中村千晶

中村千晶

J.S.A. 認定ワインエキスパート

中村千晶の記事一覧

「30分が限度だわ、あの人(母親)とサシは」 生身の家族事情を描く“琴線”に触れる一作
「30分が限度だわ、あの人(母親)とサシは」 生身の家族事情を描く“琴線”に触れる一作
山々に囲まれた温泉宿に来た三姉妹と母親。長女・弥生(江口のりこ)は次女・愛美(内田慈)が選んだ宿に文句タラタラ。母親への愚痴もとまらず一触即発の二人を三女・清美(古川琴音)がなだめている。が、清美が用意したサプライズがさらに波紋を呼び──!? ペヤンヌマキによる同名舞台を脚色した「お母さんが一緒」。橋口亮輔監督に本作の見どころを聞いた。
シネマ×SDGs
AERA 7/21
「猫、猫を飼おう!」妻をつなぎとめた夫 フリーランスの生活を一緒に支えていく安心感
「猫、猫を飼おう!」妻をつなぎとめた夫 フリーランスの生活を一緒に支えていく安心感
AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2024年7月22日号では、イラストレーターでハンドメイドアーティストの津田蘭子さんと安全インストラクターの武田信彦さん夫婦について取り上げました。
はたらく夫婦カンケイ
AERA 7/19
「ママに私を押しつけて、身勝手だと思わなかった?」 12歳の少女と、母を捨てて育児から逃げた父の物語
「ママに私を押しつけて、身勝手だと思わなかった?」 12歳の少女と、母を捨てて育児から逃げた父の物語
12歳のジョージー(ローラ・キャンベル)はロンドン郊外のアパートで独り暮らし。母の病死後、彼女は教師やソーシャルワーカーの目をかいくぐり、居場所を守ろうと知恵をめぐらせてたくましく生きてきた。そんなある日、父親だと名乗る怪しい男(ハリス・ディキンソン)が現れて──!? 「SCRAPPER/スクラッパー」で脚本も務めたシャーロット・リーガン監督に本作の見どころを聞いた。
シネマ×SDGs
AERA 7/14
「最後にまた何か大きな罠にはまってしまった」 スティーブン・キングらに影響を与えた鬼才をモデルにした異色心理サスペンス
「最後にまた何か大きな罠にはまってしまった」 スティーブン・キングらに影響を与えた鬼才をモデルにした異色心理サスペンス
1948年、短編『くじ』で一大センセーションを巻き起こしたシャーリイ・ジャクスン(エリザベス・モス)はスランプに陥っていた。夫のスタンリー(マイケル・スタールバーグ)は青年とその妻ローズ(オデッサ・ヤング)を居候させ、シャーリイの世話をさせるが──。実在の作家をモデルにした異色作「Shirley シャーリイ」。監督のジョセフィン・デッカーさんに本作の見どころを聞いた。
シネマ×SDGs
AERA 7/7
「花火は悲劇のたびに立ち上がってきた長岡の象徴」 新潟・長岡の花火大会を高精細度4Kで撮影
「花火は悲劇のたびに立ち上がってきた長岡の象徴」 新潟・長岡の花火大会を高精細度4Kで撮影
「一生に一度は行きたい」と言われる新潟県長岡市の花火大会。毎年8月2、3日の2日間で打ち上げられる花火には、空襲や新潟県中越地震など数々の苦難の歴史と「慰霊」「復興」「平和」の想いが込められていた──。2023年の花火を20台を超えるカメラで追った圧巻のドキュメンタリー「長岡大花火 打ち上げ、開始でございます」。監督の坂上明和さんに本作の見どころを聞いた。
シネマ×SDGs
AERA 7/1
名匠ホン・サンス監督が贈る人間ドラマ「WALK UP」 小さなアパートで暮らす男女を描いたモノクロームの世界
名匠ホン・サンス監督が贈る人間ドラマ「WALK UP」 小さなアパートで暮らす男女を描いたモノクロームの世界
映画監督のビョンス(クォン・ヘヒョ)は娘のジョンス(パク・ミソ)とインテリアデザイナーのキム・ヘオク(イ・ヘヨン)を訪ねる。3人はワインを飲みながら話し込むが──。名匠ホン・サンス監督が地上4階、地下1階建ての小さなアパートを舞台に、ビョンスを取り巻く女性たちを描く「WALK UP」。主演のクォン・ヘヒョさんに本作の見どころを聞いた。
シネマ×SDGs
AERA 6/23
森鴎外を祖父に持つ腕利きの外科医が訪問診療医へ 709人の看取りから見えた現代医療への疑問
森鴎外を祖父に持つ腕利きの外科医が訪問診療医へ 709人の看取りから見えた現代医療への疑問
AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。
この人のこの本
AERA 6/16
「障害のある人々を祝福したい」 実体験をセルフドキュメンタリーとして赤裸々に描いた一作
「障害のある人々を祝福したい」 実体験をセルフドキュメンタリーとして赤裸々に描いた一作
エラ・グレンディニングは股関節がなく大腿骨が短い、まれな障害のある女性だ。2018年に彼女はSNSを通じて自分と同じ障害のある人を探すセルフドキュメンタリーを撮り始める。そんな矢先、パートナーとの子を妊娠していることがわかり──。サンダンス映画祭ほかで話題となった作品「わたしの物語」。監督も務めたエラ・グレンディニングさんに本作の見どころを聞いた。
シネマ×SDGs
AERA 6/16
高畑充希×岡田将生が語る結婚観「何のために結婚するのか?を考え出したら一生踏み出せない」
高畑充希×岡田将生が語る結婚観「何のために結婚するのか?を考え出したら一生踏み出せない」
夫婦のあまりにリアルな本音に踏み込んだドラマ「1122 いいふうふ」。この作品で結婚観を揺さぶられたという高畑充希と岡田将生が夫婦のありかたについて赤裸々に語った60分。AERA 2024年6月17日号より。
高畑充希岡田将生
AERA 6/15
「自分が着くまで生きていて」 病気の元同僚のために800キロ離れたホスピスを目指し歩き始めた高齢男性
「自分が着くまで生きていて」 病気の元同僚のために800キロ離れたホスピスを目指し歩き始めた高齢男性
ハロルド・フライ(ジム・ブロードベント)は元同僚の女性から余命幾ばくもない、という手紙を受け取る。ハロルドは返事を書き、妻(ペネロープ・ウィルトン)に声をかけて郵便ポストへ向かう。だがそのまま800キロ離れたホスピスまで歩き出し──。累計600万部のベストセラー小説の映像化である「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」。原作者であり監督も務めたレイチェル・ジョイスさんに本作の見どころを聞いた。
シネマ×SDGs
AERA 6/9
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パリ五輪2024

パリ五輪2024

4年に1度のスポーツの祭典、「パリオリンピック・パラリンピック 2024」が8月26日(日本時間は27日午前2時半~)いよいよ開幕する。 注目の競技や選手の見どころ解説から最新レポートまで、AERA&AERA dot.合同企画でお届けします。

パリ五輪
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

あの日を忘れない

どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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