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ダイヤモンド・オンライン

「誰もやりたがらない仕事」を希望した若手社員の驚きの30年後
「誰もやりたがらない仕事」を希望した若手社員の驚きの30年後 大企業の社長や起業家、科学者など、いわゆる社会的に成功した方々にたくさん取材する機会を得てきました。その数は、3000人を超えています。誰もが知る有名な会社の社長も少なくなく、「こんな機会はない」と本来のインタビュー項目になかったこともよく聞かせてもらいました。インタビューで会話が少しこなれてきているところで、こんな質問を投げかけるのです。 「どうして、この会社に入られたのですか?」 数千人、数万人、中には数十万人の従業員を持つ会社の経営者、あるいは企業を渡り歩いて社長になった人となれば、仕事キャリアに成功した人、と言って過言ではないと思います。仕事選び、会社選びに成功した人、とも言えるでしょう。ところが、そんな人たちの「仕事選び、会社選び」は、なんともびっくりするものだったのです。 本記事は、『彼らが成功する前に大切にしていたこと 幸運を引き寄せる働き方』上阪 徹(ダイヤモンド社)より、抜粋してご紹介いたします。
【何様?】記者の前で施設スタッフを電話で呼びつけ……。超高級老人ホームでふんぞり返る老人たちの実態
【何様?】記者の前で施設スタッフを電話で呼びつけ……。超高級老人ホームでふんぞり返る老人たちの実態 入居一時金3億円超え、一握りの超富裕層だけが入居する、閉ざされた「終の棲家」……。元首相も入居していると言われる“超高級老人ホーム”が、近年注目を集めている。これらを徹底取材したのが、ノンフィクションライター甚野博則氏による『ルポ 超高級老人ホーム』だ。本記事では、発売前から話題となっている本書の出版を記念して、内容の一部を抜粋し再編集してお届けする。なお、本書では施設名を実名で掲載している。
サイゼリヤ1号店がヤクザのトラブルで全焼、創業者「もうやめる」→母の言葉が想定外すぎた!
サイゼリヤ1号店がヤクザのトラブルで全焼、創業者「もうやめる」→母の言葉が想定外すぎた! SNSでたびたび話題になるサイゼリヤは、総店舗数1500店以上、売上高は1300億円を超える大手ファミレスチェーンである。その始まりは千葉県市川市の小さな店舗だったが、1号店は客同士のトラブルによって全焼してしまう。創業者である正垣泰彦氏がこの逆境を乗り越えサイゼリヤを大企業に育て上げられた背景には、正垣氏の母のある教えがあった。※本稿は、正垣泰彦『サイゼリヤの法則 なぜ「自分中心」をやめると、ビジネスも人生もうまくいくのか?』(KADOKAWA)の一部を抜粋・編集したものです。
秋元康さんはどうやって「ヒットのタネ」を見つけているのか?
秋元康さんはどうやって「ヒットのタネ」を見つけているのか? 文章を書くことを仕事にしたことで、大企業の社長や起業家、科学者など、いわゆる社会的に成功した方々にたくさん取材する機会を得てきました。その数は、3000人を超えています。誰もが知る有名な会社の社長も少なくなく、「こんな機会はない」と本来のインタビュー項目になかったこともよく聞かせてもらいました。インタビューで会話が少しこなれてきているところで、こんな質問を投げかけるのです。 「どうして、この会社に入られたのですか?」 数千人、数万人、中には数十万人の従業員を持つ会社の経営者、あるいは企業を渡り歩いて社長になった人となれば、仕事キャリアに成功した人、と言って過言ではないと思います。仕事選び、会社選びに成功した人、とも言えるでしょう。ところが、そんな人たちの「仕事選び、会社選び」は、なんともびっくりするものだったのです。 本記事は、『彼らが成功する前に大切にしていたこと 幸運を引き寄せる働き方』上阪 徹(ダイヤモンド社)より、抜粋してご紹介いたします。
熱中症になりにくい人が「毎日食べているもの」とは?塩あめやスポーツ飲料より圧倒的に重要【管理栄養士が解説】
熱中症になりにくい人が「毎日食べているもの」とは?塩あめやスポーツ飲料より圧倒的に重要【管理栄養士が解説】 本格的な夏の到来で、厳しい暑さが続いています。管理栄養士の小山浩子さんによると、同じ環境にいても「熱中症になりやすい人」と「なりにくい人」がいると言います。熱中症になりやすい生活習慣とは。ジャーナリストの笹井恵里子さんが聞きました。(管理栄養士・料理家 小山浩子、構成/ジャーナリスト 笹井恵里子)
「人材派遣=不安定」を覆した会社のたった1つのミッションとは?
「人材派遣=不安定」を覆した会社のたった1つのミッションとは? 「圧倒的に面白い」「共感と刺激の連続」「仕組み化がすごい」と話題の『スタートアップ芸人 ── お笑い芸人からニートになった僕が「仲間力」で年商146億円の会社をつくった話』著者・森武司氏は、2005年の創業以来、18年連続増収増益を達成し、年商146億円となった。ここまで会社を成長させてきた秘密は何か? 本書からより深い学びを得ようと、インタビュー企画を実施。今回インタビューするのは、FIDIAグループの一つで、人材派遣・紹介を行うEvand株式会社の谷原晶恵氏。 2017年に販売・営業として入社し、2020年度には約1500人の中からEvand初代MVPに選ばれた。大阪の拠点長や東日本エリアの統括を担当したのち、現在は管理本部の責任者として、バックオフィス全般を担っている。 今回は谷原氏に、本書のテーマとして登場する「中核メンバーと合宿でつくったビジョンとミッション」を元に、ミッションを掲げて行動する大切さについて話を聞いた。(構成・谷川和歩/ダイヤモンド社書籍編集局)

