保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱 西部邁は1月21日、多摩川で入水自殺した。その1カ月ほど前に刊行された『保守の真髄』のあとがきを読むと、当初は、10月22日に決行する予定だったとわかる。その日が衆議院選挙の投票日となったため、迷惑の最小化を考えて延期したようだが、西部が自身の死を見すえてこの本を著したことは確かだ。 ベストセラー解読 週刊朝日 3/14
北原みのり 北原みのり「『慰安婦』問題は人権問題」 北原みのり(きたはら・みのり)/1970年生まれ。作家、女性のためのセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」代表 「慰安婦」問題は人権問題(※写真はイメージ) 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回は、「『慰安婦』問題」について。 北原みのり 週刊朝日 3/13
岩合光昭 【岩合光昭】同化して気づかない? “トリックニャート”を発見! 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、チリ・バルパライソの「トリック猫(にゃ)ート」です。 ねこ岩合光昭猫の細道 週刊朝日 3/13
鮎川哲也 壇蜜が「見返り美人」に挑戦 あのポーズは普通の人間にはムリ!? 切手にもなった、わが国で最も有名な日本画の女性「見返り美人図」。4月13日から東京国立博物館で公開されるのを機に、壇蜜さんが「現代の見返り美人」に扮した。 週刊朝日 3/13
人は血管とともに老いる 血管の2大トラブルとは? 俳優の大杉漣さんは急性心不全のため66歳で亡くなった。循環器系の病気は命を左右しかねない。急死したり、重篤な後遺症を残したり……。その最大の原因は血管だ。 週刊朝日 3/13
レンズの進化で“見たい距離”に 眼科医おススメの最新老眼治療 薄暗い場所だとモノが見えにくい、小さい文字が読めない……。40~50代を過ぎたあたりで否応なく突きつけられる“老眼(老視)”という現実。年寄り臭く見える老眼鏡には頼りたくない、という人に、遠近両用の眼内レンズやコンタクトレンズなど、最新老眼治療を紹介しよう。 週刊朝日 3/13
猫ブームが迎える悲劇 容易な「増産」で純血種の野良も増加 いま、ペットの猫は年間16万匹超も流通している。なぜ、それだけの数を「増産」できるのか。ブームの陰には、過酷な状況を強いられる猫たちがいる。売る側にも買う側にも“猫バブル”の実態を直視してほしい。 ねこ 週刊朝日 3/13
上田耕司 自殺した近畿財務局職員は「混合性抑うつ不安反応」 森友担当で100時間残業も 森友学園への国有地売却問題で財務省が発表した約80ページにも及ぶ調査報告書によると、昨年2月~4月の間に14の決裁文書を書き換えたこと、文書に明記されていた安倍昭恵夫人、安倍首相、平沼元経済産業相や鴻池元防災担当相、故・鳩山邦夫元法務相ら政治家の名前を削除したことなどが明らかになった。 安倍政権森友問題 週刊朝日 3/13
松崎しげる「この店なくして僕の人生は語れない」 その餃子店とは? 著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回、歌手・松崎しげるさんの「餃子会館 磐梯山」の「ぎょうざ」だ。 グルメ人生の晩餐 週刊朝日 3/12
人気企業に強い大学 今春の各大学の就職状況が明らかになった。人口減による「売り手市場」が続く中、学生たちは大手企業にチャンスを見出し、安定志向が鮮明になった。「AERA10月21日号」では、2024年主要大学の大学生が、人気企業110社に就職した人数を表にまとめて掲載。官僚離れが進む東大生が選ぶ企業、理系女子が強い業界、人気企業の採用担当者インタビューまで最新の就職事情を余すことなくお伝えします。 就職に強い大学
鉄道で旅に出よう いよいよ秋の行楽シーズンに突入。今年もどこかに行きたいけれど、円安で海外はハードルが高い。そんな時こそ、列車に揺られ日本を楽しもう。「AERA 10月14日増大号」では、北海道から九州まで、鉄道をこよなく愛する「鉄ちゃん」たちがおススメする至福の鉄道16選を紹介。黄金色に輝く釧路湿原を走るJR釧網線、もみじのトンネルを走る京都の叡山電鉄、昭和にタイプスリップしたかのような千葉の小湊鐵道などのほか、「動くテーマパーク」とも言える各地の観光列車もピックアップ。さあ、秋の鉄道旅に出かけよう! 鉄道旅
更年期をチャンスに 女性は、月経や妊娠出産の不調、婦人系がん、不妊治療、更年期など特有の健康課題を抱えています。仕事のパフォーマンスが落ちてしまい、休職や離職を選ぶ人も少なくありません。その経済損失は年間3.4兆円ともいわれます。10月7日号のAERAでは、女性ホルモンに左右されない人生を送るには、本人や周囲はどうしたらいいのかを考えました。男性もぜひ読んでいただきたい特集です! 更年期がつらい
“中国のガッキー”に独占インタビュー 好きなタイプの男性は? 目の前に現れた美少女は、流暢な中国語を話すガッキー……。いや、しっかり訂正しておかねばならない。正確には、ガッキーではない。“ガッキーに似ている”とネットで話題沸騰中の現役女子大生・ロン梦柔(モンロウ)さんだ。 中国 週刊朝日 3/12
俳優・柄本佑「汗かきながら必死でエロをやってるって、いい」 俳優一家のもとに生まれ、同じく俳優・芸能一家に生まれた妻・安藤サクラさんと結婚。ご夫婦共にその演技力が高く評価される存在、柄本佑さん。作家・林真理子さんとの対談は、お仕事についてはもちろん、「エロに対する熱量」の大切さについてまで及びました。 林真理子 週刊朝日 3/12
安藤美姫をドン小西がファッションチェック「キャラに、すっかり食われてる」 3 月1 日、スヌーピーの展覧会のオープニングイベントに登場したプロフィギュアスケーターの安藤美姫さん。ファッションデザイナーのドン小西氏がファッションチェックした。 フィギュアスケート安藤美樹 週刊朝日 3/12
山田美保子 ワイン通で知られる稲垣吾郎も驚き? TV界で重宝されるノンアルとは 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は、『サントリー』の「オールフリー」について。 山田美保子 週刊朝日 3/12
自殺した近畿財務局職員の遺族「汚いことをさせられた」昭恵夫人の名前が削除されたワケ 森友学園への国有地売却問題で財務省は12日、国会報告を行い、14の決裁文書を書き換えていたことを認め、約80ページに及ぶ、調査報告書を発表した。 安倍政権森友問題 週刊朝日 3/12