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夏日一転 冷たい雨や雪が続く 連休明けは北日本で荒天のおそれ
夏日一転 冷たい雨や雪が続く 連休明けは北日本で荒天のおそれ
この先1週間は、冷たい雨や雪の降る日が多いでしょう。北日本は週明けに荒れた天気になるおそれ。季節外れの陽気から一転。真冬の寒さの日もあり、激しい寒暖差にご注意を。西・東日本は雨 北日本は雪明日21日(水)以降も前線や低気圧の影響で、全国的に曇りや雨の日が多いでしょう。明日21日(水)の夜には九州の西に低気圧が発生し、22日(木)にかけて本州付近を東へ進む予想です。九州から関東甲信、北陸では断続的に雨が降るでしょう。九州南部など、2日間で降水量が100ミリを超える所もあるなど、まとまった雨になりそうです。東北は平地でも雪の降る所が多く、明日21日(水)夜から22日(木)朝にかけて雪の降り方が強まるでしょう。東北南部は、仙台など平野部でも5~10センチ程度の雪が積もる可能性があり、路面の状態が悪くなりそうです。23日(金・天皇誕生日)は九州から関東の太平洋側で雨が降るでしょう。関東は雨か雪の予想で、気温が予想より下がった場合は平地でも雪の範囲が広がる可能性があります。最新の予報を確認してください。北日本は雪が降り、冷たい風が吹きつけそうです。24日(土)は日の差す所が多いでしょう。25日(日)以降 低気圧が急発達25日(日)以降は低気圧の動向に注意が必要です。25日(日)から26日(月)は、低気圧が発達しながら本州の南を東よりに進むでしょう。25日(日)は西から雨の範囲が広がり、九州から関東は太平洋側を中心に風も強まりそうです。低気圧は、26日(月)から27日(火)にかけて、さらに発達するでしょう。東北や北海道は広く雪が降り、太平洋側でも大雪や荒れた天気となるおそれがあります。冬の寒さが戻る 寒暖差に注意今日20日(火)は、群馬県高崎市上里見で最高気温25.7℃を観測するなど、本州では今年初めての夏日(最高気温25℃以上)になった所がありました。たた、季節外れの陽気が一転して、明日21日(水)は冬の寒さが戻るでしょう。この先1週間、最高気温は全国的に平年並みの日が多くなりそうです。明日21日(水)の朝は、今朝より冷えるものの、この時期としては暖かい所が多いでしょう。ただ、日中の気温の上がり方は鈍く、最高気温は東京都心で9℃と、今日より大幅に低い予想です。関東は23日(金・天皇誕生日)にかけて、日ごとに寒さが厳しくなるでしょう。24日(土)は、いくぶん寒さが和らぎそうです。25日(日)は雨が降る太平洋側を中心にグッと寒くなり、日中でも気温はひとケタの所が多いでしょう。26日(月)から27日(火)にかけては、北よりの風が吹きつけるため、気温より寒く感じられそうです。服装でうまく調節してください。服装指数は、予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。来週のはじめにかけては、日中でも冬のコートやダウンジャケットが必要な所が多いでしょう。人により暑さや寒さの感じ方が異なりますが、お出かけする時間帯に合わせて、服装でうまく調節してください。
tenki.jp 2024/02/20 16:37
関東 今日はGW並みの暖かさ 水曜以降は真冬の寒さに逆戻り 金曜は雨や雪で極寒
関東 今日はGW並みの暖かさ 水曜以降は真冬の寒さに逆戻り 金曜は雨や雪で極寒
関東地方は、今日20日の日中は22℃前後まで気温が上がり、ゴールデンウィーク頃の暖かさになるでしょう。ただ、夜は広く雨が降りそうです。明日21日(水)以降は真冬の寒さに逆戻りするでしょう。今日20日 日中はGW頃の陽気 夜は雨 気温ダウン今日20日、関東地方は、朝から気温が高くなっています。東京都心の午前9時までの最低気温は15.8℃と5月下旬並みでした。日中は晴れ間がでて、さらに気温が上がり、最高気温は22℃前後となりそうです。昨日より5℃くらい高く、ゴールデンウィーク頃の暖かさでしょう。日中は上着がいらないくらいとなりそうです。ただ、夜は広く雨が降り、気温もダウン。お帰りが夜になる方は雨具と上着をお持ちになると良いでしょう。真冬並みの寒さも 23日(金)は雨や雪明日21日(水)以降は日中も気温が上がらず、寒さが戻りそうです。東京都心の最高気温は明日21日(水)は9℃、22日(木)は7℃、23日(金)天皇誕生日は6℃と真冬並みの厳しい寒さになるでしょう。季節が一気に逆戻りしますので、体調管理にお気をつけください。この先、前線や低気圧の影響で雨の降る日が多いでしょう。23日(金)天皇誕生日は今のところ、山沿いを中心に雪が降り、内陸部で雪の可能性があります。南部の平野部でも雪のまじることもありそうです。関東の雪は、少しの気温の違いで、雪のエリアが大きく変わる可能性がありますので、最新の気象情報にご注意ください。
tenki.jp 2024/02/20 09:22
20日 お帰り時間の傘予報 九州~関東は雨 傘を持って
20日 お帰り時間の傘予報 九州~関東は雨 傘を持って
今日20日のお帰りの時間帯は、九州から関東を中心に雨が降るでしょう。日中は雨が降っていなくても、お帰りの時間が遅くなる方は傘をお持ちください。お帰りの時間帯に傘が必要な所は?今日20日は、オホーツク海にある低気圧からのびる寒冷前線が本州付近を通過する見込みです。夜のお帰りの時間帯は、九州から関東、そして東北南部の一部で雨が降るでしょう。日中はいったん雨が止みますが、夜は再び雨が降る所が多い見込みです。お出かけの際に雨が降っていなくても、お帰りの時間が遅くなる方は、念のため傘をお持ちください。北陸は朝から傘が手放せないでしょう。東北南部では雪の降る所がありそうです。路面状態の変化に注意が必要です。東北北部は、夜は雨や雪は降らないでしょう。北海道は日本海側で雪が降り、ふぶく所がありそうです。一方、沖縄は晴れるでしょう。傘は必要なさそうです。
tenki.jp 2024/02/20 06:38
記録的高温から一転 今週は真冬の寒さ戻る 中頃は東北南部中心にまとまった雪の恐れ
記録的高温から一転 今週は真冬の寒さ戻る 中頃は東北南部中心にまとまった雪の恐れ
