BOOKSTAND

ヘンテコだけど衝撃的、本から学ぶ音楽の表現法とは------アノヒトの読書遍歴:真舘晴子さん(後編)
ヘンテコだけど衝撃的、本から学ぶ音楽の表現法とは------アノヒトの読書遍歴:真舘晴子さん(後編)
高校生時代、同級生とともに「The Wisely Brothers」を結成した真舘晴子さん。高校2年生のとき、好きだった男の子から手渡された本をきっかけにいろいろな本を読むようになったそうで、最近では古本屋さんに行ってさまざまなジャンルの本との出合いを楽しんだりと、日常的に読書をしているといいます。そんな真舘さんに、前回に引き続いて音楽活動に影響を与えた本との出合いについてお伺いしました。
BOOKSTAND 7/24
読書のきっかけは、好きな人が手渡してくれた一冊の本------アノヒトの読書遍歴:真舘晴子さん(前編)
読書のきっかけは、好きな人が手渡してくれた一冊の本------アノヒトの読書遍歴:真舘晴子さん(前編)
スリーピースガールズバンド「The Wisely Brothers」でギター&ヴォーカルを務める真舘晴子さん。高校時代の2010年バンドを結成し、2012年に初ライブを開催。2014年には初の全国流通盤となる『ファミリー・ミニアルバム』を発表し、今年3月には『HEMMING EP』をリリース。音楽活動を続ける中で、真舘さんが日常の中で影響を受けているのが「読書」といいます。というわけで今回は、真舘さんに日頃の読書の生活についてお話を伺いました。
BOOKSTAND 7/21
村上春樹がカップ焼きそばの作り方を書いた場合
村上春樹がカップ焼きそばの作り方を書いた場合
こんなふうに、誰かの文体を真似るという遊びは、きっと多くの人が好きなのではないでしょうか。ということで、近代から現代までの国内作家、代表的な海外の作家、歌手やエッセイストなどを取り上げて、彼らの文体を模倣した「カップ焼きそばの作り方」を紹介しているのが、神田桂一氏、菊池良氏著による本書『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』となります。その数、実に100人!
BOOKSTAND 7/20
美輪明宏の「美少年伝説」 三島由紀夫が思わず吐いた言葉とは?
美輪明宏の「美少年伝説」 三島由紀夫が思わず吐いた言葉とは?
2012年と2015年の「NHK紅白歌合戦」で放送禁止歌とされた『ヨイトマケの唄』を歌い、お茶の間に衝撃と称賛をもたらした圧倒的な歌唱力と存在感。そして、あの戦後を代表する作家・三島由紀夫に「天上界の美」とまで言わしめた人物――。
BOOKSTAND 7/18
トトロはなぜ前でも後ろでもなく「となり」なの?
トトロはなぜ前でも後ろでもなく「となり」なの?
いまや日本だけでなく世界中に多くのファンを持つ宮﨑駿監督のジブリアニメ作品。子どもが観て純粋に楽しめるのはもちろんのこと、考え方、受け止め方次第でさまざまな解釈が生まれるところも大人にとっては大きな魅力ではないでしょうか。
BOOKSTAND 7/14
伊集院静が考える"旅の流儀"とは?
伊集院静が考える"旅の流儀"とは?
「この世に生まれてきて、しなくてはならないことはありますか?」 そう問われたら、あまりパッとしない人、たくさんのことが浮かぶ人、など三者三様となることでしょう。
BOOKSTAND 7/13
空前絶後のブーム! 「ゲストハウス」の魅力とは
空前絶後のブーム! 「ゲストハウス」の魅力とは
皆さんは、ゲストハウスについてどのぐらい知っているでしょうか? たぶんほとんどの人が「話に聞いたことはあるけれど、実際に利用したことはない」と答えるのではないでしょうか。
BOOKSTAND 7/12
テクノロジーに管理される未来を乗り越えるための「分人主義」という考え方
テクノロジーに管理される未来を乗り越えるための「分人主義」という考え方
私たちは自由である、とされています。好きなものを買って、好きなものを食べて、自分の時間を思いのままに使う。これはたしかに自由以外の何物でもありません。
BOOKSTAND 7/10
台湾在住歴15年の著者が厳選! 台湾の素朴な逸品59選
台湾在住歴15年の著者が厳選! 台湾の素朴な逸品59選
日本から飛行機で約4時間と気軽に行くことができる「台湾」。観光にグルメ、ショッピングなどさまざまな楽しみがありますが、初めて訪れる人にとってはすべてが新鮮で、何をおみやげに買うかは悩みどころではないでしょうか。
BOOKSTAND 7/7
“いわくつき物件”は本当に呪われているのか
“いわくつき物件”は本当に呪われているのか
人生一度きり、後悔しないように生きよう! なんて、耳ざわりの良い言葉が巷には溢れていますよね。でも、みんなが選ばない道を歩んだ結果、実際どうなっちゃうの? なんて考えたことはありませんか。鈴木信行著による本書『1億円当たった人の末路』では「あんなことしちゃったらどうなるんだろう...」と多くの人が普段から想像こそすれ、実際に自分が経験するとなると尻込みしてしまう、そんなあれこれの"末路"を解説しています。
BOOKSTAND 7/6
「字が汚い」と悩む五十路男性がたどる"美文字"への道のりとは?
「字が汚い」と悩む五十路男性がたどる"美文字"への道のりとは?
パソコンやスマホが普及し、デジタル化が進んだといえ、事あるごとに書かなければならない"手書き文字"。しかしいざ書いてみると、自らの文字の汚さに愕然とする......といった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
BOOKSTAND 7/4
自称「まじめな男」が女性からモテない理由とは?
自称「まじめな男」が女性からモテない理由とは?
Twitterでフォロワー数20万人以上を誇るラブホスタッフ上野さん。独特な深みのある回答が恋愛に悩む多くの人々に人気を博しています。
BOOKSTAND 7/3
この話題を考える
学校現場の大問題

