下川裕治

下川裕治

(しもかわ・ゆうじ)

プロフィール

1954年生まれ。アジアや沖縄を中心に著書多数。ネット配信の連載は「クリックディープ旅」(隔週)、「たそがれ色のオデッセイ」(毎週)、「東南アジア全鉄道走破の旅」(隔週)、「タビノート」(毎月)など
どこへと訊かれて 旅をせんとや生まれけむ

下川裕治の記事一覧

「真のお父様が愛した」ハンバーガーは肉汁たっぷり 韓国で旅行作家の下川裕治が旧統一教会の“聖地”を歩いた
「真のお父様が愛した」ハンバーガーは肉汁たっぷり 韓国で旅行作家の下川裕治が旧統一教会の“聖地”を歩いた
アジア各国を中心に、注目を集めた事件や事故などの現場を改めて見る旅。今回は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の世界本部がある韓国の施設周辺に足を延ばした。昨年の安倍晋三元首相の銃撃事件以降、韓国内でも空気が変わったという。
旧統一教会
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「梨泰院はコロナに呪われた」飲食店長が嘆く理由とは 事故後の街を旅行作家の下川裕治が歩いた
「梨泰院はコロナに呪われた」飲食店長が嘆く理由とは 事故後の街を旅行作家の下川裕治が歩いた
アジア各国を中心に、注目を集めた事件や事故などの現場を改めて見る旅に出た。最初は韓国ソウルの中心街、梨泰院。あの事故後、街はどのように変わったのか。
梨泰院
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158人の命の重さがずっしりと壁に 梨泰院の現場を歩いた旅行作家の下川裕治「言葉が出ない……」 
158人の命の重さがずっしりと壁に 梨泰院の現場を歩いた旅行作家の下川裕治「言葉が出ない……」 
世界的に新型コロナウイルスの影響もかなり落ち着き、以前のように海外に足を延ばせるようになった。そこでアジア各国を中心に、注目を集めた事件や事故などの現場を改めて見る旅に出た。そこにたどり着くまでの道のりやその街から伝わってくる息づかいをお伝えする。
梨泰院
dot. 3/7
日本大使館が注意「昼間に徒歩でも襲われる」 治安悪化で物騒な事案も多発するミャンマーのいま
日本大使館が注意「昼間に徒歩でも襲われる」 治安悪化で物騒な事案も多発するミャンマーのいま
1月14日の午後9時ごろ、ミャンマーの最大都市ヤンゴンで日本人駐在員2人が強盗に襲われた。場所は、ヤンゴン駅に近いスーレー・シャングリラ・ホテルの近く。一人が刃物のようなもので刺され、病院に搬送された。民主化を求める国民と、それを弾圧する国軍との間で衝突が続き、治安悪化に拍車をかけているようだ。
ミャンマー
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スマホのオンライン入国手続きに水際対策の効果なし 1カ月前のワクチン接種証明書でもスルーできるわけ
スマホのオンライン入国手続きに水際対策の効果なし 1カ月前のワクチン接種証明書でもスルーできるわけ
日本入国時の新型コロナへの水際対策は、昨年11月から、それまでのMySOSというアプリから「Visit Japan Web」(VJW)というオンラインの入国手続きで行うことになった。「入国審査」「税務申告」に加え、「検疫」も一度に済ませることができるサービスだ。事前にパスポートやワクチン接種証明書などの必要情報をアップロードしておく必要あるのだが、これがほとんど意味をなしていない。
水際対策
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“進化”するミャンマーの抗議活動 民族衣装・SNS・フラッシュモブ型デモ 国軍の監視かいくぐり発信
“進化”するミャンマーの抗議活動 民族衣装・SNS・フラッシュモブ型デモ 国軍の監視かいくぐり発信
長期にわたって続く、ミャンマーでの国軍に対する市民の抗議活動。国軍側の監視の目をくぐり、形を変えてさまざまなやり方が試みられている。ここ最近、目立っているのがSNSで拡散している「Failed law」(壊された法律)の画像投稿と民族衣装「ロンジー」を使った抗議だ。見つかれば命の危険にもつながりかねない行動を続ける市民たち。現地で状況を追っているミャンマー人や日本人に話を聞いた。
ミャンマー抗議デモ
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「ゼロコロナ政策」緩和でも中国・上海で外国人が当局に狙われる理由
「ゼロコロナ政策」緩和でも中国・上海で外国人が当局に狙われる理由
中国で「ゼロコロナ政策」に対するデモなどの抗議活動が各地で広がり、政府は緩和策を検討し始めた。とはいえ、北京市や上海市の抗議現場には警官の姿もあり、現在も緊迫した状況にあるという。新疆ウイグル地区ウルムチで起きた火災に端を発する上海市での抗議デモ。混乱を目の当たりにした知人に、現地の様子を聞いた。
ゼロコロナ抗議活動
dot. 12/8
ロヒンギャ難民キャンプ 各国の援助額が激減 バングラデシュのNGO「医療や教育支援は限界」
ロヒンギャ難民キャンプ 各国の援助額が激減 バングラデシュのNGO「医療や教育支援は限界」
バックパッカーの神様とも呼ばれる旅行作家が、世界を歩き、見て悩む連載「「下川裕治のちょっとニュースな悩み旅」。今回はバングラデシュの難民キャンプの現場から。
dot. 9/21
「100ドル渡せば陰性」コロナ陽性者が日本に帰国した可能性も タイでは偽造陰性証明書が発覚
「100ドル渡せば陰性」コロナ陽性者が日本に帰国した可能性も タイでは偽造陰性証明書が発覚
9月7日から海外から日本に入国する際の水際対策が緩和される。外国人観光客は、添乗員を伴わないパッケージツアーも認め、対象も全ての国・地域に拡大される。入国者数も引き上げられ、3回のワクチン接種を条件に、陰性証明書の提出が免除されることになった。しかし、しばらく前からアジアでは、この陰性証明書の偽造が横行していた国がある。
dot. 9/7
通貨暴落のミャンマ―で国軍が企業のドル吸い上げの愚策 実勢より3割低いレートで強制両替
通貨暴落のミャンマ―で国軍が企業のドル吸い上げの愚策 実勢より3割低いレートで強制両替
国軍がクーデターによって実権を握ってから1年半になるミャンマー。政情不安が続き、通貨チャットも暴落するなか、市民へのさらなるダメージとなる政策が打ち出されたようだ。
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最強の鉄道路線

最強の鉄道路線

東京と大阪を中心とした大都市圏には、世界でも類のない鉄道網が張り巡らされています。そして駅を中心に街をつくり、沿線開発を競ってきました。関東と関西で、どの路線が強いのか。真の強さとは何か。また、ローカル線復活への道には何が必要なのか。AERAでは3月18日発売号(3月24日号)で特集しています。

鉄道2025
女性×働く 第9シリーズ

女性×働く 第9シリーズ

女性×働く 第9シリーズのテーマは「女子校」です

女性特集⑨
女性が男性が時代が、変わる

女性が男性が時代が、変わる

【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。

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