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3連休は変わりやすい天気 気温は3月並みで花粉本格飛散へ
3連休は変わりやすい天気 気温は3月並みで花粉本格飛散へ
明日7日は、積雪の残る関東にも日が差し、日中は寒さが和らぐでしょう。ただ、朝は0℃近くまで下がり、凍結が続くため車のスリップや転倒に注意。日本海側は北陸などで雨や雪。10日からの3連休は、局地的に雨や雪が強まる日も。3連休後半から気温が上がり、各地3月並みへ。明日7日 太平洋側は晴れ 関東で路面凍結続く明日7日(水)は、日本付近は冬型の気圧配置となるでしょう。日本海側は雲が多く、所々で雨や雪が降る見込みです。特に、北陸は断続的に雨や雪が降り、雷を伴って降り方が強まる所もありそうです。地震の被災地でも、突然強まる雨に十分ご注意ください。太平洋側は広い範囲で日が差すでしょう。積雪の残る関東にも、日差しが戻りそうです。今日6日の東京都心は、最高気温が5.4℃となり、この冬一番の寒さとなりました。また、午後5時の積雪は4センチとなっています。明日7日朝にかけて厳しい冷え込みとなるため、雪の残っている所では、引き続き、路面の凍結に注意が必要です。歩道の雪の状態はさらに悪くなることも予想されるため、時間に余裕を持って行動をしてください。明日の最高気温は九州は今日よりやや低くなりますが、中国、四国から東海、北陸は今日と同じくらい、関東から北は今日より高くなる所が多いでしょう。関東は10℃を下回る所は多いものの、寒さ和らぎ、日差しにほっとできそうです。明日7日朝も関東各地に積雪残る 特に注意すべき場所は?普段、雪に慣れていない方が、雪道を歩く際、特に注意すべき所は4つあります。1つめは、歩道橋の上や、橋の上です。地面と接していないので、地面からの熱が伝わりにくく、凍結しても溶けにくいのです。2つめは、バスやタクシーの乗り降り場所です。人の乗り降りや、車のタイヤによって、雪が踏み固められると、滑りやすくなります。3つめは、横断歩道です。多くの人や車が通ることで、雪が踏み固められやすくなるだけではありません。特に、白線部分は、水が染み込みにくく、薄い氷の膜が出来やすいのです。4つめは、地下への出入り口や、建物への出入り口です。靴の底に付着していた雪が、出入り口付近に残っていることもあります。地下へ降りる時は、段差があるため、更に危険です。久しぶりの大雪となった関東では昨日5日から今日6日にかけて、転倒事故が相次いでいます。雪道を歩く際には、これらの場所は特に気を付けて歩いてください。3連休は雨雪強まる所も 連休後半から3月並みへ明後日8日(木)から9日(金)にかけては、弱い冬型の気圧配置となるでしょう。日本海側は雲が多く、北海道を中心に雪が続きそうです。北陸も断続的に雨や雪が降ったりやんだりするでしょう。3連休初日の10日(土)は、日本海を低気圧が通過する見込みです。北陸から北の日本海側を中心に雪や雨が降るでしょう。11日(日)から12日(月)にかけては、晴れる所が多いですが、日本海から近づく気圧の谷が通過するため、一時的に雨や雪が降り、日本海側は降り方の強まる所もある見込みです。九州から東海の太平洋側でも雨の降る所があるでしょう。降る時間は短いですが、外出時は傘を備えておくと安心です。全国的に、今週後半から気温が上昇傾向です。3連休中は、最高気温が3月並みの所が多くなるでしょう。特に、12日(月)以降、南に高気圧、北に低気圧の南東北低型となり、南から暖かな空気が流れ込む見込みです。13日(火)は各地で気温が上昇し、最高気温は九州や中国、四国で15℃を超えて、近畿から関東も15℃に迫る見込みです。北陸や東北、北海道も春先の気温となるため、雪の多い所では、融雪による災害や雪崩にご注意ください。また、そろそろ花粉が本格的に飛散するシーズンが迫ります。今週後半は気温の上昇によって、広い範囲で花粉が飛散しやすい条件となるでしょう。花粉症の方は、早めに病院で薬を処方してもらうなど、対策を行っておくと安心です。
tenki.jp 2024/02/06 17:54
都心でこの冬一番の寒さ 路面はシャーベット状からツルツルへ 明日も凍結注意
都心でこの冬一番の寒さ 路面はシャーベット状からツルツルへ 明日も凍結注意
都心の午前11時の積雪は5センチ。昨夜の最深積雪は8センチですが、雪の多くがとけずに残っている状況です。今日6日の都心の予想最高気温は4℃。このあともあまり上がらず、この冬一番の寒さでしょう。今夜の冷え込みで路面の状態はシャーベット状からデコボコに固まって、路面がさらに悪化するため要警戒。午前11時の積雪 都心は5センチ昨日5日から今日6日にかけて、関東地方は南岸低気圧の影響で、広い範囲に雪が降り積もりました。午前11時の積雪は東京都心や熊谷市、前橋市で5センチとなっています。昨夜の最深積雪は熊谷市と前橋市で11センチ、東京都心で8センチとなっていますが、積雪の多くはほとんどとけずに残っている状況です。今日6日の東京都心は、午前11時20分までの最高気温が3.7℃となっており、予想最高気温は4℃。このあともあまり上がらず、昨日5日の最高気温(6.2℃)を下回り、この冬一番の寒さとなるでしょう。首都圏では多くの所でシャーベット状の雪となっていて、普通の靴では歩行が難しいような状況となっています。関東は今夜にかけて所々で雪や雨が降り、路面の状況がさらに悪化しやすくなりそうです。坂道など転倒しやすくなりますので、滑りにくい靴で十分にご注意ください。今夜の冷え込みで路面状況が悪化 明日7日も凍結の恐れ明日7日朝にかけて東京都心は0℃近くまで気温が下がり、内陸部では軒並み氷点下の冷え込みとなるでしょう。今夜からの冷え込みで、路面の状態はシャーベット状からデコボコに固まって、路面がさらに悪化する見込みです。積雪や路面凍結によって、交通への影響が続くでしょう。引き続き、車はスリップ事故、歩行の際は転倒に注意し、時間に余裕を持ってお出かけください。明日の関東は日差しが戻り、日中は9℃前後まで気温が上昇する見込みです。日中は次第に雪はとけそうです。ただ、日陰にはまだ雪の残る所もありそうですので、油断せずに気を付ける必要があるでしょう。雪道での歩き方雪が積もった後は、いつも通る道路でも、普段とは状態が違います。歩き方には次のような注意が必要です。(1)寒いからといって、手をポケットに入れたり、歩きスマホをしたりするのは、大変危険です。手が使えないと、急な動きに対応できず、万が一、転んだ時に、大けがにつながりますので、絶対にやめましょう。(2)荷物は、なるべく手に持たないようにしましょう。バッグは、リュックサックなど背負うタイプの物がおすすめです。手が自由に使えるようにすると、いざという時に、けがが防げます。(3)もし転んでしまっても、体を強く打たないよう、洋服も工夫しましょう。厚手の服装だと、寒さを防ぐだけでなく、クッションの代わりにもなります。(4)洋服の素材は、濡れにくく、撥水性のある素材のものを着用しましょう。洋服が濡れてしまうと、体が冷えやすくなってしまいます。(5)歩くときには、なるべく狭い歩幅で、足をまっすぐ下に踏み込みましょう。そろそろとペンギンのように歩くと、転びにくくなりますので、覚えておいてください。路面の凍結 特に注意すべき所は雪や雨が降って濡れた路面は、気温が下がると、凍結してしまいます。中でも、路面の凍結に注意が必要なのは、次の4か所です。(1)橋や歩道橋の上は、地面の熱が伝わりにくく、風通しが良いので、凍結しやすくなります。特に、ふぶいている時は、他の所よりも風が強く、視界が悪いうえに、凍結しやすいので、かなり危険です。(2)トンネルの中と外では、路面状態が大きく違うことがあります。トンネルの出入り口では路面の凍結により、急にハンドルを取られないよう、十分、スピードを落として運転しましょう。(3)交差点やカーブも、近づく前に、十分にスピードを落とすことが大切です。ハンドルを切ったまま、ブレーキを踏むと、とても滑りやすくなります。また、加速する時も、交差点やカーブを曲がり切ってから、アクセルを踏みましょう。(4)日陰は、いったん路面が凍結すると、完全にとけるまでに時間がかかります。建物の北側など、日陰になりやすい道を通る際は、十分にお気をつけください。
