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内田樹

内田樹

(うちだ・たつる)

プロフィール

1950年、東京都生まれ。思想家・武道家。東京大学文学部仏文科卒業。専門はフランス現代思想。神戸女学院大学名誉教授、京都精華大学客員教授、合気道凱風館館長。近著に『街場の天皇論』、主な著書は『直感は割と正しい 内田樹の大市民講座』『アジア辺境論 これが日本の生きる道』など多数

内田樹の記事一覧

革新自治体からのプレッシャーで国政が良くなる 地方の独創的な政策に託された日本の未来
革新自治体からのプレッシャーで国政が良くなる 地方の独創的な政策に託された日本の未来 2023年の統一地方選では、統一教会の問題がありながら、自民党は負けもしなかったが、勝ちもしなかった。問題はだらだらと先送りされ、国民も関心がなくなり、うやむやに…。このパターンでいくつもの政治危機を乗り切ってきた。一方、地方議会だとイデオロギー的な対立が前面に出ることはあまりない。白井聡氏と内田樹氏の新著『新しい戦前 この国の“いま”を読み解く』(朝日新書)の中では、今後の国政を変えていく足掛かりについて、対談形式で述べられている。同著から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
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