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國府田英之

國府田英之

プロフィール

1976年生まれ。全国紙の記者を経て2010年からフリーランスに。週刊誌記者やポータルサイトのニュースデスクなどを転々とする。家族の介護で離職し、しばらく無職で過ごしたのち20年秋からAERAdot.記者に。テーマは「社会」。どんなできごとも社会です。

國府田英之の記事一覧

複雑な脳障害と向き合う俳優・柳浩太郎 事務所社長と「二人三脚」で歩む芸能界
複雑な脳障害と向き合う俳優・柳浩太郎 事務所社長と「二人三脚」で歩む芸能界 「高次脳機能障害」という脳の障害と向き合いながら活動する俳優と、ともに歩む所属事務所の社長がいる。この障害はとても複雑で、周囲に理解されづらく、当事者が孤立しがちだ。2人も最初から信頼関係を築けたわけではなかった。どんな経緯があって「二人三脚」で歩むに至ったのか。それぞれの思いを聞いた。
「もっと点滴を」枯れるような死を前に家族は葛藤 専門医は「ベッドで“溺死”」のリスクに警鐘
「もっと点滴を」枯れるような死を前に家族は葛藤 専門医は「ベッドで“溺死”」のリスクに警鐘 新型コロナウイルスの流行で病床がひっ迫する中、家での看取りを選択するがん患者らの家族が増えている。だが、家に帰ったはいいが、どうすれば患者が安らかに旅立てるのかの予備知識がなく、末期の患者を苦しめかねない多量の点滴を安易に求めてくる例が後を絶たないという。終末期医療に従事する在宅医は、いまだ続く無理解に警鐘を鳴らす。
行列ラーメン店で横行「仲間に合流」しての割り込みは処罰できる? 専門家の見解は
行列ラーメン店で横行「仲間に合流」しての割り込みは処罰できる? 専門家の見解は 人気ラーメン店で、行列にあらかじめ一人が並び、店に入れそうな頃になると仲間がやってきて「割り込む」ケースが後を絶たない。後ろの客にとってはたまったものではなく、店側も貼り紙などでこうした行為を慎むよう注意喚起しているが、客同士のトラブルに発展することもある。
K-POPの聖地「新大久保」が汚されている 食べこぼしやタバコの吸い殻、吐瀉物まで…「もう住めない」と街を出ていく地元住民も
K-POPの聖地「新大久保」が汚されている 食べこぼしやタバコの吸い殻、吐瀉物まで…「もう住めない」と街を出ていく地元住民も K-POPなど韓流ブームの聖地と言われ、多くの若者らが行きかう東京・新大久保。その活況の裏側で、観光客によるごみのポイ捨てなどマナーの悪さが深刻な事態となっている。悩まされ続ける地元住民に話を聞くと「こんな汚くてうるさいところには住み続けられない」と泣く泣く街を離れたり、転居を検討する人も出始めている。
横浜市「3・11の給食に赤飯」は不適切だったのか 被災者からは「子どもがかわいそう」「本意ではない」との声も
横浜市「3・11の給食に赤飯」は不適切だったのか 被災者からは「子どもがかわいそう」「本意ではない」との声も 横浜市の一部の市立小学校で、3月11日の給食で提供予定だった「赤飯」が差し替えられた。同市では例年、年度末になると卒業や進級を祝うために献立に赤飯が提供されていたが、今年は複数の学校関係者から不適切なのではという指摘が寄せられ、別の日の献立と差し替えたという。だが市の対応については保護者からは「給食の一品にまで自粛が必要なのか」との意見があり、被災者からも「本意ではない」といった疑問の声も上がっている。
小室哲哉の「KEIKOは小4のドリルをやっている」は誇張だったのか 専門医の見方は?
小室哲哉の「KEIKOは小4のドリルをやっている」は誇張だったのか 専門医の見方は? 音楽プロデューサーの小室哲哉(62)とKEIKO(48)の離婚が物議をかもしている。KEIKOはくも膜下出血の後遺症で「高次脳機能障害」の状態にあったと小室は説明していたが、ここにきて「それは小室の嘘だったのではないか」という趣旨の報道が散見される。ただ、専門医は、この障害は複雑で、ある一面だけを捉えて「障害はない」と判断できるような単純な話ではないと指摘する。障害に苦しむ当事者も、悲痛な思いを吐露する。
白須賀議員は過去にも“不祥事のオンパレード” 被害にあった女性県議も「決して許されない行為」と怒り
白須賀議員は過去にも“不祥事のオンパレード” 被害にあった女性県議も「決して許されない行為」と怒り 自民党の白須賀貴樹衆院議員(45)が17日、離党を表明した。発端となったのは、同日に出た週刊文春の記事だ。2月10日の夕方、東京・六本木のホステス宅とみられるマンションから女性を連れ出し、赤坂の高級フレンチレストランに入店。その後、午後8時過ぎに麻布十番の高級会員制ラウンジを訪れ、午後10時まで滞在したという。
タトゥー問題で井岡に処分 「元祖入れ墨ボクサー」の反応は?
タトゥー問題で井岡に処分 「元祖入れ墨ボクサー」の反応は? 左腕のタトゥーが露出した状態で試合をしたWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(31)について、日本ボクシングコミッション(JBC)は22日、厳重注意処分にしたことを発表した。処分としては最も軽いものとなる。井岡の行く末を案じていた「元祖入れ墨ボクサー」の川崎タツキ氏(48)に率直な思いを聞いた。

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