tenki.jp 2024/02/06 11:34
関東 大雪の峠を越えるも 今日6日も昼頃まで雪や雨 最高気温5℃前後と厳寒
関東 大雪の峠を越えるも 今日6日も昼頃まで雪や雨 最高気温5℃前後と厳寒
関東は大雪の峠は越えましたが、今日6日も午前中は広く雪や雨が降るでしょう。積雪や路面の凍結による影響に注意。朝は冷え込んでおり、日中も真冬並みの厳しい寒さになりそうです。午前中は広く雪や雨関東に大雪をもたらした南岸低気圧は日本の東に離れつつあります。ただ、今日6日も天気は回復しません。関東には湿った空気が流れ込み、午前中は広く雪や雨が降るでしょう。午後は内陸部から次第に雪や雨はやみますが、千葉県など沿岸部では夕方にかけて雨やみぞれとなりそうです。午前6時現在も東京都心で7センチ、さいたま市で5センチ、横浜市で3センチ、前橋市で8センチの積雪となっています。朝は0℃前後まで気温が下がっている所が多く、路面が凍結している所がありそうです。また、積雪が残っている所に雪や雨が降り、路面状況がさらに悪化する所もあるでしょう。車の運転や足元にご注意ください。通勤や通学は時間に余裕を持った行動を心がけましょう。厳寒の一日朝は冷え込んでおり、日中も気温はあまり上がりません。最高気温は5℃前後と、真冬並みの厳しい寒さでしょう。東京都心は4℃と今シーズン一番低くなりそうです。北風もやや強く吹いて、凍てつくような寒さが続きます。万全な寒さ対策をしてお過ごし下さい。普段は雪の少ない所で積雪 特に注意すべき場所は?普段、雪に慣れていない方が、雪道を歩く際、特に注意すべき所は4つあります。1つめは、歩道橋の上や、橋の上です。地面と接していないので、地面からの熱が伝わりにくく、凍結しても溶けにくいのです。2つめは、バスやタクシーの乗り降り場所です。人の乗り降りや、車のタイヤによって、雪が踏み固められると、滑りやすくなります。3つめは、横断歩道です。多くの人や車が通ることで、雪が踏み固められやすくなるだけではありません。特に、白線部分は、水が染み込みにくく、薄い氷の膜が出来やすいのです。4つめは、地下への出入り口や、建物への出入り口です。靴の底に付着していた雪が、出入り口付近に残っていることもあります。地下へ降りる時は、段差があるため、更に危険です。久しぶりの積雪ですが、これらの場所は、特に気を付けて、歩いてください。
tenki.jp 2024/02/06 06:29
大雪当日より救急搬送者が急増した事例も 大雪の翌日に気を付けるポイント
大雪当日より救急搬送者が急増した事例も 大雪の翌日に気を付けるポイント
今日5日、関東では昼ごろから次第に雪の範囲が広がり、18時15分現在、東京都心でも3センチの雪が積もっています。2年前の2022年1月6日も、関東では大雪に見舞われました。東京都心でも10センチの積雪を記録しましたが、雪道の転倒事故などで救急搬送された人数は、大雪当日よりも翌日の方が多くなりました。今回も2年前と同じくらい雪が積もる恐れがあり、雪のピークが去った6日の日中も油断は禁物です。2年前は大雪の翌日に転倒事故が多発今から約2年前の2022年1月6日、関東では南岸低気圧の影響で大雪となり、東京都心では10センチの積雪を記録しました。翌7日には天気はすっかり回復しましたが、気温が低い夜間を経て雪が多く残ったため、転倒事故が多発する事態に。1月6日の救急搬送車数は112名だったのに対し、7日は361名と、3倍以上に跳ね上がりました。今回の雪も、夜間にあまり溶けずに残る可能性が高いです。明日6日の朝は、積雪やシャーベット、アイスバーンなど、かなり路面の状態が悪くなっていることも考えられます。転倒してケガなどないよう、十分ご注意ください。普段は雪の少ない所で「大雪」 特に注意すべき場所は?普段、雪に慣れていない方が、雪道を歩く際、特に注意すべき所は4つあります。1つめは、歩道橋の上や、橋の上です。地面と接していないので、地面からの熱が伝わりにくく、凍結しても溶けにくいのです。2つめは、バスやタクシーの乗り降り場所です。人の乗り降りや、車のタイヤによって、雪が踏み固められると、滑りやすくなります。3つめは、横断歩道です。多くの人や車が通ることで、雪が踏み固められやすくなるだけではありません。特に、白線部分は、水が染み込みにくく、薄い氷の膜が出来やすいのです。4つめは、地下への出入り口や、建物への出入り口です。靴の底に付着していた雪が、出入り口付近に残っていることもあります。地下へ降りる時は、段差があるため、更に危険です。久しぶりの雪ですが、これらの場所は、特に気を付けて、歩いてください。雪道では両手をあけて「ペンギン歩き」雪が積もった後は、いつも通る道路でも、普段とは状態が違います。歩き方には次のような注意が必要です。(1)寒いからといって、手をポケットに入れたり、歩きスマホをしたりするのは、大変危険です。手が使えないと、急な動きに対応できず、万が一、転んだ時に、大けがにつながりますので、絶対にやめましょう。(2)荷物は、なるべく手に持たないようにしましょう。バッグは、リュックサックなど背負うタイプの物がおすすめです。手が自由に使えるようにすると、いざという時に、けがが防げます。(3)もし転んでしまっても、体を強く打たないよう、洋服も工夫しましょう。厚手の服装だと、寒さを防ぐだけでなく、クッションの代わりにもなります。(4)洋服の素材は、濡れにくく、撥水性のある素材のものを着用しましょう。洋服が濡れてしまうと、体が冷えやすくなってしまいます。(5)歩くときには、なるべく狭い歩幅で、足をまっすぐ下に踏み込みましょう。そろそろとペンギンのように歩くと、転びにくくなりますので、覚えておいてください。
tenki.jp 2024/02/05 18:26
関東甲信 明日6日の朝にかけて雪が降り続く 東京23区も警報級の大雪のおそれ
関東甲信 明日6日の朝にかけて雪が降り続く 東京23区も警報級の大雪のおそれ
関東甲信は明日6日(火)の朝にかけて、広い範囲で雪が降り続き、東京23区でも警報級の大雪になるおそれがあります。すでに、関東甲信の平地でも「大雪警報」の出されている所があります。無理のない行動を心がけてください。関東甲信の平地でも積雪 「大雪警報」が発表されている所も今日5日(月)は、南岸低気圧の影響で、関東甲信では昼ごろから雪や雨が降り出しました。関東の内陸や甲信では降り出しから雪の所が多く、時間とともに積雪が増えてきています。午後4時までの積雪深は、長野市で14センチ、埼玉県秩父で6センチ、前橋市で5センチ、宇都宮市や甲府市で2センチになっています。東京都心や横浜市など神奈川東部では降り出しは雨でしたが、次第に雪に変わりました。午後4時現在、横浜市で1センチ、東京23区内でも路面に雪がうっすらと積もっている所もあります。明日6日(火) 東京都心でも路面状況の悪化に注意 無理のない行動を明日6日(火)の朝にかけて、広い範囲で雪が降り続き、断続的に降り方が強まる所がありそうです。積雪のエリアがさらに広がり、すすでに雪が積もっている所もさらに積雪が増えるでしょう。また、午後は次第に雨に変わる所もありますので、路面状況の悪化にもご注意ください。午後4時30分現在、長野県全域、山梨県全域、群馬県全域、神奈川県全域、東京多摩西部と八王子市、千葉県北西部、茨城県北部に「大雪警報」が出されています。東京23区の学校では、すでに明日はリモート授業を実施することが決定している所もあります。会社でもリモートワークを活用するなど、無理のない行動を心がけましょう。やむを得ず車を運転される方は、車の冬装備は必須です。すでに通行止めになっている道路もあります。最新の交通情報も確認するようにしてください。雪道では両手をあけて「ペンギン歩き」雪が積もった後は、いつも通る道路でも、普段とは状態が違います。歩き方には次のような注意が必要です。(1)寒いからといって、手をポケットに入れたり、歩きスマホをしたりするのは、大変危険です。手が使えないと、急な動きに対応できず、万が一、転んだ時に、大けがにつながりますので、絶対にやめましょう。(2)荷物は、なるべく手に持たないようにしましょう。バッグは、リュックサックなど背負うタイプの物がおすすめです。手が自由に使えるようにすると、いざという時に、けがが防げます。(3)もし転んでしまっても、体を強く打たないよう、洋服も工夫しましょう。厚手の服装だと、寒さを防ぐだけでなく、クッションの代わりにもなります。(4)洋服の素材は、濡れにくく、撥水性のある素材のものを着用しましょう。洋服が濡れてしまうと、体が冷えやすくなってしまいます。(5)歩くときには、なるべく狭い歩幅で、足をまっすぐ下に踏み込みましょう。そろそろとペンギンのように歩くと、転びにくくなりますので、覚えておいてください。
