうでしょう。雪下ろしの注意点大雪で屋根に積もった雪は、早めに除雪作業したいものです。安全に雪下ろしをするための注意点は、次の3つのことが挙げられます。(1)雪下ろしをする前には、雪が緩んでいないかどうか、必ず確認しましょう。新雪や、晴れた暖かい日の午後は、特に屋根の雪が緩んでしまいます。また、雪と一緒に、つららが落ちてくることもあります。(2)はしごを使って屋根に上る場合は、はしごが動かないよう、ロープなどで、しっかり固定しましょう。はしごから屋根へ移動する時は、転落しないよう、一段と注意が必要です。(3)雪下ろしをする際は、建物の周りに雪を残しましょう。万が一、屋根から落下した場合でも、雪がクッション代わりになってくれます。面倒でも、必ず命綱とヘルメットを装着し、滑りにくい靴を着用しましょう。携帯電話も忘れずに持って、作業してください。
tenki.jp 2023/12/22 16:44
北海道 明日まで大雪に注意
北海道 明日まで大雪に注意
上空に真冬の時期に相当する強い寒気が居座っている今日(22日)の北海道。昨日(21日)から道北や空知地方などで記録的な大雪となったところがありました。日本海側の雪は明日(23日)も続く見込みで、ふぶきや大雪による交通障害などに引き続き注意が必要です。【記録的な大雪】昨日から今日にかけて、上空に強い寒気を伴った低気圧が北海道の西海上をゆっくりと南下し、低気圧を取り巻く活発な雪雲が流れ込んだ日本海側では広く雪が降りました。特に石狩北部から空知地方で顕著な大雪となり、今日の正午までに降った24時間降雪量は、空知地方の岩見沢で73cm、石狩地方の新篠津で61cm、石狩市厚田では49cmを観測しました。岩見沢では1999年の統計開始以降、年間を通じて最も多い24時間降雪量の記録を更新する大雪となりました。今夜から明日の北海道付近は冬型の気圧配置となり、日本海側では引き続き広く雪が降り、沿岸ではふぶくこともあるでしょう。局地的な大雪やふぶきにより、車が立ち往生となる危険性があります。最新の気象情報に留意し、天候の悪化が見込まれる際には無理な外出は控えたほうが無難です。また、これまでに大雪となった地域では雪の壁が高くなり、交差点などでは対向車や歩行者が見えずらくなっているところもありますので、安全運転を心がけるようにしましょう。【明後日24日には大雪や寒さは緩みそう】明後日(24日)には北海道付近の冬型の気圧配置が緩み、上空の強い寒気も東に抜ける見込みです。日本海側は引き続き雲が広がりやすいですが、雪は降っても降り方は弱く、札幌周辺などでは割合晴れる見込みです。その他、太平洋側やオホーツク海側では25日にかけて広く晴れ間が出るでしょう。24日~25日にかけてのクリスマス中は、北海道の冬としては穏やかに経過するところが多くなりそうです。
tenki.jp 2023/12/22 14:38
最強寒波 23日(土)にかけて警報級の大雪 平地で積雪も 立往生などに警戒を
最強寒波 23日(土)にかけて警報級の大雪 平地で積雪も 立往生などに警戒を
23日(土)にかけて日本海側の地域を中心に雪の量が増え、警報級の大雪の範囲が広がる可能性があります。平地でも積雪が予想されるため、立往生など交通への影響に警戒が必要です。23日(土)にかけて警報級大雪の範囲が拡大か 平地で積雪も日本付近には今シーズン一番の寒気が流れ込んでいます。今日21日は日本海側の地域を中心に雪が降り、山沿いの地域では積雪が急増しました。また、大阪や鹿児島などで初雪を観測するなど、太平洋側でも雪が降りました。午後6時現在、北海道や石川県、福岡県で「大雪警報」の発表されている地域があります。この強い寒気は明後日23日(土)にかけて居座る見込みで、平地でも雪となる目安の上空1500メートル付近でマイナス6℃以下の寒気が九州南部まで覆う予想です。また、大雪の目安となるマイナス12℃以下の寒気は東北南部付近まで覆う予想となっています。そのため、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる予想で、警報級の大雪となる地域が広がるおそれがあります。特に低気圧の影響を受ける北海道や、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の影響を受ける北陸では雪の量が多くなりそうです。さらに、JPCZによるまとまった雪雲は近畿北部付近にもかかる可能性があります。九州南部など太平洋側でも平地で雪が積もることがありそうです。積雪が一気に増え、車の立往生などが発生するおそれがあります。また、普段積雪の少ない平地や市街地でも積雪となって交通に影響の出るおそれがあります。積雪や路面の凍結による交通障害に警戒してください。また、北海道では猛ふぶきや吹きだまりによる交通への影響にも警戒が必要です。※「JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)」とは、シベリア大陸から流れ込む冷たい風が朝鮮半島北部に位置する長白山脈(最高峰:白頭山2744メートル)によって、いったん二分され、その風下である日本海で再び合流して形成される収束帯(雪雲が発達しやすいライン)です。JPCZによって、雪雲が発達しやすくなり、その雪雲が次々と流れ込むと、大雪となることが多々あります。予想される雪の量明日22日(金)午後6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、北陸   80センチ東海   60センチ北海道、近畿、中国地方 50センチ東北   40センチ九州北部 30センチ明後日23日(土)午後6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、北陸   40~60センチ北海道、東海、近畿 30~50センチ中国地方 20から40センチ です。慣れない大雪 お出かけ前の注意点は?今回は山沿いだけでなく平地など、普段あまり雪の降らない所で大雪が予想されます。そこで、お出かけ前に注意していただきたいことが4つあります。(1)時間に余裕をもって行動しましょう。歩きなれた道でも、目的地に着くまでは、普段より時間がかかることが予想されます。焦って、急ぎ足になると、転倒する危険性もあります。(2)滑りにくい靴を用意しましょう。靴底がツルツルしたものや、ヒールの高い靴は、危険です。