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駒木明義

駒木明義

朝日新聞論説委員

プロフィール

朝日新聞論説委員=ロシア、国際関係。2005~08年、13~17年にモスクワ特派員。90年入社。和歌山支局、長野支局、政治部、国際報道部などで勤務。日本では主に外交政策などを取材してきました。 著書に「ロシアから見える世界 なぜプーチンを止められないのか」(朝日新書)、「安倍vs.プーチン 日ロ交渉はなぜ行き詰まったのか」(筑摩選書)。共著に「プーチンの実像」(朝日文庫)、「検証 日露首脳交渉」(岩波書店)。

駒木明義の記事一覧

プーチン氏の異様な「被害者意識」と「猜疑心」 現実から乖離したその世界観とは
プーチン氏の異様な「被害者意識」と「猜疑心」 現実から乖離したその世界観とは プーチン大統領は何を考えているのだろうか。ウクライナ侵攻を正当化するために荒唐無稽な口実を無理やりひねりだしているようにも見えるが、はたして本当にそうなのか。『プーチンの実像』(朝日文庫)の著者の一人である朝日新聞論説委員・駒木明義氏は、プーチン大統領を直接知る多くの人物を取材し、重要な証言を引き出してきた。駒木氏がプーチン氏のこれまでの発言をひもとくと、彼が取りつかれている特異な世界観が浮かび上がってきたという。
嘘つき常習犯のプーチン大統領 記者が見た“ごまかしの手口”
嘘つき常習犯のプーチン大統領 記者が見た“ごまかしの手口” もはや国際社会はプーチン氏の言葉を信じていない。なぜ彼は見え見えの嘘を重ねるのだろうか。『プーチンの実像』(朝日新聞出版)の著者の一人である朝日新聞論説委員・駒木明義氏は、プーチン大統領を直接知る多くの人物を数多く取材してきた。駒木氏によると、これまでにもプーチン氏の「嘘」を浮き彫りにした数々のエピソードがあるという。
プーチン大統領の“嘘”が示されている証拠写真
プーチン大統領の“嘘”が示されている証拠写真 朝日新聞論説委員・駒木明義氏は2016年の時点でロシアのプーチン大統領の「嘘」を裏付けるかなり確度の高い証拠を入手していた。「写真1」は、2016年8月22日に公表されたアルハンゲリスク州知事との面会の様子、「写真2」は8月18日に発表されたマガダン州知事との面会、「写真3」は8月23日に発表されたスベルドロフスク州知事との面会の様子だ。3枚の写真を隅々まで見比べてみると、いくつもの“不自然さ”が浮かび上がってくる。詳しくは記事本文を参照。
プーチンは大阪の地下鉄を使っていた? 無名時代の“暴君”が日本で見せていた素顔 
プーチンは大阪の地下鉄を使っていた? 無名時代の“暴君”が日本で見せていた素顔  プーチン大統領はどんな人物で、何を考えているのか。今、世界中の人がそんな疑問を抱いているはずだ。ウクライナ侵攻からほぼ1カ月が経過し、プーチン氏の冷酷さが際立つ場面も増えている。だが、若き日のプーチン氏は国外に窓を開こうとしていた人物で、日本を訪問した際には意外な素顔を見せていたという。『プーチンの実像』(朝日新聞出版)の著者の一人である朝日新聞論説委員・駒木明義氏は、プーチン大統領を直接知る多くの人物を取材し、重要な証言を引き出してきた。駒木氏が知るプーチンの素顔とは。
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