駒木明義

駒木明義

朝日新聞論説委員

プロフィール

朝日新聞論説委員=ロシア、国際関係。2005~08年、13~17年にモスクワ特派員。90年入社。和歌山支局、長野支局、政治部、国際報道部などで勤務。日本では主に外交政策などを取材してきました。 著書に「ロシアから見える世界 なぜプーチンを止められないのか」(朝日新書)、「安倍vs.プーチン 日ロ交渉はなぜ行き詰まったのか」(筑摩選書)。共著に「プーチンの実像」(朝日文庫)、「検証 日露首脳交渉」(岩波書店)。
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著者関連書籍

駒木明義の記事一覧

プーチン大統領「ロシアの日」に動きなし 次の節目は11月4日「民族統一の日」か?
プーチン大統領「ロシアの日」に動きなし 次の節目は11月4日「民族統一の日」か?
6月12日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が「ロシアの日」の演説で、ウクライナ侵攻をめぐる発言が注目されたが、直接の言及はなかった。大きな動きが期待される「節目」はいつなのか。AERA 2022年6月27日号の記事から紹介する。
ウクライナプーチン大統領ロシア
AERA 6/26
プーチン“大帝”の夢想 ロシアを大国に変貌させた「ピョートル大帝」への崇拝
プーチン“大帝”の夢想 ロシアを大国に変貌させた「ピョートル大帝」への崇拝
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が6月12日の「ロシアの日」に演説した。注目されたのは、18世紀のピョートル大帝の名前を出したことだった。 AERA 2022年6月27日号の記事から紹介する。
ウクライナロシア
AERA 6/25
戦争宣言なくても「ウクライナ」が消えた プーチンの誤算と幻想とは
戦争宣言なくても「ウクライナ」が消えた プーチンの誤算と幻想とは
ロシアの第2次世界大戦での対独戦勝記念日にあたる5月9日、プーチン大統領は演説で戦争宣言を行わなかった。だが、「ウクライナ」の国名を1度も使用しないという大きな変化が見られた。プーチン氏の意図とは。AERA 2022年5月23日号から。
ウクライナプーチンロシア
AERA 5/18
追い詰められたプーチン 「ウラー」三唱と異例の演説の結びに見る異変
追い詰められたプーチン 「ウラー」三唱と異例の演説の結びに見る異変
5月9日のロシア対独戦勝記念日、演説では戦争宣言は行われなかった。だが、締めくくりは極めて異例だった。見えてくるのは追い詰められたプーチン大統領の姿だ。AERA 2022年5月23日号から。
ウクライナプーチン大統領ロシア
AERA 5/17
プーチン氏の異様な「被害者意識」と「猜疑心」 現実から乖離したその世界観とは
プーチン氏の異様な「被害者意識」と「猜疑心」 現実から乖離したその世界観とは
プーチン大統領は何を考えているのだろうか。ウクライナ侵攻を正当化するために荒唐無稽な口実を無理やりひねりだしているようにも見えるが、はたして本当にそうなのか。『プーチンの実像』(朝日文庫)の著者の一人である朝日新聞論説委員・駒木明義氏は、プーチン大統領を直接知る多くの人物を取材し、重要な証言を引き出してきた。駒木氏がプーチン氏のこれまでの発言をひもとくと、彼が取りつかれている特異な世界観が浮かび上がってきたという。
ウクライナプーチン大統領ロシア書籍朝日新聞出版の本
dot. 4/12
嘘つき常習犯のプーチン大統領 記者が見た“ごまかしの手口”
嘘つき常習犯のプーチン大統領 記者が見た“ごまかしの手口”
もはや国際社会はプーチン氏の言葉を信じていない。なぜ彼は見え見えの嘘を重ねるのだろうか。『プーチンの実像』(朝日新聞出版)の著者の一人である朝日新聞論説委員・駒木明義氏は、プーチン大統領を直接知る多くの人物を数多く取材してきた。駒木氏によると、これまでにもプーチン氏の「嘘」を浮き彫りにした数々のエピソードがあるという。
ウクライナプーチン大統領ロシア侵攻書籍朝日新聞出版の本読書
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プーチン大統領の“嘘”が示されている証拠写真
プーチン大統領の“嘘”が示されている証拠写真
朝日新聞論説委員・駒木明義氏は2016年の時点でロシアのプーチン大統領の「嘘」を裏付けるかなり確度の高い証拠を入手していた。「写真1」は、2016年8月22日に公表されたアルハンゲリスク州知事との面会の様子、「写真2」は8月18日に発表されたマガダン州知事との面会、「写真3」は8月23日に発表されたスベルドロフスク州知事との面会の様子だ。3枚の写真を隅々まで見比べてみると、いくつもの“不自然さ”が浮かび上がってくる。詳しくは記事本文を参照。
プーチン大統領
dot. 3/30
プーチンは大阪の地下鉄を使っていた? 無名時代の“暴君”が日本で見せていた素顔 
プーチンは大阪の地下鉄を使っていた? 無名時代の“暴君”が日本で見せていた素顔 
プーチン大統領はどんな人物で、何を考えているのか。今、世界中の人がそんな疑問を抱いているはずだ。ウクライナ侵攻からほぼ1カ月が経過し、プーチン氏の冷酷さが際立つ場面も増えている。だが、若き日のプーチン氏は国外に窓を開こうとしていた人物で、日本を訪問した際には意外な素顔を見せていたという。『プーチンの実像』(朝日新聞出版)の著者の一人である朝日新聞論説委員・駒木明義氏は、プーチン大統領を直接知る多くの人物を取材し、重要な証言を引き出してきた。駒木氏が知るプーチンの素顔とは。
ウクライナプーチンロシア書籍朝日新聞出版の本読書
dot. 3/23
プーチン支えるKGBの絶対的忠誠心「一度でも勤めた者は、縁を切れない」の真意
プーチン支えるKGBの絶対的忠誠心「一度でも勤めた者は、縁を切れない」の真意
プーチンの周囲には、政権内でもオリガルヒにも元KGB関係者のキーパーソンが多い。AERA3月28日号では「KGB人脈」を特集。彼が信を置くのはKGB流の絶対的な忠誠心だ。
ウクライナプーチンロシア
AERA 3/22
プーチン氏の人格、悪い方向へ「変質」か 過去には武力介入や長期政権に否定的な意見も
プーチン氏の人格、悪い方向へ「変質」か 過去には武力介入や長期政権に否定的な意見も
ウクライナへの侵攻を正当化する主張を繰り返すプーチン大統領。過去のインタビューをもとに変わっていない信念や変化した人格を分析する。AERA2022年3月21日号の記事を紹介する。
ウクライナプーチンロシア
AERA 3/17
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リュウジの脂肪燃焼スープ