靴底に溝がついている運動靴や、登山用の靴などがおススメです。(3)歩き方のポイントを覚えておきましょう。歩幅を小さくして、地面に垂直に足を踏み出し、重心はやや前において、足の裏全体を路面につけて歩きましょう。ゆっくりとペンギンのような歩き方をするのが、おススメです。万が一、滑ってしまったら、尻餅をつくように転ぶと、頭を打ちにくくなります。(4)両手をあけておきましょう。リュックや肩掛けカバンなどを選び、可能なら、傘を持つのも避けましょう。両手を出していれば、転んだ時でも、顔や頭を守ることができます。短時間の大雪 注意点は?① 道路の除雪が追いつかなくなることで、車の「大渋滞」や「立ち往生」が発生する恐れがあります。特に交通量の多い国道や高速道路などでは大規模な立ち往生となり、復旧まで長時間かかることがあります。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。② 「屋根からの落雪」にも注意が必要です。屋根に大量の雪が積もると、雪の重みで一気に雪が滑り落ちてくることがあります。特に軒先で作業する際は頭上の状況を確認するなど十分な注意が必要です。③ 道路の側溝などに雪が積もってしまうと、水はけが悪くなり「道路が冠水」することがあります。特に雪の多い地域では消雪パイプからの水が道路に溜まりやすいので注意が必要です。このほか列車のダイヤが大幅に乱れることも考えられます。計画運休などが事前に発表されることもあるため、大雪になる前から交通情報をこまめに確認してください。
tenki.jp 2023/12/21 18:09
道央圏でも大雪の恐れ 24時間で降雪60cm前後 23日にかけては更なる大雪も
道央圏でも大雪の恐れ 24時間で降雪60cm前後 23日にかけては更なる大雪も
今日(21日)午後から明日(22日)にかけて、札幌市内を含む道央圏でも雪の降り方が強まる見込みです。小樽、倶知安、ニセコ方面など後志地方では明日午前6時までの24時間に60cmの大雪となる恐れがあります。幹線道路や鉄道などで交通障害が発生してもおかしくはない雪の強まり方となるため、帰宅や明日の出勤・登校の際は交通情報をしっかりと確認するようにして下さい。石狩湾小低気圧による大雪の恐れ北海道の西海上には規模の小さな低気圧があり、衛星画像でも雲の列が観察できます。この低気圧はゆっくりと南下しており、夜には石狩湾周辺に達する見込みです。上空に寒気が流れ込み、大気の状態が不安定となるでしょう。午前11時現在、札幌では雲一つない青空となっていますが、この低気圧が近づくにつれて雲が広がります。低気圧の進路によっては札幌中心部でも雪の降り方が強まる恐れがあります。明日午前6時までの24時間に降る雪の量は、多い所で石狩北部 40cm石狩中部 50cm石狩南部 20cm空知地方 20cm後志地方 60cmの見込みです。雪の中心は後志地方で、札幌から小樽方面へ向かう国道や自動車道、鉄道などでも大雪により通行止めや運休などが発生する恐れがあります。札幌市内でも手稲区方面、北区方面、南区定山渓方面を中心に大雪による交通障害に注意して下さい。明後日(23日)にかけて更なる大雪の可能性も明日から明後日にかけても北海道付近は気圧の谷の中で、上空には強い寒気が居座るでしょう。明日も午前中は石狩地方や後志地方で雪が降り、降り方の強まる恐れがあります。通勤・通学の時間帯に大雪による交通障害が直撃する可能性もあるため、明日朝は交通情報の確認が必要です。明日の午後は石狩中部や南部では雪が弱まりますが、空知地方に雪の中心が変わり、石狩北部や後志地方では引き続き雪が降るでしょう。明後日午前6時までの24時間に降る雪の量は、多い所で石狩地方 40cmから60cm空知地方 40cmから60cm後志地方 30cmから50cmに達する見込みです。その後、24日午前6時までの24時間に降る雪の量は、多い所で石狩地方 40cmから60cm空知地方 40cmから60cm後志地方 20cmから40cmとなるでしょう。交通障害の長引く恐れもあるため、食料品などの備蓄の確認もしておくとよさそうです。
tenki.jp 2023/12/21 12:06
日本海側で広く雪 半日で積雪30センチ急増の所も 大雪による交通への影響に警戒を
日本海側で広く雪 半日で積雪30センチ急増の所も 大雪による交通への影響に警戒を
今日21日は日本海側を中心に雪が降っています。岐阜県や広島県の山沿いでは、積雪が半日で30センチ以上急増した所もありました。23日(土)にかけて日本海側の地域を中心に、立往生など交通への影響に警戒してください。日本海側で雪 山沿いでは半日で積雪30センチ増も日本付近には今シーズン最も強い寒気が流れ込んでいて、衛星画像(赤外画像)をみると、日本海には強い寒気に伴う筋状の雲が見えます。日本海側を中心に広く雪が降っていて、山沿いでは降り方が強まっている所があります。今日(21日)午前9時までの3時間に、岐阜県白川村では21センチ、北海道苫前町古丹別では15センチの雪が降り、雪が強まっています。降雪に伴い、積雪量も多くなっていて、午前10時現在、積雪深が最も多くなっているのは、北海道留萌市幌糠で155センチです。また、広島県北広島町の八幡では47センチと、12時間前と比べて積雪が35センチ急増しました。さらに、岐阜県白川村では12時間前は積雪深が0センチでしたが、午前10時時点で33センチを観測しています。大雪による交通への影響などに警戒を強い寒気の影響で、日本海側の地域では明後日土曜日(23日)にかけて大雪となる見通しです。特に、低気圧に近い北海道や、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)で雪雲が発達しやすい北陸では、警報級の大雪となるおそれもあります。大雪により立往生が発生する可能性があり、また、ふぶいて視界が悪くなることもあります。不要不急の外出はなるべく避け、交通への影響に警戒してください。雪道運転 万が一に備えての安心グッズ雪道運転をする場合、立ち往生など万が一に備えて、次のものを用意しておくと安心です。(1)防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。(2)飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。(3)ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーンバッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。(4)軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。