tenki.jp 2024/02/05 16:34
関東は昼頃から雪 山沿いは大雪 東京23区など平地も雪 交通機関への影響に警戒を
関東は昼頃から雪 山沿いは大雪 東京23区など平地も雪 交通機関への影響に警戒を
今日5日は、関東は南岸低気圧の影響で、昼頃から次第に広い範囲で雪が降り、山沿いでは大雪に。東京23区など平地でも雪が降り、積雪になることも。朝の通勤、通学時にまだ何も降っていなくても、お帰りの時間帯は、大雪による交通機関への影響に警戒をしてください。関東は広い範囲で雪に今日5日は、低気圧が本州の南岸を東北東へ進む見込みです。関東地方はこの「南岸低気圧」の影響で、昼頃から次第に広い範囲で雪や雨が降るでしょう。関東北部や、秩父、多摩、箱根など南部の山沿いを中心に広く雪が降りそうです。平地では千葉県の房総半島など沿岸部で雨が降る所もありますが、東京23区など平地でも雪の降る所が多く、積雪になるおそれもあります。積雪や路面の凍結による交通障害に警戒・注意してください。予想される降雪量5日6時から6日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、関東地方北部の山地         30センチ関東地方北部の平地         20センチ箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 20センチ関東地方南部の平地         7センチ東京23区              5センチ甲信地方              30センチその後、6日6時から7日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、関東地方北部の山地         10から20センチ関東地方北部の平地         1から5センチ箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 1から5センチ関東地方南部の平地         1から5センチ東京23区              1から5センチ甲信地方              5から10センチ予想より気温が低くなった場合には、山沿いを中心に、平地でも警報級の大雪となる可能性があります。今後の最新の情報に十分ご注意ください。お帰りの時間帯は状況一変 万全の対策を今日5日は、朝の通勤、通学の時間帯はまだ何も降っていなくても、お帰りの時間帯は広い範囲で雪が降り、朝とは状況が一変しそうです。滑りにくい靴やブーツを履くなど、雪道への備えが必要です。また自転車や車でのお出かけは避けたほうが良さそうですが、やむを得ず車を運転される方は、車の冬装備は必須となりそうです。ノーマルタイヤでのお出かけは大変危険で、交通事故を招きかねません。また車の冬装備をされていても、思わぬ渋滞に巻き込まれるおそれがありますので、雪が降った場合、渋滞に巻き込まれた場合の万全の備えをしてお出かけください。また鉄道や飛行機など交通機関に影響が出る可能性がありますので、事前に交通機関からの情報をチェックするようにしてください。雪は明日6日の朝にかけて降る所が多いでしょう。明日6日の朝の通勤、通学の時間帯に大きく影響しそうです。交通機関に影響が出ている場合もありますので、事前にチェックして早め早めの行動を心掛けるようにしてください。また今日5日は、朝が気温のピークで、雪や雨が降りだすと、徐々に気温が下がるでしょう。夜のお帰りの時間帯は、東京都心でも1℃にも届かない見込みで、厳しい寒さになりそうです。明日6日も厳しい寒さが続くでしょう。雪への備えだけでなく、万全の寒さ対策も必要になりそうです。雪道での歩き方雪が積もった後は、いつも通る道路でも、普段とは状態が違います。歩き方には次のような注意が必要です。(1)寒いからといって、手をポケットに入れたり、歩きスマホをしたりするのは、大変危険です。手が使えないと、急な動きに対応できず、万が一、転んだ時に、大けがにつながりますので、絶対にやめましょう。(2)荷物は、なるべく手に持たないようにしましょう。バッグは、リュックサックなど背負うタイプの物がおすすめです。手が自由に使えるようにすると、いざという時に、けがが防げます。(3)もし転んでしまっても、体を強く打たないよう、洋服も工夫しましょう。厚手の服装だと、寒さを防ぐだけでなく、クッションの代わりにもなります。(4)洋服の素材は、濡れにくく、撥水性のある素材のものを着用しましょう。洋服が濡れてしまうと、体が冷えやすくなってしまいます。(5)歩くときには、なるべく狭い歩幅で、足をまっすぐ下に踏み込みましょう。そろそろとペンギンのように歩くと、転びにくくなりますので、覚えておいてください。
tenki.jp 2024/02/05 07:00
5日の全国天気 九州南部は大雨 関東甲信は大雪に警戒 真冬の寒さに逆戻り
5日の全国天気 九州南部は大雨 関東甲信は大雪に警戒 真冬の寒さに逆戻り
今日5日は、南岸低気圧の影響で、九州から関東甲信を中心に雨や雪が降る見込みです。九州は局地的に激しい雨が降るでしょう。関東甲信は昼頃から次第に雪が降り、東京23区でも積雪のおそれがあります。積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒してください。最高気温は昨日4日より低い所が多く、真冬の寒さに逆戻りしそうです。九州南部は局地的に激しい雨今日5日から6日にかけて、低気圧が発達しながら本州の南岸から日本の東へ進む見込みです。いわゆる「南岸低気圧」の影響で、九州から関東甲信にかけて広い範囲で雨や雪が降るでしょう。沖縄は雲に覆われて、午前中を中心に雨が降るでしょう。風が強まり、横殴りの雨となることもありそうです。九州は昼頃まで雨が降るでしょう。特に朝までが雨のピークで、九州南部では局地的に激しい雨が降りそうです。風が次第に強く吹くでしょう。四国や中国地方、近畿は日中は広い範囲で雨が降り、山陰や近畿北部では雪のまじる所がありそうです。関東甲信では大雪に東海は朝から、北陸は昼前から雨や雪が降りだすでしょう。関東甲信は昼頃から雪や雨が降り、山沿いを中心に大雪となりそうです。普段雪がめったに降らない東京23区などでも積雪のおそれがあります。予想より気温が低くなった場合には、平地でも警報級の大雪となる可能性があります。積雪や路面の凍結による交通障害に警戒・注意してください。東北は昼頃まで日の差す所がありますが、午後は雲に覆われて雪の降る所がありそうです。北海道は朝晩は所々で雪が降りますが、日中はおおむね晴れる見込みです。今日の最高気温昨日4日は立春で、暦の上では春に入りましたが、今日5日の最高気温は、北海道から沖縄まで昨日4日より低く、真冬の寒さに逆戻りとなる所が多いでしょう。札幌はマイナス2℃の予想です。再び氷点下の凍えるような寒さになりそうです。仙台や東京都心は4℃、金沢、名古屋は5℃、大阪や広島は6℃の予想です。東北から中国、近畿は5℃前後の厳しい寒さになりそうです。万全の寒さ対策をしてお出かけください。高知や福岡は10℃を超えて12℃から13℃くらいでしょう。鹿児島は昨日4日より高く、17℃の予想です。那覇は昨日4日より5℃低く、20℃くらいでしょう。普段は雪の少ない所で「大雪」予想 お出かけ前の注意点は?今回は、関東など、普段、あまり雪の降らない所で大雪が予想されます。そこで、お出かけ前に注意していただきたいことが4つあります。(1)時間に余裕をもって行動しましょう。歩きなれた道でも、目的地に着くまでは、普段より時間がかかることが予想されます。焦って、急ぎ足になると、転倒する危険性もあります。(2)滑りにくい靴を用意しましょう。靴底がツルツルしたものや、ヒールの高い靴は、危険です。靴底に溝がついている運動靴や、登山用の靴などがおススメです。(3)歩き方のポイントを覚えておきましょう。歩幅を小さくして、地面に垂直に足を踏み出し、重心はやや前において、足の裏全体を路面につけて歩きましょう。ゆっくりとペンギンのような歩き方をするのが、おススメです。万が一、滑ってしまったら、尻餅をつくように転ぶと、頭を打ちにくくなります。(4)両手をあけておきましょう。リュックや肩掛けカバンなどを選び、可能なら、傘を持つのも避けましょう。両手を出していれば、転んだ時でも、顔や頭を守ることができます。