今日19日(月)は東北地方で2月としては記録的な高温となりました。ただ、明日20日(火)以降は気温が一気に下がり、真冬の寒さに戻るでしょう。また、21日(水)~22日(木)は東北南部を中心にまとまった雪となる恐れがあります。今後の情報に注意が必要です。今日19日(月) 2月としては記録的な高温に今日19日(月)は南から暖かい空気が流れ込んだことに加えて午前を中心に広く日差しが届いたため、各地で気温が上がりました。16時現在、最も気温が上がったのは岩手県久慈市で21.0℃、岩手県岩泉町小本で20.7℃、山形県鶴岡市で20.6℃などと、季節外れの暖かさとなりました。また、秋田市や会津若松市では2月としては観測史上初めて20℃を超えました。明日20日(火)以降は真冬の寒さ 21日(水)~22日(木)南部中心に広く積雪か明日20日(火)は前線の影響で朝にかけて雨の降る所が多いでしょう。日中は天気が回復しますが、夜になると宮城県や福島県など東北南部で再び雨や雪の降る所がありそうです。なお、前線通過後は上空に寒気が流れ込むため、19日(月)よりも気温が大きく下がるでしょう。盛岡や仙台、福島では最高気温が10℃を超える予想ですが、これは午前中までに観測される予想です。午後は一気に気温が下がり、夜は5℃前後まで冷え込むでしょう。明日20日(火)は服装選びにお気を付け下さい。21日(水)から22日(木)にかけては、前線や本州の南岸を進む低気圧の影響で東北南部を中心に広い範囲で雪が降るでしょう。仙台市や福島市など市街地でも積雪となる恐れがあります。交通機関等に影響が出る可能性も考えられますので、最新の情報をこまめに確認するようにして下さい。23日(金)から24日(土)は冬型の気圧配置や上空の寒気の影響で、青森県や秋田県では雲が広がりやすく、雪の降る所があるでしょう。降り方は比較的弱く、大雪の恐れはなさそうです。一方、山形県や東北太平洋側では日差しの届く所が多いでしょう。ただ、気温はあまり上がらず、この時期らしい寒さとなりそうです。25日(日)から26日(月)にかけては日本の南岸を低気圧が発達しながら東へ進む予想です。このため、東北地方の広い範囲で雨や湿った雪が降るでしょう。26日(月)は海上を中心に風が強まる予想で荒れた天気となる恐れもあります。低気圧の進路や発達具合にはまだ幅があるため、今後の情報に注意して下さい。
tenki.jp 2024/02/19 18:02
九州南部・奄美地方でも「春一番」 昨年より9日遅い発表
九州南部・奄美地方でも「春一番」 昨年より9日遅い発表
今日19日、九州北部地方に続き、九州南部・奄美地方でも「春一番」が吹きました。昨年より9日遅い発表です。九州南部・奄美地方で「春一番」今日19日、鹿児島地方気象台は九州南部・奄美地方で「春一番」が吹いたと発表しました。今日19日は、日本海に低気圧があって東へ進んでいます。低気圧や前線に向かって、南よりの風が強まり、気温も高くなった所が多くなりました。15時までの最大瞬間風速と最高気温は次の通りです。鹿児島市 南南東の風 13.7メートル 20.3℃種子島 南南東の風 19.0メートル 22.9℃名瀬市 南西の風 12.0メートル 25.9℃宮崎市 南西の風 10.3メートル 20.6℃なお、昨年(2023年)、九州南部・奄美で春一番が吹いたのは、2月10日でした。春一番の条件春一番は冬から春へ移り変わる時期に、初めて吹く暖かい南よりの強い風のことで、春の訪れを告げる強い南風です。気象庁では、「立春から春分までの間に、広い範囲で初めて吹く、暖かくやや強い南よりの風」と定義しています。春一番が吹いたと発表されるには、期間や風向、風速、最高気温、気圧配置などの条件があり、風速や最高気温などの条件は、上の図にあるように地方によって、少し異なります。春一番の発表基準に達しない場合は、発表されない年もあります。春一番が発表されるのは、九州南部、九州北部、四国、中国、近畿、東海、関東、北陸の8つの地域です。東北と北海道、沖縄には発表がありません。この理由としては、気候の特性が影響しています。例えば、北国では南寄りの風が強まっても、その後はすぐに冬型の気圧配置となり、北寄りの風が強まって厳しい寒さがぶり返すパターンが多いことから、地域になじまないため、発表しないことになっています。
tenki.jp 2024/02/19 16:48
九州北部地方で「春一番」 昨年と同日
九州北部地方で「春一番」 昨年と同日
今日19日、九州北部地方(山口県を含む)で「春一番」が吹きました。昨年(2023年)、九州北部地方で春一番が吹いたのは、2月19日でした。九州北部地方で春一番今日19日、福岡管区気象台は九州北部地方(山口県を含む)で「春一番」が吹いたと発表しました。今日19日は、日本海に低気圧があって東へ進んでいます。低気圧や前線に向かって、南よりの風が強まり、気温も上がりました。15時までの最大瞬間風速と最高気温は次の通りです。福岡市 南東の風 14.4メートル 19.5℃下関市 東南東の風 12.7メートル 15.9℃長崎市 南南西の風 20.3メートル 19.5℃なお、昨年(2023年)、九州北部地方で春一番が吹いたのは、2月19日でした。春一番の条件春一番は冬から春へ移り変わる時期に、初めて吹く暖かい南よりの強い風のことで、春の訪れを告げる強い南風です。気象庁では、「立春から春分までの間に、広い範囲で初めて吹く、暖かくやや強い南よりの風」と定義しています。春一番が吹いたと発表されるには、期間や風向、風速、最高気温、気圧配置などの条件があり、風速や最高気温などの条件は、上の図にあるように地方によって、少し異なります。春一番の発表基準に達しない場合は、発表されない年もあります。春一番が発表されるのは、九州南部、九州北部、四国、中国、近畿、東海、関東、北陸の8つの地域です。東北と北海道、沖縄には発表がありません。この理由としては、気候の特性が影響しています。例えば、北国では南寄りの風が強まっても、その後はすぐに冬型の気圧配置となり、北寄りの風が強まって厳しい寒さがぶり返すパターンが多いことから、地域になじまないため、発表しないことになっています。
tenki.jp 2024/02/19 16:32