tenki.jp 2023/12/21 11:08
23日にかけて 日本海側は広く警報級の大雪の恐れ 市街地も積雪 立ち往生に警戒
23日にかけて 日本海側は広く警報級の大雪の恐れ 市街地も積雪 立ち往生に警戒
23日(土)にかけて、日本海側では広い範囲で警報級の大雪の恐れ。普段雪の少ない市街地でも積雪となり、路面が凍結する所も。車の立ち往生など交通障害に警戒を。沿岸部を中心に風が強いため、平地でも雪による見通しの悪化や電線や樹木への着雪に注意。外出の際は、最新の気象情報や交通情報に注意してください。23日(土)にかけて冬型の気圧配置が強まる23日(土)にかけて、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空約5500メートルに、北日本でマイナス39℃以下、東日本でマイナス30℃以下、西日本でマイナス24℃以下の真冬並みの寒気が流れ込む見込みです。このため、北海道から九州にかけての日本海側を中心に大雪となる恐れがあります。また、冬型の気圧配置が続く中で、北海道付近をポーラーロウと呼ばれる小さな低気圧が南下し、日本海にはJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる発達した雪雲のラインが発生して、北陸から山陰周辺にかかる予想です。山沿いだけでなく、市街地など普段は雪の少ない平地でも急に雪の降り方が強まり、積雪が急増する恐れがあります。お出かけの際は足元に十分注意して、車の運転は冬タイヤを装着して、いつも以上に慎重な運転を心がけてください。※「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」とは、シベリア大陸から流れ込む冷たい風が朝鮮半島北部に位置する長白山脈(最高峰:白頭山2744メートル)によって、いったん二分され、その風下である日本海で再び合流して形成される収束帯(雪雲が発達しやすいライン)です。JPCZによって、雪雲が発達しやすくなり、その雪雲が次々と流れ込むと、大雪となることが多々あります。日本海側 警報級の大雪の恐れ今日21日(木)から23日(土)にかけて、日本海側では断続的に雪が降り、山沿いを中心に大雪となる見込みです。雪雲が予想以上に発達したり、雪が同じ場所で降り続いた場合は、警報級の大雪となる恐れがあります。また、普段は雪の少ない市街地でも雪が積もり、九州など大雪の可能性があります。明日22日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、北陸地方        70センチ北海道地方       60センチ近畿地方、中国地方   50センチ東北地方、東海地方   40センチ九州北部地方      30センチ23日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、北陸地方        50から70センチ北海道地方、東海地方  40から60センチ近畿地方、中国地方   30から50センチ東北地方        20から40センチ九州北部地方      10から20センチ24日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、北海道地方       40から60センチ北陸地方        20から40センチ中国地k法        10から20センチ東海地方         5から10センチの見込みです。この冬初めての積雪となる所もあります。車の運転は雪の装備で、積雪や路面の凍結による交通障害に注意、警戒してください。また、沿岸部を中心に風が強いため、強風や雪による見通しの悪化、電線や樹木への着雪にも注意が必要です。ビニールハウスやカーポートなどが雪の重みで倒壊する恐れがありますので、十分ご注意ください。普段は雪の少ない所で積雪の恐れ 特に注意すべき場所は?普段、雪の少ない市街地でも積雪となる恐れがあります。雪道を歩く際は、特に次の場所に十分注意してください。1つめは、歩道橋の上や、橋の上です。地面と接していないので、地面からの熱が伝わりにくく、凍結しても溶けにくいのです。2つめは、バスやタクシーの乗り降り場所です。人の乗り降りや、車のタイヤによって、雪が踏み固められると、滑りやすくなります。3つめは、横断歩道です。多くの人や車が通ることで、雪が踏み固められやすくなるだけではありません。特に、白線部分は、水が染み込みにくく、薄い氷の膜が出来やすいのです。4つめは、地下への出入り口や、建物への出入り口です。靴の底に付着していた雪が、出入り口付近に残っていることもあります。地下へ降りる時は、段差があるため、更に危険です。雪道で立ち往生 一酸化炭素中毒に注意をもしも雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。
tenki.jp 2023/12/21 07:14
今日21日 日本海側は大雪に警戒 市街地でも積雪の恐れ 広く真冬並みの寒さ
今日21日 日本海側は大雪に警戒 市街地でも積雪の恐れ 広く真冬並みの寒さ