学校現場の大問題

クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

学校の大問題
働く価値観格差

働く価値観格差

職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。

職場の価値観格差
ロシアから見える世界

ロシアから見える世界

プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。

ロシアから見える世界
「JulyBooks」が下北沢の本屋B&Bに7月限定で復活
「JulyBooks」が下北沢の本屋B&Bに7月限定で復活
下北沢北口一番街商店街にあった、古本と雑貨の小さなお店「JulyBooks(七月書房)」。5年間の営業の後、2016年11月に惜しまれながら閉店しましたが、そのJulyBooksが、下北沢の本屋B&Bに期間限定で復活します。
BOOKSTAND 6/30
ゆる~り、でもちょっとしんみりする兼業主夫のエッセイ漫画
ゆる~り、でもちょっとしんみりする兼業主夫のエッセイ漫画
劔さんの奥様は、作家・エッセイストの犬山紙子さん。サブタイトルにもあるとおり、犬山さんのほうが収入が多かったことから結婚後は劔さんが兼業主夫に。慣れない家事の難しさや面白さ、夫婦としてのささやかな幸せやモヤモヤなどが、劔さん独特のゆる~いタッチで描かれています。
BOOKSTAND 6/29
ハムや明太子にもアレが... 40代から食べるならどっちがいいの?
ハムや明太子にもアレが... 40代から食べるならどっちがいいの?
渡辺雄二著による本書『40代から食べるなら、どっち!?』では、避けた方がカラダのために良い添加物をわかりやすく解説。実際に店頭に並ぶ商品のなかで、それらが入っているもの、入っていないものを具体的に写真付きで紹介していきます。
BOOKSTAND 6/28
あの新聞は和服姿の小言おじさん? 現代だからこそ必要な "芸人式"新聞の読み方
あの新聞は和服姿の小言おじさん? 現代だからこそ必要な "芸人式"新聞の読み方
インターネットを通じて情報収集することが当たり前になってきた昨今、よく目にする光景の1つが「炎上」だ。毎日のように立場の違う人間同士の議論が巻き起こり、ときには謝罪にまで追い込まれる人も少なくない。こんな状況に対し、少し窮屈さを覚えている人も少なくないのではないだろうか? お笑い芸人・プチ鹿島氏の『芸人式新聞の読み方』は、今の時代にあえて旧メディアとも言われる新聞の読み方を指南する1冊だ。
BOOKSTAND 6/26
実はよく知らない自分の体、ちょっとのぞいてみませんか?
実はよく知らない自分の体、ちょっとのぞいてみませんか?
いつもちゃんと動いて当たり前の自分の体。ちょっと調子が悪いと「どうしたんだろう」と心配になりますよね。体に良いものを食べたり、運動したりと日頃から健康に気を使っているつもりでも、体の中のことまでは、なかなかわからないものです。
BOOKSTAND 6/23
イノッチがお手本! 女性とのコミュニケーションのコツは?
イノッチがお手本! 女性とのコミュニケーションのコツは?
そんな謎を、人工知能(AI)研究者の黒川伊保子氏が、本書『女の機嫌の直し方』の中で、脳科学とAI研究から解き明かしています。
BOOKSTAND 6/21
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