スルガ銀行の不正融資問題が再燃か 開示された「偽造資料」の束 スルガ銀行の問題はまだ終わっていない――。そう口をそろえるのは、スルガ銀行の不正融資で被害に遭った顧客の被害弁護団共同代表の山口広弁護士と河合弘之弁護士だ。新たな焦点に浮上しているのは、スルガ銀行が触れてほしくない同行最大の「火薬庫」である。 12/28
ダマされ借金地獄も 不動産投資で「カモ」にならない4カ条 暴利をむさぼる不動産業者による不正が「猛威」をふるっている。相続税などの節税、年金だけでは老後資金が2千万円不足するなどの「不安」にもつけ込み、甘いウソだらけのセールストークで借金地獄へと突き落とす。不動産投資の「カモ」とならないための“トリセツ”とは──。 6/28 週刊朝日
書類偽造で業務停止に猛反発 残念すぎる不動産業界の倫理観 これが不動産業界の「常識」なのだろうか。そう考えさせられる一幕が先週21日、さいたま市にある国土交通省関東地方整備局の会議室で繰り広げられた。アパート投資をする顧客の預金残高を水増しした資料(ネットバンキング画面のコピーなど)を偽造して銀行に出し、融資を不正に引き出した不動産会社が、行政処分を下そうとする国交省の判断に、猛然とかみついたのだ。 6/27
アベノミクスに暗雲…金融市場は日銀総裁の発言を疑い始めたか 日本銀行が超低金利政策を続けて5年超。副作用が「時限爆弾」のように膨らみ、軌道修正を図ったと受け止められた。アベノミクスの先行きに暗雲が漂う。 8/7
スルガ銀巡る不正融資 業者激白「私はこうして通帳を改ざんした」 不動産投資ブームにはまった「サラリーマン大家」へのスルガ銀行(静岡県沼津市)の融資で、預金通帳などの改ざんが横行していた。犯罪同然の不正行為に手を染めた業者の一人が、資料改ざんの手口と業界の汚れた実態を赤裸々に明かす──。 5/31 週刊朝日
キーマンの肉声入手、かぼちゃの馬車問題を引き起こしたスルガ銀の体質とは 多くのサラリーマン大家が破産の危機に陥ったシェアハウス投資問題。積極融資で後押ししたスルガ銀行の前支店長の音声データが出てきた──。 お金 5/16