今日21日(木)は、北海道から九州にかけての日本海側は広い範囲で雪が降り、北海道や北陸など大雪に警戒。市街地でも積雪の恐れがあるため、交通障害に注意・警戒を。西日本を中心に真冬並みの寒さ。日本海側は広く雪 市街地でも積雪の恐れ今日21日(木)、日本付近は冬型の気圧配置で、上空には真冬並みの寒気が流れ込む見込みです。北海道の西海上にある低気圧の影響で、北海道は日本海側を中心に雪が降るでしょう。昼過ぎから局地的に雪の降り方が強まり、大雪の恐れがあります。沿岸部ではふぶく所もあり、宗谷地方など北部では猛吹雪となりそうです。大雪や猛吹雪、吹きだまりによる交通障害に警戒してください。東北の日本海側は断続的に雪が降り、沿岸部では次第に風が強まるでしょう。太平洋側にも雪雲が流れ込みそうです。北陸は雪や雨が降り、雷を伴う所もあるでしょう。夜にかけて、山沿いを中心に大雪となる恐れがあります。気象情報だけでなく、交通情報にもご注意ください。海上では非常に強い風が吹いて、しける見込みです。暴風や高波に注意、警戒が必要です。関東甲信や東海は、日中は晴れる見込みです。空気が乾燥するので、火の元にご注意ください。長野県の山沿いでは雪の降る所がありそうです。近畿は晴れ間が出ますが、朝まで雪や雨の降る所が多いでしょう。北部は夜にかけて雪が降りそうです。中国地方の山陰は断続的に雪が降り、雷を伴う所もあるでしょう。山陽も山沿いを中心に雪が降りそうです。電線や樹木への着雪、雪による倒木にも注意が必要です。四国は晴れ間が広がりますが、風の強い状態が続く見込みです。山沿いでは雪が降り、積雪となる恐れがあるため、峠越えを予定されている方は、冬タイヤを準備してください。九州北部は断続的に雪や雨が降り、雷を伴うでしょう。南部も朝晩を中心に雪や雨が降りそうです。山沿いを中心に積雪が増え、市街地でも雪の積もる所がありそうです。積雪や路面の凍結による交通機関への影響に注意してください。沖縄は昼頃にかけて雨が降るでしょう。雪道運転 万が一に備えての安心グッズ今日21日(木)は、山沿いだけでなく、市街地など、普段雪の少ない地域でも積雪となる恐れがあります。雪道運転をする場合、立ち往生など万が一に備えて、次のものを用意しておくと安心です。(1)防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。(2)飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。(3)ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーンバッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。(4)軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。東北や北陸、東海~西は真冬並みの寒さ最高気温は、東北や北陸、東海から西は、昨日20日(水)より低くなりそうです。特に、北陸や東海から西は大幅に低く、この冬一番の寒い一日となる所が多いでしょう。真冬並みの寒さとなるため、万全な防寒対策をしてお過ごしください。北海道と関東甲信は平年並みの見込みです。東京都心は13℃と、日中は日差しの暖かさを感じられそうです。
tenki.jp 2023/12/21 05:56
北海道 風が集まって雪雲も集まる 宗谷~留萌地方や上川北部では局地的な大雪の恐れ
北海道 風が集まって雪雲も集まる 宗谷~留萌地方や上川北部では局地的な大雪の恐れ
今日(20日)は北海道の西海上に低気圧があり、風がぶつかり合って雪雲が集束している所があります。この雪雲が宗谷や留萌地方、上川北部などに流れ込むため、局地的には大雪となる恐れがあります。大雪による交通障害に注意して下さい。宗谷地方では北風 留萌地方では西風今日の北海道付近は、正午には宗谷海峡付近に低気圧があり、ゆっくりと南下しています。この低気圧周辺では反時計回りに風が吹いており、宗谷地方では北寄りの風が、留萌地方では西寄りの風がアメダスでも観測されています。雲は風で動き、ぶつかり合うとまとまる日本海上で寒気に伴って発生した雪雲は、この風によって流され、風のぶつかり合う所でまとまって所々で厚い雪雲となっている様子が衛星画像でも観察できるようになっています。これからはこの雪雲が西寄りの風によって宗谷や留萌地方、上川北部などに流れ込み、低気圧の動きによっては同じような所に入り続ける可能性があります。明日午前6時までの24時間に降る雪の量は50cmに達する恐れがあります。大雪による交通障害に注意して下さい。明日(21日)には強い寒気襲来 大気不安定明日(21日)の北海道付近は、上空に強い寒気が流れ込むでしょう。低気圧はさらに南下する見込みです。明日は低気圧が南下に伴い、札幌付近の上空約1500メートルの気温は少しですが上がるでしょう。しかし、上空約5000メートルには寒気が入るため、対流圏の高い所と低い所での気温差が大きくなり、一時的に大気の状態が非常に不安定となります。対流活動が活発となるため、雪雲が発達しやすくなり、短い時間で強い雪の降り方となる恐れがあります。冬の時期に北海道の西海上発生する低気圧は動きが複雑で、寒気の強まり方や、内陸の冷え込みなどによってかなり動き方が変わります。明日夕方から明後日(22日)朝にかけては、札幌周辺に大雪をもたらし、交通障害の発生する可能性もあるため、最新の気象情報に注意が必要です。
tenki.jp 2023/12/20 16:12
今日20日の天気 日本海側は雪や雨 太平洋側は日差し 関東は寒さ和らぐ
今日20日の天気 日本海側は雪や雨 太平洋側は日差し 関東は寒さ和らぐ
今日20日は、日本海側は雪や雨が降るでしょう。北海道は吹雪く所も。北陸は落雷や突風、ひょうに注意。九州も夜は北部を中心に雪が降りだすでしょう。太平洋側は日差しが届き、関東は寒さが和らぎそうです。日本海側は雪や雨 太平洋側は日差し今日20日は、ポーラーロウと呼ばれる小さな低気圧が北海道の西海上をゆっくり南下するでしょう。北海道は北部を中心に雪が降り、吹雪く所もありそうです。吹雪や吹きだまりによる交通障害に注意が必要です。東北は日本海側を中心に断続的に雪が降るでしょう。北陸は雨や雪が降り、雷を伴う所もありそうです。落雷や突風、ひょうにも注意が必要です。関東甲信や東海は日中はおおむね晴れる見込みです。長野県や岐阜県などの山沿いでは雪や雨の降る所があるでしょう。近畿は晴れ間はでますが、北部では雨や雪の降る所がありそうです。中国地方は雲が多く、山陰を中心に所々で雪や雨が降るでしょう。九州も夜になると北部を中心に雪や雨が降りだしそうです。沖縄は断続的に雨が降るでしょう。最高気温は平年並みか低い所が多い 関東は寒さが和らぐ最高気温は、北海道や東北北部は真冬並みでしょう。札幌市はマイナス1℃と昨日よりは高いものの、真冬日(最高気温0℃未満)が続きそうです。東北南部や北陸は平年並みでしょう。仙台市は7℃、金沢市は8℃と昨日と同じくらいで、空気が冷たく感じられそうです。関東は平年より高く、東京都心は14℃と昨日より3℃高くなりそうです。日中は日差しの暖かさを感じられるでしょう。東海から九州は昨日よりは高いものの、平年並みか平年より低くなりそうです。名古屋市や大阪市は12℃と昨日よりは2℃高いでしょう。福岡は9℃とこちらも昨日より2℃高いですが、それでも真冬並みです。暖かくしてお過ごしください。