九州 19日 昼過ぎにかけて局地的に激しい雨や雷 南よりの強風・高波注意
九州 19日 昼過ぎにかけて局地的に激しい雨や雷 南よりの強風・高波注意
今日19日、九州は大気の状態が不安定で、昼過ぎにかけて局地的に激しい雨が降り、雷を伴う所があるでしょう。また、南よりの風が強まり、海上は波が高い所が多いですのでご注意ください。19日 雨風強まる今日19日は、前線を伴った低気圧が朝鮮半島付近に進んでいます。九州付近は南から湿った空気の流れ込みが強まり、大気の状態が非常に不安定になっています。九州は朝から雨の所が多く、長崎県平戸市では、午前9時52分までの1時間に37.5ミリの激しい雨が降り、2月としては観測史上1位の記録になりました。午前10時45分現在、九州の西海上から長崎県や佐賀県などに活発な雷雲が流れ込んでいます。今日19日の九州は夕方まで雨が降りやすく、昼過ぎにかけて局地的に激しい雨が降るでしょう。季節外れのまとまった雨量になります。発達した積乱雲の下では、落雷や竜巻などの激しい突風を伴うおそれもあります。落雷や突風、雨の降り方にお気をつけ下さい。また、沿岸海上を中心に南よりの風が強まり、海上は波が高いでしょう。強風や高波にも注意が必要です。場合によっては、九州で「春一番」が観測されるかもしれません。今週はぐずついた天気今週は、明日20日以降も前線の影響で、曇りや雨のぐずついた天気が続くでしょう。明日20日は前線が九州南岸付近まで南下するため、九州は日中いったん雨が止む所が多くなりますが、夜は再び雨が降りやすくなるでしょう。21日(水)は前線を伴った低気圧が九州付近へと近づくため、九州各地で本格的な雨となり、雨量が多くなる見込みです。22日(木)にかけて雨が降るでしょう。23日(金)から24日(土)は前線は九州の南海上へ南下し、北から天気が持ち直す見込みです。また、週の前半は気温は平年より高めですが、後半は次第に気温が下がり、寒さが戻りますので、気温の変化にお気を付け下さい。
tenki.jp 2024/02/19 10:59
19日 お帰り時間の傘予報 広い範囲で雨 九州や四国などで激しい雨も
19日 お帰り時間の傘予報 広い範囲で雨 九州や四国などで激しい雨も
今日19日の夜は、前線の影響で雨の降る所が多くなりそう。九州や四国を中心に激しい雨が降る所もあり、傘だけでなく、レインブーツなどでも対策を。九州から北海道まで雨今日19日は、前線を伴った低気圧が日本海を進み、別の低気圧からのびる前線が日本海を南下する予想です。このため、雨の範囲が次第に広がり、局地的に雨雲が発達するでしょう。お帰りの時間帯は、九州から北海道の広い範囲で雨が降りそうです。出かける時に雨が降っていなくても、傘をお持ちください。九州と四国では大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴った激しい雨の降る所がありそうです。落雷や竜巻などの突風にご注意ください。また風も強まるため、足元が濡れてしまいそうです。レインブーツなどがあると良いでしょう。
tenki.jp 2024/02/19 07:10
19日 全国的に次第に広く雨 南風強まる 5月並みの暖かさも 融雪災害に注意
19日 全国的に次第に広く雨 南風強まる 5月並みの暖かさも 融雪災害に注意
今日19日は、全国的に天気が崩れる見込みです。午後になると、関東や東北、北海道まで雨雲が広がるでしょう。お出かけの際は傘をお持ちください。最高気温は全国的に平年を大きく上回り、5月のゴールデンウイーク頃の暖かさの所も。なだれや土砂災害など融雪災害にご注意ください。今日の天気 全国的に天気崩れる今日19日は、日本海に前線や低気圧が進み、前線に向かって南から湿った空気が流れ込むでしょう。そのため全国的に天気が崩れる見込みです。九州、四国、中国地方、近畿、東海は既に雨が降りだしている所があり、このあとも断続的に雨が降るでしょう。大気の状態が非常に不安定となり、局地的に積乱雲が発達し、雷を伴って強く降る所がありそうです。九州では特に昼前後、四国では夕方から夜のはじめ頃にかけて、近畿や東海では夜になると局地的に激しく降るでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、急な激しい雨にご注意ください。関東は雲に覆われて、すっきりしない空模様でしょう。早い所では内陸で夕方から雨の降る所がありそうです。夜は広い範囲で雨となるでしょう。北陸や東北、北海道ははじめ晴れる所がありますが、次第に雲に覆われて、北陸は昼頃から、東北や北海道は夜になると雨が降る見込みです。気温は高めですので、北海道も含めて広い範囲で雨となりそうです。北海道や東北、北陸など積雪のある地域に、広くなだれ注意報が出ています。積雪の多い所では雪解けによるなだれ、屋根からの落雪、土砂災害にご注意ください。各地の最高気温 ゴールデンウイーク頃の暖かさの所も今日19日の最高気温は、昨日18日よりさらに気温が高く、平年も大きく上回る見込みです。福岡は21℃、高知、大阪は17℃、広島、名古屋は16℃、東京は19℃、仙台は18℃、札幌は14℃の予想です。札幌では2月としては観測開始以来、最も高い気温を更新し、記録的な暖かさになるでしょう。4月から5月のゴールデンウイーク頃の暖かさになる所もありそうです。融雪災害に注意暖かくなることで心配されるのが、融雪による災害です。積雪が多く残る所では、気温の上昇や雨により雪解けが進むことで、次の3つの災害が発生する恐れがあります。① 雪解けによって「全層なだれ」が発生しやすくなります。山に積もった雪が全て滑り落ちる現象で、気温の上昇や雨の後などに多く発生します。過去になだれが発生した斜面や積雪に亀裂が入っている所では、特に注意が必要です。② 雪解けにより大量の水分が地面に浸み込むことで地盤が緩み、「土砂災害」が発生することがあります。山間部や急な傾斜地では、特に注意が必要です。③ 雪が多く積もった道路で、気温が上昇したり、雨が降ったりすると、「冠水」のおそれがあります。路肩に集められた雪によって排水が悪くなったり、雪の塊が排水溝を塞いだりしてしまうことがあるためです。大雪のあとの雨は、たとえ大雨でなくても、道路の冠水に十分ご注意ください。このほか屋根からの落雪も多くなるため、屋根の上の雪下ろしや軒先で作業する際は注意が必要です。