この人と一緒に考える

「ダッ」「ブワーッ」「ヒュイッ」長嶋茂雄の打撃指導をAIは理解できるか?
「ダッ」「ブワーッ」「ヒュイッ」長嶋茂雄の打撃指導をAIは理解できるか? 「ヒュイッと打つ」「サクサクした砂」など、世の中にはオノマトペが溢れている。このままAIが進化すると、こういったオノマトペをうまく言語化して人類のコミュニケーションに一役買う可能性がある。日本の情報工学をリードする研究者で師弟の間柄でもある暦本純一と落合陽一が「テクノロジーの変化がもたらす未来」について語る。本稿は暦本純一、落合陽一『2035年の人間の条件』(マガジンハウス)の一部を抜粋・編集したものです。
ソフトバンク社員が超ベンチャーへ転職した「5文字」の理由
ソフトバンク社員が超ベンチャーへ転職した「5文字」の理由 「圧倒的に面白い」「共感と刺激の連続」「仕組み化がすごい」と話題の『スタートアップ芸人 ── お笑い芸人からニートになった僕が「仲間力」で年商146億円の会社をつくった話』著者・森武司氏は、2005年の創業以来、18年連続増収増益を達成し、年商146億円となった。ここまで会社を成長させてきた秘密は何か? 本書からより深い学びを得ようと、インタビュー企画を実施。今回は、FIDIAグループのEvand株式会社の今井雄基部長に「ソフトバンクから超ベンチャー企業へ転職した理由」を聞いた。(構成・石井仁朗/ダイヤモンド社書籍編集局)
「筋トレを頑張っても体脂肪は減らない」ほとんどの人がカン違いしている残酷な事実
「筋トレを頑張っても体脂肪は減らない」ほとんどの人がカン違いしている残酷な事実 健康的な体づくりには適度な運動をすることが望ましいが、いくら筋トレや有酸素運動をしたとしても、体脂肪を減らす効果はあまり期待できないという。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士が、合理的にダイエットを進めるための基礎知識を伝授する。※本稿は、清水 忍『ロジカルダイエット 3か月で「勝手に痩せる体」になる』(幻冬舎新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「エアコンつけても暑い…」夏の室内を快適にする5つの方法とは?
「エアコンつけても暑い…」夏の室内を快適にする5つの方法とは? 全国的に梅雨入りが平年より遅れた今年。昨年同様、暑い夏になると予想されている。気象庁が6月末に発表した7~9月までの3カ月予報によれば、今後も高温の傾向が続き、長く厳しい夏になる見込みだという。太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が低下し、太平洋高気圧の北への張り出しが強くなる「ラニーニャ現象」の発生も指摘されている。
【迷惑? 歓迎?】一人客に対して、レストランが思っている本音
【迷惑? 歓迎?】一人客に対して、レストランが思っている本音 世界のビジネスエリートの間では、いくら稼いでいる、どんな贅沢品を持っている、よりも尊敬されるのが「美食」の教養である。単に、高級な店に行けばいいわけではない。料理の背後にある歴史や国の文化、食材の知識、一流シェフを知っていることが最強のビジネスツールになる。そこで本連載では、『美食の教養』の著者であり、イェール大を卒業後、世界127カ国・地域を食べ歩く浜田岳文氏に、食の世界が広がるエピソードを教えてもらう。
【もう限界】他人に振り回されてしまう「崖っぷちメンタルの人」、4つの共通点とは?
【もう限界】他人に振り回されてしまう「崖っぷちメンタルの人」、4つの共通点とは? 「毎日を気分良く過ごしたい」「他人に振り回されるのをやめたい」「自己肯定感を高めたい」……そんなあなたにおすすめなのが、韓国で10万部を超えるベストセラーとなった『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』(キム・ダスル著、岡崎暢子訳)だ。「気分」がコントロールできれば人生もコントロールできる。本書では、「気分」をコントロールし、最高の一日を一生続けるためにいますぐ取り入れられる習慣をお伝えする。