tenki.jp 2023/12/20 05:43
東海 2週間天気 21~22日は岐阜県山間部で大雪の恐れ 交通影響に警戒
東海 2週間天気 21~22日は岐阜県山間部で大雪の恐れ 交通影響に警戒
東海地方では、21日(木)以降、今季一番の強い寒気が流れ込むでしょう。21日(木)~22日(金)は、岐阜県山間部で大雪となる所がありそうです。また、東海地方の平野部でも、最低気温が0℃未満の冬日となる日があり、一段と寒さが厳しくなるでしょう。雪や寒さへの対策を万全にしてください。2週間天気前半:20日(水)~26日(火)今日19日午後の東海地方は、ゆっくり天気は下り坂に向かっていて、広く曇り空に変わってきました。明日20日の朝にかけて、低気圧が本州の南岸を東へ進みますが、陸地からは離れて通過する見込みです。明日の明け方まで雲が多く、東海地方の沿岸部で弱い雨の降る所がある程度で、大雨の心配はなさそうです。低気圧通過後は、しばらく冬型の気圧配置が続き、今季最強の寒波が流れ込むでしょう。寒気の程度では先週末より強いもので、名古屋の上空1500m付近は一番低い時で、マイナス10℃くらいの強い寒気の流れ込みが予想されています。岐阜県の山間部では、21日(木)~22日(金)が雪のピークで大雪となる所があり、今季一番の積雪となる恐れがあります。太平洋側の地域では晴れる時間が長いですが、時々低い雲が流れ込む見込みです。雨がぱらついたり、雪がちらつく所もあるでしょう。21日(木)~22日(金)の雪の見通しJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる帯状につらなる発達した雪雲の一部が、岐阜県飛騨地方だけでなく美濃地方にかかる時間がある見込みです。短い時間で積雪が増える原因となるため、特に注意が必要です。また、岐阜市など東海地方の平野部でも風向きによっては雪雲が流れ込み、あっという間にうっすら積もる可能性もあります。最新の降雪情報と交通情報に注意して下さい。風雪・大雪・低温に伴うリスク風雪や大雪、低温によって以下のようなリスクがあります。(1)停電(倒木や雪の重みで電線が切れることで発生する恐れがあります。)停電に備えて、懐中電灯や防寒着、毛布などを準備しておくと良いでしょう。また、電源を確保するため、モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。(2)水道凍結(最低気温がマイナス4℃以下になる時や真冬日が続いた時に凍結する可能性があります。)事前に、水道管の中から、水を抜いておきましょう。また、屋外で、むき出しになっている水道管やメーターは、発泡スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておいてください。(3)商品の品薄(交通網マヒによる物流遅延により発生する可能性があります。)事前に食料品は少し多めに買い、暖房用の燃料も少し多めに確保すると安心です。2週間天気後半:27日(水)~1月1日(月)27日(水)以降は、数日の周期で天気が変わり、寒さは緩むでしょう。岐阜県山間部は時々雪が降る程度で、大雪の心配はなく少しほっとできそうです。大晦日から元日にかけては晴れ間もありますが、雨や雪の降る時間がありそうです。「初日の出」を見に行かれる予定の方は、最新の天気予報をチェックするようにしてください。ただ、気温は高めで、東海地方の平野部では最高気温が15℃前後まで上がり、暖かい大晦日とお正月となるでしょう。
tenki.jp 2023/12/19 16:57
九州 今日19日は山沿い中心に積雪 21~22日は平野部も積雪 交通影響に警戒
九州 今日19日は山沿い中心に積雪 21~22日は平野部も積雪 交通影響に警戒
今日19日、九州は南の海上を通過する低気圧の影響で、大分県や熊本県の山沿いでは積雪のおそれがあります。また、21日(木)~22日(金)は強い寒波が襲来し、九州の平野部でも積雪のおそれがあります。早めに雪や寒さへの備えをしておきましょう。19日 九州山地沿いは積雪のおそれ今日19日、前線を伴った低気圧が九州の南の海上を通過しており、九州は広い範囲で冷たい雨が降ってます。山沿いでは気温が低いため、雪が降り積雪している所があります。この後、夕方にかけて大分県や熊本県の山沿いは雪が降り、積雪する所があります。車の運転は滑り止めを用意し、最新の交通情報をご確認ください。21日~22日は平野部でも積雪のおそれ明日20日は低気圧が東へと離れた後、九州付近は冬型の気圧配置に変わり、次第に寒気の流れ込みが強まるでしょう。21日(木)~22日(金)は九州北部の上空1500m 付近には氷点下10度以下と、今季一番の強い寒波が襲来します。明日20日夜から次第に雪が降りやすくなり、21日(木)~22日(金)にかけては断続的に雪が降り、九州北部を中心に平野部でも積雪のおそれがあります。雪により交通機関への影響が出たり、慣れない雪道でスリップ事故などが発生するおそれがあります。お出かけの予定のある方はしっかりと準備を行い、時間に余裕をもって行動するようにしましょう。寒さも大変厳しくなりますので、早めに雪や寒さへの備えをしておきましょう。こまめに最新の気象情報や交通情報を確認することも大切です。
tenki.jp 2023/12/19 11:27
19日 お帰り時間の傘予報 西日本は太平洋側を中心に雨 北陸以北は雪や雨
19日 お帰り時間の傘予報 西日本は太平洋側を中心に雨 北陸以北は雪や雨
今日19日の夜、西日本で広く雨。九州は平地でも大雪となる所があるため、足元にご注意を。北陸は断続的に雨や雪、東北や北海道の日本海側はふぶく所もありそう。西日本は広く雨 九州は平地でも大雪のおそれ今日19日の夜には、前線を伴った低気圧が四国の南へ進む予想です。西日本では太平洋側を中心に雨が降るため、大きめの傘をお持ちください。沖縄は、昼頃から雨の降る所がありそうです。九州から近畿は太平洋側を中心に雨が降り、東海(三重県や岐阜県)も所々で雨。標高の高い所では雪になるでしょう。九州は寒気が流れ込むため、夕方にかけては平地でも雪が降り、積もるおそれがあります。路面の凍結などにご注意ください。北陸は断続的に雪や雨が降り、夜は雷を伴う所もあるでしょう。東北と北海道の日本海側は、昼頃になるといったん雪はやむ所が多いですが、夜は再び雪が降りそうです。ふぶいて見通しが悪くなる所もあるでしょう。積雪が急増した地域では、なだれや屋根からの落雪にご注意ください。