tenki.jp 2024/02/19 05:29
花粉情報 今日16日は「少ない」予想でも対策を 来週は東京など「多い」所も
花粉情報 今日16日は「少ない」予想でも対策を 来週は東京など「多い」所も
今日16日は、少ないながらも広範囲でスギ花粉が飛ぶ予想。花粉症の症状の出やすい方は、対策を。18日から21日頃は、「多い」地域も。風が強い 量は少なめでも飛散注意 対策を今日16日は、南風から北風に。気温はあまり上がらず、各地で寒さが戻ります。それでも、広い範囲で晴れるうえに、午前を中心に風が強く吹くでしょう。東北から九州にかけて、少ないながらも花粉が飛びそうですので、花粉症の症状が出やすい方は、マスクやメガネなどで、対策を心がけてください。18日~21日頃 福岡と東京で「多い」予想向こう一週間、再び南からの暖かい空気が流れ込みやすくなり、気温が高めに。日本海を通る低気圧や前線などの影響で、20日頃は雨の範囲が広がりますが、降る時間はそれほど長くありません。18日と19日は福岡をはじめ九州で、20日と21日は東京をはじめ関東の広い範囲で花粉が多く飛びそうです。その他の地域も、花粉の飛ぶ量が増える可能性があります。本格的な対策が必要になりそうです。外出時の花粉対策花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。① メガネメガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。② マスク感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。③ 衣類の工夫一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。また、頭や顔は、つばの広い帽子をかぶると、花粉が付着する量を少なくすることができます。髪の長い方は、まとめるだけでも、効果的です。また、手袋をすると、手に付着する花粉を減らすことができます。
tenki.jp 2024/02/16 06:03
今日16日 南風から北風に 北海道と東北北部は雪や吹雪 晴れる地域も冬の寒さ
今日16日 南風から北風に 北海道と東北北部は雪や吹雪 晴れる地域も冬の寒さ
昨日15日に春一番を吹かせた低気圧は東へ。今日16日は一転して冷たい北よりの風が吹き、北海道と東北北部は午前を中心に雪や吹雪。晴れのエリアも気温はあまり上がりません。冬の天気分布昨日15日の日中は、低気圧が日本海を東進。各地で暖かい南風が強まり、北陸、関東、四国地方では「春一番」が吹きました。昨夜からは徐々に南風から北風に変わり、グッと冷えてきました。今日16日午前5時現在、北海道と東北北部は多くの所で雪が降り、東北南部の日本海側や北陸から中国地方にかけても山沿いを中心に雪雲のかかっている所があります。北海道と東北北部は、日中も日本海側を中心に雪が降ったりやんだり。ここ数日の暖かさで雪解けが進みましたが、再び積雪が増える所が多くなるでしょう。路面状況の変化に注意が必要です。北または西よりの風が強く、ふぶいて見通しの悪い所もあるでしょう。東北南部や北陸、関東から九州にかけて、朝のうちまでは日本海側の一部で雪や雨。昼前からは広く晴れて、雲が多めの地域も日差しが届きます。沖縄は気圧の谷や寒気の影響で雲に覆われるでしょう。大気の不安定な状態が続きますので、急な雨や雷雨にお気を付けください。広い範囲で寒さ戻る最高気温は、北海道は広く0℃に届かず、「真冬日」に。東北北部は3℃前後で、東北南部と北陸は4℃から8℃くらい。関東から西は10℃から15℃くらいで、沖縄は22℃前後の予想です。多くの所で、昨日より大幅に低くなり、この時期本来の気温になります。北よりの風が吹いて、体感温度はさらに低くなるでしょう。晴れる地域でも、マフラーや手袋などが活躍しそうです。
tenki.jp 2024/02/16 05:32
1か月 かなり激しい寒暖差 2月下旬に真冬の寒さ戻る所も
1か月 かなり激しい寒暖差 2月下旬に真冬の寒さ戻る所も
今日15日、南寄りの風が強まり、気温が上昇した関東や北陸、四国地方で「春一番」が発表。一気に春を通り越えて、初夏の陽気の所もありました。そんな中、この先の1か月予報が気象庁から発表。気温は全国的に平年より高めですが、かなり寒暖差が激しくなりそうです。1か月の気温 全国的に高めでも、急な寒さ油断せず気象庁は今日15日、この先の1か月予報を発表しました。期間は2月17日(土)~3月16日(土)です。この期間、1か月を通すと、全国的に気温は平年より高くなる見込みです。とは言っても、これまで以上に寒暖差が大きくなるため、急な寒さに油断ができません。向こう1か月の気温は、全国的に、期間のはじめはかなり高くなる見込みですが、2月下旬は北日本で寒気の影響を受けやすく、かなり低くなる所もあるでしょう。また、西日本で平年並みか低く、沖縄・奄美では平年より低くなる見込みです。春が近づくにつれて日差しが強まり、晴れた日はぐんと気温が上昇しやすくなってきましたが、寒気の影響を受けると、急に冬のような寒さとなり、これまでより一段と、日々の気温変化が大きくなるでしょう。2月22日~北海道で「かなりの低温」に 2月下旬は真冬の寒さの所も今日15日は、北海道を対象に「低温に関する早期天候情報」※が発表されました。北海道では、20日頃までは寒気の影響を受けにくく、気温は平年並みか高くなる日が多くなりますが、22日頃から平年に比べて「かなりの低温」になる可能性があります。急な寒さに弱い作物の管理や雪がゆるんだり再び凍ったり、路面の状況が悪くなる所もありそうです。気温の変動が激しくなりますので、日々の服装選びにもご注意ください。また、北海道のみならず、東北から沖縄にかけても「2月下旬」に寒気の影響を受けて、急に真冬の寒さが戻る所もありそうです。暖かくなる日が多い中、広い範囲で冬物が一日中手放せないでしょう。※「早期天候情報」とは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に、情報を発表します。