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今西憲之

今西憲之

ジャーナリスト

プロフィール

大阪府生まれのジャーナリスト。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がける。「週刊朝日」記者歴は30年以上。政治、社会などを中心にジャンルを問わず広くニュースを発信する。

今西憲之の記事一覧

「ブレない供述」の山上徹容疑者起訴へ 安倍元首相の後援会幹部は「悲しい年の瀬です」
「ブレない供述」の山上徹容疑者起訴へ 安倍元首相の後援会幹部は「悲しい年の瀬です」 2022年最大の衝撃的ニュースだった安倍晋三元首相の銃撃事件。殺人容疑で送検され、鑑定留置中の山上徹也容疑者(42)について、奈良地検が殺人罪などで起訴する方針を固めたことがわかった。鑑定留置に時間がかかったが、山上容疑者が起訴された後も、公判開始までは長期化が予想されている。山上容疑者が犯行の動機に、宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)への恨みをあげたことの影響がありそうだ。
【電通過労死から7年】高橋まつりさんの母が「いつまでも元気でいなければならない」と話す理由
【電通過労死から7年】高橋まつりさんの母が「いつまでも元気でいなければならない」と話す理由 広告大手・電通の新入社員だった高橋まつりさん(当時24)が、長時間労働を苦に自ら命を絶ってから7年。長時間労働は社会的にも大きな問題となっているが、その後も過労死が後を絶たない。まつりさんの母幸美さん(59)は、「いまだに大手企業で労働環境の実態が変わっていない」「電通の監視を続ける」と過労死撲滅に向けた活動を続けている。
“売れっ子”泉房穂・明石市長「今の日本の政治はひどすぎます」 引退後の計画を明かす【独自インタビュー】
“売れっ子”泉房穂・明石市長「今の日本の政治はひどすぎます」 引退後の計画を明かす【独自インタビュー】 市議への暴言で市長引退を表明した明石市の泉房穂市長。その後、国会議員や知事といった立場での政治活動をめざすのでは、ともささやかれたが、改めてその方向性を否定した。12月24日には記者会見を開き、自ら代表を務める政治団体「明石市民の会」についてや、来年4月の統一地方選で市議選に出馬予定の候補者について発表するという。子育て、高齢者対策に重点を置いた泉市長のこれまでの政策を継承するのが狙いだ。市長候補についてはまだ言及しないという。
ガーシー議員が激白「オンラインでもやれる手応えがある」 “暴露”は政治家にも! 「あっと驚くネタを出す」
ガーシー議員が激白「オンラインでもやれる手応えがある」 “暴露”は政治家にも! 「あっと驚くネタを出す」 7月の参院選に当選後、一度も国会には姿を見せていない「ガーシー」こと東谷義和参院議員(ガーシー氏)。参院は、欠席理由を尋ねる質問状を、ガーシー氏が所属するNHK党に渡した。そのガーシー氏は現在、アラブ首長国連邦(UAE)の中心都市・ドバイにいる。そこでAERAdot.は、ドバイでガーシー氏を直撃取材した。政治家としての活動は、報酬の使い道は、そして気になる“暴露”はどうなるーー。ガーシー氏が答えた。
航空機内でマスク拒否「謝罪、反省しません!」 トラブルの元大学職員に執行猶予付き有罪判決
航空機内でマスク拒否「謝罪、反省しません!」 トラブルの元大学職員に執行猶予付き有罪判決 航空機内でのマスク着用をめぐるトラブルで客室乗務員に暴行し、けがを負わせ、運航を妨害したなどとして、威力業務妨害や傷害、航空法違反などの罪に問われた元大学職員、奥野淳也被告(36)=茨城県取手市=の判決公判が12月13日、大阪地裁であった。大寄淳裁判長は、懲役2年執行猶予4年(求刑懲役4年)の判決を言い渡したが、納得いかない奥野被告が裁判長に詰め寄り、法廷内は一時騒然となった。
大麻栽培を町に「誘致」 副議長を務めるベテラン町議の“裏”の顔と女性町職員との関係
大麻栽培を町に「誘致」 副議長を務めるベテラン町議の“裏”の顔と女性町職員との関係 犯罪グループに警察の捜査情報を漏らし、見返りに現金をもらったとされる地方議会の副議長とは――。12月5日に加重収賄と地方公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで大阪府警に逮捕された、徳島県藍住町議会の副議長、平石賢治容疑者(45)。小さな町で起きた衝撃的な事件だが、関係者からは、普段から平石容疑者の素行に問題があったとの声も多くあった。一体、どんな人物だったのか。
旧統一教会元信者が明かす「エリート養成」韓国留学の実態 新法でも2世が救われないワケ
旧統一教会元信者が明かす「エリート養成」韓国留学の実態 新法でも2世が救われないワケ 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による高額献金問題に絡み、被害者救済新法案が今国会で成立する見通しとなった。しかし、旧統一教会信者の両親のもと、中学、高校は韓国留学し、徹底的に教義を学ぶ“エリートコース”を歩んできた元信者の女性は、「子どもの救済をしないと問題は解決しない」と訴える。自身の経験を踏まえ、2世対策の重要性を語った。

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