tenki.jp 2023/12/19 06:59
19日 九州は本格的に雪 各地で厳しい寒さ 北海道はなだれや落雪に注意
19日 九州は本格的に雪 各地で厳しい寒さ 北海道はなだれや落雪に注意
今日19日は西日本の太平洋側を中心に冷たい雨や雪が降り、九州の山沿いなどでは本格的な積雪となる見込みです。積雪の増えた北海道はなだれや落雪などに注意が必要です。また、全国的に厳しい寒さとなるでしょう。西日本の太平洋側で冷たい雨や雪 北海道の大雪は小康状態今日19日は西日本に低気圧や前線が接近する見込みです。午前5時現在、九州には既に広い範囲に雨雲がかかっていて、山沿いでは気温が1℃以下の所もあり、いつ積雪になってもおかしくない状況です。この後も九州は広く雨で、標高の高い所では本格的に積雪となる見込みです。平地でも雪の降る所があるでしょう。あす20日の午前6時までの24時間に予想される降雪量は多い所で、熊本県や大分県、宮崎県の山地で5センチ、熊本県の平地で3センチとなっています(山地は標高200メートルを超える地域)。また、日中は四国や紀伊半島にも雨雲が広がり、山沿いは雪になる所もありそうです。北海道は雪の降り方が弱まる見込みですが、今朝までに積雪が急増した所ではなだれや屋根からの落雪に注意が必要です。除雪をする際は2人以上で声をかけ合い、こまめに休憩をとるなど無理のないようにしてください。全国的に厳しい寒さ今日19日の予想最高気温は、日差しの少ない西~東日本できのう18日と同じか下がる所が多いでしょう。広島市で7℃、福岡市や高知市、東京都心で8℃、鹿児島市や大阪市で10℃など、各地で真冬の寒さとなりそうです。寒気の残る北日本も気温があまり上がらない見込みです。北海道はほとんどの所で最高気温が0℃未満の真冬日となるでしょう。東北も北部では3℃以下、南部でも5℃前後の所が多くなりそうです。今日も寒さ対策を万全にしてください。
tenki.jp 2023/12/19 05:46
青森・酸ヶ湯で積雪1m 本州で今冬初 今週後半も大雪へ 東北2週間天気
青森・酸ヶ湯で積雪1m 本州で今冬初 今週後半も大雪へ 東北2週間天気
今日18日午後4時、青森県・酸ヶ湯の積雪が100cmになりました。北海道を除き、本州でこの冬初めて1mに達しました。今週中頃から寒波の第2波が襲来し、日本海側は再び大雪の恐れがあります。年末にかけての天気見通しとともにお伝えします。日本海側で積雪急増 只見など40cm以上も日本付近は冬型の気圧配置が続き、日本海側に雪雲が次々と流れ込みました。昨日17日・朝7時の時点では、青森・岩手県の一部を除いて積雪がありませんでしたが、1日半くらいで積雪が急増しています。18日午後4時現在の積雪は青森26cm、青森・弘前15cm、同・酸ヶ湯100cm秋田6cm、秋田・鹿角25cm岩手・祭畤55cm、同・二戸8cm山形・肘折52cm、同・大井沢41cm、同・米沢34cm宮城・駒ノ湯20cm福島・只見と南郷42cm、同・若松12cmなどを観測しています。明日19日夜は青森三八~岩手内陸 21日・22日は山形~福島(会津)で大雪注意今夜にかけても日本海側は断続的に雪が続くでしょう。路面の凍結などに各地で注意が必要です。明日19日(火)の日中は雪の降り方は一旦弱まるものの、明日夜は東北北部で雪が強まり始め、秋田県内~青森県三八地域や岩手県二戸地域を中心に湿った重い雪が降るでしょう。20日(水)朝にかけて、スリップ事故や着雪による停電などに注意が必要です。20日(水)の日中以降は、再び冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に積雪が多くなるでしょう。特に、21日(木)から22日(金)頃は、山形県~福島県会津地方を中心に大雪になる恐れがあります。短時間で積雪が数十センチ増えるような恐れがあり、車のスタッグなどに十分ご注意下さい。22日(金)の冬至は厳しい寒さで、東北北部では日中も気温が氷点下の真冬日になりそうです。忘年会シーズンですが風も強まるため防寒対策をしっかりと。水道管の凍結にも注意が必要です。25日のクリスマスは日本付近を2つの低気圧が進む予想です。低気圧のコースによっては、東北各地でホワイトクリスマスとなるかもしれません。年末は高温傾向クリスマスを過ぎると、強い寒気の南下は今のところ予想されていません。日本海側は雪や雨が降るものの、年の瀬の準備は比較的しやすくなりそうです。日中の気温はこの時期としては高めの予想で、積雪の多い地域では雪崩や落雪に注意が必要です。ただ、夜間は0℃以下に冷え込む日がほとんどです。帰省などで車を運転する際は路面状況に気をつけてお過ごしください。
tenki.jp 2023/12/18 17:53
18日 真冬のような寒さ 北日本を中心に猛ふぶきの所も 立ち往生などに警戒を
18日 真冬のような寒さ 北日本を中心に猛ふぶきの所も 立ち往生などに警戒を
今日18日も強い寒気が流れ込み、全国的に真冬のような寒さ。北日本を中心に猛ふぶきになる所もあり、交通への影響に警戒を。真冬並みの寒気 日本海側は広く雪今日18日も、日本付近は冬型の気圧配置が続き、真冬並みの寒気が居座るでしょう。山陰や近畿北部の雪の範囲は次第に狭くなりますが、北陸から北海道の日本海側は断続的に雪が降りそうです。風も強く吹くでしょう。北陸は日本海から流れ込む発達した雪雲の影響で、北海道は小さな低気圧の影響で、雪の降り方が強まりそうです。午前5時現在の積雪の深さは、北海道の留萌市幌糠(ほろぬか)で119センチと、24時間で50センチ以上も積雪が増えています。北日本を中心に、猛ふぶきや吹き溜まりによる車の立ち往生など、交通への影響に警戒をしてください。晴れる太平洋側も厳寒太平洋側は広い範囲で晴れる見込みです。ただ、冷たい季節風が吹きつけて、内陸部や山沿いを中心に、昼頃までは雪や雨の降る所があるでしょう。日差しがあっても、気温はあまり上がりません。最高気温は九州から関東で10℃前後、東北は5℃に届かないでしょう。北海道は0℃未満の真冬日の所が多くなりそうです。関東や北陸、東北、北海道は昨日17日よりも大幅に低い所がほとんどでしょう。