この時期としては降水量多い 雨の降り方には注意を低気圧などの影響を受けやすいため、1か月の降水量は、北日本や東日本、西日本で平年より多い見込みです。日照時間は、東日本太平洋側で平年よりも少なく、北日本と西日本の太平洋側で平年並みか少ないでしょう。この時期としては、雨の日が多くなり、局地的に大雨となるなど、雨量が増える日もある見込みです。場合によっては、関東など太平洋側で、また湿った雪が降ることもあるでしょう。屋外での活動は、天気の崩れが予想される日には、どんな強さの降り方になるかをご確認ください。また、地震の被災地では、地盤が緩んでいて、土砂災害の発生しやすい状況が続いています。引き続き、少しの雨でも土砂災害に十分ご注意ください。花粉のシーズンに雨量が多いことから、花粉症の方は少しほっとできる日が増えるかもしれません。【北日本】北海道・東北地方【東日本】関東甲信・北陸・東海地方【西日本】近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方最新の情報 どこを見たら 何がわかる?最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。季節外れの暖かさから一転 明日16日は気温が急降下季節が春へ前進するこの1か月は、気温の変化には十分な注意が必要ですが、今日15日から明日16日にかけてもガラッと体感が変わりそうです。明日16日にかけて、日本海から前線が南下するでしょう。今日15日日中は南寄りの風だったのが、日本海側から次第に北寄りの風に変わってきています。明日16日の予想最高気温は今日より大幅に低くなる所が多く、仙台市は16℃も低い5℃、金沢市は14℃低い7℃、東京都心も8℃低い13℃の予想です。昼間も暖かい冬のコートやマフラーが手放せません。今日より暖かい服装でお出かけください。また、明日16日朝にかけて、大気の状態が非常に不安定です。急な強い雨や落雷、竜巻などの突風にもご注意ください。
tenki.jp 2024/02/15 18:01
全国週間 春の暖かさから一転 明日16日は冬の寒さ 週明けも寒暖差に注意
全国週間 春の暖かさから一転 明日16日は冬の寒さ 週明けも寒暖差に注意
明日16日は一転して、冬の寒さに戻るでしょう。週明けにかけて再び寒暖差が大きくなります。服装でうまく調節しながら、体調管理にご注意ください。今日15日 関東や北陸、四国で「春一番」 季節外れの暖かさに今日15日は「関東地方や北陸地方、四国地方で春一番が吹いた」と発表されました(午後4時半まで)。前線を伴った低気圧が日本海を発達しながら進んだため、沿岸部を中心に南よりの風が強まりました。日差しと暖かな南よりの風で気温がグンと上がり、全国的に季節外れの暖かさになりました。特に、関東や東北では今年一番の暖かさになった所が多く、東北では2月の最高気温の記録を更新した所もありました。東京都心でも最高気温が21.1℃まで上がり、日中は上着いらずの陽気になりました。東京都心で2月に最高気温が20℃を超えたのは、2021年以来、3年ぶりのことです。明日16日 天気回復 北海道と東北北部は雪明日16日は、前線を伴った低気圧は東へ離れて、西から高気圧に覆われてくる見込みです。朝まで雨や雷雨の所もありますが、日中は日差しが戻るでしょう。ただ、北海道や東北北部では気圧の谷や寒気の影響で断続的に雪が降り、ふぶく所もありそうです。局地的に雪の降り方が強まり、東北北部では明日昼前にかけて大雪になる所があるでしょう。大雪による交通障害に注意・警戒してください。また、屋根からの落雪、電線や樹木への着雪、なだれに注意が必要です。明日16日 冬に逆戻り 寒さ対策を万全に前線が通過した後は、北よりの風に変わって、冷たい空気にガラッと入れ替わります。明日16日朝の最低気温は、今日15日より低く、大幅に低い所もあるでしょう。北海道では氷点下の冷え込み、東北や北陸でも5℃を下回りそうです。最高気温も今日より大幅に低くなる所がほとんどで、この時期らしい気温に戻る所が多いでしょう。大阪では10℃、福岡では11℃など、冬の寒さが戻りそうです。今日との気温差が大きく、北よりの風で、より寒く感じられるでしょう。寒さ対策をしっかりと行ってください。週明けは広く雨 寒暖差に注意17日は高気圧に覆われて、広い範囲で穏やかに晴れるでしょう。最高気温は平年並みか少し高く、日差しの温もりを感じられそうです。ただ、朝晩と昼間の気温差が大きくなりますので、お出かけの際は服装でうまく調節してください。18日も高気圧に覆われますが、日本海からは前線が近づく見込みです。日差しの出る所が多く、再び季節先取りの暖かさになるでしょう。ただ、天気は西から下り坂です。19日以降は前線が本州付近に停滞し、22日頃にかけて南下するでしょう。雨の降る所が多く、降り続く雨で、雨の降る量が多くなるおそれもあります。寒暖差が大きくなりますので、体調管理にもお気をつけください。
tenki.jp 2024/02/15 16:37
北海道の1か月予報 気温は高め 来週前半は4月並みの陽気に
北海道の1か月予報 気温は高め 来週前半は4月並みの陽気に
向こう1か月の北海道は、寒気の影響を受けにくく、北海道地方の気温は高めで経過する見込みです。特に期間のはじめは気温がかなり高くなり、来週前半には広く4月並みの陽気となるでしょう。春に向けて雪解けは順調に進みそうですが、日本海側など積雪の多い地域ではなだれや融雪災害などに注意が必要です。1週目(2月17日~23日)  期間の前半は4月並みの陽気に今日15日、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。今日は、北海道の南を通過する低気圧や前線の影響で太平洋側を中心に湿った雪が降り、ふぶく所もあるでしょう。予想される降雪量は明日(16日)夕方までの24時間に40センチに達する見込みで、局地的な大雪による交通障害や湿った雪による電線への着雪に注意が必要です。明日は一時的に冬型の気圧配置となり、日本海側で雪が降る見込みです。北よりの風が海上から入りやすい札幌圏など石狩湾周辺では昼頃にかけて雪の降り方が強まる恐れがあります。