長嶋茂雄の打撃理論が「スーッと来た球をガーンと打つ」である納得の理由
勉強でもスポーツでも、パフォーマンスを上げるためには、努力が不可欠だ。しかし、どんなに野球の練習をしたところで、誰もが長嶋茂雄になれるわけではない。何かを学び、身につけるという点は同じなのに、なぜ勉強が得意な運動音痴が生まれるのか。その理由は、両者の上達メカニズムにおける根本的な違いにあった。スポーツドクターが医学的背景を根拠に「パフォーマンスとはなにか」を紐解く。本稿は、二重作拓也『可能性にアクセスするパフォーマンス医学』(星海社)の一部を抜粋・編集したものです。
ダイヤモンド・オンライン
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