真冬並みの寒さになるため、風を通しにくいアウターやマフラー、手袋などで万全の防寒をしてください。雪道運転 万が一に備えての安心グッズ雪道運転をする場合、立ち往生など万が一に備えて、次のものを用意しておくと安心です。(1)防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。(2)飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。(3)ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーンバッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。(4)軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛ふぶきが予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。
tenki.jp 2023/12/18 05:32
北海道 日本海上にポーラーロウ発生 猛吹雪や局地的な大雪の恐れ
北海道 日本海上にポーラーロウ発生 猛吹雪や局地的な大雪の恐れ
今日(17日)の北海道付近は、局地的に雪の降り方が強まったり、非常に強い風を伴って猛吹雪となっている所があります。昼頃には上空に強い寒気が流れ込んだ影響で日本海上にはポーラーロウと呼ばれる小さな低気圧が発生しているとみられ、発達した雪雲が見られるようになっています。午後はこの雪雲が道内に流れ込み、局地的に雪の降り方が強まる恐れがあります。引き続き見通しの全くきかない猛吹雪に警戒し、大雪にも注意が必要です。日本海上にはポーラーロウ(小低気圧)今日の北海道付近は、低気圧がオホーツク海にあり、発達を続け、気圧の傾きが大きくなっています。このため、正午までの12時間で降った雪の量は、宗谷地方の中頓別で最も多く37cmとなりました。その他も宗谷地方の歌登、紋別地方の雄武で26cmなど、オホーツク海側を中心に雪の降り方が強まりました。沿岸を中心に最大風速20メートル前後の暴風となっている所もありました。昼前には北海道の西海上に、ポーラーロウや極低気圧、小低気圧などと呼ばれる、衛星画像で見ると明瞭な渦を巻いた雲の列があり、ゆっくりと北海道に接近しています。この低気圧の上空約5000メートルにはマイナス42℃以下の非常に強い寒気があり、夜には北海道付近に流れ込む見込みです。ポーラーロウは局地的に短時間で強い雪をもたらしたり、強い風を伴うこともあります。引き続き日本海側の沿岸を中心に猛吹雪や吹きだまりによる交通障害に警戒し、大雪にも注意が必要です。
tenki.jp 2023/12/17 14:02
日曜~月曜 日本海側を中心に冬の嵐 猛吹雪や大雪の恐れ 車の立ち往生に警戒
日曜~月曜 日本海側を中心に冬の嵐 猛吹雪や大雪の恐れ 車の立ち往生に警戒
今日17日は、北海道から九州の日本海側は広く雪が降り、北海道から北陸では大雪や見通しのきかない猛吹雪の恐れ。車の立ち往生など交通障害に警戒。太平洋側にも雪雲の流れ込む所があるでしょう。日本海側に雪雲 「初雪」続々今日17日は、冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込んでいます。北海道から九州の日本海側を中心に雪雲がかかり、金沢や富山、福井、鳥取、広島、佐賀、長崎、熊本で初雪を観測しています。明日18日かけて冬型の気圧配置が続き、強い寒気が流れ込むでしょう。特に、小低気圧が発生する可能性がある北海道や「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」による活発な雪雲が流れ込む北陸(新潟県含む)では警報級の大雪となる恐れもあります。※「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」とは、シベリア大陸から流れ込む冷たい風が朝鮮半島北部に位置する長白山脈(最高峰:白頭山2744メートル)によって、いったん二分され、その風下である日本海で再び合流して形成される収束帯(雪雲が発達しやすいライン)です。JPCZによって、雪雲が発達しやすくなり、その雪雲が次々と流れ込むと、大雪となることが多々あります。大雪や猛吹雪の恐れ今日17日は、北海道の日本海側から北陸は雪を伴って風が非常に強く吹く見込みです。予想される最大瞬間風速は35m/sと、何かにつかまっていないと立っていられないほどの風が吹く所があるでしょう。局地的には見通しのまったくきかない猛吹雪となる恐れがあります。車の立ち往生など、猛吹雪や吹きだまりによる交通障害に警戒が必要です。近畿北部から山陰も断続的に雪が降るでしょう。山沿いを中心に雪が積もり、平地でも積雪となる所がありそうです。北海道や東北、東海、四国など太平洋側にも雪雲の流れ込む所があるでしょう。車は冬の装備で、積雪や路面の凍結に注意が必要です。明日18日も北海道の日本海側から山陰は雪が降り、さらに積雪が増えるでしょう。日本気象協会の降雪量の計算によれば、19日6時までの48時間降雪量は北海道から北陸の山沿いで100センチを超える所もありそうです。平地でも所々で20センチから50センチほどの降雪が予想されています。真冬並みの寒さに今日17日は、広く厳しい寒さとなるでしょう。最高気温は札幌市は0℃、仙台市は7℃、新潟市は4℃の予想です。冷たい風が吹きつけて、気温の数字よりいっそう寒く、凍えるような寒さとなりそうです。東京都心は14℃と平年よりは高いものの、昨日より7℃も低くなるでしょう。名古屋市は8℃、大阪市は7℃、福岡市は5℃の予想です。昨日より大幅に低く、真冬並みの厳しい寒さでしょう。万全な寒さ対策をしてお過ごしください。雪道運転 万が一に備えての安心グッズ雪道運転をする場合、立ち往生など万が一に備えて、次のものを用意しておくと安心です。(1)防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。(2)飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。(3)ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーンバッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。(4)軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。