なお、明日の午後には次第に高気圧の圏内となるため、日本海側の雪もやむ所が多くなる所が多くなるでしょう。その後、17日(土)と18日(日)は、日本の東に中心を移す高気圧が勢力を強めて北海道付近に張り出す見込みです。南から暖かい空気の入りやすい気圧配置となり、18日から19日(月)にかけては日中の最高気温が4月並みまで上がるでしょう。季節外れの暖かさとなりそうですが、19日から20日(火)は低気圧や前線が通過する影響で道内は広く雨主体の降水となる見込みです、積雪の多い地域でのなだれや融雪災害などに十分注意してください。2週目(2月24日~3月1日) 寒さが戻る 体調管理に注意日本海側は、平年と同様に曇りや雪の日が多いでしょう。一方、太平洋側やオホーツク海側では平年と同じく晴れる日が多くなる見込みです。現状では、この期間の平均気温は各地とも平年より低くなる予想です。この期間はシベリア方面の高気圧が一時的に勢力を強めて日本付近に張り出すでしょう。大陸からの寒気が入りやすくなるとのことで、北海道地方には今日15日に22日頃からの約5日間を対象とした低温に関する早期天候情報が発表されました。来週は季節外れの暖かさとなりますが、この期間は一転して寒さが戻りますので、体調管理などに十分注意して下さい。3~4週目(3月2日~3月15日) 寒さは解消 この時季本来の気温に引き続き、日本海側では平年通り曇りや雪の日が多く、太平洋側とオホーツク海側では晴れの日が多くなるでしょう。気温は平年並みか高くなるでしょう。2週目に北海道に南下する寒気は次第に緩み、シベリア高気圧の東への張り出しも弱まる見込みです。この時期になると冬型の気圧配置が長続きする可能性は低くなり、雪解けは例年より早く進むかもしれません。少しずつ春の足音が聞こえる時季となりますが、内陸を中心に朝晩の寒暖差が大きくなる日もありそうです。気温の大きな変化によって体調を崩さないように気をつけましょう。
tenki.jp 2024/02/15 16:31
四国地方で「春一番」 昨年より4日早い
四国地方で「春一番」 昨年より4日早い
今日15日、四国地方で「春一番」が吹きました。昨年より4日早い発表となりました。四国地方で「春一番」今日15日、四国地方で「春一番」が吹いたと発表されました。四国地方の「春一番」は、昨年2月19日より4日早い発表となりました。今日15日は、前線を伴った低気圧が日本海にあって、発達しながら東北東へ進んでいます。このため、豊後水道や紀伊水道を中心に10m/sを超える風が吹いた所がありました。また、暖かい空気が流れ込み、気温が上昇しました。このあとも、強風や高波に注意が必要です。また、低気圧からのびる寒冷前線が今夜にかけて四国地方を通過する見込みです。急な強い雨や落雷や突風にも注意してください。「春一番」発表の条件春一番は冬から春へ移り変わる時期に、初めて吹く暖かい南よりの強い風のことで、春の訪れを告げる強い南風です。気象庁では、「立春から春分までの間に、広い範囲で初めて吹く、暖かくやや強い南よりの風」と定義しています。春一番が吹いたと発表されるには、期間や風向、風速、最高気温、気圧配置などの条件があり、風速や最高気温などの条件は、上の図にあるように地方によって、少し異なります。春一番の発表基準に達しない場合は、発表されない年もあります。春一番が発表されるのは、九州南部、九州北部、四国、中国、近畿、東海、関東、北陸の8つの地域です。東北と北海道、沖縄には発表がありません。この理由としては、気候の特性が影響しています。例えば、北国では南寄りの風が強まっても、その後はすぐに冬型の気圧配置となり、北寄りの風が強まって厳しい寒さがぶり返すパターンが多いことから、地域になじまないため、発表しないことになっています。
tenki.jp 2024/02/15 16:29
今日15日 南風強まり初夏の陽気も 東京・仙台20℃超 明日は大幅ダウン
今日15日 南風強まり初夏の陽気も 東京・仙台20℃超 明日は大幅ダウン
今日15日は、日本海を低気圧が発達しながら東へ進み、全国的に南風が強まり、関東地方と北陸地方で「春一番」が発表。気温も一気に上がり、仙台市でと東京都心は21.1℃まで上昇。仙台市では5月下旬並みとなり、2月とは思えない気温に。都心でも今年初めての20℃超え。今日15日 関東・北陸で「春一番」が発表今日15日は、日本海を低気圧が発達しながら東へ進んでいます。全国的に南寄りの風が強まり、特に風が強まった関東地方と北陸地方では「春一番」が発表されました。北陸地方では、昨年より13日早く、関東地方では昨年より14日早い発表となりました。南風が強まるとともに、気温も一気に上がりました。午後3時までの最高気温は、九州から東北南部まで20℃前後まで上がり、昨日14日に続き、季節外れの暖かさとなりました。特に、東北南部の最高気温が平年を大幅に上回り、仙台市は21.1℃まで上昇し、5月下旬並みの気温に。仙台市や山形市など、東北南部を中心に2月としては観測開始以来1位の値を更新した所もありました。東京都心では21.1℃と4月下旬並みに、金沢市では20.7℃まで上がり、5月上旬並みでした。2月に20℃以上になるのは、仙台市では8年ぶり、東京都心では3年ぶり、金沢市では14年ぶりのことです。一方で、北海道や東北北部の最高気温は、昨日14日に比べて8℃前後低く、3月上旬から中旬並みの気温となりました。明日16日は気温大幅ダウン 15℃以上低くなる所も明日16日にかけて、日本海から前線が南下するでしょう。明日16日の朝にかけては、中国、四国から東海や関東など太平洋側を中心に、大気の状態が非常に不安定です。急な強い雨や落雷、竜巻などの突風にご注意ください。日中は日が差した関東も今夜は風に加えて、雨も強まり、荒れた天気になるでしょう。明日16日朝にかけて一時的に雨が強まったり、雷雨になったりする所がある見込みです。帰宅時間帯は、風も強い状態が続きますので、十分ご注意ください。また、今日15日は南寄りの風だったのが、次第に北寄りの風に風向きが変わってきます。体感がガラッと変化しそうです。予想最高気温は今日より大幅に低くなる所が多く、仙台市は16℃も低い5℃、金沢市は14℃低い7℃、東京都心も8℃低い13℃の予想です。昼間も暖かい冬のコートやマフラーが手放せません。激しい寒暖差にも注意してください。