tenki.jp 2024/02/05 05:43
明日5日 西から下り坂 朝は九州南部で大雨 午後は東京23区でも警報級大雪の恐れ
明日5日 西から下り坂 朝は九州南部で大雨 午後は東京23区でも警報級大雪の恐れ
週明け5日(月)は、再び南岸低気圧の影響で西から天気下り坂。朝の通勤・通学の時間帯は、鹿児島や宮崎など九州南部で大雨。午後からは関東甲信で大雪、東京23区でも警報級の大雪の恐れ。早めの備えを。5日(月) 朝の通勤時間帯 九州南部は大雨に警戒今日4日(日)の午後は、西日本や東日本の雨や雪は止み、日の差した所もありました。ただ、天気変化は早く、明日5日(月)は西から再び南岸低気圧が東進する見込みです。このため、西から天気は下り坂。九州は今夜(4日)から所々で雨となり、日付がかわる頃から活発な雨雲が九州南部にかかる見込みです。雨のピークは、5日(月)朝の通勤通学の時間帯。雷を伴い、1時間に60ミリ以上の非常に激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨の恐れも。大気の状態が不安定なため、落雷や突風に注意が必要です。中国・四国も朝から雨で、標高の高い山や峠ではみぞれや湿った雪となるでしょう。近畿や東海は、昼前から雨となりそうです。5日(月) 帰宅時間帯 東京23区でも警報級の大雪の恐れ関東甲信は、昼頃から雪や雨となる見込みです。関東南部の平地も降り始めから雪やみぞれの所が多く、6日(火)午前にかけて広い範囲で雪が降る見込みです。雪のピークは5日(月)夜~6日(火)未明。関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、予想より気温が低くなる場合には、東京23区を含めた平地でも警報級の大雪となる可能性があります。東京23区では、12時間降雪の深さが5センチで「大雪注意報」、12時間降雪の深さ10センチで「大雪警報」が発表されます。6日(火)午後は次第に止みますが、通勤・通学の時間帯は積雪や路面の凍結に注意が必要です。東京23区でも積雪の見込み4日18時から5日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、関東地方北部の山地         10センチ関東地方北部の平地         8センチ箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 10センチ関東地方南部の平地         4センチ東京23区              2センチ甲信地方              15センチその後、5日18時から6日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、関東地方北部の山地         20から40センチ関東地方北部の平地         10から20センチ箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 10から20センチ関東地方南部の平地         5から10センチ東京23区              1から5センチ甲信地方              10から20センチ東京23区でも積雪となる見込みです。車の運転は、冬用タイヤを装着し、タイヤチェーンを携行するようにしてください。湿った雪が降るため、ビニールハウスなど農業施設の倒壊、架線や電線、樹木への着雪に注意してください。関東の雪予想は大変難しく、低気圧のコースや降水の強さ、湿度、気温が1℃違うだけでも、雨予想が雪予想にガラッと変わります。雪に慣れていない関東地方では、数センチ積もるだけで、転倒や車のスリップなど大きな影響がでてしまいます。交通機関に影響の出る可能性がありますので、最新の気象情報とともに、交通情報もこまめに確認してください。慣れない雪 お出かけ前の注意点は?今回は、東京都心など、普段はあまり雪の降らない所で雪が降り、雪の積もる可能性があります。そこで、お出かけ前に、主に次の点に注意していただきたいと思います。(1)時間に余裕をもって行動しましょう。歩きなれた道でも、目的地に着くまでは、普段より時間がかかることが予想されます。焦って、急ぎ足になると、転倒する危険性もあります。(2)滑りにくい靴を用意しましょう。靴底がツルツルしたものや、ヒールの高い靴は、危険です。靴底に溝がついている運動靴や、登山用の靴などがおススメです。(3)歩き方のポイントを覚えておきましょう。歩幅を小さくして、地面に垂直に足を踏み出し、重心はやや前において、足の裏全体を路面につけて歩きましょう。ゆっくりとペンギンのような歩き方をするのが、おススメです。万が一、滑ってしまったら、尻餅をつくように転ぶと、頭を打ちにくくなります。(4)両手をあけておきましょう。リュックや肩掛けカバンなどを選び、可能なら、傘を持つのも避けましょう。両手を出していれば、転んだ時でも、顔や頭を守ることができます。慣れない雪 注意する場所は?雪道を歩く時に転倒しないように、特に次のような場所は注意してください。1つめは、歩道橋の上や、橋の上です。地面と接していないので、地面からの熱が伝わりにくく、凍結しても溶けにくいのです。2つめは、バスやタクシーの乗り降り場所です。人の乗り降りや、車のタイヤによって、雪が踏み固められると、滑りやすくなります。3つめは、横断歩道です。多くの人や車が通ることで、雪が踏み固められやすくなるだけではありません。特に、白線部分は、水が染み込みにくく、薄い氷の膜が出来やすいのです。4つめは、地下への出入り口や、建物への出入り口です。靴の底に付着していた雪が、出入り口付近に残っていることもあります。地下へ降りる時は、段差があるため、更に危険です。転倒事故を防ぐためにも、いつもより時間に余裕をもってお出かけください。
tenki.jp 2024/02/04 16:18
「立春」の札幌 雪の結晶をパシャリ 雪の結晶は天から送られた手紙
「立春」の札幌 雪の結晶をパシャリ 雪の結晶は天から送られた手紙
今日4日(日:立春)、北海道札幌市でこんな可愛い「雪の結晶」がみられました。「さっぽろ雪まつり」が始まった札幌市。写真を撮った朝7時半頃の気温は、マイナス3.5℃。フワフワ綿のような雪が降っていました。上空の気温や湿度によって雪の結晶はさまざまで40種類以上。世界で初めて人工的に雪の結晶を作った物理学者の中谷宇吉郎博士は、「雪は天から送られた手紙」という言葉を残しています。札幌で雪の結晶今日4日(日:立春)から「さっぽろ雪まつり」が始まった札幌市。札幌市内から、可愛い「雪の結晶」の写真が撮れました。写真を撮った朝7時半頃の気温は、マイナス3.5℃。フワフワ綿のような雪が降っていました。上空の気温や湿度によって雪の結晶はさまざま。世界で初めて人工的に雪の結晶を作った物理学者の中谷宇吉郎博士は、「雪は天から送られた手紙」という言葉を残しています。つまり、「雪の様子を見れば、上空の様子も分かる、雪は天の様子を知らせてくれる手紙」という意味です。結晶の形は気温と湿度で決まるそもそも雪の結晶の形って何種類あるのでしょうか。実は、星状の形以外にも、結晶の形にはたくさんあります。針状、角柱状、角板状…、つづみ状なんていうのもあります。その数、なんと40種類以上。その結晶の形は、作られる環境によって決まることがわかっています。つまり、雪が作られる上空の気温・湿度が、結晶の形を決めているのです。気温によって、角板状になるか角柱状になるかがかわります。湿度によって、結晶の複雑さ(樹枝などの飾りの多さ)がかわります。このことを発見したのは、物理学者の中谷宇吉郎博士です。気温が高い東京で降る雪は、結晶が大きいいモノが多いです。日本で雪が降るメカニズムは、太平洋側と日本海側で違います。太平洋側で降る雪のほとんどは南岸低気圧によってもたらされます。南岸低気圧によって雪が作られる環境は、一般的に気温がそこまで低くなく、水蒸気を多く含みます。そのため、札幌のようなお星さま型の結晶は少ないようです。明日5日(月)午後~6日(火) 普段 雪の降らない関東で大雪予想明日5日(月)午後~6日(火)は、普段、雪の降らない関東地方で、雪が予想されています。黒いフェルトなどに雪を取って観測してみるのも良さそうです。ただ、内陸や山沿いを中心に大雪となり、東京23区でも積雪の恐れがあります。安全第一でお願いします。
