コロナ禍で目立つ“不満発散型”の理不尽なクレーム 「お客様は神様」ともう思わなくていい 高度経済成長の下支えとなった「お客様は神様」という日本的な考えが、いつしか、消費者からの理不尽なクレーム「カスタマーハラスメント」を増幅させた。企業側に必要なのは、消費者を「神様」と思わなくていい、意識の変革だ。AERA 2021年1月18日号の記事を紹介する。 1/17
首里城再建で注目される日本軍の地下遺構とは? 保存・公開へ「司令官の孫」が思い語る 2019年10月に焼失した首里城の再建計画では、地下に眠る旧日本軍の司令部壕も注目されている。多くの民間人が犠牲となった沖縄戦の経緯を知る上で重要な遺構を保存し、公開するべきだとの機運が高まる中、当時司令官だった牛島満中将の孫が、保像・公開の意義を語る。AERA 2021年1月11日号から。 1/9
首里城再建「琉球の赤」復活を担う若き職人たちの挑戦 先人の意志は俺たちが引き継ぐ 2019年10月に焼失した首里城の再建計画が動き出した。中心となるのは、前回再建の担い手たちの子や弟子の世代だ。磨き上げた腕と経験を生かす機会が間もなく来る。AERA 2021年1月11日号から。 1/8
マスク着用できない「感覚過敏」の人もいる 「『マナーを守れない人』と排除しないで」 マスク着用を求められる状況が続くなか、感覚過敏などの理由で着用が難しい人がいる。AERA 2021年1月11日号は、当事者の苦しみや努力に迫った。 1/6
努力してもマスク着けられない 感覚過敏を伝える「シール」を中学生が制作 問われる社会の許容度 外出時のマスク着用がなかば義務化されるなか、感覚過敏などによってマスクを着けることが難しい人たちもいる。無理に着けることは心身の負担が大きく、単なる自分勝手やわがままではないことを知ってほしいと訴える。AERA 2021年1月11日号の記事を紹介する。 1/6
「はやぶさ2」計画、打ち上げ1カ月後が「一番緊張した」? 心臓部を開発したエンジニアが語る裏側 小惑星リュウグウ内部の物質を持ち帰る計画を成功させた「はやぶさ2」。6年間、約52億4千万キロに及ぶ旅を成功させたはやぶさ2本体だが、そのまま休む間もなく、今度は別の小惑星「1998KY26」に向かい、2031年の到着を目指す。AERA 2020年12月21日号では、この「はやぶさ2」の未踏の長旅を支えるエンジニアを取材。今回のミッションへの思いなどを聞いた。 宇宙 12/17
小惑星リュウグウの成分は「お宝過ぎた」? 「はやぶさ2」二度目の着陸に中止論が出た2つの理由 「はやぶさ2」が、小惑星リュウグウ内部の物質を持ち帰る計画を見事成功させた。初代とは違い順調な行程にみえたが、裏では計画遂行をめぐる激論があった。AERA 2020年12月21日号では、「はやぶさ2」のミッション成功の裏側に迫った。 宇宙 12/16
渋谷女性ホームレス死亡事件「決して怠け者ではない」素顔 困窮者見えにくい“排除アート”の影響 11月16日、夜明けまで都内の幹線道路沿いのバス停のベンチで過ごしていた64歳の女性が、頭を殴られて死亡した。所持金はわずか8円だった。事件が映し出したのは、社会が抱える「歪み」だった。AERA 2020年12月14日号の記事を紹介する。 12/11
辺野古の新基地9300億円に膨張、米シンクタンク「完成可能性低い」 専門家「もはやスガ案件」 米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)が11月に発表した報告書で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の代替施設として名護市辺野古で建設が進む新基地について、「完成する可能性は低い」と分析していることが分かった。要因として工費の膨張と工期延長を挙げている。 AERAオンライン限定 12/1
グーグルのコロナ予測と「8割おじさん」の被害想定 悲観シナリオ「感染抑止」に意義 自治体などが連日発表する陽性者数は「これまで」を把握するのに必要だ。しかし、グーグルが公表したのは「これから」の数値。予測には、意義がある。AERA 2020年12月7日号から。 新型コロナウイルス 12/1
NEW 〈先週に読まれた記事ピックアップ〉定期預金で「金利1%以上」も トランプ関税で右往左往しない低リスクの運用先は 金利上昇局面は1年満期で乗り換えが◎ AERAマネー定期預金国債ソフトバンク社債 2時間前