AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL
川口穣

川口穣

ノンフィクションライター、AERA記者

プロフィール

ノンフィクションライター、AERA記者。著書『防災アプリ特務機関NERV 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年』(平凡社)で第21回新潮ドキュメント賞候補。宮城県石巻市の災害公営住宅向け無料情報紙「石巻復興きずな新聞」副編集長も務める。

川口穣の記事一覧

“行きつけの田舎”で数家族が生活 二拠点居住サービス誕生の裏にZ世代社長の「ふるさと」への憧れ
“行きつけの田舎”で数家族が生活 二拠点居住サービス誕生の裏にZ世代社長の「ふるさと」への憧れ 「Z世代」と呼ばれる若者は、社会問題への関心が強い傾向があり、学生時代に起業する人も少なくない。Z世代の経営者は何がきっかけで起業し、どんな価値観を大事にして働いているのか。MoonBase代表取締役CEO・小菅勇太郎さんに聞いた。AERA 2023年12月11日号より。
「心臓移植で子どもたちを救いたい」と法整備・改正にも奔走 福嶌教偉
「心臓移植で子どもたちを救いたい」と法整備・改正にも奔走 福嶌教偉 1997年に日本で臓器移植法が成立したが、その後もほぼ一貫して増え続けてきた心臓移植待機者。それが、2022年後半以降、減少に転じている。臓器提供者が増え、新規登録者を上回り始めたのだ。社会を変えた一端は、千里金蘭大学学長・国立循環器病研究センター移植医療部客員部長・福嶌教偉の熱意と活動だ。約200人もの移植やその後のフォローに関わる一方で、患者の命を救うため、国会議員に訴えかけ、法整備を実現させてきた。
下北線路街「ボーナストラック」のシモキタらしい店舗 個人店がチャレンジできる「長屋」をイメージ
下北線路街「ボーナストラック」のシモキタらしい店舗 個人店がチャレンジできる「長屋」をイメージ 音楽やファッションなど、さまざまなカルチャーの発信地でありながら、古くからの住民も多い住宅地でもある東京・下北沢。2022年5月、線路跡地の開発で生まれた新しい街「下北線路街」は、高層ビルはひとつもなく、全国的に知られたチェーン店はごくわずか。シモキタらしさにあふれている。AERA 2023年11月13日号より。
下北沢を「通り一遍な街にはしたくない」 小田急と住民の対話200回以上「下北線路街」誕生秘話
下北沢を「通り一遍な街にはしたくない」 小田急と住民の対話200回以上「下北線路街」誕生秘話 サブカルの街、若者の街、音楽の街……。様々な魅力を包括した街として、多くの人を引き付けてきた東京・下北沢だが、古くからの住民も多い住宅地でもある。2022年5月には線路跡地を開発して新しい街「下北線路街」が誕生。完成するまでには住民のシモキタらしさをなくさないための取り組みがあった。AERA 2023年11月13日号より。
9 10 11 12 13

特集special feature

    この人と一緒に考える

    カテゴリから探す