tenki.jp 2024/02/04 14:12
正午の気温 東京都心は4℃台 関東は昨日より大幅ダウン 明日は大雪・厳寒に警戒
正午の気温 東京都心は4℃台 関東は昨日より大幅ダウン 明日は大雪・厳寒に警戒
今日4日(日)は二十四節気の「立春」。暦の上では春がスタートですが、関東では、昨日3日(土)より気温はグッと下がり、正午の気温は東京都心で4.6℃と震える寒さ。明日5日(月)午後~6日(火)午前は、関東の山沿いや内陸を中心に大雪となり、東京23区でも積雪の恐れ。厳しい寒さとなるため、防寒・大雪対策、早めの備えを。「立春」とは名ばかり・・・関東は昨日より気温大幅ダウン関東地方は、午前を中心に冷たい雨や雪が降り、東京都心でも雪がチラつきました。正午の気温は5℃前後の所が多く、東京都心は4.6℃と、厳しい寒さとなっています。一方、昨日3日(土)は冷たい雨や雪が降った西日本では、昨日より高く、福岡など10℃を超えています。また、今日4日(日)から「さっぽろ雪まつり」が始まった札幌では、昨日より4℃くらい高く、-0.3℃となっています。【正午の気温 昨日3日→今日4日】札幌     -4.6℃→-0.3℃仙台     4.5℃→ 6.5℃輪島(石川県)  4.6℃→ 7.6℃金沢     7.1℃→ 7.0℃東京都心   10.1℃→ 4.6℃名古屋    9.0℃→11.8℃大阪     7.7℃→ 9.4℃福岡     7.9℃→10.4℃那覇     24.7℃→23.1℃明日5日(月) 西から天気下り坂 関東は午後から雪や雨 厳寒明日5日(月)は、太平洋沿岸を別の前線や低気圧が東進するため、西から天気は下り坂。関東は午後から雪や雨で、内陸を中心に大雪、平野部でも警報級の大雪の恐れ。東京23区でも積雪の恐れがあります。東京都心の最高気温は5℃の予想ですが、雪や雨が降り出すとグッと下がる見込みです。防寒対策、雪対策は万全に行い、早め早めの備えをお願いします。普段は雪の少ない所で「大雪」予想 お出かけ前の注意点は?今回は、関東など、普段、あまり雪の降らない所で大雪が予想されます。そこで、お出かけ前に注意していただきたいことが4つあります。(1)時間に余裕をもって行動しましょう。歩きなれた道でも、目的地に着くまでは、普段より時間がかかることが予想されます。焦って、急ぎ足になると、転倒する危険性もあります。(2)滑りにくい靴を用意しましょう。靴底がツルツルしたものや、ヒールの高い靴は、危険です。靴底に溝がついている運動靴や、登山用の靴などがおススメです。(3)歩き方のポイントを覚えておきましょう。歩幅を小さくして、地面に垂直に足を踏み出し、重心はやや前において、足の裏全体を路面につけて歩きましょう。ゆっくりとペンギンのような歩き方をするのが、おススメです。万が一、滑ってしまったら、尻餅をつくように転ぶと、頭を打ちにくくなります。(4)両手をあけておきましょう。リュックや肩掛けカバンなどを選び、可能なら、傘を持つのも避けましょう。両手を出していれば、転んだ時でも、顔や頭を守ることができます。
tenki.jp 2024/02/04 12:47
立春の今日4日 東京都心で雪が舞う 午後は天気回復も明日5日は大雪の恐れ
立春の今日4日 東京都心で雪が舞う 午後は天気回復も明日5日は大雪の恐れ
今日4日(日)は二十四節気の「立春」ですが、東京都心では小雪が舞いました。午後は天気回復も、明日5日(月)午後~6日(火)午前は大雪の恐れ。備えは早めに。立春に都心で雪が舞う今日4日(日)は、南岸低気圧の影響で、関東は広く雨や雪が降っています。東京都心など平野部では雨が主体ですが、地上200メートルのビルでは雪となっています。トップ画像は、今日4日(日)午前9時20分、東京都東池袋にあるサンシャイン60から撮影したものです。午後は天気回復も束の間関東の雪や雨は、昼前には止み、午後は晴れ間が広がる見込みです。明日5日(月)午後~6日(火)午前 関東は大雪 都心でも積雪の恐れ天気変化は早く、明日5日(月)は、別の南岸低気圧が西から進んでくるため、早くも天気は下り坂です。明日5日(月)午後~6日(火)午前にかけて、関東では山沿いを中心に大雪となり、東京23区でも積雪の恐れがあります。時として関東に大雪をもたらすこともある南岸低気圧。関東の雪予想は大変難しく、低気圧のコースや降水の強さ、湿度、気温が1℃違うだけでも、雨予想が雪予想にガラッと変わります。雪に慣れていない関東地方では、数センチ積もるだけで、転倒や車のスリップなど大きな影響がでてしまいます。最新の情報を確認し、早めの備えをお願いします。
tenki.jp 2024/02/04 09:51
4日 関東など太平洋側は昼頃まで冷たい雨や雪 立春でも広く冬の寒さ 風冷えに
4日 関東など太平洋側は昼頃まで冷たい雨や雪 立春でも広く冬の寒さ 風冷えに
今日4日は、南の海上を進む低気圧の影響で、関東など太平洋側では昼頃まで雨や雪。二十四節気の「立春」ですが、冬の寒さの所が多くなりそう。太平洋側は昼頃まで雨や雪 日本海側は北日本で雪今日4日は、低気圧が本州の南を進むでしょう。夜には東の海上に離れますが、太平洋側を中心に昼頃までは冷たい雨や雪の降る所がありそうです。一方、夜には東シナ海に前線がのびてくるでしょう。九州はいったん雨がやんでも、夜は北部を中心に再び雨が降り出しそうです。沖縄や四国、中国地方、近畿、東海、北陸は、所々で雨や雪が降っていますが、昼前にはやんで天気は回復に向かうでしょう。四国や近畿では大雪の恐れはなくなったものの、積雪や凍結による交通への影響にご注意ください。甲信は雪の降っている所が多いですが、次第にやむ見込みです。一方、関東は、南部を中心に昼頃まで雨が降ったりやんだりするでしょう。山沿いでは雪になりそうです。日差しが戻るのは午後で、内陸から晴れてくるでしょう。東北や北海道は、日本海側を中心に所々で雪が降りそうです。ただ、強く降ることはないでしょう。太平洋側は、広い範囲で晴れる見込みです。空気の乾いた状態が続きますので、火の元にお気をつけください。4日は「立春」 空気は冬今日4日の最高気温は、昨日3日と同じくらいか高い所が多いでしょう。沖縄は25℃くらいまで上がり、那覇は4月下旬並みの予想です。ムシッと感じられるかもしれません。九州と四国、中国地方は昨日より高い所が多く、鹿児島では15℃を超えるでしょう。季節先取りの暖かさです。近畿や東海は10℃を超えて、日差しの温もりを感じられるでしょう。関東甲信や北陸は、冬の寒さが続きそうです。東京都心の最高気温は9℃と、昨日より3℃ほど低いでしょう。東北と北海道は寒さが和らぎ、仙台は3月上旬並みの陽気になりそうです。北海道は昨日より高いものの、日中の気温の上がり方は鈍いでしょう。札幌の最高気温は0℃に届くかどうかで、この時期らしい寒さになりそうです。今日4日は二十四節気の「立春」。暦の上では今日から春ですが、実際には冬の空気が優勢です。北よりの風が吹く影響で、体感温度が下がるでしょう。風を通しにくいアウターやマフラーなどで調節してください。
tenki.jp 2024/02/04 07:50
暑いぞ沖縄 那覇市で4日連続の夏日 東京都心など厳しい寒さ緩む
暑いぞ沖縄 那覇市で4日連続の夏日 東京都心など厳しい寒さ緩む