リュウジの脂肪燃焼スープ

【AERA2024年1月13日号(1月6日発売)】年末年始の「食っちゃ寝」から健康体重に戻したい人は脂肪燃焼スープ。できればおいしいやつ。そこで超人気料理研究家のリュウジさん見参、体が整う脂肪燃焼スープの新作レシピを紹介。リュウジさんだから味は保証付き、しかもフライパン一つで簡単!

脂肪燃焼スープ2025
2025年をリードする100人

2025年をリードする100人

【AERA2024年12月30日―2025年1月6日合併増大号(12月23日発売)】 「2025年」といえば、超高齢化社会がさらに進み、労働力不足や社会保障費の増大などの社会課題がますます深刻化しそうです。そんな重たい空気を吹き飛ばし、道を切り開く人たちがいます。100人を超す2025年の注目の人を紹介します。

2025年注目の人
2025年問題と終活

2025年問題と終活

【AERA2024年12月23日号(12月16日発売)】 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで起こる「2025年問題」。「社会保障費の増大」「医療に関わる人材の不足」「労働力不足の深刻化」の3つが大きな問題になってくると言われています。その子どもである団塊ジュニア世代にとっては、親の介護や自身の老後について否応なしに直面させられることに。よりよい後半生のために、不安なく将来を迎える術を考えます。

2025年問題と終活
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