tenki.jp 2024/02/15 15:54
関東・北陸で「春一番」 春一番の発表日は特に花粉に注意 スギの最盛期迫る
関東・北陸で「春一番」 春一番の発表日は特に花粉に注意 スギの最盛期迫る
今日15日は、九州から東北南部にかけて季節外れの暖かさが続き、南寄りの風が強まっています。今日は北陸地方に続き、関東地方でも「春一番」が発表されました。「春一番」の発表がある際には、特に花粉が飛散しやすくなります。このあとの外出時も花粉症の方は注意を。今日15日 北陸地方に続き、関東地方でも「春一番」今日15日は、発達中の低気圧が日本海を東北東進しています。九州から東北南部にかけて季節外れの暖かさが続き、南寄りの風が強まっています。今日は、北陸地方に続き、関東地方でも「春一番」が発表されました。南風が強まり、気温が一気に上がっています。「春一番」が発表に至るには一定の条件があります。〇関東地方の春一番発表の条件・期間 立春から春分までの間・風速 南寄り(東南東~西北西)の風 具体的には東京で最大風速が8.0メートル以上・気温 昇温した場合・気圧配置 日本海に低気圧「春一番」は「春の嵐」。関東地方では、南寄りの風が強まると、遠くのスギ林から大量の花粉が首都圏に流れ込んでくるため、花粉が生活圏に舞いやすくなります。今日15日午後も、花粉に敏感な方はサイズの合ったマスクを使用する、帽子をかぶるなど、万全な対策を行いましょう。週末から更に花粉飛散量が急増へ明日16日は今日15日に比べて、一気に気温が低くなりますが、花粉量は東京や福岡で「やや多い」でしょう。寒さが少し戻っても油断せずに、対策を心がけた方が良さそうです。17日になると、福岡は更にランクアップし「多い」予想に。東京も18日から3日間連続で「多い」見通しとなっています。2月下旬から順次、スギ花粉の飛散のピークに入る予想で、まもなくスギの最盛期に入りそうです。花粉症の方にとっては辛いシーズンが続きます。短い時間の外出でも油断をせずに、体内に花粉が入らないように工夫をしてお過ごしください。花粉が飛びやすい条件花粉が飛びやすい条件には、大きく3つあります。① 「晴れて気温が高い日」スギの雄花は気温が上がると花が開きやすくなります。さらに、晴れて気温が高い日は、上昇気流が発生しやすく、花粉が舞い上がりやすくなります。② 「空気が乾燥して風が強い日」湿度が高いと、花粉が湿気を吸って重くなるため、遠くまで飛びにくくなります。一方、空気が乾燥して風が強い日は、都市部から離れた森林からも花粉が飛んできやすくなるため、いっそう注意が必要です。③ 「雨の翌日以降や気温の高い日が2~3日続いた後」雨の翌日以降は、雨の日に飛散しなかった分と、その日に飛散する分が重なって、より多くの花粉が飛びやすくなります。さらに、雨で地面に落ちた花粉が舞い上がることもあり、いっそう飛散量が多くなるといわれます。また、気温の高い日が2~3日続いた後も花粉がより多く飛びやすくなります。花粉症の方は、毎日の天気予報をチェックして、花粉に備えてください。
tenki.jp 2024/02/15 14:41
関東地方で「春一番」 昨年より14日早く
関東地方で「春一番」 昨年より14日早く
気象庁は、「きょう15日、関東地方で春一番が吹きました。」と発表しました。昨年より、14日早い発表となりました。関東地方で春一番気象庁は「きょう15日、関東地方で春一番が吹きました。」と発表しました。昨年(2023年)、関東地方で春一番が吹いたのは3月1日で、昨年より14日早くなりました。※閏日2月29日はカウントされません。今日15日、発達中の低気圧が日本海を東北東進し、関東地方では暖かな南よりの風が強まり、気温も上がりました。午後1時過ぎに、東京都心の最大風速が8m/s以上となりました。午後1時10分までの最大瞬間風速は次の通りです。東京都心 南南西の風 15.7メートル 午後0時25分観測横浜市 南西の風 19.9メートル 午前11時27分観測千葉市 南西の風 16.1メートル 午後1時9分観測午後1時までの最高気温は、東京都心で21.1℃、横浜市19.7℃、千葉市19.0℃など、前日よりも高くなっています。春一番の条件「春一番」とは、冬から春への移行期に、初めて吹く暖かい南よりの強い風のことです。気象庁の定義では、2月4日ごろの立春から3月20日ごろの春分までの間に、広い範囲で初めて吹く暖かく強い南風のことをいいます。春一番が吹いたと発表されるには、期間や風向、風速、最高気温、気圧配置などの条件があり、風速や最高気温などの条件は、地方によって、少し異なります。関東地方の春一番の条件は、次の事項を基本として総合的に判断します。・期間 立春から春分までの間・風速 南寄り(東南東~西北西)の風 具体的には東京で最大風速が8.0メートル以上・気温 昇温した場合・気圧配置 日本海に低気圧春一番が発表されるのは、九州南部、九州北部、四国、中国、近畿、東海、関東、北陸の8つの地域です。春一番の発表基準に達しない場合は、発表されない年もあります。また、東北と北海道、沖縄には発表がありません。この理由としては、気候の特性が影響しています。例えば、北国では南寄りの風が強まっても、その後はすぐに冬型の気圧配置となり、北寄りの風が強まって厳しい寒さがぶり返すパターンが多いことから、地域になじまないため、発表しないことになっています。「春一番」は荒天をもたらす「春の嵐」です。強い南風や、雷雨、突風など、荒れた天気にご注意ください。また、明日16日の関東は、次第に北風に変わり、体感が一気に変わるでしょう。気温の変化にも注意が必要です。
tenki.jp 2024/02/15 13:42
北陸地方で「春一番」 昨年より13日早い
北陸地方で「春一番」 昨年より13日早い