特集special feature

    「買い物の仕方」で即バレ!「老後に嫌われる人」の意外な行動パターンとは?
    「買い物の仕方」で即バレ!「老後に嫌われる人」の意外な行動パターンとは? 些細なことでイライラしたり、空気が読めずにトンデモ発言をしたり、武勇伝を何度も繰り返したり。そうした言動で周囲に迷惑を掛ける中高年層は、たとえ過去に仕事で成功していても、若者たちから「老害」だと認定されてしまいます。ですが、もちろん本人たちは悪気があって老害っぽい言動をしているわけではありません。では、なぜ「やらかす」のでしょうか。医学博士・平松類氏の著書『「老害の人」にならないコツ』(アスコム)から抜粋して、その答えをお届けします。今回のテーマは「老害化の前兆」について。
    【心が疲れた時に】簡単なのに意外に効く、心がたちまち復活する“すごい方法“
    【心が疲れた時に】簡単なのに意外に効く、心がたちまち復活する“すごい方法“ 女優、タレントとして、テレビ番組で引っ張りだこのMEGUMIさん。多忙なMEGUMIさんが、実際に試して結果が出た美容法や私物の化粧品だけを厳選して紹介した書籍『キレイはこれでつくれます』は多くの女性の心をつかみ、ベストセラーになっている。そして、待望の新刊のテーマは「メンタル」。浮き沈みが激しい芸能界で20年以上活躍するMEGUMIさんが、心を常に平穏に保ち、どうすれば自分で自分を幸せにできるかをまとめたものだ。本稿では、そんな新刊『心に効く美容』より一部を抜粋・編集して、さまざまな経験をした末にたどり着いた思考法を紹介する。
    「一番残念なのは落合の暗さ」落合時代の中日、勝っているのに観客が減ったワケ
    「一番残念なのは落合の暗さ」落合時代の中日、勝っているのに観客が減ったワケ 圧倒的な強さを誇っていた落合監督時代の中日ドラゴンズ。しかし、不思議なことに当時の観客数は減少していた。その理由は、名古屋という独特な地域性と落合との相性にあった。※本稿は、喜瀬雅則著『中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由』(光文社新書)を一部抜粋・編集したものです。
    「どうしても興味のないお誘い」を受けたとき、感じのいい人が使う“絶妙に大人な断り方”とは?
    「どうしても興味のないお誘い」を受けたとき、感じのいい人が使う“絶妙に大人な断り方”とは? それを語るのは、「感じのいい人」に生まれ変われるとっておきのコツを紹介する書籍『気づかいの壁』の著者・川原礼子さんです。職場で困っている人を見かけても、「おせっかいだったらどうしよう…」と躊躇したり、「たぶん大丈夫だろう…!」と自分に言い訳したり……。気づかいをするときには、つい「心の壁」が現れてしまい、なかなか一歩が踏み出せないことが、あなたにもあるのではないでしょうか? この連載では、「顧客ロイヤルティ(お客さまとの信頼関係づくり)」をベースに、ビジネスセミナーへの登壇やコミュニケーションスキルの研修講師を通して、全国200社・2万人以上のビジネスパーソンに向けて教えてきたノウハウを、さらにわかりやすくお伝えします。本稿では、本書には入りきらなかった「気づかいのコツ」について紹介しましょう。
    日本の「スクールカースト上位層」が、欧米ではむしろ評価されないワケ
    日本の「スクールカースト上位層」が、欧米ではむしろ評価されないワケ 人は自らの弱点を受け入れることで、ユニークな存在として生きられる。それなのになぜ、日本人は自分や他人に完璧さばかりを求めてしまうのか。イタリア人精神科医である著者が、日本とイタリアの若年層のコミュニケーションの違いや「スクールカースト」という現象を通じて、偏狭な価値観を浮き彫りにする。本稿は、パントー・フランチェスコ『日本のコミュニケーションを診る~遠慮・建前・気疲れ社会』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
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