プロ野球のキャンプで熱い沖縄ですが、気温も高く暑くなっています。今日3日(土)も沖縄は、最高気温25℃以上の夏日続出で、那覇市は4日連続の夏日に。那覇市で年明け後、立春(2月4日)までに4日連続で夏日になったのは、統計開始以来初めてです。那覇 4日連続で夏日今日3日(土)も沖縄は、最高気温25℃以上の夏日続出で、那覇市は4日連続の夏日となりました。那覇市で年明け後、立春(2月4日)までに4日連続で夏日になったのは、統計開始以来初めてです。東京都心など厳しい寒さ緩む今日3日(土)は西から天気が下り坂ですが、近畿~関東は晴れて、厳しい寒さは少し和らぎました。昨日2日(金)は10℃に届かなかった東京都心や名古屋、大阪では、10℃を超えました。【3日13時半までの最高気温】札幌  -3.3℃(前日比-0.5℃)仙台   5.0℃(前日比-1.1℃)金沢   8.4℃(前日比+3.9℃)東京都心 11.7℃(前日比+4.1℃)名古屋  11.7℃(前日比+2.5℃)大阪   10.2℃(前日比+1.3℃)広島    7.5℃(前日比-4.7℃)福岡    8.1℃(前日比-4.0℃)那覇   25.7℃(前日比+0.3℃)明日4日(日:立春) 東京都心は立春に雪舞う?明日4日(日:立春)も沖縄は夏日続出で、那覇市は25℃の予想です。那覇市のこの時期の平年は19℃くらいで、25℃は4月下旬並み、かなり高いことが分かります。九州~東海では、最高気温は今日より高くなりますが、関東では今日より低く、東京都心は9℃の予想。西日本・東日本は朝まで雨や雪で、東京都心でも一時的に雪が舞うかもしれません。週明け5日(月)~6日(火)は、南岸低気圧の影響で、関東では東京23区でも積雪の恐れがあり、厳しい寒さとなるでしょう。風邪を引かないよう、お気をつけください。
tenki.jp 2024/02/03 14:33
西日本 午後は広く雨で夜は平地でも雪の所 明日4日朝は都心でも一時的に雪が舞う
西日本 午後は広く雨で夜は平地でも雪の所 明日4日朝は都心でも一時的に雪が舞う
今日3日(土)は、西日本は天気が下り坂です。九州は午前から所々で雨が降っていて、午後は九州南部などで本降りの雨に。夜は西日本は広く雨で、山沿いは雪。近畿中部では警報級の大雪の恐れも。明日4日(日)の朝は、関東でも沿岸部を中心に一時雨で、雪のまじる所もありそうです。今夜 西日本は広く雨や雪 平地でも雪の所今日3日(土)は、前線の影響で九州では午前から所々で雨が降っています。今夜にかけては、前線上に低気圧が発生し、本州の南を東へ進む見込みです。このため、西から天気は下り坂。3日(土)午後は、九州では広く雨となり、鹿児島など九州南部では雷を伴い本降りの雨となるでしょう。今夜(3日)は、中国・四国~近畿も広く雨や雪で、中国地方や近畿の山沿いでは、4日(日)朝にかけて雪となるでしょう。峠を越える車は冬装備を万全にし、路面状況にご注意下さい。西日本の雨や雪は、4日(日)朝までに止む所が多いでしょう。ただ、近畿中部などでは、平地でも積雪となる恐れがあります。転倒やスリップ事故に注意して下さい。東京 立春に雪が舞う?西から雨の範囲が広がり、関東でも明日4日(日)明け方~朝は神奈川や千葉など沿岸部を中心に雨で、雪がまじる所もあるでしょう。明日4日(日)は「立春」ですが、東京都心でも、午前中は一時的に雪が舞うかもしれません。ただ、雪や雨は一時的。4日(日)昼前には止み、日中は日が差す見込みです。週明け 東京23区でも積雪の恐れ関東では、明日4日(日)の雨や雪は一時的ですが、週明け5日(月)午後~6日(火)朝は、都心など平地でも雪となり積雪の可能性が高くなっています。関東の雪予想は大変難しく、気温が1℃違うだけで、雨予想が雪予想にガラッと変わります。今後も最新の気象情報・交通情報をこまめに確認して下さい。慣れない大雪!注意が必要な場所は?明日4日(日)にかけては、普段、雪に慣れていない太平洋側でも雪となる所があります。雪道を歩く際、特に注意すべき所は4つあります。1つめは、歩道橋の上や、橋の上です。地面と接していないので、地面からの熱が伝わりにくく、凍結しても溶けにくいのです。2つめは、バスやタクシーの乗り降り場所です。人の乗り降りや、車のタイヤによって、雪が踏み固められると、滑りやすくなります。3つめは、横断歩道です。多くの人や車が通ることで、雪が踏み固められやすくなるだけではありません。特に、白線部分は、水が染み込みにくく、薄い氷の膜が出来やすいのです。4つめは、地下への出入り口や、建物への出入り口です。靴の底に付着していた雪が、出入り口付近に残っていることもあります。地下へ降りる時は、段差があるため、更に危険です。
tenki.jp 2024/02/03 11:34
3日 西日本は天気下り坂 夜は平地でも雪 冬の冷たい空気が居座る 晴れても寒い
3日 西日本は天気下り坂 夜は平地でも雪 冬の冷たい空気が居座る 晴れても寒い
今日3日、西日本は天気下り坂。昼頃から雨の範囲が広がり、夜は平地でも雪の降る所がありそう。上空には冬の冷たい空気が流れ込み、晴れる関東などもこの時期らしい寒さ。寒気の影響が続く 九州には低気圧が接近今日3日は、北日本では冬型の気圧配置が続き、北海道は沿岸部を中心に風がやや強く吹くでしょう。寒気の流れ込みも続きそうです。一方、九州の南にある前線が次第に北上し、夜には新たな低気圧が発生するでしょう。前線を伴った低気圧は、4日にかけて南の海上を東へ進み、雨の範囲も東へと広がりそうです。冷たい空気を引き込むため、普段、雪が少ない西日本の平地でも、今夜からは雪になる所があるでしょう。西日本は天気下り坂 北日本は所々で雨今日3日の各地の天気です。沖縄は、おおむね晴れるでしょう。雨は局地的ですが、本島地方は、夕方からにわか雨にご注意ください。九州は、昼頃には各地で雨が降り出すでしょう。風が強まり、沿岸部では横なぐりの雨になる可能性があります。また、南部では夜になると局地的にカミナリを伴って、雨脚が強まることもあるでしょう。四国と中国地方は天気下り坂で、夕方以降は次第に雨や雪の範囲が広がりそうです。気温が下がる夜は 平地でも次第に雪に変わり、大雪になる所があるでしょう。車を運転する際は、必ず冬の装備をしてください。近畿は昼頃まで晴れ間が出ますが、夜遅くからは雪や雨が降りそうです。明日4日の朝にかけて、中部を中心に大雪になるでしょう。普段、雪が少ない平地でも、積雪や路面の凍結による交通への影響にご注意ください。東海や関東甲信は、午前を中心に晴れるでしょう。北陸も晴れ間が出ますが、昼頃までは所々で雪が降りそうです。東北と北海道は、太平洋側ではおおむね晴れるでしょう。日本海側は所々で雪が降りますが、強く降ることはなさそうです。日中も寒さが続く今日3日の日中も、この時期らしい寒さの所が多いでしょう。最高気温は、九州や四国、中国地方では昨日2日より低く、10℃に届かない所もありそうです。すでに雨が降り始めている九州北部では、日中も気温がほとんど上がらないでしょう。暖かくしてお過ごしください。近畿や東海、関東甲信は寒さが和らいで、最高気温は10℃を超える所が多いでしょう。ただ、北よりの風の吹く所が多く、体感温度は下がりそうです。北陸や東北、北海道は昨日2日と同じかやや高く、北陸と東北南部は5℃から7℃くらいでしょう。東北北部は0℃くらい、北海道は日中もマイナスの気温で、凍てつく寒さが続きそうです。沖縄は最高気温25℃以上の夏日の所が多く、季節外れの陽気でしょう。那覇はゴールデンウィーク頃の気温で、日中は汗ばむくらいに。脱ぎ着のしやすい服装が良さそうです。服装指数は、予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。人により暑さや寒さの感じ方が異なりますが、服装選びの参考にしてください。
tenki.jp 2024/02/03 08:26
土日の天気 西日本は天気下り坂 大雪に注意 関東も週明け南岸低気圧の大雪に備えて
土日の天気 西日本は天気下り坂 大雪に注意 関東も週明け南岸低気圧の大雪に備えて
