豊臣秀吉が禁じて伊藤博文が解禁 庶民に愛されつづけたふぐの日本史 この時期に美味しい冬の味覚に、ふぐがある。柔らかい白身のふぐ刺しに、コラーゲンたっぷりのもちもちしたふぐ皮、そして何より美味しい、優雅に口の中に広がる味わいの白子。それらをぐつぐつと煮込んだ"てっちり"も定番であり、大変に美味しい。芸術家で美食家とも知られた北大路魯山人が、エッセイ『魯山人の美食手帖』の中で「ふぐの代用になる美食はわたしの知るかぎりこの世にはない」と語った理由も頷ける。 2/9 BOOKSTAND
史上初! 東京ディズニーリゾートで結婚式を挙げた「同性カップル」 東京ディズニーリゾート(以下、TDL)で結婚式ができることをご存知でしょうか。憧れのシンデレラ城やホテルミラコスタなどで式を挙げ、ミッキーやミニーからも祝福される夢のウエディング...。家族や友人など50名を招待できるプランは750万円と値は張りますが、ディズニーファンならずとも、女性なら誰でもときめいてしまうでしょう。 2/8 BOOKSTAND
旅好きが選んだ「好きな美術館」 1位は島根県の「足立美術館」 日本は隠れた「美術館大国」です。国内第1号と言われている大原美術館(岡山県倉敷市)が開館したのは1930年のこと。それからわずか1世紀未満の歴史であるものの、国立美術館や私立美術館、都道府県や市町村ごとの公立美術館を合わせると、日本には計1000館以上の美術館が存在しています。 2/7 BOOKSTAND
「耽美派イケメン集団」が舞台化 直木賞作家の新作ミステリ『少年十字軍』 「劇団スタジオライフ」という劇団をご存知でしょうか?演出家の倉田淳さんだけが唯一の女性で、約40名の所属俳優は全員男性。男性俳優が女性役を演じるという手法から、"男性版宝塚"と形容されることも多々あるのだとか。 2/5 BOOKSTAND
はみだせば一人勝ち?「競争相手のいない就活」をする方法 どんな学生でも、インターンシップや就職活動で企業にエントリーするときは、まず就職サイトや企業の採用ページをチェックしているはず。しかし、この時点で、早々と内定を獲得するアクティブな学生には、すでに一歩遅れをとっているのかもしれません。 2/4 BOOKSTAND
バスフィッシング界のカリスマブランドと雑誌が「オリジナルルアー」でコラボ 世界有数の日本製釣具メーカーであるメガバス社が、バスフィッシング専門誌 「Basser」とコラボレーション。オリジナルカラーのルアーを2色発売しました。 2/3 BOOKSTAND
フィンランドの"イクメン"外交官が示唆 「女性の社会進出」は男性の労働時間短縮がカギ 女性の社会進出と子育ての両立を促進すべく、昨年4月に安倍内閣が打ち出した「育児休業3年」。子どもが幼い間は自らの手で育てたいという考え方の家庭にとっては、朗報とも言えます。 2/3 BOOKSTAND
姫野カオルコ氏はダメ人間? 直木賞受賞作『昭和の犬』にみる小さな幸せ 受賞会見に、ジャージ姿でやってきた作家。作品を読んだことのない人にとっては、その印象が濃くなってしまったかもしれません。『昭和の犬』で、第150回直木三十五賞を受賞した姫野カオルコ氏です。 1/31 BOOKSTAND
インテリアのプロが伝授する「片づけがうまくいく5つのルール」 買い物は好きだけど、片付けや収納は苦手。ものが多いから部屋が片づかない。春からの新生活を前に、そのような悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。 1/30 BOOKSTAND
「舞浜」の由来はマイアミ? 東京ディズニーランドの駅名が「舞浜」になった理由とは 昨年4月にスタートした「東京ディズニーリゾート30周年"ザ・ハピネス・イヤー"」が、3月20日にいよいよフィナーレを迎えます。さまざまなハピネスを生み出してきた30週年記念イベントも、気づけばフィナーレまで残りわずか。もう一度行きたい人、まだ行っていない人ともに、今すぐスケジュールを調整したいところです。 1/29 BOOKSTAND
"変態"を描いた安野モヨコ最新作の誕生秘話とは? アノヒトの読書遍歴:佐渡島庸平さん(後編) 後編では佐渡島さんの作家エージェント会社「コルク」と契約する人気漫画家・安野モヨコさんの最新作を中心にお話をお伺いしました。 1/28 BOOKSTAND
「僕が悩み、考えることをサポートしてもらうために読書をしていた」 アノヒトの読書遍歴:佐渡島庸平さん(前編) 講談社時代、週刊モーニング編集部で『ドラゴン桜』や『働きマン』、『宇宙兄弟』をはじめとした数々のヒット作を担当し、2012年に作家エージェント会社、コルクを設立した佐渡島庸平さん。今回はそんな編集のプロ・佐渡島さんの読書遍歴に迫ります。 村上春樹 1/28 BOOKSTAND
カラオケで“椎名林檎の曲を歌う女性”が嫌われがちな理由 女性誌のNO.1頻出ワードといえば、誰からも好かれる「愛され女子」。しかし、全方位に笑顔を振りまくことは、なかなかハードルが高そう。そこそこ嫌われない程度のマナーを守って、あとは自由気ままに生きるくらいが、ちょうどいいのかもしれません。 1/27 BOOKSTAND
「テレビドラマは脳に悪い」 認知症予防には「ラジオが効く」と専門家語る 高齢化の進行と共に増加しているのが、認知症に悩む高齢者。2011年の調査では、全国で200万人を超えているとの推計もあり、介護にあたる家族が転職・離職を余儀なくされるケースもあります。 1/26 BOOKSTAND
ダウンタウン、とんねるず...選ばれしお笑い芸人は「26歳」で時代を掴む? お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の"アタックチャンスじゃない方"として活躍する博多大吉(大吉先生)。そんな大吉先生が、古今東西の偉人・芸人・歌手・アスリートなどの膨大なデータから、成功を決める「年齢の法則」を導き出した書籍『年齢学 序説』を発表していることをご存知でしょうか。 1/25 BOOKSTAND
朝井まかての直木賞受賞作『恋歌』は「負けない小説」? 第150回直木三十五賞は、姫野カオルコさんと朝井まかてさんの女性二人によるダブル受賞となりました。姫野さんは、「直木賞がねじふせられた」と選評委員の浅田次郎氏に言わしめた、独特な世界観を描く人。一方の朝井さんは2008年のデビューから、一貫して時代小説を描いてきた人です。今回選ばれた『恋歌』は、幕末の動乱期を舞台に、実在の女性歌人にスポットを当て、時代に翻弄されつつも、したたかに生きる女性の強さを描き出します。 1/24 BOOKSTAND