今日15日、北陸地方で「春一番」が吹きました。昨年より13日早い発表となりました。北陸地方で「春一番」今日15日、北陸地方で春一番が吹いたと発表されました。北陸地方の「春一番」は、昨年2月28日より13日早い発表となりました。今日15日は、前線を伴った低気圧が日本海にあって、発達しながら東北東へ進んでいます。このため、北陸地方ではやや強い南よりの風が吹きました。正午までの最高気温は、金沢市で20.7℃まで上がり、昨日14日の最高気温(18.6℃)を上回りました。強風や高波、積雪の多い地域ではなだれや融雪による土砂災害に注意してください。また、低気圧からのびる寒冷前線が北陸地方を通過する見込みです。落雷や突風に注意してください。「春一番」発表の条件春一番は冬から春へ移り変わる時期に、初めて吹く暖かい南よりの強い風のことで、春の訪れを告げる強い南風です。気象庁では、「立春から春分までの間に、広い範囲で初めて吹く、暖かくやや強い南よりの風」と定義しています。春一番が吹いたと発表されるには、期間や風向、風速、最高気温、気圧配置などの条件があり、風速や最高気温などの条件は、上の図にあるように地方によって、少し異なります。春一番の発表基準に達しない場合は、発表されない年もあります。春一番が発表されるのは、九州南部、九州北部、四国、中国、近畿、東海、関東、北陸の8つの地域です。東北と北海道、沖縄には発表がありません。この理由としては、気候の特性が影響しています。例えば、北国では南寄りの風が強まっても、その後はすぐに冬型の気圧配置となり、北寄りの風が強まって厳しい寒さがぶり返すパターンが多いことから、地域になじまないため、発表しないことになっています。
tenki.jp 2024/02/15 12:08
今日15日午後 大気不安定 広く雨や雷雨に 関東など「春一番」か
今日15日午後 大気不安定 広く雨や雷雨に 関東など「春一番」か
今日15日は、南から暖かく湿った空気が流れ込んで、西日本の太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定に。明日16日朝にかけて、日本海から前線が本州を南下。午後は更に広い範囲で雨となり、落雷や竜巻などの突風にも注意が必要です。南風も強まり、関東など「春一番」か。今日15日午後 強雨エリア広がる 落雷や竜巻などの突風にも注意今日15日は、南から暖かく湿った空気が流れ込んで、西日本の太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となっています。午前11時30分現在、九州から東海、東北に雨雲がかかり、九州南部を中心に雨脚の強まっている所があります。今日15日は日本海に低気圧が発生し、低気圧からのびる前線が明日16日朝にかけて、本州付近を南下するでしょう。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで、西日本から東日本の太平洋側を中心に、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。また、前線の南下に伴い、午後は更に広い範囲で雨となりそうです。急な激しい雨や、落雷や竜巻などの突風に注意してください。関東も晴れていますが、夜は次第に雨のエリアが広がり、ザっと強まる所もありそうです。荒天となるのが、お帰りの時間帯と重なりますので、十分ご注意ください。雷雲が近づくサイン その時どうする?外にいる時、雷雲が近づいているかどうか、誰にでも簡単にわかる方法があります。雷雲が近づくサインは3つ。「真っ黒い雲が近づく」「ゴロゴロと雷の音が聞こえる」「急に冷たい風が吹く」です。このような変化を感じたら、まもなく激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりする恐れがありますので、すぐに安全な所へ避難してください。雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。今日15日 南風強まる 関東など春一番か15日は雨だけでなく、南風も強まり、近畿や東海、関東、北陸などで「春一番」が吹く可能性があります。すでに関東などで南寄りの風が強まっていて、午前11時30分までの最大瞬間風速は、横浜市で南西の風19.9m/s、羽田空港で南西の風18.0m/sを観測しました。このあとも「風に向かって歩きにくい」レベルの風の強さになる所もありそうですので、外出の際は十分ご注意ください。そもそも、春一番が発表されるようになったのは、船舶の遭難事故が由来であると言われています。大昔になりますが1859年3月17日、現在の長崎県壱岐市(郷ノ浦)で、強風にあおられて船が転覆し、53人の漁師が亡くなるという事故がありました。これを理由に、春一番は、急発達する低気圧がもたらす強い南風を、防災上の注意を促す情報の1つとして、言い伝えられたという説があります。暖かな南風による気温の上昇によって、融雪が一気に進む可能性もあるため、雪山の急斜面には近づかないでください。また、花粉も一気に大量飛散することになりそうです。そして、今日日中は南寄りの風が吹く所が多くなりますが、低気圧が東へ進むにつれて、風向きは日本海側から北寄りに変わります。風向きの変化に伴って、気温が急上昇した後、急降下するでしょう。今夜はすでに日本海側から北風に変わって、冬のような寒さになる見込みです。気温も乱高下するため、寒暖差にも注意が必要です。春一番の条件とは(関東)春一番とは、冬から春への移行期に、初めて吹く暖かい南よりの強い風のことです。気象庁の定義では、2月4日ごろの立春から3月20日ごろの春分までの間に、広い範囲で初めて吹く暖かく強い南風のことをいいます。春一番が吹いたと発表されるには、期間や風向、風速、最高気温、気圧配置などの条件があり、風速や最高気温などの条件は、地方によって、少し異なります。関東地方の春一番の条件は、次の事項を基本として総合的に判断します。・期間 立春から春分までの間・風速 南寄り(東南東~西北西)の風 具体的には東京で最大風速が8.0メートル以上・気温 昇温した場合・気圧配置 日本海に低気圧
tenki.jp 2024/02/15 11:50
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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