今週末の土曜日と日曜日は、西日本では大雪に注意が必要です。関東甲信も週明けに平地でも大雪の恐れもありますので、雪への準備を進めましょう。明日3日は九州・中国・四国は雨明日3日(土:節分)は、前線を伴った低気圧が、東シナ海に発生し、九州南部に近づくでしょう。そのため、九州と中国地方、四国では、天気が下り坂で夕方ごろから雨が降り出し、夜にはほとんどの所で雨となりそうです。低気圧に近い鹿児島では、雷を伴い降り方が強まる所もあるでしょう。近畿から関東甲信と東北から北海道の太平洋側は、高気圧に覆われて、おおむね晴れそうです。北陸と東北から北海道の日本海側は、寒気の影響で朝までは雪の降る所があるでしょう。日中は雪は止んで、雲の間から日の差す所もありそうです。最高気温は、九州から関東にかけては、10~13℃くらいの所が多い予想です。今日2日(金)は雲が多く寒くなりましたが、明日は、日差しに温もりを感じることが出来るでしょう。北陸と東北は5℃くらい、北海道は0℃未満と、こちらは寒さで体調を崩さないようにご注意ください。4日は四国や近畿で大雪に注意明後日4日(日:立春)は、低気圧や前線が本州の南を進む見込みです。四国や近畿は、午前中にかけて雪や雨が降り、山沿いを中心に大雪になる可能性があります。3日夕方から4日夕方にかけて、多い所で平地で10センチほど、山地で20センチほど雪が降る恐れもあります。路面状況が悪化して、交通機関が乱れることもあります。時間に余裕をもって行動し、場合によっては計画の見直しも検討するようにしましょう。九州や中国地方も昼ごろまで、雨が降り、雪の降る所もありそうです。こちらも標高の高い所では雪に注意は必要です。東海から関東は、晴れる所が多くなりますが、気圧の谷の影響を受けるでしょう。山沿いを中心に一時的に雪や雨の降る所がありそうです。お出かけを予定されている方は、ご注意ください。北陸や東北、北海道は、広い範囲で晴れる見込みです。最高気温は、九州から東海は、12℃前後、関東、東北、北陸は7~9℃くらいでしょう。北海道は0℃前後の予想です。週明けは関東の平地でも大雪の恐れ週明けは関東甲信で大雪に注意が必要です。関東南岸付近を低気圧が通過する見込みです。週明けの5日(月)は、甲信では次第に雪や雨が降り始め、関東でも夕方以降、広く雨や雪となるでしょう。夜にかけて、平地でも雪が降るほど気温が下がる見込みです。予報にはまだ、幅がありますが、平地でも雪が積もる恐れがあり、6日(火)の朝の通勤通学の時間帯に交通機関が乱れることもありそうです。今週末は雪への備えをすると良いでしょう。雪道での歩き方雪が積もった後は、いつも通る道路でも、普段とは状態が違います。歩き方には次のような注意が必要です。(1)寒いからといって、手をポケットに入れたり、歩きスマホをしたりするのは、大変危険です。手が使えないと、急な動きに対応できず、万が一、転んだ時に、大けがにつながりますので、絶対にやめましょう。(2)荷物は、なるべく手に持たないようにしましょう。バッグは、リュックサックなど背負うタイプの物がおすすめです。手が自由に使えるようにすると、いざという時に、けがが防げます。(3)もし転んでしまっても、体を強く打たないよう、洋服も工夫しましょう。厚手の服装だと、寒さを防ぐだけでなく、クッションの代わりにもなります。(4)洋服の素材は、濡れにくく、撥水性のある素材のものを着用しましょう。洋服が濡れてしまうと、体が冷えやすくなってしまいます。(5)歩くときには、なるべく狭い歩幅で、足をまっすぐ下に踏み込みましょう。そろそろとペンギンのように歩くと、転びにくくなりますので、覚えておいてください。
tenki.jp 2024/02/02 18:12
東海地方 土曜は日差しに暖かさも 日曜~火曜は「南岸低気圧」通過で冷たい雨や雪
東海地方 土曜は日差しに暖かさも 日曜~火曜は「南岸低気圧」通過で冷たい雨や雪
今日2日の東海地方は日差しが少なく、昼間も厳しい寒さとなりました。明日3日は晴れる時間が長く、日差しにホッとできそうです。4日(日)から6日(火)にかけては南岸低気圧がたびたび通過し、冷たい雨や雪となるでしょう。雪の量や範囲は最新の気象情報を確認するようにしてください。土曜はスッキリ晴れる所が多い 日曜の午前中は冷たい雨や雪【3日(土)】明日3日は、気圧の谷が東へ抜けるため、今日2日よりもスッキリと晴れる所が多いでしょう。静岡県では晴れ間はあるものの、局地的な前線が停滞するため、明日3日も雲が広がりやすくなりそうです。夜になると、西から前線や低気圧が近づくため、広く曇り空に変わる見込みです。また、日差しに恵まれるため、今日2日よりも気温が上がって、日差しにホッとできるでしょう。【4日(日)】4日(日)は、前線や低気圧に伴う雲が、東海地方を通過していく見込みです。日付が変わる頃から、雨や雪が所々で降りだすでしょう。降りだしが気温の低い時間になるため、名古屋市など平野部でも雪が混じることがありそうです。午前中でやむため降る時間は短く、降水量や降雪量は少ないでしょう。また、南の地域ほど雨雲や雪雲がかかるため、岐阜県山間部では大雪の心配はなさそうです。ただ、三重県山間部、富士山周辺や箱根峠など静岡県東部の山間部、天城山周辺の静岡県伊豆の山間部などで、雪で降る所があるでしょう。普段雪があまり積もらない地域で積雪の可能性があります。週末のお出掛けは、道路状況に注意してください。4日(日)午後は、次第に晴れ間が戻る見込みです。5日(月)15時までの72時間予想積算降雪量天気の移り変わりが早く、週明け5日(月)は、再び西から前線や低気圧が近づき、東海地方を通過する見込みです。朝には全般に雲が多くなっていて、午後は次第に雨や雪が降りだすでしょう。岐阜県山間部、富士山周辺や箱根峠など静岡県東部の山間部、天城山周辺の静岡県伊豆の山間部などで、雪で降る所がありそうです。御殿場市街地でも、雪の可能性があります。雨や雪の範囲は広く、日曜よりも降水量、降雪量ともに多くなる予想です。普段雪があまり積もらない地域で積雪となった場合、大雪の可能性があるため、最新の降雪情報に注意が必要です。なお、低気圧の進路や気温次第で、雪の量や範囲が変わってくるため、最新の情報をこまめにチェックしてください。※72時間予想積算降雪量は、「降る雪の量」を表しています。「積もる雪の量」は、これよりも少なくなります。除雪・防寒グッズの用意積雪が予想される場合には、以下のような除雪・防寒グッズを早めに用意しましょう。① 融雪剤やスコップなど除雪用具の確認をしてください。直前に準備しようとすると、手に入らないこともあります。② 電気やガスの暖房が使えなくなる可能性があります。カイロや湯たんぽ、灯油ストーブなど防寒グッズを用意しておきましょう。③ 停電時にも情報が得られるように、電池式のラジオやモバイルバッテリーなどがあると安心です。④ 低温で水道が凍結するおそれもあります。水道の凍結対策や飲料水の備蓄、生活用水用に浴槽に水をためておきましょう。グッズの使用期限や消費期限は定期的に確認し、積雪に備えるようにしてください。週間天気6日(火)の未明から明け方頃まで、雨や雪が残るでしょう。更に積雪が増え、大雪となる所もありそうです。交通機関や道路状況は最新の情報を確認するようにしてください。6日(火)の日中は、前線や低気圧が東へ遠ざかり、冬型の気圧配置に変わる見込みです。太平洋側の地域は天気が回復しますが、岐阜県山間部は雪が降り続く所がありそうです。7日(水)から8日(木)は大体晴れるでしょう。
tenki.jp 2024/02/02 17:34
インフルエンザ発生数 今年に入り増加傾向 暦の上では春でも油断大敵
インフルエンザ発生数 今年に入り増加傾向 暦の上では春でも油断大敵