tenki.jp 2023/12/17 06:12
関東では夏日続出 今日ぽかぽかでも明日は気温急降下 体調管理に注意
関東では夏日続出 今日ぽかぽかでも明日は気温急降下 体調管理に注意
今日16日(土)は、九州南部から東北南部にかけては、最高気温が平年より高くなりました。特に関東は気温は12月とは思えないような暖かい空気に包まれ、夏日の所も続出しました。明日17日(日)は日本付近には強い寒気が流れ込み、真冬の寒さの所が多くなるでしょう。今日との気温の大きな変化にご注意ください。スッキリしない天気でも気温は上昇今日16日(土)は、本州の南岸付近に延びる前線や日本海を進む低気圧、寒気の影響により、朝から雲の広がる所が多く、所々で雨や雪が降りました。それでも気温は順調に上がった所が多く、15時までの最高気温は、福岡15.6℃、大阪21.0℃、名古屋16.5℃、東京21.1℃、仙台11.6℃、札幌0.4℃でした。九州から東北にかけては、平年より高い所が多くなりました。ただ、福岡や大阪など、日付が変わってすぐに観測した所もあり、札幌のように雪が降り出してから右肩下がりの所もありました。関東は記録的な暖かさの所も全国的に曇りや雨・雪でしたが、関東では広い範囲で晴れました。暖かい南よりの風とたっぷりの日差しで、気温がグングンと上がり、特に神奈川県と千葉県では、記録的な暖かさとなりました。15時までの最高気温は神奈川県の横浜市24.5℃、海老名市26.0℃、千葉県の横芝光町26.2℃、市原市の牛久25.5℃、茂原市で25.2℃など、両県では12月の観測史上1位の記録を更新する暖かさとなった所が多くなりました。また、東京都心21.1℃、さいたま20.2℃、宇都宮18.8℃、水戸17.7℃、前橋19.1℃と平年を10℃くらい上回るような暖かさとなりました。明日は一転 真冬の寒さ明日17日(日)は、日本付近には強い寒気が流れ込んで、気温は今日とは一転して、ガクッと下がるでしょう。最高気温は、東京と那覇以外は、ひと桁の予想です。東北から九州、沖縄にかけては、今日との気温差も大きく、北陸から九州にかけては10℃以上低くなる所がほとんどとなりそうです。防寒対策をしっかりして、体調管理に努めてください。東京は14℃と平年と比べるとまだ高い予想ですが、今日より7℃低く、北風が吹くため、数字より寒く感じるかもしれません。服装選びにはご注意ください。
tenki.jp 2023/12/16 17:12
北海道 月曜日にかけて100センチ超の大雪や猛ふぶきの恐れ 交通障害に警戒
北海道 月曜日にかけて100センチ超の大雪や猛ふぶきの恐れ 交通障害に警戒
今日(16日)から月曜日(18日)にかけての北海道は、大雪や大荒れの天気となり、合計の雪の量は多い所で100センチを超える恐れがあります。また、上空には12月としておよそ10年ぶりの強い寒気が流れ込んでくる予想となっているため、全道的に寒さも厳しくなりそうです。大雪や猛ふぶきによる交通障害には注意・警戒し、体調管理や水道凍結などにも十分注意してください。今日(16日)は全道で湿った雪に 夜から雪が強まる今日(16日)は日本海から近づく低気圧が発達しながら近づき、北海道付近は気圧の谷の中となるでしょう。今日の午後は全道的に湿った雪が降り、道南方面や道東では沿岸を中心に雨の降る所もあるでしょう。夜からは道南方面や道央を中心に降り方が強まり、局地的に雷を伴うこともありそうです。明日(17日)午前6時までの24時間に降る雪の量は、多い所で以下の通りです。日本海側 30センチオホーツク海側 30センチ太平洋側 25センチ湿った雪が電線着雪し、停電に繋がる恐れもあるため、十分な注意が必要です。また、広い範囲で湿った重たい雪が降るため、雪かきを行う際は腰を痛めないように注意してください。明日(17日)から明後日(18日)は大雪や猛ふぶきの恐れ明日から明後日にかけては、強い冬型の気圧配置となり、上空には強い寒気が流れ込むでしょう。日本海側は断続的に雪で、その他の地域でもオホーツク海側や渡島地方を中心に雪の降る所が多いでしょう。日本海側北部や空知地方を中心に降り方が強まり、17日午前6時から18日午前6時までの24時間に降る雪の量は、多い所で以下の通りです。日本海側 40から60センチ太平洋側 20から40センチオホーツク海側 20から40センチその後、18日午前6時から19日午前6時までの24時間に降る雪の量は日本海側の多い所で20から40センチと、さらに雪の量が増える恐れがあります。西よりの風が続き、同じような所で雪が強まるため、一連の雪の量は、多い所で100センチを超えるかもしれません。また、これまで雪の少なかった札幌周辺でも、まとまった雪の量となるでしょう。また、沿岸を中心にふぶく所が多く、留萌地方や石狩北部、檜山奥尻島では見通しの全くきかない猛ふぶきとなる恐れがあります。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒し、大雪にも十分な注意が必要です。道路やJR、空港など交通機関への影響が出る恐れもあるため、最新の交通状況や運行状況を確認するようにしてください。来週にかけては記録的な寒気の強さに明日(17日)から明後日(18日)にかけては上空の寒気がピークを迎えるでしょう。月曜日の上空1500m付近には、-20℃前後の強い寒気が流れ込んでくる予想です。この時期にこれだけ強い寒気が流れ込むのは珍しく、上空1500m付近で-20℃以下の気温が観測されれば、およそ10年ぶりのこととなります。この先1週間の予想最高気温は、太平洋側でかろうじてプラスになる所があるくらいで、広く-4℃前後にとどまるでしょう。平年より3℃ほど低い日が多く、厳しい寒さが続きそうです。体調管理に注意し、日中でも長時間外出する際は、水道凍結にも十分に注意してください。
tenki.jp 2023/12/16 12:09
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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