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豊臣秀吉が禁じて伊藤博文が解禁 庶民に愛されつづけたふぐの日本史
豊臣秀吉が禁じて伊藤博文が解禁 庶民に愛されつづけたふぐの日本史 この時期に美味しい冬の味覚に、ふぐがある。柔らかい白身のふぐ刺しに、コラーゲンたっぷりのもちもちしたふぐ皮、そして何より美味しい、優雅に口の中に広がる味わいの白子。それらをぐつぐつと煮込んだ"てっちり"も定番であり、大変に美味しい。芸術家で美食家とも知られた北大路魯山人が、エッセイ『魯山人の美食手帖』の中で「ふぐの代用になる美食はわたしの知るかぎりこの世にはない」と語った理由も頷ける。
史上初! 東京ディズニーリゾートで結婚式を挙げた「同性カップル」
史上初! 東京ディズニーリゾートで結婚式を挙げた「同性カップル」 東京ディズニーリゾート(以下、TDL)で結婚式ができることをご存知でしょうか。憧れのシンデレラ城やホテルミラコスタなどで式を挙げ、ミッキーやミニーからも祝福される夢のウエディング...。家族や友人など50名を招待できるプランは750万円と値は張りますが、ディズニーファンならずとも、女性なら誰でもときめいてしまうでしょう。

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「舞浜」の由来はマイアミ? 東京ディズニーランドの駅名が「舞浜」になった理由とは
「舞浜」の由来はマイアミ? 東京ディズニーランドの駅名が「舞浜」になった理由とは 昨年4月にスタートした「東京ディズニーリゾート30周年"ザ・ハピネス・イヤー"」が、3月20日にいよいよフィナーレを迎えます。さまざまなハピネスを生み出してきた30週年記念イベントも、気づけばフィナーレまで残りわずか。もう一度行きたい人、まだ行っていない人ともに、今すぐスケジュールを調整したいところです。

特集special feature

    「僕が悩み、考えることをサポートしてもらうために読書をしていた」 アノヒトの読書遍歴:佐渡島庸平さん(前編)
    「僕が悩み、考えることをサポートしてもらうために読書をしていた」 アノヒトの読書遍歴:佐渡島庸平さん(前編) 講談社時代、週刊モーニング編集部で『ドラゴン桜』や『働きマン』、『宇宙兄弟』をはじめとした数々のヒット作を担当し、2012年に作家エージェント会社、コルクを設立した佐渡島庸平さん。今回はそんな編集のプロ・佐渡島さんの読書遍歴に迫ります。
    ダウンタウン、とんねるず...選ばれしお笑い芸人は「26歳」で時代を掴む?
    ダウンタウン、とんねるず...選ばれしお笑い芸人は「26歳」で時代を掴む? お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の"アタックチャンスじゃない方"として活躍する博多大吉(大吉先生)。そんな大吉先生が、古今東西の偉人・芸人・歌手・アスリートなどの膨大なデータから、成功を決める「年齢の法則」を導き出した書籍『年齢学 序説』を発表していることをご存知でしょうか。
    朝井まかての直木賞受賞作『恋歌』は「負けない小説」?
    朝井まかての直木賞受賞作『恋歌』は「負けない小説」? 第150回直木三十五賞は、姫野カオルコさんと朝井まかてさんの女性二人によるダブル受賞となりました。姫野さんは、「直木賞がねじふせられた」と選評委員の浅田次郎氏に言わしめた、独特な世界観を描く人。一方の朝井さんは2008年のデビューから、一貫して時代小説を描いてきた人です。今回選ばれた『恋歌』は、幕末の動乱期を舞台に、実在の女性歌人にスポットを当て、時代に翻弄されつつも、したたかに生きる女性の強さを描き出します。

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