厚生労働省が発表している「インフルエンザの発生状況」によりますと、最新のインフルエンザ報告数(1月22日~28日)は「94,694」と今年に入り、増加傾向となっています。明後日4日は、二十四節気の「立春」で暦の上では春となりますが、寒い日が続くため、引き続き体調管理にご注意ください。インフルエンザ報告数厚生労働省が今日2月2日に発表した「インフルエンザの発生状況」によりますと、4週(令和6年1月22日~28日)のインフルエンザの指定医療機関の報告数は「94,694」でした。3週(令和6年1月15日~21日)の「87,318」に比べて、7,376人増加し、今年に入り、増加傾向が続いています。週明けは関東で大雪も明日3日(土)以降は、極端に寒い所はありませんが、関東では週明けに雪が降る見込みです。平地でも雪の降る可能性があり、6日(火)の東京の最高気温は4℃と凍えるような寒さとなるでしょう。防寒対策はしっかりして、体調を崩さないようにしてください。また、九州は低気圧や前線の影響で、雨の降る日が多くなるでしょう。雨に濡れて体調を崩さないように、ご注意ください。晴れる所では、空気は乾燥しますので、加湿器などを使い適度に湿度を保つようにしてください。空気が乾燥 インフルエンザに注意湿度が低くなると、ノドの粘膜の防御機能が低くなるため、インフルエンザにかかりやすくなります。インフルエンザを予防するには、次のようなことを心がけてください。① 外出時はマスクを着用し、人の多い所への外出を控えましょう。高齢者や慢性疾患を抱えている方、疲れ気味、睡眠不足の方は、特に注意が必要です。② 外から帰ったら、手洗いやうがいをしましょう。インフルエンザだけでなく、一般的な感染症予防のためにも、おすすめです。③ 室内では、加湿器などを使って、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。④ 栄養バランスの取れた食事と、十分な睡眠をとるよう、心がけましょう。体の抵抗力を高めることができます。それでも、インフルエンザにかかってしまった場合は、安静にして、十分な休養や水分をとり、早めに医療機関を受診してください。
tenki.jp 2024/02/02 15:24
桜の頃の暖かさから一転 東京都心は10℃に届かず真冬の寒さ 明日は日差しに暖かさ
桜の頃の暖かさから一転 東京都心は10℃に届かず真冬の寒さ 明日は日差しに暖かさ
今日2日(金)は、昨日1日(木)の春先取りのような暖かさから一転して、全国的に気温が低下し、真冬の寒さに戻りました。東京都心も5日ぶりに最高気温が10℃に届きませんでした。明日3日(土)節分は、晴れる所が多く、日差しに温もりを感じることが出来るでしょう。全国的に真冬の寒さ今日2日(金)は、前線が日本の南に停滞して、西日本から東日本の太平洋側は雲が多くなりました。また、寒気の影響で、北陸や東北から北海道の日本海側も雲の多い一日となりました。冷たい空気と日差しが少ない影響で、気温の上がり方は鈍く、最高気温は13時30分現在、札幌マイナス2.8℃、仙台5.7℃、東京都心7.6℃、金沢3.8℃、名古屋8.5℃、大阪7.4℃、福岡11.6℃となっています。昨日1日(木)に比べ、全国的に低く、東京都心は8.7℃も低くなりました。明日3日は日差しに暖かさ明日3日(土:節分)は、前線や低気圧が東シナ海から九州に近づくため、九州や中国、四国は天気が下り坂です。ただ、雨が降り出すのは夕方以降の所が多く、日中は日差しは届きそうです。近畿から関東甲信や東北から北海道の太平洋側は、高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。北陸や東北から北海道の日本海側は、朝まで雪は降りますが、日中はほとんどの所で止んで、雲の間から薄日の差す所もありそうです。最高気温は、今日と同じくらいか、やや高くなるでしょう。九州から関東は10℃を超えて、鹿児島は15℃の予想です。今日より晴れる時間が長いため、日差しの下では温もりを感じられそうです。北陸や東北は5℃くらい、北海道は引き続き真冬日の予想です。こちらは暖かくして、体調を崩さないようにご注意ください。ヒートショックを防ぐ4つのポイン冬の時期は、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度の変化によって身体がダメージを受ける「ヒートショック」が発生しやすくなります。ヒートショックを防ぐには、次の4つのポイントを覚えておいてください。① 脱衣所や浴室は、入浴する前に暖めておきましょう。暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室に入り、その後、浴槽につかると、寒暖差で血圧が急激に変化してしまいます。浴室に暖房設備がない場合は、シャワーを使って浴槽に給湯したり、浴槽のお湯が沸いたらよくかき混ぜた後、蓋を取って湯気を充満させたりするのも、効果的です。② 入浴の際は、お湯の温度は41度以下、時間は10分以内を心がけましょう。入浴する時間帯は、夜遅い時間帯だと冷え込んできますので、早めの時間帯を心がけてください。③ 浴槽で体を暖めた後は、できるだけゆっくり立ち上がるようにしましょう。手すりがあれば活用し、手すりがない場合でも、浴槽のへりにしっかり手をかけて、立ち上がってください。④ 食後すぐの入浴や、飲酒後の入浴は、避けましょう。食後に血圧が下がりすぎる食後低血圧によって失神することもありますし、飲酒によっても一時的に血圧が下がります。体調の悪い時も、入浴は避けてください。
tenki.jp 2024/02/02 14:32
関東 南岸低気圧の動向に注意 5日の夜から雪の範囲が広がる 東京都内も雪か
関東 南岸低気圧の動向に注意 5日の夜から雪の範囲が広がる 東京都内も雪か
5日(月)から6日(火)は南岸低気圧の影響で、関東では冷たい雨や雪に。東京23区内でも雪が降る可能性。低気圧の進路や気温によって雪の範囲が変わるため、最新の情報を確認してください。5日(月)~6日(火) 山沿いを中心に雪2月5日(月)から6日(火)にかけては、本州の南岸を低気圧が進む予想です。関東で雪を降らせる気圧配置で、平地でも雪の降る所があるでしょう。今日2日現在の最新の予想をまとめます。関東は、低気圧の接近に伴って、5日(月)の午後から冷たい雨や雪が降るでしょう。上空1500メートル付近の気温はマイナス3℃以下と、標高の高い所では降り始めから雪になりそうです。平地では雨の所が多いものの、北部では雪のまじる所があるでしょう。気温が下がる夜間は、平地でも雪の範囲が広がりそうです。5日(月)午後7時の予想では、群馬県や埼玉県といった内陸の平地では雪が降るでしょう。東京都内は多摩北部や南部、東京23区内でも練馬区などは雪の可能性があります。夜間 雪の範囲が広がる特に雪に注意が必要なのは、5日(月)夜から6日(火)朝にかけて。関東の平地で雪になるか、積もるかどうかは、気温の下がり方や雪の降る強さなどによるため、最新の情報に注意が必要です。たとえ雪が積もらなくても、凍結で路面の状態が悪くなる、交通機関に遅れが出るなど影響が出る可能性があります。また最高気温は5℃前後の所が多く、震えるような寒さになるでしょう。5日(月)は早めの帰宅を心がけ、6日(火)はテレワークでの勤務も検討してください。南岸低気圧の進路 関東の天気はどう変わる?関東の天気は、南側の沿岸部を進む「南岸低気圧」の進路次第で、大きく変わります。パターンは3つ、挙げられます。① 南岸低気圧が八丈島の北を進む場合、関東には低気圧の降水域がかかり、暖かい空気も流れ込みます。そのため降るものが雪ではなく、雨になりやすいのです。② 南岸低気圧が八丈島の少し南を進む場合、関東には降水域がかかる一方、北から冷たい空気を引き込みます。そのため雪が降りやすく、時には大雪になるのです。③ 南岸低気圧が八丈島の南を進む場合、降水域そのものが関東の陸地まで届かず、雪も雨も降らないことが多くなります。ただ、冷たい空気が南下するため、関東では雲が広がりやすくなるのです。南岸低気圧の進路と八丈島の位置関係は、関東の雪を予報する目安の一つではありますが、決め手はこれだけではありません。関東で大雪になるかどうかは、低気圧の発達度合い、進む速度、気温の低下、湿った空気の流れ込みなどで変わります。関東では、普段、雪にあまり慣れていないため、最新の天気予報などをこまめに確認し、雪が予想される場合は、早めの対策を心がけてください。
tenki.jp 2024/02/02 09:37
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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